あらすじ



第1章 アルフォート王国編

+ 1話~5話
1話「旅にトラブルはつきもの」
仕事を得るため、平和なザルツ地方から蛮族との交戦を繰り広げているリーゼン地方へと目を向けるカミオとベルルフ。
馬車代の代わりに積荷と、カミオの亡くなった母に瓜二つの美しい御者、ジュネの護衛を引き受け、リーゼン地方へと向かう。
旅の途中、何十人もの男に追われ、ペガサスで疾走するハイマンの美少女、アネリを助ける。
しかし、一行の乗った馬車はアネリの追手により崖から転落。ティラの樹海へと落ちてしまうのであった。

2話「赤い果実の毒」
なんとか一命を取り留めた一行。しかし、ジュネとペガサス、ハミュルリダが見当たらない。
一行は全壊した馬車から残った積荷を拾い、ジュネとハミュルリダを探すことに。
樹海の中を探索すると、トラップに嵌り、身動きの取れないハミュルリダと、コブリン数人に応戦するジュネの姿が。
一行はアネリの才能の開花によりコブリンを追い払うが、ジュネはコブリンが放った毒矢により、瀕死状態であった。
解毒剤であるブラッディペダルの「赤い果実」を採取するため、樹海の中を探索する一行。
コブリン達が仕掛けた様々な罠をかいくぐり、やっとの思いでブラッディペダル(変異種)を倒す。
ジュネに解毒剤を飲ませ、一息ついた一行は、樹海の中で一夜を過ごすのであった。

3話「蛮族の襲来・前編」
樹海から脱出し、一行が最初に訪れた場所は、アルフォート国内の辺境の村、ギーザ。
しかし、村は大きな柵で囲まれ、真昼だというのに村人の姿が見えない。
不審に思う一行だったが、直後にギーザ村を襲撃する蛮族の群れとの交戦を強いられることに。
なんとか蛮族達を撃退し、地下に隠れていた村人たちを発見する。
実は、ギーザ村は数ヶ月前から蛮族達の襲撃を度々受けていたのだという。
村人たちからのお願いで、一行は困窮しているギーザ村の村人たちを救うために敵のアジトを叩く計画を立てる。

4話「蛮族の襲来・後編」
夜に大群を引き連れ、ギーザ村を襲う蛮族達。その隙を付き、一行はアジトにいる親玉を叩くことに。村の護衛のため、ジュネを残し、アジトへと向かう。
爆発の罠やプロトタイプの魔動機倉庫を抜け、蛮族達のリーダー、コブリンロードを撃破。さらに誤作動でこちらに攻撃を仕掛けてきた特別製のドゥームも倒す。
そして、ドゥームに隠されるようにあった隠し部屋から、魔動機文明時代の科学者、エシュロン一族の一人の手記を手に入れる。
一行はそれらを持ち帰り、村名物の温泉に浸り、戦いの疲れを癒すのであった。

5話「包帯の男」
アルフォート王国、首都ドメニに着いた一行は、それぞれの旅の目的のために別れることとなる。
蛮族一行は薬草を探しに、そしてラムザは魔剣の手掛かりとして、前回手に入れたエシュロンの手記の解読のために、ナンシーという人物を探す。
偶然行く場所が同じ小さな遺跡だということがわかり、またその遺跡から傷ついた冒険者が助けを求めてきたことから、急いで遺跡へと向かう一行。
遺跡に巣くっていたポイズンモールドを撃破するが、アネリの婚約者に雇われた追手、魔神使いの包帯の男と妖精使いの少女カーナが襲いかかる。
なんとか追手を退け、ラムザはナンシーと合流。他は薬草の情報を手に入れるための取引材料を手に入れ、宿屋に戻る。
薬草の群生地、ナンシーの行く先、そしてナンシーから聞かされた、ジュネの婚約者の目撃された場所…。
ベルルフと別れ、一行は、”竜の城壁”デュポール王国を目指すため、一時の休息を取るのであった。

+ 情報
PC達がギーザ村を襲ってきた蛮族たちのアジト(魔動機文明時代の遺跡)の隠し部屋で発見した手記。

◆ゼノの手記
『私がこの基地に来てから早1週間。この地域にのさばるアンデッド達を一掃するため、上の予算で作った専用の研究室で、魔動兵器開発を依頼された。
無数のアンデッド達を相手にするなら、鉄の身体を持ち、毒も病も呪いも効かず、多くの敵を動力の続く限り破壊できる魔動兵器の方が、結果的に予算を少なくできると思ったのだろう。
本当はもっと低予算で魔動兵器を作れるのだが、この私をこんな辺境の地まで駆り出させたのだ、予算は限界まで使ってやろう。』

『暇つぶしがてらに、基地内にある源泉を利用した新しい動力生成装置を作った。(予算はだいぶごまかしたが)源泉は高温のため、機材の設置はドワーフにやってもらった。彼らなら腕はいいし、問題はないだろう。現に今でも正常に起動している。』

『マナチャージクリスタルのように、源泉から生み出される動力をチャージすることに成功した。これでドゥームを動かすことができるはずだ。
…こんな玩具を作っている時間を魔剣の研究に費やしたい…。』

『ウルスラから手紙が届いた。

~ここから先は暗号文で書かれている~』


◆月刊誌ラクシア・タイムズ
  • ダグニア地方セフィリア神聖王国内領地の薄明の地シャントゥールにて、「奇跡の聖女」3回忌の鎮魂祭の準備が進められている。(知名度:14)
  • 「災いの翼」がリーゼン地方レガリア王国にて確認された。ヴァルキリー狩りを目的とした彼らの次の出現地はどこになるのであろうか。各地の騎士団達は警戒を強めている。(知名度:18)
  • 「災いの翼」出現により、リーゼン地方全体にアンデッドが出現。それによりセフィリアの聖騎士、ラ・ルメイアの不死殺しがリーゼン地方に少数だが派遣されていっている。


第2章 デュポール王国編

+ 6話~
6話「闇夜に響く歌声」
アドルファスの依頼を受け、デュポール王国行きの馬車に護衛として乗りこんだ一行。
魔法使い風のハイマンの男性、高い実力を持った女戦士3人、フードを被ったナイトメア、そして、何やら訳アリの旅をしているレティアというティダンの神官とともに、馬車は数日間走り続けていた。
しかし、4日目の夜、突如現れたアンデッドの大群が馬車を襲う。
任務を果たすため、アンデッドの大群に立ち向かう一行。しかし、その上空からは不気味な歌が聞こえ、レティアは恐怖で見開いた目で空を見、呟くのであった。――――「嘆きの災い」と。

7話「別離」
「嘆きの災い」が投じた槍により、魔剣の迷宮へと陥れられ、真っ暗闇の中バラバラになってしまった一行。
同じく巻き込まれたレティアと合流したラムザとシルヴィアは、レティアから「災いの翼」とエシュロン一族との関係、そして魔剣「夜明けのリグ・ヴェーダ」について聞く。
一方その頃、カミオは自らの吸血衝動を抑え、一緒にいたジュネと共に仲間を探し、合流を果たす。
そして、一行はついに暗闇の迷宮でレティアの護衛、フードの男、ラウルと女戦士3人組、そしてアドルファスと合流し、魔剣の迷宮への脱出を図る。
しかし、出口を目前にしたその直後、ミニングレスによるアンデッドの大群に阻まれ、窮地に陥る。
このままでは全滅すると判断したラウルと女戦士3人組は、一行にレティアをデュポール王国まで送り届けてくれと頼み、自らを囮にする間、全員を魔剣の迷宮から脱出させる。
ラウルの頼みの通り、レティアを連れ、魔剣の迷宮から離れる一行。突然の別れに、レティアのすすり泣く声が響いた。

8話「別れの後の決意と歌と」


+ 情報


経験点

経験点 金額 名誉点
初期経験点 5000 5000 70
シナリオ1 1540 0 0
シナリオ2 2790 580 0
シナリオ3 1640 0 0
シナリオ4 2700 5110 127
シナリオ5 3490 25100 21
シナリオ6 3510 1100 69
シナリオ7 3440 4200 58
合計 24110 41090 345

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最終更新:2016年04月07日 20:54