西方辺境

西方辺境について

西方辺境は帝國SSにもっとも影響を与えている地域にもかかわらず、全貌がなかなかつまびらかにならなかった領域です。
なぜならここは、帝國SSの世界をドライブしているキャラクターたちが世界上で生まれたところなのですから。

西方辺境

西方辺境はレヌス河を西の境界にもつ、帝國4辺境の一つである。
全体として向武の気質が非常に強く、中央や他の辺境から見ると「野蛮」とか「戦闘狂」などと陰口をたたかれがちな辺境でもある。

しかし、西方辺境が帝國に果たしてきた貢献は非常に大きく、北方辺境ゴーラ帝国と、南方辺境が南方王国と、東方辺境が魔族と戦ってきたように
西方辺境は西方中原諸国や、西方魔族と戦い、帝國の繁栄を守ってきた。

西方中原に卓越した大国が無いため、西方辺境は常に西方情勢の影響を受けてきた。
レヌス河以西は「神殿」宗教の地域であり、「教会」である帝國を敵視しているため、力に基づかない融和はありえなかった。
中原北部にある連合王国の国力が増すとともに、西方での影響力も増して、西方辺境による安全保障を悩ませることとなった。

これにより連合王国と接する北方辺境北部と、中原東方に接する西方辺境との安全保障政策のすり合わせが急がれている。


  • 西方四家門
西方には四つの家門がある。

  • セルウィトゥス 
西方辺境候一門。もっとも戦闘的と言われている一門である。
ぶっちゃけ薩摩、っていうか殺魔的であるとすら言われている。捨てがまり上等

:宗家セルトリウス侯爵家 機神アウティ・ラパクス所蔵
西方辺境候カシウス 
 三頭同盟の立役者にして重鎮。機を見て敏な倍プッシュな男。

クラウディア
 言わずと知れたクラウディア

 セルトリウス家にはクラウディアの上に三人の兄がいたが、すべて内戦によって戦死している。

:ルキウス伯爵家
 ランサー兄貴 現ルキウス伯の嫁取り物語は語り草であるらしい。

:ラエヴィヌス家
 アリア姫に従い、アル・カディアに行ったラミヌス

  • ナティシダウス
一門名決定までは、鍋島的と言われていた。したがってやはり戦闘的。
一機衆と呼ばれる機装甲とそのための領地をもつ郷士衆が特徴

:ディアナ公爵家
 ディアナ様

:キンニアヌス侯爵家
キンナ侯
 いわゆるジュウキェフバルジの戦いにおいて戦功をあげ、上級勲功章を得る
 ギンガナム御大将

  • フラウィウス
動揺を抱えている一門。 機神はフリーダム(仮)所蔵

:クリオ公爵家
一門宗主 シグルス
 当人はクーデターにより家督相続を行なった。このため自派重鎮を重視せざるをえないという政治的枷も受けていた。

宗主嫡男 グリムス
 クリオ家嫡男。内戦においては北方戦争に従軍した。そこで東方軍、ならびにセルウィトゥス軍の様子をつぶさに見て、フラウィウス一門の力不足を痛感する。この後、改革を志しフラウィウス一門に波紋をもたらす。しかしグリムスに従う重鎮衆も少なく、一門で浮く結果となってしまう。

宗主次子長女 ルキア
 宗主長女にして「ラクス」 それ以上、言うことなどあろうかw 理想主義理念主義。家内にサロンのようなものを持っており、部屋住みの者らが集っているらしい。

宗主三子次男 アウソニウス
 ぶっちゃけアスラン

:サロニヌス 重鎮筆頭
 プブリウス
 重鎮筆頭にして、宗主シグルスの幼馴染。この二人の盟友関係がシグルスによるクーデター相続をもたらしたものらしい。
 グリムスと対立中

:グラデウス家 グリムス派
ティベルニア
 グリムスの愛人で、耳目として動いているらしい。グリムスにとって数少ない盟友。

:ユリウス家 プブリウス派
エアリア・フラウィウス・ユリア
 一門重鎮の一人。怖い女性w 息子はイサウリクス。息子はアウソニウスと友人関係らしい。

イサクリウス・フラウィウス・ユリウス
 ぶっちゃけイザーク。後に901要員となる。

:カニウス家 シグルス派
アウイラ・フラウィウス・カニア
 宗主シグルスの腹心。元老院議員。帝都在住の皇室取次ぎ役、元老院にも出入りして情報を取得したり、説明役に回ったりしているらしい。神経性胃炎は決定。

実はケイレイんちのアレクシアも、ルキアニスもこちらの家門の人

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最終更新:2012年07月17日 20:13