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超獣(にゃんこ大戦争) - (2025/06/18 (水) 20:02:37) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2024/01/19 Sun 22:37:14
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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&bold(){超獣}とは、『[[にゃんこ大戦争]]』に登場する属性である。
通常の属性と複合する形になっている。
*概要
野性的な見た目をした敵たち。
野生の底力なのか全体的にかなり強力なキャラが多く、加えて様々な&bold(){妨害無効}を併せ持つ。
それ故今までの定番であった&bold(){「妨害でアシストして弱らせる」}という戦術が通用し辛くなっている。
対策としては&bold(){「超獣特攻」}を持つキャラクターを使用すること。
彼らは超獣に対しステータスが大幅にアップするので有利に立ち回れる。
半数くらいは単体なら飛脚ネコ+壁連打でなんとかなるが、そう甘くはないのもいる。
基本的には超獣討伐ステージに登場するが、後に実装された真レジェンドステージ後半や宇宙編ゾンビ2章襲撃ステージにも出るようになった。
中型・大型超獣の名前の冠詞は&bold(){「超〇獣」}で統一されている。
ちなみにほぼ全てに元ネタが存在しており、[[ひと狩りいくあの作品>モンスターハンター]]から取られていると考えられる。
*超獣一覧
**&color(red,black){怒りのブラッゴリ}
妨害無効:停止
ブラック企業に務めてしまったことで社畜と化し、新人が定時退社する怒りから超獣へと覚醒したブラッゴリ。
超獣実装以前からいたが、途中で属性を追加された。
ブラッゴリより一回りでかく、性能もパワーアップしている。
停止を無効化するので、ネコボンバーで停止する鉄板は通用しない。
ただ元がかなり強い部類だったので、同じような対策をすれば割となんとかなるのが救い。
**&color(lightgray){野生のわんこ}
妨害無効:烈波
会社を辞め、自然と生きているわんこの双子の弟。
小型の超獣キャラだが、その性能はあまりにも&bold(){凶悪…いや&color(red){極悪}すぎた。}
まず素のステータスがかなり高く、攻撃力が等倍で&bold(){16,500}もある。
通常ゴムLv20+90、大狂ゴムLv50ですら&bold(){2撃で食い破られる。}200%強化だと&bold(){1撃で乙る。}
しかも範囲攻撃なので壁を一気に削られる。
また、殺意のわんこ(黒犬)や天使ガブリエル(天犬)などと違って常に前進する性質を持っている。
そのため強烈な一噛みで食い破った前線をガンガン押してくる。
&bold(){烈波が効かない}のも厄介で、黒キャスなどで烈波の壁を作っても平然と突っ込んでくる。
さらになんと&bold(){確率で生き残る}という&sizex(2){クソみたいな}能力もある。
にゃんまでとっととぶっ飛ばしたい時やカンカンなどでお金2倍を狙った時には運も絡んでくる厄介さ。
だがこいつを一番害悪たらしめているのは、&bold(){登場頻度が異様に高いこと。}
&bold(){超獣ステージ・真レジェンドストーリー・降臨ステージ・強襲ステージ・宇宙編ゾンビ}といった多様なステージに出張してくるのだ。
&s(){てかなんでゾンビステージに出るんだ。}
ステージによっては&bold(){ボス以上に強い。}というか大降臨ステージでも下手したら&bold(){&color(red){野生のわんこ降臨になる。}}
&sizex(2){実際ブンナグリオスでは、野生のわんこが出てくる極ムズのステージ1が神ムズのステージ4より難しいという声まで上がっているから恐ろしい。}
飛脚ネコなどの超獣特攻でさっさと片づけたいところだが、&bold(){飛脚の最短射程に潜り込んでくる}のも厄介。
わんこの双子の弟はどうしてこんな化け物になってしまったんだろうか……
**&color(red){超鳥獣アヒルジョー}
妨害無効:停止・鈍足・烈波
アヒルンルンの亜種。超獣と化したことで大幅にデザインが変わった。
フォアグラにされかけていたところを逃げ出し、野生化した&bold(){[[怪鳥>イャンクック]]}。
火力はそれ程高いわけではないが、連続攻撃で&bold(){射程が徐々に伸びていく}厄介な仕様。
更に低確率で渾身の一撃を放ち大打撃を与えてくる。
停止や鈍足を無効化するので攻撃低下が有効。
ただ&bold(){赤い敵超ダメージ×超獣特攻を持つ飛脚に弱い}ので、飛脚入手後はそれほど脅威ではなくなる。
しかし飛脚入手前だと間違いなく壁として立ちはだかる。
**&color(deepskyblue){超甲獣シザーレックス}
妨害無効:波動
初となるヤドカリーの亜種。理不尽な愛を拳で語る生物の頭蓋骨を住まいとしている&bold(){[[盾蟹>ダイミョウザザミ]]}。
連続攻撃かつ100%鈍足を持つ。
しかし最も厄介なのは&bold(){最大射程が601もある}こと。長射程キャラの代表である[[メガロ>究極降臨ギガントゼウス]]や白フォノウも感知射程に収まってしまう。
使えないことはないが生存率はだいぶ低い。
対エイリアンである[[ピクシーズ>大精霊エレメンタルピクシーズ]]や超獣特攻持ちを起用するとよい。
**&color(lime){超竜獣オウルハズク}
妨害無効:烈波
火山に君臨する長老となったまゆげどり(79)。
長年蓄積してきた鬱憤を強力な光弾に変えて吐き出す&bold(){[[夜鳥>ホロロホルル]]}。
攻撃範囲は遠方攻撃になったが、攻撃力がかなり高く被弾すると大打撃となってしまう。
更に烈波も放つので追い打ちもしてくる。
加えて遠方キャラのくせに高体力なのでなかなか倒れない。
短射程な対浮きキャラで最短射程に潜り込めれば殴り放題だが、取り巻きがいるとそうはいかない。
一応通常妨害は有効なので攻撃低下や停止ができれば少しだけ楽。
**&color(#6495ed){超棘獣ナマケモルガ}
妨害無効:波動
森林破壊により住処を失い悪魔になった&bold(){[[迅竜>ナルガクルガ]]}。
他のナマルケモルル系統とは違い尾から針を発射してくる。
射程自体長いのは同じだが、射程の変わる連続攻撃になっている。
たまに停止妨害をかけてくるのが厄介。
悪魔シールドもあるがそこまで固くない。
**&color(red,black){超闇獣ダックジョー}
妨害無効:停止・攻撃低下・烈波
アヒルジョーの黒バージョン。
そっち系の植物の栽培も行っている&bold(){[[黒狼鳥>イャンガルルガ]]}。
攻撃力はアヒルジョーより更に上がっており、時折体力の半分を削る&bold(){毒撃}も放ってくる。
KB数もアップしているためしぶとく生き残る。
KB数の多さを逆手にとって黒超ダメージユニットで攻めるのもありかも。
**&color(gold){超天獣ラジャコング}
妨害無効:波動・烈波
今度は天使ゴンザレスの超獣が登場。
地球環境を守る大自然の王。心優しいが[[怒ったらヤバいかも>ラージャン]]。
ゴンザレス同様攻撃回転が速く、加えて波動も放ってくる。
そして体力がめっちゃ多く、なんと&bold(){185万}もある。
KB数は高体力に合わせだいぶ増えているが、突破力が高いので油断ならない。
壁はやはりラーメン道が有効。しっかりと攻撃を受け止めてくれる。
**&color(blueviolet){超爆獣アリアント}
妨害無効:停止・攻撃低下・ふっとばし
ここへきて新規の生物が登場。
ケツを膨らませて大爆発させる。[[ケツの中に有益なものは何もない。>オルタロス(モンスターハンター)]]
ケツの攻撃力は非常に高く、たいていのキャラクターは瀕死に持っていかれる。
しかし連続攻撃なので、KBの多いキャラなら被害が少なくて済む。
攻撃頻度もそこまで多くなく、そもそも攻撃発生自体が割と長め。
体力はそこまで高くないのでゾンビ超ダメージ・極ダメージキャラでさっさと片付けるのが安全。
**&color(lightgray){超翼獣ピヨルーツ}
妨害無効:鈍足・攻撃低下
[[雛鳥の祖と言われている超獣>ミラボレアス]]。
天使の輪が無いので属性を持たない敵である。
攻撃は落雷を落とす攻撃になり射程がやや下がった。
しかし火力が強化され、更に体力低下で&bold(){威力が2.5倍にアップする。}
鈍足・攻撃低下を無効化するので黒ミタマの妨害は通用しない。
当然のように高体力なので超獣特攻でじわじわと削るしかない。
**&color(green){超古獣マガモジョー}
妨害無効:ふっとばし・鈍足・烈波
三匹のアヒルを子に持つ昔かたぎの&bold(){カモ}((アヒル(家鴨)はマガモの家畜版で生物学的には同種だったりする。))。
烈波でちゃぶ台返しができる&bold(){[[掻鳥>クルルヤック]]}。
登場ステージは虹獣石ステージやゼロフィールドなどあまり多くない。
その分性能はトップクラスに凶悪になっている。
体力は大台の&bold(){200万}を突破し、攻撃力もアップ。
古代種なので古代の呪いも持っており更に烈波を放つ。
ここまで来ると真レジェンドで仲間にできるにゃんこ達の第三形態が必須なくらいである。
だが、彼らを進化させるにはこの虹獣石ステージに出てくるマガモジョーら3兄弟を突破せねばならない。
あれ?この流れさっきも……
**&color(green){超猿獣ルーザ}
妨害無効:波動
真レジェンドストーリーの最終盤に出てくる巨大な猿。
お面を付けており素顔は分からない。
高い火力を誇る拳を振り下ろして攻撃してくる。
攻撃の間隔の間にドロンなどで停止して一気に攻撃しよう。
本編では3度にわたって出現するが、3度目はなんと&bold(){オウルハズクも出現。}
オウルハズクの懐をルーザが守る形の布陣になっており超極悪。
そして最終章ではコアを埋め込まれ強化される。
&s(){だが超獣ではなくなる。}
**&color(#6495ed){超舌獣ラングマスター}
妨害無効:ふっとばし・波動
舌の長い師匠系統。悪魔と契約して透視能力を授かるが、骨までスケスケになるシロモノだった。
なお[[元ネタ>ラングロトラ]]とは違い紫色をしている。
師匠の伝統である長射程はなくなったが攻撃力が高い。
更にシールドもかなり固めに設定されている。
シールドさえ割ればふっとばし以外の妨害が通るので、対策をしっかりすれば苦戦しないかもしれない。
ただ狂ゴムはワンセットで倒されるので壁は考えよう。
**&color(red){超炎獣テオニール}
妨害無効:鈍足・烈波
赤き天馬となった天使スレイプニール。でもやっぱ足はダサい。
[[炎や爆発を主食としているかは定かではない>テオ・テスカトル]]。
スレイプニールの攻撃回転に加えて小波動を所持しており、攻撃密度はかなりのもの。
加えて低確率ながら停止妨害を持っているので、運しだいでは完全停止してしまう。
赤い超獣なので飛脚がかなり有効。
**&color(deepskyblue){超豚獣ピーギィ}
妨害無効:ふっとばし・鈍足
ブタ小屋王国56代目女王のペット豚。縞々の地毛を持っている。
&s(){豚が豚を飼っているとは中々闇の深い世界だ。}
中型キャラとは思えぬ高体力と停止妨害を持っているため、たまに厄介。
ただそれ以外は控え目な性能なので、超獣の中ではだいぶ手心のあるキャラである。
**&color(lightgray){超象獣パパオウ}
妨害無効:ふっとばし・鈍足・停止・攻撃低下・ワープ・波動・烈波
様々な女性にアタックし、玉砕し続けてきたゾウ。
その結果強靭なボディを手に入れた。
&bold(){大体の妨害を無効化する}厄介な敵。
加えて攻撃頻度も通常のパオンに比べて圧倒的に速く攻めも強い。
妨害できないため真っ向勝負をするしかない。
なお実装当時はモーションと攻撃発生が一致しておらず、後に修正された。
**&color(green){超暴獣イビルージョン}
妨害無効:ふっとばし・攻撃低下・波動
とうとう現れた&bold(){[[健啖の悪魔>イビルジョー]]}。
&bold(){常設の敵キャラクターでは最高峰の戦闘力を誇る。}
まず&bold(){&color(red){体力420万・攻撃力3万・最大射程550}}というふざけたステータス。
攻撃範囲も元のジョン・レオンの遠方から&bold(){全方位}になっており潜り込むこともできない。
更に&bold(){烈波反射}を持っており、烈波を放つと&bold(){威力3万の烈波を打ち返してくる。}
なので黒キャスなどを使うのはだいぶ厳しい。
一応停止は効くが、そもそも射程勝ちした古代種停止ユニットがいない。
マガモジョー同様古代種超獣に強い新レジェEXを使用するのが鉄板。
逆にそいつらがいなければめっちゃ苦労することになるだろう……
**&color(lime){超魚獣}&color(blueviolet){アンガブル}
妨害無効:&bold(){なし}
&bold(){ゾンビ・浮いてる敵}という複合属性のヒカル。
本家とは違い噛みついてくる&bold(){[[灯魚竜>チャナガブル]]}。
本家の持ち味だった永久停止妨害は無くなり、射程も短射程に変更。
鈍足妨害+小烈波で妨害してくる。
超獣にしてはそれほど強くはないが、他の超獣と組むとかなり厄介な存在である。
しかし元のヒカル程の害悪さはない。
**&color(red,black){超牙獣クロコックス}
妨害無効:停止・鈍足
サンダルみたいな名前をしたワニ。
この黒いボディはBBQの炭によって色づけられた。
肩が尖っているが[[未発達の翼なのかもしれない>ティガレックス]]。
速い移動速度と多いKBを持つカウンター型の敵。
攻撃力が高い上に攻撃低下妨害をばらまくので憎たらしい。
登場ステージが少ないのが救いだが、いずれのステージでもいやらしいサポート役として暗躍する。
**&color(lime){超禍獣シングリオン}
妨害無効:鈍足・停止・ワープ・波動・烈波
超激レアユニットである&bold(){[[古龍ガングリオン>超破壊大帝ドラゴンエンペラーズ]]}の元となった伝説の古龍。
彼の瘴気によって様々な超獣が誕生してしまったので、いわば&bold(){全ての元凶}である。
各超獣討伐ステージの最終エリアにて登場する。
攻撃力が&bold(){20万}と異様に高く、更になぜか遠方攻撃ではなくなっており懐にもばっちり当たる。
仮に生き残っても攻撃低下を付加されて削りが弱くなってしまう。
射程勝ちしているキャラで遠くから削るか量産キャラで合間を縫って突撃させるかすると良い。
カウンタータイプではないのでふっとばしは有効。
**&color(green){超古獣ナーラ}
真レジェンドストーリーの終盤に登場するキャラクター。
詳細は[[こちら>大型EXキャラクター(にゃんこ大戦争)]]から。
*余談
ちなみに&color(gray){メタル}な超獣は今のところいない。
やはり"野生"と"機械"という相反する要素だから合わせるのが難しいのだろう。
&s(){ってか&bold(){実装しないでくれ}。}
追記・修正は野生のわんこを絶滅させるべくジャングルの奥地へと向かってからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- シングリオン実装後から超獣の出番が減ったのは生み出した元凶が消滅したからかな -- 名無しさん (2025-01-20 12:21:30)
- それでもブンナグリオスとか湧いてるんだよね -- 名無しさん (2025-01-20 12:56:45)
- 野性わんことイングリッスが小型面してるの許せねぇ… -- 名無しさん (2025-01-20 16:30:03)
- 過去のモンハン大狩猟クエストコラボで味方側にリオ夫婦実装されてたけど、リオ夫婦モチーフの超獣とか出てこないかなぁ -- 名無しさん (2025-01-20 17:28:40)
#comment()
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}:2024/01/19 Sun 22:37:14
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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&bold(){超獣}とは、『[[にゃんこ大戦争]]』に登場する属性である。
通常の属性と複合する形になっている。
*概要
野性的な見た目をした敵たち。
野生の底力なのか全体的にかなり強力なキャラが多く、加えて様々な&bold(){妨害無効}を併せ持つ。
それ故今までの定番であった&bold(){「妨害でアシストして弱らせる」}という戦術が通用し辛くなっている。
対策としては&bold(){「超獣特攻」}を持つキャラクターを使用すること。
彼らは超獣に対しステータスが大幅にアップするので有利に立ち回れる。
半数くらいは単体なら飛脚ネコ+壁連打でなんとかなるが、そう甘くはないのもいる。
基本的には超獣討伐ステージに登場するが、後に実装された真レジェンドステージ後半や宇宙編ゾンビ2章襲撃ステージにも出るようになった。
中型・大型超獣の名前の冠詞は&bold(){「超〇獣」}で統一されている。
ちなみにほぼ全てに元ネタが存在しており、[[ひと狩りいくあの作品>モンスターハンター]]から取られていると考えられる。
*超獣一覧
**&color(red,black){怒りのブラッゴリ}
妨害無効:停止
ブラック企業に務めてしまったことで社畜と化し、新人が定時退社する怒りから超獣へと覚醒したブラッゴリ。
超獣実装以前からいたが、途中で属性を追加された。
ブラッゴリより一回りでかく、性能もパワーアップしている。
停止を無効化するので、ネコボンバーで停止する鉄板は通用しない。
ただ元がかなり強い部類だったので、同じような対策をすれば割となんとかなるのが救い。
**&color(lightgray){野生のわんこ}
妨害無効:烈波
会社を辞め、自然と生きているわんこの双子の弟。
小型の超獣キャラだが、その性能はあまりにも&bold(){凶悪…いや&color(red){極悪}すぎた。}
まず素のステータスがかなり高く、攻撃力が等倍で&bold(){16,500}もある。
通常ゴムLv20+90、大狂ゴムLv50ですら&bold(){2撃で食い破られる。}200%強化だと&bold(){1撃で乙る。}
しかも範囲攻撃なので壁を一気に削られる。
また、殺意のわんこ(黒犬)や天使ガブリエル(天犬)などと違って常に前進する性質を持っている。
そのため強烈な一噛みで食い破った前線をガンガン押してくる。
&bold(){烈波が効かない}のも厄介で、黒キャスなどで烈波の壁を作っても平然と突っ込んでくる。
さらになんと&bold(){確率で生き残る}という&sizex(2){クソみたいな}能力もある。
にゃんまでとっととぶっ飛ばしたい時やカンカンなどでお金2倍を狙った時には運も絡んでくる厄介さ。
だがこいつを一番害悪たらしめているのは、&bold(){登場頻度が異様に高いこと。}
&bold(){超獣ステージ・真レジェンドストーリー・降臨ステージ・強襲ステージ・宇宙編ゾンビ}といった多様なステージに出張してくるのだ。
&s(){てかなんでゾンビステージに出るんだ。}
ステージによっては&bold(){ボス以上に強い。}というか大降臨ステージでも下手したら&bold(){&color(red){野生のわんこ降臨になる。}}
&sizex(2){実際ブンナグリオスでは、野生のわんこが出てくる極ムズのステージ1が神ムズのステージ4より難しいという声まで上がっているから恐ろしい。}
飛脚ネコなどの超獣特攻でさっさと片づけたいところだが、&bold(){飛脚の最短射程に潜り込んでくる}のも厄介。
わんこの双子の弟はどうしてこんな化け物になってしまったんだろうか……
**&color(red){超鳥獣アヒルジョー}
妨害無効:停止・鈍足・烈波
アヒルンルンの亜種。超獣と化したことで大幅にデザインが変わった。
フォアグラにされかけていたところを逃げ出し、野生化した&bold(){[[怪鳥>イャンクック]]}。
火力はそれ程高いわけではないが、連続攻撃で&bold(){射程が徐々に伸びていく}厄介な仕様。
更に低確率で渾身の一撃を放ち大打撃を与えてくる。
停止や鈍足を無効化するので攻撃低下が有効。
ただ&bold(){赤い敵超ダメージ×超獣特攻を持つ飛脚に弱い}ので、飛脚入手後はそれほど脅威ではなくなる。
しかし飛脚入手前だと間違いなく壁として立ちはだかる。
**&color(deepskyblue){超甲獣シザーレックス}
妨害無効:波動
初となるヤドカリーの亜種。理不尽な愛を拳で語る生物の頭蓋骨を住まいとしている&bold(){[[盾蟹>ダイミョウザザミ]]}。
連続攻撃かつ100%鈍足を持つ。
しかし最も厄介なのは&bold(){最大射程が601もある}こと。長射程キャラの代表である[[メガロ>究極降臨ギガントゼウス]]や白フォノウも感知射程に収まってしまう。
使えないことはないが生存率はだいぶ低い。
対エイリアンである[[ピクシーズ>大精霊エレメンタルピクシーズ]]や超獣特攻持ちを起用するとよい。
**&color(lime){超竜獣オウルハズク}
妨害無効:烈波
火山に君臨する長老となったまゆげどり(79)。
長年蓄積してきた鬱憤を強力な光弾に変えて吐き出す&bold(){[[夜鳥>ホロロホルル]]}。
攻撃範囲は遠方攻撃になったが、攻撃力がかなり高く被弾すると大打撃となってしまう。
更に烈波も放つので追い打ちもしてくる。
加えて遠方キャラのくせに高体力なのでなかなか倒れない。
短射程な対浮きキャラで最短射程に潜り込めれば殴り放題だが、取り巻きがいるとそうはいかない。
一応通常妨害は有効なので攻撃低下や停止ができれば少しだけ楽。
**&color(#6495ed){超棘獣ナマケモルガ}
妨害無効:波動
森林破壊により住処を失い悪魔になった&bold(){[[迅竜>ナルガクルガ]]}。
他のナマルケモルル系統とは違い尾から針を発射してくる。
射程自体長いのは同じだが、射程の変わる連続攻撃になっている。
たまに停止妨害をかけてくるのが厄介。
悪魔シールドもあるがそこまで固くない。
**&color(red,black){超闇獣ダックジョー}
妨害無効:停止・攻撃低下・烈波
アヒルジョーの黒バージョン。
そっち系の植物の栽培も行っている&bold(){[[黒狼鳥>イャンガルルガ]]}。
攻撃力はアヒルジョーより更に上がっており、時折体力の半分を削る&bold(){毒撃}も放ってくる。
KB数もアップしているためしぶとく生き残る。
KB数の多さを逆手にとって黒超ダメージユニットで攻めるのもありかも。
**&color(gold){超天獣ラジャコング}
妨害無効:波動・烈波
今度は天使ゴンザレスの超獣が登場。
地球環境を守る大自然の王。心優しいが[[怒ったらヤバいかも>ラージャン]]。
ゴンザレス同様攻撃回転が速く、加えて波動も放ってくる。
そして体力がめっちゃ多く、なんと&bold(){185万}もある。
KB数は高体力に合わせだいぶ増えているが、突破力が高いので油断ならない。
壁はやはりラーメン道が有効。しっかりと攻撃を受け止めてくれる。
**&color(blueviolet){超爆獣アリアント}
妨害無効:停止・攻撃低下・ふっとばし
ここへきて新規の生物が登場。
ケツを膨らませて大爆発させる。[[ケツの中に有益なものは何もない。>オルタロス(モンスターハンター)]]
ケツの攻撃力は非常に高く、たいていのキャラクターは瀕死に持っていかれる。
しかし連続攻撃なので、KBの多いキャラなら被害が少なくて済む。
攻撃頻度もそこまで多くなく、そもそも攻撃発生自体が割と長め。
体力はそこまで高くないのでゾンビ超ダメージ・極ダメージキャラでさっさと片付けるのが安全。
**&color(lightgray){超翼獣ピヨルーツ}
妨害無効:鈍足・攻撃低下
[[雛鳥の祖と言われている超獣>ミラボレアス]]。
天使の輪が無いので属性を持たない敵である。
攻撃は落雷を落とす攻撃になり射程がやや下がった。
しかし火力が強化され、更に体力低下で&bold(){威力が2.5倍にアップする。}
鈍足・攻撃低下を無効化するので黒ミタマの妨害は通用しない。
当然のように高体力なので超獣特攻でじわじわと削るしかない。
**&color(green){超古獣マガモジョー}
妨害無効:ふっとばし・鈍足・烈波
三匹のアヒルを子に持つ昔かたぎの&bold(){カモ}((アヒル(家鴨)はマガモの家畜版で生物学的には同種だったりする。))。
烈波でちゃぶ台返しができる&bold(){[[掻鳥>クルルヤック]]}。
登場ステージは虹獣石ステージやゼロフィールドなどあまり多くない。
その分性能はトップクラスに凶悪になっている。
体力は大台の&bold(){200万}を突破し、攻撃力もアップ。
古代種なので古代の呪いも持っており更に烈波を放つ。
ここまで来ると真レジェンドで仲間にできるにゃんこ達の第三形態が必須なくらいである。
だが、彼らを進化させるにはこの虹獣石ステージに出てくるマガモジョーら3兄弟を突破せねばならない。
あれ?この流れさっきも……
**&color(green){超猿獣ルーザ}
妨害無効:波動
真レジェンドストーリーの最終盤に出てくる巨大な猿。
お面を付けており素顔は分からない。
高い火力を誇る拳を振り下ろして攻撃してくる。
攻撃の間隔の間にドロンなどで停止して一気に攻撃しよう。
本編では3度にわたって出現するが、3度目はなんと&bold(){オウルハズクも出現。}
オウルハズクの懐をルーザが守る形の布陣になっており超極悪。
そして最終章ではコアを埋め込まれ強化される。
&s(){だが超獣ではなくなる。}
**&color(#6495ed){超舌獣ラングマスター}
妨害無効:ふっとばし・波動
舌の長い師匠系統。悪魔と契約して透視能力を授かるが、骨までスケスケになるシロモノだった。
なお[[元ネタ>ラングロトラ]]とは違い紫色をしている。
師匠の伝統である長射程はなくなったが攻撃力が高い。
更にシールドもかなり固めに設定されている。
シールドさえ割ればふっとばし以外の妨害が通るので、対策をしっかりすれば苦戦しないかもしれない。
ただ狂ゴムはワンセットで倒されるので壁は考えよう。
**&color(red){超炎獣テオニール}
妨害無効:鈍足・烈波
赤き天馬となった天使スレイプニール。でもやっぱ足はダサい。
[[炎や爆発を主食としているかは定かではない>テオ・テスカトル]]。
スレイプニールの攻撃回転に加えて小波動を所持しており、攻撃密度はかなりのもの。
加えて低確率ながら停止妨害を持っているので、運次第では完全停止してしまう。
赤い超獣なので飛脚がかなり有効。
**&color(deepskyblue){超豚獣ピーギィ}
妨害無効:ふっとばし・鈍足
ブタ小屋王国56代目女王のペット豚。縞々の地毛を持っている。
&s(){豚が豚を飼っているとは中々闇の深い世界だ。}
中型キャラとは思えぬ高体力と停止妨害を持っているため、たまに厄介。
ただそれ以外は控え目な性能なので、超獣の中ではだいぶ手心のあるキャラである。
**&color(lightgray){超象獣パパオウ}
妨害無効:ふっとばし・鈍足・停止・攻撃低下・ワープ・波動・烈波
様々な女性にアタックし、玉砕し続けてきたゾウ。
その結果強靭なボディを手に入れた。
&bold(){大体の妨害を無効化する}厄介な敵。
加えて攻撃頻度も通常のパオンに比べて圧倒的に速く攻めも強い。
妨害できないため真っ向勝負をするしかない。
なお実装当時はモーションと攻撃発生が一致しておらず、後に修正された。
**&color(green){超暴獣イビルージョン}
妨害無効:ふっとばし・攻撃低下・波動
とうとう現れた&bold(){[[健啖の悪魔>イビルジョー]]}。
&bold(){常設の敵キャラクターでは最高峰の戦闘力を誇る。}
まず&bold(){&color(red){体力420万・攻撃力3万・最大射程550}}というふざけたステータス。
攻撃範囲も元のジョン・レオンの遠方から&bold(){全方位}になっており潜り込むこともできない。
更に&bold(){烈波反射}を持っており、烈波を放つと&bold(){威力3万の烈波を打ち返してくる。}
なので黒キャスなどを使うのはだいぶ厳しい。
一応停止は効くが、そもそも射程勝ちした古代種停止ユニットがいない。
マガモジョー同様古代種超獣に強い新レジェEXを使用するのが鉄板。
逆にそいつらがいなければめっちゃ苦労することになるだろう……
**&color(lime){超魚獣}&color(blueviolet){アンガブル}
妨害無効:&bold(){なし}
&bold(){ゾンビ・浮いてる敵}という複合属性のヒカル。
本家とは違い噛みついてくる&bold(){[[灯魚竜>チャナガブル]]}。
本家の持ち味だった永久停止妨害は無くなり、射程も短射程に変更。
鈍足妨害+小烈波で妨害してくる。
超獣にしてはそれほど強くはないが、他の超獣と組むとかなり厄介な存在である。
しかし元のヒカル程の害悪さはない。
**&color(red,black){超牙獣クロコックス}
妨害無効:停止・鈍足
サンダルみたいな名前をしたワニ。
この黒いボディはBBQの炭によって色づけられた。
肩が尖っているが[[未発達の翼なのかもしれない>ティガレックス]]。
速い移動速度と多いKBを持つカウンター型の敵。
攻撃力が高い上に攻撃低下妨害をばらまくので憎たらしい。
登場ステージが少ないのが救いだが、いずれのステージでもいやらしいサポート役として暗躍する。
**&color(lime){超禍獣シングリオン}
妨害無効:鈍足・停止・ワープ・波動・烈波
超激レアユニットである&bold(){[[古龍ガングリオン>超破壊大帝ドラゴンエンペラーズ]]}の元となった伝説の古龍。
彼の瘴気によって様々な超獣が誕生してしまったので、いわば&bold(){全ての元凶}である。
各超獣討伐ステージの最終エリアにて登場する。
攻撃力が&bold(){20万}と異様に高く、更になぜか遠方攻撃ではなくなっており懐にもばっちり当たる。
仮に生き残っても攻撃低下を付加されて削りが弱くなってしまう。
射程勝ちしているキャラで遠くから削るか量産キャラで合間を縫って突撃させるかすると良い。
カウンタータイプではないのでふっとばしは有効。
**&color(green){超古獣ナーラ}
真レジェンドストーリーの終盤に登場するキャラクター。
詳細は[[こちら>大型EXキャラクター(にゃんこ大戦争)]]から。
*余談
ちなみに&color(gray){メタル}な超獣は今のところいない。
やはり"野生"と"機械"という相反する要素だから合わせるのが難しいのだろう。
&s(){ってか&bold(){実装しないでくれ}。}
追記・修正は野生のわんこを絶滅させるべくジャングルの奥地へと向かってからお願いします。
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- シングリオン実装後から超獣の出番が減ったのは生み出した元凶が消滅したからかな -- 名無しさん (2025-01-20 12:21:30)
- それでもブンナグリオスとか湧いてるんだよね -- 名無しさん (2025-01-20 12:56:45)
- 野性わんことイングリッスが小型面してるの許せねぇ… -- 名無しさん (2025-01-20 16:30:03)
- 過去のモンハン大狩猟クエストコラボで味方側にリオ夫婦実装されてたけど、リオ夫婦モチーフの超獣とか出てこないかなぁ -- 名無しさん (2025-01-20 17:28:40)
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