落ちた翼の早天歌 プレイログ:D卓 探索パート前半

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D卓探索前半 D卓探索後半 D卓戦闘







  文字色説明

  GM  GM発言、描写など 雑談など
  プレスィ(プレシャスオパール)  PC発言 PL発言・雑談など
  クレッセン  PC発言 PL発言・雑談など
  エクレシア  PC発言 PL発言・雑談など

  見学者




  セッションD-1 2019/03/10




  [雑談] 今日は最初に導入からですね
  [雑談] 状況を提示して、最初はそれぞれ自由にRPしてもらう形になると思います
  [雑談] その後で本編に入っていく……と言う形で
  [雑談] で、どれが持ち込みアイテムになるかは、導入終了後に公開と言うことでお願いします
  [雑談] 持ち込みアイテムだと言わなければ、導入の時点で出してもいいですよ
  [雑談] (つまり、導入の時点では、宣言してないアイテムを出してもOK その場合、本編開始時にその物は失われます)
  [雑談] 何持ってきたのかなぁ







  BGM:翔べるもの(Instrumental)
    from ラストストーリー(任天堂/ミストウォーカー, 2011)
    Composed by 植松伸夫





――A.D. 3782 ソル・シエール地表――



第三塔が消滅してから半年あまりが経過した時期。
難民となったソル・クラスタの人々の多くは、比較的余力のある第一塔のソル・シエールへと身を寄せていた。

塔が無くなった以上は、ソル・クラスタへの帰還は容易ではない。
結果、ソル・シエールへの定住を望む者の数は数万人にも及ぶ。




そのため、開拓プロジェクトを兼ねる形で、
現在地表では新たな都市が急ピッチで建設されていて、すでに一部では人が住み始めている。




しかし、地表も安全な場所ではない。
いまだ安定せぬ気候、発生し続ける地震。
ホルスの翼にもいたような危険な野生動物の姿もしばしば見かける。

加えて、この場所が「かつてのホルス右翼」だからだろうか、
ガーディアンと思しき謎の機械兵器が数百年の時を越えて起動、暴走し襲いかかってくることも、また――







  アルトネリコTRPG体験シナリオ

    落ちた翼の早天歌
    sarla tes dauane fwal





  BGM:フェンテカミナール・エターニア
    from エリーのアトリエ アンノウン・オリジン(2003)
    Original music: フェンテ・カミナール (エリーのアトリエ / ガスト, 1998)
    Composed/Arranged by 土屋暁





アルシエル再生から六年。息を吹き返した惑星の意志たちの活動により地表の植生は急速に回復し、
条件の良い場所には小さな森も形成され始めている。



そのような森の一つの近くに、清浄な水を湛えた小さな池があった。
憩いの場として、あるいは上水道に異常が発生した時の予備の水源として
住民たちに利用されている場所だが、町から多少距離が離れているため訪れる人の数は少ない。


その日の夕方、池の周囲にいた者はプレスィ・クレッセン・エクレシアの3名だけだった。



  [雑談] ここまでOP では適当にどうぞ
  [雑談] それぞれどんな感じの人なのか、なんでここにいたのか とか
  [雑談] まあ内容とかは自由に 一人でやっても最初から絡みに行ってもいいです
  [雑談] んじゃのんびりやってみます







池のほとりのベンチに、ゆったりと掛けている外見20歳程度の女性は、ふう、と一つ息をついた。

プレスィ:「……こんなところまできたけれど、ええ、そうね。なんというか……安らかね」

稼働時間45年。まだまだ時間はあるものの、
子供をもうけ、その子供も独り立ちしていった彼女からすれば、今はとても平穏な時間だ。


プレスィ:「あの人も来れればよかったのだけど。……過ぎたことを言っても仕方ないわね」

愛読書の背表紙を撫でながら、池の水面を眺めてそんなことをひとりごちる。
傍に置いた弁当箱はたまたま作りすぎてしまった3人前。
習慣というのは抜けないわね、と言いながら彼女は目を閉じて風を感じている――




  [雑談] なんと子持ちですよこの人
  [雑談] 子持ち!?
  [雑談] 子持ちです 夫はどうなったか決めてません
  [雑談] 死んだか、第一塔に行っているか、わからん
  [雑談] 第三塔出身だからねー
  [雑談] なるほどそういう身の上の方でしたか
  [雑談] とりあえずゆったりとすわっている女性です。
  [雑談] 3人前ってことは子ども1人かな?
  [雑談] そうですー
  [雑談] (ということにしておく)(正直きめてなかった)(夫が早死にしてたら2人になる)
  [雑談] www
  [雑談] まあ自分も事前に聞いていたのは「子どもがいる」ってところまでだったし







緑、池、その遠くにぼんやり見える塔を背景にして、写真を一枚。

『地上は塔の上とは違って平和。しがらみも何もない。
いつかこんな風に、誰もが自由を謳歌できる世界が来ればいいと思う今日この頃。
#今日の一枚 #地上 #共感できた人はReTweet』


簡単な文言をつけてSNSに投下した。

  [雑談] なんだこのハッシュタグw
  [雑談] 一発で人柄がわかるようにっていったらやっぱこれかなって
  [雑談] すげえクソリプ付きそう
  [雑談] まぁついったとは限らないし???
  [雑談] >地上が平和とかどんだけ物が見えてないんだよwwwww みたいな
  [雑談] 民度が高いSNSもあるよ(きっと)

エクレシアはテレモを指でなぞる。
そこには、自分がいる地上とは違う、いつもの光景――人と人とが諍いを起こす様子がありありと映し出されていた。


エクレシア:「……気が休まるようで休まらないものね。せっかく休暇を取って地上に来たっていうのに」

ため息が一つ。数日の休暇の間、彼女は地上で色々なものを見てきた。
それを思い返すためにもSNSは横に追いやり、この数日撮りためてきた地上の風景を見返した。
もう少しばかり、地上にとどまりたい。だが、エクレシアにも職がある。生活もある。やらなくてはならないことがある。
帰宅予定日までは忘れていよう。そう思い、止まっていた足を進めた。








クレッセン:「程々に人気が無く、また綺麗な水がある此処ならもしかしたら……
  なんてそう都合よく一発で当たりを引ける訳ないか」
  
なんか生物の絵が描かれた紙をひらひらさせながら池を一周しつつ……

  [雑談] >なんか生物の絵<
  [雑談] 研究者かな? 探偵かな?
  [雑談] なんでもやさんだ()
  [雑談] (それを割と探偵業とよぶのでは……?)

クレッセン:「そも……人嫌いは分かるけど水浴びが好きってのはこの動物からしたらレアだしな、
  飼い主の話を鵜呑みにせず習性に沿って探すべきだったか」

  少し考えるそぶりそしつつうろうろした後 池の周囲にいる人影の方を見て聞き込みに行こうと――

  [雑談] 迷子のペット探しとはまた鉄板な
  [雑談] こんな感じで巻き込まれたい方?
  [雑談] いいよー
  [雑談] むしろ巻き込まれる感じで事件が発生するなら聞きこもうとしたタイミングで巻き込まれた でいい気がする()
  [雑談] こっちの事件についてはタイミングはいつでも大丈夫なのでここでじっくり絡んじゃってもOK
  [雑談] まあそこはお好みで
  [雑談] とりあえず返事するぞー



プレスィ:「……あら、なにかご用かしら?」
  と、お弁当を広げながら大きなカバンを傍に置いている女性がクレッセンさんに問いかけよう
クレッセン:「あー……すみません 今はペット探しをしている何でも屋なのですが
……暫くここにいたのであれば この子を見ませんでしたか?」 
と紙を見せつつ

  [雑談] この「なんか生物の絵」がどのくらい参考になるのか(婉曲表現)もちょっと気になる
  [雑談] 要点と特徴は押さえてあるから分かりやすいけれど 上手いかと言われると微妙なラインの
  [雑談] 探し物をする上では向いている感じのアレ
  [雑談] 役に立つ系ならまあよかった
  [雑談] 足が4本生えてる以外は何も分からないような絵を見せられても困るしかない
  [雑談] 箇条書きで特徴とか書いてありそうな気もする
  [雑談] さて 聞き込みのお礼に何かを渡すかどうか

プレスィ:「ペット……? (紙を確認する) 多分見ていないわね。
  良ければお代はいらないから、少しだけ占いでもしてみましょうか?」

クレッセン:「いえ……アテはあるので大丈夫です、私はこういう探し物が得意な方ですので」
プレスィ:「そうなのね。お疲れ様、なんでもやさん。おばさんが作ったものでよければ、軽食でもいかがかしら」
  (お菓子類を差し出す)

  [雑談] むしろ何か渡されそうな雰囲気
  [雑談] 先に出された
  [雑談] おばさん(見た目20代)
  [雑談] クッキー類たべる?のおばちゃんモード
  [雑談] おばちゃんならクッキーでもセーフ
  [雑談] 定期的にスポーンするお菓子あげるおばちゃん
  [雑談] 問題はこの男 人から渡されたモノは安全を確認できるまで手を出さないんだよにゃ(警戒強め)
  [雑談] うん知ってるw
  [雑談] それは思った 断られる前提で離してるから断られたらそのまま食べるよ

クレッセン:「いえ……粉菓子・焼き菓子の類は喉が渇いてしまって苦手なので、ちょっと遠慮させていただきますね」
プレスィ:「あら、ふふふ、なんでもやさんとしてはとても正しいわね」 さくさくさくと食べる
クレッセン:「では……聞き込みへの回答と心遣い、感謝します。私は仕事に戻りますね」 と言いとりあえず立ち去ろうか
プレスィ:ゆったりと背中に手を振ります







突然ですが、みなさん【敏捷】ロールをお願いします

エクレシア:2+2D 敏捷 → 2+4[2,2] → 6
プレスィ:2+2D 敏捷 → 2+6[4,2] → 8
クレッセン:3+2D 敏捷 → 3+6[1,5] → 9
最大値はクレッセンさん

  [雑談] くっそ振ってない場所を
  [雑談] 今日思った アルトネリコTRPG、戦闘考慮して数値振りすぎ
  [雑談] そりゃまあ……というかぶっちゃけるなら戦闘に関係ない能力値多いとおも()
  [雑談] というか戦闘シナリオが多い
  [雑談] メインが戦闘なのもありますしね
  [雑談] 伝達力でぶんなぐるシナリオが待たれる







クレッセンは暗闇の中で目を覚ました。

轟音と共に地面が崩れて大きな穴が開き、そこに落ちたところまではおぼろげながら覚えている。
それからどれだけの時間が経ったのだろうか。
周囲は真っ暗で、差し込む光の一つすらなく、目の前にあるものすら全く見えない状況だ。



では状況開始です。ここから皆さんのロールプレイをお願いします。
現状では動けるのは一人だけ、あと二人は怪我はないものの気を失っている状態です。
まずはこの暗闇の中で、どうにかしてお互いの存在を認識して、目を覚まさせ、
それから現状の確認、互いの自己紹介などを行うことを勧めます。
最終的な目標はもちろん、全員の生還です。
状況についての情報が欲しい場合は、言っていただければそのつど開示します(ダイスによる判定になることもありますが)。

  [雑談] あ、とりあえず クレッセンさんの持ち込みアイテム開示しますね
  [雑談] 氷砂糖 工具箱 二時間ほど早く進んでいる懐中時計
  [雑談] 氷砂糖だ!!!!
  [雑談] 手堅い
  [雑談] うん 手堅い
  [雑談] 工具箱については、そんな専門的なものは入ってない家庭用程度のものだそうです
  [雑談] どのご家庭にもあるテーブル取り付け型万力とかにはならないということか

  [雑談] うーむ 上を見上げても夜空すら見えない 穴は無い?
  [雑談] 真っ暗でそれもよく分からない状況です
  [雑談] 了解
  [雑談] さて光源がない 一般的な工具箱にペンライトはどうだろう? 入ってないことも多そうだけど
  [雑談] そこはクレッセンさんが入れるタイプだと言うなら入っててOKだし、判定で決めてもいいですよ
  [雑談] 暗い狭い場所の作業もありはするだろうからそういう時は光源あるだろうけど
  [雑談] 常に入れているかと言われると怪しい……
  [雑談] あるかもしれないしないかもしれないといったところか じゃあ判定で決めちゃいます?
  [雑談] 判定するー

クレッセン:「っ……崩落、か? 面倒な事に……どれだけ時間が経ったか分からないな。
  ライトは……入れてたか?」


  [雑談] 時計があるのにどれだけ時間が経ったかわからないというw
  [雑談] 元からあれじゃあ仕方ない
  [雑談] 二時間分引けばいいのはわかるけど 光る機能無いだろうし
  [雑談] 暗いと時間見るのも一苦労だろうし

【幸運】難易度10でどうぞ

  [雑談] さて奇跡切るか
  [雑談] www
  [雑談]
  [雑談] 初手奇跡

クレッセン:奇跡一点使用で
クレッセン 奇跡:2->1
クレッセン:3+2D+1D 幸運 奇跡一点 → 3+3[2,1]+1[1] → 7

  [雑談] ……
  [雑談] これはwww
  [雑談] 更に草
  [見学用] かわいそうに……
  [雑談] 惨D6
  [雑談] 振り直したい!!!

クレッセン:奇跡を使って振り直しを……
クレッセン 奇跡:1->0

クレッセン:「……いや 何かの間違いだろ?」

クレッセン:3+2D+1D 幸運 → 3+8[6,2]+3[3] → 14
成功

クレッセン:「お……あったあった、よかった。焦ったわ」

  [雑談] 暗闇だから手探りだったし、すぐに見つからなかった
  [雑談] 現Verの奇跡が2点しかない事に今気づいた
  [雑談] 使い切ったぜ★
  [雑談] 戦闘だと5点は多すぎな感もあるけど、こういうシナリオだと少ない
  [雑談] 見つからなかったらどうなってたんだろうか
  [雑談] その時はしょうがないから大声を出すとかして周囲の人に助けを求めるとか



クレッセン:ライトのスイッチを入れて周りを照らします

ペンライトで照らせる範囲はわずかではあるものの、ここが自然の空間ではないことはすぐに理解できた。
床は加工された木材かそれに類するものが一面に張られている。


choice[プレスィ,エクレシア] → プレスィ

先ほど会った女性が倒れているのも見つけられた。

  [雑談] 二人目発見
  [雑談] 起こすなら判定無しで起こせます

クレッセン:「屋内か、図面も無しに廃墟同然の所の散策は実に良くないな……
  っと、さっきの人……共に巻き込まれたって事か。おーい、起きてくれー」
  
近付いて息があるのを確認してから肩を叩いて起こそうとします

プレスィ:「……うーん?」 ぱち、と目を開けてあくびをします
  「夜になるまで寝てたのかしら。なんでもやさんもたいへんね」
  ひっくり返ったお弁当箱を見て、あらまあとため息を一つ。近くにあったバッグを引き寄せて背負います

  [雑談] 呑気なw
  [雑談] 持ち物開示だー
  [雑談] よし起きましたね じゃあ開示します
  [雑談] 異国風の簪 星巡りの本 Vボード
  [雑談] Vボード!?
  [雑談] 趣味
  [雑談] なんでやw
  [雑談] このVボードは武器扱いではないものとします なお、別に壊れてはいません
  [雑談] それで上に飛んでいけば帰れるのでは()
  [雑談]
  [雑談] (C卓で武器Vボードの人が来た時には壊れた)
  [雑談] 壊れたのか
  [雑談] それ戦闘でどうしたんだろ……
  [雑談] 正確に言うと、上に飛んだり複数人乗せて飛ぶことができなくした だから戦闘では普通に使える

クレッセン:「そうじゃない、崩落に巻き込まれた。今ここは地下にある廃墟だ。帰り道は……まだ見つかってない」
プレスィ:「あら、そうなの……」 (少し目を閉じる)
  
「風もないわね。これには乗れなさそう」 がっかりしたように鞄を撫でます

  [雑談] choice[ある,ある,ない] → ある

クレッセン:「そういえば、もう一人あの場にいたな。
  聞き込みに行こうとした時点で崩落に巻き込まれたけど……無事だろうか?」

プレスィ:「探してみましょうか。詩魔法のご入用があったら言って頂戴ね」
クレッセン:もう一人の方、崩落に巻き込まれていたのであれば大変なので優先的に人を探します

プレスィの近くですぐにもう一人が見つかった。こちらも若い女性だ。

  [雑談] 同じくエクレシアさんも見つかったということで
  [雑談] やったーみつかったー

クレッセン:「やはり巻き込まれてたか…… この女性の面倒みるのちょっと頼めますか?
  私は確認したい事があるので」 
見つけてから振り返ってお願いをします
プレスィ:「わかったわ。とりあえず打ち身があったら大変だから、Was yea ra……」
  詩魔法を使った後に起こします

クレッセン:ライトを使って時計の確認と、穴が無いかなど上の確認をしたい
まず時計のほう 動いてはいます、3時です
ただし元が元なので完全には表示時刻が信頼できない状況です


  [雑談] ちゃんと二時間早いって本人は知ってるから……! 意図的に直さないだけで
  [雑談] 懐中時計だから午前か午後かは分からないなぁ

次に上の確認のほう
この空間の半分くらい見た感じでは、ここの天井には穴が開いていないし
床に土砂が積もっているわけでもないことに気が付きます


クレッセン:「崩落って早まったか……抜かった」

  [雑談] ふにゃん
  [雑談] こいつは一体どういうことだ……?



エクレシア:「……ん、んん?」 起きます
  「あれ、ここどこ……?」

  [雑談] エクレシアさんの持ち込みアイテム開示しますね
  [雑談] テレモ ガム 親友のロザリオ
  [雑談] ガム
  [雑談] ガム
  [雑談] ガムです
  [雑談] イライラするとよく噛んでいる だそうです
  [雑談] まぁ役に立つモノ どっかで使えるところがあるモノ 使えないけど大事なモノ
  [雑談] とまあ 割とバランスはとれてる感じの持ち込みアイテム

プレスィ:「あら、おはようございます。身体は痛みますか? 怪我は?」
エクレシア:「お、おはよう……。身体は、まぁ、平気だけど」
クレッセン:「起きた……起きましたか、どうやら事態はけっこう面倒な事になっています。
  気を失う前、私は崩落に巻き込まれたような感覚がしたのですが……
  それにしては天井に穴など無く、また床も綺麗なようです。
  時刻は現在三……いえ、一時です。午前か午後かは分かりませんが」

プレスィ:「なんでもやさん? ええと……では、どうにかして連れてこられてしまったのかしら」
エクレシア:「……それもそうなんだけど、ろくに明かりもない状況はよろしくないんじゃない? ちょっと待って」

エクレシア:(テレモを起動してみる)
テレモは通信はできませんが、通信を使わない機能は生きています ライトはOKです
エクレシア:時間はわかりますか?
時刻は午前1時過ぎですね

エクレシア:「うわ、圏外かぁ……。時間は、午前一時」 ぼうと顔がライトに照らされる
クレッセン:「明かり持ちがもう一人は有り難い…… しかし圏外ですか」

  [雑談] 明かりが増えたことでわかることとかないかな
  [雑談] OK それならそう宣言してね
  [雑談] 今回は全員照明持ち(と想定していた)から第一の課題は楽だった
  [雑談] と思ったら約一名奇跡使い切ってるけど……
  [雑談] ww
  [雑談] 照明……
  [雑談] プレスィさんはホーリーバースト 火属性
  [雑談] それぇ!?
  [雑談] 詩魔法は灯りだった……?
  [雑談] それで本に火を点ければいちばん最初に必要な分は賄えるでしょ
  [雑談] ちょっと本燃やすのはwwwww
  [雑談] 星巡りの本www
  [雑談] まあ本でなくても可燃物ならなんでも
  [雑談] なるほどなー
  [雑談] 実際詩魔法明かりにしていいんです?
  [雑談] 実際これは前から想定していました もちろんコストは払わせるけど
  [雑談] 了解でーす



クレッセン:「とりあえず何をするにも最初に自己紹介でもしてしまいましょうか」
エクレシア:「そうね。私はエクレシア。よろしく」
クレッセン:「私はクレッセン、しがない何でも屋さんです」
プレスィ:「プレシャスオパール。長いから、プレスィでいいわよ」

エクレシア:「それじゃ……私以外には彼のペンライト程度しかないわけ?」
  
質問しながら改めて辺りを照らしつつ周囲を調べます

プレスィさんエクレシアさんは【集中】または【想い】を振ってください
出目が高かった人に秘話で情報を出します

プレスィ:3+3D 想い → 3+8[3,3,2] → 11
エクレシア:3+2D 集中 → 3+7[4,3] → 10
+ 秘話
GM -> プレシャスオパール:視界の端に一瞬、倒れている人の姿が見えたような気がします

プレスィ:「……あら? ちょっと失礼……ごめんなさーい、どなたか、こちら照らしてくださる?」
  
といいながらまっすぐに歩いていきます
エクレシア:「なに、なんかあったの?」 プレスィさんの方を照らす

明かりを向けたことで、プレスィが気が付いたものの正体がはっきりした。
もう一人、誰かが倒れている。


プレスィ:「やっぱり、ねえ、あなた、大丈夫?」 倒れている人に声を掛けます

どうやら女性のようだ。年頃は10代半ばといったところで、
制服のような服装に赤いマフラー、小さなウエストバッグを着けている。
少なくとも外見上では怪我はなく、こちらも気を失っているだけのように見受けられる。


??:「……んん…… ?」


  [見学用] あらかわいい
  [雑談] かわいい
  [雑談] きれいな顔してるだろ? うそみたいだろ?
  [雑談] わたおきば(わたおび) http://wataokiba.net/ 今回はここから
  [雑談] もうちょい声をかけてくれれば起きるよ
  [雑談] ししゃのめざめぇ!

エクレシア:ライトをちらちらさせます
クレッセン:「少なくとも、あの水辺にこの子がいた覚えは……私には無いですね」
プレスィ:「ええと。こういう時はこうするのよね」 といいながらVボードを取り出して拳でたたき始めます
  「カンカンカン!!!! 朝よ!!!!!!!! 起きて!!!!!!!!!
  カンカンカン!!!!!!!! 朝!!!!!!!!」


  [雑談] www
  [見学用] 草
  [雑談] ひどいw
  [雑談] 本当はフライパンとお玉でやる 寝ている人を起こす必殺技(母の知恵)

??:「う……ん……」

どうやら意識を取り戻したようだ。それと同時に、どういうわけか、この空間に照明が灯る。


  [見学用] あっ人間じゃなさそう(超速理解)



  BGM:鎮魂の調べ
    from アルトネリコ(バンプレスト/ガスト, 2006)
    Composed by 中河健



やはりこの場所は人工空間のようだ。『建物の中』と言ったほうが適切かもしれない。
今いるここはさしわたし10ストン四方くらいの大部屋であるが、
椅子数脚を備えた大きな丸テーブルが一つあるだけで他には特に何もない。
床にいろいろな線が引かれているのが目につく程度だ。出入口についても、一方の隅にドアがあるのみである。

そして、天井に穴はなく、床には土砂や瓦礫どころか埃もない。



??:「あれ? ……誰?」
プレスィ:「おはよう、寝坊助さん? お目覚めね」
??:「……おはよう?」
プレスィ:「あなたもあの近くにいたの?」
??:「……あの近く? どこの?」 目をぱちくりして答える
プレスィ:「どこって、小さな池のほとり……」
??:「池…… 分からない」

そこまで答えて、まるで身体の各部の動作を確かめるように、ぎこちなく手が動き足が動き
彼女はようやく身を起こした。


クレッセン:(そう、あの場には居なかった…… それに起きた時にぴったり明かりがついた。
  偶然、と楽観することは出来ないな) そう思いつつ警戒しておきます

エクレシア:「……あなた、何者?」 誰かさんに訊ねます
??:「何者、って……えーと」 と何かに気が付いたように
  「名前? ……名前?」

困惑したように繰り返す彼女の、元より白い肌からさらに血の気が引く。


??:「思い出せない……」
プレスィ:「あら、記憶喪失。知り合いにもいるけど、割といるのねえ……」 と言いながら自分を差します
  「プレシャスオパール。好きに呼んでちょうだい」

  [雑談] あんまり人の事情を気にさせない系
  [雑談] お名前決めようの会ですかねこれは

エクレシア:(……どう応対しようかしら。まぁ、迷うくらいなららしく行きましょうか)
エクレシア:「私はエクレシアよ、よろしく」
クレッセン:「私はクレッセン。しがない何でも屋です」 表面上はにこやかに

プレスィ:「……思い出せないのは名前だけ? それとも、全部?」
??:「……う、うん」

名乗る名前がないため気まずそうに答えると、
思い出したように自分の身の回りを調べ、ウエストバッグに気が付いたようだ。

彼女はバッグを腰から外してしげしげと見つめている。
デフォルメされた猫のワンポイントが入ったバッグで、やや幼い印象を受ける。

それでもまだ何も思い出せないことを確認してから、彼女はようやくバッグを開けた。
中身は、一人用の細い水筒に、水色のハンカチが一枚。
いわゆる貴重品のようなものはなく、名前や他の情報は得られそうにない。


??:「……」

彼女の表情は絶望の色を帯びる。泣きそうになるのをこらえているようにも見える。


  [雑談] 名もなき少女(?)持ち物 水筒 ハンカチ ポーチ

プレスィ:「あらあら、大丈夫よ。落下の衝撃で一時的に忘れてしまっているだけかもしれないし。
  おばさんにもそれ、見せて?」

??:「……」 無言で差し出します
プレスィ:「ありがとう。うーん……なんでもやさん?」
クレッセン:「はい、何でしょう」
プレスィ:「持ち物で何かわかること、ないかしら」

  [雑談] 訳:ちょっとでも安心させられる一言をくれ
  [雑談] w
  [雑談] んー 持ち物で市販の品 それも何処で売ってるか分かったりするものがあるかどうか
  [雑談] 知識判定かなー
  [雑談] 知識は自信あるぞい(2.1.1)
  [雑談] www
  [見学用] かわいそうに……
  [雑談] まぁまぁまぁ期待値は10だから
  [雑談] 同じく眺めて振ってみてもいいです?
  [雑談] いいですよ ただし結果を見たらたぶん振らないと思います
  [雑談] ええ……とりあえずじゃあ任せよう……

クレッセン:ではその持ち物が市販品か否か、市販品の場合は何処で売ってるか等が分かるかどうか
  知識を振っていいですか

【知識】難易度6でどうぞ
クレッセン:3+4D 知識 適応する力込み → 3+18[3,5,6,4] → 21

  [雑談] 出目ぇ!?
  [雑談] おおー
  [雑談] おま クレッセンなんでこんなところで全力出した
  [雑談] これは完全に“理解”ってそう
  [見学用] あーそういうことね 完全に理解した(理解してない)

水筒もハンカチもどこにでもあるごくありふれた既製品です よく分からない、ということが分かりました

  [雑談] はい
  [雑談] 何もわからないことが分かった
  [雑談] なぁるほどー

クレッセン:「ありふれた品……ですね。出所を絞りやすくするような地域的特徴とかも私が知る限りでは無いです」
エクレシア:「……まぁ、そういうこともあるんじゃないかしら?」

  [雑談] 結局安心させられる一言にはなってない
  [雑談] 品物的には最近のものなんですかね?
  [雑談] 特に古いようには見えない ってくらいかな
  [雑談] 崩れてしまった第三塔、第一塔とかでやっぱり固有の柄が出たりするかもしれないけど
  [雑談] とりあえずどっちの方でも売ってそうなアレ
  [見学用] 無地でメーカーのロゴも入ってないとかだとどうしようもなさそう
  [雑談] 水筒はもともと形はほぼほぼ一緒だし、ハンカチは無地に近い柄だし ロゴみたいなものはない
  [雑談] バッグの猫のワンポイントもまたよくある感じのデフォルメで、有名キャラクターとかではない
  [雑談] 出自を探れるような情報はどこにもないと
  [雑談] オボンヌ型バッグではないのか
  [雑談]
  [見学用] オボンヌだったらオボンヌかオボンタかオボンスかである程度特定できたかもねw
  [見学用] オボン夕……
  [見学用] オボン又
  [見学用] オボン又のパッチワークなんてあってたまるか

プレスィ:「劣化してるものでもなさそう。だったら、外に行けばあなたのこともわかるかもしれないわ。
  それ以外で身体に不調はない? どこか痛いとか、違和感があるとか」

??:「……」 立ち上がって確認してから 「大丈夫、みたい。頭がちょっと痛いけど……」
プレスィ:「あら、大変! ちょっとまってね、おばさんこれでも詩魔法が使えるの……」

プレスィ:と言って回復魔法、詠唱しようと思いますが大丈夫です?
いいですよ ノーコストでOK
プレスィ:かいふくのおと^~

  [雑談] プレスィさんコミュ強者だなー 先生ロールの出る幕なさそう
  [雑談] 大丈夫、ちょっとするとぽんこつになる「

??:「……ごめん、あまり変わらないみたい」
プレスィ:「あら? じゃあ、頭の痛みは何か違うものなのかしら」
??:「うー」

プレスィ:外見からわかることはありますか?
外見は先ほど描写したとおりです “制服”については特に見覚えはありません

プレスィ:「ポケットとかに何か入ってないかしら……」
  といいつつ、周囲にこの子の手掛かりがないか動き始めますかね
??:ポケットを探ってみますがやはり何も入っていません

プレスィさん 【集中】難易度8
プレスィ:3+2d → 3+10[5,5] → 13
成功 倒れていたあたりを念入りに探しましたが、何も見つかりません

  [雑談] つよい
  [雑談] 割と出て草
  [雑談] 彼女に関して調べられることはもう殆どなさそう?
  [雑談] 部屋の中を細かく調べるぐらいしか
  [雑談] だよねー

クレッセン:「糖分不足だったら頭痛もそうだが体のだるさが先に来るはずだが……
  冷たいのいるか?」 
氷砂糖の袋出します
??:「? うん」 手を差し出します
クレッセン:袋を振って氷砂糖を一粒手のひらの上にのせてあげます
??:「ありがとう」 口に入れる
??:「…… あまい」

  [雑談] かわいい
  [見学用] ??ちゃんカワイイ……
  [雑談] 冷たいの(氷ではないのでひんやりはするけどそこまで冷たくない)
  [雑談] あ、いま気付いたけどプレスィさん最初に言ってたのか じゃあいいや
  [雑談] んお?

??:しばらく下を向いて無言で舐めていたが、突然クレッセンのほうを振り返って
??:「……思い出したかもしれない。もしかしたら、わたし、ノネって呼ばれてたかも」

  [雑談] 【悲報】名前をつけようの会、解散
  [見学用] none
  [雑談] ノネ!
  [雑談] 「あら、記憶喪失。知り合いにもいるけど、割といる/のね/え……」 ここ
  [雑談] わーお
  [雑談] そこぉ……
  [雑談] そんな仕掛けがあったか
  [雑談] ええ……
  [雑談] よりにもよってそのセリフで草
  [見学用] そういう仕掛けだったんだ
  [見学用] 女性二人だから言いそうかなと思ったらやっぱり引っ掛かった

エクレシア:「あら、思い出せた? よかったじゃない」 にっこり
ノネ:「うん」
クレッセン:「ノネ……なるほど、名前がわかれば身元の調べようはあります。
  しかし、それをするにもまず此処から出てからですね」

ノネ:「ここ、どこなの?」
エクレシア:「それが、私たちにもさっぱり。地上から落ちて、気が付いたらここだったの」
ノネ:「そっか……」 また表情が曇る
クレッセン:「ええ、気が付いたら此処にいたという感じです。
  ここがどういう場所なのか、なぜここにいるかはさっぱりです。
  まぁ……連れてこられたにしても、ここにいるってことは入る方法があったということ、出る事もできるでしょう」

エクレシア:「気負わなくても大丈夫よ。ここから出れば、街に帰れるから」
ノネ:「うん、そうかもね」



  [雑談] テレモのメモ機能って使えますかね
  [雑談] 通信使わないやつならOK
  [雑談] テキストいじるだけだから平気だな マッパー代わりに使わせてもらおう
  [雑談] そういう意味ではカメラも使えるのか
  [雑談] カメラ、テキストエディタ、時計とカレンダー、ストップウォッチ辺りはデフォルトで入ってると思います
  [雑談] カレンダーは通信必須のやつがあるから要注意
  [雑談] グーグルカレンダーあたりは通信して同じ登録してる端末同士で内容共有してるもんね……
  [雑談] あと自前のスマホにはSOS点灯機能付きの懐中電灯アプリが入ってました あと電卓もあるな
  [雑談] まぁ今回はカレンダーが活きる機会はたぶんないから

クレッセン:「明かりもつきましたし、出口というか扉はあの一か所……他に気になるモノと言ったら机ぐらいですが」
プレスィ:「調べてみたけど、倒れてた周囲には特になにもなかったわね。机はまだだったわ」

クレッセン:「なら出る前に机ぐらいは確認していきますか」 机の方に行きます
テーブルも椅子も頑丈そうな作りだ。テーブルは大きく、運ぶのも一苦労になるようなサイズだ。
テーブルの上には「待機スペース」と書いた札がある。


  [雑談] 待機スペースで草
  [雑談] これはクレッセンさん笑顔のまま怒りマーク浮かべますわ

エクレシア:地面に引かれている線を調べたいです
さまざまな色の線が重なり合いながら引かれている。長方形を描いているものが多い。
【知識】難易度8成功でさらに情報


  [雑談] なんだこれ
  [雑談] 平目を信じよ

エクレシア:3+2D 知識 → 3+9[4,5] → 12
成功 つまり体育館ですね

  [雑談] 体育館にテーブルがぽつんと置いてある情景

エクレシア:「……なるほど、体育館か。道理でずいぶん広いところだと思った」
プレスィ:「運動にはもってこい、ね」
クレッセン:「待機スペースとは……まるでゲームだとでも言いたそうですね……?」
ノネ:「?」 やっぱり状況が呑み込めてない
クレッセン:「待機スペースと名乗るぐらいなら飲用水ぐらい置いておくが筋でしょう…… あっても手を付けたりはしませんが」

  [雑談] 飲用水ね 把握
  [雑談] ええw
  [見学用] (超速理解)
  [雑談] 湧いてきた
  [雑談] ここじゃなくて次に出しますw
  [雑談] まぁ1休憩挟む程度の物資はあると嬉しいよね程度な

エクレシア:「そのテーブル……というかその札。何か意図的なものを感じるわね」

プレスィ:札を調べてみようと思いますがなにかあります?
何もありません 普通の札であり、何かのディスプレイになっているわけではありません

プレスィ:「これだけ広いと乗りたく……おっと、我慢我慢」

  [雑談] プレスィさん45歳児!?
  [雑談]
  [見学用] また新しい言葉が生まれてしまう
  [雑談] 45歳児です というより子供が巣立って箍を外し始めてる
  [見学用] まぁ外見が若いままだと外見に中身も引きずられがちでしょうしねえ
  [見学用] それにしてもだいぶ引きずられてるなあw

クレッセン:「とりあえず机にはなにもありませんし、この部屋も特に気になるモノが無いのであれば扉の外へ行きましょう。
  ……手の平で踊らされてる感が癪に障りますが」

エクレシア:「ただ落ちてきただけじゃないのは確かね。警戒していきましょう」
ノネ:「うん」

  [雑談] 誰かにここに連れてこられた、その目的は不明ってとこかな
  [雑談] 危ない方向に行かないことを祈る
  [雑談] あー照明ってどうなってます? 何個ぶら下がってます?
  [雑談] 照明は現実世界の体育館にあるようなの……ではなく、
  [雑談] もっとSFチックなやつ アルトネリコ塔内にある感じのに雰囲気としては近い なので数は数えられないかな
  [雑談] OKそういう系か
  [雑談] 個別破壊できそうだったら腹いせに一個ぐらい潰しておこうかと()
  [雑談] プレート的照明風何かが貼りついてる感?
  [雑談] 見た目はそんな感じかなあ まあ弓を撃ってもいいけど、どうこうはできなさそうです

クレッセン:「まあいい。思惑に乗ってあげましょう……
  さっさと進んで突破できそうなら突破する、それでいいですか?」

エクレシア:「そうね。あんまり長居してると帰りの便に間に合わなくなるかもしれないし」
プレスィ:「無事に出るために頑張りましょう」







  [雑談] 前にやったときのシナリオとは早くも展開がだいぶ変わってきてますが、構造自体はそう変わってないので
  [雑談] 以前のときに参加した人やもうログ読んでる人もニヤニヤしながら見守ってくれればいいと思います

  [雑談] プレスィのキャラがわからん
  [雑談] 思ったよりもずっとおばちゃんしてた
  [雑談] 子供の心を忘れないおばちゃん
  [見学用] ソル・クラスタのおばちゃん
  [雑談] おばちゃんなのは自分の中で決まってたんだ……
  [雑談] まあ三人のうちでは最高齢ではあるし……
  [雑談] さすがβというか
  [雑談] いっそ145歳ぐらいにしておくべきだったかk
  [見学用] 草
  [雑談] おばあちゃんになってしまう
  [見学用] あるとねTRPGのPC最高齢更新合戦




  セッションD-2 2019/03/20




ノネを加え、部屋を出る四人。
ドアには鍵などは掛かっておらず、何ごともなく開いた。


  BGM:AT Inside~異変~ for Ar nosurge
    from アルノサージュ(ガスト, 2014)
    Composed by 中河健




その先には狭い上り階段があり、やはり照明が点いている。本格的に建物の中といった雰囲気だ。
相変わらず窓などはないので、ここが地下なのか地上なのかは分からない。

階段を上ると通路は多少広くなり、左右に開くタイプの引き戸が正面にある。他には通じる場所はない。
頑丈そうな戸で、持ち手や鍵穴は無いので自動ドアのようだが、近づいても開かない。



エクレシア:照明は部屋を出る前からついてた感じですか?
ドアを開けた瞬間についた、という感じですね

エクレシア:「出入りした瞬間に点くなんて、ずいぶん便利な明かりね」
ノネ:「……?」 相変わらず状況はよく分かってない
プレスィ:「不思議な場所ね。扉も自動で開くのかしら」
ノネ:「さあ?」 とぼけているのではなく本当にわかってない
エクレシア:「近づいてみたらどう?」
プレスィ:「……じゃあせっかくなので」 ドアに近づきます
特に何も起きません

  [雑談] じどうじゃなかった

エクレシア:とりあえず辺りを見回してみます。注目出来そうなものはありますか?

階段方向に少し戻った所の壁面、肩の高さあたりの場所に、これ見よがしに押しボタンがある。
何のボタンなのか、案内のラベルなどはない。


  [雑談] ……せ……! せっ……! 押せっ……!!
  [雑談] 弓を 棒として扱ってそこそこ距離を稼ぎつつ押すか……?
  [雑談] すっごい警戒してるwww
  [雑談] 警戒は基本
  [雑談] (そりゃ警戒するんだよなあ……)

エクレシア:「……誰かこれ、押してみたりしない?」 押しボタンを睨みながら
ノネ:「あ、何かあるね」 まだ見てるだけ
クレッセン:「……長物を持っている方は居ませんか?」
エクレシア:「一応、私のこれがあるけど、多分刺さっちゃうと思う」 腰のレイピアを示す
プレスィ:「Vボードならあるわ」 カバンの中からひょいと取り出す

  [雑談] 四次元かばんだ!
  [雑談] ww
  [雑談] バックパックかもしれない、

クレッセン:「警戒するに越したことはない、押すにしてもできるだけ遠く、
  逃げやすいように準備してからの方が良いと私は思います」


  [雑談] なお現状行き止まりのドアかやはり行き止まりの下の部屋しかない模様 >逃げやすいように
  [雑談] 構えるなら体育館側でしょうね
  [雑談] おばあちゃんスイッチ押しちゃいそう
  [雑談] おとうさんスイッチみたいなやつ
  [雑談] おばあちゃんスイッチ!
  [雑談] お!
  [雑談] おお、三途の川が見える……
  [雑談] ええw
  [雑談] www
  [雑談] おばあちゃん三途の川は昨日渡ったでしょ
  [雑談] おばあちゃんスイッチ!
  [雑談] ば!
  [雑談] 馬鹿な、再起動だと? こんなことがあるわけがない……
  [雑談] いきなりw

エクレシア:「そうね。じゃあ誰かよろしく」 ボタンから離れます
ノネ:同じようにそそくさと離れる
プレスィ:「なら、おばちゃんが僭越ながら押させていただこうかしら」 Vボードを装着しつつボタンに近づく
クレッセン:離れておきます
プレスィじゃあテンション高めに 「えーい! 一回押してみたかったのよ!」 ぽちー
ノネ:「!」

  [雑談] えーと 指で普通に押した?
  [雑談] 指で普通に押しました その後Vボードで逃げようと思ってましたが
  [雑談] んじゃ判定無しですね
  [雑談] 何が起こる!

ボタンを押すと、正面の戸が開いた。しかし指を離した瞬間、ドアは閉まってしまった。


  [雑談] はっはーん そういうことだったか
  [雑談] ……
  [雑談] よくゼルダにあるアレ
  [見学用] スイッチを押した状態でビタロックすると抜けられるやつ
  [雑談] ヨルダ式セキュリティロックかと思ったが違ったようだ

ノネ:「……」
プレスィ:「……」 もう一回押します。長めに。
やはり押している間だけ開くようです
エクレシア:「押してる間だけ開くドア、ねぇ」

  [雑談] テープ類はっつけて押したまんまキープとかできそう?
  [雑談] やってみないと分からない、というのが回答
  [雑談] なるる
  [雑談] 強く押した後にねじったら固定されねえかなあ……
  [雑談] この手のドアはつっかえ棒かボタンキープぐらいか
  [雑談] というわけでさっそくここが第二の課題ですね
  [雑談] やり方はいろいろ考えられるけどまあそれほど難しくはない はず
  [雑談] いちおう どんな方法でも、「成功するかどうか」という質問には
  [雑談] 実際にやってみないと分からないという答えになります
  [雑談] 体育館の椅子がつよそうな素材ならつっかえ棒になるかなって思いました
  [雑談] そうそう ちょうどいいつっかえ棒を探そうと思ったけど意外と身近にあったかって
  [雑談] つっかえ棒にした素材がぶっ壊れたら帰れなくなるな
  [雑談] それならやってみないと分からないという答えになるかな
  [雑談] 一度つっかえ棒として試してみてから向こう側に行けば少なくとも帰れなくなることはない
  [雑談] ほほう
  [雑談] んじゃコスト低そうなテープから試してみますか
  [雑談] テープ誰が持ってるの?
  [雑談] クレッセンさんの工具箱?
  [雑談] 提案した位だからクレッセンさんの工具箱の中に入ってたりするのかなと
  [雑談] そこはクレッセンさんの見解待ち ビニールテープなのかダクトテープなのかでもまた違うし
  [雑談] あれ 何をやるにも仮止め用のビニールテープぐらいは常備されてるイメージだった工具箱
  [雑談] ダクトテープまではないw
  [雑談] 仮止め用ね 了解
  [雑談] 所詮仮止め
  [雑談] (判定難易度をここで決める)
  [雑談] ちなみに色は黄色だ



クレッセン:「一応、仮止め用のビニールテープぐらいならありますが……それで止められるか試してみます?」
エクレシア:「出来そうなことは何でもやってみましょ。お願い」
プレスィ:「お願いするわ」
クレッセン:「では……」 押し込んだボタンを中心に×印になるようにビニールテープをはっつけます

【器用】どうぞ 難易度11
クレッセン:3+3D 器用 → 3+17[5,6,6] → 20
クリティカル成功

  [雑談] さすが
  [雑談] くりった
  [雑談] なんだその出目?

ボタンは完全に固定されます 勝手にはがれたりはしないでしょう
そしてドアも開いたままになります




向こう側の様子:
扉の向こうにも廊下が続いている。右手に別のドア、正面に上り階段がある。


プレスィ:「あら、器用。こんなにうまくできるなんてうらやましいわ」
ノネ:「これで大丈夫かな」
エクレシア:「なかなかやるじゃない。流石何でも屋ね」
クレッセン:「……手先は器用な方なので」 自分でも驚いてる

  [雑談] ロールしてて思ったけどうちの子ナチュラルクズなのかもしれない
  [雑談] w

エクレシア:右手のドアを調べます。さっき開けたドアと同じ感じでしょうか?
今度は押して開けるタイプのものです 他に調べたいことがあれば指定してください

  [雑談] ドアと階段、どっちから先行きます?
  [雑談] どっち行くにしても様子は見ることになると思う
  [雑談] 階段行きたい感
  [雑談] 階段かなあ。今開いたドアもちょっと調べたかった
  [雑談] 罠とかないかだけ気になるけどプレスィさんそれ全然気にしないで行っちゃう
  [雑談] w
  [雑談] 振り返らない勢
  [雑談] まあそれなら 罠などは特に何もないということで情報だけさっくり出しておく
  [雑談] わーい
  [雑談] んじゃ階段の方いきますか マップの見た目通り曲がってます?
  [雑談] です 階段の途中に曲がり角
  [雑談] んじゃメタルギア式様子を見るできるな
  [雑談] メタルギア式

プレスィ:「この先はどうなってるのかしらねえ」 といいつつボタンで開いたドアの先まで歩く
様子については先ほどの描写の通りです

クレッセン:「個人的には階段の方を確認したい所ですが……」
エクレシア:「どうあれ行き先の確認はしなきゃいけなさそうだし、どちらでも構わないかな」
ノネ:「うん。あとから戻ってきてもいいんじゃない?」
プレスィ:「どちらでも、こだわりないですよ?」
エクレシア:「それじゃあ階段の方から行きましょうか」
ノネ:「うん」

  [雑談] 平目が確認してもいいのだろうか こういうのは得意な人間に任せるべきでは
  [雑談] 言われてみるとだんだんナチュラルクズに見えてくるwww 口先だけで実行は他人頼み
  [雑談] wwwwwwwwwwwwwwww
  [雑談] ほんまそれ
  [雑談] こんなはずではなかったと思いたいが、設定からしてナチュラルクズ属性を持ってるし
  [雑談] 仕方ないのかもしれないとも思う

クレッセン:「先導は…… いえ、私が行うのが一番適してますか」
プレスィ:「お任せするわね」
エクレシア:「そうみたいね。よろしく」

クレッセン:一応各段を踏む時に仕掛けのために微妙に沈む段がないか確認しつつ曲がり角まで行ってチラ見したいです
仕掛けは特にありません チラ見のほうも判定はありません








再び階段を上ると、廊下の右手側に入口が2つ並び、その先にもドアが1つある。
奥は曲がり角になっているようだ。


  [雑談] いっぱい分岐がある 脳内スタンリーが混乱する
  [雑談] というわけで3階(仮)も似たような地形 選択肢が増えたけどどこから行く?
  [雑談] 一回階段廊下全般の安全を確認したほうが良さそうな気がした 確認できれば逃げ場になる
  [雑談] そうだねえ

クレッセン:「これは…… この先は4つほどの分岐になっているようです。
  奥から攻めた方が良さそうですね」

プレスィ:「マッピング好きだから、下からしっかりいきましょ」
エクレシア:「異論はないわ」
クレッセン:「なら廊下の奥の方から行きますか……」 氷砂糖を口に放り込んでかみ砕きつつ進みます




角を曲がってまず目についたのが、正面奥に鎮座するものだ。
機械のような何かが、こちらにじっとカメラを向けている。

廊下は右手にまたドアがある。位置的に、曲がる前にあったドアと同じ部屋に繋がるのかもしれない。
廊下の奥のほうは、ドアなどを隔てずに部屋に繋がっているようだが、ここに例の物体がたたずんでいる。


クレッセン:「……とりあえず極力触れたくない感じのモノがありますねぇ」
エクレシア:「やばそうね」
ノネ:「……」

  [雑談] さて 次はどこ行きます?
  [雑談] やべーやつ(仮)と関わるのは後でいいよね
  [雑談] 現在値はマップ右下 なんかいるのは左下の角の所
  [雑談] 弓でカメラぶち抜けるかなぁ()
  [雑談] さあ?
  [雑談] まぁやらない 怖いし
  [雑談] 挑発は最終手段
  [雑談] クレッセンさんの場合は射程は大丈夫そうな気がしないでもないけど、何が起こるかという点ではアレですね……

ノネ:「……どうするの?」
プレスィ:「ううーん……」
エクレシア:「今は退かない? 他を調べてからでも遅くないと思う」
プレスィ:「そうねえ、部屋に何かあるかもしれないし」
クレッセン:「さて……そうですね とりあえず推定二階から埋めていきますか?」
エクレシア:「それが賢明ね」
クレッセン:「では……」 階段くだりーの

  [雑談] やべぇナチュラルクズロールがすらすら出てくる
  [雑談] www
  [雑談] ええw
  [雑談] PLに適性があるのかもしれない







クレッセン:2階扉を……床と扉の間に微妙に隙間があったりしない?
隙間自体は通常の扉の程度に思われます

  [雑談] まあこんな感じで
  [雑談] 最初の描写は最低限のことしか書かないので それ以上の情報は調べないと出ない
  [雑談] 聞き耳かちょっとだけ開けるか

クレッセン:「開ける前に何かしら向こうの情報が取れたら良かったのですが……
  とりあえず開けて大丈夫ですか?」 
振り返りつつ
ノネ:「分かんない」 悪気はない
エクレシア:「……開けるにしてもゆっくり開けましょう。さっきのやばそうな奴がいるかもしれないんだし」
プレスィ:「準備はできています」

  [雑談] これ向こうのノブにワイヤーかかってるとかだったらやだなぁ
  [雑談] すげえトラップ警戒しちゃう
  [雑談] さあ誰が開けるかな
  [雑談] 感知高い人でしょ
  [雑談] 感知高いのはー……
  [雑談] こんなかで一番適正あるのはクレッセンさん
  [雑談] しってた
  [雑談] 死ぬほど今更だけどどうしてこんな脳筋振りしてきたんだろうって自分を責めたい
  [雑談] このシナリオは戦闘だけではないのにねー(棒)
  [雑談] いやうん 全体的に探索寄りに振っててよかった
  [雑談] ver5の戦闘ができるってことだけを考えすぎましたね
  [雑談] (ごめんね……戦闘のことばっかり考えてて……)

クレッセン:「では開けましょうか……」
  
ノブ捻って開けるけど普通に扉を開けるのとは違う押し返しやら違和感を感じたらすぐに止めます
まず、鍵はかかっていません
でもやけにドアが重いですね 普通に開けようとする程度の力では開きません


クレッセン:「これは想像以上に重い…… 開けるとなると思いっきり力を入れなければなりませんし、
  そうするとトラップの警戒どころの騒ぎではないですね」


  [雑談] バリケード説 脳筋式ご開帳を提案します
  [雑談] w
  [雑談] お客様の中に力があるお方は居ませんか???
  [雑談] 力ないよ……
  [雑談] 力づくでやってもいいし、安全策をとってもいいし、もう一度調べてもいい
  [雑談] もちろんやっぱりこの部屋をスルーするという手もある
  [雑談] こういう時のために力を振ってきたんだ()
  [雑談] 一番丸いのは改めて調べるですかね

エクレシア:「なに、力仕事? それならできなくもないけど」
クレッセン:とりあえずドアを軽くノックしてみます
普通にノックの音がします 【集中】難易度14
クレッセン:3+3D 集中 → 3+12[5,6,1] → 15

  [雑談] よし抜いた
  [雑談] おおー 突破した
  [雑談] ひゅーっ!
  [雑談] すっげえ

その音に、ごくわずかに、弦の振動のようなものが混ざっている気がします
他に反応はありません


  [雑談] あっこれはまずいですね
  [雑談] ありていに言うとワイヤー系トラップですね
  [雑談] ドアにかかってるなら開けたらどーん系ですねぇ
  [雑談] まあそういう何とかの可能性はありますねー

クレッセン:「……いや、やめておきましょう。
  これはトラップ扉……少なくとも向こうにワイヤーが張られているようです」

エクレシア:「……ちょっと失礼していいかしら」

エクレシア:そのドアは手を差し込めるぐらいには開きますか?
まったく手ごたえがないわけではないので、それなりに力を調整すれば開くでしょう

  [雑談] 中をテレモで撮影しようかと思ったんですがこれならいけるかなー
  [雑談] なるほどね まあいけるということでいいですよ
  [雑談] いえーい
  [雑談] カメラ付きケータイ便利だな

エクレシア:「これなら中を撮影できそう。試したいんだけど……」 そう言って皆を見ます
クレッセン:「成程、開けすぎて作動させないように気を付けてくださいね」 下がりつつ
プレスィ:無言で下がります
ノネ:同じく距離をとる

エクレシア:「ありがとう。それじゃ、失礼して……」 ドアを軽く開けてテレモを持った手を差し込もうとします
「軽く開ける」ところは判定無しでOKです
エクレシア:中を撮影します
とりあえず撮影しました 【器用】または【幸運】 難易度10
エクレシア:3+2D 器用 → 3+10[6,4] → 13

  [雑談] よおおおし

ドアの向こうは広い会議室かなにかのようです
ついでにトラップの正体もはっきりしました ドアの上にワイヤーで布袋が吊ってあります


  [雑談] 黒板消しトラップみたいな感じか(なおつぶされる模様)
  [雑談] です ここまで来たので、解除という選択肢も出せます
  [雑談] 解除と言うかわざとトラップを発動させるというか
  [雑談] 物理

エクレシア:「ははーん、そういうことね。みんな、これを見て」 テレモに映った写真を見せます
プレスィ:「袋? なにがつまってるのかしら」

  [雑談] 写真には写ってないかな?
  [雑談] 袋の中身は分かりませんが、すくなくともでこぼこしているような感じではないですね
  [雑談] ワイヤーは扉の向こうのノブにかかっている?
  [雑談] です
  [雑談] じゃあ腕がギリギリ通る程度まで開けてワイヤーひっつかんで外しつつ…… いや難しいか
  [雑談] ニッパーがあったか やべぇな工具箱万能すぎる
  [雑談] ニッパーで切る・物理で開けて落とす・謳ってぶっ飛ばす
  [雑談] 最初からそれやっていれば一発解決とか言わない >謳ってぶっ飛ばす
  [雑談] 謳うのは最終手段でしょ!!!!!!!!!!
  [雑談] 謳うと精神力使うの! 君らの身体を癒すために必要なのMP!!!!!!!!!
  [雑談] w
  [雑談] そういうわけで選択肢としては常にあるけど使うことはできない『謳う』
  [雑談] まあ手段は好きなようにどうぞ ちゃんと警戒して正体まで判別したので基本的には成功させます
  [雑談] MPについては探索中の使用は戦闘までには回復させますよ そのまま戦闘に入るシーンを例外として
  [雑談] ほんとうですかあ!やったあ!

クレッセン:「爆発物でないと祈れるのならニッパーぐらいは出せますよ」
エクレシア:「どちらにせよ、無理やり解除するしかないようね……」

  [雑談] さて ニッパー持って誰が行く
  [雑談] 大事を取って堅い人がいいと思う
  [雑談] これこそ何でも屋の仕事だと思う
  [雑談] 一番堅いのクレッセンさんだった
  [雑談] www
  [雑談] 力しかねぇなエクレシアちゃんな!!!!
  [雑談] www
  [雑談] 今のところの活躍度合いがテレモ>>>(超えられない壁)>>>エクレシアさん
  [雑談] 不憫属性ついちゃう!!!!!

クレッセン:「何でしょうね、この…… まぁ行きますか」 ニッパー持って扉の隙間からワイヤー切りにかかります
【器用】 ファンブル以外成功 どうぞ
クレッセン:3+3D 器用 → 3+9[3,5,1] → 12
何事もなく切ることに成功しました
向こう側で袋が落ち、床に落ちる音が響き、白い煙がドアの隙間から少し漏れ出します
それもすぐに落ち着きました


  [雑談] なんだこの白い煙
  [雑談] 白煙……まぁ石灰か消火器の中身ぐらいかすぐ手に入るのは
  [雑談] においとか気になるけど嗅ぐ勇気はない
  [雑談] まあ、あとはドア開けてからですね

エクレシア:「……手の込んだ黒板消しトラップみたいだと思ったけど、まさか本当に黒板消しトラップだったの?」
ノネ:「黒板消しトラップ?」
クレッセン:「……とりあえず 扉を開けますね」 開けます








開いた途端に照明が点いた部屋の中は、ホワイトボードと演台を正面に、長机と椅子が並んでいる。
会議場のような雰囲気だ。

演台には透明な液体の入ったボトルが1本乗っていて、ホワイトボードには
『無事突破おめでとう これからも油断は禁物』と書かれている。


あと袋の中身は白い粉だったようです
正体はよく分からないけどいちばん近そうなのがベビーパウダー


プレスィ:「無事突破おめでとう」
エクレシア:「……」 無言でガムを噛み始める
ノネ:「……」
クレッセン:「……」 工具箱から淀みない動作でレンチを引き抜きホワイトボードめがけて綺麗なフォームで投げます!

  [雑談]

淀みない【敏捷】どうぞ
クレッセン:3+2D 敏捷 → 3+7[6,1] → 10
レンチは淀みなくボードに当たって音を立て、床に落ちます

エクレシア:「ノネちゃん、ガム食べる?」 板ガムを差し出す
ノネ:「うん。でもなんで、さっきからわたしたちの動きに合わせたような……」
エクレシア:「私たちをハメた誰かさんが、それぐらい性格悪いってことよ」

クレッセン:「……私としたことが、感情的になってしまったようです」
  
レンチを拾いに向かいつつホワイトボードの裏面ものぞきに行きます
『抜け目がないようで大変よろしい』
アイテム「粗茶」があります


  [雑談] wwwwwwwww
  [雑談] やったー粗茶だー 欲しい人いる?
  [雑談] 粗茶ほしい
  [雑談] 好きな人が持っていいですよ

エクレシア:透明な液体が入った瓶を調べます
【知識】難易度9でどうぞ
エクレシア:3+2D 知識 → 3+5[2,3] → 8
失敗 よく分かりません

  [雑談] いちたりないくんかえって
  [雑談] もう一人までいいですよ

プレスィ:「なんでしょう、それ?」 透明な液体の瓶
エクレシア:「……私が聞きたいぐらいね。あなたも見る?」 プレスィさんに差し出す

プレスィ:4+2D → 4+9[5,4] → 13
未開封のボトルです ラベルは見たことがないけれども、飲料水を示すものだと思われます

  [雑談] というわけで前回リクエストがあった水ですよ
  [雑談]
  [雑談] あやしすぎる
  [雑談] そりゃ前から「例えあっても飲まない」って言ってたからw
  [雑談] 切羽詰まらない限り手は出さないでしょう
  [雑談] それがですね うずうずしてるオパールさんもいてですね
  [雑談] 特に「drink me」とかは書いてないですよw
  [雑談] wwwwww

プレスィ:「むむむ……? 開いてないボトルね。多分飲料水。メーカーは……?」
メーカーも知らないものですね(プレスィさんは第三塔出身だけど、それを差し引いても)

プレスィ:「わかったわ! 謎の未開封の飲み物よ!」
エクレシア:「実質何もわかってないのと同じじゃない……」
プレスィ:「……」 じっと瓶を見つめる
エクレシア:「飲むなら感想お願いね?」
プレスィ:「マサカコンナアヤシイノミモノノムワケナイジャナイデスカーハハハ」 鞄に大切にしまい込みます

  [雑談] しまうのかい!
  [雑談] しまいますよ 何かに使えるかもしれないので

クレッセン:「……とりあえずこの粗茶はどうしましょうか」 ホワイトボード裏の文字見てレンチ握りしめてぎりぎりしつつ
プレスィ:「鞄に空きもあるし、預かりますよ?」
ノネ:「粗茶?」
プレスィ:「粗茶。少し飲んでみる?」
ノネ:「うーん、今はいいかな」 まだガムが口に入ってる
プレスィ:「興味が湧いたら言って頂戴ねー」 といいつつ適当な椅子に座る

ノネ:「……あの人、何者?」 プレスィさんを指してガムを噛みながらエクレシアさんに聞く
エクレシア:「そうね……残念な人かしら」

  [雑談] ロールしてなんだけど若干ひどい評価だと思います
  [雑談] しっかりしてるだろ残念とは何だ残念とは
  [雑談] 他のたとえだと満点ではない人とか見た目は綺麗な人とかになってしまう
  [雑談] 更に草
  [雑談] 方針が完全にナチュラルクズだわ
  [雑談] w
  [雑談] とりあえず第二の課題はクリアしている(二つの扉)
  [雑談] 構造的に言うと、ここが中間ポイントとしてのRPができる時間帯
  [雑談] そして最後の課題が例のアレというふうになっています
  [雑談] なるほど 意外とすぐだったチェックポイント



ノネ:「というか、みんなは誰なの? ……わたしも自分が誰なのか分からないけど」
クレッセン:「私はしがない何でも屋ですよ。モノ探しから修理、害獣駆除まで何でも扱う文字通り何でも屋です。
  法に触れる事だけは流石にしませんが」

ノネ:「何でも屋……」
エクレシア:「細身で何でもできるってうらやましいわ。機会があったら何か頼んでもいいかしら」

  [雑談] 細身isイメージなので違ったら突っ込んでもいいです

ノネ:「……プレスィさん、だっけ? は、生まれて何年なの?」
プレスィ:「製造からは45年……? やだわ、年齢って恥ずかしいわね」
ノネ:「へー」 見た目との乖離に対してはリアクションなし
プレスィ:「普段は趣味の星巡りをしてるわ。占いね」
ノネ:「占い? ってなに?」
プレスィ:「自分の未来に少しだけ幸せを持たせるもの。やりかた、見てみる?」 と星巡りの教本をひょいと持ち上げます
ノネ:「うん」
プレスィ:「じゃあ……」 とうんたらかんたらわかりやすく話していきます。
ノネ:興味ありそうに聞いてる

エクレシア:テレモで時間を確認します。今何時ですか?
時刻は2時前です

エクレシア:(もう一時間も経ってる……)

クレッセン:とりあえず机の下及び裏に何かないかぐらいは探しておきます
さすがに他にはなにもないようですね

  [雑談] 長机解体でもしますか?()
  [雑談] なぜにw いや工具あるからできるだろうけど
  [雑談] いや特に何も思いつかなくて
  [雑談] あとやりたいことって言ったらノネちゃんそのものを調べるぐらいかなぁ
  [雑談] 知識ないから何も出てこなさそうだけど……
  [雑談] 調べるというか、外見的なところではもうこれ以上は出てこないので 良い質問があれば、かなー
  [雑談] あー

エクレシア:「……ねぇ、ノネちゃん。今日って何年何月何日だったっけ?」 『年』を強調して聞きます
ノネ:「それも分からない。いつなの?」 テレモをのぞき込もうとする
エクレシア:「あら、意地悪してごめんね。どのぐらい寝てたかとかもわからなかったりする?」 テレモを見せながら
ノネ:「3782年の……」 じっと考えるようなそぶり

  [雑談] 何者だろうなぁ……護が一番近いのかな
  [雑談] まあ、いい質問だったとは言っておきますよ
  [雑談] いつ生まれなのかは結構大事だと思って

ノネしばらく噛んでいたガムを飲み込んで、ようやく
  「記憶がなくなるほど長く寝ていたのかなあ」 とやや悲しそうな表情で漏らす

プレスィ:「コールドスリープ? そういえば、あなたもレーヴァテイル?」
ノネ:「レーヴァテイル……」 何かが引っかかったように小声で繰り返す
エクレシア:「同族かどうかはパッと見じゃわからなくない?」

  [雑談] 見て分かる方法はアレだし……
  [雑談] そうそう 故にRT説は薄いと思ってます

プレスィ:「服を脱いでもらって確認するぐらいしかないわねえ。
  インストールポイントを探す、って意味だからなるべくやりたくないけれど」

エクレシア:「誰だって嫌じゃない、そんなの。レーヴァテイルにもちゃんとした権利があるのよ」
ノネ:「……」
エクレシア:「私も無理に色々聞いちゃったのは失礼だったよね。
  記憶のことも、自分のことも、ペースを守っていきましょう」

ノネ:「……ありがとう」 まだ浮かない顔
プレスィ:「……権利、か」 第三塔のことを思い出す顔

  [雑談] 投げられそうな話題はこれぐらいでしょうか
  [雑談] ありがとうございます いい感じに伏線を張ってもらえた
  [雑談] 正体については最後にはちゃんと開示できるはずなので そこはお楽しみに
  [雑談] なにものなのかなぁ
  [雑談] レーヴァテイルについてセンシティブな女性陣
  [雑談] んーむ
  [雑談] 今後進むにおいて使い捨てやれる板や棒ってあった方がいいかな?
  [雑談] あってもいいとは思う
  [雑談] あれば便利
  [雑談] 解体するかぁ
  [雑談] まああればなんかの役に立つかもしれないですね 必要になってから取りに戻ってもいいけど
  [雑談] まぁ持っていかずとも ばらした状態で置いておくでも取りに戻った時便利でしょ

クレッセン:とりあえず机一個バラしておきます……
【器用】+【力】どうぞ 難易度指定無し
クレッセン:6+5D → 6+16[2,5,2,3,4] → 22
綺麗に分解できました すぐに利用できるでしょう 板材と棒材を確保ということで

クレッセン:「……まぁ何かの役には立つでしょう」



  [雑談] プレスィさんナイストスでした
  [雑談] うん
  [雑談] レーヴァテイルの線は切ってたからありがたかった。設定に絡んだロールも出来て満足です(☆5/5)
  [雑談] 割とあっさり切るんだなあとはちょっと思った 普通はまず最初にレーヴァテイル疑いそうなものだけど
  [雑談] そもそもあの地点に記憶喪失で放りだされてる時点でアンドロイドを疑います
  [雑談] あるいはSAW的黒幕
  [雑談] レーヴァテイルもβならアンドロイド的な面もあるけど
  [雑談] ガーディアン説もよぎったから見た目で何とかなるかと思ったけどそうじゃなかったので何者だろうなぁってなってた
  [雑談] ガーディアン説w さすがにその発想はなかった
  [雑談] ガーディアンw
  [雑談] 最初の目覚めた時の演出からですねー 何らかの技術で建物全体をコントロールしてるのかと
  [雑談] あー ホワイトボードの表示とかもそれなら調整できる、と
  [雑談] そうそう そうなると黒幕説も見えてくる
  [雑談] なるほどなるほど
  [雑談] まぁ確かに水も反映されてたしにゃぁ……
  [雑談] つーわけで正体が楽しみ
  [雑談] 半分予想通り 半分裏切る あたりになればGMとしては最高ですねー

  [雑談] 最初のドアのほう ボタン押さえるのにガム使うかなーと思ったけどそうでもなかった
  [雑談] テープが出てきてしまったので……
  [雑談] ガム1個だけ使ったなら容赦なくボタンのバネでエクレシアさんの顔面にとばしてやろうと思ったのに 残念w
  [雑談] あぶねぇ
  [雑談] テープのほうも想定通りではあるのでそこはまあ問題ない
  [雑談] ついでに言うと何かを挟むのも想定の1つだった
  [雑談] 現実的な解だと思います
  [雑談] 割となんでもあり
  [雑談] 2つめのドアのほうはしっかり調べてから開けたので たいへんよくできました
  [雑談] なんでも詩魔法で解決する脳筋じゃなくてよかった
  [雑談] 火力は割と万能突破になりうるので使いたくない ああいうのはちゃんと頭使わないと
  [雑談] うん 調べずに詩魔法でぶち抜いた場合はみんな粉まみれになってもらう予定だった
  [雑談] なるほどぉ
  [雑談] ついでにホワイトボードに「油断してしまった人の入場です」
  [雑談] ガムが大活躍しそう
  [雑談] www






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