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SCP-3693 - (2026/03/30 (月) 22:31:39) のソース
&font(#6495ED){登録日}:2020/05/24 Sun 21:51:52
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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#center(){&bold(){わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。&br()しかしその時には、顔と顔とを合わせて、見るであろう。わたしの知るところは、今は一部分にすぎない。&br()しかしその時には、わたしが完全に知られているように、完全に知るであろう。 }}
#right(){新約聖書 コリントの信徒への手紙一 第13章12節}
#center(){&bold(){さすれば瞼を透かして視よ。其もまた汝を幽に視ている。}}
SCP-3693は、シェアード・ワールド『[[SCP Foundation]]』に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]。
[[収容クラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]は&bold(){Euclid}。
[[撹乱クラス>アノマリー分類システム(SCP Foundation)]]は&bold(){1/DARK}。
[[リスククラス>アノマリー分類システム(SCP Foundation)]]は&bold(){1/NOTICE}。
命を脅かす危険性がないとされる安全なオブジェクトである。
*説明
SCP-3693は、セラミック製で構成された、高さ1.6mの女性像。若い女性がモチーフとなっている。
このオブジェクトは、&bold() {目を瞑った人間にのみ"視認される"}という特異な異常性をもつ。どうやら目を瞑った人間だけにしか影響を与えられず、この状態でも他の壁や障害などは視認出来ない。あくまで女性像だけが視認できる。
監視カメラ等の視覚的記録機器にも写らず、そもそも普通に目を開けていてはこのセラミック像を確認出来ないので、収容プロトコルとして、
>
>・サイト-19の安全保管庫に収容する
>・常に観察者1人が、収容庫に隣接する窓付き観察所から監視する
>・何か異変があったら報告する
>
となっている。
SCP-3693自体が完全に自律しており、移動の際は地面から数cm浮遊して移動する。また観察すると、直ぐ様観察してる人に近づき顔を向けてくる。基本的にはこれだけである。&s(){突然目を瞑って変な像が目の前に現れたら、それはそれでビビるけど}。
ちなみに観察者とSCP-3693との間に壁や障害物を挟むと、SCP-3693は障害となっているモノの前に移動し、観察者と最も近い位置で顔を向けてくる。
また、観察者はどうやらSCP-3693に&bold() {見つめられている}かのような圧迫感があるらしく、長期間の観察によってある程度の不安感も覚える。
こんな摩訶不思議な像だが、これまでの記録で&bold() {財団職員に敵対的な行動をとったことは一度もない}。
*補遺3693.1: 発見
SCP-3693は、1995年&bold() {日本}の端島に存在する廃倉庫の地下室にて、偶然発見された。
当初、"元恋人に殺害された女の幽霊"の噂を聞きつけた財団が、ガラスの間仕切りに押し付けられたような状態で発見されたが、初め財団エージェントは気にもせずに捜索を続行した。
すると&bold() {目を閉じている時に後に付いてきた}ことからこのオブジェクトの異常性が判明したのだった。&s(){異常性に気づいたエージェントの人、絶対ビビっただろうな}
後の調査で、幾つか気になるものが回収された。
>
>&bold() {大量の砕けたコンクリート片と捻じれた鉄筋}
>
>&bold() {血液と糞便で詰まった複数の床排水溝}
>
>&bold() {首の折れた女性の死体}
>
その後、SCP-3693をサイトへ移動させた後に財団エージェントが捜査を続けるために倉庫へ赴いたのだが、地下室が消えてしまっていた。
そもそも地下室があった痕跡すら消えてしまったため、財団は回収された死体の身元調査を進めている。
#center(){&bold(){&size(25){SCP-3693}}}
#center(){&bold(){&size(25){&ruby(後記){Postscript} &ruby(-){-} &ruby(鏡によりて幽に){Through A Glass, Darkly}}}}
*元ネタ
あからさまな文が並べられて、気づいていない人は流石にいないであろう。
このオブジェクトの元ネタは&bold(){[[SCP-173]]}である。しかしながら、その性質は見事に逆向きであり、SCP-3693にいたっては完全に無害である&s(){SCP-173が文句無しの危険物なため益々際立って見える}。
また、あるようでなかった、SCP財団の始まりとも呼べる[[SCP-173]]をモチーフとした記事であることも注目すべき点であろう。
追記・修正は、SCP財団の原点に立ち返ってからお願いします。
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#right(){#openclose(show=▷ CC BY-SA 3.0に基づく表示){
SCP-3693 - Postscript - Through A Glass, Darkly
by djkaktus,The Great Hippo
http://www.scp-wiki.net/scp-3693
http://scp-jp.wikidot.com/scp-3693(翻訳)
この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス に従います。}}
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- 173はクソトカゲやアベル以上にイジリづらいから関連づけにくいと個人的には思う Jとかはあるけど -- 名無しさん (2020-05-24 23:34:51)
- 173の試作品とかなんだろうか…… -- 名無しさん (2020-05-25 03:32:55)
- 冒頭のコリントが古い訳の物なのは名前とリンクしているからだろうけどやはり読みづらい。と言うか読めない。誰か解説ください -- 名無しさん (2020-05-25 06:52:58)
- scp-3220の記事内にこいつのページのリンクが貼ってあるけど、もしかして過去にこいつ人の首おったかもしれないね -- 名無しさん (2020-05-25 12:24:24)
- 一応コリントの信徒への手紙部分は一般的に知られてる口語訳に差し替えてみた。あとすごく大雑把に要約すると「ワイ(預言者)も実は神様の事はよう知らんのや」「その時(神の再臨)が来たら本人(本神?)を直接見れば分かるっしょ」位の意味です。はい。 -- 名無しさん (2020-05-25 12:54:58)
- 何かの異常性持ち(改変とか霊的・奇跡的な方面とか)の女性が偶然、173みたいな像に出くわして殺されたが、その女性の影響で像の危険やグロさをある程度中和してるのかな、と感じた。 -- 名無しさん (2020-05-25 21:51:56)
- 監視係はこの像とじーっとにらめっこすることになるのか、危険性はないけどなんか嫌だ。観察者が複数で像から見て別々の方向にいた場合、像はどう動くんだろう。観察をやめても物理的には存在するらしいし、どっちかを選ぶ感じか?接触できるとのことだし、ペンキ吹き付けたらとも思ったが、狂暴化したりして -- 名無しさん (2020-05-26 21:11:10)
- 無害どころか173の近くに置けば173は実質的に無力化する(原語版ディスカッション参照) -- 名無しさん (2020-08-05 01:40:13)
- 173と言えば3220、実は173のふるさととも言える。 -- 名無しさん (2020-08-16 04:15:45)
- 発見場所が端島なのはSCP-4182と怪奇部門としての繋がりがあるのかな?(あれは軍艦島の写真は使ってるけど軍艦島ではないし) -- 名無しさん (2021-05-07 10:43:34)
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