特徴

他愛なきは汝が小細工よ・・・・・・その程度で我が道は潰えぬ!
  • 元々は漫画「プラモ狂死郎」において主人公がライバルとの決戦において製作された改造ガンプラ。
    • SD系統で登場する事の多い武者頑駄無(以降武者ガンダム)だがこの時はデフォルメされておらず、通常の等身のデザインであった。
    • 後に武者Zガンダム武者ガンダムMk-IIが登場する事から単純にガンダムに甲冑を着せたものと誤解されがちだが、
      漫画内ではガンダムMk-IIがベースとして作られている為、後のSD戦国伝以降とは違い「武者ガンダム」という機体で独立している。*1
    • 武者ガンダムシリーズ一作目「SD戦国伝 武者七人衆編」では主人公「武者頑駄無」として登場。この時は乗り物酔いがひどいという弱点のせいで璽威武装*2がほぼ使われていなかった。
  • 逆輸入という形でリアル体型で登場する武者ガンダムも存在する。この場合は「真武者頑駄無」と呼称される事が多く、SD以降のデザインをアレンジして商品化している事が多い。
    • 因みにガンダム無双に登場する本機はカトキハジメ氏がデザインされたもの。
  • 初代ガンダム無双より登場し、以降ガンダム無双シリーズを代表する機体のひとつ。
    • 常にプレイヤーに立ちはだかる最大の敵として君臨し続けてきたが、本作でも御他聞に漏れず最終ステージでは圧倒的強さでプレイヤーを殺しにかかる。
    • 最後のミッション真のガンダム無双では各種攻撃が超高火力になっており、特に地上SPはガード不能+捕まると一切の行動が不能というダブルパンチ。
    • 一度でも喰らえばゲームオーバーは必須なので、相手の体が光ったら即座に離れる事。
  • 初代ガンダム無双ではどっかの火星の指導者のような渋い声で地球侵略・・・もとい天下統一を目論んでいたが、武者Mk-IIや歴代ガンダム達の活躍によって倒されてしまう。
    • 本作ではなんとティファの精神をのっとってプレイヤーに語りかけてくるのだが、その光景はとてもシュール。
      • ティファの声と武者ガンダム達の声、どちらで語りかけてきているのか、ボイスが無いのが非常に悔やまれる。
  • ステータスは射撃が非常に低く、格闘・防御がカンストという清々しいまでの脳筋機体。攻撃アクションもC1とCS以外全て格闘属性なので、「マグネティック・ハイ」と「ハードストライク」は手放せない。
  • 主力はフィールド制圧に強いC4に発生の早いC3・高威力のC6辺り。特にC6はSPゲージ回収もこなせるのでこれが一番の主力になるかも。
    • SP攻撃も突進距離・攻撃範囲共に優秀なJSP・全方位に衝撃波を放つSP2・ガード不能で高威力のSPと強力。エース相手にも十分なほどの強さを誇る。
  • 余談だがギム・ギンガナムでSP2を撃った場合、セリフと攻撃のタイミングがぴったり合うという謎の仕様になっている。彼が以前搭乗*3していたからだろうか・・・*4
    • さらに余談だが武者ガンダムは非常に軽い。全高は18m程度と元ネタと同じなものの、体重は見た目とは裏腹に6t程度しかない。*5ガンダムがモチーフじゃなかったのかよ・・・
これは元ネタである。プラモ狂四郎版武者ガンダムがスポンジ、消しゴム製だった事による...プラモではなくもちろんフルスクラッチ。//もしかしたら言い過ぎな文章もあるかもしれません。大幅な改編でなければ変えていただいて結構です。

基本情報

登場作品 オリジナル
メインパイロット ???
+ NPCとして搭乗することもあるパイロット一覧
アムロ
シャア/クワトロ
シン
ウッソ
ドモン
コウ
刹那
デュオ
ガロード
カイ
ハヤト
スレッガー
クェス
カガリ
ステラ
プルトゥエルブ(マリーダ)
ララァ
ムウ/ネオ
ビーチャ
ハサウェイ
ディアッカ
イザーク{SEED}
ニコル
アレルヤ
リディ
ダグザ
ジーン
クラウン
ガイア
オルテガ
マッシュ
カクリコン
ヤザン
レズン
ギュネイ
アンジェロ
ジョニー
スティング
オルガ
アウル
クロト
シャニ
ミスター・ブシドー
クルーゼ
レイ
ギンガナム
ガトー
フロンタル

EQUIPMENTS

武装 対応技
散光丸 N1~N6,C2~C5,SP1,JSP,D1~D5,DC
種子島 C1,CS
電光丸 C4,JSP
日輪丸 C6

基礎能力値

項目 数値 カンスト数
FIGHT 200 2
SHOT 119 1
DEFENSE 200 2
ARMOR 5500 1
MOBILITY 350 2
THRUSTER 500 2
※カンスト可能(右は必要スロット数)

バーストタイプ

荒魂ドライブ 攻撃力が上昇する※男性パイロットが搭乗すると効果大

アクション

攻撃アクション 行動 属性 範囲 備考
通常攻撃 N1 散光丸 格闘 前方 槍で斬り払う
N2 右から左へ袈裟斬り
N3 左から右へ斬り上げ
N4 右から左へ斬り払い
N5 左から右へ斬り払い
N6 全方位短範囲 前作ではオミットされていたアクションが復活。
地上と宇宙で攻撃方法が変わり、地上の場合石突で地震を発生させ、宇宙の場合ゴッドのDCと同じように気合を発生させて全周囲を吹き飛ばす。範囲はやや狭い
チャージ攻撃 C1 種子島 射撃 前方 火砲を撃つ。ビームライフルと違い貫通しない。レベルアップで最大5連射可能
C2 散光丸 格闘 全短範囲→前方 回転斬り→振り下ろし。振り下ろしの部分にガード崩し付き。ここからBDで空中コンボに移行できる。
C5の方が発生が早いが、こちらはマグネの乗りが良いので、乱戦向きとなっている
C3 前方中距離突進型 槍を構えて突撃。ボタンホールドか連打で突進距離が伸びる。
攻撃範囲が狭いので「マグネティック・ハイ」との相性は良くないが、発生が早いのでエース向け
C4 散光丸&電光丸 全方位中範囲 槍と薙刀の二刀流で回転斬り。ボタンホールドか連打で攻撃時間延長。最大で前作までの倍近く回転する。集団戦向け。
前述の通り回転時間の増大によってより殲滅力はが上がったが、SPゲージが非常に溜まりにくく、雑魚の群れの中で最大数回転してもゲージ1本程度しか増えない。
ここからSPゲージを増やしたい場合はCS必須。また攻撃範囲が広いのでマグネ装備でより殲滅力アップ
C5 散光丸 前方短範囲 槍で突き刺しジャンプしながら叩き付ける。投げた相手にも攻撃判定あり。
発生は遅めだがガード不能なので、わざと通常攻撃を当てずにC5だけを当て、そのままぶっこ抜くという手もあり。
軸が大幅にずれてなければ集団でも拾ってくれる事が多いので、集団にエースが混じってても比較的扱いやすい
C6 日輪丸 全方位短範囲 槍を頭上に放り投げ腰の刀で居合い斬りを行い、生じる衝撃波で攻撃。発動は遅めだが高威力。ほぼ全方位攻撃だが、自機の右側から右後方にかけては当たらない。
単発なのでマグネとの相性は悪い。しかしながらSPゲージの溜まりの良さは武者ガンダムのC攻撃で一番なので、CSが溜まるまでは必然的にこれがメインになる。
因みにここからBDで空中コンボに移行できる
チャージショット CS 種子島 射撃 前方中射程 炸裂弾を撃つ。射程は長めだが相手に当たると爆発する。爆風はそこそこの攻撃範囲
SP攻撃 SP1 散光丸 格闘 前方短範囲
→前方短範囲→前方
ガード不能の突き→地面に何度も叩き付け→フィニッシュに投げ着地点に衝撃波。突きの発生は早いものの、突きが当たらないと以降の技に派生しない。
突きが命中した相手には全ヒット確定。叩き付けと投げは衝撃波にも攻撃判定あり。
前作までと異なり攻撃回数は6回で固定だが攻撃力が高く、スパアマ持ちにも安定して大ダメージが見込める。
因みに突き刺している相手は地上にいる判定の為か、最後の叩きつけまでスキルが適用されない。「戦闘神」持ちのパイロットを乗せている場合は注意
SP2 衝撃波 全方位広範囲 思いっきり溜め込んだ後、自機周囲の広周囲に強力な衝撃波を放つ。発生は激遅だが、フィールドをほぼ1発で制圧できるほど高威力かつ広範囲。
エース相手にも使えない訳ではないが、地上SPの方が安定する
JSP 散光丸&電光丸 前方中距離突進型 槍と薙刀を横に構えて突進。攻撃範囲はそこそこ広い。
攻撃力は控えめだが一番ヒット数が多い為、「戦闘神」装備中はこれが一番ダメージを稼げる。
突進時間も長く旋回性能も良いので味方フィールド等でたむろってる雑魚集団を纏めて吹っ飛ばすのに適している
ダッシュ攻撃 D1 散光丸 格闘 前方 槍で斬り払う
D2 石突で突く。範囲が狭く、リーチもない
D3 D1と同じ
D4 D2と同じ
D5 槍で薙ぎ払い、真下に叩き付ける
DC 前方短範囲 槍を回転させる。隙が大きめだが意外とSPゲージを回収できる。
ただし範囲が狭いので空中コンボや雑魚戦以外では封印した方がいい

登録タグ

+ タグ編集
  • タグ:
  • 武者ガンダム
  • オリジナル
  • カンスト可能

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年09月29日 12:39

*1 因みにこの作品には某VSシリーズで大暴れした「足が付いたあのMA」も登場している。

*2 ガンダムでいう「サブフライトシステム」。MSが乗る大型の航空機のようなもので、主に空中戦を継続して行う時に用いられた。

*3 ガンダム無双2のロランのストーリーミッションにて。ターンXと激闘を繰り広げた際ギンガナムが敗北、ターンXを乗り捨て本機に搭乗した。

*4 当のギンガナムはというと、「マグネティック・ハイ」は覚えるものの「ハードストライク」を覚えない為、そこまで相性が良いというわけではない。

*5 元ネタであるガンダムの重量は43.4t。改造元のガンダムMk-IIでさえ重量が33.4tもあり、6tという重量は自衛隊等が使用している大型トラックと大差ない。