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最終更新:22/02/13 若干改訂 

  • 項目名横の数字は動画内での初登場時間です。編集の都合上、一部前後しています。
  • 五十音順はこちら
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【ENDLESS EMOTION -幻戦-】 作品 ツクール2 (107・00:48)

  • 107~117.5の作品。通称「E・E編」。
  • シナリオ シー.アイ + AKIRA氏、マップ (カオス+フィアー) ナイト氏、
    スペシャルサンクス きょうふの魔神+しぜんの女神氏。
  • 原作 / N.アキラ WITH D・プロジェクト(LAW+CHAOSより)
    企画 / A.J.Hブラザーズ
    OP-T / ENDLESS LOVE 『TWO-MIX』
  • いしまるさん第二次支援二本目(通算七本目)。
  • 世界を支配する国家と反旗を翻した反乱軍のやがて『幻戦』と呼ばれる戦い。
  • 様々な作品の影響を受けており、ゲーム「バハムートラグーン」(以下バハラグ)と、
    アニメ「新機動戦記ガンダムW」(以下ガンダムW)は特に顕著。
  • 非勧善懲悪を目指したらしき平和論や難しい言葉づかいが飛び出す物語は、
    人によっては自身の過去の創作物を思い出して頭を抱え、悶えさせる。…かもしれない。
  • 戦闘面では「全呪文の消費MP0」「ザコ敵が出ない」など、ツクりかけを疑いかける状況だったが、
    場面毎にLV・装備がほぼ固定される事もあり、途中までバランスは取れている。
  • 作者達の情熱がこもった大作であり、目立ったバグもなく、作品自体の完成度は高め。

【1話 『旅だちのじょきょく』】 サブタイトル (107・01:57)

  • 反乱軍が行動を開始し、サウザニクス大陸を開放するまでを描く。

【デュー・エモーション】 キャラクター (107・01:28)

  • 主人公。パラディン。18才。
  • 「反乱軍のリーダー」として常に前線で戦う。
  • 基本的に無口だが終盤に若干喋る他、選択肢はセリフ風になっている。
  • 主人公ながら「エクストラ国家」との因縁は薄め(描写不足)ではあるが、
    反乱軍リーダーとして敵から名前を呼ばれる事もあるなど、存在感がないわけではない。
  • 戦闘面では高めの能力と全体回復&攻撃呪文を備える実力者だが、中盤から追加キャラに活躍を奪われていく。
  • 戦後はラディアと結ばれて一緒に世界へと旅立つ(フラグによっては数年待たせる)。
  • 名前や「セリフ風の選択肢」などから、モデルは「バハラグ」のビュウと思われる。
「…ラディア… オレは まだ… きみとの やくそくは まもれない……」

【エクストラ国家】 用語

  • 作品世界と同じ名を冠する国。
  • 女王「シトネ・ジェダルーク」の下、世界各地に侵攻して支配下に置いている。
    (作中のセリフによれば遅くとも5年前からの模様)
  • 占領先からの評判は悪めで、そこから来る不安感が反乱軍結成の一因とみられる。
  • 反乱軍と3つの悪夢に対して守勢に回り、次々と拠点を落とされた末、
    最後は女王と上層部の大半を失い、残党も反乱軍の説得に応じて停戦した。
  • なお、直訳すると「おまけ国家」だが、『特別な』の意が込められている可能性もある。

【ルバウトの町】 地名 (107・02:12)

  • スタート地点。サウザニクス大陸南部。
  • 反乱軍の拠点があり、物語が一区切りする毎に帰還する。

【反乱軍のアジト】 地名 (107・02:12)

  • 「ルバウトの町」にある。
  • パーティ編成と装備の購入ができる。

【サシャ】 キャラクター (107・02:12)

  • 反乱軍の一員。アジトの1階にいる。
  • 話しかけると現在の仲間を外せる。
「よぉ デュー! 戦うパーティーを へんこうしたければ オレに話しかけな」

【リース】 キャラクター (107・03:06)

  • 反乱軍の一員。アジトの2階にいる。
  • 仲間について個人情報込みで教えてくれる。
「パーティーがくめる なかまのリストがあるけど… みる?」

【パーティ編成】 用語

  • アジトの2階で行える。解散が任意という以外は「FF8?」とほぼ同じツクり。
  • 「選ぶのは戦いに参加する人で、選ばなかった者も含めて常に全員で行動している」という設定。
  • ザコ敵が出ない上、パーティ固定前提のバランスなため、一度選んで話を進めると追加キャラ以外は再考の余地がない。
  • 中村は最初に「Q・Q編」の仲間と同グラのキャラを選んだが、偶然にも最適解と思える構成になっていた。

【ラディア・サーチェリー】 キャラクター (107・03:12)

  • ヒロイン。プリースト。18才。ENDでは「ーチェリー」とも。
  • 『回復専門の女の子。デューと1番親しい仲間』。デューとは一緒に「おもいでの塔」に入る約束をした仲。
  • 本筋に全く絡まずヒロインとしての見せ場はほぼ無い*1が、セリフ数自体はトップクラス。
  • 回復専門職らしく攻撃呪文は弱めで、回復専門職なのに回復量はデューにも劣る3番手。
    ただし全体回復使いが(判明済みで)3人しかいないため、戦力にならないわけでもない。
  • プレイ中は終盤までレギュラーだったが、ジュンの加入で控えに回った。
  • 戦後はデューと結ばれて一緒に世界へと旅立つ(フラグによっては数年待たされる)。
  • モデルは「バハラグ」のヨヨと思われるが、特別な力や立場は無く、恋愛面もデュー一筋と、ほぼ別物。
「…この気もち… すべてをこえて… …デュー… あなたに つたえたい…」

【炎竜王】 キャラクター (107・03:18)

  • 仲間。シーフソルジャー。18才。本名不明。
  • 『逃げも隠れもするが 嘘は言わない男*2めちゃ素早い』。
  • 物語に絡まず、たった1つ「とんでもないもの」を盗んだ以外は、シーフらしい事はしていない。
  • プレイ中、カゲオウジ戦で一度も動けずに敗れてから戦闘には不参加で、呪文性能もほとんど不明。
  • 戦後は賭けの借金を踏み倒し、財宝探しをしながら逃亡している(ラミールの気持ちに気付いているかは微妙なラインか)。
「ちッ まじめだね! あいかわらず!! まったく おえらいことで…」

【ヤミオウジ・ジュンヤ】 キャラクター (107・03:30)

  • 仲間。スペクトマスター。*318才。
  • 『女の事しか頭にないお調子者 ナルシスト気味』。
  • 物語は無論、設定の割に女性とも絡まない。更にデュー以外の主要キャラで一番セリフが少ない。
  • 実力は初期キャラ上位で、プレイ中も中盤のアキラ加入までレギュラーを張った。
  • 戦後は勝手に女性の部屋へ押しかける犯罪者スレスレの生活を送った後、炎竜王と財宝探しの旅に出たとされる。
「女の子たちに カッコイイとこ みせなきゃならんのよ!」

【エン・クサナギ】 キャラクター (107・03:39)

  • 仲間。ソードマスター。17才。
  • 『趣味が剣の修行という真面目な男 素早さもある』。流派はクサナギ流。
  • 物語に絡まないもののセリフ数自体は炎竜王とほぼ同じ。
  • プレイ中の戦闘参加はカゲオウジ戦(敗北)のみ。
    更にその際、呪文性能が(判明済みでは)全体で下位と判明している。
  • 戦後はハイネと共にクサナギ流を守り、後世に伝えていった。
「やぁデュー… 剣術のくんれんを おこたっては いないかい?」

【ハイネ・リヴァイア】 キャラクター (107・03:45)

  • 仲間。ルーンナイト。18才。
  • 『法術剣の使い手の女の子 エンに心をときめかせている?』。
  • 物語に絡まないもののセリフ数自体はハルナとほぼ同じ。
  • プレイ中の戦闘参加はカゲオウジ戦(敗北)のみ。
    更にその際、呪文性能が憧れのエンより上だと判明している。
  • 戦後に強烈なアプローチでエンを口説き落とした。
「…もちろん! だって… …エン… よわい女の子は… きらいでしょ…?」

【ラミール・エナ】 キャラクター (107・03:52)

  • 仲間。ウィザード。19才。
  • 『攻撃魔法を得意とする 噂話が大好きな女の子』。ENDまで隠しているが実は炎竜王にベタ惚れ。
  • 物語に絡まず、発言数もヤミオウジに次ぐ少なさ。
  • 仲間キャラでただ1り戦闘参加しなかったため呪文性能は不明。
  • 戦後は炎竜王の借金を返すためBARで働くかたわら、しばしば彼を捜す旅に出ているらしい。
  • かすかなツンデレ要素と「噂好き」設定から、「バハラグ」のアナスタシアとディアナの影響をうかがわせる。
「ちょっとデュー! ラディアとケンカしたっていうウワサ ほんとなの?」

【チサト・ファンタジア】 キャラクター (107・03:59)

  • 仲間。マジックアーチャー。17才。
  • 『自然を何よりも愛する女の子 多少ナチュラルボケ』。
  • 三兄妹と共に物語の中心に立ち、ほとんど『真のヒロイン』のように扱われる。
  • 戦闘面でも全体回復や作中2位の攻撃呪文を使い、装備も専用(弓/浴衣*4という好待遇。
  • 当初は「パンナと同グラ」なので起用されたが、物語と戦力双方での重要さから最後まで使われた。
  • 戦後にアキラと結ばれるが、義弟&義妹と同居する事になるため、2りきりの生活は2年しか続かない。
  • モデルは作者たちの知人でスペシャルサンクスのしぜんの女神氏と思われる。*5
「あなたが… バリスさんですか?」

【ゆかた】 アイテム (107・09:19)

  • アジト2階などで売られている体防具。チサト専用。
  • 世界観から浮いているが、モデルのしぜんの女神氏が浴衣好きだったのだろか?

【フレデリカ】 キャラクター (107・11:09)

  • 「ルバウトの町」の宿にいる女性。薬の行商人。
  • 「病弱」「ドラッグ(否麻薬)中毒」などの特徴から、「バハラグ」の同名キャラがモデルと思われる。*6
    (「バハラグ」終盤の「戦後は薬屋を開きたい」発言が元になった?)
  • 同グラの薬屋は何度か出るが、名前が表示されず病弱にも見えないため別人と思われる。
「…く…薬…あります…」

【お金】 用語

  • デューたち反乱軍実働部隊の活動費用。
  • 他の町などでの買い物はもちろん、アジト内の売店でも(補給隊の予算として?)必要になる。
  • 収入源は戦闘、宝箱、アイテム売却などで、ザコが出ないため(動画を見る限り)完全に固定。
    無駄な買い物ができない上に割とカツカツ気味なため、中村の守銭奴プレイを引き出した。

【マジックジン】 アイテム (107・11:14)

  • MP回復アイテム。
  • 全呪文が消費0なのでMP回復アイテムを買う理由がない。

【ばんのう薬】 アイテム (107・11:14)

  • 魔薬。100G
  • HP回復アイテムの立つ瀬がない格安さ。

【たんすのアレ】 アイテム (107・11:14)

  • 魔法アイテム。素早さ上昇。
  • 「バハラグ」では下ネタよりの要素だったが、作者が理解していたかは不明。

【宿屋】 用語 (107・11:37)

  • ごく普通の有償回復施設。
  • 本作ではMP回復アイテムと共に無用の長物。

【おもいでのとう】 地名 (107・13:45)

  • 「ルバウトの町」の東。
  • 「男女が2りで入ると将来必ず結ばれる」という伝説がある。
    (「バハラグ」で多くのプレイヤーが『破壊』した教会そのままの設定)
  • 過去にデュー&ラディア、チサト&アキラで「もう少し大きくなったら入ろう」という全く同じ約束をしていた。
  • 5章でパルニッテ大陸へのテレポッドがあると分かり、反乱軍と4将軍の全員で入る。
  • ENDでも登場し、条件を満たすとデューとラディアが2りで入り、それ以外だとラディアが門前でたそがれる。

【ヴァリスの城】 地名 (107・15:52)

  • 「エクストラ国家」のサウザニクス大陸の拠点。「ルバウトの町」の東。
  • 反乱軍を軽視していたのか警備は手薄。

【テレポッド】 オブジェクト (107・15:59)

  • 「一瞬のうちに 別の場所へ 転送できる装置」。
  • 基本的に「エクストラ国家」の施設に設置されている。
  • 行き先は変更可能らしく、「ヴァリス城」で三兄妹が異なる場所へ連続移動した他、
    「マテルリア城」には場所調整室なる施設もあった。
    (理由は不明だが反乱軍は行き先を変更して使う事は無かった)
  • かなり頑丈なのか周囲がどんなに破壊されても正常に機能する。

【カズク】 モンスター (107・16:32)

  • ヴァリス親衛隊。
  • 記念すべき(?)反乱軍最初の相手。
「そ そうか… お前らが はんらんぐんか…!」

【宝箱】 オブジェクト (107・18:09)

  • 赤はアイテム、黄色はお金と、中身で色分けされている。
  • 常に資金難の反乱軍にとって絶対にとり逃せない重要品。

【ベッド】 オブジェクト (107・18:28)

  • 回復兼セーブポイント。
  • 主に敵施設にあるが「敵がいないみたい」という理由で堂々と使う。
  • 場所によってセーブを促す仲間が変わる。

【ヴァリス】 モンスター (107・19:08)

  • 「エクストラ国家」四将軍の1り。サウザニクス大陸守備部隊指揮官。
  • デュラハン型(初戦)*7/鎧型(2・3戦)。
  • 「ルバウトの町」の住民曰く「サウザニクス大陸での戦いを仕組んでいる男」。
  • 初対面でチサトに「バリス」と言われて「『ヴァ』だ!」と訂正する(元ネタは「行け!稲中卓球部」か)。
  • 1話では城内で反乱軍を迎え撃って敗れ、大陸を放棄して撤退する。
    3話ではカゲオウジと共に再戦を挑むが敗れて逃亡し、5話では四将軍全員で再再戦を挑んで討ち死にした。
「こんな大陸 キサマらに くれてやる!!」

【ジェネラル / ギガース】 モンスター (107・19:39)

  • ヴァリス(初戦)のグラにある2頭の馬の名前。
  • ツクール2に馬のキャラグラがないので戦闘グラの部位に名前を付けるという、たにツクでは大変珍しい設定。
  • 首なしなのは「からくり馬だった」辺りで解釈するべきか…?

【エクストラマップ】 アイテム (107・21:37)

  • ヴァリスが撤退時に落とした世界マップ。
  • アイテムとしてよりストーリー上での扱いが大きい。

【2話 『3つの悪夢』】 サブタイトル (107・21:59)

  • ゾベルド大陸を解放するまでを描く。
  • 「エクストラ国家」と戦う三兄妹が初登場する。

【三兄妹】 用語 (108・04:45)

  • 「エクストラ国家」と戦う二男一女の兄妹。チサトとは旧知の仲。
  • 「エクストラ国家」相手に大規模な破壊と殺戮を行い、反乱軍も邪魔者扱いして敵意を向ける。
  • 正体は「エクストラ国家」女王シトネの子供達。
    母を止められなかった自責の念から、自分達で決着をつけようとするあまり極端な言動に走っていた。
  • 事情を知った反乱軍の説得と共闘の申し出にも耳を貸さなかったが、最終的に兄妹全員が加わった。
  • 戦後は一旦別々の道を歩んだものの、2年後には全員で暮らし始める。
  • 「作者の化身」と呼べる存在で、過去作(媒体不明)からスターシステム的に使っている「持ちキャラ」である模様。
    作中で「新キャラ」のデュー達より目立っていたのは必然だったのかもしれない。

【アキラ・ジェダルーク】 モンスター キャラクター (108・04:45)

  • 仲間。クロスナイト。18才。
  • 三兄妹の長男。チサトとは一緒に「おもいでの塔」に入る約束をした仲。
  • 「カゲオウジの城」でチサトと再会してから兄妹と恋人の間で悩みだし、
    「マテルリア城」での戦闘後に兄妹と袂を分かって反乱軍入りする。
  • 3人で戦い抜いて来られたのも頷ける、高い能力と強力な呪文を備えた即戦力で、加入後レギュラーとして活躍した。
  • 戦後、剣を捨ててチサトと共に暮らす。…が、弟と妹が家に転がり込んで新婚生活を邪魔される。
  • 「元敵のクロスナイト」という設定から、本作でのキャラ付けは「バハラグ」のパルパレオスが元と思われる。
    (一方、パーティ編成時の問いとデューの答えは小説版「ガンダムW」が元ネタらしい)
(ジュン…ハルナ…すまない… オレは はんらんぐんとして…チサトをまもるために戦う!)

【ジュン・ジェダルーク】 モンスター キャラクター (108・04:45)

  • 仲間。カオスナイト。18才。*8
  • 三兄妹の次男。「自分達で母を討つ」という、兄妹の思考の中心人物。
    母が変わり果てた悲しみと後悔で人一倍強い母への愛をこじらせ、極端な考えに囚われていた。
  • 「塔だい」で反乱軍に『邪魔すると殺す』と警告し、「マテルリア城」で警告通りに交戦して敗北。
    「エクストラ城」での再戦にも敗れ、反乱軍と兄に打倒シトネを託して死亡した。
  • …と、思われたが、兄らがシトネを討ち逃すと反乱軍のアジトに姿を現し、
    『シトネを倒すのは俺だが、力を貸してやらんでもない(意訳)』という理由で共闘する。
  • 高い攻撃力と作中最強の全体攻撃呪文を持つ実力者。
    敵の時は先に倒しても立ち上がるタフさだったが、加入後はケガの後遺症か失われている。
  • 戦後、ハルナと共に姿を消す。…が、2年後、兄夫婦の前に現れて居候になる。
「オレたちの… いや オレのははおやは すでに 死んだ…
今 この城にいるのは この戦いをひきおこした エクストラ国家女王! シトネ・ジェダルークだ!!」

【ハルナ・ジェダルーク】 モンスター キャラクター (108・04:45)

  • 仲間。フィアーナイト。17才。
  • 三兄妹の末娘。物腰は丁寧だが聞き分けのない者には容赦しない。
    ジュンに兄妹愛以上の感情を抱いているらしき重度のブラコン
    母との戦いも本人の意向以上に「ジュンが望んでいる」から行っている側面が強い。
  • 単身ザハード大陸へ向かった後、ゾベルド大陸に移動して「塔だい」を爆破する。
    その後も常に兄(ジュン)と行動を共にし、やはり「エクストラ城」で死んだと思わせて仲間入りする。
  • 補助よりのテクニカルなキャラ(ただし単体ながらデューより強い攻撃呪文も持つ)で、
    中村のプレイスタイルや加入直後の対戦相手と相性が悪く、1戦だけで役立たず扱いされて外された。
  • 戦後もジュンと行動し、最終的に兄夫婦の家に居つく。
  • 8話を見るに別作品ではモデルに近いおてんばな性格だった模様。
    また、兄達のイジられキャラでもあるらしく、本作の武器(鎌やギロチン、ドリルなど)にもそれがうかがえる。
「…!! な 何よ! あなたには かんけいないことでしょ… フンッ!!」

【アルリカ大陸】 地名 (108・05:53)

  • ジュンの口から名前が出る。…だけ。
  • 該当しそうな作中で行っていない土地は北西の島々のみ。

【カゲオウジの城】 地名 (108・07:51)

  • 「エクストラ国家」のゾベルド大陸の拠点。ゾベルド大陸の中央やや西。
  • 「ヴァリスの城」のテレポッドでいきなり訪れてしまい、そのまま攻略するのは危険と判断していったん脱出する。
  • 複数の仕掛けで守られており、それで気が緩んだのか警備は手薄。
  • アキラによって爆破される予定だったが、彼とチサトの再会がきっかけで中止された。

【マデラムの町】 地名 (108・09:18)

  • 「カゲオウジの城」の東。
  • 山脈伝いに南西へ進んで橋を渡り、東に進んで台地を南から登った先。

【イズミ】 キャラクター (108・09:47)

  • 自称「洗濯屋」の女性。
  • 「マデラムの町」で反乱軍に「カゲオウジの城」の仕掛けについて詳しいアドバイスをする。
  • 終盤「ジェダルーク」の手前で再登場し、デュー達にドラゴンを預け、最強装備がある洞窟の情報をくれる。
  • 最後まで正体不明だが、どうやら作者も特に考えていなかった模様。
「『せんたくやのイズミ』とでも よんでよ」

【光のゆかた】 アイテム (108・10:52)

  • 「マデラムの町」などで売られている体防具。
  • 生地が光っているのだろうか?…それとも、シースルーで謎の白い光g(略

【カゲオウジ】 モンスター (108・16:37)

  • 「エクストラ国家」四将軍の1り。ゾベルド大陸総監府長官。
  • 「ルバウトの町」の避難民曰く「権力で酷い支配をしている」。
  • 2話では城内で反乱軍を迎え撃って敗れ、大陸を放棄して撤退する。
    3話ではヴァリスと再戦と共に再戦を挑むが敗れて逃亡し、5話では四将軍全員で再再戦を挑んで討ち死にした。
  • 一区切りごとに仲間を替えて遊ぼうと再編成したパーティを一蹴し、
    本作はパーティを固定しないとクリアできないバランス」と知らしめた。
  • なお、名前が似ているヤミオウジとはお互いに無反応で特に関係は無いと思われる。
「てめぇらなどに オレ様が やられるものか!」

【みさきのとうだい】 地名 (108・12:59)

  • 「カゲオウジの城」の北。セリフでは「塔だい」。
  • テレポッドがある他、「エクストラ国家」についてのデータが秘蔵されていたとされる。
  • 珍しく一般兵がいて警備は厳重だが、「きさまら はんらんぐんだな!」と言われて戦闘になりはしない。
  • 2章ラストでハルナに爆破されてガレキの山と化す。

【3話 『あすのみえぬぼくたち』】 サブタイトル (109・08:57)

  • 三兄妹の過去が明らかになり、説得するも対決を余儀なくされる。
  • 章題の元ネタは「バハラグ」の最終シナリオ名。

【ザハード大陸の施設】 地名 (110・00:32)

  • 「みさきのとうだい」のテレポッド転送先。ザハード大陸東部。
  • 三兄妹に破壊しつくされており、もともと何の施設だったかは不明。
  • 到着早々、ヴァリス&カゲオウジとの再戦になる。

【ザハードの町】 地名 (110・05:46)

  • 「ザハード大陸の施設」の西。
  • 四方を墓に囲まれている以外、特徴は無い。

【幻のゆかた】 アイテム (110・06:11)

  • 「ザハードの町」などで売られている体防具。
  • 幻のような超薄地でスケs(略

【クロスナイト専用武器】 アイテム (110・09:41)

  • アキラ専用の武器群。
  • 「ロングソード×2」などと名前の後ろに必ず「×2」とついているが、
    これは「バハラグ」のクロスナイトが二刀流なので本作でも2本組みなのを現していると思われる。
    (…が、中村は意地を張って「X2(エックスツー)」で通していた)

【マテルリア城】 地名 (110・10:47)

  • 「エクストラ国家」のザハード大陸の拠点。「ザハードの町」の北東。
  • 地上部分は三兄妹によって爆破済みで、地下にあるテレポッド場所調節室で三兄妹と対決する。

【4話 『かなしみの大陸』】 サブタイトル (110・25:16)

  • 三兄妹との決着と女王シトネとの対峙。
  • ダンジョンが2つある影響から全話で一番長い。
  • 「エクストラ城」のジュン&ハルナ戦を境に戦闘難度が急低下していく。

【フェクタムの町】 地名 (111・00:30)

  • 「マテルリア城」のテレポッド転送先。ラグナック大陸西部。
  • 「エクストラ城」がある大陸の町だけに、女王や側近、『秘密施設』などの情報が得られる。

【天女のゆかた】 アイテム (111・01:49)

  • 「フェクタムの町」などで売られている体防具。
  • 天女なのに「羽衣」ではなく『浴衣』。

【砂漠のきゅうけいじょ】 地名 (111・07:02)

  • 「フェクタムの町」の南にある無人施設。
  • 反乱軍が来る前にジュンとハルナが立ち寄って『休憩』していったようだ。

【ひみつしせつ】 地名 (111・08:27)

  • 「砂漠のきゅうけいじょ」の北東。
  • 名前のわりに一般人に思いきり存在を知られている。
  • 最深部で「エクストラ城」の鍵を入手する。

【シャドウ / サジン / ゼロシン】 モンスター (111・09:19)

  • 「エクストラ国殺戮部隊」。「ひみつしせつ」B4に現れる。
  • 見た目は忍者だが搦め手は使わず、強力な物理攻撃のみ放ってくる。
  • 敗北後、中村のテレビを道連れにしようとした。
  • シャドウは「FF6」、サジンとゼロシンは「バハラグ」の同名キャラが元か。
「われわれ エクストラ国の殺りくぶたいをなめるなよ…」

【ペルソナ】 モンスター (111・15:11)

  • 「エクストラ国家」四将軍の1り。ラグナック大陸施設部隊指揮官。
  • 4話では施設最下層を掃除中に反乱軍を迎え撃って敗れ、下記セリフを残して死亡した。
    …かに見えて実は生きており、5話では四将軍全員で再戦を挑んで(今度こそ)討ち死にする。
  • 名前・敵将・きれい好き設定・使用呪文「きあいバリバリ」など、全て「バハラグ」の同名キャラそのまま。
「キーッ!! オレのでばん もうおわりッ!」

【エクストラ城】 地名 (112・00:46)

  • 女王シトネの居城。「ひみつしせつ」の北西。
  • 関係者のIDカードがないと入れないが、ジュンとハルナは何らかの方法で入っていた。*9
  • 大量に配置されたテレポッドが侵入者を迷わせるが、それで油断していたのか警備は手薄。

【魔神のにっき】 アイテム (112・00:59)

  • 「エクストラ城」前の道具屋などで売られる魔法アイテム。敵を気絶させる。
  • 「1個1800G」「1回使い捨て」「1Tで起きる事もある」という点から有用性は評価が分かれる。
  • もっとも、ハルナの呪文「魔神こうりん」と同効果なため、彼女が加われば使い放題ではあるが。
  • 名称は「バハラグ」の日記系アイテムが元か。

【しぜんのゆかた】 アイテム (112・01:36)

  • 「エクストラ城」の歩く防具専門家などが売っている体防具。
  • 自然を愛するナチュラルなチサトのためにある装備。

【ZEROモード】 呪文 (112・13:36)

  • ジュンが覚えている。攻撃力が15上昇。
  • 数値的に味方時だと使い道がなく、敵時ではサービス行動となる。
  • 2度目のジュン戦ではこれの使用頻度が勝敗を分ける。
  • 元ネタは「ガンダムW」の「ゼロシステム」か。

【ガルズア】 モンスター (113・01:04)

  • 女王に仕える剣士。「エクストラ国家」特殊部隊指揮官。
  • 「エクストラ城」で反乱軍に敗れた後、シトネとランマルを逃がすため捨て駒となる。
  • 使用技(呪文)の一部がデューらの技と同じだが理由は不明。
「……ク…ッ…シトネ様の りそう…!! お前たちなどに じゃまさせたりはせんッ!!」

【ランマル】 モンスター (113・01:04)

  • 女王に仕える魔術士。「エクストラ国家」女王直属部隊隊長。
  • シトネとは立場を越えた関係のようで、7話ではジュンから「夫」扱いされている。
  • 「エクストラ城」で反乱軍に敗れた後、シトネを連れて「ジェダルーク」まで撤退する。
    「おもいでのきょうかい」で四将軍を反乱軍にぶつけ、敗れたのを見て再び撤退する。
    「ジェダルーク」地下で自ら反乱軍を迎え撃つが、敗北して死亡した。
  • 使用呪文の一部が三兄妹と同じだが関連性は不明。
「…シトネ…… すまない… きみのりそうを… かなえることが… あの時の… やくそくを… まもれなか…ッた………」

【シトネ・ジェダルーク】 モンスター (113・00:51)

  • ラスボス。「エクストラ国家」女王。
  • 自分の理想の世界を創るため各地に進攻して支配した。
  • 4話で反乱軍に理想を全否定され、実力行使するも敗走し、6話で反乱軍と最後の戦いをして討ち取られる。
  • 女王ながら様々な呪文を使い、一部は三兄妹+チサトとかぶっており、技(術)の系譜をうかがわせる。
  • 非勧善懲悪の絶対悪ではない敵役だったと思われるが、バックボーンが描写不足すぎて、
    (「即位の経緯*10*11」「理想に目覚めた理由*12」「目指す理想世界の詳細*13」など)
    言葉通りの理想主義者か、ジュンらの言う通りの狂人なのか量りかねる存在となっている。*14
「わたしのりそう… 戦いでしか おのれを みつけられないよわき者のかいほう…」

【5話 『やくそくの地』】 サブタイトル (113・14:29)

  • 「おもいでのとう」で「エクストラ国家」四将軍と戦う。
  • 4話と逆に戦闘が1回だけと非常に短い。

【ジュエル】 モンスター (114・04:36)

  • 「エクストラ国家」四将軍の紅一点。エクストラ国 防衛部隊指揮官。
  • 最初で最期の出番となる「おもいでのとう」の戦いで討ち死にする。
  • 「あまいささやき」で(相手が女性でも)混乱させてくる。
  • 戦闘グラがラミア型だが、本当にそういう姿かは不明。
「エクストラ国 ぼうえいぶたい しきかん ジュエル!」

【6話 『あらたな時をみつめて』】 サブタイトル (114・17:14)

  • 「ジェダルーク」でシトネと決着をつける。

【パルニッテ大陸】 地名 (114・17:38)

  • 「ジェダルーク」が最初にあった大陸。
  • エクストラで最も広い。…だけ。

【なんでもや】 地名 (115・00:20)

  • パルニッテ大陸の北部にある。
  • 「ジェダルーク」の移動先に通じるテレポッドがある。
  • 狭い建物に商人達がひしめき、大半の装備と道具が売られている(なぜかローブ系だけない)。

【ドラゴン】 乗り物 (115・04:42)

  • 空の乗り物。イズミの飼い竜。
  • 「なんでもや」のワープ先のほこらで突然預けられる。
  • 事実上の最強装備入手用で、使わなくてもクリア可能。
  • 戦後もイズミが引き取りに来なかったらしく、デューの旅の足として使われる。
    (「バハラグ」のENDでのビュウとバハムートを意識しているのかもしれない)

【ジェダルーク】 地名 (115・06:06)

  • ラスダン。「エクストラ国家」の心臓部である「移動する城」。
  • パルニッテ大陸からザベって、フィールド中央の島に移動していた。
  • 地下でランマルを倒して天上への鍵を入手し、最上階でシトネと戦う。
  • 召喚獣で守りを固めていたが軒並み役に立たず、結局の所、警備は手薄。

【しょうかんモンスター】 モンスター (115・08:09)

  • 本作初の(見た目ではなく設定が)人外の敵。
  • 地下にヘルデーモン(大悪魔型)、ヘルブラック(修造型)、ヘルエフェックス(ドラゴンゾンビ型)が、
    天上にアイスキマイラ(キマイラ型)、アイスウォーリア(地の精霊型)、アイスヒドラ(ヒドラ型)がいた。
  • ランマルのセリフから「ジェダルーク」の防衛用だったと思われるが、どれも動かないか非力な攻撃をするだけ。
    (能力設定の途中だったのか、意図したもの(制御できなかったなど)なのかは不明)

【竜神のどうくつ】 地名 (116・00:13)

  • 「ジェダルーク」の北の島にある。
  • 各キャラの最強装備があり、対応する組み合わせのパーティだと入手できる。
  1. デュー×ラディア
  2. ハルナ×ジュン
  3. アキラ×チサト
  4. エン×ハイネ
  5. 炎竜王×ヤミオウジ×ラミール*15

【女神のゆかた】 アイテム (116・00:33)

  • チサトの最強体防具。
  • 1つ前の「しぜんのゆかた」と並べれば、まさに「しぜんの女神」。

【ハルナスペシャル】 アイテム (116・02:30)

  • ハルナの最強武器。
  • 一体何を行うというのであろうか?

【7話 『すべてをこえて つたわる気もち』】 サブタイトル (116・21:12)

  • 戦後のデュー達の姿を描くエピローグ。プレイは117以降。
  • デューとラディアの部分のみ、6話までのラディアの質問にどう答えるかで変わる。

【8話 『LAWと…CHAOSと…』】 サブタイトル (117.5・00:18)

  • 7話の最後でハルナの問いに「はい」と答えると突入する。
  • 三兄妹とチサトが座談会形式で本作を振り返る。
  • 本作の『演技』を終え、本来のキャラ設定もしくは作者達に近いと思われる性格に戻っている。
    (チサトだけ変わらない。というか本編よりこちらの方がナチュラルボケ)
  • 途中から中村を絶句させた、ある意味本作の真骨頂。

【FANTASY CAST】 人物 (17.5・09:13)

  • 8話(本作)終了後の自作スタッフロールで明らかになった、主要キャラの作者の脳内での声優陣。
  • The 90年代な豪華キャストで、声を想像しながら本作を見返すと、また違った楽しみ方ができるかもしれない。
デュー 緑川光
ラディア 矢島晶子
炎竜王 矢尾一樹
ヤミオウジ 関俊彦
ラミール かないみか
エン 飛田展男
ハイネ 折笠愛
チサト 小森まなみ
アキラ 中原茂
ジュン 松本保典
ハルナ 林原めぐみ
シトネ 井上喜久子
ランマル 池田秀一
ガルズア 置鮎龍太郎
(敬称略)





【作者降臨?】 用語

  • 11/10/25、2ちゃんねる(当時)の家庭用レトロゲーム板
    こんなんツクッっちまった!?RPGツクール11作目スレに作者と思われる人物が降臨した。
  • 動画投稿から数年経った後のたにツク関係以外への書き込みだけに、釣りの可能性は低そうだが…。
  • 以下該当箇所抜粋(機種依存文字を修正)。
770. 名無しの挑戦状 2011/10/25(火) 02:21:29.98 ID:V/JyuDaD
最近自分が高校の頃に作ったゲームが動画で上げられててガチで凹んだ…
データ消して売るべきだったわ・・・
771. 名無しの挑戦状 2011/10/25(火) 23:53:28.82 ID:iMskqmUU
>770
タイトルkwsk
772. 名無しの挑戦状 2011/11/02(水) 20:28:30.52 ID:/yRchTE7
>>771

幻戦ってやつ・・・なんか喋りながらプレイされてて馬鹿にされてるorz

774. 名無しの挑戦状 2011/11/03(木) 06:25:16.45 ID:oyJZ3eOE
>>772

でも、聖魔幻戦ならツクールVXでリメイクして貰ってるだろ?
ちょっとオイシイと思うんだけどな。
775. 名無しの挑戦状 2011/11/03(木) 18:19:24.07 ID:KTwWjlpA
>>774

いや・・・それじゃなくて幻戦~ENDLESS  EMOTION~ってやつだよ。
まぁ、売るときは気をつけようとしか言えないけどね。
776. 名無しの挑戦状 2011/11/03(木) 22:44:53.54 ID:HF9QDUeQ
座談会のやつかww
あれ出来が良かったしすごいと思うよ
脳内声優は・・・w
結局カゲオウジとヤミオウジは何だったのか
777. 名無しの挑戦状 2011/11/03(木) 23:00:33.45 ID:oyJZ3eOE
三兄妹が出てる別のゲームも見てみたいな。
778. 名無しの挑戦状 2011/11/03(木) 23:06:05.90 ID:oyJZ3eOE
ちなみにあの企画はどのゲームも適度にイジるスタンスだから。
むしろ幻戦はかなり高評価だった。
タニツク企画だとパーティ編成できてあれだけバランス取れてる完成済ゲームは他になかったハズ。
779. 名無しの挑戦状 2011/11/04(金) 13:52:50.35 ID:WR7iw1hB
幻戦は金の手に入るタイミングが神だと思った




最終更新:2010年08月18日 09:21

*1 フラグによるEND分岐がある辺りはヒロインらしい優遇と言える。

*2 「ガンダムW」のデュオ・マックスウェルのセリフが元ネタらしい。

*3 漫画「黒髪のキャプチュード」が元か。

*4 力が低めなのを補うため、同ランクの戦士系武器よりかなり強めに設定されている。

*5 8話の内容からアキラ氏の当時の彼女だったようにも見えるが真相は不明。

*6 「バハラグ真のヒロイン」と呼ばれる事もあるキャラだが、本作ではただのNPC

*7 アンデッド扱いされていないため「鎧のサイズが大きすぎて頭が隠れている」と解釈するのが妥当か。

*8 兄のアキラと同い年の理由は不明(双子、年子、養子など諸説あり)。

*9 女王の身内という点に理由があるかもしれない。 また、反乱軍に先んじて入ったのにシトネを倒しに向かわず、律儀に反乱軍を待っていた理由は不明。

*10 アキラの「兄妹の幼い時に父が死に、数年前までシトネ1りに育てられた」、ジュンの「己の理想をかなえるためエクストラ国家に魂を売り渡した」などは、元々は市井の人だった印象を与える。

*11 チサトの「女王に就いた時、世界に戦いが起こった」との発言から、女王になる前から『理想』を描いていた事がうかがえる。

*12 6話で「『今の世界は全て幻』と思い込んで『世界の再興』を理想するようになった」と語られたが、その考えに至った理由は明かされない。

*13 「武力統一による平和」と思われていたが、6話で『戦いも死もない永遠の世界の創造』という人知では困難な目的を明らかにしている。

*14 曖昧すぎる故に「『世界は幻』『世界の創造』発言は『本作がツクール(創作)作品という事のメタファー』で、『シトネは何かの理由で第四の壁を認識したために狂った』」…などという妄想もできてしまう。

*15 入手時点で接点がなかったため「余りもの」と呼ばれた。7話で炎竜王を中心とした接点が語られている。