イルカマン
基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イルカマン(ナイーブフォルム) | 100 | 70 | 72 | 53 | 62 | 100 | 457 | マイティチェンジ/-/- |
イルカマン(マイティフォルム) | 100 | 160 | 97 | 106 | 87 | 100 | 650 | マイティチェンジ/-/- |
タイプ:みず
特性1:マイティチェンジ:手持ちに引っ込むとマイティフォルムにフォルムチェンジする。
特性2:-
夢特性:-
特性1:マイティチェンジ:手持ちに引っ込むとマイティフォルムにフォルムチェンジする。
特性2:-
夢特性:-
今作で登場したポケモンでみず単タイプ。高めのHPと素早さを持ち、それ以外の数値は並以下程度のナイーブフォルムと
全能力が平均以上で攻撃については禁止伝説クラスの数値を持つマイティフォルムの二つの姿を持つ。
ナイーブフォルムからマイティフォルムに変身する特性マイティチェンジは一度場に出てから交代する事が発動条件となっているため基本的には先発向け。
全能力が平均以上で攻撃については禁止伝説クラスの数値を持つマイティフォルムの二つの姿を持つ。
ナイーブフォルムからマイティフォルムに変身する特性マイティチェンジは一度場に出てから交代する事が発動条件となっているため基本的には先発向け。
みず単タイプの安定感とフォルムチェンジ後の合計種族値650と言う圧倒的スペックの高さからかなり強力なポケモンとなっており、
新技のウェーブタックルやアクアジェットの高威力版である専用技のジェットパンチによって突破力の高さに磨きがかかっている。
クイックターンを習得可能なため高めの素早さから先制で交代しつつマイティチェンジを発動でき点も強力。
新技のウェーブタックルやアクアジェットの高威力版である専用技のジェットパンチによって突破力の高さに磨きがかかっている。
クイックターンを習得可能なため高めの素早さから先制で交代しつつマイティチェンジを発動でき点も強力。
サブウエポンもくさタイプに有効なれいとうパンチを始め高威力のインファイトや耐久向上のドレインパンチ、
ややコンボ性重視だがインファイト+だっしゅつパック+ひこうテラスで能動的に対くさタイプへの最大火力を発揮できるアクロバットなど。
ややコンボ性重視だがインファイト+だっしゅつパック+ひこうテラスで能動的に対くさタイプへの最大火力を発揮できるアクロバットなど。
また物理型には不要なものの特攻もそこそこの数値まで上昇するためれいとうビームやくさむすびなどを採用して
呼び込み易いくさタイプ全般やトリトドンなどのよびみずポケモンに対して手痛い一撃を食らわせる事も可能。
呼び込み易いくさタイプ全般やトリトドンなどのよびみずポケモンに対して手痛い一撃を食らわせる事も可能。
変化技は上述のドレインパンチと相性の良いビルドアップや逆に自身へのいかくや相手の積み技などの盤面をリセットできるくろいきり、
先制しやすいためそこそこ扱いやすく、相手のおにび、でんじはなどの小細工を封じて純粋な数値勝負に持ち込めるちょうはつ、
積み技などで受けに来た相手を縛れるアンコールあたりが候補。
先制しやすいためそこそこ扱いやすく、相手のおにび、でんじはなどの小細工を封じて純粋な数値勝負に持ち込めるちょうはつ、
積み技などで受けに来た相手を縛れるアンコールあたりが候補。
テラスタルとの相性は抜群で、元々のスペックに上乗せする事で破壊力を遺憾なく発揮できるみずテラスが特に多い。
みずテラス+A特化ウェーブタックルであればウーラオス(連撃の型)のように半減かつ物理耐久の高いポケモンですら
確定2発まで持ち込めるためそれ以下の耐久力かつ等倍以上の相手であれば一撃のもとに下せるようになる。
更にジェットパンチが先制技でありながらハバタクカミなどの低耐久ポケモンを粉砕する威力となるなど受けが非常に困難。
アイテムを持たせて更にリーチを伸ばせる事もあってシンプルにパワーで押し切る事が可能。
みずテラス+A特化ウェーブタックルであればウーラオス(連撃の型)のように半減かつ物理耐久の高いポケモンですら
確定2発まで持ち込めるためそれ以下の耐久力かつ等倍以上の相手であれば一撃のもとに下せるようになる。
更にジェットパンチが先制技でありながらハバタクカミなどの低耐久ポケモンを粉砕する威力となるなど受けが非常に困難。
アイテムを持たせて更にリーチを伸ばせる事もあってシンプルにパワーで押し切る事が可能。
持ち物はシングル、ダブル共に扱いやすいしんぴのしずく(しずくのプレート)と火力特化のこだわりハチマキが上位となっており、
シングルではジェットパンチ、れいとうパンチを強化できるパンチグローブあたりも人気。ダブルではみず技以外はまもる採用の方が多いため
ジェットパンチにしか補正のかからないパンチグローブよりもウェーブタックルやクイックターンも強化できるいのちのたま採用が目立つ。
シングルではジェットパンチ、れいとうパンチを強化できるパンチグローブあたりも人気。ダブルではみず技以外はまもる採用の方が多いため
ジェットパンチにしか補正のかからないパンチグローブよりもウェーブタックルやクイックターンも強化できるいのちのたま採用が目立つ。
純粋な数値の高さからほとんどの相手に不利を取らないもののメインウエポンがみず技で、場合によっては攻撃技がみず技のみで構成される事もあるため
オーガポン(いどのめん)、トリトドン、ドクロッグなどのちょすい、よびみず、かんそうはだ持ちには注意が必要。
またみずテラスで運用する場合は先制で高威力のグラススライダーを叩きこんでくるゴリランダーも天敵となるため
これらのポケモンへの対処法は構築、選出の段階である程度意識しておきたい。
オーガポン(いどのめん)、トリトドン、ドクロッグなどのちょすい、よびみず、かんそうはだ持ちには注意が必要。
またみずテラスで運用する場合は先制で高威力のグラススライダーを叩きこんでくるゴリランダーも天敵となるため
これらのポケモンへの対処法は構築、選出の段階である程度意識しておきたい。
また数値でこそ大幅に勝っているもののマルチバトルでは特に強力な特性を持つみずの物理アタッカーと言う点で連撃ウーラオスが目の上のたんこぶ。
あちらは初動から全開パワーを発揮できるため下準備が要らない点など扱いやすさではどうしても劣ってしまうのが現状と言える。
とは言えあちらに比べて弱点が少なく先制技の威力も高く、特殊耐久も安定しているなど完全に下の立場ではないため無理に差別化をする必要は無い。
あちらは初動から全開パワーを発揮できるため下準備が要らない点など扱いやすさではどうしても劣ってしまうのが現状と言える。
とは言えあちらに比べて弱点が少なく先制技の威力も高く、特殊耐久も安定しているなど完全に下の立場ではないため無理に差別化をする必要は無い。
ASアタッカー型
特性:マイティチェンジ
性格:ようき/いじっぱり
テラス:みず
実数値:176-122-82-x-92-167(ようき/ナイーブ)
実数値:176-212-117-x-107-167(ようき/マイティ)
努力値:4-252-0-0-0-252
性格:ようき/いじっぱり
テラス:みず
実数値:176-122-82-x-92-167(ようき/ナイーブ)
実数値:176-212-117-x-107-167(ようき/マイティ)
努力値:4-252-0-0-0-252
持ち物:しんぴのしずく/クリアチャーム/パンチグローブ(れいとうパンチ採用時)
採用される技
ウェーブタックル/ジェットパンチ/まもる
ウェーブタックル/ジェットパンチ/まもる
選択肢
クイックターン/れいとうパンチ/インファイト/くろいきり/ちょうはつ/アンコール
クイックターン/れいとうパンチ/インファイト/くろいきり/ちょうはつ/アンコール
圧巻のスペックで上から高威力のウェーブタックルやジェットパンチで殴り続けて押し切る型。
マイティチェンジの発動条件故に選出の幅には制限がかかるものの一度フォルムチェンジした後には一切の制約なく禁止伝説級の能力で暴れまわれる。
初手から出して行く事が多いものの、相手からもそれはわかっているため初動は不利対面になりやすい。
特にねこだまし、グラススライダー持ちのゴリランダーを呼び込むためクイックターンは採用しても生かせない場合が多く、
こだわりアイテムを持たないこの型においては採用の優先度は低めで、補完に優れるれいとうパンチや行動を制限できるちょうはつなどの方が扱いやすい。
ただしマイティチェンジ後もサイクル戦を意識するなら相手に負担をかけつつ交代できる技として十分活躍できる。
とは言えそういう動きをメインにする分にはこだわりハチマキなどを持った型の方が負担をかけやすいのであくまで候補止まり。
マイティチェンジの発動条件故に選出の幅には制限がかかるものの一度フォルムチェンジした後には一切の制約なく禁止伝説級の能力で暴れまわれる。
初手から出して行く事が多いものの、相手からもそれはわかっているため初動は不利対面になりやすい。
特にねこだまし、グラススライダー持ちのゴリランダーを呼び込むためクイックターンは採用しても生かせない場合が多く、
こだわりアイテムを持たないこの型においては採用の優先度は低めで、補完に優れるれいとうパンチや行動を制限できるちょうはつなどの方が扱いやすい。
ただしマイティチェンジ後もサイクル戦を意識するなら相手に負担をかけつつ交代できる技として十分活躍できる。
とは言えそういう動きをメインにする分にはこだわりハチマキなどを持った型の方が負担をかけやすいのであくまで候補止まり。
マイティチェンジの発動条件をクリアしつつ受け先として優秀な候補は数多く存在しており、まずあめふらしによってみず技を強化でき
苦手なゴリランダーも高い防御と一致ぼうふうで処理しやすい上にだっしゅつボタンやとんぼがえりでイルカマンの着地も狙えるペリッパーが最有力。
単純な相性補完+鈍足による後攻交代であればくさ、でんきに耐性を持つジバコイル、くさ4分の1のハッサム、でんき半減のハラバリーあたりも優秀。
ハッサムは10まんばりきも弱点にならないため対ゴリランダーへの信頼度が非常に高く、唯一苦手なほのおタイプもイルカマンで処理できる。
ハラバリーやボルトロス(霊獣フォルム)などのでんきタイプ勢であれば苦手な物理受けであるヤドランやヘイラッシャなどに対応可能。
先制交代になりやすいもののでんき無効でいかくを入れつつとんぼがえりが撃てるランドロス(霊獣フォルム)や
ゴリランダーに非常に強くでんじは、おにび、エレキネットなどのサポートもできるヒートロトムあたりも優秀。
また受け先として幅広く活躍できさいせいりょくでサイクル適正も非常に高いモロバレルや王道のガオガエンなど相方候補は多岐に渡る。
苦手なゴリランダーも高い防御と一致ぼうふうで処理しやすい上にだっしゅつボタンやとんぼがえりでイルカマンの着地も狙えるペリッパーが最有力。
単純な相性補完+鈍足による後攻交代であればくさ、でんきに耐性を持つジバコイル、くさ4分の1のハッサム、でんき半減のハラバリーあたりも優秀。
ハッサムは10まんばりきも弱点にならないため対ゴリランダーへの信頼度が非常に高く、唯一苦手なほのおタイプもイルカマンで処理できる。
ハラバリーやボルトロス(霊獣フォルム)などのでんきタイプ勢であれば苦手な物理受けであるヤドランやヘイラッシャなどに対応可能。
先制交代になりやすいもののでんき無効でいかくを入れつつとんぼがえりが撃てるランドロス(霊獣フォルム)や
ゴリランダーに非常に強くでんじは、おにび、エレキネットなどのサポートもできるヒートロトムあたりも優秀。
また受け先として幅広く活躍できさいせいりょくでサイクル適正も非常に高いモロバレルや王道のガオガエンなど相方候補は多岐に渡る。
耐久アタッカー型
特性:マイティチェンジ
性格:いじっぱり
テラス:くさ(推奨)/みず/ほのお
実数値:206-127-82-x-92-128(ナイーブ)
実数値:206-226-117-x-107-128(マイティ)
努力値:244-204-0-0-0-60
性格:いじっぱり
テラス:くさ(推奨)/みず/ほのお
実数値:206-127-82-x-92-128(ナイーブ)
実数値:206-226-117-x-107-128(マイティ)
努力値:244-204-0-0-0-60
持ち物:オボンのみ/しんぴのしずく/クリアチャーム/パンチグローブ
採用される技
ウェーブタックル/ジェットパンチ/まもる
ウェーブタックル/ジェットパンチ/まもる
選択肢
クイックターン/れいとうパンチ/ドレインパンチ/ビルドアップ/くろいきり/ちょうはつ/アンコール
クイックターン/れいとうパンチ/ドレインパンチ/ビルドアップ/くろいきり/ちょうはつ/アンコール
素早さを最低ラインまで落とし、耐久力を底上げした型。オボンのみを持つ場合は途中回復も挟むため非常に打たれ強くなり、
中途半端に削れた状態であってもウェーブタックルによって能動的にオボンの発動条件を満たせるため相性が良い。
火力特化のアタッカー型と違い受けながら戦う事を考慮しているためテラスタイプに関しても耐性テラスが候補に入ってくる。
くさテラスであれば苦手なくさ、でんき技を半減受けしつつ粉技も無効化できるためモロバレルなどから妨害を受けない。
ほのおテラスの場合もくさ技を受けつつ火傷無効の耐性を得られる。タイプ的にも耐性が多く、みずタイプ以外の弱点である
じめん、いわタイプ相手であればウェーブタックルやジェットパンチでけん制できるため不利になり辛い。
中途半端に削れた状態であってもウェーブタックルによって能動的にオボンの発動条件を満たせるため相性が良い。
火力特化のアタッカー型と違い受けながら戦う事を考慮しているためテラスタイプに関しても耐性テラスが候補に入ってくる。
くさテラスであれば苦手なくさ、でんき技を半減受けしつつ粉技も無効化できるためモロバレルなどから妨害を受けない。
ほのおテラスの場合もくさ技を受けつつ火傷無効の耐性を得られる。タイプ的にも耐性が多く、みずタイプ以外の弱点である
じめん、いわタイプ相手であればウェーブタックルやジェットパンチでけん制できるため不利になり辛い。
素早さに関しては実数値128まで上げており、準速タケルライコ(127)や最速バンギラス(124)、
準速70族キノガッサ、メタグロス、チオンジェン、ヤバソチャ(122)あたりを抜けるライン。
特にタケルライコのじんらいに縛られず対してジェットパンチで攻撃できる点はマルチでは生きやすい。
見ての通りS調整先にキノコのほうしやいかりのこな使い、でんき技持ちが集結しているためくさテラスだと柔軟に対応しやすい。
特にキノガッサは準速だけでなく最速も多いため安定して戦うには半減受けだけでなくほうしも無効にできるくさテラスの方が都合が良い。
準速70族キノガッサ、メタグロス、チオンジェン、ヤバソチャ(122)あたりを抜けるライン。
特にタケルライコのじんらいに縛られず対してジェットパンチで攻撃できる点はマルチでは生きやすい。
見ての通りS調整先にキノコのほうしやいかりのこな使い、でんき技持ちが集結しているためくさテラスだと柔軟に対応しやすい。
特にキノガッサは準速だけでなく最速も多いため安定して戦うには半減受けだけでなくほうしも無効にできるくさテラスの方が都合が良い。
火力面にはしっかり努力値を割いているため基本的にはオボンのみを持たせた撃ち合いを想定した型だが、
ビルドアップ+ドレインパンチを採用したビルドレ+高威力のジェットパンチによる先制制圧も可能で、
その場合はクリアチャームやパンチグローブを持たせると動かしやすくなる。
ビルドアップ+ドレインパンチを採用したビルドレ+高威力のジェットパンチによる先制制圧も可能で、
その場合はクリアチャームやパンチグローブを持たせると動かしやすくなる。
相性の良いポケモン
ハッサム、ペリッパー、フライゴン、ジバコイル、ヒートロトム、モロバレル、サザンドラ、ウルガモス
ボルトロス(霊獣フォルム)、ランドロス(霊獣フォルム)、ヌメルゴン、ガオガエン、ハラバリー、ブリジュラスなど
ハッサム、ペリッパー、フライゴン、ジバコイル、ヒートロトム、モロバレル、サザンドラ、ウルガモス
ボルトロス(霊獣フォルム)、ランドロス(霊獣フォルム)、ヌメルゴン、ガオガエン、ハラバリー、ブリジュラスなど