対戦時の流れ
ペアが決まると選出画面に移行します。
左側の青枠にに味方サイド、右側の赤枠に相手サイドの手持ちポケモンが表示されます。

左側の青枠にに味方サイド、右側の赤枠に相手サイドの手持ちポケモンが表示されます。

選出画面の基本情報
- 選出時間は1分30秒(90秒)。
- ”X”ボタンで全員の手持ちポケモンの確認が可能。
- 選出画面の段階で個体値、努力値、技構成、テラスタイプなどを確認できるのは自分のポケモンのみ。
- 味方のポケモンは持ち物のみ画像で判別可能。
- 相手のポケモンで得られる情報は見た目のみで、一部のポケモンはフォルムの判別が不可能。
(選出画面の段階で見た目で判別できないポケモンはウーラオス、ザシアン、ザマゼンタが該当)
選出~対戦開始までの各フェーズにおいて確認・注意すべきポイント
選出段階
①、味方のパーティの並びと持ち物から戦術やエースポケモンをある程度予測する。
②、相手のパーティの並びから戦術やエースポケモンをある程度予測する。
③、それらの情報をもとに隣、相手が初手に出してきそうなポケモンを予測する。
④、①~③の情報から自分が初手に出すポケモンを決める。
⑤、裏の2匹は自分の戦術を通せる組み合わせや相手のパーティに刺さっているポケモン、
隣のパーティで処理するのが難しい相手のポケモンや戦術に対処できるポケモンなどを吟味して選出する。
②、相手のパーティの並びから戦術やエースポケモンをある程度予測する。
③、それらの情報をもとに隣、相手が初手に出してきそうなポケモンを予測する。
④、①~③の情報から自分が初手に出すポケモンを決める。
⑤、裏の2匹は自分の戦術を通せる組み合わせや相手のパーティに刺さっているポケモン、
隣のパーティで処理するのが難しい相手のポケモンや戦術に対処できるポケモンなどを吟味して選出する。
※③の段階までで選出してはいけないポケモンをある程度精査するとスムーズに決まりやすい。
例えば相手のパーティにかちきのミロカロスやまけんきのガラルサンダーなどが複数いる場合
いかく持ちのガオガエンは選出し辛いため、本来汎用性の高いポケモンではあるが選出を控えた方が動かしやすく、
他に刺さる相手が多く選出自体はしたい場合でも少なくとも初手に選出する選択肢は切れる。
例えば相手のパーティにかちきのミロカロスやまけんきのガラルサンダーなどが複数いる場合
いかく持ちのガオガエンは選出し辛いため、本来汎用性の高いポケモンではあるが選出を控えた方が動かしやすく、
他に刺さる相手が多く選出自体はしたい場合でも少なくとも初手に選出する選択肢は切れる。
対戦開始後
①、Sチェック(いかく等の特性やブーストエナジー等の持ち物の発動順によって素早さ判定を行う)。
②、コマンド操作が可能になったらまず「ポケモン」を選択して味方のポケモン3体の詳細を確認する。
特に以下の項目は最低限初動で把握しておく。
②、コマンド操作が可能になったらまず「ポケモン」を選択して味方のポケモン3体の詳細を確認する。
特に以下の項目は最低限初動で把握しておく。
- 特性
- 技構成
- テラスタイプ
- S実数値
③、上記の情報を把握した上で味方が選びそうな行動、相手の選びそうな行動を予測して自分のコマンドを決める。
④、以降は基本的に「隣がやってほしいと思う行動」、「相手がされたくないと思う行動」を考えながら動かすと良い。


④、以降は基本的に「隣がやってほしいと思う行動」、「相手がされたくないと思う行動」を考えながら動かすと良い。


対戦中に注意すべきポイント
放置の概念を理解し、2-1対面を目指す
放置とは、意図的に場のポケモンを1体残すように動いている状況であり、主に以下の状況下で起こる。
①、オーバーヒートやかいでんぱ等によって攻撃能力が大幅に下がっている。
②、タイプ相性や特性によって相手のポケモンに対して有効なダメージソースがない。
③、味方をサポートできる技がなく、攻撃技もない。
②、タイプ相性や特性によって相手のポケモンに対して有効なダメージソースがない。
③、味方をサポートできる技がなく、攻撃技もない。
①、②の状況は対戦の流れでそうなってしまう場合が多いが③については対戦前の準備段階で回避することができる。
基本的には変化技だけで固めるのではなく、1つは攻撃技を持っておいた方が良い。
基本的には変化技だけで固めるのではなく、1つは攻撃技を持っておいた方が良い。
放置の利点
放置をする利点を説明する前に知っておくべき事がある。それは2-1対面というマルチ特有の状況。
マルチバトルでは自身のポケモンが全員瀕死状態になると味方のポケモンが2匹以上残っていても
自分の場に味方のポケモンが出ることはない。
そのため、相手二人ともにポケモンが残っており、自分のポケモンが全てやられてしまうと、
味方は一人で二人の相手をしなくてはいけなくなる。これを2-1対面と呼ぶ。
放置をする利点を説明する前に知っておくべき事がある。それは2-1対面というマルチ特有の状況。
マルチバトルでは自身のポケモンが全員瀕死状態になると味方のポケモンが2匹以上残っていても
自分の場に味方のポケモンが出ることはない。
そのため、相手二人ともにポケモンが残っており、自分のポケモンが全てやられてしまうと、
味方は一人で二人の相手をしなくてはいけなくなる。これを2-1対面と呼ぶ。
では放置するとはどういうことか。それは疑似的な2-1対面になっていると考えてもらえればわかりやすいかもしれない。
有効打を持たない相手を無視している間にもう片方に対して圧力をかけ続けることで、そちらを先に倒しやすくなる。
そうなると疑似的ではない2-1対面を早めに作り出せるため、より勝利に近づける。
有効打を持たない相手を無視している間にもう片方に対して圧力をかけ続けることで、そちらを先に倒しやすくなる。
そうなると疑似的ではない2-1対面を早めに作り出せるため、より勝利に近づける。