#contents ---- *概要 無双ゲージを消費して繰り出す超必殺技。 発動中は無敵であるほか、通常時より広範囲に強力な攻撃を行うことが出来る。 本作でも最大三本までゲージをストック可能だが、従来までのようなボタン長押しで全消費する出しきりではなく、『真・三國無双6』以降のように1本ずつ消費するものに変更された。 後半の締めの部分には新たにガード不能の大技(秘奥義の追加フィニッシュや簡易皆伝のような性質)が発動するようになり、範囲や威力ともに強力になっている。 また、これまで発動時に出現する各武将をイメージした漢字は後半の締め発動前に変更された(従来同様に奥義と秘奥義の二種類)。 ちなみに、前作まで出来たいわゆるオリコンの効果は、[[無双極意]]の効果に移動した。 (II)4-2では敵の無双武将も使ってくるようになった(事前に溜めアクションが必要)。 ただし、後半の〆の大技は使われず、前半部のみとなる。 こちらの無双奥義と敵の無双奥義がかち合うと、両者が弾かれ状態になりゲージが無駄になるので注意。 なお、一般武将も敵総大将の時に限り使ってくるので注意。 (E)無双武将と一般武将の間の垣根が低いEmpiresでは、敵の一般武将までもが使ってくる。 兵力が能力に反映される仕様もあり、Empiresの戦闘は通常版と比較すると別ゲーに思える程に苛酷である。 ただし、敵将の発動前溜めアクションにエフェクトが追加されており、見分けやすくなっている。 ---- *無双奥義一覧 **無双奥義 通常の無双奥義。 前半は従来までのボタン長押しのような連続攻撃を一定時間だけ繰り出し、 後半は各種大技でフィニッシュ。(前半の攻撃途中に○ボタンを押すと発動タイミングが早まる) 本作ではオリコンがなくなったので、武将によっては当てづらいかもしれない(攻撃範囲が広がり当てやすくはなっている)。 **無双秘奥義 体力ゲージが赤い状態で発動した場合の無双奥義。 締めの大技に入るまでの攻撃時間が長くなり、紅蓮属性が追加付加されるなど、各種性能が変化している。 本作には前作などにあった[[技能]]「虎乱」が無いため、純粋に赤ゲージ専用の技となった。 **無双最終奥義(協力奥義) パートナー武将が近くにいる(=手が赤色の雷で結ばている)状態で発動できる無双奥義。 締め発動までの長さは無双秘奥義と同じで、攻撃力が上がるだけでなく、夜叉属性が付加されるため体力を回復する事もできる。 なお、パートナー限定であり、それ以外のNPC武将は発動条件の対象とはならない。 (E)Empiresでは、合戦に参加した全武将と発動可能。 [[人間関係]]の一部ミッションや忠臣養成など、歴代で最も協力奥義が重要な内容になっている。 **無双奥義・皆伝 前作において、練技ゲージを全消費して無双奥義の締めに追加される大技。 本作では通常状態の無双奥義から、前作の締めにあたる部分が独立し、無双極意状態で奥義に変わって単独で発動する。 2種のゲージを両方消費する事もあって威力・範囲共に絶大。 発動後は極意が強制的に終了する(練技ゲージが空になる)ので、練技ゲージの残量を見計らって発動させよう。 **騎乗無双奥義 騎乗状態で発動した場合の無双奥義。 馬の体当たりが強化される従来の形に近い性能で、体力が赤い場合は秘奥義になる点も同じだが、 締めに馬上攻撃(ニュートラル△)が発動するようになったため、移動にはやや不向き。 性質上、奥義発動中は下馬できない。 (II)4-IIになって神速攻撃が弱体化した事により有用度は相対的に有効。 特にレア武器取得に挑戦している際は、敵に弾かれない上に強化エリア内でも使えるため重宝する。 また、発動後に奥義を中断し下馬可能になった。