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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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[[舞-HiME]]のコミカライズ作品。[[週刊少年チャンピオン]]にて連載された。全5巻。
シナリオ担当は後にデカルトにオ○ニー発言させるキムラノボル(木村暢)。
作画担当は後に[[聖痕のクェイサー]]を手がける佐藤健悦。
佐藤健悦氏はこの作品によって[[吉野弘幸]]氏と関わりを持つようになり、ある意味[[聖痕のクェイサー]]誕生の礎と言える作品となった。
TVアニメのクリエイティブプロデューサーを務めた[[谷口悟朗]]が監修を担当しており、彼の意向で一部の設定は共通しつつも全く別の作品として完全オリジナルストーリーとなっている。
[[楯祐一]]が主人公となり、舞衣となつきが対等な[[ダブルヒロイン]]へと配置された。
構成的には1〜2巻が“オリHiME隊編”・3〜4巻が“シアーズ女学院編”・最終巻が“媛星編”という具合になっている。
楯が決着をつけた媛星編以外は、全てなつきがボスにとどめを担当。
*【あらすじ】
剣道部に所属する男子高生[[楯祐一]]は不良に乱暴されかけていた幼馴染みの[[宗像詩帆]]を助けるが、自らの左腕を再起不能にされてしまう。
詩帆は救えたものの、その結果暴力沙汰を起こしたとして剣道部は大会出場停止処分となり、3年生から散々に言葉の暴力を浴びせられた彼は[[逃げる]]ように風華学園へ転校。
転校初日。共学という新たな生活に期待を膨らませる楯を待ち受けていたのは、謎の力を使って派手に争いを繰り広げる鴇羽舞衣と[[玖我なつき]]の姿だった。
この3人が集った時、恋と戦いの青春が始まる────。
*【主要登場人物】
◆[[楯祐一]]
主人公。通り名は肉欲獣、または奴隷クン。
詩帆を助けたことを否定され、「頭の良い生き方」という言葉にずっと囚われるように。
だが、戦いの中で過去の呪縛を乗り越え成長していく。アニメ版とは異次元の漢。
心情の変化に加えて作者の画力向上も相まって、第1話と最終決戦ではもはや別人な男前へ。
「オレは…!! バカで結構だっ!!!」
次作でもまさかの登場を果たすが、色々と辻褄が合わず矛盾が生じるので[[パラレルワールド]]の別人の可能性が高い。
◆[[玖我なつき]]
[[メインヒロイン]]。異論はもちろん認めるが、この待遇はどう考えても……
楯を奴隷クン呼ばわりしてこき使うが、彼には深い愛情を抱くようになる。
強化されたカグツチを撃破するくらい強く、頭脳戦で敵を追い詰めるなど頭の回転も速いというハイスペックに変貌した。
楯へ想いを寄せることや静留との絡みの少なさ、ヘタレじゃないことに不満を感じるアニメ版からのファンも多い。
しかし、楯への極上の[[ツンデレ]]っぷりや獅子奮迅の活躍っぷりに惹かれた読者も多く[[賛否両論]]。
「さあ、二人の[[ハート]]を見せつけてやろう!!」
「全力で来い、舞衣。お前の信念が確かならば!」
◆鴇羽舞衣
本来なら[[メインヒロイン]]の筈だが、中盤以降からなつきに見せ場を喰われっぱなし。
詩帆とサシで対峙し、自分の楯への気持ちを宣言するなどアニメ版よりはずっと芯が強くなっている。そして[[おっぱい]]もデカくなっている
それでも精神面の弱さは変わらず、終盤[[メインヒロイン]]にあるまじき暴挙へ走ってしまい、[[ダブルヒロイン]]の片割れであったなつきに必然的に大差をつけられる結果に。
「力を貸して楯。あんたが間違ってないことを、あたしが証明して見せる!!!」
「降伏して!! 黒曜の君に頼んでみんなを生き残らせてもらえるようにするから……」
◆美袋命
アニメ版とはあまり変わらず。
『対オーファン部隊最強のHime』という触れ込みだったが、戦闘も少なく弱体化していき正直不遇。
しかし、中盤に挿入された命がメインとなるポチのエピソードは間違いなく良作。
◆[[日暮あかね]]
アニメ版の悲劇から一転、幸せを手に掴んだ。
その代償としてか徐々に空気へ……。
唯一のメイン回、和也とのチャイルド召喚の週と同じ週にアニメ版の悲劇が……
◆[[珠洲城遥]]
オリHiME隊のリーダー
愛すべきバカだったアニメ版から、うって変わって高慢チキなHiMEへ。
そしてパンモロ要員。
◆菊川雪之
内気で大人しいを通り越して無口になっている。
アニメ版と使用するチャイルドが異なる一人。
◆結城奈緒
性に対してかなり奔放になっている。
楯と行為に及んで撮影しようとしていたことから、高確率で経験済み。
つか、完全にノーパン恥女です、本当にありがとうございました。
「私の鍵穴も開けてください」
◆杉浦碧
相変わらずの17歳で、持ち歌もそれになった。
今回、リーダーとしての器は奈緒でさえある程度は認めるほど。
愕天王は巨大変形ロボとなり、ますます正義のヒーローへ。
◆尾久崎晶
終盤までは出番も少なく、初戦闘から名前が明かされるまで9話もかかっている。
命とは原作の奈緒の代わりに友情を感じさせるエピソードによって交流が深くなり、最終的には奈緒を含めた中等部トリオの一員に。
巧海とは友達止まり。因縁を考えると[[最終回]]以降に進展したかも知れない。
◆鴇羽巧海
アニメ版以上に病弱で、ずっと入院中。
なんと一度病死した事で黒曜の君に覚醒し、[[ラスボス]]化してやりたい放題。
◆風花真白
年相応な面が増えた。
というかアニメと違って本当に12歳で初等部生徒でもある。
今回はHiMEであり、学園消滅の危機には自ら立ち上がる。『真白が立った――!?』
使用するチャイルドは全チャイルド中最も可愛い。
チョコバナナを頬張る姿にロリコン共の鍵が暴発しそうになった。
◆アリッサ・シアーズ
真白同様年相応の扱いが増えた。
深優との絆も多く描写された他、シアーズ編ラストから[[最終回]]まで出番の無かったアニメと違い最後まで元気に登場し続けた為、全国のロリコンが歓喜。
しかも本作では種違いの姉(なつき)がいる為、お姉ちゃんにベッタリなシスコンとも化している。
また次回作にもこの姉妹設定は引き継がれた。
◆深優・グリーア
アニメ版と殆ど変更ないが、シアーズ女学院の生徒として登場。
また、妹たち([[量産機]])が出てくる。
仲間の為に本気を出すとフリーダムへ。
◆マリー・アントワネット
漫画版[[オリジナルキャラクター]]。
Queen(宇宙三大美少女)の一人で、貴族然としたグラマーな美女。
再生・増殖能力を持つ薔薇のような超大型チャイルドを操るが、自身も深優を一撃で倒す恐るべき強さを持つ。
なつきにとって母の仇同然であったが、二人の対決は実現しなかった。
◆楊貴妃
マリーと同じく漫画版[[オリジナルキャラクター]]。
Queen(宇宙三大美少女)の一人で、半獣人のようなネコ娘。
原子分解という、よく考えると実は最強クラスの能力を持ち、事実HiMEたちを終始圧倒していた。
◆炎凪
飄々とした態度はそのままに、邪悪さや人外さが増大している。
首と胴体が金輪際つながらない死に方をするが、彼が死んでも代わりはいた。
最初は少し戸惑うかもしれませんが……
心配はいりません
きっと
素敵な追記修正が待ってますよ
ようこそ風華学園へ────
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- 「次作でもまさかの登場を果たすが、色々と辻褄が合わず矛盾が生じるのでパラレルワールドの別人の可能性が高い。」ってあるけどアニメと同じく世界観から別物のスターシステムでしょ -- 名無しさん (2016-08-31 13:11:20)
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『[[舞-HiME]]』のコミカライズ作品。[[週刊少年チャンピオン]]にて連載された。全5巻。
シナリオ担当は後にデカルトにオ○ニー発言させるキムラノボル(木村暢)。
作画担当は後に[[聖痕のクェイサー]]を手がける佐藤健悦。
佐藤健悦氏はこの作品によって[[吉野弘幸]]氏と関わりを持つようになり、ある意味聖痕のクェイサー誕生の礎と言える作品となった。
TVアニメのクリエイティブプロデューサーを務めた[[谷口悟朗]]が監修を担当しており、彼の意向で一部の設定は共通しつつも全く別の作品として完全オリジナルストーリーとなっている。
[[楯祐一]]が主人公となり、舞衣となつきが対等な[[ダブルヒロイン]]へと配置された。
構成的には1〜2巻が“オリHiME隊編”・3〜4巻が“シアーズ女学院編”・最終巻が“媛星編”という具合になっている。
楯が決着をつけた媛星編以外は、全てなつきがボスにとどめを担当。
*【あらすじ】
剣道部に所属する男子高生楯祐一は不良に乱暴されかけていた幼馴染みの[[宗像詩帆]]を助けるが、自らの左腕を再起不能にされてしまう。
詩帆は救えたものの、その結果暴力沙汰を起こしたとして剣道部は大会出場停止処分となり、3年生から散々に言葉の暴力を浴びせられた彼は[[逃げる]]ように風華学園へ転校。
転校初日。共学という新たな生活に期待を膨らませる楯を待ち受けていたのは、謎の力を使って派手に争いを繰り広げる鴇羽舞衣と[[玖我なつき]]の姿だった。
この3人が集った時、恋と戦いの青春が始まる────。
*【主要登場人物】
◆[[楯祐一]]
主人公。通り名は肉欲獣、または奴隷クン。
詩帆を助けたことを否定され、「頭の良い生き方」という言葉にずっと囚われるように。
だが、戦いの中で過去の呪縛を乗り越え成長していく。アニメ版とは異次元の漢。
心情の変化に加えて作者の画力向上も相まって、第1話と最終決戦ではもはや別人な男前へ。
「オレは…!! バカで結構だっ!!!」
次作でもまさかの登場を果たすが、色々と辻褄が合わず矛盾が生じるので[[パラレルワールド]]の別人の可能性が高い。
◆[[玖我なつき]]
[[メインヒロイン]]。異論はもちろん認めるが、この待遇はどう考えても……
楯を奴隷クン呼ばわりしてこき使うが、彼には深い愛情を抱くようになる。
強化されたカグツチを撃破するくらい強く、頭脳戦で敵を追い詰めるなど頭の回転も速いというハイスペックに変貌した。
楯へ想いを寄せることや静留との絡みの少なさ、ヘタレじゃないことに不満を感じるアニメ版からのファンも多い。
しかし、楯への極上の[[ツンデレ]]っぷりや獅子奮迅の活躍っぷりに惹かれた読者も多く[[賛否両論]]。
「さあ、二人の[[ハート]]を見せつけてやろう!!」
「全力で来い、舞衣。お前の信念が確かならば!」
◆鴇羽舞衣
本来ならメインヒロインの筈だが、中盤以降からなつきに見せ場を喰われっぱなし。
詩帆とサシで対峙し、自分の楯への気持ちを宣言するなどアニメ版よりはずっと芯が強くなっている。そして[[おっぱい]]もデカくなっている
それでも精神面の弱さは変わらず、終盤メインヒロインにあるまじき暴挙へ走ってしまい、[[ダブルヒロイン]]の片割れであったなつきに必然的に大差をつけられる結果に。
「力を貸して楯。あんたが間違ってないことを、あたしが証明して見せる!!!」
「降伏して!! 黒曜の君に頼んでみんなを生き残らせてもらえるようにするから……」
◆美袋命
アニメ版とはあまり変わらず。
『対オーファン部隊最強のHime』という触れ込みだったが、戦闘も少なく弱体化していき正直不遇。
しかし、中盤に挿入された命がメインとなるポチのエピソードは間違いなく良作。
◆[[日暮あかね]]
アニメ版の悲劇から一転、幸せを手に掴んだ。
その代償としてか徐々に空気へ……。
唯一のメイン回、和也とのチャイルド召喚の週と同じ週にアニメ版の悲劇が……
◆[[珠洲城遥]]
オリHiME隊のリーダー
愛すべきバカだったアニメ版から、うって変わって高慢チキなHiMEへ。
そしてパンモロ要員。
◆菊川雪之
内気で大人しいを通り越して無口になっている。
アニメ版と使用するチャイルドが異なる一人。
◆結城奈緒
性に対してかなり奔放になっている。
楯と行為に及んで撮影しようとしていたことから、高確率で経験済み。
つか、完全にノーパン恥女です、本当にありがとうございました。
「私の鍵穴も開けてください」
◆杉浦碧
相変わらずの17歳で、持ち歌もそれになった。
今回、リーダーとしての器は奈緒でさえある程度は認めるほど。
愕天王は巨大変形ロボとなり、ますます[[正義]]のヒーローへ。
◆尾久崎晶
終盤までは出番も少なく、初戦闘から名前が明かされるまで9話もかかっている。
命とは原作の奈緒の代わりに友情を感じさせるエピソードによって交流が深くなり、最終的には奈緒を含めた中等部トリオの一員に。
巧海とは友達止まり。因縁を考えると[[最終回]]以降に進展したかも知れない。
◆鴇羽巧海
アニメ版以上に病弱で、ずっと入院中。
なんと一度病死した事で黒曜の君に覚醒し、[[ラスボス]]化してやりたい放題。
◆風花真白
年相応な面が増えた。
というかアニメと違って本当に12歳で初等部生徒でもある。
今回はHiMEであり、学園消滅の危機には自ら立ち上がる。『真白が立った――!?』
使用するチャイルドは全チャイルド中最も可愛い。
チョコバナナを頬張る姿にロリコン共の鍵が暴発しそうになった。
◆アリッサ・シアーズ
真白同様年相応の扱いが増えた。
深優との絆も多く描写された他、シアーズ編ラストから最終回まで出番の無かったアニメと違い最後まで元気に登場し続けた為、全国のロリコンが歓喜。
しかも本作では種違いの姉(なつき)がいる為、お姉ちゃんにベッタリなシスコンとも化している。
また次回作にもこの姉妹設定は引き継がれた。
◆深優・グリーア
アニメ版と殆ど変更ないが、シアーズ女学院の生徒として登場。
また、妹たち([[量産機]])が出てくる。
仲間の為に本気を出すとフリーダムへ。
◆マリー・アントワネット
漫画版[[オリジナルキャラクター]]。
Queen(宇宙三大美少女)の一人で、貴族然としたグラマーな美女。
再生・増殖能力を持つ薔薇のような超大型チャイルドを操るが、自身も深優を一撃で倒す恐るべき強さを持つ。
なつきにとって母の仇同然であったが、二人の対決は実現しなかった。
◆楊貴妃
マリーと同じく漫画版オリジナルキャラクター。
Queen(宇宙三大美少女)の一人で、半獣人のようなネコ娘。
原子分解という、よく考えると実は最強クラスの能力を持ち、事実HiMEたちを終始圧倒していた。
◆炎凪
飄々とした態度はそのままに、邪悪さや人外さが増大している。
首と胴体が金輪際つながらない死に方をするが、彼が死んでも代わりはいた。
最初は少し戸惑うかもしれませんが……
心配はいりません
きっと
素敵な追記修正が待ってますよ
ようこそ風華学園へ────
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- 「次作でもまさかの登場を果たすが、色々と辻褄が合わず矛盾が生じるのでパラレルワールドの別人の可能性が高い。」ってあるけどアニメと同じく世界観から別物のスターシステムでしょ -- 名無しさん (2016-08-31 13:11:20)
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