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登録日:2026/09/20 Sun 16:29:03
更新日:2026/09/20 Sun 16:40:11NEW!
所要時間:約 7 分で読めるです──♡
飛行大作戦とは、エニックス(現:
スクウェア・エニックス)出版の
4コマアンソロジー『
星のカービィ64 4コママンガ劇場』3巻に収録された漫画作品の一つ。
作者は1997年から4コママンガ劇場の常連となった兼本あつこ。
ちなみに本作のタイトルが兼本女氏がかつて手掛けた
マリオ漫画史上超問題作として悪名高い(笑)『
GOGO!マリオワールド』のエピソードタイトルに似ているが、もちろん無関係です。
概要
本作は『
星のカービィ64』をベースにしたショートコミック形式の作品で、カービィが空を飛ぶ様子を見て自分も空を飛びたいという思いを抱いたワドルディがアドレーヌ主導の下に空の飛び方を模索するという内容になっている。
また、時系列は作中では明確な言及はされていないが、あるシーンのカービィのセリフから
原作での最終決戦後のストーリーである模様。
なお、本作が収録された3巻が最終巻となったため、本シリーズの大トリを飾った作品となった。
ストーリー
「おい!アドレーヌ 次は肉描いてくれ!」
「も───ワガママだなァ🌀」
黒い雲による
リップルスター襲撃事件が解決してから数日が経った毎度のごとく呆れ返るほど平和な
プププランドでは、アドレーヌはデデデ大王からの度重なる食べ物の要求にウンザリしながらも食べ物を描いてあげていた。
そんな中、空中をホバリング飛行するカービィを眺めていたワドルディから
「自分もカービィのように空を飛んでみたい」という頼みを聞いたアドレーヌはその望みに応えるべくカービィたちに協力を要請。
かくして、アドレーヌ主導の下『ワドルディ飛行大作戦』が決行された。
登場人物
冒頭でホバリング飛行する自身の光景を見たワドルディが空を飛びたいという願望を抱かせた張本人。
アドレーヌが企画した飛行大作戦では作戦Cを担当。
終盤ではワドルディから貰った花を某生物よろしく頭に飾っていた。
本作の事実上の主人公。
冒頭でホバリング飛行するカービィの姿を見て自身も空を飛びたいという思いが芽生え、カービィたちの協力の下に空を飛ぶ方法を模索することに。
なお、本作に限った話ではないが兼本先生の描くワドルディは
アニカビのワドルディたちよろしく全く喋らない。
冒頭でデデデに食べ物をあれこれ描いてくれとねだられてウンザリしていたところ、ワドルディの「空を飛びたい」という願いを聞いてその要望に応えるため「ワドルディ飛行大作戦」を企画し、自身は作戦Bを担当した。
冒頭でアドレーヌに食べ物をいろいろ要求して彼女を辟易させていた。
アドレーヌ企画の飛行大作戦では作戦Aを担当。
ちなみに『カービィ64』におけるデデデは従来作品のようにホバリング飛行できないため、終盤ではリボンに自身も空に飛びたいと頼んでいた。
後半から登場。
アドレーヌから事情を聞き、その企画に参加する。
※以下、ストーリーのネタバレ注意
そして始まった『ワドルディ飛行大作戦』!
作戦A デデデ大王:シーソーによる打ち上げ
意気揚々と一番手を担ったデデデは
3-3の要領でワドルディをシーソーに乗せ、上空へと打ち飛ばす。
上空を舞い上がったワドルディはご満悦。
所詮はシーソーで打ち上げた勢いで宙に飛ばしただけに過ぎず、あっという間に地上へ落下、べちょっと盛大に顔面から着地してしまう。
そんな様子を余所に「どうだ!?大空を旅行した気分は!!」と成功したとばかりに得意気な顔をするデデデに対し、アドレーヌは「あれじゃ飛んだことにならないよッ」とツッコむのだった。
作戦B アドレーヌ:空飛ぶ絨毯
「空飛ぶじゅうたんなんて どう?」
「みんなでいっしょに乗れるし!!」
作戦A実行後、企画者のアドレーヌは空飛ぶ絨毯での飛行を提案。
4人全員が乗れるサイズの絨毯の絵を実体化させた後、4人は絨毯に乗って空の旅へと向かった。
本人としては「空飛ぶ絨毯」をイメージして描いたつもりだったが、ただの絨毯になってしまい望みを叶えられなかったことをワドルディに謝るのだった。
作戦C カービィ:ホバリング
作戦Bの後、アドレーヌからワドルディに空の飛び方を教えてあげるよう頼まれたカービィは自信満々にワドルディにホバリングのし方を講義する。
ホバリングの前段階として吸い込みを行ったことでワドルディたちは吸い込まれそうになったため、即刻中断させられた。
その最中、カービィの吸い込みに巻き込まれる形でリボンがカービィの頭に落下。
アドレーヌから事情を聞いたリボンは、自信満々にある作戦を実行する。
作戦D リボン:持ち上げ
リボンは
最終決戦の折にカービィを持ち上げたようにワドルディを持ち上げて上空へと飛び立った。
その光景をカービィは
「時々僕も運んでくれるもんね」と感慨に耽り、アドレーヌもその願いを叶えたワドルディを称賛する。
そして、リボンとの空の旅を満喫したワドルディは途中で見つけた花畑から摘んできた花を自身の空を飛ぶ願いを叶えてくれたリボンとそれに協力してくれたカービィたちにプレゼントするのだった。
なお、その後リボンはデデデに「俺様も空を飛んでみたいっ」と頼まれて持ち上げようとするが、重くて持ち上がらず王冠のポンポンをすっぽ抜いてしまうというオチでストーリーは締め括られた。
余談
本作を執筆した兼本先生は同巻にて通常の4コマ作品の他にカラーページ4コマと扉絵を寄稿している。
「おいっリボン!!」
「はい?」
「俺様の項目も追記・修正してくれーっ」
「わかりましたっ
まかせてくださいです~~~っ」
フリーズ
「あ゛💧」
最終更新:2026年09月20日 16:40