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天幕のジャードゥーガル

登録日:2026/09/21 Mon 00:03:24
更新日:2026/09/21 Mon 00:15:30NEW!
所要時間:約 16 分で読めます







その昔
学者達は
幾何学を使い
はじめて地球の大きさを知った

すると
その手の内にある
運命の大きさも
幾何学で
測ることが
できるかな?

これは

広大な大陸を翻弄した
一人の魔女の話——




『天幕のジャードゥーガル』は、トマトスープによる漫画作品である。
WEBコミックサイト『Souffle』にて2021年から連載中。月刊少女漫画雑誌『ミステリーボニータ』でも2025年4月号から出張連載している。
秋田書店のWEBコミックサイト『チャンピオンクロス』でも読める。



概要


13世紀のモンゴル帝国が舞台。第2代皇帝オゴデイの第6皇后ドレゲネの側近ファーティマ・ハトゥンを題材に、大切なものを奪ったモンゴル帝国への復讐劇が描かれている。
「ジャードゥーガル」はペルシア語で「魔術師」「魔女」という意味。(جادوگر)

多くの賞を受賞している。
  • 宝島社『このマンガがすごい!2023』オンナ編第1位
  • 文藝春秋『週刊文春エンタ マンガ賞!2022(下半期)』最高賞
  • マンガ大賞2023&2024 第5位
  • 第55回日本漫画家協会賞コミック部門大賞(2026年)

2026年7月にアニメが放映された。アニメーション制作はサイエンスSARU。

あらすじ


西暦1213年のペルシア、そこにシタラという奴隷の少女がいた。
シタラは学者一家の優しい奥方、ファーティマ拾われた。最初は反発していたが、学者の息子のムハンマドの教えを聞き勉強の大切さを知る。
ファーティマ奥様をはじめやさしい人に囲まれて幸せな日々を過ごす。

しかし、シタラが住む街にモンゴル帝国が侵攻、シタラは全てを奪われ捕虜になってしまう。
シタラはモンゴル帝国への復讐を決意。奥様と同じ「ファーティマ」を名乗り、王族に取り入っていく。

そしてある時、同じく大切なものを失いモンゴル帝国を恨む王妃ドレゲネと出逢う。
互いに共感し、二人で復讐の計画を進行する。

そしてモンゴル帝国内でも、国の発展や皇帝の座をめぐっての対立が起きはじめていた。

様々な思いが渦巻く中、二人とモンゴル帝国の運命はいかに。



用語

・トゥース
現代のイラン北東部に位置する街。シタラ達が暮らしていたがモンゴル帝国に襲撃された。

・モンゴル帝国
13〜14世紀にチンギス・カンとその子孫が築いた国。当時の世界の陸地の約4分の1を支配した超巨大帝国。

・原論
エウクレイデスが著した数学書。幾何学を体系的にまとめてある。シタラが大切にしていた本であるが、モンゴルに奪われた

・ジャダ石(ベゾアール石)
動物の体内にできる結石のひとつ。
モンゴルでは嵐を起こすまじないの石として、ペルシアでは毒消しの薬として重宝される。

・オッチギン(炉の主)
モンゴルには末子相続の慣習があり、末子は親元に残り家産を相続することになる。その末子をオッチギンと呼ぶ。

登場人物

CVはテレビアニメ版。また、この項目ではファーティマ奥様との混同を避けるため、シタラ(ファーティマ)は基本的にシタラと表記する。

主要人物

・シタラ(ファーティマ)
CV:関根明良
主人公。シタラは「星」という意味。
モデルは実際にドレゲネの側近だったファーティマ・ハトゥン。本家Wikiで彼女について調べると見出しに特大ネタバレがあるので注意。
  • トゥース期(5歳〜13歳)
同じく奴隷だった母を亡くして天涯孤独の身となり、前の主人から奴隷商に売られる。この時から笑顔の賢さを評価されており、学者一家に売られた。
当初は逃げ出そうとしたが、ムハンマドの教えと屋敷の人々の支えにより勉学に励みながら働くことになる。
幸せな日々を過ごしていたが、13歳の時にモンゴル軍が侵攻。家族と「原論」を奪われ、捕虜となった。
  • モンゴル期(13歳〜)
大切なものを奪ったモンゴルへの復讐を誓う。
奥様の名前「ファーティマ」を名乗り、「原論」などの本の翻訳解説として王族に接近し機会を伺う。
同じく家族を失ったドレゲネと出会った後は、ドレゲネの侍女として仕えながら復讐の手駒を進めるようになる。
持ち前の知恵と笑顔を武器に、モンゴルに立ち向かっていく。とはいえまだ20代、より広い視野を持つ王族や年齢の高い相手には敵わないことが多い。
また、あまり先のことを考えず、その場の状況や感情で行動することがよくある。それにより予定と違う展開になることもしばしば。

・ドレゲネ
CV:小清水亜美
モンゴル帝国オゴタイの第六妃。ナイマン族出身でメルキト族のダイルに嫁いだ。メルキト族降伏後の反乱でダイルを亡くし、オゴタイの妻となる。
メルキト族を追いやったモンゴルを憎んでいる。特にダイルを葬ったオゴタイには殺意を剥き出しにしているが、オゴタイ含め周囲からはまるで相手にされていなかった。

ダイルの形見のジャダ石が何者かに盗まれたことでひどく取り乱し、ジャダ石を持っていたというシタラに当たる。
シタラは無実であったが、これにより同じく復讐の意志を持つシタラと出会い、侍女として迎え入れて復讐を計画する。

トゥースの人々


・ムハンマド
CV:齋藤潤
学者の家の子で、聡明な少年。
勉強を拒否したシタラに学ぶ大切さを説き、シタラにとっても大きな存在になる。
さらなる知恵と真理を求めて、ニーシャーブール*1へ旅に出た。
しばらく手紙を送っていたが、ニーシャーブールがモンゴル軍に襲撃された後の消息は不明。
シタラは亡くなったと考えているが、ナレーションでは「後に高名な学者になる」という解説があるので存命が示唆されている。

モデルは13世紀のイスラム世界を代表する数学者、天文学者のナスィールッディーン・トゥースィーと思われる。

・ファーティマ
CV:桑島法子
ムハンマドの母。
心優しく、奴隷のシタラにも娘のように接する。
イスラム教の教義、誰にでも学ぶ権利があることを大切にしており、シタラに「原論」をはじめ様々な知識を教えた。
モンゴル軍が侵攻し「原論」を奪った時に、シタラを庇い死亡。

・伯父
CV:最上嗣生
ファーティマの兄。教師の資格を持ち、シタラや子供たちにクルアーンの読誦などを教えていた。
モンゴル侵攻の際に避難していたが、軍に捕まり殺された。

・ズムッルド
CV:ニケライ ファラナーゼ
屋敷に長く仕えている奴隷の女性。海が見える西の国出身。弟がおり、トゥースの民軍に所属している。
モンゴル侵攻により長く仕えた屋敷の主人と弟を失い、一人で立てないほど衰弱し、死亡した。

・アニース
CV:伊瀬茉莉也
シタラと同じ時期に屋敷に仕えた奴隷の女性。掃除の達人。
モンゴル侵攻により屋敷のほとんどの人を失った後、モンゴル兵に掴みかかり斬り捨てられた。

モンゴル帝国


・チンギス・カン
CV:玉鷲一朗(モンゴル語)*2
おなじみモンゴル帝国初代皇帝。作中では後ろ姿で少し登場したのみ。
史実の人物については当該項目を参照。

トルイ家

・トルイ
CV:鈴木崚汰/雨果(モンゴル語)*3
チンギス・カンの第四皇子。
オッチギンとしてチンギス・カンの多くの資産を引継ぎ、帝国最大の軍事力を持つ。
政治や難しいことは分からず、基本的に他国を侵攻して領地を拡大することをいちばんに考えている。
愛する妻の要望により、「原論」を手に入れに学者の屋敷を訪れた。
シタラからすればファーティマ奥様と「原論」を奪った怨敵であるが、モンゴル側から見れば多くの兵士を指揮してあらゆる侵攻を成功させる武人であり、兵士からの信頼も厚い。

・ソルコクタニ
CV:久野美咲
トルイの正妃。ネストリウス派キリスト教の信者。
彼女が「原論」を望んだからファーティマ奥様と「原論」が奪われたとこちらもシタラの怨敵。
しかし「原論」を求めたのは「草原より広いこの世界のことを知り、後世に伝える」という王族の務めの意識によるものである。
シタラに「原論」をの翻訳を頼む。
また、兄弟の権力争いを危惧する洞察力もあり、シタラを密偵として送り込む。

・モンケ
トルイとソルコクタニの長男。キプチャク遠征に参加。

・クビライ
CV:石橋陽彩
トルイとソルコクタニの次男。
元寇で日本に攻めてきた「フビライ・ハン」のことであるが、作中での登場は少なめ。

・フレグ
CV:村瀬歩
トルイとソルコクタニの三男。ωみたいな口をしており、アニメでは某クソアニメのような口の動きをする。

オゴタイ家

・オゴタイ
CV:下野紘
皇帝チンギス・カンの第三皇子。思慮深く、穏やかで寛大な人物。モンゴルには末子相続の慣習があるが、チンギス・カンの遺言に従い三男でありながら次期皇帝になった。
モンゴルをより強固に誰でも幸せになるように、都市をつくる計画がある。

馬乳酒(アイラグ)を好み、かなりのシーンで飲んでいる。

・ボラクチン
CV:くじら
オゴタイの第一皇后(大カトゥン)。聡明で威厳がある。
元々はチンギスの妻だったが、レヴィレート婚*4*5よりオゴタイの妻になった。それもあってか王妃の中で年長で年も離れている。
帝国の未来のためにあちこちと手を回す底知れぬ女性。
シタラが出会った時は寝込むほど重いなんらかの病気を患っていたが…?

・キルギスタニ
CV:新谷真弓
オゴタイの第三妃。とても小柄で、騒いだりオゴタイに甘えたりなど感情の起伏が激しい。

・モゲ
CV:朝井彩加
オゴタイの第四妃。ボラクチンを深く慕っている。
無邪気で素直な性格で愛嬌のある人物。
「頭は悪いが相手が嘘をついているかどうかは分かる」と自負しており、実際、変わっていく帝国のきな臭さを感じ取っていた。

・ドレゲネ
オゴタイの第四妃。詳細は上記参照

・グユク
CV:花江夏樹
オゴタイとドレゲネの息子。
周囲の人の言動に敏感で、気分に波がある繊細な性格。ひどい時は初対面の相手に怯えて隠れるほど。
しかし必要な時は表立って行動する。キプチャク遠征に参加。
ちなみにドレゲネは息子の彼のことを溺愛している。

・コデン
CV; 丹羽哲士
オゴタイの次男で、キルギスタニとの子。クチュのことは信頼しているが、グユクのことは軽侮している。クチュと別動隊で南宋攻略に向かう。

・クチュ
CV:山本隼
オゴタイの三男。ボラクチンからオゴタイの後継者候補として推薦されていたが、ある出来事からボラクチンに不信感を持っており、ボラクチンが敵視しているドルゲネに協力を求めるなど独自に動く。
次期皇帝としての意欲はあり、遠征などでも味方を増やす活動を欠かさず、勢力を増やしていった。

南宋攻略の司令官に任じられ順調に進軍していたが…?

・コルゲン
チンギス・カンとクランとの間にの庶子。気さくな性格で、グユクと親しくできる人物。グユクと共にキプチャク遠征に参加。
ダイルの血を引くためか霊感があるようで、夢の中である部族の夢を見るようになる。

・オグルガイミシュ
グユクの妃。グユクが心を開く数少ない人物。同じメルキト族の出身としてドレゲネのことも信頼している。

チャガタイ家

・チャガタイ
CV:浪川大輔
皇帝チンギス・カンの第二皇子。四兄弟の次男。
法令の徹底につとめ、他地域の習慣や文化を厳しく取り締まった。これは奴隷や民を守るためという優しい一面もある。
オゴタイからも信頼されている。


ジュチ家

・ジュチ
CV:野島健児
第一皇子。四兄弟の長男。控えめで大人しい人物。父チンギス・カンより先に死去する。

・オルダ
CV:佐藤正幸
ジュチの長男。キプチャク遠征に参加。

・バトゥ
CV:堀金蒼平
ジュチの次男。キプチャク遠征の総司令官を務める。

テムゲ家

・ムゲテ
CV:川田紳司
チンギスの末弟。各ウルス*6の損得を意識して帝国での生き残りを図る。
息子の名前を毎回間違える。これは史実の彼に80人の息子がいたことに由来する。

・オタイ
CV:内田修一
テムゲの息子。いつも名前を間違えられる人。

その他モンゴルの人々

・シラ
CV:入野自由
サマルカンド(現在のウズベキスタン)人の少年。モンゴル帝国の捕虜になった。
しかし捕虜となってもめげず、トルイに取り入り通訳として生き残るしたたかさを持つ。
シタラに出世のチャンスと「原論」を取り戻すことを持ちかけた。それ以来シタラとは旧知の仲。
主にシタラとソルコクタニの仲介を行う。
ただシラはあくまで帝国での出世を目標にしており、シタラの活動より自分優先で動く。

・チンカイ
CV:上田燿司
ウイグル人の穏やかな男性。元行商人で現在はモンゴル帝国の書記官を務めている。モンゴル人の多くが書類仕事を軽視して文字を覚えておらず、書記官が足りないことを不満に思っている。

・カダク
CV:沼田祐介
ドルゲネに仕えている男。ナイマン出身。
実際の主人はグユク。傅役(皇帝の子女の教育係)として幼少期から関わりがある。
帝国に非協力的なドレゲネ、不審な行動を繰り返すシタラ、気分に波があるグユクと、様々な難のある人を相手にする苦労人。

・シギ・クトク
CV:こばたけまさふみ
断事官(ジャルグチ)という裁判や領地分配を担当する役職に務める官僚。南宋遠征では副将を務める。

・スベエデイ・バートル
CV:佐久間元輝
チンギス・カンの代から帝国に仕える大将軍。金国攻略やキプチャク遠征などに参加。

・イルケ
CV;間宮康弘
オゴタイに仕える将軍で筆頭家臣。

・コユルズ
ペルシア総督府の書記官。意識高いビジネスマンのようにカタカナ語を多用する。前総督のチン・テムル将軍の死後、新たにペルシア総督となった。しかし高圧的な性格や施策で、敵は多い。

・イルチダイ
CV: 中谷一博
イルケの息子。オゴタイのケシク*7に任じられる。守りたい人(CV:並木さくら)がいる。

・アルグン
CV:橘龍丸
オイラト族の男。オゴタイの配下のイルケの奴隷だったがイルケの依頼でケシクテン*8になった。
真面目で才能があるが、自分の意志がほとんどなく、命令に従うだけだった。
ある命令に失敗して途方に暮れているところをドレゲネに拾われ、密偵として働く事になる。

・女奴隷
CV:土屋李央
オイラト族の奴隷の赤髪の娘。ボラクチンに仕えている。名前は不明。
天幕を間違えたり物を落としそうになったりなどあまり要領が良くない様子。

アルグンとは同じ部族出身ということで仲が良く、アルグンが奴隷から解放されケシクテンになることを素直に喜んだ。
そしてアルグンから務めを終えたら一緒に故郷に帰ることを持ちかけられ、喜んで約束するが…

メルキト族

モンゴル高原北部から東南シベリアにかけての地域にいた遊牧民。ドルゲネが嫁いだ地。モンゴルといざこざが続いていたが降伏した。

・ダイル・ウスン
CV:石田彰
メルキト族長の一人。ドレゲネの前の夫。
精霊と対話できる巫者(カム)でもある。
対モンゴル同盟のためにドレゲネを妻として迎えいれた。親子ほど歳が離れていることや遠征などでなかなか妻と関われないことを申し訳なく思っている。
精霊の言葉を聞き、娘のクランをチンギス・カンに捧げてモンゴルに降伏する苦渋の決断を下す。
降伏後、ドレゲネにジャダ石を渡す。

反乱を起こすがオゴタイに討たれ、鎮圧された。

・クラン
CV:水瀬いのり
ダイルの娘。
明るく無邪気な性格。ドレゲネともすぐに打ち解け、彼女に生きる喜びを感じさせた。

チンギス・カンに捧げると告げられても一切戸惑わず、一族を守る存在になることを誇りに思う芯の強さを見せる。
チンギス・カンに嫁いだ後は打って変わって物憂げで落ち着いた様子になる。

チンギス・カン死後はオゴタイに引き取られ再婚。
ドレゲネのためにある行動に出る。

・クルトガン
CV:千葉翔也
弓の名手(メルゲン)と呼ばれる少年。
クランと幼馴染。クランと一緒にドレゲネと交流を深める。
クルトガン含め一部のメルキト族は降伏に従わず抵抗を続けていたが、モンゴル軍に捕らえられて殺された。

余談

  • モンゴルの歴史書は主に4つある。
『集史』
14世紀初頭にイルハン国の宰相ラシード・アッ
ディーンが編纂した歴史書

『元史』
中国・明の国家事業として、李善長、朱濂、玉障が中心となって編集し、1370年に完成した歴史書

『世界征服者の歴史』
トルイの息子フレグに仕えたアラーウッディーン・アターマリク・ジュヴァイニーが、13世紀半ばに書いた歴史書。

『モンゴル秘史』
モンゴル人が自らの言葉で記した最古の歴史書。文学的要素を多く含む。

それぞれの歴史書で記載の違いがある。本作では歴史書の中からストーリー展開に合うものを採用、または歴史書を踏まえてオリジナルの展開になっている。

  • web漫画サイト「Souffle」でモンゴル国立大学研究員の谷川春菜先生によるコラム「もっと!天幕のジャードゥーガル」が掲載されている。
    モンゴルの文化や仕組みについてとても詳しく解説されている。
    2026年7月に追記修正されたコラムと描き下ろし漫画を収録し副読本として刊行された。

  • もともとはドレゲネを主人公にする予定だった。しかし自由に動けて、モンゴルの文化を外部から見れる存在がよいと考え、イスラム出身のファーティマ・ハトゥンに奴隷出身という出自を加えて主人公になった。
    また、掲載誌が女性誌でなかったらアルグンが主人公だったとも語っている。


追記修正して賢くなれば、どんなに困ったことが起きたって、何をすれば一番いいかわかるんだ。
それは絶対に悪いことじゃない。

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最終更新:2026年09月21日 00:15

*1 現在のイラン北東部にある都市。トゥースから西南西に約70km行った箇所にある

*2 声優や俳優ではなく、モンゴル人力士

*3 声優や俳優ではなく、モンゴル人力士

*4 夫の死後、義理の息子に嫁ぐ制度

*5 なお史実ではレヴィレート婚ではなく、チンギス存命中に結婚したされている

*6 「国」と表記されることもある。ひとりのリーダーの元に組織された人の集団のこと。チンギス・カンの下のモンゴル帝国の民全体も、〇〇家という括りの領民もウルスと呼ばれていた。

*7 当直。皇帝の世話や天幕の警護を担当する

*8 当直(ケシク)をする人