ソレン(Soren)

(キャラクター、MCU)

初登場:キャプテン・マーベル(実写映画)(2019年)
種族:スクラル人、女性
夫:タロス
娘:ガイア
演:シャロン・ブリン

概要

スクラルの将軍タロスの妻

能力

スクラルとしての変身能力
地球人よりも遥かに強靭な身体能力

ストーリー

キャプテン・マーベル』(2019年)

1995年まで6年以上にわたってウェンディ・ローソン博士(実はクリー人のマー・ベル)により、四次元キューブとともに他のスクラル難民や娘のガイアと地球軌道上のラボに匿われていた。
キャロル・ダンバースやその友人マリア・ランボー、父のタロス、ニック・フューリーらが四次元キューブを求めてラボに訪れたとき父タロスと再会。
しかしラボはクリーヨン・ロッグ司令官率いる部隊に襲われ、マリア・ランボーが操縦するクアッドジェットに乗り脱出した。

その後、キャロルがスクラル難民の安住の星を探すことを約束し銀河に旅だつと、タロスやソレンたち家族もそれに従い宇宙船で飛び立っていった。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)

デシメーション(サノスの指パッチンにより宇宙の人口が半減した現象)により消滅した人々が帰還した後はニック・フューリーに化けたタロスと共に地球で活動。
ソレンはマリア・ヒルに化けて行動していた。
夫のタロスは本物のフューリーの指示で人工知能E.D.I.T.H.搭載のサングラスをピーター・パーカー(スパイダーマン)に手渡すが、ミステリオに完全に騙され、彼をS.H.I.L.E.D.残党のメンバーやピーターに引き合わせてしまう。
しかし終盤でタロス扮するフューリーがミステリオの嘘を見抜くと、ソレンはその指示に従いバズーカで攻撃ドローンを撃墜するなど活躍した。

ストーリー上、ポスト・クレジットシーンでニック・フューリーがタロス、マリア・ヒルがソレンだったことが明らかになるが、ミステリオに騙されて事件を大きくしてしまったことを本物のフューリーには隠蔽しようとしていたタロスに正直に報告するように諭していた。



最終更新:2023年07月08日 02:20