2006年2月、京都市伏見区で起きた心中未遂事件の記事がヒットする。
当時54歳の男性が認知症の当時86歳の母を首を絞めて殺害、自身も包丁で首を切り自殺を図ったが未遂に終わった。
男性は母の介護のため仕事を辞め、介護しながら出来る職を探すが見つからず、
生活保護も受けられず失業保険の給付もストップし、「死ぬしか無い」と決意しての犯行であった。
地裁の裁判官は男性の境遇に同情して法廷で涙を流した。
この裁判の冒頭陳述は「何度読んでも泣けてくる胸が痛くなるコピペ」として有名になっている。
2014年に男性は自殺してしまった。
男性が身に付けていたポーチからは母親のへその緒と数百円の所持金と
「一緒に焼いてほしい」
と書かれたメモが見つかったという。
分類:真実、鬱
危険度:2
コメント
- 今、今後この世界にこう言う方々がいなくなってほしい。なにも悪いことしてないのになんでここまで酷い仕打ちを受けなきゃいけなかったんだろうな。 -- めろん (2024-02-03 21:35:49)
- 辛かったんだろうな…今の家族を大切にしようと思った。 -- 名無しさん (2024-03-30 21:31:38)
- お母様の「そうか、あかんか」で涙止まらなくなった。どうしてこういう人達がいなくなる世界なんだ辛すぎる… -- 名無しさん (2024-03-31 08:40:05)
- 泣いたで終わってはならない案件。似たような境遇は裏にたくさんある -- 名無しさん (2024-04-24 21:39:17)
- ある意味検索するべき言葉 -- 名無しさん (2024-05-16 17:22:33)
- 首切ったのに2014年まで生きてたのか、、、 -- 多分名無しさん (2024-06-29 17:02:40)
- まじで泣いた こういう人たちが救われる世界になってほしい -- (世界の警察 おれ) 2024-08-19 17:56:13
- 天国でも家族でいてほしい -- (匿名でおなしゃす) 2024-08-20 11:21:52
- おにぎり食べたいとあかんかは精神的にしんどい奴大丈夫な人は検索した方がいい言葉 -- (名無しさん) 2024-12-28 08:59:25
- これ個人差が分かれやすいワードな気が -- (名無しさん) 2025-01-04 01:37:13
最終更新:2024年08月20日 07:57