終末のイゼッタ

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&font(#6495ED){登録日}:2017/11/30 Thu 04:41:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ff0000){「私の希望になってくれますか?} &font(#ff0000){姫様の国は私が守ります」} &font(#ffdc00){「いくらそなたの力でも、敵は万の兵を擁する大軍団なのだぞ!」} &font(#ff0000){「でも私、出来ると思います」} } *概要 2016年10月~12月に放送したオリジナルアニメーション。全12話。 制作は亜細亜堂。 キャラデザ原案はBUNBUN。 監督は作画系の藤森雅也。主脚本は[[吉野弘幸]] 第二次世界大戦&font(#ff0000){っぽい}世界観を舞台とした架空戦記もの&font(#ff0000){っぽい}無双系ファンタジーアニメ&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){の皮をかぶった純愛百合アニメ}}。 当時のヨーロッパ情勢や兵器も多く反映されているので教科書で見たあんな人やあんな兵器も出てくる。 魔女と兵器というテーマに則った激しい戦闘シーンも特徴。 対戦車ライフル?飛行装置ですけどなにか? 対空戦車?投擲兵器ですけどなにか? ただ展開上詳しく考察しきった作品とは言い難い。 終戦後なんかぶっちゃけ適当である。吉野だし… なお「&font(#ff0000){週末}のイゼッタ」は誤字であるがアニメ公式サイトで同タイトルのギャグマンガも載っている。 事故起こりすぎじゃね? OP:cross the line/AKINO with bless4 ED:光ある場所へ/[[May'n]] *あらすじ 1939年欧州。世界の覇権を狙うゲルマニア帝国は周辺諸国への侵略を開始した。 アルプスの小国エイルシュタット公国もまたこの牙から逃れること能わず、1940年には戦火の中にあった。 お忍びでブリタニア要人と交渉しようとする公女&font(#ffdc00){フィーネ}はゲルマニア憲兵の手に落ち、そのまま護送されることになる。 どうにか逃れようとするフィーネの眼前で、輸送機に同乗していた[[ブラックボックス]]が突如覚醒する。 その正体は[[幼なじみ]]である「魔女」&font(#ff0000){イゼッタ}であった。 圧倒的な魔法の力によって脱出した二人は戦火真っただ中のエイルシュタットに帰還。 苦境にあえぐ国を見たイゼッタは「ひめさま」のため伝承の「白き魔女」のごとく戦うことを決意する… *登場人物 **&font(#b8d200){エイルシュタット} アルプスの君主国。多分オーストリア+ルクセンブルク+スイス。 水と緑に溢れる山国。首都はランツブルッグ 国民も穏やか…と言いたいが冤罪で子供をリンチしかけたり国民皆兵っぽかったり&font(#f5f5f5){「白き魔女」の伝承の真実がアレだったり}割と血の気が多い。 兵器は&font(l){フランス}テルミドール共和国由来。 ちなみに公用語は[[ドイツ語]]&font(#ff0000){っぽい}。 ・イゼッタ(CV:[[茜屋日海夏]]) ヒロインその1。 歴史上最後にして最高レベルの魔女である&font(#ff0000){赤毛}の少女。 15歳。&font(#808080){にしては巨乳。} 幼少期は唯一の家族である祖母と隠れつつ移住を繰り返していた。 その頃に出会ったフィーネとはすぐ親友になったが、放火の疑いで殺されかけた時文字通り体を張って助けられたことで現在まで心酔しきっている。 「大好きな姫様」のために魔女としての力を使い、伝承の&font(#808080){「白き魔女」}のように戦おうと決意する。 普段は引っ込み思案な田舎娘に過ぎないが、戦闘では触れたものを自在に操る魔法で絶大かつエグめの(魚雷投げ込みとか…)戦闘力を揮う。&font(#ff0000){愛情補正すごい} ・フィーネ(CV:[[早見沙織]]) ヒロインその2。 エイルシュタットの公女(劇中で大公就任)である&font(#ffdc00){金髪}の少女。 フルネームは「オルトフィーネ・フリーデリカ・フォン・エイルシュタット」。(なげー…) 病に伏せる父の代わりに国の代表として外交や宣伝や演説に奔走している行動派。 勇敢で聡明な公の姿に対し、普段は&font(#808080){胸に悩んだり}スイーツ(笑)に興じてたりする女の子。 イゼッタを戦力として利用することは申し訳なく思いつつもその有用性は理解している。 なお「Fine」とは当然&font(#0000ff){「終末」}の意味を持つ単語。 ・ビアンカ(CV:内田彩) 大公家直属の親衛隊隊長。 当初はイゼッタに疑いの目を向けるも姫様への思いを語られたことで納得した。 リッケルトと[[フラグ]]が立ったと思ったら悲しい折られ方をした。 なおこの親衛隊、異様に狙撃能力が高かったり対[[スパイ]]戦に駆り出されたりガチのエージェント部隊のようだ。 ・ロッテ(CV:[[東山奈央]]) フィーネ付きの[[メイド]]。13歳。 劇中の主な仕事はイゼッタの世話。 使ってる椅子は日本製の高級品らしい。(購入者向けプレゼントより) エピローグでは割と成長していた。 ・エルヴィラ(CV:[[花澤香菜]]) フィーネ付きの家庭教師。 アタランタ合衆国(要するにメリケン)出身の元マスコミ関係者で、広報宣伝は彼女の調整に依る。 [[おっぱい星人]]。 ・ジーク(CV:高橋広樹) 大公補佐官。 代々公家に仕える家系の出身で古い機密も抱えている。 劇中での主な仕事は情報工作寄りの参謀職だが、外で機密を漏らしたり隠密行動も自分でやってたりうっかりなのか地道なのか… 国のためなら自国民ですら犠牲にする信念を持つが彼なりに気に病んでもいる。 ・ハンス(CV:[[KENN]]) エイルシュタット軍少佐。 国に帰還したイゼッタフィーネに最初に出会った。 イゼッタ用の兵器開発や危機時の救出作戦にも従事した。 いろんなフラグが立ちそうだがそんなことはなかった。 ・ヘルマン(CV:[[置鮎龍太郎]])、トビアス(CV:間島淳司) フィーネの一話時点の護衛。末路はお察しください。 ・ルドルフ(CV:[[森川智之]]) フィーネの父。 当然現エイルシュタット大公だが病気で伏せっており、劇中で亡くなって代替わりする。 ・シュナイダー(CV:[[塩屋浩三]]) エイルシュタット軍将軍。 軍人らしい人物だがそれなりに思いやりもある。 ・ハルトマイヤー(CV:麻生智久) エイルシュタット軍軍医。 ・フェルナー(CV:樫井笙人) エイルシュタット軍中将。 ケネンベルク要塞を指揮する。 ・ヴァルマー(CV:綿貫竜之介) 首相。会議シーンくらいしか出番がない ・ヨナス(CV:遠藤広之) エイルシュタット軍二等兵の歩兵。 イゼッタの活躍を間近で見てファンとなった。 存在が[[死亡フラグ]]。 **&font(#008000){ゲルマニア帝国} 西欧の強大な君主国。誰がどう見てもドイツ第三帝国。 首都はノイエベルリン。 世界制覇を目指すために軍事技術だけでなくオカルト技術も発達させようとしている模様。 ・ベルクマン(CV:[[諏訪部順一]]) ゲルマニア軍「特務」少佐(劇中で中佐就任)。 諜報や特殊作戦のエキスパート。 しかし愛国心よりも自己の生存を尊重する人間。 イゼッタ、フィーネとは劇中当初から縁があり、その活躍に対し冷徹な視点で弱点を探ろうとする。 黒幕ポジションかと思ったら「敵の敵は味方」って感じになる。 ・リッケルト(CV:[[花江夏樹]]) ゲルマニア軍「特務」少尉。 ベルクマンに伴って、対「白き魔女」工作に従事する。 スパイの割に青臭い性格であるがやっぱり青臭い結末を迎える。 ・バスラー(CV:[[細谷佳正]]) ゲルマニア空軍大尉。いわゆる[[エースパイロット]]。 愛機は[[メッサーシュミットBf109>Bf109]]及びハインケルHe112&font(#ff0000){っぽい}機体。 空戦における[[ライバル]]ポジションだったが[[ゾフィー]]が出てきたので… ・オットー(CV:[[山寺宏一]]) ゲルマニア皇帝。 どう見ても[[例のヒゲ>アドルフ・ヒトラー]]だがむしろ最近の[[こっち>デスラー]]な気がする。 オカルトを利用しつつ覇権を目指す豪胆な性格は誇大妄想的とも言える。 ・エリオット(CV:[[平川大輔]]) 皇帝の側近で盲人。もしかしたら愛人。 最後だけ歴史の流れを変えた人。 ・エリザベート(CV:[[井上喜久子]]) 帝立技術工廠第9設計局局長(なげー…)。 兵器としての魔法研究に従事する。 ・ゾフィー(CV:[[雨宮天]]) [[ラスボス]]。 &bold(){黒いけど}&font(#808080){「白き魔女」}。 クローンにもかかわらず伝承の真実の記憶を持ち、エイルシュタットに憎悪を向ける。 戦闘力はイゼッタと同等。 誰だオーバーテクノロジーとか言ったやつ。 **&font(#0000ff){ブリタニア王国} エイルシュタットの同盟国。もちろんモデルは大英帝国。 首都はロンデ二オン。 劇中でV1ロケット&font(#ff0000){っぽい}魔導兵器で空襲される。 ・レッドフォード(CV:星野充昭) ブリタニア外務大臣で伯爵。 親エイルシュタット派で対ゲルマニアの同盟締結に協力的。 自国の王子とフィーネを婚約させようともしていた。 ・グローマン(CV:稲田徹) ブリタニア空軍633飛行隊中佐。 愛機はHPハリファックス&font(#ff0000){っぽい}機体。 ソグネフィヨルド海戦でイゼッタとともに作戦に参加する。戦闘前になぜ少女の身で戦えるか尋ねた。 ・バーンズ(CV:家中宏) ブリタニア首相。 要するに[[こいつ>サー・ウィンストン・チャーチル]] *魔女について 歴史の陰に隠れて存在していた人々。生き残りはイゼッタとその祖母(おそらく故人)くらい。 自らの魔力を使うというよりは、地上に存在するレイライン(霊脈)を利用して周囲に影響を及ぼす魔法を使う。強力ではあるが万能ではない。 レイラインの魔力は「魔石」として作り直すこともできるが肉体への負担が大きく、またレイラインの枯渇を招く。 エイルシュタット公国には国を救う「白き魔女」の伝説が残っているが、世事に関係したためか魔女の中では裏切り者扱いされる。(つまりイゼッタもゾフィーもタブー破り) 追記・修正は名前を呼んでからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 序盤がピークだった -- 名無しさん (2017-11-30 08:17:42) - 世界観の割にほぼエイルシュタットのなかで事が完結してしまい、盛り上がりに欠ける。でもそんな中でぶれない二人が好きだし、このアニメが好き。 -- 名無しさん (2017-11-30 09:04:43) - 色々な意味で次クールの幼女戦記とは対極的な作品なので併せて視聴すると面白い。(モデルとなった国、作品コンセプト、早見キャラのポジションなどなど) -- 名無しさん (2017-11-30 17:25:18) - 戦闘シーンと百合シーンはどれもよかったよ -- 名無しさん (2017-12-01 23:27:21) - 姫様の中の人が演じている某艦娘の元ネタっぽい空母を沈めるという割と鬼畜な展開も、OPED見ると最初は全滅だろこれって思った -- 名無しさん (2017-12-02 01:07:01) - シナリオはちょっと惜しい部分があるけど、見所は多いので決して悪い作品ではないね -- 名無しさん (2018-05-03 09:44:42) - ネットオタクの皆様方からやたらめったら批判されているこのアニメ。 この時期にウルトラマンオーブを平行してみていた分どちらが最終的に上がるかで落差が激しかった。 24話位あれば他のキャラとかにもスポット当てられただろうし、ハッピーエンドも実現できたんじゃないかと思う。 個人的には6話のラストでヨナス君殺害した事で吉野アンチが湧いて、それが尾を引きずった感はある。 -- 名無しさん (2019-01-22 22:20:22) - 百合はおいといても戦乱の世の少女バディものだから、イケメンキャラ達はいずれも泣ける形で死んでいくんだろうな…とは思ったが想像通りだったのはリッケルトだけでヨナスとジークは死に方が予想外だった…まさかイゼッタと知り合いもせず秘密を知ってしまって口封じされるとは。どうせ最終話かその前でフィーネのために死ぬだろうと思ったけど撃った敵兵がヨナスに見えるほど良心が咎めていたとは。ジークはあのメンツの中で切れ者にならざるを得なかったけど本来は不器用忠臣タイプだったんだろうな。 -- 名無しさん (2021-01-09 09:30:43) - まさか水星の魔女で名前が再浮上するとは…… -- 名無しさん (2023-06-18 19:28:51) - 633爆撃隊なのにモスキートじゃないのか・・・ -- 名無しさん (2023-11-28 06:05:08) - けっこう面白いと思います。イゼッタそれなのにまわりからの評価は悪いです。なぜ評価が低いのかわかりません。 -- 名無しさん (2025-06-12 23:41:54) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/11/30 Thu 04:41:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ff0000){「私の希望になってくれますか?} &font(#ff0000){姫様の国は私が守ります」} &font(#ffdc00){「いくらそなたの力でも、敵は万の兵を擁する大軍団なのだぞ!」} &font(#ff0000){「でも私、出来ると思います」} } *概要 2016年10月~12月に放送したオリジナルアニメーション。全12話。 制作は亜細亜堂。 キャラデザ原案はBUNBUN。 監督は作画系の藤森雅也。主脚本は[[吉野弘幸]] 第二次世界大戦&font(#ff0000){っぽい}世界観を舞台とした架空戦記もの&font(#ff0000){っぽい}無双系ファンタジーアニメ&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){の皮をかぶった純愛百合アニメ}}。 当時のヨーロッパ情勢や兵器も多く反映されているので教科書で見たあんな人やあんな兵器も出てくる。 魔女と兵器というテーマに則った激しい戦闘シーンも特徴。 対戦車ライフル?飛行装置ですけどなにか? 対空戦車?投擲兵器ですけどなにか? ただ展開上詳しく考察しきった作品とは言い難い。 終戦後なんかぶっちゃけ適当である。吉野だし… なお「&font(#ff0000){週末}のイゼッタ」は誤字であるがアニメ公式サイトで同タイトルのギャグマンガも載っている。 事故起こりすぎじゃね? OP:cross the line/AKINO with bless4 ED:光ある場所へ/[[May'n]] *あらすじ 1939年欧州。世界の覇権を狙うゲルマニア帝国は周辺諸国への侵略を開始した。 アルプスの小国エイルシュタット公国もまたこの牙から逃れること能わず、1940年には戦火の中にあった。 お忍びでブリタニア要人と交渉しようとする公女&font(#ffdc00){フィーネ}はゲルマニア憲兵の手に落ち、そのまま護送されることになる。 どうにか逃れようとするフィーネの眼前で、輸送機に同乗していた[[ブラックボックス]]が突如覚醒する。 その正体は[[幼なじみ]]である「魔女」&font(#ff0000){イゼッタ}であった。 圧倒的な魔法の力によって脱出した二人は戦火真っただ中のエイルシュタットに帰還。 苦境にあえぐ国を見たイゼッタは「ひめさま」のため伝承の「白き魔女」のごとく戦うことを決意する… *登場人物 **&font(#b8d200){エイルシュタット} アルプスの君主国。多分オーストリア+ルクセンブルク+スイス。 水と緑に溢れる山国。首都はランツブルッグ 国民も穏やか…と言いたいが冤罪で子供をリンチしかけたり国民皆兵っぽかったり&font(#f5f5f5){「白き魔女」の伝承の真実がアレだったり}割と血の気が多い。 兵器は&font(l){フランス}テルミドール共和国由来。 ちなみに公用語は[[ドイツ語]]&font(#ff0000){っぽい}。 ・イゼッタ(CV:[[茜屋日海夏]]) ヒロインその1。 歴史上最後にして最高レベルの魔女である&font(#ff0000){赤毛}の少女。 15歳。&font(#808080){にしては巨乳。} 幼少期は唯一の家族である祖母と隠れつつ移住を繰り返していた。 その頃に出会ったフィーネとはすぐ親友になったが、放火の疑いで殺されかけた時文字通り体を張って助けられたことで現在まで心酔しきっている。 「大好きな姫様」のために魔女としての力を使い、伝承の&font(#808080){「白き魔女」}のように戦おうと決意する。 普段は引っ込み思案な田舎娘に過ぎないが、戦闘では触れたものを自在に操る魔法で絶大かつエグめの(魚雷投げ込みとか…)戦闘力を揮う。&font(#ff0000){愛情補正すごい} ・フィーネ(CV:[[早見沙織]]) ヒロインその2。 エイルシュタットの公女(劇中で大公就任)である&font(#ffdc00){金髪}の少女。 フルネームは「オルトフィーネ・フリーデリカ・フォン・エイルシュタット」。(なげー…) 病に伏せる父の代わりに国の代表として外交や宣伝や演説に奔走している行動派。 勇敢で聡明な公の姿に対し、普段は&font(#808080){胸に悩んだり}スイーツ(笑)に興じてたりする女の子。 イゼッタを戦力として利用することは申し訳なく思いつつもその有用性は理解している。 なお「Fine」とは当然&font(#0000ff){「終末」}の意味を持つ単語。 ・ビアンカ(CV:内田彩) 大公家直属の親衛隊隊長。 当初はイゼッタに疑いの目を向けるも姫様への思いを語られたことで納得した。 リッケルトと[[フラグ]]が立ったと思ったら悲しい折られ方をした。 なおこの親衛隊、異様に狙撃能力が高かったり対[[スパイ]]戦に駆り出されたりガチのエージェント部隊のようだ。 ・ロッテ(CV:[[東山奈央]]) フィーネ付きの[[メイド]]。13歳。 劇中の主な仕事はイゼッタの世話。 使ってる椅子は日本製の高級品らしい。(購入者向けプレゼントより) エピローグでは割と成長していた。 ・エルヴィラ(CV:[[花澤香菜]]) フィーネ付きの家庭教師。 アタランタ合衆国(要するにメリケン)出身の元マスコミ関係者で、広報宣伝は彼女の調整に依る。 [[おっぱい星人]]。 ・ジーク(CV:高橋広樹) 大公補佐官。 代々公家に仕える家系の出身で古い機密も抱えている。 劇中での主な仕事は情報工作寄りの参謀職だが、外で機密を漏らしたり隠密行動も自分でやってたりうっかりなのか地道なのか… 国のためなら自国民ですら犠牲にする信念を持つが彼なりに気に病んでもいる。 ・ハンス(CV:[[KENN]]) エイルシュタット軍少佐。 国に帰還したイゼッタフィーネに最初に出会った。 イゼッタ用の兵器開発や危機時の救出作戦にも従事した。 いろんなフラグが立ちそうだがそんなことはなかった。 ・ヘルマン(CV:[[置鮎龍太郎]])、トビアス(CV:間島淳司) フィーネの一話時点の護衛。末路はお察しください。 ・ルドルフ(CV:[[森川智之]]) フィーネの父。 当然現エイルシュタット大公だが病気で伏せっており、劇中で亡くなって代替わりする。 ・シュナイダー(CV:[[塩屋浩三]]) エイルシュタット軍将軍。 軍人らしい人物だがそれなりに思いやりもある。 ・ハルトマイヤー(CV:麻生智久) エイルシュタット軍軍医。 ・フェルナー(CV:樫井笙人) エイルシュタット軍中将。 ケネンベルク要塞を指揮する。 ・ヴァルマー(CV:綿貫竜之介) 首相。会議シーンくらいしか出番がない ・ヨナス(CV:遠藤広之) エイルシュタット軍二等兵の歩兵。 イゼッタの活躍を間近で見てファンとなった。 存在が[[死亡フラグ]]。 **&font(#008000){ゲルマニア帝国} 西欧の強大な君主国。誰がどう見てもドイツ第三帝国。 首都はノイエベルリン。 世界制覇を目指すために軍事技術だけでなくオカルト技術も発達させようとしている模様。 ・ベルクマン(CV:[[諏訪部順一]]) ゲルマニア軍「特務」少佐(劇中で中佐就任)。 諜報や特殊作戦のエキスパート。 しかし愛国心よりも自己の生存を尊重する人間。 イゼッタ、フィーネとは劇中当初から縁があり、その活躍に対し冷徹な視点で弱点を探ろうとする。 黒幕ポジションかと思ったら「敵の敵は味方」って感じになる。 ・リッケルト(CV:[[花江夏樹]]) ゲルマニア軍「特務」少尉。 ベルクマンに伴って、対「白き魔女」工作に従事する。 スパイの割に青臭い性格であるがやっぱり青臭い結末を迎える。 ・バスラー(CV:[[細谷佳正]]) ゲルマニア空軍大尉。いわゆる[[エースパイロット]]。 愛機は[[メッサーシュミットBf109>Bf109]]及びハインケルHe112&font(#ff0000){っぽい}機体。 空戦における[[ライバル]]ポジションだったが[[ゾフィー]]が出てきたので… ・オットー(CV:[[山寺宏一]]) ゲルマニア皇帝。 どう見ても[[例のヒゲ>アドルフ・ヒトラー]]だがむしろ最近の[[こっち>デスラー]]な気がする。 オカルトを利用しつつ覇権を目指す豪胆な性格は誇大妄想的とも言える。 ・エリオット(CV:[[平川大輔]]) 皇帝の側近で盲人。もしかしたら愛人。 最後だけ歴史の流れを変えた人。 ・エリザベート(CV:[[井上喜久子]]) 帝立技術工廠第9設計局局長(なげー…)。 兵器としての魔法研究に従事する。 ・ゾフィー(CV:[[雨宮天]]) [[ラスボス]]。 &bold(){黒いけど}&font(#808080){「白き魔女」}。 クローンにもかかわらず伝承の真実の記憶を持ち、エイルシュタットに憎悪を向ける。 戦闘力はイゼッタと同等。 誰だオーバーテクノロジーとか言ったやつ。 **&font(#0000ff){ブリタニア王国} エイルシュタットの同盟国。もちろんモデルは大英帝国。 首都はロンデ二オン。 劇中でV1ロケット&font(#ff0000){っぽい}魔導兵器で空襲される。 ・レッドフォード(CV:星野充昭) ブリタニア外務大臣で伯爵。 親エイルシュタット派で対ゲルマニアの同盟締結に協力的。 自国の王子とフィーネを婚約させようともしていた。 ・グローマン(CV:稲田徹) ブリタニア空軍633飛行隊中佐。 愛機はHPハリファックス&font(#ff0000){っぽい}機体。 ソグネフィヨルド海戦でイゼッタとともに作戦に参加する。戦闘前になぜ少女の身で戦えるか尋ねた。 ・バーンズ(CV:家中宏) ブリタニア首相。 要するに[[こいつ>サー・ウィンストン・チャーチル]] *魔女について 歴史の陰に隠れて存在していた人々。生き残りはイゼッタとその祖母(おそらく故人)くらい。 自らの魔力を使うというよりは、地上に存在するレイライン(霊脈)を利用して周囲に影響を及ぼす魔法を使う。強力ではあるが万能ではない。 レイラインの魔力は「魔石」として作り直すこともできるが肉体への負担が大きく、またレイラインの枯渇を招く。 エイルシュタット公国には国を救う「白き魔女」の伝説が残っているが、世事に関係したためか魔女の中では裏切り者扱いされる。(つまりイゼッタもゾフィーもタブー破り) 追記・修正は名前を呼んでからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 序盤がピークだった -- 名無しさん (2017-11-30 08:17:42) - 世界観の割にほぼエイルシュタットのなかで事が完結してしまい、盛り上がりに欠ける。でもそんな中でぶれない二人が好きだし、このアニメが好き。 -- 名無しさん (2017-11-30 09:04:43) - 色々な意味で次クールの幼女戦記とは対極的な作品なので併せて視聴すると面白い。(モデルとなった国、作品コンセプト、早見キャラのポジションなどなど) -- 名無しさん (2017-11-30 17:25:18) - 戦闘シーンと百合シーンはどれもよかったよ -- 名無しさん (2017-12-01 23:27:21) - 姫様の中の人が演じている某艦娘の元ネタっぽい空母を沈めるという割と鬼畜な展開も、OPED見ると最初は全滅だろこれって思った -- 名無しさん (2017-12-02 01:07:01) - シナリオはちょっと惜しい部分があるけど、見所は多いので決して悪い作品ではないね -- 名無しさん (2018-05-03 09:44:42) - ネットオタクの皆様方からやたらめったら批判されているこのアニメ。 この時期にウルトラマンオーブを平行してみていた分どちらが最終的に上がるかで落差が激しかった。 24話位あれば他のキャラとかにもスポット当てられただろうし、ハッピーエンドも実現できたんじゃないかと思う。 個人的には6話のラストでヨナス君殺害した事で吉野アンチが湧いて、それが尾を引きずった感はある。 -- 名無しさん (2019-01-22 22:20:22) - 百合はおいといても戦乱の世の少女バディものだから、イケメンキャラ達はいずれも泣ける形で死んでいくんだろうな…とは思ったが想像通りだったのはリッケルトだけでヨナスとジークは死に方が予想外だった…まさかイゼッタと知り合いもせず秘密を知ってしまって口封じされるとは。どうせ最終話かその前でフィーネのために死ぬだろうと思ったけど撃った敵兵がヨナスに見えるほど良心が咎めていたとは。ジークはあのメンツの中で切れ者にならざるを得なかったけど本来は不器用忠臣タイプだったんだろうな。 -- 名無しさん (2021-01-09 09:30:43) - まさか水星の魔女で名前が再浮上するとは…… -- 名無しさん (2023-06-18 19:28:51) - 633爆撃隊なのにモスキートじゃないのか・・・ -- 名無しさん (2023-11-28 06:05:08) - けっこう面白いと思います。イゼッタそれなのにまわりからの評価は悪いです。なぜ評価が低いのかわかりません。 -- 名無しさん (2025-06-12 23:41:54) - ヨナスの家族写真だけの登場で本格的に登場してほしかったです。 -- 名無しさん (2025-07-19 11:20:52) #comment #areaedit(end) }

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