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暗殺者の信条」を以下のとおり復元します。
*暗殺者の信条

#CONTENTS

**はじめに
-暗殺とは、対象を密かに、気付かれずに殺害する行為である。
--暗殺をスムーズに行うには、後ろめたさを切り捨てる非情さと、周到な準備が不可欠となる。
--この項目には、隠密行動の基本や、対象の殺害方法など、必要な情報、知識、技術を記載していく。

*暗殺者の基本情報
-この項目では、暗殺者に欠かせない技能や、知識などを載せる。
--暗殺は裸一貫で行えるようなものではない。高性能の装備と、高いPerkやスキルが事実上必須となる。
-このゲームの犯罪は『見られなければ』犯罪とみなされない。よって、如何にして発覚せずに対象を殺害するかが肝となる。
--衛兵を敵に回す、投獄される、罰金を払う等で殺人も許されるが、それを前提としては暗殺など意味が無い。
--闇に紛れ、人知れず喉笛を掻き切り、密かに去っていくのが正しい『暗殺者』なのだから。
-暗殺は、問答無用で敵対する山賊などにも有効である。彼らは徒党を組み、お互い警戒しあっている。
--だが、殺害の瞬間を見られなければ、彼らは仲間の死に気付くことは無い。一人ひとり影から近づいて、仕留めるのが良い。
--ただし、敵対NPCを暗殺するのは非常に難しい。特にスキルが足りない、暗殺用Perkが無い低レベル時には困難を極めるだろう。
-名有りNPC市民の暗殺は比較的容易い。彼らは夜になると眠り、また防御力の無い薄い服を着ていることが多いからだ。
--しかし、彼らを殺害するメリットは少ない。暗殺組織『闇の一党』での『仕事』以外では報酬は出ないからだ。
--無論、彼らの装備品は、死と共に盗品属性が消滅し、通常の商人にも販売可能になる。
--だが結局殺害すれば、装備や持ち物はリスポンすることは永遠に無い。生かして盗めば再び補充されるが、死ねばそれまでなのだ。
--よって、金稼ぎの為ならば、同じ隠密技能を生かして盗賊に転身すべきである。貴方が快楽を求めて暗殺を繰り返すのであれば話は別だが。
-金で暗殺を請け負う組織『闇の一党』には、加入するために些かの手順が必要となる。
--彼らと繋がりを持つことは、暗殺者にとっては非情に有益である。暗殺での報酬や、仕事に役立つ装備などを取得できるからだ。接触手段と詳細は後述する。
-最後に繰り返すが、暗殺には周到な下準備が不可欠である。装備・現場、対象の調査・心構え…安易な気持ちで暗殺者の道に踏み出せば、取り返しの付かないことになるだろうから。

*必要な準備

**闇の一党
-『闇の一党』は、『黒き聖餐』を行い『夜母』に祈りを捧げる哀れな子羊の元に向かい、彼らが死を願う不浄な輩を刃に掛ける、古来より続く暗殺者集団である。
--その恐ろしさは大陸全土に響いており、彼らの手に掛かれば、タムリエルの皇帝すら死から逃れることは出来ない。
-彼らと邂逅し、仲間となるには以下のような手順を踏む必要がある。
--ウィンドヘルムの『アレティノの家』に侵入し、アベンタス・アレティノ少年と会話。クエスト『失われた無垢』をスタート・完遂する。
--その後、自宅やギルドの自分が所有するベッドで睡眠すると、イベントが発生。闇の一党クエスト『彼の者達とともに…』が始まる。
--彼らと合流し、クエストをこなすことで、拠点に強力な装備、頼れる仲間や定期的な暗殺の任務を得られるようになるため、非常に有益である。
--勿論、彼らの仲間になるか否かも自由であり、闇の一党をその手に掛けてしまっても構わない。

**暗殺者の装備品
-暗殺者の推奨装備には、ダガー・弓・片手剣が上げられる。
--これらの武器は、相手に気付かれていない時、スニーク状態で攻撃をヒットさせると、通常の数倍の威力を発揮できるからだ。
--この仕様により、暗殺者はより効果的に、初撃をヒットさせることが出来る。しかし両手武器ではこれが適用されないので気をつけるように。
--しかし初期状態では威力は2倍にしかならない上、装備の攻撃力自体も貧弱である。そこで暗殺者は隠密スキルの『能力』で攻撃力不足を補う事になる。
-闇の一党に入ると最初に渡される『暗殺者の軽装鎧一式』には暗殺に役に立つエンチャント効果が付いている。
--頭巾は弓の威力を20%向上、鎧は毒耐性、ブーツは無音歩行と役に立つが、何より重要なアイテムは『暗殺者の手袋』である。
--このアイテムは、近接の隠密攻撃の威力を2倍にするという、非常に有用なエンチャントがなされている。
--これ単体では例え不意打ちが成功しても威力は4倍にしかならないが、実は後述の『能力』と合わせることで劇的な効果を生み出すのである。

**暗殺者の技能
-暗殺者にとって、重要なPerkが3つある。隠密の『バックスタブ』『死の弓』『暗殺者の刃』である。
--『バックスタブ』は片手武器の不意打ち威力を6倍、『死の弓』は弓の不意打ち威力を3倍に引き上げるため、共に有用な能力となる。
--しかし『暗殺者の刃』は別格で、なんとこれは『ダガーでの不意打ち攻撃の威力を15倍にする』という凄まじい効果を持つ。
--これに『暗殺者の手袋』の効果が上乗せされると、ダガーでの隠密攻撃の威力は30倍に跳ね上がるのだ。
--仮にダガーの威力が20だとすれば、ダメージは600という途轍もない威力になる。暗殺者には必須のPerkである。
--事実上、直接の暗殺に上記以上に有用なPerkは無い。あとは隠密スキルを上げる、錬金術を磨くなど個人の自由である。
-直接暗殺以外に必要な技能としては、開錠と隠密がある。暗殺の為に屋内に侵入する場合は多いからだ。
--隠密はともかく、開錠は地味に面倒で、慣れない内は暗殺より難しい。
--鍵を少しづつ回して、その感触と音で正しい位置かどうかを判断するのが基本にして最善である。
--闇の一党に加入すると、ロックピックを纏めて扱う商人が存在するため買いだめておくといい。
--もちろん、対象が屋外に居る間に暗殺してもいいし、同じ場所の鍵を持つ人間を殺害して鍵を奪うのもいいだろう。

**対象の身辺調査
-暗殺は、ある日突然行うものではなく、自分の意思で、または依頼を受けて、対象を指定してから行う。
--そのため、暗殺者は対象の行動範囲、周辺の衛兵順回路、就寝の場所や時間、暗殺後の逃走経路などを把握しておく必要がある。
--暗殺しきれずに抵抗されて、または暗殺後に発覚して衛兵に追われるという失態を犯したくなければ決して軽んじてはならない。
-立ち去るとき、又は侵入するときに最も厄介な衛兵を道中あるいは先んじて排除しておく、と言うのも一つの手である。
--勿論、それを実行する場合も、衛兵に抵抗されない、目撃されないように心がける必要がある。


**敵性NPCの暗殺

**街中での暗殺

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