黒いバオウ・ザケルガ魔本

魔本リスト

P NO. カード名 P NO. カード名
01 M-323 ガッシュ・ベル《バトルスタート!!》
防御 02 M-350 リーヤ《甘ったれめ!!》 03 P-152 アリシエ《本物の男》
攻撃 04 E-174 エレメント束ねて 05 MJ-003 フライング・ビート
防御 06 MJ-013 ビッグ・ボイン 07 E-203 命令してんじゃねー!!
めくり 08 M-444 ウマゴン&リーヤ《大きな違い》 09 M-320 ガッシュ・ベル&ブラゴ《相反する者》
めくり 10 M-066 ティオ《恵は私が守る!》 11 M-131 キャンチョメ&ティオ《スター&アイドル》
攻撃 12 E-051 一緒に戦ってくれるかい? 13 S-391 ザケル
防御 14 M-016 ガッシュ・ベル《失われた記憶》 15 E-066 Vの体勢をとれ!
めくり 16 P-126 パルコ・フォルゴレ《世界のスター》 17 P-070 大海恵《甘く見ないでよ》
めくり 18 P-119 高嶺ピヨ麿《ピヨ麿って呼ぶなー!!》 19 P-152 アリシエ《本物の男》
攻撃 20 E-039 ルシカ 21 PR-024 ザグルゼム
攻撃 22 S-398 ギガノ・レイス 23 PR-023 ザグルゼム
防御 24 Ex-007 高嶺清麿《清麿の望み》 25 E-066 Vの体勢をとれ!
攻撃 26 E-146 共闘 27 P-167 カフカ・サンビーム《これで十分》
攻撃 28 S-401 バベルガ・グラビドン 29 S-395 バオウ・ザケルガ
攻撃 30 S-389 黒いバオウザケルガ 31 S-390 黒いバオウザケルガ
32 S-432 バオウ・ザケルガ

S-389 黒いバオウ・ザケルガS-390 黒いバオウ・ザケルガを中心としたファン魔本。
1ターンに大ダメージを与え勝利を目指すデッキタイプ/ワンターンキルになるが、S-389 黒いバオウ・ザケルガS-390 黒いバオウ・ザケルガ2枚だけでは、最大で8ダメージと1キルとしてはダメージが少ない。
そこで、PR-023 ザグルゼムPR-024 ザグルゼムを加え合計で12枚めくりできるよう構築してある。
「黒いバオウ・ザケルガ」は、従来の「バオウ・ザケルガ」同様属性を持つため「ザグルゼム」によるコンボが可能。

「黒いバオウ・ザケルガ」の使用条件を満たすためには、同ターンに「バオウ・ザケルガ」と「バベルガ・グラビドン」を使う必要がある。
両方とも上級呪文のためMPの消費が高い、通常の術では使用条件を満たすためだけでも精一杯である。
MP3と最低コストであるS-395 バオウ・ザケルガS-401 バベルガ・グラビドンを使いなるべく消費を少なくして条件を満たす。
S-395 バオウ・ザケルガは、自分の魔本をめくる追加効果もあるため、「黒いバオウ・ザケルガ」とのコンボが組みやすい。
自分の魔本をめくる効果の制限もないため、E-146 共闘とのコンボで連続で魔本をめくることもできる。

「黒いバオウ・ザケルガ」の術の使い手は、ガッシュ・ベルブラゴになる。
それぞれ、シングルで魔物を使用する手もあるが、この魔本ではW魔物を使用する方法を採用している。
ガッシュ・ベルブラゴを1枚の魔物に収めることによりE-066 Vの体勢をとれ!を両方の魔物に適用させることができる。
E-066 Vの体勢をとれ!の効果を使うことで、相手の妨害やE-039 ルシカを使用した状況でも術が使えるようになる。

役割解説

先攻・後攻第1ターン、お互いの場のカードを使えなくするコントロール効果。
相手の場のカードを封じることで、E-174 エレメント束ねての効果が通りやすくなる。
ただし、ジャマー効果系のイベントカードの効果には対応力が落ちてしまうのは、弱点。

相手の場のカードを1枚任意で捨て札にすることができるコントロール効果。
序盤から速やかにW魔物へと入れ替えるため、使う機会はない。

相手の魔物1体とそのパートナーカードを2ターンの間使えなくするコントロール効果。
相手の場のカードを封じることで、展開や攻撃を有利に持っていくためのカード。
2ターンの間、効果が続くのでガッシュ・ベル《伝導のエレメント》の対策としても使うことができる。

魔物かパートナーを1枚場に出すことができるサポート効果。
《本物の男》の2枚目を場に出すために使う。

W魔物魔物破壊から守るコントロール効果。
特に、VS魔物で捨て札になりやすいガッシュ・ベル魔物破壊から守れるのは貴重。
かばえない攻撃もW魔物で「かばう」ことができるため、攻撃による魔本の事故も起きにくい。

攻防のイベントカードを使えなくするコントロール効果。
E-056 およしになっておとのさまを使えなくすることで、《大きな違い》を守る効果がある。
デッキタイプ/ワンターンキルであるため、PR-045 カードバトル for GBAによる1キル回避の対策にもできる。

「大海恵」を除去効果から守るコントロール効果。
今回は、カードの効果を期待して使うのではなくW魔物への繋ぎとしての役割を持つ。

「大海恵」と「パルコ・フォルゴレ」を除去効果から守るコントロール効果。
お互いの魔物のパートナーを1枚ずつつけることができるため、E-051 一緒に戦ってくれるかい?を効率化するのに一役買っている。

「ビッグ・ボイン」以外のMJ12を使えなくするコントロール効果。
MJ-003 フライング・ビートを使えなくするための対策カード。

相手が場に出したターンのカードの効果を使えなくするコントロール効果。
キッド《進め!キッド》など速攻系の魔本で使われるカードへの対策となる。

自分のターンのイベントカードを使えなくするコントロール効果。
E-095 最強の意地など、《相反する者》で対応できないカードはこのカードで無効にする。

相手の「魔物の効果」1つを無効にするコントロール効果。
《本物の男》など「ステイ」効果を取りのぞく「魔物の効果」への対策。

ガッシュ・ベル術1つをMP0で使うことができるサポート効果。
S-390 黒いバオウ・ザケルガの術をMP0で使うための効果。

今のページのカードと一枚と前のカードのページ1枚を入れ替えることができるサポート効果。
ガッシュ・ベルが捨て札になった場合、2枚目のカードとして場に出す。

自分のバトルフェイズに相手の魔本を1枚めくる攻撃効果。
「黒いバオウ・ザケルガ」でめくり切れなかった場合、トドメのカードとして使う。

使い方

02・03ページ 防御ページ、または相手が初手キース《歓喜の歌》の場合に使うページ。
        アクションで、リーヤ《甘ったれめ!!》アリシエ《本物の男》を場に出す。

04・05ページ スタートフェイズに1枚めくる。
        E-174 エレメント束ねてを使い魔本にあるW魔物を通常魔物から経由して全て場に出す。
        MJ-003 フライング・ビートを場に出す。

06・07ページ MJ-013 ビッグ・ボインを場に出す。
        相手がアクションを行えば、E-203 命令してんじゃねー!!ジャマーする。

08・11ページ めくりページ、このページは、E-174 エレメント束ねてで場に出すカードを入れるスペース。

12・13ページ スタートフェイズに3枚めくりMPを6増やす。
        S-391 ザケルで攻撃し魔物以外のカードを捨て札にする。
        E-051 一緒に戦ってくれるかい?を使い魔本にある"全て"のパートナーカードを場に出す。


16・19ページ めくりページ、このページはE-051 一緒に戦ってくれるかい?で場に出すパートナーカードを入れるスペース。

20・23ページ スタートフェイズに3枚目くりMPを6増やす。
        PR-023 ザグルゼムで攻撃したのちE-039 ルシカを使い自分の魔本を1枚めくりMPを3増やす。
        めくった先のPR-024 ザグルゼムS-398 ギガノ・レイスで攻撃する。


26・31ページ スタートフェイズに1枚めくりMPを2増やす。
        重要なページ、このページの攻撃を決まるか否かで勝負が決まる。
        場にある《本物の男》を使用したのちカフカ・サンビーム《これで十分》を場に出す。
        E-146 共闘で自分の魔本を1枚めくる。 
        めくった先のS-401 バベルガ・グラビドンS-395 バオウ・ザケルガを順に使用しS-395 バオウ・ザケルガの効果で再び自分の魔本を1枚めくる。
        S-389 黒いバオウ・ザケルガで攻撃し《清麿の望み》S-390 黒いバオウ・ザケルガに対象し攻撃。
        それでも相手の魔本をめくり切れない場合は、《これで十分》を使い魔本をめくる。

改造点

「黒いバオウ・ザケルガ」の使用条件を満たす「バオウ・ザケルガ」・「バベルガ・グラビドン」は、他のカードでも代用が可能である。
攻撃の効率性を目指すならかばえない効果を持つ術や相手の魔物を負傷状態にできる術を選択したい。
例を挙げるなら複数ダメージが可能なS-366 バベルガ・グラビドンや「かばう」を使えなくするS-439 バオウ・ザケルガ(強化)が候補になるか。
MPの消費を抑えるという点ならS-432 バオウ・ザケルガが最もMPの使用を抑えられる。

S-395 バオウ・ザケルガS-401 バベルガ・グラビドン以外の術を使うならどちらであっても高い消費になりやすい。
自分のMPを〇増やす効果を積極的に使ったりE-100 新しい熱き何かを通しての使用、高嶺清麿《清麿の望み》シェリー《いきなさい》といった効果で消費を抑えることも検討しよう!
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最終更新:2025年05月08日 14:12