その他キャラ(TOP)(声優はPSP版)

ミゲール・アルベイン(声優:増谷康紀

  • クレスの父親。トーティスの村でアルベイン流剣術道場を開いていた。
    • トーティス襲撃の際、マルスに殺された。
    • 未来では復興したトーティスの村が彼の名をとって「ミゲールの町」になっている。

マリア・アルベイン(声優:西原久美子

  • クレスの母親。冒頭で時空を超えてきたダオスを封印した法術師の一人。小説版によると旧姓はドロー。つまりクレスを売った伯父のオルソンは彼女の兄ということになる。
    • トーティス襲撃の直前まで病気で寝ていた。トーティス襲撃の際、彼女がマルスの部下に人質に取られたためミゲールは抵抗できずに殺された。

トリスタン(声優:仲木隆司

  • ミゲールやクレスの師匠で、アルベイン流剣術の使い手。クレスに奥義「魔神飛燕脚」を教える。トリニクスとも知り合いである。
    • トーティス襲撃の際は何者かに呼び出されていたため難を逃れる。用事も告げずに呼び出されたらしく、恐らくはマルスの手の者がトリスタンを襲撃に巻き込まないように呼び出したものと思われる。

メリル・アドネード(声優:速見 圭川村万梨阿(OVA版))

  • ミントの母親。ミゲール、トリニクス、マリアと共にダオスを封印した。
    • ミントと共にマルスに捕えられ、ペンダントを奪われて惨殺されるが、魂はミントを励まし続け、捕らわれたクレスを救いだした。
      • クレスはミントに彼女の死を隠し続けていたが、彼女の形見である「ユニコーンのイヤリング」をモリスン邸で落としていた時にすでに気づかれていた。
    • SFC・GBA版では惨殺されたメリルの死体がグロい。それ以外の版ではややソフトになったが流血表現は健在。

アミィ・バークライト(声優:すず(PS版)、鈴木麻里子(ドラマCD)、ナタリア(PSP版))

  • チェスターの妹。好物はりんご。
    • なりダン1ではチェスターの思い出として登場。誕生日プレゼントから始まって鬱展開にもっていく。PS版でマスコットイベント作った人だから同じ路線で抉ってきてずるい。
    • 原作なりダンとX版で「アミィィィィ!」とプレイヤーが叫んでしまうミスポイントがある。
      • (なりダン1)チェスター魔鏡イベント「しかし、アミィの誕生日は“にどど”来なかった……」。チェスターが嗚咽しながら呟いたという高度な演出。だよね?
      • (X版)存在そのものがミスの(以下、全部略
    • なりダン1は白黒とあと1色しか使えないのでチェスターとお揃いで灰色キャラ。そのドットキャラに描かれた髪飾りが長い耳にも見えるため「アミィはエルフだったのか!」とプレイヤーに言われてしまった。
    • かつてはかなり人気の高い妹キャラだった。
      • RM1では既に故人だが、RM2、RM3では存命でRM2ではアーチェからの依頼で彼女へのプレゼントの材料を採取しに行くクエストが存在する。
        • さらにRM2ではなんとリリスと文通友達。マーボーカレー繋がり?
      • RM1では亡きアミィの得意料理でチェスターの大好物であるマーボーカレーを元気づけるために作ろうとアーチェが奮闘するクエストが存在する。
      • RM3ではクレスにマスコットを送っている。
      • ツインブレイヴでも故人。エルレインに「エターナルソードを使えば妹のアミィを蘇らせることも出来るのですよ」と誘惑され一度は戦意を喪失するが結局はクレスの言葉を聞き偽物だと考えなおし戦うことを決める。
      • ファンダムVol.1では彼女がメインの話がある。
      • 原作からの具現化であるレイズでも当然故人。チェスターはアミィの復活を目的に救世軍に加担しているが…?
        • 実は既に、特異鏡映点として具現化していた。その後は救世軍に囚われの身となり、ファントムの計画に協力させられている。
        • 「アミィの笑顔をもう一度見たい」とアミィの復活を願ったチェスターだったが、その実態はリビングドール計画によっていびつな形で具現化されており、笑顔「しかない」状態となっている。なんたる皮肉。
        • 笑う以外の感情を失ったのは「心核喪失現象」が原因と判明。治療にはソーマが必要という事になり、チェスターはカイウス経由でコハクのソーマであるエルロンドを入手。ミラージュプリズン編6章ラストで無事治療され、意識を取り戻す。
        • 復活後は原作で出会うことのなかったパーティメンバー達との絡みもあり、他作品ではエルとよく行動している。

マーテル(声優:岩男潤子(PS版)/田中理恵(PSP版) )

  • 世界樹ユグドラシルの精霊。マーテル教では大地母神として崇められている。
  • 登場したなかで、契約することのない精霊
    • 契約したいなぁ
  • 「マーテル」は、ラテン語で母を意味する。
  • ファンタジア、ラタトスク、バーサスの世界樹の精霊はもれなく彼女。ラタトスクでは以前の大樹の精霊にラタトスクがいるが…。

+ ネタバレ
  • エンディングでは息絶えたダオスを大いなる実りと共に、宇宙のどこかにあるデリス・カーラーンへ送り届けた。
    • このおかげでデリス・カーラーンの大樹が再生し、ノルンも復活した。つまりノルンはマーテルの娘のような存在。
  • シンフォニアがファンタジアの過去の世界とするとミトスの姉であるマーテルが歴代の神子たちと融合、世界樹の精霊として転生したのが「精霊マーテル」だが…なぜかPSP版でも声優が渡辺美佐ではない。
    • これはマーテル・ユグドラシル=精霊マーテルではないということなのだろうか。シンフォニアEDでは渡辺美佐なのだが。
      • 声優の都合…ゲフンゲフン

ミラルド・ルーン(声優:住友優子

  • クラースの幼馴染で恋人。クラースの扱いにはなれており、この人がハッパかけなかったらクラースがクレス達の仲間にならなかったかもしれない。
  • なりダン1では山岡士郎が語る父子エピソードに栗田ゆう子役で参加。
    • その2828イベントでのクラースの「人生のパートナー」発言はミラルドだけではなく多くの女性プレイヤーをフニャフニャにした。さらにX版では井上和彦氏の声が付いたので多くの女性プレイヤーはとろけてバターになってしまった。
  • X版では精霊との契約を求める謎の女性風に出てくるが(状況も併せて)キャラグラフィックを見た途端にプレイヤーは「ミラルドミラルド!」と言うので謎じゃない。
    • なりきりダンジョン2ではキャロのコスチュームにも存在する。
      • なぜか原作には存在しないシューティングスターが使える、フリオのクラースの服も強いが彼女の服も負けない程度には強い。
    • これがミラルドの実力だとしたらクラースも顔面蒼白になりそうである。
  • 彼女が死んでたら子孫も存在が消滅するところだった。
    • ドラマCDでは寝ぼけてアスカを呼んだクラースに「実家に帰らせていただきます!」と激怒したことも。とんだ勘違い。

バート・クライン(声優:稲田徹

  • アーチェの父親で、妻と引き離されてからはアーチェを男手一つで育てていた。ローンヴァレイでシルフの観察による気象観測を行っていた。
    • 彼の住んでいた家は未来ではアーチェとも面識のないと思われる人間が住んでいる。

リア・スカーレット

  • アーチェの親友。ハーメルの町に住んでいたがデミテルに両親・町の人共々殺害され、アーチェの身体を借りてクレス達に同行する。クレス達がデミテルを倒した後に昇天。
    • 両親はハーフエルフで彼女も魔術の素質があった模様。
    • シリーズで一時的にパーティに加わるキャラの元祖。
    • リアに身体を貸した状態のアーチェはデミテルに「リアとは似ても似つかない」と言われる。昇天するリアの魂のグラフィックを見ると確かに全く似ていない。
    • 小説版『真紅の瞳』では4分の1エルフの血を引くクォーターエルフであり、魔術を使えず目の色が赤くないこともあってアーチェも言われないと気が付かなかった。終盤で魔術が覚醒して目の色もアーチェと同じ色に変わり、大人しかった性格もやや活発な性格となった。

デミテル(声優:優希比呂(PSP版))

  • 「デーモンよ!」「ふはははは!生きて帰れると思うなよ!」
    • 髪がメッシュのハーフエルフ。お供のザコがうっとおしい上、「サモンデーモン」が凶悪なため序盤の強敵。ダオスの手下代表。
    • かつて魔科学に関わっていたスカーレット家の使用人だったが、スカーレット家を殺害するようダオスに操られてハーメルの町を滅ぼす。その後、孤島に逃亡し館を建てた。
    • 本編ではアーチェの親友リア・スカーレットの仇。最終的にはクレス一行に倒される。
      • ちなみにSFC版のみ、ヘルマスターの色違いグラだった。
  • 漫画版ファンタジアではなんとラスボスとして登場!・・・と言っても打ち切りの為、オリジナル展開として自分を倒したクレスの体を乗っ取り、彼の人格を壊滅していないトーティス村の幻惑に閉じ込める。だが目覚めたクレスに体から追い出されアーチェの魔術で消滅した。

エドワード・D・モリスン(声優:クラースユージーン(PS版以降))

  • 初代インディグネイション使い。
    • SFC版では奥さんの名前がリリスだったがPS版以降は名前が被ったためか「シフ」と変更されている。なに、気にすることはない。
    • テイルズシリーズで一番最初に喋った人物。
      • 冒頭でのダオスとの戦闘シーンに出ているのは彼とクレスの先祖アランとミントの先祖キャロルに小説「語られざる歴史」に登場するウィノナ・ピックフォード。
        • アラン、キャロル、ウィノナは小説著者オリジナルの名前でゲームではあくまでモリスンとその仲間達でしかない。
    • PS版以降の遺書では自身がハーフエルフであることを書いている(SFC版では「アーチェにインデグニションを授ける」という旨しか書き残していない)。まあエルフの血を引いていなければ魔術が使えないので納得なのだが、ジェストーナを巻き込んだ自爆をしていない本来の歴史ではなぜ亡くなっているのだろう?ハーフエルフは長命なので現代でも生きているはずなのだが、本来の歴史でも別の理由で殺されてしまったのだろうか。
      • 現代は行ける場所が少ないので本来の歴史では遠方で生きている可能性はあった。
      • 彼の102年後の子孫がトリニクス。50年後の未来には彼の孫であるハロルド・D・モリスンがいるが、エルフの血が薄くなりすぎていて魔術は使えない。
        • PSP版ではトリニクスのボイスも石塚運昇氏なので代々渋い声の一族なのか…?
  • レイズではリビングドールβ化した状態でアセリア領主の従騎士になっているそうだが、恐らくトリニクスではなく彼だろう。
    • テイフェス2021で彼の参戦であることが確定。SFC版の再現で声優は井上和彦氏。この作品で初の3D化となる。
      • 彼のインディグネイションは全魔鏡技でも上位の威力を持つ。なお途中で妨害を受けて「法術・時空干渉」になると攻撃範囲が狭くなり、発動後自身がダウンするデメリットが発生する。
  • 参戦後一度も更新がなかったのでファンタジアチームで最弱…だが、エドワードは古参のファンからの要望で実現した部分もあるので悪く言うのはご法度である。出てくれただけありがたいと感謝するべきです。
    • というか装備数によるステータス上限の差はあれど、離れて撃てる通常攻撃・バフ付きの連携稼ぎ技・範囲の広い秘技・高威力の魔鏡技が揃っていて下手なパーティキャラよりよっぽど強い。

メイアー(声優:ソロン

  • 旅の途中で出会う流れの剣士。過去アルヴァニスタのレアード王子が洗脳されていることを知っており、それを船の中で知り合ったクレス達を教える。その後、ダオスに操られ、クレス達の寝込みを襲撃する。
    • クラースのファインプレーによりクレスを攻撃されるのを防いだが、前日メイアーと呑んだくれていたので二日酔いでダウンという醜態を晒してしまう。
      • アーチェも二日酔い(未成年者の飲酒が問題になったためかGBA版以降は船酔いに変更)、ミントは船酔いしており、クレス一人で闘うことになる。
        • ちなみにこの戦いでやられてもゲームオーバーにはならないがフェイムフェイスや経験値、ガルドが手に入らない。フェイムフェイスはイフリート戦で有効なためぜひとも欲しい。
        • SFC版ではメイアーに取り付いた魔物と直接戦うことになる。しかしメイアーが助かるわけではない。

ジャミル(声優:ミント(PS版)、ロミー

  • インコに姿を変え、過去アルヴァニスタのレアード王子(声優:カイウス)を操っていたダオスの手下。

ジェストーナ(声優:下和田ヒロキ

  • ダオスのためと言い、単独でミッドガルズに乗り込んで子供を人質に取り、ダオスの脅威となりうるクレス達に自害を求めるようなかなり情けない刺客。
    • 「自害しろぉ!」の人。
    • エドワードの道連れとなり異空間に消滅したはずだが、なりダン1やなりダンXにも登場する。姿は筋肉質の上半身に蛇の下半身となっている。
      • 本編ではイベントのみのため分からないが彼もインディグネイションを使ってくる。

フェンビースト(声優:ソロン

  • 氷の魔剣・ヴォーパルソードの護り手にして化身。なりダン1にも登場する。
    • 攻略本に実は寂しがり屋とか書かれてる。フリーズキールに泊まると遠吠してるのは寂しいからなのか…。
    • なりダン1でフェンビーストが振ってくる哲学問答は該当ゲームの中でもプレイヤーを悩ませるものの一つ。

フラムベルク(声優:アーチェ(PS版)、中村千絵

  • 炎の魔剣・フランヴェルジュの護り手にして化身。なりダン1にも登場する。
    • SFC版のみ、ウンディーネの色違いだった。
    • 人によってはプリンセスケープ×2を装備した女性陣にフルボッコの憂き目に遭う。

ブラムバルド・ミレネー(声優:辻谷耕史(OVA版)、稲田徹(PSP版))

  • エルフの里の族長。
    • 初期稿ではチェスターの代わりに彼が仲間になる予定だったらしい。その際の声優は塩沢兼人だった。
    • GBA版以降にはハーフエルフだったためエルフの掟に従い別れたアーシアという恋人がいたという設定が追加されたが、アーシアがかなりのヤンデレかつアレな人のためこの人自身の株も下がった気がする…。
    • というか「エルフ族の現族長」がハーフエルフのアーシアの元で一緒に暮らす!って言い出すのって色々ダメなのでは…。ゲーム中でそのことに誰も突っ込まないしあの追加イベント、必要ありました?

ルーングロム(声優:ユーテキ(OVA版)、ソロン(PSP版))

  • アルヴァニスタで宮廷魔術師を務めるハーフエルフ。エドワード・D・モリスンとは友人。
    • 過去~未来を通して登場する数少ない人物でもある。
  • レイズではリビングドールβ化した状態でアセリア領の領主になっているらしい。

藤林銅蔵&藤林おきよ

  • すずの両親。ダオスの部下に洗脳されてしまった。
    • 忍者の里へ行ってからユークリッドの闘技場で8連勝するとこの二人と戦うことになるのだが強い。
    • この二人に負けるとすずがこの二人を殺す。
      • では勝つと助かるかというと残念ながらそうはならず、クレスが倒したのは実は分身だった。結局クレスが追い詰められた後すずが登場しこの二人はクレスたちの目の前で刺し違えて死亡する。
      • ちなみになりきりダンジョンではクレスは銅蔵&おきよに負けたようである。まあ二対一というこちらが不利な状況な上に強いので当然か。
        • 上の根拠はカオスの洞窟の魔鏡イベント(すず編)がクレス敗北の流れのため。すずが闘技場で両親と戦うイベントはTOP PS版で追加されたものだがライターが同じなのでなりダン1にもこのイベントがそのまま入っている。

藤林乱蔵(声優:石森達幸)

  • すずの祖父で忍者の里の元頭領。クレス達に銅蔵とおきよ捜索を依頼してくる。

ルーチェ・クライン(声優:堀越真己)

  • アーチェの母親であるエルフ。エルフの長の命令で娘や夫バートと引き離され、エルフの里の宿で受付をしている。
    • SFC版では名前が「ルーティ」だった。TODが出た関係でモリスンの奥さん共々名前変更に。
    • すずの後日談『魔剣忍法帖』でアーチェとチェスターの息子ファルケンが「ばあさんの代から料理下手」といっていたことから、アーチェが「XXりょうりにん」なのは彼女譲りかもしれない。
      • 一方で、『レイニーデイ・ブルー』というドラマCDでは、アーチェにシチューハンバーグを振る舞って「美味しい」と評価されるシーンがある。小説・ドラマCDの設定を全部混ぜるとすると、「アーチェ同様得意料理に偏りがある」と考えれば角が立たないかもしれない。

マルス・ウルドール(声優:玄田哲章)

  • ユークリッド独立騎士団長。
    • 騎士団長を退任したミゲールに代わり騎士団長になった。
    • ダオスに操られてメリルと村の人を虐殺させられた上にダオスが解放された後はあえなくダオスに殺される報われない人。
      • ファンダム1では彼の部下の何名かはトーティスの村を盗賊の村だと騙されていたと言われている。
      • ファンダム小説版でも今度こそ仇討ちを果たそうとしたクレスとチェスターらに殺される。
    • メリルとトーティス村のほぼ全員を虐殺したがメリルの娘であるミントには手を出していない。一切傷をつけてない様子から察するに…。
    • 『魔剣忍法帖』ではダオスを復活させたマルスを先祖に持つとして迫害された彼の子孫が登場する。
      • ちなみにOPでクレスが戦っている黒騎士はマルスである。もっとも、実際に刃を交えることはないし一応はデザインされている素顔も明かされることはない。

アーシア

  • SFC版では没イベントだったものがGBA版で実装されたことで登場したキャラクター。こんな女がブラムバルドの恋人なことでブラムバルドの株も大きく下がり、エルヴンボウを強化したいならこの女と関わらざるを得ないという…。
  • エルフの武具屋で話を聞いたクレスたちが持ち込んだ「こわれたゆみ」の修理を快諾する代わりに、アーシアは二つの条件を出した。一つはブラムバルドをアーシア邸に連れてくること、もう一つは(ちゃんとブラムバルドを連れてくるという証明のための)人質として誰か一人を彫像にしてここに残す事。一連の内容を独断で決めていく彼女をクラースは危険視し、クレスに「弓は諦めよう、こんな女と関わるべきではない」としごく真っ当な忠告をする。だがクレスとミントが諦めきれずにいると、彫像になる人質も彼女がミントを一方的に指名してしまう。しかしミントが石にされる寸前で強引に割り込んだアーチェが図らずも人質の石像にされてしまった、急いで残りの3人でブラムバルドを呼びに行く。約束通りブラムバルドを連れてきた一行だが、アーシアは「ブラムバルドが私の元に留まってくれないのなら、アーチェの石化は解除しないわ!」などと言い出し一方的に約束を破る。止む無くブラムバルドがアーチェと引き換えに彫像となってアーシアの元に残ることを提案し、アーチェは元に戻されブラムバルドが石化する。アーシアはこの後ずっと泣いていて話にならない。イベントの最後にクラースは「あなたが心変わりすることを祈ってます!みんな早く行こう!あんな女の顔は見たくない!」と言い残して屋敷を後にする。ここで過去編は終わりなので後味の悪さは半端ない。
  • 未来の時代ではアーシアに石化されていたブラムバルドは解放されており彼が邸宅を預かっている。いつの時代に解放されたかは不明だが、ブラムバルドが気づいた時には石化が解かれ、代わりにアーシアが石化していたという。弓の修復の約束は果たしてくれたようでブラムバルドの手で「エルヴンボウ」を渡してくれる。ブラムバルドはこの弓と彫像になったアーシアを見ていると彼女の気持ちがわかるような気がすると語り、この邸宅で暮らしていくとクレス達に告げる。
    • 「神聖な丸太」入手後はブラムバルドは頑なに贖罪のためにアーシア邸に残ると言い張るが、アーチェは彼女は贖罪を望んでいないと叱咤。ブラムバルドの心境が変化し始めた時にアーシアの石化が解除される。呪いを解くカギはブラムバルドの想いだったと判明し、自らに呪いをかけてブラムバルドが解き放つのを待っていたのだとクラースは語る。関係者との話が終わると、アーシアはアーチェに素直に謝罪し、神聖な丸太を使ってエルヴンボウを強化する。
  • こんなあからさまな『愛ってステキ♡』なストーリー、小学生でもダマされないと思うのだが…。
    • まさに「ゴメンで済んだら警察いらねーんだよ!」なことをやらかしまくっている『ブラムバルドとアーシア』。ある意味、タイトル回収である。


最終更新:2024年08月23日 12:58