アロエ＝アドミラル - 安価でオブジェクト製作スレ @ ウィキ | 二次創作

アロエ＝アドミラル

概要

ディブクによる唯一の蘇生例
性別:女性
年齢:29歳
名前:アロエ＝アドミラル
性格:

解説

焦点の合わない瞳に色素の抜けた白い髪、死人のような白い肌をした車椅子の女性。
5年前、『信心組織』で少佐として部隊を率いる身であったが、とある戦闘で他勢力がベースゾーンに入り込んだことで乱戦の只中に放り込まれ、襲撃に焦った新兵が背後確認を怠り無反動砲を使用。不運なことに背後にいたアロエはバックブラストを全身に受けて強烈な衝撃により即死。
そのままなら葬られるはずであったが、乱戦に『資本企業』軍が介入したことで窮地に追い込まれた『信心組織』は当時最新鋭かつ機密の兵器であった『ディブク』を数合わせの兵器としてアロエに使用。この時全身に強力な電流が流れたことによるショックで奇跡的に蘇生を果たした。
しかし完全な蘇生ではなく、死亡から数十分時間が立っていたことによる弊害で下半身と言語能力に麻痺が残り、短時間に強いショックとストレスを受けたことで黒かった髪は白髪に変わってしまった。
蘇生した彼女だが、味方であるはずの『信心組織』からは突然の事態に『悪魔が取りついた』と動転した状態で銃を向けられた現実に絶望する。
その後、『資本企業』軍の捕虜となりその経緯から様々な苦痛やストレスを伴う研究がなされる……はずだったが、『一度死んだ人間を二度も死なせる訳にはいかない』という理由からパンゼルワーゲン社に雇用され、外部雇用者として働くこととなり、会社の重役にしてエリートの少女に軍事を叩き込むこととなった。
本人はジョークと恋バナ好きで改造した車椅子で社内を走り回るのが好きな子供っぽい性格。
麻痺している言語能力は、ネックレス状の自動翻訳AIを使うことでカバーしている。
そんな彼女であるが、『瞳孔が開いたまま』『5年前から全く老化の兆候がない』など奇妙な点が複数存在しており、未だに研究のために彼女と面会しようとする人間は後を絶たない。