各種設定ハンドアウト 公式設定用語集

アルトネリコシリーズの用語解説その2。詳細は設定資料集などを参照願います。
より基本的な用語については別ページで。

英数        や  



英数

AHPP

Ar=ciel Healing Planet Projectの略。七つの血痕事件で傷ついたアルシエルを元の状態に戻すためのプロジェクト。
計画自体は曲折を経て頓挫するが、その遺産がアルトネリコ3での惑星再生に活かされることになる。

Dセロファン

レーヴァテイルβ純血種の培養の際に使う、初期設定データを記録するための媒体。
これを使うことで、そのレーヴァテイルの身体や精神的傾向を設定して個性を与えることができる(ただし、ある程度の誤差は発生する)。

I.P.D.発症

1.第三世代I.P.D.レーヴァテイルとして覚醒すること。多くの場合は2の意味の発症を伴う。

2.I.P.D.が極度の精神的揺さぶりを受けたときに起きることがある症状。陽性発症と陰性発症の二つがある。
陽性発症はI.P.D.暴走を参照。陰性発症の場合は周囲数十mに居るI.P.D.を暴走させてしまうのでより危険。

I.P.D.暴走

I.P.D.が、極度の精神的揺さぶりを受けたときに起きることがある症状の一つ。I.P.D.陽性発症とも呼ばれる。
詩魔法を使い続けて周囲を無差別に破壊するとともに、最終的には自らもその詩魔法に巻き込まれて死亡することも多い。

NEE

レーヴァテイルの生命維持機構。NEEが何の略なのかは不明。
中核三角環H波を利用してボディを形成したり、インストールポイントの管理をしていたりする。
第三世代は中核三角環を持たないがNEEは持っている。

SHサーバー

レーヴァテイルの精神を格納するサーバー。SHはStatic Hymmno wave = 定常H波のことだと思われる。
第一塔第三塔原初の塔インフェル・ピラの三つがあるほか、
ソル・シエールでは過去には民間のサーバーも存在したらしい。

VR21

第一紀に作られた研究用ダイブマシンソル・クラスタの大牙の地下から発見された。
β純血種によるダイブや精神世界の改変・ボディ情報の変更などさまざまなことが可能。

Vボード

空飛ぶスケートボードのようなもの。同様の物は他地域にも存在するが、ソル・クラスタでは娯楽・スポーツとして広く親しまれているのが特徴である。


アルキア

第三塔下部にある町。正式名称「アルキア株式主権市国」。
クラスタニアからは「パリエ行政区」と呼ばれているが、事実上、アルキア研究所が統治する国家である。
塔内で唯一人間が自由に暮らせる町であり、大牙の上帝門と結ぶ航空路線も開設されている。
惑星再生後、第三塔消滅の際に巻き込まれて廃墟となった。

アルキア研究所

第三塔アルキアにある研究所。第三塔とそれを使ったAHPPを主導したクロガネ・ラボラトリーズをその源流とする。
創設当時から現在に至るまでさまざまな研究開発をしてきたが、その中には非人道的なもの・謀略目的のものも多く含まれる。
クラスタニアとは敵対関係にあるが、お互い手を出せない状況にあることが多い。

アル・シエラ

惑星の意志が使っている言語で、通称「星語」とも呼ばれる。律史前月読のさらに大元となった言語でもある。
人間の可聴域よりもはるかに高い周波数帯まで使用されているため、人間が惑星の意志とこの言語で意思疎通を図ることは不可能に近い。

彩音回廊

周囲の環境をコントロールする施設。「いおんかいろう」と読む。
天気・気温・風などの各種気象に加えて、気圧・放射線・重力までを制御可能。成層圏を突破した第一塔頂上でも人間が普通に過ごせるのはこの施設のおかげ。
第一塔と第三塔に存在。第二塔にはより小規模なものがあり、「ひねもすの羽根」と呼ばれる。

いのちの塔

ダイブをするとコスモスフィアの中で必ず見かける場所。
塔との接続点であり、境界門の具象化である。

ヴィオラ月

アルシエルに二つある月の一つ。もう一つのチェロ月に比べて小さいものの、金色に明るく輝く月。革新・探求心・勇気の象徴とされる。

詩魔法サーバー

レーヴァテイル詩魔法を処理するサーバー。
レーヴァテイルの詩魔法リクエストを受け取り、リクエスト内容を解析し、その想いを適切な導体D波に変換・増幅して目標地点に送ることをやっている。
第一塔第三塔原初の塔インフェル・ピラの三つが存在する。

エル・エレミア教会

ソル・シエールのネモにある教会。教会とは言いつつも、治安維持などの事業も行っている。
エオリア・フレリア・ティリアのエレミア三謳神を祀っているため、同じ名前のオリジンに対しても特別な扱いをしているようだ。
もともとは、ホルスの翼右翼が落ちた原因を調査するため第三紀初めに結成された組織だった。

エレミア誓約書

ソル・シエールで3421年、ミュールの反乱の反省から波動科学を封印することにしたシュレリアたちと、テル族の間で交わされた誓約書。
イム・フェーナのフェーナ門は、ホルスの翼などに住む人間を上に登らせないように、この誓約書に基づいて築かれた。

オボンヌ

ソル・シエールの伝統的なお菓子。アルトネリコ1の主人公・ライナーの好物。
某・なぜか東京土産として定着してしまった福岡銘菓に非常に似ている。

実は第一紀から存在する非常に歴史の長い菓子で、各地に類似のものが存在する。
メタ・ファルス:オボンタ
ソル・クラスタ:オボンス オボン又 オボン夕


管理名

ソル・クラスタクラスタニア支配体制にて使われている命名法。「真の名」とも呼ばれる。
詳しい内容についてはこちらを参照のこと。

境界門

レーヴァテイルの精神において個体意識野と共通意識野を分ける仕切り。
共通意識野経由で他のレーヴァテイルの精神を覗いたり、塔の管理すべき部分にレーヴァテイル個人の意識が混ざったりすることを防ぐ機能を持つ。
コスモスフィアの中ではいのちの塔として表現されている。

なおI.P.D.には、これとは別にI.P.D.境界門が存在する。

クラスタニア

1.第三塔上部にある町の名前。上層のレーヴァテイル街区、下層のスレイヴ街区の二層構造を持つ。
レーヴァテイル街区は緑豊かな計画都市だがスレイヴ街区は刑務所のような雰囲気の場所だった。
惑星再生から五年あまりのち、第三塔とともに消滅。

2.第三塔にあるレーヴァテイルの国。
長年にわたってソル・クラスタを支配し、クレンジングなどで人間を弾圧してきた。
アルトネリコ3本編以降は人間との融和政策を進めているようだ。本編終了後の指導者は総統兼将軍のアカネ。

グラスノインフェリア

3040年に発生した事件。七つの血痕事件で瓦解したソル・クラスタ連合の宗主国エル・デュエルは、テル族と手を結んで第一塔を攻撃し無力化させようとした。
しかし、この破壊工作によって第一塔は暴走。大量のエネルギーを撒き散らし、七つの血痕事件で痛手を負っていたアルシエルに更なるダメージを与え、
死の雲海ブラストラインが形成される結果となった。以降、人の住める場所は三つの塔の周辺だけとなり、分断されてそれぞれの歴史を歩むことになる。

クリティカルダウン

ダイブの際、ダイバーとレーヴァテイルの想い(正確には、導体H波の周波数)に著しい差が出て、ダイブ続行が危険になった状態のこと。
ダイブ屋はダイブの状況を常に監視し、クリティカルダウンが発生したらすみやかにダイブを強制終了させる義務がある。

クルルク

アルシエル全域で見られる食糧。「くるるく」と表記されることも多い。
荒れ地でもよく育つ特性があるため、特にメタ・ファルスで重宝されている。「女の子に必要な栄養素が大量に詰まっている」らしい。

クレンジング

1.クラスタニアによる、人間のコミュニティへの攻撃のこと。
人口調整を目的とした、要は「間引き」であり、人間側にとってみれば殺戮以外の何物でもない。

2.精神操作による洗脳行為。こちらは「浄化」とも呼ばれる。
クラスタニアはダイブ要員として人間を必要としているが、その際にその人間を洗脳して欲望や攻撃性を除去し、廃人に近い状態にしている。

原初の塔

1.第一塔のプロトタイプとなった施設。導力供給サービスなどを行っていた。
2968年に完成。現存するかどうかは不明。

2.第三塔に存在する施設。3039年竣工。アルキアの町は原初の塔と第三塔本体部を橋渡しするように作られている。
第三塔本体を作るために必要な施設であり、SHサーバー詩魔法サーバーといった第三塔の主要な機能はすべて第三塔原初の塔に存在する。
第三塔本体とは別物であるため、第三塔消滅後も現存している。ゆえに第三塔依存のレーヴァテイルたちに、詩魔法が使えなくなるなどの影響は出ていない。

抗体

650年ほど前に発生した新種の生物。主に第三塔周辺に出現し、人々を襲っていた。
初めて出現した時を含め、大発生(抗体爆発)を4回起こしている。惑星再生後は出現しなくなった。

なお、ソル・シエールで珍味として知られている「雲海魚」の正体もこの抗体である。


三極式共鳴培養槽

レーヴァテイルβ純血種やオリジンを培養するための設備。ここに素水とよばれる特別に調製された液体を満たし、
中核三角環DセロファンNEEを入れて一年間培養することでβ純血種は生まれる(オリジンの場合は多少異なる)。

シェスティネ

1.ソル・クラスタの一地域の名称。豊かな森林と豊富な唄石資源のある地域で、テル族の聖地でもある。

2.1の場所にできた国家の名称。ソル・クラスタ連合の構成国の一つであるが、半ば強制的に加盟させられたという歴史的経緯がある。
3031年の七つの血痕事件の直撃を受け、国が物理的に消滅した。第三塔はこの跡地に建っている。

唄石

鉱物の一種。「しょうせき」と読む。叩くといい音を発する事からこの名で呼ばれる。
2912年、月奏の奇跡の力の源がこの唄石であることが発見され、波動科学の時代が幕を開けた。
唄石を精錬することにより、グラスノとパラメノという鉱物に分離される。巨大な塔もこのグラスノとパラメノを利用していて、原理的には唄石とそう変わらないものである。

神聖政府軍

メタ・ファルスで活動していた反政府勢力。
大鐘堂I.P.D.政策の真実を知ったチェスターが設立し、アルフマンに追われた教皇の後継者・タルガーナが加わったことで勢力を拡大した。
アルトネリコ2はこの神聖政府軍によるラクシャク保養地襲撃事件から始まる。2本編を経て、新しい大鐘堂に組み込まれる形で解散している。

ストーンヘンジ

コスモスフィアダイブしたときに必ず見かける場所。
基本的に、ダイブはストーンヘンジで始まり、最後のパラダイムシフトもストーンヘンジで起こる。
その正体はインストールポイントの具象化である。

ソル・クラスタ極西戦線

第一紀の3028~3031年、ソル・シエールソル・クラスタの間に起こった全面戦争。
ソル・クラスタ連合国を形成する国の一つ・シェスティネに対してソル・シエールが連合脱退工作を仕掛けていたことが発覚したことにより開戦。
ソル・クラスタが優勢だったが、ソル・シエールの苦し紛れの一手が七つの血痕事件を引き起こしたことで、ソル・シエールの最悪の勝利という形で幕を閉じることとなった。

ソル・マルタ

第二塔の上空、抜126kmの高度に存在する人工衛星。第一塔と第二塔を結ぶ中継衛星であり、
二つの塔はここを経由して導力レーヴァテイル詩魔法リクエストをやり取りしている。

大牙連合

ソル・クラスタの大牙にある各コミュニティの長が集まってできた組織。現指導者はゲンガイ。
たびたびクレンジングを受けている地域であるため、反クラスタニア色が強い。

大鐘堂

メタ・ファルスの行政を担う組織。「だいしょうどう」と読む。
パスタリアの鐘撞き堂に由来する名称だが、首都がメタファリカに移転した後もこの名で呼ばれている。

ダイバーズセラピ

メタ・ファルスで普及している、ダイブを使ったサービス。
コスモスフィアを利用して作った仮想空間にダイバーを招いて楽しませるというもの。

タトゥリスタ病

レーヴァテイル第三世代がレーヴァテイルとして覚醒する際に発生する症状。
高熱が続くとともに、身体のどこかにタトゥのような模様(=インストールポイント)が浮き出ることからこの名前で呼ばれる。
ダイキリティの投与をして時間が経過すれば治癒するが、放置すると100%の確率で死に至る。

チェロ月

アルシエルに二つある月の一つ。二つの輪を持ち、紫色で、もう一つのヴィオラ月に比べて大きい。母性・豊穣の象徴とされる。

中核三角環

レーヴァテイルβ純血種・オリジンに不可欠の器官。「ちゅうかくさんかくかん」と読む。
蓄えられている導体H波を使ってボディを形成する役割を持つ。
β純血種の寿命が150年と定められているのは、この中核三角環の劣化による誤動作を避けるためである。
また、第三世代には中核三角環が存在しないので、ダイキリティを使ってH波を補う必要がある。

月奏

「強い想いによって奇跡を起こす」ことを生業とした人々。要は一種のシャーマン。「つきかなで」と読む。
律史前月読を編み出すなどの努力を重ねたが、それでもレーヴァテイルの1%ほどの力も出せなかったという。
科学文明が発展すると月奏は衰退していき、ゲーム本編の時代には数えるほどしか存在しない。

天覇

ソル・シエールのほたる横丁に本拠を置く、ソル・シエール最大の企業複合体。「てんぱ」と読む。
最大の特徴は、グラスメルクという技術体系をGDC(グラスメルク振興協議会)という組織を通じて独占していることで、
GDCの認可を受けずにグラスメルクをすることは非常に難しい。
グラスメルクによる各種製造業以外にも、交通・マスコミ・軍事など、その事業は幅広い。一方で、レーヴァテイルに対する扱いの悪さも知られていた。

塔間ネットワーク

アルトネリコ3終了直後から整備が始まった、塔と塔を結び、塔の効果範囲を広げるための衛星通信網。
レーヴァテイルは、自らが所属する塔から離れると詩魔法が使えなくなる。β純血種やオリジンに至っては生存すらできない。
この不便を解消するため、さーしゃを中心とした技術者たちによって作り上げられた。
遅くとも惑星再生3年後、ソル・クラスタの最初の避難の時までには各塔間の行き来が可能になっている。

導力

導体D波のこと。この世界における「エネルギー」の一般的な呼び名。

刻の輪製作所

ソル・クラスタの上帝門に本拠を置く企業。設立は上帝門の町ができたのと同時期。
主な事業は導力の供給なので、地球でいう電力会社に近い。その性質上、上帝門の実質上の統治者といえるほどの実権を有している。


七つの血痕事件

ソル・クラスタ極西戦線の終盤に起きた事件。
劣勢になっていたエル・エレミア側は、起死回生を狙い、塔の遠距離層波(強力なエネルギービーム)を真下に(惑星の反対側にあるソル・クラスタ目掛けて)打ちこんだ。
中規模の地震を起こす程度と見込んでいたこの攻撃は予想外の大破壊を引き起こし、ソル・クラスタ連合国を崩壊に追い込んだだけでなく、
アルシエル全域に天変地異をもたらした。これを回復させようとしたのがAHPPである。
なお、第三塔周辺にある大牙は、この時にできた隆起地形のうちの一つ「第六牙」。

ネオ・エレミア戦争

メタ・ファルスで3424~3436年に起きた戦争。
ミュールの反乱によってソル・シエールから逃れてきたエレミア人の一部がメタ・ファルスに到着し、難民として受け入れられた。
しかしやがて、圧倒的な技術力を背景に、パスタリアを占拠してメタ・ファルスを支配するようになる。このエレミア人支配に対抗するメタ・ファルス人との戦争がネオ・エレミア戦争と呼ばれる。
「戦場の御子」イリューシャの代になってパスタリアを奪回、メタ・ファルス勢力の勝利に終わった。


バイナリ野

塔などのシステムが利用しているメモリ空間のこと。オリジンの精神AIもここに存在する。
バイナリ野にダイブすることも可能で、過去にはこれを利用したゲームなども存在していた。
なお、特別な保護なしにバイナリ野へダイブすることはコスモスフィアへのダイブよりもはるかに危険だが、過去にはこれを専門に行うデータダイバーと呼ばれる職種が存在していたようだ。

ブラストライン

アルシエル大気上層にあるプラズマの層。グラスノインフェリア時、第一塔上部のグラスノ盤の破壊によって漏れ出た導力によって形成された。
時間経過とともに少しずつ薄くなり、現在では第一塔周辺にのみ存在する。

フリッパーロータリー

世界全体で飛空艇を初めとする乗り物に広く使われている動力機関。
単に「フリッパー機関」「フリッパー」と呼ばれることもある。回転する大きな円盤が特徴。

ブロッキング手術

アルキア研究所が開発した、レーヴァテイル第三世代のレーヴァテイルとしての性質を抑え込んで延命剤の投与を不要にする施術。

星巡り

ソル・クラスタに伝わる星占い。過去から未来にわたる相性占いなどができる。
もとはテル族の流派アルカに伝わる星渡成就願(ほしわたりじょうじゅがん)という技術であるとも言われている。

星詠

ソル・シエールにおける役職。「ほしよみ」と読む。初代星詠リューンにちなんで「リューンの系譜」と呼ばれることもある。

ミュールの封印を保つため、塔中腹にあるクレセントクロニクルという場所でクロニクルキーというヒュムノスエクストラクト
謳うことを目的として生み出されたレーヴァテイルβ純血種のこと。
現在ソル・シエールに存在するβ純血種は、ミュールの他は星詠(元職を含む)だけである。

アルトネリコ1の結果、ミュールは改心し、星詠の役目も終わりを告げた。最後の星詠はミシャ。


御子

メタ・ファルスにおける役職。「神」と交信できる焔の御子、メタファリカ創成で重要な役割を果たす澪の御子の二つがある。
政治的な実権は「教皇」という他の役職につく人物が握っていたが、アルフマンのクーデターやアルトネリコ2を経てからは御子が実権を握っている。
現在の焔の御子はルカ、澪の御子はクローシェ。

ミュールの残響事件

小説版アルトネリコ1で発生した事件。ミュール改心後にもSHサーバーの中に残っていた影響力が
たまたま同時期に起こった社会不安と結びついた結果、一部のレーヴァテイルが暴動を起こした。

ミュールの反乱

ソル・シエールにおいて、第二紀第三紀を分けることになる大事件。3420年に発生。
レーヴァテイル戦争に勝利した人間は、感情を持たない(と思われていた)レーヴァテイルのミュールに重要施設・シルヴァホルンの管理を任せることを決定した。
しかしすでに感情が芽生え人間を憎悪していたミュールは、その時を狙って反乱を起こし、ホルスの翼右翼を数百万の人間と共に死の雲海へと落とした。

メンテナンスロイド

塔のメンテナンスをになうアンドロイドのこと。第一塔にメイメイ・カナデ・マイ、第二塔にラキとレキが居たが、このうちマイはミュールの反乱の際に失われた。
いずれも巫女のようなデザインとなっている。戦闘用のものはかなりの実力を誇る。

モジュール・ハーヴェスターシャ

1.第三塔のメインフレーム。アルキアのXPシェルにあるXPエディションと、クラスタニアにあるVISTAエディションの二つがある。
それぞれ惑星再生計画において役割を持っている。
アルトネリコ3における計画実行でXPエディションは(計画通りに)失われ、また塔の一部であったVISTAエディションは第三塔消滅の際に運命を共にした。

2.1のインターフェースを担う人格スキンのこと。こちらも同様にXPとVISTAの二体存在した。
このうちVISTAの人格スキンは書き換えられ、人間を弾圧するようになっていた。

律史前月読

月奏たちが使っていた、ヒュムノス語の前身である言葉。「りっしぜんつくよみ」と読む。
言語といえるほど発達したものではなく、発音と効果を経験的に結び付けて形成されていった単語の集合体である。

レーヴァテイル戦争

第二紀末の3409~3411年にソル・シエールで起こった戦争。
その名の通り、レーヴァテイルと人間が争った。

第二紀、増えすぎた(増やしすぎた)レーヴァテイルβ純血種に対して恐怖を抱き始めた人間は、やがてレーヴァテイルを弾圧するようになった。
そんな中で生み出された、感情を持たないレーヴァテイル「ミュール」の存在が明らかになると、レーヴァテイルたちは激しく反発。
対立はついに戦争に発展するが、最終的に人間側が勝利し、レーヴァテイルに対する弾圧が一層厳しくなることになった。

レーヴァテリア

クラスタニアが掲げていたレーヴァテイルの理想国家のこと。ミュールにも影響を与えていた。

レーヴァテリア・クルセイダー

クラスタニアアルキアに占領されていた3715年に結成されたレジスタンス組織。首魁は絢胤紅葉霧浪。
活動の結果、3727年にクラスタニア復権を成し遂げる。その後もレーヴァテリア・クルセイダーは存続し、一種の秘密警察的な組織になっている。


惑星の意志

惑星アルシエルを一つの生命体としてみたときの“意思”のこと。第一紀末に提唱された仮説に基づく。
その仮説は、惑星にも人間と同じような(むしろ、人間よりも高位の)人格や意思が存在し、その構成波動にはH波も含まれ、
人間と意思疎通が可能かもしれない、というもの。アルトネリコ3では実際に惑星の意志が何人か登場している。

なお、意味的には「意思」の方が正しいような気もするが、通常は「意志」と表記される。





最終更新:2016年11月13日 22:59