ガオガエン

基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ガオガエン | 95 | 115 | 90 | 80 | 90 | 60 | 530 | もうか/-/いかく |
タイプ:ほのお/あく
特性1:もうか:自分のHPが最大値の3分の1以下の時に自分が使うほのお技の威力が1.5倍になる。
特性2:-
夢特性:いかく:場に出た時に相手の場のポケモン全ての攻撃ランクを1段階下げる。
特性1:もうか:自分のHPが最大値の3分の1以下の時に自分が使うほのお技の威力が1.5倍になる。
特性2:-
夢特性:いかく:場に出た時に相手の場のポケモン全ての攻撃ランクを1段階下げる。
第7世代で登場したほのおタイプの御三家最終進化系。ほのお/あくという優秀な複合タイプに加え
夢特性のいかくで相手の攻撃力を下げ、ねこだましで行動を妨害してから鈍足を生かしたとんぼがえりや
すてゼリフでサイクルを回すという完結した強さを持っており、ダブルバトルやマルチバトルにおける潤滑油的存在。
あまりに優秀な性能から全盛期には4人全員のパーティにガオガエンが採用されている事もザラだった程。
夢特性のいかくで相手の攻撃力を下げ、ねこだましで行動を妨害してから鈍足を生かしたとんぼがえりや
すてゼリフでサイクルを回すという完結した強さを持っており、ダブルバトルやマルチバトルにおける潤滑油的存在。
あまりに優秀な性能から全盛期には4人全員のパーティにガオガエンが採用されている事もザラだった程。
第8世代に突入して新たにまけんき、かちき持ちの増加やどんかん、せいしんりょくの強化などいかくや
ねこだましに対する向かい風は非常に強くなったがその強さは健在だった。
ねこだましに対する向かい風は非常に強くなったがその強さは健在だった。
第9世代では『藍の円盤』で満を持して解禁。没収されたはたきおとすを再習得した上に
新規習得のてだすけを引っ提げて再び環境に舞い戻ってきた。
クリアチャームによるいかく、すてゼリフ耐性やおんみつマントやゴーストテラスによるねこだまし耐性によって
妨害行動をシャットアウトされる機会が増えたものの持ち物やテラスタイプの特定による情報アドバンテージは得られる他、
テラスタル自体は自身にとっても有用で、耐性を反転できるくさ、ひこう、ゴーストテラスを始め優秀な耐性を維持しつつ
火力だけを補強できるステラなど攻撃にも防御にも活用できる手段となる。
また一致はたきおとすによって弱点を突けるため安易なねこ透かしのゴーストテラスを許さない点も優秀。
新規習得のてだすけを引っ提げて再び環境に舞い戻ってきた。
クリアチャームによるいかく、すてゼリフ耐性やおんみつマントやゴーストテラスによるねこだまし耐性によって
妨害行動をシャットアウトされる機会が増えたものの持ち物やテラスタイプの特定による情報アドバンテージは得られる他、
テラスタル自体は自身にとっても有用で、耐性を反転できるくさ、ひこう、ゴーストテラスを始め優秀な耐性を維持しつつ
火力だけを補強できるステラなど攻撃にも防御にも活用できる手段となる。
また一致はたきおとすによって弱点を突けるため安易なねこ透かしのゴーストテラスを許さない点も優秀。
上記の通り今作は見えない地雷が多数存在するため登場ターンに無暗にねこだましを撃つのは考え物。
おんみつマントの採用率が高い初手の場作り要員であるエルフーンやトルネロス(化身フォルム)などには特に注意が必要。
同様にゴーストテラスの採用率が高いパオジアンやイーユイなどのあくタイプも気を付けるべき相手であり、
今作の立ち回りの際には相手ポケモンの持ち物やテラスタイプの傾向を意識してあらかじめ知識として持っておくのがベスト。
一応新規の先制攻撃メタであるはやてがえしの最たる対象である事も頭に入れておきたいところ。
おんみつマントの採用率が高い初手の場作り要員であるエルフーンやトルネロス(化身フォルム)などには特に注意が必要。
同様にゴーストテラスの採用率が高いパオジアンやイーユイなどのあくタイプも気を付けるべき相手であり、
今作の立ち回りの際には相手ポケモンの持ち物やテラスタイプの傾向を意識してあらかじめ知識として持っておくのがベスト。
一応新規の先制攻撃メタであるはやてがえしの最たる対象である事も頭に入れておきたいところ。
ランクマッチでの型はかなり似通っており、シングル、ダブル共にフレアドライブ+はたきおとす+すてゼリフがワンセット。
シングルではおにび、ダブルではねこだましが最後の枠に入るため技構成はほぼこれで固定化されている。
チョッキ持ちの場合にすてゼリフの枠にとんぼがえりやバークアウトなどが入る程度。
一方性格補正、努力値調整、テラスタイプなどは幅広く採用されておりこの部分で個人差が出る。
シングルではおにび、ダブルではねこだましが最後の枠に入るため技構成はほぼこれで固定化されている。
チョッキ持ちの場合にすてゼリフの枠にとんぼがえりやバークアウトなどが入る程度。
一方性格補正、努力値調整、テラスタイプなどは幅広く採用されておりこの部分で個人差が出る。
持ち物については従来通りのオボンのみやいかくと併せて両方面の耐久を補えるとつげきチョッキあたりが優秀。
その他にはくさテラスをせずともモロバレルなどから妨害を受けないぼうじんゴーグルも候補。
その他にはくさテラスをせずともモロバレルなどから妨害を受けないぼうじんゴーグルも候補。
両受け型
特性:いかく
性格:しんちょう
テラス:くさ
実数値:200-136-112-x-154-83
努力値:236-4-12-0-236-20
持ち物:オボンのみ(推奨)/フィラのみ ※元々の性格がしんちょうであればウイのみ以外どれでも代用可
性格:しんちょう
テラス:くさ
実数値:200-136-112-x-154-83
努力値:236-4-12-0-236-20
持ち物:オボンのみ(推奨)/フィラのみ ※元々の性格がしんちょうであればウイのみ以外どれでも代用可
採用される技
フレアドライブ/ねこだまし/すてゼリフ
フレアドライブ/ねこだまし/すてゼリフ
選択肢
はたきおとす(推奨)/じごくづき/DDラリアット/とんぼがえり/おにび/てだすけ
はたきおとす(推奨)/じごくづき/DDラリアット/とんぼがえり/おにび/てだすけ
特殊方面に厚く振る事によっていかくと併せて両受けがしやすくなるように調整した型。
元々の性能に両受けの性質が合わさった結果繰り出せる相手が非常に豊富であり、役割対象は搾り切れない。
元々の性能に両受けの性質が合わさった結果繰り出せる相手が非常に豊富であり、役割対象は搾り切れない。
HPは4の倍数であり持ち物の木の実の発動率を上げる調整。素早さに20振る事によってガオガエンミラーで先制しやすくなるため
先制してじごくづきを撃つことによってすてゼリフによるサイクルを封じる事が可能。
同様に素早さに振っていない耐久ベースのニンフィアやアシレーヌのハイパーボイスも防ぐことができる。
先制してじごくづきを撃つことによってすてゼリフによるサイクルを封じる事が可能。
同様に素早さに振っていない耐久ベースのニンフィアやアシレーヌのハイパーボイスも防ぐことができる。
一方で今作では再習得したはたきおとすがあく技の最有力候補になるため瞬間火力の高さやサイクル中に交代先へ幅広く妨害できる点に加え
ポリゴン2を始めとしたしんかのきせき持ちなどを意識するならこちらに軍配が上がる。
ただしブーストエナジーを所持するパラドックスポケモンを始めはたきおとすがに有効打ならない相手が多数登場し
打点として安定性に欠けるようになったのも事実であるため一長一短。
とは言え威力、追加効果共に強力で撃ち得な技ではあるため基本的にははたきおとす採用を推奨する。
ポリゴン2を始めとしたしんかのきせき持ちなどを意識するならこちらに軍配が上がる。
ただしブーストエナジーを所持するパラドックスポケモンを始めはたきおとすがに有効打ならない相手が多数登場し
打点として安定性に欠けるようになったのも事実であるため一長一短。
とは言え威力、追加効果共に強力で撃ち得な技ではあるため基本的にははたきおとす採用を推奨する。
その他にも相手の能力変化に影響されず安定した火力を出せるDDラリアットもあるためあく技は好みや
パーティ内での役割に合わせて採用すると良いだろう。
パーティ内での役割に合わせて採用すると良いだろう。
最大火力でもあるフレアドライブだが、中途半端に残ったHPを反動で削る事によってピンチベリーやオボンのみを能動的に
発動させる事にも一役買っており、場合によっては自主退場のために撃ったりと用途は多岐にわたる。
発動させる事にも一役買っており、場合によっては自主退場のために撃ったりと用途は多岐にわたる。
相性の良いポケモン
カイリュー、サンダー、ボーマンダ、ラティアス、ラティオス、トリトドン
モロバレル、エルフーン、ビリジオン、ランドロス、ジャラランガ
ゴリランダー、ドラパルト、ウーラオス(連撃の型)、ラブトロス、テツノイサハなど
カイリュー、サンダー、ボーマンダ、ラティアス、ラティオス、トリトドン
モロバレル、エルフーン、ビリジオン、ランドロス、ジャラランガ
ゴリランダー、ドラパルト、ウーラオス(連撃の型)、ラブトロス、テツノイサハなど
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