【詳細】
元ネタは本家ロックマン3に登場する同名のロボット。蛇の被り物をした人間風の見た目だった本家から、完全に蛇そのものになった。
ロックマンが同じ列にいると壺に隠れて防御し、列を外すと姿を見せる。
列をずらして攻撃できる手段を用意したい。
自分のエリア中央の列のパネルが存在せず、そこから小型の蛇達を呼び出し攻撃を行うほか、両手に装備しホーミングして攻撃を行うスネークバスター、巨大な口で直接噛み砕くスネークバイトを所有する。
この手の射撃系攻撃にしては珍しく、スネークバスターも無属性ではなく木属性の攻撃なので、エレキスタイルでも油断は出来ない。
なお、公式設定によれば、スネークマンはミリオネアが買い物をする際値切り交渉を担当しており、蛇のようなしつこさに根負けして大抵の
ネット商人は値切りに応じるという。
【改造カード】
『5』では
改造カードの絵柄としてスネークマンが登場。容量40MB。
適用するとウッドボディになり、最大HPが25%増え、
オペレーターにちなんでか
ミリオネアの効果を得る。
金策にはもってこいだが、チップ不足と炎攻撃に注意。
アニメ版
無印
第29話「毒ヘビマダムの罠!」で初登場。敬語口調で喋る。
ミリオネアが開催した「ミリオネア自身が永遠に楽しむバトル」を取り仕切っており、
ブルースが横やりを入れたことで、ロックマンたちと対峙。
ヒートガッツスタイルとなったロックマンには一方的に倒された。
この時、スネークマンを
オペレートしていたのはミリオネアではなく、その召使い。
BEAST
並行世界・
ビヨンダードの存在として登場。ファルザー軍所属。
第12話「
トリルの秘密」にて、シンクロナイザー・
トリルを狙って科学省のサイバーワールドに奇襲をかけるが、待ち伏せしていたブルースに
イアイフォームで片腕を斬られて撤退した。
その後、グレイガ軍のゾアノダークマンが
アイリスやトリルと関係のあるナビに発信機を取り付けて逃がすまでの様子を
ウイルスの
ナイトメアに監視させており、トリルを匿っている場所を捉え、大量の獣化ウイルスを引き連れて再登場。
しかし、それと同時にゾアノガッツマンやゾアノダークマン率いるグレイガ軍も現れてしまい、ファルザー軍・グレイガ軍・ロックマンたちの三つ巴の混戦が始まる。
最終的にゾアノダークマンがアイリスとトリルをビヨンダードへ連れ帰ってしまい、ゾアノスネークマン達も引き上げざるを得なくなった。
第14話「ビヨンダード2」では、ビヨンダードへ来てしまった熱斗と、彼を救った
バレルの前に姿を現し、トリルの行方を聞き出そうと襲撃。
バレルが実体化させた
カーネルと交戦し、序盤は圧倒されるが、カーネルの実体化に必要なインターバルタイムが不足していたため、徐々に戦局を巻き返していく。
しかし、熱斗がロックマンを実体化させたことで、ロックマンに返り討ちにされ
デリートされた。
最終更新:2024年12月12日 00:18