環境省特別対策室

  • リーダー:卜部正人
  • 本拠地:東京
  • 目的:超常事件の調査、解決、隠蔽及び他組織との交渉や調停
表向きは気象や環境の調査組織だが、実体は超常存在専門の公安組織である。
環境省の一部所に位置しているが、業務上高い情報収集能力を誇り、超法規的な権力を認められている。
しかし、カミガカリの人材が圧倒的に不足しており、超常存在への対抗勢力に乏しい。



暮島 海之
【称号】レジオンA/エレメンタルアデプトA
人間 / 男 / 21歳 / 173cm / 65kg
髪の色:銀 / 瞳の色:琥珀(カラコン)
人造神器:『ナイトレーベン』(拳銃型)、『ウィルオウィスプ』(ナイフ型)
+ 概要
【概要】
常に飄々としており、己を過信しているかの様な言動を取る。
その言動は決して飾りではなく、アラミタマの討伐率もかなり高い。

が、本質はかなりの現実主義者。
カミガカリの素質はかなり低く、本人のほぼ私生活を全てすてた、努力の結果今のような実力を持った。

両親をアラミタマに目の前で殺され、カミガカリになる事を決意した。
両親を失った当時18歳だったが、霊力は一般人よりも少なく、カミガカリになる事は不可能とされていた。
が、血の滲むような努力を重ね、カミガカリとして覚醒。

両親を失った当時、現場に居合わせた環境省特別対策室の卜部に拾われた。
両親を救えなかった不甲斐なさを悔いており、自分と同じ思いを誰にもさせたくなくて、日々アラミタマとの戦いに明け暮れる。

表面的に、上記のような態度を取るのは、周囲の同情を買ったり、人に頼る事が苦手な所に起因している。

久代大学、工学部所属。
大学で得た知識を駆使して、自身の霊力のなさを補っている。
  • 話し方メモ
→「勘弁してよ卜部ちゃん。こんな雑魚相手に俺を動かすなんてさー」
「まぁ見てなよ後輩。先輩の実力って奴をとくと見せてやる」等
  • 知名度:知る人ぞ知る
  • 偉業表:企業や国家が誇る特殊部隊を単身で壊滅させた


貴志 冬哉
【称号】ドラゴンキャリアB/エレメンタルアデプトB
人間 / 男 / 20歳 / 175cm / 65kg
髪の色:赤錆 / 瞳の色:赤紫
人造神器:『銘甲・猛』(右)、『銘甲・鎮』(左)

須野 珠子
【称号】デジタルソーサラーA/タイムウィザードA
魔術師 / 女 / 26歳 / 160cm / 49kg
髪の色:ピンク / 瞳の色:青
人造神器:太古の神鏡(鏡型)

繭墨 透
【称号】エルダーメイジA/レガシーユーザーB/エルダーメイジB
魔眼 / 女 / 22歳 / 166cm / 48kg
髪の色:濃紫 / 瞳の色:紫電
神成神器:『天啓の瞳』(義眼型)

月城 麻綾
【称号】ゴッドハンドB/ドラゴンキャリアA/アークスレイヤーB
竜王(サイボーグ) / 女 / 18歳 / 163cm / 67kg / AB型
髪の色:白 / 瞳の色:桃色
人造神器:『フリューゲル』(義足型)
+ 概要
【設定】
隻腕で両足が義足の少女。
明るく茶目っ気があるが、カミガカリになる以前から身体能力が高く、そのせいで周囲から一線を置いていた。
友人はおらず、弟を溺愛していた。
2年前、家族と一緒にいるところをアラミタマに襲われ、自身の四肢ももがれる。弟の命だけでも助けようとした結果だが、その思いもむなしく弟も目の前で殺されてしまった。
その後瀕死の状態だったところを特対に拾われ、サイボーグ化の手術をしたことで九死に一生を得る。
現在はマルタ学院に通いつつ、特対に身を置き、仇であるアラミタマを追っている。
上記の件からアラミタマのことは憎悪の対象であり、冷酷な一面をのぞかせる。
リハビリに1年費やしたため現在高校2年生。

どんな痛みでも悲鳴をあげず、無意識に声を嚙み殺す。アラミタマに手足をもぎ取られる際、悲鳴を上げたら弟を殺すと脅されたから。
気絶したら、幻肢痛が起きる。家族が襲われた時、拷問のような仕打ちに耐えきれずに気絶したことを、心のどこかで気にしているため。

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最終更新:2018年08月03日 18:10