登録日:2026/09/19 (土曜日) 14:50:36
更新日:2026/09/19 Sat 20:14:42NEW!
所要時間:約6分で読めるのだ
ゆきだるまは、
ロマンシング サ・ガ3に登場する仲間キャラの一人。
人では無いんだけどね。
ストーリーにおいて彼との関わりは必須では無く、どちらかと言えば分かりにくい要素なのだが
そのインパクトから、ロマサガ3をプレイしたことがあれば知らない人は少ないだろう。
プロフィール
肩書き:
雪だるま
年齢:不明
性別:不明
宿星:辰星(商人の星)
得意武器:なし
所有陣形:なし(フリーファイト)
ステータス
【能力値】
| 最大LP |
8 |
| 腕力 |
11 |
| 器用さ |
17 |
| 素早さ |
8 |
| 体力 |
24 |
| 魔力 |
14 |
| 意志力 |
23 |
| 魅力 |
18 |
| 閃き |
体術 |
特殊能力
固定装備
| 永久氷晶 |
| 分類 |
アクセサリー |
| 物理防御 |
4 |
| 魔法防御 |
1(熱・冷のみ128) |
| 重量 |
0 |
| 耐性 |
スタン |
| 回復地相 |
玄武 |
解説
名前も肩書きも直球の「ゆきだるま」。ぞうやようせいと同じく、固有名詞という概念は無いらしい。
見た目もストレートに頭と胴体だけのゆきだるまで、敢えて言えばキリッとした眉がチャームポイント。
手も足も無いのだが、武器や盾も装備できるし、歩くと足跡が残っているが細かいことは気にしてはいけない。
彼が加入する「雪の町」は上述のとおり、いくつかの条件を満たす必要がある。
まずウォードの依頼を受けて氷湖の主を討伐し、主人公のHPが350以上になっていること。
この状態でランスのアンナにオーロラのことを聞くと、「今夜あたり出そうね」と予告してくれるので、
全体マップに移動して2分ほど放置するとオーロラが現れ、改めてランス地方のマップを開くと「オーロラの道」が出現している。
ここに入ると自動で「雪の町」に移動できる。
ちなみにアンナに「アビスゲートのこと」を先に聞いておかないと、「オーロラのこと」という選択肢が出ない。
ただし、この時注意しなければならないのがロマサガ3の隠しステータスである「がめつさ」。ゲーム内でNPCに金銭を要求する、吊り上げる等の選択肢を取るとこのがめつさが上がってしまうのだが、これが高いとウォードから仕事の話を持ち掛けられた際に主人公が「いくらくれる?」といきなり金の話をしてしまい、
よー、あんたら
一仕事する気は ないか?
いくら出す?
(注意:強制選択)
チェ。
いきなり金の話か。
オレがそんなに 金持ってる
ように見えるか?
という具合に彼が嫌悪感を抱いてしまい依頼をしてくれなく
なる。こうなるとウォードを仲間に出来ないわ、
氷湖に行けないわ、何より雪の町に行けなくなるので下記の要素が出来ないといったデメリットも多い。中でも主人公の一人であるハリードはこのがめつさが高いので道中で金銭に関する選択肢を取るとアウトになりやすいので気を付けよう。
雪の町に入ると最初はBGMが無く、町にはいくつものゆきだるまがいるが動いておらず、話しかけても無反応。
しかし彼らのそばには足跡がついており、まるでさっきまで動いていたような…?
地下の奥にいるゆきだるまに話しかけると、彼だけはそのたびにピョンピョンと動き、冒頭のセリフとともに正体を現す。
「バレてしまっては仕方ない」と複数のゆきだるまが近寄ってくるが…。
ちなみにゆきだるまは誰でも「
なのだ」と言うわけでは無く、加入するゆきだるまが特別なだけ。
町の外に出ると溶けてしまうため、最初は雪の町の奥にある「氷銀河」というダンジョンにのみ任意で加入させられるが、
その奥で永久氷晶を入手し、加入した状態で町の外に出ようとすると「もらってよいのだね?」と確認され、
肯定すると彼の固定装備となるとともに、外を連れまわせるようになる
加入させるときに300年前に聖王とともに氷の剣を取りに同行したと、とんでもないことをサラッと言ってくれる。
その辺りをもっと詳しく聞きたいのに、他のNPCはどいつもこいつも氷銀河や永久氷晶のことしか話してくれない。ひどいのだ。
ちなみに氷銀河の最奥部に氷の剣はあるが、手前にドラゴンルーラー(白)が陣取っている。
多くの人は氷の剣よりも、こいつがドロップする竜槍スマウグに色めきだったであろう。
まぁ氷の剣もそれなりには強いんだけど…。
戦闘能力
初期から体術Lv5と玄武術Lv15となっているおかげで、中途半端にWP15とJP45となっている。
閃きタイプが体術なくせに、体術を活かすための腕力・素早さはとんでもなく数値が低く、
玄武術は成長補正まであるのに魔力は散々という扱いの悪さ。
ただでさえ彼を仲間にする時点である程度の戦力が必要なため、火力要員としては悲壮感が漂う。
性別は
ようせいと同じく「不明」だが、両性どちらにも属さないため誘惑やフェロモンを無効化する。
加えて、固定装備の「永久氷晶」はスタン無効、熱・冷気属性を無効化、玄武地相で再生の効果がある。
体力と意志力がずば抜けているため、盾役としての素質はある。
素早さが元から死にステ化しているため、重量がデメリットとなる全身鎧を装備させて、狙われやすい陣形で配置するという選択もアリ。
ウォーターポールを張った後にスコールで地層を玄武にし、生命の水で粘るという自己完結型ができる。
総じて、防御を捨てて攻撃に全振りしているようせいとは対極なキャラと言える。
ゆきだるまと言えば有名なのが、アウナスの幻影戦。
彼がパーティで一人だけ生き残ると、「永久氷晶!!」の技と引き換えに相打ちに持ち込む。
雪の町の外で生きるために必要な永久氷晶を外してしまったために、彼は直後パーティから離脱(消滅)する。
ついでに、普段ならアビスゲートを破壊して主人公が決めポーズを取るところ、瀕死ポーズ+悲しい音楽までついてくる。
この自己犠牲イベントのことを「さよ
うならなのだ」と言われることが多いのだが、実際のところはイベント名は無い。
練磨の書という攻略本に書かれているのが、
実際に言ったセリフと勘違いされて広まってしまったようである。
まぁ確かに、ゆきだるまらしさ全開のセリフなので納得はしてしまう。
ここからさらに、ゆきだるまらしく「さよならなのだ」という言葉になって広まっており、
派生作品やらLINEスタンプにまで逆輸入されて有名になってしまっている。
低レベルにもかかわらず、
四魔貴族であるアウナスを突破できる裏技的な要素だが、
ゆきだるまを失う後味の悪さと、炎のマントが入手できないという点、
そもそも他の四魔貴族は真面目に倒さないといけないことから、わざわざこの方法を選ぶメリットは少ない。
このイベントを起こすと、永久氷晶は固定装備から使用アイテムとして手元に戻ってくる。
ちなみにラストダンジョンにおける、アウナス本体に対しては特攻してくれない。
メタなことを言うと、アビスから戻れない状態で一人欠けると問題だから先手を打たれたのだろうか。
もちろんラストバトルにおける、各キャラの一言もちゃんと用意されている。
余談
外観でだまされがちだが、熱と冷気に対して無敵になるのは「永久氷晶」のおかげ。
そのため入手前に氷銀河を連れまわすと、普通に熱も冷気もダメージが通る。
リマスター版では
NEW GAME+によって永久氷晶(道具)を引き継げるため、やろうと思えば永久氷晶を99個集めることも可能。
何十週もしなければならないが、アイテム欄に装備できるため
ハーマンを利用した増殖が可能な分死のかけらや毛皮99個よりは遥かにマシである。
ただし複数の永久氷晶を持ち歩いた状態でゆきだるまを外に連れ出そうとすると、
永久氷晶を全部取られてしまう
。連れ出したいなら倉庫への保管を忘れずに。
ロマサガ3は他のキャラも原画とゲーム内のイラストにあまり差が無く忠実に再現されているのだが
ゆきだるまに関してはビックリするくらいそのままである。
ちなみに初期案としては、スノーマンっぽい感じだったらしいが、
もっと単純で良いなどのダメ出しが出てこれに落ち着いたという話もある。
追記、修正があればお願いするのだ
- リメイク版でも姿と動きがほぼドット時代のままという地味にすごいキャラ。もちろんコマンド選択時にくるくる回転して、とても可愛い -- 名無しさん (2026-09-19 16:28:30)
- ネレイドみたいに8頭身になるかと危惧したが流石にそんなことはなかった。操作キャラになるという制約がないからだろうな -- 名無しさん (2026-09-19 16:58:33)
最終更新:2026年09月19日 20:14