ハイラル王家について

公式情報

「女神の生まれ変わりであるゼルダの血を引く者が、ハイラル王国を建国。時の神殿があるハイラルの中心地に城を構え、聖地とトライフォースを密かに守る。(ハイラルヒストリア77p下段より抜粋)」
「王家には、血を濃く受け継いだ特別な力を持つ者が多く生まれ、王女には、歴史上の伝説から名をしばしばとってゼルダと名付けられるようになった。(ハイラルヒストリア77p下段より抜粋)」

考察 
  • ハイラル王家は女系?スカウォリンクはあの後大地の王になったと仮定して、それ以降は女性に王権を移した?姫にまるごと政治をさせているのだろうか?各作品において姫は国のトップであったり王がいたり曖昧。風タクルートで勇者の血筋は特に描写は無いがアリルが残した?敗北ルートは勇者の生死は不明であるが、王家もナイトの一族もどのように続いたのか(2015/11/03)
  • (仮説)時ゼルダはトワゼルの大おばあさま説。時オカ→トワプリはリンク早死にかもしれないけどゼルダは生きていて、老いたゼルダが死んだ直後ぐらいにガノンの思念がザントに接触し始めて、という可能性もある。トワプリ姫もお婆様ゼルダとちいさい頃に話したかもしれない。トワプリ姫と時ゼルダお婆様は接触あり得るのか考察する。時ゼルダが30近くで結婚させられて、時ゼルダの娘と孫も遅めに出産とかなら、孫から産まれたトワ姫が20近くになる頃で時オカ→トワプリまでの100年間ジャスト。トワ姫の曾祖母は時ゼルダにあたるかもしれない。トワゼルが勇者遭遇時(狼時人間時含む)にあんまりびっくりしたりしないのは「もう知っていた」からかもしれない。トワゼルが人間の勇者に初めて遭遇するのって終盤だけれど、あなたは誰、とならないのは「緑衣の勇者が救世に表れる」と知っていたからじゃないか?(2015/01/07)
  • ハイラル王家は内乱や侵略の後に職を失った民衆や兵のために公共工事とか大々的にやって失業者の増加を防ぐとかそういう制度かあるのか?失業したらすぐ盗賊になりそうな環境ではある。内乱で王家が処刑される事はあったのだろうか?多民族への理不尽な侵略や邪教扱い、忠実な一族を存続が危うくなるまで使うとは、反発が出ないわけがない。ハイラル王家は植民地拡大などそういうの考えなかったのか?ここ一帯を農地にして、異民族を奴隷にして働かせるみたいな鬼畜行為はしていそうだが……。普通に考えてハイラル王国だけが数百年ももつはず無い。内乱や侵略や革命の気配無さすぎる。シーカー族が拷問して全部殺している?(2015/02/04)
  • トワプリの城下町が平和に見える理由として、暮らしに関する大体の事は元々民間でやるようにしていたからではないか?と。商業医療教育衛生。混乱を招かないよう城下を警備する兵(いわゆる警察)だけが事情を知り見張っている。ゼルダが捕らえられている以上ヘタに動けないのか。(2015/02/04)
  • 統治の様子があまり描かれないゼルダの世界だけど、汽笛は執務室の描写がある。姫はどんな仕事をしているんだろう。20にも満たない娘がどこまでの権限あるのか…(2015/07/04)
  • 聖地を守る為に鎖国状態の絶対君主制を行ってきたのに、他宗教の他国との交流を持ったところや、わざわざ処刑場を造ったところを見ると、トワプリ時代には憲法を制定していそうだ。絶対君主制から憲法君主制への移行。裏で犯罪者や反逆者を抹消していたけど、憲法の制定によってその必要もなくなり王家の潔白も表せられる(2015/06/11)
  • 主な理由はゲルド族粛清の為?裏で消すには数が多いだろうし、まだガノンドロフも何もしてない。他国との交流する際にも牽制の役割を持ってたりするかもしれない(2015/06/11)
  • ハイラル王家は父系社会を模した母系制社会だと思う。ハイラルを治めているのは国王(男性)なんだけど、ハイラルに王子がいる様子が見当たらない、リン冒で出てくるくらいだったはず。母系父族制とでも言えばいい?(2015/08/25)
  • ハイラル王国ってどうやって続いてきたの。王子が産まれなかった代には女王が統治する?鎖国状態な上にハイリア人以外の血が混ざったら魔力を失う可能性もありそうだしその前にそれだと王国が終わる。(2015/08/25)
  • 女神の生まれ変わりから始まった一族なので母系制ではあると思われる。(2015/08/25)
  • 結局ハイリア人(特に王家)は自分達の神の血を守りたい、ただそれだけだったのかもしれない。ゲルド族の迫害も裏にこんな意識が働いてたらいい。ゲルド女性はどの種族との間にも純潔のゲルド族を産むことができる。すなわち、ゲルド族を追放・弾圧しなければいつかはハイラルからハイリアの血が消えてしまう(2015/10/21)
  • 特異性を持った為にゲルド族の大半は処刑、砂漠へ追放(この時期がどのくらい前かは後で考える)。砂漠の女神は安産祈願または出産の為に作られた施設でもいい、新しい魂が迎えられる場所として魂の神殿と呼ばれててもいい。出産は神聖なもの(2015/10/21)
  • ハイリア人が捕虜になって処刑されることになったらまず最初に耳を切り落とされる、神の声が聞こえると言われる神の民を人間以下に貶めてから処刑する(2015/10/21)

  • シリーズ全体を通した王家の血筋の考察(仮説)。空リンクとゼルダがハイラル王家の源流となる子孫を残す。女神の力が表出した者たちがハイラル王国を建国。勇者の力を受け継いだ者はナイトの一族としてハイラルを守護する(ナイトの一族について)。王家の血は2つの地域へ。時オカのリンクとゼルダは異母兄妹説から((仮説)リンクゼルダガノン異母兄弟説)、全ての分岐で円満に結ばれないのは倫理的に神が許さなかったからかもしれない。時リンはヒストリア通りナイトの一族として勇者の力を受け継いだ者であるし、時ゼルは賢者としての力も高いから女神の力が強く出ている。

    分岐して、ムジュラ〜トワプリルート。トワゼルはこのルートの時ゼルダの曾孫にあたるというのが個人的な解釈(上記の時ゼルダはトワゼルの大おばあさま説)。ムジュラリンクは恐らく子孫を残して骸骨になった。トワプリンクもトワプリゼルダも先祖(時リンゼルあたりまで)を辿れば同じ血を引いている可能性がある(仮説)リンクゼルダガノン異母兄弟説)。

    分岐して、風タクルート。赤獅子(ダフネス・ノハンセン・ハイラル王)は恐らくこのルートの時ゼルダの子孫だが、彼女は国を建て直すために「ノハンセン」と名のつく者と政略結婚したのかもしれない。王権は一時男王のダフネスに渡った。ダフネスは娘(王女)しかおらず、ハイラル水没時はヒストリアの通り王女を逃がし、その血はテトラへ受け継がれた。玄孫は汽笛ゼルダだが、風タク時点でハイリア人は減っているし、純潔のハイリア人ではないかも。ハイラル水没時勇者は表れなかったので、時リンの魂(骸骨騎士)はしばらくトワプリルートに捕われていたのではないだろうか。奥義を伝承することで満足し、彼の望む世界線に魂は向かい、風タクリンクが生まれることが出来た(トライフォースが存在しない時間軸)。汽笛リンクはアリルの子孫?

    分岐して、神トラルート。勇者敗北の後(生死不明)、時ゼルダは他国と政略結婚せざるを得ない状況になり、ヒストリアの通り神の力とハイリア人の血は薄まっていく。ナイトの一族の事は語り継がれているので、時リンクの両親の親類にあたる人物が子孫を残しているのでは。伯父と神トラリンクは確実にナイトの一族の子孫。神トラ以降はトライフォースを直接使う統治が行われる。使用することでのデメリットも出なかったし魔法も使えたしかなり聡明な王だったはず。初代ゼルダと兄王で争ったけど、兄王が王位を継ぐFCゼルダの時代までいくとハイラルは「小王国」になっているので血も神の力も随分失われたのだと思う。
    ここで気になるのが「FCゼルダとリン冒のリンクはどこからやってきたのか?」という所。各地で放浪した神トラリンクの子孫だろうか。

    分岐の外側、もう一つの伝承の地域(パラレルワールド)について。マスターソードとピッコル〜フォーソードの伝承の地域は神話が共通しているだけで別の地域と仮定する((仮説)マスターソードのある国とフォーソードのある国は別の国説)。ぼうし→4剣はスカウォと時系列が近いのもあってリンクゼルダ共に強い力がありそう、土地にも「エレメント」「フォース」が残るなど神話の大地という形を色濃く残している。何よりピッコルという他の時系列だと一目散に滅ぼされそうな種族が残っている。〜4剣+に至るまで、この分岐の外側には「コホリント」「海王の海域」が含まれるのではないか。タルミナも近い地域にありそう。勇者が迷い込むもう一つの光の世界。ホロドラムラブレンヌは神の名を持つ巫女が力を持つので、ハイラルと地続き?(ハイラルに「外の国」は存在するのか)

    無双は時オカとトワプリの伝承からトワプリルートのかなり後の時代だというのが分かるが(ゼルダ無双は時系列のどこに来るのか)、神トラ2はどこに入るか本当に分からない。ハイラルが小王国になる前かなとは思うので、夢島の後に入れるのが良いかもしれない。(2015/06/07)

最終更新:2016年03月05日 03:27
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