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キャラクタの作成

ユーティリティ - オプション - プレイ設定
の項目を選択することで、「職業優先」と「BP優先」から選択可能。
ここでは便宜上「BP優先」から先に解説する。

BPは「ボーナスポイント」の略。
2006年版では「職業優先」を「Type A」、「BP優先」を「Type B」と呼んでいた。

BP優先

以下の手順によってキャラクタを作成する。
昔からのプレイヤーにとっては、慣れ親しんだ手順である。

【名前の入力】

全角8文字、半角16文字入力可能。
名前は後で変更できるので適当で構わない。なお同名のキャラは作成不可能。


【種族の選択】

人間、エルフ、ドワーフ、ノーム、ホブから選択する。
各種族の能力値は、基本的には以下の通り。
人間 エルフ ドワーフ ノーム ホブ
力 8 7 10 7 5
知恵 8 10 7 7 7
信仰心 5 10 10 10 7
生命力 8 6 10 8 6
素早さ 8 9 5 10 10
運の強さ 9 6 6 7 15
全てのシナリオがこの能力値になっているわけでは無く、
各シナリオで能力値には細かい差があるので、きちんと確認しておこう。
ホブの素早さが12になっていたり、人間の信仰心が8になっていたり、シナリオごとに設定ができる。

例外的なシナリオもあるが、普通は種族は一度選んだら変更できない。
どの種族が有利なのかはシナリオによりけり。
種族間の戦力差を全く考慮せずにシナリオを作った場合、宝箱の罠を外す担当以外はドワーフが最強となるが、
種族専用装備によって他の種族を優遇するシナリオも存在する。
また、全ての種族が能力値上限18で揃えられるシナリオもあり、その場合は種族の能力差は最終的に存在しなくなる。


【性別の選択】

男性、女性から選択する。

例外的なシナリオもあるが、普通は性別は一度選んだら変更できない。
「男性は力+1、女性は生命力+1」とか、「女性だけが装備できる強力な装備がある」などの有利不利はシナリオによりけり。
男女差は無いかも知れないし、男性が有利かも知れない。
(たとえば上記の男性:力+1は最後まで有利だが、女性の生命力+1はやがて意味が無くなるので完全に男性有利な設定)


【性格の選択】

善、中立、悪から選択する。

性格によって、選択可能な職業が変わる。
善は盗賊、忍者になれない。
中立は僧侶、ビショップ、ロード、忍者になれない。
悪は侍、ロードになれない。

また、善のキャラクタと悪のキャラクタは酒場で一緒になれない。
迷宮内で合流することは可能。

性格はプレイ中に変更が可能である。
方法は3つ。
1.善、悪のキャラクタが友好的なモンスターに出会った時、それぞれの性格に反する対応を選ぶとランダムで変化する。
  この方法では中立のキャラクタは変更されない。また、善・悪から中立になる事も無い。
2.性格を変更するSPを持つアイテムを使用する。そのようなアイテムが出るかどうかはシナリオによってまちまちで、
  性格変更を簡単にするためにすぐ手に入るシナリオもあれば、そのようなアイテムは存在しないシナリオもある。
3.プロディジー(イハロン)の呪文を使うと、能力値を上昇、HPを上昇、年齢の低下が可能である。
  それらの効果を全て限界まで使い切った後は、性格がランダムに変化するという効果になる。
  これで善・中立・悪の全ての性格に変更可能。
  (ただしシナリオの設定によっては、これが種族・性別・職業の変更になっている場合がある)


【職業の選択】

種族の基本能力に加えてボーナスポイントが与えられ、
その結果によって選択可能な職業の一覧が表示される。
表示されている職業から選択する。

ボーナスポイントは6~9、16~19、26~29、36~40が出るのは確認している。
ボーナスポイント46や57が出たという報告もある。40より上は、46~50、56~60だろうか?
本作は昔に比べて操作も快適で処理速度も早く、少し粘ればボーナスポイント10台・20台は簡単に出てくれる。30台もそう難しくはない。40以上を狙うと異様に難しい。

ボーナスポイントの下限は6のようで、「ボーナスポイントが5だったためホブが戦士になれない」という事態は起きないようだ。

各職業の就業条件は、各シナリオによって異なるがおおむね以下のような感じ。
戦士 魔法使い 僧侶 盗賊 ビショップ  侍  ロード 忍者
力 11 15 15 17
知恵 11 12 11 12 17
信仰心 11 12 10 12 17
生命力 14 15 17
素早さ 11 10 14 17
運の強さ 15 17
「ビショップに必要な知恵と信仰心は15である」「盗賊は素早さだけでなく運の強さが13必要」というシナリオや、
侍、ロード、忍者になりやすいよう就業条件を緩和しているシナリオなど、調整はシナリオごとに様々。


【ボーナスポイント】

職業に最低限必要な能力は自動的に割り振られ、残ったボーナスポイントを各能力値に分配する。

こうしてキャラクタが完成し、本当にキャラクタを使うかどうかを判断して終了。


職業優先

「戦闘の監獄」から新たに加わったキャラクタ作成方法。
手順が一部異なる。

【名前の入力】

「BP優先」と同様。


【職業の選択】

いきなり職業を戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、ビショップ、侍、ロード、忍者の全8職業から自由に選択する。
冒険の最初からロードや忍者をパーティーに入れる事も簡単に可能。
「BP優先」と違い、就業条件の能力値は無視される。


【種族の選択】

「BP優先」と同様。


【性格の選択】

善、中立、悪から選択する。
先に決定した職業によって、選択可能な性格しか表示されない。たとえば忍者を選んでいたら選択肢は「悪」だけ。


【性別の選択】

「BP優先」と同様。


【ボーナスポイント】

種族の基本能力に加えてボーナスポイントが与えられ、各能力値に分配する。
ボーナスポイントは6~9、16~19、26~29、30が出るのを確認している。

職業の選択が自由である代わりに、ここで高いボーナスポイントが出ないようになっている。
また、「BP優先」で作成されたキャラクタの年齢は14~16歳くらいだが、「職業優先」では20歳になる。


こうしてキャラクタが完成し、本当にキャラクタを使うかどうかを判断して終了。


【誕生日・出身都市】

訓練場 > キャラクタを調べる > 日記
の項目を見てみると、キャラクタの誕生日と出身都市が設定されている。
シナリオによっては「誕生日シークレット」という設定になっている事もあり、その場合は表示されていない。


誕生日は、訓練場の登録日(パソコン内の日付に連動しており、年は西暦-1000年、月日はそのまま)からキャラクタの年齢を引いて逆算された日付。
転職や蘇生で加齢した肉体的な年齢とは違い、月日の流れを基準にした年齢を割り出すことができる。
パソコンの日時と連動と言うことは、全くゲームをプレイしていなくてもゲーム内の時間が流れていると言うことになる。

出身都市は、「スラーネ都市」「ナーグ都市」「カロンス都市」「クーデム都市」「ザウド都市」「トランプル都市」の6つから、恐らくランダムで選ばれる。
これらの都市がどういう存在なのか作中に全く説明は無く、また作中で何かに使用する事はできない。

シナリオ制作時に、これらの都市名を独自の名前にする事もできる。
それぞれのシナリオの世界の中に、冒険の舞台となる城塞都市の他にどんな地名があるのか、世界観を広げる事ができる。
また、それらを実在の名前にしてしまえば、「冒険者達は現実世界から来た転生者です」という設定のシナリオの表現もできる。
これで現実世界から来た冒険者に!


誕生日の設定

誕生日シークレットになっていないシナリオでは、キャラクタ作成の最後に誕生日、年齢、出身都市を選択できる。

ゲーム内では「特定の誕生月のキャラクタがいないと通過できない扉」を設定することが可能で、
これを通過するために狙った誕生月のキャラクタを作ることができる。
(実はSteam版になる前はこの設定が出来ず、ランダムで出るまでキャラクタを作り続けるしか無かった)
また、あらかじめ誕生日が決まっているキャラクタを作成する時に感情移入の助けになるだろう。

年齢は16~20歳から選択できる。
「BP優先」の14~17歳より少し年長になるが、決まった年齢を指定できる事は感情移入の面で非常に大きい。
20歳で固定のはずの「職業優先」でも年齢選択可能で、能力不問で上級職に就ける上に16歳で行けるのは極めて大きい。

特定の都市出身のキャラクタ専用のイベントを作ることはできないので、出身都市は自由に決めて構わない。
「兄弟という設定のキャラを同一都市の出身にする」など、完全にフレーバー要素である。


最終更新:2026年10月02日 21:16