個体値とは
個体値とは、各ポケモン一匹ごとに変わる値である。例えば、同じピカチュウで、同じ性格、同じレベル、同じ育て方をしたのに微妙にステータスが違うことがある。これは、この個体値の値がそれぞれ違うために起こる。
また、個体値は一度決まると、あることをしないかぎり変わることはない。そのあることについては後述する。
また、個体値は一度決まると、あることをしないかぎり変わることはない。そのあることについては後述する。
個体値を知る意味
この個体値、ふり幅がとても大きい。上は31から下は0まである。つまり、最終的なステータスの差も大きくなる。具体的に言うと性格補正がなく、同じ育て方をした場合、50レベルなら最大で15も差が出る。
もし、より強いポケモンを育てようとした場合、数値が高い方が基本的には強い。しかも、個体値はあることをしないと変えることもできない。そのあることも少し面倒であるため、できればもとから高い方がいい。
こういった理由で個体値を知る必要がある。
もし、より強いポケモンを育てようとした場合、数値が高い方が基本的には強い。しかも、個体値はあることをしないと変えることもできない。そのあることも少し面倒であるため、できればもとから高い方がいい。
こういった理由で個体値を知る必要がある。
個体値の調べ方
BW(ブラックホワイト)からゲーム内で確認できるようになった。スカーレットバイオレットでは、メインシナリオであるザ・ホームウェイをクリア後、ポケモンセンターで回復することでボックスの機能としてジャッジ機能が解放される。
使い方はボックスを開いたときに+ボタンを押せば画像のように、画面右側に表示される。
使い方はボックスを開いたときに+ボタンを押せば画像のように、画面右側に表示される。
この時、「さいこう」と表示されているところが最大の31、「すばらしい」と表示されている所が次に大きい30、「ダメかも」と表示されている所が最低の0となる。
だが、これ以外の値は明確にはわからないため、詳しく知るには攻略サイトなどにある、個体値を調べるツールを使って調べる必要がある。
以下のサイトがおすすめである。
個体値カリキュレーター(SV対応)ポケモン徹底攻略
だが、これ以外の値は明確にはわからないため、詳しく知るには攻略サイトなどにある、個体値を調べるツールを使って調べる必要がある。
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VやUとは
ポケモンの育成論や対戦動画などでよく見かけるVやU。これらは何かというと個体値の特定の値の略称である。
Vなら最高の31、Uなら次に高い30のことを言う。また、最低の0のことを逆Vと呼ぶこともある。
また、「5V」という表現もある。これはHP~素早さ(H~S)までの6個のステータスのうち、5箇所が最高という表現になる。また、特定箇所を指してSVやS逆Vと表現することもある。
Vなら最高の31、Uなら次に高い30のことを言う。また、最低の0のことを逆Vと呼ぶこともある。
また、「5V」という表現もある。これはHP~素早さ(H~S)までの6個のステータスのうち、5箇所が最高という表現になる。また、特定箇所を指してSVやS逆Vと表現することもある。
個体値が高いポケモンの入手方法
大きく分けて2通りある。
一つはソードシールドから登場したレベルの高い巣穴のポケモンを捕まえることである。具体的には☆5の巣穴のポケモンであれば4V以上のポケモンが出現する。
SVも同様に☆5や☆6のテラレイドバトルであれば高個体値かつ夢特性のポケモンを入手しやすい。
ただし任意のテラスタイプを引き当てるのは難しいので下記の親用と割り切る必要も出てくる。
一つはソードシールドから登場したレベルの高い巣穴のポケモンを捕まえることである。具体的には☆5の巣穴のポケモンであれば4V以上のポケモンが出現する。
SVも同様に☆5や☆6のテラレイドバトルであれば高個体値かつ夢特性のポケモンを入手しやすい。
ただし任意のテラスタイプを引き当てるのは難しいので下記の親用と割り切る必要も出てくる。
もう一つは、個体値が高い親を預けて卵を孵化させることである。こちらの方法を用いる場合は、必ず親に赤い糸を持たせなくてはならない。というのも、本来なら親から子に引き継がれる個体値は2ヶ所だが、赤い糸を持たせると5ヶ所に増やすことができるからである。
後述する方法を用いない場合はこの二つの手法を併用するのがいいだろう。最初はレベルの高い巣穴で親になるポケモンを捕まえ、その後はひたすら卵を孵化して、Vになって欲しい箇所をVにしていく流れとなる。
また、タマゴグループが未発見のポケモン達は、XY以降であれば3Vまで保証されている(他の3ヶ所はランダム)。
また、タマゴグループが未発見のポケモン達は、XY以降であれば3Vまで保証されている(他の3ヶ所はランダム)。
一度決まった個体値を高める方法
個体値を高めるには、SM(サンムーン)から追加された「すごい特訓」をすることで高めることができる。特訓をすると、特訓をした箇所の表記が「きたえた!」に変わる。
ただし、この特訓にはいくつか注意点がある。
一つ目は、Lv50以上のポケモンしかできないことである。、剣盾以降で不思議な飴のほかに経験飴というアイテムが登場したことにより、以前よりはだいぶ楽になったが最初のうちは苦労するだろう。
二つ目は、最高にしかできないことである。自分の好きなようにできるわけではないので、もし特定の数値の個体値がいい場合は自分でそろえるしかない。
三つ目は、子供に遺伝しないことである。例えば親にこの鍛えたポケモンを使った場合、鍛える前の個体値が遺伝する。親に使いたいポケモンは一つ前に説明した方法で揃えなければならない。
四つ目は、銀の王冠か、金の王冠というアイテムが必要ということである。銀の王冠なら一カ所、金の王冠なら全部の箇所を鍛えることができる。入手方法はいくつかあり、SVではデリバードポーチの雑貨売り場で1個20000円で購入するのが最も手っ取り早い。世代ごとに入手方法は変わるため、攻略サイトを利用すると良い。
二つ目は、最高にしかできないことである。自分の好きなようにできるわけではないので、もし特定の数値の個体値がいい場合は自分でそろえるしかない。
三つ目は、子供に遺伝しないことである。例えば親にこの鍛えたポケモンを使った場合、鍛える前の個体値が遺伝する。親に使いたいポケモンは一つ前に説明した方法で揃えなければならない。
四つ目は、銀の王冠か、金の王冠というアイテムが必要ということである。銀の王冠なら一カ所、金の王冠なら全部の箇所を鍛えることができる。入手方法はいくつかあり、SVではデリバードポーチの雑貨売り場で1個20000円で購入するのが最も手っ取り早い。世代ごとに入手方法は変わるため、攻略サイトを利用すると良い。