カラータイマー

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&font(#6495ED){登録日}:2012/10/24 Wed 02:29:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){&color(red){\ピコーン ピコーン ピコーン/}} &bold(){&color(blue){あっ、ありゃなんだ!?}} &bold(){&color(gold){危険信号でしょう。赤ランプは万国共通ですからね}} &bold(){&color(gold){……でも大分慌ててるようですよ}} &bold(){&color(gold){ああっ、だんだんチカチカが早くなってきた!}} &bold(){&color(blue){エネルギーが切れるみたいですね}} } &bold(){カラータイマー}とはウルトラシリーズに登場する光の国の戦士の胸部に付いてる発光器官である。 普段は青い光を放っているが、エネルギー不足になると赤色に変わり &font(#ff0000){「ピコーン、ピコーン」} と、点滅と特徴的な警告音を鳴らし所有者に危機を知らせるのだ。 一部のウルトラ戦士では限界が近づく毎に点滅速度と拍動音のテンポが速まる様子が描写されておりより緊迫感を高めている。 ウルトラ心臓に直結しているエネルギーの中枢器官であり、 その光が消えれば行動不能に、破壊されればエネルギーがコントロール出来なくなって命を落とす重大な弱点である。 ウルトラシリーズを知らない人でも存在を知っている非常に有名な物だが、意外にも未だにその設定は不明瞭な所が多い。 円谷監修の書籍でも光の国の人々が超人になった際にいつの間にか付いてた設定と手術して取り付ける設定があり、どちらも使われている。 実写作品に限定すれば、映画『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』において -「宇宙空間で長時間活動する者が付ける」 -「カラータイマーにはプラズマエネルギーで満ちている」 といった設定の統一が計られた。 事実、同映画におけるM78星雲のエメラルド星人に似た訓練生のモブトラマンには付いていない。 よく「戦闘員に手術して取り付ける」という設定が蔓延している。 事実、書籍にも書かれた設定だが、 -科学者である[[ウルトラマンヒカリ>ハンターナイト ツルギ/ウルトラマンヒカリ]]にも付いてる -[[ウルトラ兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]入りした[[ウルトラセブン]]は付けていない -L77星の王子で非戦闘員であった筈の[[ウルトラマンレオ]]と[[アストラ]]、 -戦士を追放された[[ウルトラマンゼロ]]、 -戦闘員ではない『[[ウルトラマン物語>ウルトラマン物語(映画)]]』の幼少期のウルトラマンタロウやウルトラの国の小学生であるウルトラマンボーイが既に付けている。 などを考えると矛盾している点があり、何時取り付けるのかなどの設定は未だ曖昧である。 映像作品とは繋がらない設定だが、漫画『[[ウルトラマンSTORY 0]]』では「ウルトラマンになった段階ですでにあるもので、一種のエネルギー機関」と説明されている。 セブンのように額にあったり、エースのように頭と胸に2つ持っているなど個人差があるが、その由来は不明。 つまり、この漫画では後述するビームランプとカラータイマーは同一のものとしている。 ***&font(#0000ff){●}主なカラータイマーの所持者 &bold(){・[[ウルトラマン]]} [[M78星雲>M78星雲・光の国]]から初めてやってきた光の国の戦士。 地球上では3分間しか活動する事が出来ず制限時間が近くなると赤く点滅するとナレーションが入る。 イデ隊員が危険信号である事を推理し、視聴者や劇中人物にも「&bold(){カラータイマーが赤点滅=ピンチ}」という構図を教えてくれた。 最終回で[[ゼットン]]にカラータイマーを攻撃され敗れるも[[ゾフィー]]に命を貰い蘇生した。 このことからカラータイマーの灯が消えてもエネルギーを貰えれば蘇生出来るようである。 3分の活動時間という設定は帰ってきたウルトラマンからのフィードバックであり、当初は制限時間は説明されていない。 なので3分と経たずに赤くなったり、3分経っても青のままということがままあった。 まあ、後年にも言えることだが。 >ガッツ星人 2010-04-01 11:56:03 >ウルトラマンさん、もう戦いはじめてから3分以上経つんですけどいいんすかwwwww > >ウルトラマン 2010-04-01 11:58:04 >@ガッツ星人 >番組じゃないから3分関係ありません!残念でした! &bold(){・[[ウルトラマンジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]} 基本的に同性能のカラータイマーの持ち主であるが、『[[ウルトラマンタロウ>ウルトラマンタロウ(作品)]]』の客演時にドロボンにカラータイマーを盗まれるという珍事を犯す。 彼の名誉のために言うと、人質救出のためにわざと盗まれた作戦の一環である。 盗まれた後、何故かペシャンコになった。なおカラータイマーを盗んだドロボンはいくらかパワーアップしていた。 これはタイマーにもいくらかエネルギーが蓄えられているからだという。 TVでよく紹介されるのでこのシーンの認知度は高い。 &bold(){・[[ウルトラの父]]} [[ヒッポリト星人]]戦で長旅の疲れから鳴りだしてしまい苦戦。エースに自分のカラータイマーを与え、復活させるも自身は死んでしまった。 その後エースはゾフィー、ウルトラマン、セブン、ジャックにも分け与え復活させた。 ジャックとは違い、カラータイマーを外してもペシャンコにはならなかった。 後の劇場版で「実は普段の姿は強化形態で、有事に備えて常にその状態を維持している」という&font(l){後付け}設定が明かされたことで、 そんなことしてるから肝心なところでエネルギー切れ起こすんだと揶揄されることもあるが、 逆に考えれば「そこまで消耗した残りのエネルギーでもウルトラマン5人を復活させられる」ということでもあり、 少なくともエネルギーに関してはウルトラ兄弟達を遥かに凌駕しているとも取れる。 事実、『[[ウルトラマンジード]]』の最終回では、ベリアルの力を留めおけるほどのエネルギーフィールドを展開しながら 20時間以上ベリアルと持久戦を繰り広げた後でも、そのカラータイマーは青のままであった。 &bold(){・[[ウルトラマンレオ]]} 他星出身なのに何故か付いてる。ビームランプも有るので厳密にはエースやタロウに近い。 制限時間が2分40秒と特に短い。 星人ブニョにバラバラにされたところをキングに助けられてからは初代マンと同じ音になっており一部資料ではこの際にタイムリミットも3分に延びたと解説されている。 &bold(){・[[ウルトラマングレート]]} 活動時間が三分なのは変わらないが理由は大気汚染によるもの。 [[ゴーデス]](第2形態)に拘束された際は「大気汚染のせいでウルトラマンは力の半分も出し切れていない」と指摘された。 胸のデルタプラズマー(カラータイマー)は、現地で売っていたピルケース(薬容器)の改造との説を京本政樹が当時のTVや雑誌で唱えている。 原語版では警報機の音が追加されているが、吹き替え版では初代マンと同じ音になっている。 &bold(){・[[ウルトラマンパワード]]} 機能は他のウルトラマンの物とさして変わらないが、タイマーの周囲に「みなぎりメーター」と呼ばれる発光器官が存在し、 ここが光っている時にメガ・スペシウム光線を使うとより威力が強化される。 &bold(){・[[ウルトラマンゼアス]]} こちらも他星出身だが付いている。 ゼアスを模してレディベンゼン星人に作られたウルトラマンシャドーにも、弱点になるにも関わらず律儀に付けられている。発光色は黄色だが。 スカイシャークの強烈なビーム砲を弾くほど強固なシールドも装備している他、どうやらリセット光線(エネルギー補給光線)の受光部となってもいる模様。 &bold(){・[[ウルトラマンティガ]]} こちらも光の国のウルトラマンではないが、胸についている。 デザインは水滴のマークを反対にしたようなものであり、活動限界が近くなると点滅する。 ティガと似た存在と思われる[[ウルトラマンダイナ]]にもデザインこそ違うがついている他、 ティガと同一の種族と思われる[[イーヴィルティガ]]やそのお供をしていた怪獣、また闇の巨人にもついていたため、 ティガの世界における光の巨人の一族の共通器官と思われる。 また、ティガのタイマー音はその後もコスモスやネクサスやマックス等多数のウルトラマンに用いられているが、ティガの物も実はゼアスのアレンジである。 &bold(){・[[ウルトラマンコスモス]]} 渦を巻いたような特徴的な形をしたカラータイマー。 基本のタイマー音は前述の通りティガの物の流用なのだが、効果音担当のスタッフのミスなのか、 ネオスの音だったりダイナの音だったりと統一感が疎らになる場合が時たまある。 &bold(){・[[ウルトラマンメビウス]]} 歴代ウルトラ戦士の中でも極めて珍しい、付属品ではなく胸の中への埋め込み式になっているカラータイマー。 形も菱形であると変則的なデザインだが、性能自体は兄さんたちと一緒。 割と頑丈にできており、劇中でジャシュラインに肉体を黄金像にされた際もその輝きを失うことはなかった。 初期案ではメビウスブレスがカラータイマーの代わりを務めてカラータイマーがないメビウスというデザイン案もあったそうな。 &bold(){・[[ウルトラマンゼロ]]} 昭和シリーズに登場した戦士よりもやや縦長なデザイン。 先述のメビウス共々、点滅時の音が昭和シリーズのウルトラ戦士と似たような音色になっている。 &bold(){・[[ウルトラマンベリアル]]} アーリースタイルの頃はオーソドックスな半球状で赤く点滅することもあったが、 レイオニクスの力を得てからは紫色に変色、点滅もしなくなった。 しかしながらウルトラ戦士の心臓部という事に変わりはなく、ほぼ唯一の弱点となっている。 アークベリアルが[[ウルティメイトゼロ]]のファイナルウルティメイトゼロを受けカラータイマーが砕け散ると、 ウルトラマンとしての誇りを捨てたベリアルであっても一度目の滅びを迎えるのであった。 その後再び復活して[[アトロシアス>ウルトラマンベリアル アトロシアス]]となった際も、ウルトラマンゼロによってカラータイマーにカレラン分子分解酵素を打ち込まれ、大幅に弱体化することとなる。 &bold(){・[[ウルトラマンビクトリー]](V)} &bold(){・[[ウルトラマンエックス>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]](X)} &bold(){・[[ウルトラマンオーブ>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]](O)} &bold(){・[[ウルトラマンゼット>ウルトラマンゼット(登場キャラクター)]](Z)} それぞれカラータイマーが自身の名前に関連するアルファベットの形をしたウルトラマン。 従来のカラータイマー同様にライブ、ユナイト、フュージョンアップ、ウルトラフュージョンの残り時間を示す機関であり、残り時間が少なくなると赤く点滅する。 エックスは現状不明だが、ビクトリーの場合はカラータイマーがなる前にライブを解除することで連続ライブが可能となる。 またエックスのものは必殺技発動時に黄色く発光する。 オーブのものは融合の維持の限界を示すもので、残り時間が1分を切るか大ダメージを受けるとタイマーが鳴る。 そしてタイマーが鳴ると&bold(){フュージョン中のウルトラマン二人の影が体から漏れ出す}という衝撃的な演出がなされる(通称&bold(){ウルトラ幽体離脱})。 なお、オーブ本来の姿である[[オーブオリジン>オーブオリジン(ウルトラマンオーブ)]]に制限時間があるかは現状不明。 ゼットはデザインこそアルファベットだが、出身は正真正銘光の国なので、性能は師匠や先輩方と殆ど同じ。 &bold(){・[[ウルトラマンジード>ウルトラマンジード(登場キャラクター)]]} 縦に長いカプセル状のタイマー。ジードライザーにも同様の意匠があるが、出自を考えるとライザーが元になった可能性もある。 ジードの特徴といえば&font(l){悪人面}大きくつり上がった目だが、ジード本来のオリジンと呼べる初期変身形態はアーリーベリアルそっくりであるため、 ジードだけの特徴と言えるパーツはこのタイマー部分のみだったりする。 &bold(){・[[ウルトラマンロッソ]]} &bold(){・[[ウルトラマンブル]]} &bold(){・[[ウルトラマンルーブ]]} &bold(){・[[ウルトラウーマングリージョ>湊アサヒ/ウルトラウーマングリージョ]]} &bold(){・[[ウルトラマングルーブ]]} &bold(){・[[ウルトラマンフーマ]]} [[惑星O-50]]出自のウルトラマンは、ギンガ以来では久々となる半球状のカラータイマー持ちが多い。 昭和シリーズのウルトラマンに似ているが、縁取りが若干複雑なデザインとなっている。 ルーブやグルーブも装飾は豪華だがタイマーの形状は同じ。 基本は半球状だが、能力を司るアイテム次第では形状が変わるといったところだろうか。 &bold(){・[[ウルトラマントレギア]]} 光の国出身のウルトラマンでありながらウルトラマンの存在を全否定する闇の青いウルトラマン。 一応カラータイマーはあるが、プロテクターのようなものを上から着けて塞いでいる。 &bold(){・月島あかり} 小説『[[ウルトラマン妹]]』のヒロインの一人。その名の通り変身者側。 あかりが一心同体した[[ジャンヌ>ジャンヌ(ウルトラシリーズ)]]というウルトラ戦士は光の国出身で、一般的なカラータイマーと違いはない。 ……が、どういう訳か変身前の姿であっても胸にカラータイマーが存在する。 多分ジャンヌが未熟な少女だからだろう。 ***&font(#008000){●}カラータイマーの類似物 &bold(){・ビームランプ} [[ウルトラセブン]]の額に輝く緑色の発光体。 セブンにはエネルギー切れがない為、当初は[[エメリウム光線]]の発射器官の役割しかなかったが、 ストーリー中盤からカラータイマーと同じくピンチになると点滅するようになった。 ……詳細は後述。 ちなみにセブンがカラータイマーを持たない理由は、「非戦闘員である恒点観測員なので付ける必要がなかった」と説明された。後付けとか言わない。 地球で戦っているうちにビームランプ自体がカラータイマーと同一の性能を持つようになった為か、後に戦闘員になっても息子まで付けるようになっても付けるつもりはない模様。 そっくりさんの[[ウルトラセブン21]]もビームランプでエネルギー残量を表示する。 ビームランプ持ちのウルトラマン自体は以後も登場する。 &bold(){・スターシンボル} [[ウルトラマンジョーニアス]]や[[ウルトラマンタイタス]]を初めとした、U40出身のウルトラ戦士が持っている。 他のウルトラマンのようなエネルギー残量表示専用の器官ではなく、U40の8人の勇者に与えられる、 カラータイマー機能を持った勲章であり、これを持っている者のみが巨大化や超能力をフルに使うことが出来る。 活動制限時間は4分とウルトラマンの中ではかなり長い。 さらにエネルギー残量表示の過程も特殊であり、一定のエネルギーを消費するとまず黄色く変化し、さらに消費すると赤くなって点滅するというもの。 メタ的な事情、他シリーズと異なりアニメ媒体である『[[ザ☆ウルトラマン]]』では アクションシーンを描きながらスターシンボルを点滅させるというのは作画の労力を考えると極めて困難だった故だと思われる。 タイタスの物は少し機能が変わっているのか、エネルギーを消費すると黄色を経由せず直接赤点滅に切り替わる。 ただし、ボイスドラマでは描写が変わり、黄色ランプを経由して効果音もジョーニアスと同じものになっている。 &bold(){・ライフゲージ} [[ウルトラマンガイア]]と[[ウルトラマンアグル]]の胸にある器官。 カラータイマーと見た目はほぼ同じだが、ガイアとアグルは元々地球が生み出した存在なので、地球で戦う上で活動限界時間は存在しない。 点滅するのはエネルギーが少なくなった時のみであり、劇中ではエネルギーを多量消費したことで速くに点滅したことも多い。 ガイアのタイマー音はティガの流用……ではあるのだが、実はアレンジであり、よく聞き比べてみるとガイアの方が若干キーが高い。 アグルは完全新規のものになっている。 &bold(){・エナジーコア} [[ウルトラマンノア]]といったいわゆるN系のウルトラマンに見られるY字型の赤い発光体。 カラータイマーの亜種の中でも一際目立つ存在。 エネルギー切れが近いと色は変化せず、心臓の鼓動に似た音を出しながら点滅する。 [[ウルトラマンネクサス>ウルトラマンネクサス(登場キャラクター)]]の[[ジュネッス]]と[[ジュネッスブルー]]はエナジーコアの上に、コアゲージというカラータイマーと同程度の物が付き、 メタフィールド内での制限時間3分に近くなると赤く点滅する。 ネクサス時におけるエナジーコア、コアゲージの点滅音はティガのものの流用。 &bold(){・パワータイマー} [[ウルトラマンマックス]]の胸にある器官。 ライフゲージやコアゲージとは異なり、カラータイマーとの設定上の差異は&bold(){無い}。 後年マックスは正式に光の国出身という設定になったため、一人だけ名前が浮くちょっと可哀想なことに。 %%同僚が裏切らないことを祈るか、新入りが登場することを祈るか%% &bold(){・ババルウ勲章(正式名称不明)} [[ババルウ星人]]の胸にある銀色の水星の惑星記号の中心に黒い半球が埋め込まれたような物体。 劇中では詳しい説明はなかったが弱ると赤く点滅する描写がある。 ***&font(#ff0000){●}活動時間について よく3分以上活動していると突っ込まれることがあるが、3分という設定自体が当初から厳密に守られているわけではない。 番組を構成する上でウルトラマンの戦闘シーンは3分程度が良いだろうという演出側の事情を作中設定に反映したためである。 『[[ウルトラマン(作品)]]』では制限時間が常に同じという設定自体が存在しておらず、優勢ならばいつまでもカラータイマーは鳴らず、劣勢となれば明らかに短時間で限界を迎えることもあった。 その後の経験を経て上記の通り戦闘シーンは平均3分程に落ち着いていき、設定で明記されたのは『帰ってきたウルトラマン』の頃。 余力があっても致命的なダメージを負った場合、カラータイマーが赤になる間も無く倒れてしまうことがある。 その代表例が[[ゾフィー]]で、[[バードン]]戦にてカラータイマーが青のまま敗北を喫している。 平成シリーズでも[[ウルトラマンルーブ]]の例があり、『R/B』シリーズにおいてカラータイマーが青の時しか敗北していない。 逆に余力を残して相手を倒すという印象を与えたい場合、カラータイマーが青のまま敵を倒すと言う演出がなされることもある。 ウルトラマンタロウは一度バードンに敗れてからその後二度戦ったが、最初は嘴の攻撃を徹底的に封じて撤退に追い込み、二度目は空中戦で翻弄して火山の火口に誘い込んで倒した。 このときはバードンの習性をバッチリ抑えていたため、二戦ともカラータイマーが赤になることはなかった。 『R/B』でも最強形態を使わないどころかカラータイマーすら点滅しないまま非戦闘員のメフィラス星人を倒したエピソードがある。 カラータイマーが点滅するという描写自体はあくまでもピンチの演出なのである。 また、すべてのウルトラマンの活動時間が一律3分というわけではなく、&bold(){並のウルトラマンが地球で3分しか全力で活動できない}というだけである。 『ウルトラマンレオ』本編で、[[プレッシャー星人>怪獣人プレッシャー(プレッシャー星人)]]によって小さくさせられたレオは、エネルギー消費量が大幅に下がったため、 普段の活動限界を超えた極めて長い時間レオの姿で活動している。 『ウルトラマンジード』客演時のウルトラの父は、強力なバリアを展開しながら20時間以上活動してもカラータイマーは青のままであった。 3分という活動時間は単純な時間制限というより巨大戦でエネルギーを使い果たす平均時間であり、 戦闘経験を多く積んだベテランのウルトラマンであれば、並大抵の相手では3分くらいで倒れないと考えて良いのだろう。 漫画作品『[[STORY 0>ウルトラマンSTORY 0]]』に於いては、&bold(){&font(#ff0000){「地球はディファレーター線(プラズマエネルギー)の影響を受けなかった為、戦闘中にディファレーター線を取り込めず、全力で戦えるのが3分である」}(再び戦えるようになるには一旦人間態に戻って、エネルギーを貯めるインターバルを取らなければならない)}という、 &font(#ff0000){「何故ウルトラマンは&bold(){地球でだけ}3分しか活動できないのか?」}というファンの長年の疑問に一つの答えを示している。 ちなみに、今作では怪獣たちの凶暴化もディファレーター線が関与しているという設定だが、地球の怪獣達は&bold(){&font(#ff0000){「遥か昔に[[とある凶悪な宇宙人>バルタン星人]]が外部から幼体を持ち込んだもの」}(映像作品の地球怪獣はその末裔)}という設定になっており、整合性を保たれている。 ***&font(#ff0000){●}デザインについて 実はカラータイマーはウルトラマンのデザイン画には存在せず、撮影現場で取り付けられたもの。 コレは無敵すぎるヒーローに弱点を付ける事で番組として面白さを増す為の策であった。 その為、初代ウルトラマンの登場バンクにはカラータイマーが付いていない。 しかしこれに反対していたのがウルトラマンのデザイナーである成田亨氏である。 今でこそウルトラマン=カラータイマーは当たり前であるが氏にとってカラータイマーは自分のデザインを汚す不純物でしかなかった。 下のセブンの事に記してある通りカラータイマーの仕様が最初からあれば別なデザインを彼は考案していたであろう、 反対していたのはそういった現場の勝手な判断に憤慨していた部分もあるかもしれない。 これは晩年になっても変わらず、氏が自身の作品中でウルトラマンにカラータイマーを描く事はほぼないと言っていい。 ウルトラマンの変身バンクで使われた模型はカラータイマーが設定される前に作られたためか、 最終回までカラータイマーがついてないものが使用された。 ウルトラセブンのビームランプはそのような事から成田氏があらかじめデザイン中にカラータイマー的なものを仕込んだ結果である。 なお、デザイナーの決定稿に無断で手を加えるのは、一般的にデザイナーから非常に嫌がられる行為であり、成田氏が嫌がったのは当然の話である((なお、造形上の都合により止むを得ず行われる多少のデザイン変更を逆にほめるデザイナーもいるが、それはこの場合の無断とは異なる。))。 本来なら言語道断とも言えるデザインの無断改変が功を奏したのは、円谷英二氏の卓越した手腕あってこそのものである。 デザインの無断改変を素人が安易に真似しても、ここまで大成功を収めるのはほぼ不可能と言って良い。 ***&font(#808080){●}カラータイマーの玩具 2018年9月にはガシャポンで展開している『アルティメットルミナス』シリーズから 「ガシャポン ヒカルナル カラータイマー」と題し、ガシャポン景品としてカラータイマーが商品化された。 価格は一回500円、第1弾は初代マン、帰マン、そしてレア枠として80がラインナップされている。 かなり凝った仕様となっており、例を挙げると、劇中のフロップを再現したネジ(玩具的にはダミー)、 初代マンと帰マンでそれぞれ赤色発光・点滅の仕方・音の鳴り方・カラータイマーの持続時間((きっちり劇中で3分間と明言された帰ってきたウルトラマンのものは約3分間光るが、初代ウルトラマンのものはきっちり3分間ではなく、やや短い。))をきちんと変えていたり等。 2019年1月には第2弾がリリース。エース、タロウ、レア枠としてウルトラの父がラインナップされた。 ウルトラの父は、赤色発行の消灯時演出として対ヒッポリト星人戦における最期の苦悶のボイスが収録されている。また長旅の疲れも再現したのか、約2分20秒で消灯する。 2019年4月には第3弾がリリース。再度の初代マンとレオに加え、レア枠として&bold(){泥棒怪獣ドロボン}というラインナップ。 初代は客演時仕様とのことで赤色発光の色が第1弾とはやや異なる。レオは原作設定通り、約2分40秒で消灯する。ドロボンは鳴き声も収録されている。 ちなみにこのシリーズは、カラータイマー本体と青色発光ユニットのセット、レア枠以外のウルトラマンのヒカルナルユニットが1弾につき2種類、レア枠戦士のヒカルナルユニットとカラータイマー本体のセットの計4種類のカプセルから成り立っている。 つまり、最初から本体とユニットがセットになっているレア枠以外は、本体とヒカルナルユニットの両方を揃えなければ点滅するカラータイマーを再現できない。 要は1つのカラータイマー本体で複数のヒカルナルユニットを使い回す前提で作られているのである。 そのため、1人1人カラータイマーの形状が違う平成ウルトラマンでは、カラータイマー本体を使い回せないのでラインナップに加わる事は無い。 …と思われたが、プレミアムバンダイより「ヒカルナルプレミアム ウルトラマン カラータイマー壱」と題して ティガ・ダイナ・ガイアの平成3部作ウルトラマン仕様のカラータイマーも通販予約限定でのリリースがなされた。 2020年には同じくプレミアムバンダイより「カラータイマー弐」の通販予約が開始。ラインナップはゼロ・ベリアル・ジード。 ベリアルは映像作品中で点滅するシーンが無かった事もあってか音声と点滅の要素はなく、紫色の通常点灯のみの仕様になるとのこと。 ***●余談 ウルトラマン放映当時、カラータイマーの色を変える時はわざわざ青のカラータイマーを取り外し、 赤のカラータイマーを取り付けるという作業が行われた。 昭和のシリーズでカラータイマーがいつの間にか赤に変わっており、変わる瞬間が分からないのはこのため。 デザインが一律でまん丸なのも着脱の都合によるもの。 ちなみに電池はカラータイマーの脇に仕込んであり、スーツを着てる演者が汗で感電してしまうことがあったとか。 また点滅自体は当時はまだ家庭に多数存在していたモノクロTV用に色が無くても分かる様に考え出したものである。 近年は取り替えなしで点灯する色を変えられるため、敵の攻撃を堪えて立ち上がったときなどカラータイマーがよく見えるアングルで赤に変わる、 エネルギーが不足して大ピンチだったがエネルギーを補給されてカラータイマーが赤の点滅から青の点灯状態に戻るといった描写も見られる。 着脱が不要であるため、デザインも若干ではあるが複雑化している。 セブンのビームランプが[[初めて点滅した>ワイルド星人]]のは、実は接触不良による&bold(){事故}。 『[[開運!なんでも鑑定団]]』に登場した時には100万円の値がついた。詳細は[[こちらの項目の【余談】>ウルトラマン]]を参照すること。 映画『[[ウルトラ6兄弟対怪獣軍団>白猿ハヌマーン]]』のゾフィー、ウルトラマン、セブン、ジャック、エース、タロウは地球に到着してから、活動限界時間3分を過ぎて20分以上平気な顔をして戦っていた。 #center(){&font(#ff0000){ピコーン ピコーン ピコーン}} &font(#ff0000){Wiki民がアニヨタWikiにいられる時間は僅か3分間しかない。} &font(#ff0000){残された追記・修正時間はあと僅かだ!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 成田亨って功績は偉大だけど逸話聞くたびに極めてめんどくさい人だったんだなぁって思う -- 名無しさん (2013-08-20 20:23:09) - 昔の特撮に関わる人は大なり小なりそういう所ある。 -- 名無しさん (2013-08-20 20:40:17) - ↑絵に描いたような偏屈な芸術家気質って感じだわなwただ、古谷さん(初代マンの中の人)とは一緒に飲んだり良い付き合いだったらしいよ。 -- 名無しさん (2013-08-20 20:43:03) - まぁオンとオフではまったく違う場合も多いからね -- 名無しさん (2013-08-20 20:46:50) - ウルトラマンだって死ぬときゎ射精するんだよ -- 名無しさん (2013-08-20 21:32:44) - 当時、日本国内で白黒テレビが主流だったにも関わらずカラーで観ることを前提にしたギミックを用意したのは、海外へ作品を輸出する気満々だったから(まだ未発達だった当時の日本のテレビドラマ界において、世界で勝負出来る可能性を持っていたのは円谷英二の特撮作品だけだった)なんだそうだ。 -- 名無しさん (2013-08-21 00:47:19) - シャドーをはじめとする悪トラマンのタイマー音はどれも個性的で好きだな。テラノイドとかあれだけの出番なのにわざわざ専用のタイマー音用意してもらってるしw -- 名無しさん (2013-12-08 20:31:15) - ネクストのエナジーコアは一際異彩を放ってるよな。「ピコンピコン」じゃなくて「ドシュンドシュン」って感じの音が。 -- 名無しさん (2013-12-08 21:16:46) - ↑心臓の音みたいでいいよね -- 名無しさん (2013-12-08 21:25:31) - 一番タイマー音が多く使われたのはティガのタイマー音かな? 俺の知ってるかぎりじゃ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス、ギンガぐらい -- 名無しさん (2013-12-08 21:44:13) - ↑ティガの前にあれゼアスのなんだけどな -- 名無しさん (2013-12-08 21:50:08) - ↑ゼアスはちょっと違わないか?「ピコン(ピュルン)ピコン(ピュルン)」って感じじゃなかったっけ。 -- 名無しさん (2013-12-08 22:01:27) - ↑出光のCMでは初代マンや新マンと同じタイマー音だったね。 -- 名無しさん (2013-12-08 22:24:41) - ↑3 ゼアスはどちらかというとガイアのタイマー音に近い -- 名無しさん (2013-12-08 22:35:56) - エナジーコア、形も独特で好き -- 名無しさん (2014-03-02 13:57:20) - スターシンボルも結構独特だな。 -- 名無しさん (2014-03-02 14:38:26) - 制限時間はおおよそ3分だけど、きっとダメージや光線の使用量とかその日の体調とか気分とかで長短決まるんだよ。 -- 名無しさん (2014-04-02 19:10:37) - 8兄弟やゼロの映画の時、食玩も発売されたんだけど…まあ画像でも検索してくれ。 -- 名無しさん (2014-04-02 19:15:35) - 確か敵にカラータイマーを取られてしぼんだウルトラマンいたはず。トリビアの泉でやってた -- 名無しさん (2014-04-02 19:31:49) - ↑ウルトラマンタロウのドロボンって敵が出た回にゲストで登場した「帰ってきたウルトラマン」ですね -- 名無しさん (2014-04-02 19:39:59) - というか項目内に書いてあるじゃない -- 名無しさん (2014-04-02 20:58:12) - これとセットで「3分間待ってやる!」を使うのはもはやお決まり。 -- 名無しさん (2014-04-02 21:59:44) - ↑それをガイアとかでやって初心者をだますのもわりと定番だな -- 名無しさん (2014-04-02 22:07:43) - アグル「‥‥‥(汗)」←エレベーターの到着音のアレ -- 名無しさん (2014-04-19 20:28:09) - ネオスとネクストのタイマー音が好き。後ウルトラマンじゃないけどグリッドマンの額のアレとか。 -- 名無しさん (2014-05-14 14:41:26) - 実は仮面ライダーにもカラータイマーある。どこかというと複眼でG3の場合はベルト。他にも設定上、額のシグナルが点滅するライダーもいる。 -- 名無しさん (2014-05-14 15:21:55) - ↑Xライダーはクルーザーを呼び出す時に目が点滅するんだっけ。 -- 名無しさん (2014-05-14 15:31:45) - キュアエースにもカラータイマー(っぽい物)が付いてた。点滅はしなかったけど -- 名無しさん (2014-05-15 17:34:50) - ↑あれ? 普通にブローチ点滅してたろ? -- 名無しさん (2014-05-15 18:48:57) - ↑ブローチが光るシーンを確認したけど、赤く光りはしても点滅まではしなかったよ -- 名無しさん (2014-05-23 18:03:41) - ベリアルも一応ウルトラマンだからカラータイマーつけてるよね。エネルギー補給しなくても平然としてるけど(特に銀河帝国。ゼロは消耗してたのに…) -- 名無しさん (2014-05-23 18:27:50) - 昔ウルトラマンが戦っているときを見計らってカップラーメンに湯をいれてタイマーがなったら「あと一分か」とマジで試したことがある(出来上がりはご想像にお任せします) -- 名無しさん (2014-05-23 18:42:48) - ギンガのカラータイマーのブツブツは何だったけ…確かなんとか樹脂だった気がする -- 名無しさん (2014-08-16 16:55:03) - ヒカル「ライブが3分しか持たないなら、二人いるし交互にライブしようぜ!」……その発想は意外となかった。デメリットもきついが発想は悪くなかったな -- 名無しさん (2014-12-20 12:08:18) - なお、双葉杏ちゃんもカラータイマーを知っている模様。(Happy×2 Daysの歌詞より) -- 名無しさん (2015-05-11 19:10:25) - SHOだとウルトラマンの力の源というオリジナル設定でウルトラマン大好きなバード星人が兄弟からかっぱらってたけど・・・まあ、設定は置いといてセブンからはどうやってもぎ取ったんだ!? -- 名無しさん (2015-05-11 19:21:21) - パワードのみなぎりメーターかわいいと思ってる俺変人じゃねぇかwww -- 名無しさん (2015-11-29 11:19:06) - カラータイマーがなってから光線で殺す描写ばかり見てるから、制限時間どころか怒りゲージに見えるよなこれ -- 名無しさん (2016-01-07 13:41:11) - 活動時間が3分だと定められてないウルトラマンがいるってもはやトリビア系のテレビ番組のネタにすらなりそうなレベル -- 名無しさん (2016-01-25 22:38:17) - ↑2空想科学読本でも「カラータイマーの存在が広く知られれば怪獣や宇宙人はタイマーが点滅した瞬間に逃げ出すか土下座して命乞いするに違いない」ってネタにされてたなw -- 名無しさん (2016-04-07 08:42:30) - マリオの姫達にももれなく付いている。ブローチだってことはわかってるけど位置と形の関係でどうしてもカラータイマーにしか見えない。 -- 名無しさん (2016-04-21 21:07:26) - ↑2むしろあと少し頑張れば勝てるってなって回避に徹する奴出てきそう。 -- 名無しさん (2016-06-30 08:13:22) - パワードスーツ版だとリミッターオフ時2主人公が「お前を全力で倒す合図だ」って言っててすごい熱かった -- 名無しさん (2016-08-30 22:23:33) - 心臓部剥き出しって危なくないか -- 名無しさん (2017-02-28 11:50:33) - 多分に想像も交じってるけどカラータイマーは『急所』ではあっても『弱点』ではないっぽいんだよな。ガラスっぽくて脆そうに見えるけど実際に割れたのは初代とベリアルくらいだった筈だし、どちらも必殺級の技で漸く割れたしな。あと確かメビウスで何度もタイマーに攻撃食らっても割れなかった筈だし初代の大胸筋バリアの件もあって実は一番頑丈な部分なんじゃね? -- 名無しさん (2017-11-04 21:27:20) - 破壊されればほぼ確定死っていう点は弱点だけど、破壊するのも一苦労って感じだからね。まあ、大胸筋バリアの件から姿勢が悪いと破壊されやすい説とか昔からあるけどw -- 名無しさん (2017-11-04 21:35:16) - 昔、モンキー文庫が出した「ウルトラマン総集編」によると、カラータイマーはダイヤモンドの50倍の硬さがあるらしい -- 名無しさん (2017-11-06 18:37:10) - ガシャポンで発売された「ヒカルナル」シリーズのカラータイマーも追記するべきかな?それとエックス以外だとあんま商品化に恵まれてないイメージ… -- 名無しさん (2018-10-18 19:13:31) - ↑と思ったら追記されてたわ、すまん -- 名無しさん (2018-10-18 19:16:22) - レオは実は少なくとも半時間は戦えるはず。ある回で怪獣とボクシング(?プロレスだったか)しながら近所のガキどもにジャッジ15ラウンドのジャッジをさせる…というエピソードが確かあったはず… -- 昼太郎 (2019-03-16 08:57:31) - 全力で倒す合図だって台詞すきだわ -- 名無しさん (2019-04-08 00:02:21) - 平成ウルトラマンのヒカルナルは出ないのかな。平成はカラータイマーのデザインが一人一人違うから、ユニットを使い回せないし -- 名無しさん (2019-04-11 18:51:16) - ↑ティガ・ダイナ・ガイアがリリース決定。プレミアムバンダイだけれど -- 名無しさん (2019-04-22 17:31:44) - ナイスとかUSAとか辺りの効果音が残ってるかどうか微妙だが、どっかでマンからタイガまでの可能な限り全ウルトラマンのカラータイマーの効果音cdが出て欲しいなあ。 -- 名無しさん (2019-12-14 16:10:45) - シンウルトラマンでは無くなったんだよな… -- 名無しさん (2019-12-14 18:47:07) - ゼアスはティガにアレンジされたっていうけど、カラータイマーの音のキーはゼアスのはガイアのそれなんだよなあ。ゼアスから「ピコーン」の後の「ピピピーン」っての抜いたのがガイア。 -- 名無しさん (2020-02-10 04:59:26) - ティガのタイマー音って色々使われてるけど、ビクトリーのタイマー音も似たような音だったなあ。てかほぼ流用。 -- 名無しさん (2020-02-16 07:23:25) - ↑ⅹ3 成田氏へのリスペクト篭ってるからね。デザインも生物(宇宙人)っぽくアレンジされてる以外は基本そのままだし -- 名無しさん (2020-02-16 08:58:50) - レオは例の「フィンガー5にかぶれた宇宙人が登場する回(だったと思う)」で怪獣と15ラウンド闘ったいたよ!? -- 名無しさん (2020-05-07 15:29:19) - もし成田氏がカラータイマーの必要性を説かれた上で、初代ウルトラマンのデザインに手を加えるとしたらどうなっていたかは興味がある。マンはマン、セブンはセブンで別物の造形物だから単に初代マンの額にビームランプを設けて終わり、とはならない気がする -- 名無しさん (2020-07-15 15:37:27) - よくカラータイマーのデザインに成田氏が全く関与してないみたいに言われるがこれは間違い。実際には金城哲夫から電話で「ウルトラマンにピコピコするのをつけたい」と言われて、「それなら胸につけてくれ」と言ってカラータイマーの位置が決まった。本人としては不本意だったんだろうけど急ごしらえのデザインでしっくりきてるのは流石と言える -- 名無しさん (2020-07-27 09:45:32) - 光の国も年々技術更新されてて、実は最近になればなるほどエネルギーの保ちは良くなってるんじゃないか。 -- 名無しさん (2020-08-14 23:30:08) - ↑そのぶん戦う相手もインフレしてきてるからトータルではそんなに変わらなかったり… -- 名無しさん (2020-08-25 09:28:24) - タイタスが実写で黄色く発光しないのは仕掛けを仕込めないかららしいと聞いたが出展が分からぬ(エックスの黄色い発光は合成とも聞いたが…) -- 名無しさん (2020-08-26 19:27:38) - セブンは神戸港で何分ぐらいキングジョーを足止めしていたのやら。例の爆弾の製造にはどのくらいかかったのか。 -- 名無しさん (2020-08-26 19:53:07) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/10/24 Wed 02:29:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){&color(red){\ピコーン ピコーン ピコーン/}} &bold(){&color(blue){あっ、ありゃなんだ!?}} &bold(){&color(gold){危険信号でしょう。赤ランプは万国共通ですからね}} &bold(){&color(gold){……でも大分慌ててるようですよ}} &bold(){&color(gold){ああっ、だんだんチカチカが早くなってきた!}} &bold(){&color(blue){エネルギーが切れるみたいですね}} } &bold(){カラータイマー}とはウルトラシリーズに登場する光の国の戦士の胸部に付いてる発光器官である。 普段は青い光を放っているが、エネルギー不足になると赤色に変わり &font(#ff0000){「ピコーン、ピコーン」} と、点滅と特徴的な警告音を鳴らし所有者に危機を知らせるのだ。 一部のウルトラ戦士では限界が近づく毎に点滅速度と拍動音のテンポが速まる様子が描写されておりより緊迫感を高めている。 ウルトラ心臓に直結しているエネルギーの中枢器官であり、 その光が消えれば行動不能に、破壊されればエネルギーがコントロール出来なくなって命を落とす重大な弱点である。 ウルトラシリーズを知らない人でも存在を知っている非常に有名な物だが、意外にも未だにその設定は不明瞭な所が多い。 円谷監修の書籍でも光の国の人々が超人になった際にいつの間にか付いてた設定と手術して取り付ける設定があり、どちらも使われている。 実写作品に限定すれば、映画『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』において -「宇宙空間で長時間活動する者が付ける」 -「カラータイマーにはプラズマエネルギーで満ちている」 といった設定の統一が計られた。 事実、同映画におけるM78星雲のエメラルド星人に似た訓練生のモブトラマンには付いていない。 よく「戦闘員に手術して取り付ける」という設定が蔓延している。 事実、書籍にも書かれた設定だが、 -科学者である[[ウルトラマンヒカリ>ハンターナイト ツルギ/ウルトラマンヒカリ]]にも付いてる -[[ウルトラ兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]入りした[[ウルトラセブン]]は付けていない -L77星の王子で非戦闘員であった筈の[[ウルトラマンレオ]]と[[アストラ]]、 -戦士を追放された[[ウルトラマンゼロ]]、 -戦闘員ではない『[[ウルトラマン物語>ウルトラマン物語(映画)]]』の幼少期のウルトラマンタロウやウルトラの国の小学生であるウルトラマンボーイが既に付けている。 などを考えると矛盾している点があり、何時取り付けるのかなどの設定は未だ曖昧である。 映像作品とは繋がらない設定だが、漫画『[[ウルトラマンSTORY 0]]』では「ウルトラマンになった段階ですでにあるもので、一種のエネルギー機関」と説明されている。 セブンのように額にあったり、エースのように頭と胸に2つ持っているなど個人差があるが、その由来は不明。 つまり、この漫画では後述するビームランプとカラータイマーは同一のものとしている。 ***&font(#0000ff){●}主なカラータイマーの所持者 &bold(){・[[ウルトラマン]]} [[M78星雲>M78星雲・光の国]]から初めてやってきた光の国の戦士。 地球上では3分間しか活動する事が出来ず制限時間が近くなると赤く点滅するとナレーションが入る。 イデ隊員が危険信号である事を推理し、視聴者や劇中人物にも「&bold(){カラータイマーが赤点滅=ピンチ}」という構図を教えてくれた。 最終回で[[ゼットン]]にカラータイマーを攻撃され敗れるも[[ゾフィー]]に命を貰い蘇生した。 このことからカラータイマーの灯が消えてもエネルギーを貰えれば蘇生出来るようである。 3分の活動時間という設定は帰ってきたウルトラマンからのフィードバックであり、当初は制限時間は説明されていない。 なので3分と経たずに赤くなったり、3分経っても青のままということがままあった。 まあ、後年にも言えることだが。 >ガッツ星人 2010-04-01 11:56:03 >ウルトラマンさん、もう戦いはじめてから3分以上経つんですけどいいんすかwwwww > >ウルトラマン 2010-04-01 11:58:04 >@ガッツ星人 >番組じゃないから3分関係ありません!残念でした! &bold(){・[[ウルトラマンジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]} 基本的に同性能のカラータイマーの持ち主であるが、『[[ウルトラマンタロウ>ウルトラマンタロウ(作品)]]』の客演時にドロボンにカラータイマーを盗まれるという珍事を犯す。 彼の名誉のために言うと、人質救出のためにわざと盗まれた作戦の一環である。 盗まれた後、何故かペシャンコになった。なおカラータイマーを盗んだドロボンはいくらかパワーアップしていた。 これはタイマーにもいくらかエネルギーが蓄えられているからだという。 TVでよく紹介されるのでこのシーンの認知度は高い。 &bold(){・[[ウルトラの父]]} [[ヒッポリト星人]]戦で長旅の疲れから鳴りだしてしまい苦戦。エースに自分のカラータイマーを与え、復活させるも自身は死んでしまった。 その後エースはゾフィー、ウルトラマン、セブン、ジャックにも分け与え復活させた。 ジャックとは違い、カラータイマーを外してもペシャンコにはならなかった。 後の劇場版で「実は普段の姿は強化形態で、有事に備えて常にその状態を維持している」という&font(l){後付け}設定が明かされたことで、 そんなことしてるから肝心なところでエネルギー切れ起こすんだと揶揄されることもあるが、 逆に考えれば「そこまで消耗した残りのエネルギーでもウルトラマン5人を復活させられる」ということでもあり、 少なくともエネルギーに関してはウルトラ兄弟達を遥かに凌駕しているとも取れる。 事実、『[[ウルトラマンジード]]』の最終回では、ベリアルの力を留めおけるほどのエネルギーフィールドを展開しながら 20時間以上ベリアルと持久戦を繰り広げた後でも、そのカラータイマーは青のままであった。 &bold(){・[[ウルトラマンレオ]]} 他星出身なのに何故か付いてる。ビームランプも有るので厳密にはエースやタロウに近い。 制限時間が2分40秒と特に短い。 星人ブニョにバラバラにされたところをキングに助けられてからは初代マンと同じ音になっており一部資料ではこの際にタイムリミットも3分に延びたと解説されている。 &bold(){・[[ウルトラマングレート]]} 活動時間が三分なのは変わらないが理由は大気汚染によるもの。 [[ゴーデス]](第2形態)に拘束された際は「大気汚染のせいでウルトラマンは力の半分も出し切れていない」と指摘された。 胸のデルタプラズマー(カラータイマー)は、現地で売っていたピルケース(薬容器)の改造との説を京本政樹が当時のTVや雑誌で唱えている。 原語版では警報機の音が追加されているが、吹き替え版では初代マンと同じ音になっている。 &bold(){・[[ウルトラマンパワード]]} 機能は他のウルトラマンの物とさして変わらないが、タイマーの周囲に「みなぎりメーター」と呼ばれる発光器官が存在し、 ここが光っている時にメガ・スペシウム光線を使うとより威力が強化される。 &bold(){・[[ウルトラマンゼアス]]} こちらも他星出身だが付いている。 ゼアスを模してレディベンゼン星人に作られたウルトラマンシャドーにも、弱点になるにも関わらず律儀に付けられている。発光色は黄色だが。 スカイシャークの強烈なビーム砲を弾くほど強固なシールドも装備している他、どうやらリセット光線(エネルギー補給光線)の受光部となってもいる模様。 &bold(){・[[ウルトラマンティガ]]} こちらも光の国のウルトラマンではないが、胸についている。 デザインは水滴のマークを反対にしたようなものであり、活動限界が近くなると点滅する。 ティガと似た存在と思われる[[ウルトラマンダイナ]]にもデザインこそ違うがついている他、 ティガと同一の種族と思われる[[イーヴィルティガ]]やそのお供をしていた怪獣、また闇の巨人にもついていたため、 ティガの世界における光の巨人の一族の共通器官と思われる。 また、ティガのタイマー音はその後もコスモスやネクサスやマックス等多数のウルトラマンに用いられているが、ティガの物も実はゼアスのアレンジである。 &bold(){・[[ウルトラマンコスモス]]} 渦を巻いたような特徴的な形をしたカラータイマー。 基本のタイマー音は前述の通りティガの物の流用なのだが、効果音担当のスタッフのミスなのか、 ネオスの音だったりダイナの音だったりと統一感が疎らになる場合が時たまある。 &bold(){・[[ウルトラマンメビウス]]} 歴代ウルトラ戦士の中でも極めて珍しい、付属品ではなく胸の中への埋め込み式になっているカラータイマー。 形も菱形であると変則的なデザインだが、性能自体は兄さんたちと一緒。 割と頑丈にできており、劇中でジャシュラインに肉体を黄金像にされた際もその輝きを失うことはなかった。 初期案ではメビウスブレスがカラータイマーの代わりを務めてカラータイマーがないメビウスというデザイン案もあったそうな。 &bold(){・[[ウルトラマンゼロ]]} 昭和シリーズに登場した戦士よりもやや縦長なデザイン。 先述のメビウス共々、点滅時の音が昭和シリーズのウルトラ戦士と似たような音色になっている。 &bold(){・[[ウルトラマンベリアル]]} アーリースタイルの頃はオーソドックスな半球状で赤く点滅することもあったが、 レイオニクスの力を得てからは紫色に変色、点滅もしなくなった。 しかしながらウルトラ戦士の心臓部という事に変わりはなく、ほぼ唯一の弱点となっている。 アークベリアルが[[ウルティメイトゼロ]]のファイナルウルティメイトゼロを受けカラータイマーが砕け散ると、 ウルトラマンとしての誇りを捨てたベリアルであっても一度目の滅びを迎えるのであった。 その後再び復活して[[アトロシアス>ウルトラマンベリアル アトロシアス]]となった際も、ウルトラマンゼロによってカラータイマーにカレラン分子分解酵素を打ち込まれ、大幅に弱体化することとなる。 &bold(){・[[ウルトラマンビクトリー]](V)} &bold(){・[[ウルトラマンエックス>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]](X)} &bold(){・[[ウルトラマンオーブ>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]](O)} &bold(){・[[ウルトラマンゼット>ウルトラマンゼット(登場キャラクター)]](Z)} それぞれカラータイマーが自身の名前に関連するアルファベットの形をしたウルトラマン。 従来のカラータイマー同様にライブ、ユナイト、フュージョンアップ、ウルトラフュージョンの残り時間を示す機関であり、残り時間が少なくなると赤く点滅する。 エックスは現状不明だが、ビクトリーの場合はカラータイマーがなる前にライブを解除することで連続ライブが可能となる。 またエックスのものは必殺技発動時に黄色く発光する。 オーブのものは融合の維持の限界を示すもので、残り時間が1分を切るか大ダメージを受けるとタイマーが鳴る。 そしてタイマーが鳴ると&bold(){フュージョン中のウルトラマン二人の影が体から漏れ出す}という衝撃的な演出がなされる(通称&bold(){ウルトラ幽体離脱})。 なお、オーブ本来の姿である[[オーブオリジン>オーブオリジン(ウルトラマンオーブ)]]に制限時間があるかは現状不明。 ゼットはデザインこそアルファベットだが、出身は正真正銘光の国なので、性能は師匠や先輩方と殆ど同じ。 &bold(){・[[ウルトラマンジード>ウルトラマンジード(登場キャラクター)]]} 縦に長いカプセル状のタイマー。ジードライザーにも同様の意匠があるが、出自を考えるとライザーが元になった可能性もある。 ジードの特徴といえば&font(l){悪人面}大きくつり上がった目だが、ジード本来のオリジンと呼べる初期変身形態はアーリーベリアルそっくりであるため、 ジードだけの特徴と言えるパーツはこのタイマー部分のみだったりする。 &bold(){・[[ウルトラマンロッソ]]} &bold(){・[[ウルトラマンブル]]} &bold(){・[[ウルトラマンルーブ]]} &bold(){・[[ウルトラウーマングリージョ>湊アサヒ/ウルトラウーマングリージョ]]} &bold(){・[[ウルトラマングルーブ]]} &bold(){・[[ウルトラマンフーマ]]} [[惑星O-50]]出自のウルトラマンは、ギンガ以来では久々となる半球状のカラータイマー持ちが多い。 昭和シリーズのウルトラマンに似ているが、縁取りが若干複雑なデザインとなっている。 ルーブやグルーブも装飾は豪華だがタイマーの形状は同じ。 基本は半球状だが、能力を司るアイテム次第では形状が変わるといったところだろうか。 &bold(){・[[ウルトラマントレギア]]} 光の国出身のウルトラマンでありながらウルトラマンの存在を全否定する闇の青いウルトラマン。 一応カラータイマーはあるが、プロテクターのようなものを上から着けて塞いでいる。 &bold(){・月島あかり} 小説『[[ウルトラマン妹]]』のヒロインの一人。その名の通り変身者側。 あかりが一心同体した[[ジャンヌ>ジャンヌ(ウルトラシリーズ)]]というウルトラ戦士は光の国出身で、一般的なカラータイマーと違いはない。 ……が、どういう訳か変身前の姿であっても胸にカラータイマーが存在する。 多分ジャンヌが未熟な少女だからだろう。 ***&font(#008000){●}カラータイマーの類似物 &bold(){・ビームランプ} [[ウルトラセブン]]の額に輝く緑色の発光体。 セブンにはエネルギー切れがない為、当初は[[エメリウム光線]]の発射器官の役割しかなかったが、 ストーリー中盤からカラータイマーと同じくピンチになると点滅するようになった。 ……詳細は後述。 ちなみにセブンがカラータイマーを持たない理由は、「非戦闘員である恒点観測員なので付ける必要がなかった」と説明された。後付けとか言わない。 地球で戦っているうちにビームランプ自体がカラータイマーと同一の性能を持つようになった為か、後に戦闘員になっても息子まで付けるようになっても付けるつもりはない模様。 そっくりさんの[[ウルトラセブン21]]もビームランプでエネルギー残量を表示する。 ビームランプ持ちのウルトラマン自体は以後も登場する。 &bold(){・スターシンボル} [[ウルトラマンジョーニアス]]や[[ウルトラマンタイタス]]を初めとした、U40出身のウルトラ戦士が持っている。 他のウルトラマンのようなエネルギー残量表示専用の器官ではなく、U40の8人の勇者に与えられる、 カラータイマー機能を持った勲章であり、これを持っている者のみが巨大化や超能力をフルに使うことが出来る。 活動制限時間は4分とウルトラマンの中ではかなり長い。 さらにエネルギー残量表示の過程も特殊であり、一定のエネルギーを消費するとまず黄色く変化し、さらに消費すると赤くなって点滅するというもの。 メタ的な事情、他シリーズと異なりアニメ媒体である『[[ザ☆ウルトラマン]]』では アクションシーンを描きながらスターシンボルを点滅させるというのは作画の労力を考えると極めて困難だった故だと思われる。 タイタスの物は少し機能が変わっているのか、エネルギーを消費すると黄色を経由せず直接赤点滅に切り替わる。 ただし、ボイスドラマでは描写が変わり、黄色ランプを経由して効果音もジョーニアスと同じものになっている。 &bold(){・ライフゲージ} [[ウルトラマンガイア]]と[[ウルトラマンアグル]]の胸にある器官。 カラータイマーと見た目はほぼ同じだが、ガイアとアグルは元々地球が生み出した存在なので、地球で戦う上で活動限界時間は存在しない。 点滅するのはエネルギーが少なくなった時のみであり、劇中ではエネルギーを多量消費したことで速くに点滅したことも多い。 ガイアのタイマー音はティガの流用……ではあるのだが、実はアレンジであり、よく聞き比べてみるとガイアの方が若干キーが高い。 アグルは完全新規のものになっている。 &bold(){・エナジーコア} [[ウルトラマンノア]]といったいわゆるN系のウルトラマンに見られるY字型の赤い発光体。 カラータイマーの亜種の中でも一際目立つ存在。 エネルギー切れが近いと色は変化せず、心臓の鼓動に似た音を出しながら点滅する。 [[ウルトラマンネクサス>ウルトラマンネクサス(登場キャラクター)]]の[[ジュネッス]]と[[ジュネッスブルー]]はエナジーコアの上に、コアゲージというカラータイマーと同程度の物が付き、 メタフィールド内での制限時間3分に近くなると赤く点滅する。 ネクサス時におけるエナジーコア、コアゲージの点滅音はティガのものの流用。 &bold(){・パワータイマー} [[ウルトラマンマックス]]の胸にある器官。 ライフゲージやコアゲージとは異なり、カラータイマーとの設定上の差異は&bold(){無い}。 後年マックスは正式に光の国出身という設定になったため、一人だけ名前が浮くちょっと可哀想なことに。 %%同僚が裏切らないことを祈るか、新入りが登場することを祈るか%% &bold(){・ババルウ勲章(正式名称不明)} [[ババルウ星人]]の胸にある銀色の水星の惑星記号の中心に黒い半球が埋め込まれたような物体。 劇中では詳しい説明はなかったが弱ると赤く点滅する描写がある。 ***&font(#ff0000){●}活動時間について よく3分以上活動していると突っ込まれることがあるが、3分という設定自体が当初から厳密に守られているわけではない。 番組を構成する上でウルトラマンの戦闘シーンは3分程度が良いだろうという演出側の事情を作中設定に反映したためである。 『[[ウルトラマン(作品)]]』では制限時間が常に同じという設定自体が存在しておらず、優勢ならばいつまでもカラータイマーは鳴らず、劣勢となれば明らかに短時間で限界を迎えることもあった。 その後の経験を経て上記の通り戦闘シーンは平均3分程に落ち着いていき、設定で明記されたのは『帰ってきたウルトラマン』の頃。 余力があっても致命的なダメージを負った場合、カラータイマーが赤になる間も無く倒れてしまうことがある。 その代表例が[[ゾフィー]]で、[[バードン]]戦にてカラータイマーが青のまま敗北を喫している。 平成シリーズでも[[ウルトラマンルーブ]]の例があり、『R/B』シリーズにおいてカラータイマーが青の時しか敗北していない。 逆に余力を残して相手を倒すという印象を与えたい場合、カラータイマーが青のまま敵を倒すと言う演出がなされることもある。 ウルトラマンタロウは一度バードンに敗れてからその後二度戦ったが、最初は嘴の攻撃を徹底的に封じて撤退に追い込み、二度目は空中戦で翻弄して火山の火口に誘い込んで倒した。 このときはバードンの習性をバッチリ抑えていたため、二戦ともカラータイマーが赤になることはなかった。 『R/B』でも最強形態を使わないどころかカラータイマーすら点滅しないまま非戦闘員のメフィラス星人を倒したエピソードがある。 カラータイマーが点滅するという描写自体はあくまでもピンチの演出なのである。 また、すべてのウルトラマンの活動時間が一律3分というわけではなく、&bold(){並のウルトラマンが地球で3分しか全力で活動できない}というだけである。 『ウルトラマンレオ』本編で、[[プレッシャー星人>怪獣人プレッシャー(プレッシャー星人)]]によって小さくさせられたレオは、エネルギー消費量が大幅に下がったため、 普段の活動限界を超えた極めて長い時間レオの姿で活動している。 『ウルトラマンジード』客演時のウルトラの父は、強力なバリアを展開しながら20時間以上活動してもカラータイマーは青のままであった。 3分という活動時間は単純な時間制限というより巨大戦でエネルギーを使い果たす平均時間であり、 戦闘経験を多く積んだベテランのウルトラマンであれば、並大抵の相手では3分くらいで倒れないと考えて良いのだろう。 漫画作品『[[STORY 0>ウルトラマンSTORY 0]]』に於いては、&bold(){&font(#ff0000){「地球はディファレーター線(プラズマエネルギー)の影響を受けなかった為、戦闘中にディファレーター線を取り込めず、全力で戦えるのが3分である」}(再び戦えるようになるには一旦人間態に戻って、エネルギーを貯めるインターバルを取らなければならない)}という、 &font(#ff0000){「何故ウルトラマンは&bold(){地球でだけ}3分しか活動できないのか?」}というファンの長年の疑問に一つの答えを示している。 ちなみに、今作では怪獣たちの凶暴化もディファレーター線が関与しているという設定だが、地球の怪獣達は&bold(){&font(#ff0000){「遥か昔に[[とある凶悪な宇宙人>バルタン星人]]が外部から幼体を持ち込んだもの」}(映像作品の地球怪獣はその末裔)}という設定になっており、整合性を保たれている。 ***&font(#ff0000){●}デザインについて 実はカラータイマーはウルトラマンのデザイン画には存在せず、撮影現場で取り付けられたもの。 コレは無敵すぎるヒーローに弱点を付ける事で番組として面白さを増す為の策であった。 その為、初代ウルトラマンの登場バンクにはカラータイマーが付いていない。 しかしこれに反対していたのがウルトラマンのデザイナーである成田亨氏である。 今でこそウルトラマン=カラータイマーは当たり前であるが氏にとってカラータイマーは自分のデザインを汚す不純物でしかなかった。 下のセブンの事に記してある通りカラータイマーの仕様が最初からあれば別なデザインを彼は考案していたであろう、 反対していたのはそういった現場の勝手な判断に憤慨していた部分もあるかもしれない。 これは晩年になっても変わらず、氏が自身の作品中でウルトラマンにカラータイマーを描く事はほぼないと言っていい。 ウルトラマンの変身バンクで使われた模型はカラータイマーが設定される前に作られたためか、 最終回までカラータイマーがついてないものが使用された。 ウルトラセブンのビームランプはそのような事から成田氏があらかじめデザイン中にカラータイマー的なものを仕込んだ結果である。 なお、デザイナーの決定稿に無断で手を加えるのは、一般的にデザイナーから非常に嫌がられる行為であり、成田氏が嫌がったのは当然の話である((なお、造形上の都合により止むを得ず行われる多少のデザイン変更を逆にほめるデザイナーもいるが、それはこの場合の無断とは異なる。))。 本来なら言語道断とも言えるデザインの無断改変が功を奏したのは、円谷英二氏の卓越した手腕あってこそのものである。 デザインの無断改変を素人が安易に真似しても、ここまで大成功を収めるのはほぼ不可能と言って良い。 ***&font(#808080){●}カラータイマーの玩具 2018年9月にはガシャポンで展開している『アルティメットルミナス』シリーズから 「ガシャポン ヒカルナル カラータイマー」と題し、ガシャポン景品としてカラータイマーが商品化された。 価格は一回500円、第1弾は初代マン、帰マン、そしてレア枠として80がラインナップされている。 かなり凝った仕様となっており、例を挙げると、劇中のフロップを再現したネジ(玩具的にはダミー)、 初代マンと帰マンでそれぞれ赤色発光・点滅の仕方・音の鳴り方・カラータイマーの持続時間((きっちり劇中で3分間と明言された帰ってきたウルトラマンのものは約3分間光るが、初代ウルトラマンのものはきっちり3分間ではなく、やや短い。))をきちんと変えていたり等。 2019年1月には第2弾がリリース。エース、タロウ、レア枠としてウルトラの父がラインナップされた。 ウルトラの父は、赤色発行の消灯時演出として対ヒッポリト星人戦における最期の苦悶のボイスが収録されている。また長旅の疲れも再現したのか、約2分20秒で消灯する。 2019年4月には第3弾がリリース。再度の初代マンとレオに加え、レア枠として&bold(){泥棒怪獣ドロボン}というラインナップ。 初代は客演時仕様とのことで赤色発光の色が第1弾とはやや異なる。レオは原作設定通り、約2分40秒で消灯する。ドロボンは鳴き声も収録されている。 ちなみにこのシリーズは、カラータイマー本体と青色発光ユニットのセット、レア枠以外のウルトラマンのヒカルナルユニットが1弾につき2種類、レア枠戦士のヒカルナルユニットとカラータイマー本体のセットの計4種類のカプセルから成り立っている。 つまり、最初から本体とユニットがセットになっているレア枠以外は、本体とヒカルナルユニットの両方を揃えなければ点滅するカラータイマーを再現できない。 要は1つのカラータイマー本体で複数のヒカルナルユニットを使い回す前提で作られているのである。 そのため、1人1人カラータイマーの形状が違う平成ウルトラマンでは、カラータイマー本体を使い回せないのでラインナップに加わる事は無い。 …と思われたが、プレミアムバンダイより「ヒカルナルプレミアム ウルトラマン カラータイマー壱」と題して ティガ・ダイナ・ガイアの平成3部作ウルトラマン仕様のカラータイマーも通販予約限定でのリリースがなされた。 2020年には同じくプレミアムバンダイより「カラータイマー弐」の通販予約が開始。ラインナップはゼロ・ベリアル・ジード。 ベリアルは映像作品中で点滅するシーンが無かった事もあってか音声と点滅の要素はなく、紫色の通常点灯のみの仕様になるとのこと。 ***●余談 ウルトラマン放映当時、カラータイマーの色を変える時はわざわざ青のカラータイマーを取り外し、 赤のカラータイマーを取り付けるという作業が行われた。 昭和のシリーズでカラータイマーがいつの間にか赤に変わっており、変わる瞬間が分からないのはこのため。 デザインが一律でまん丸なのも着脱の都合によるもの。 ちなみに電池はカラータイマーの脇に仕込んであり、スーツを着てる演者が汗で感電してしまうことがあったとか。 また点滅自体は当時はまだ家庭に多数存在していたモノクロTV用に色が無くても分かる様に考え出したものである。 近年は取り替えなしで点灯する色を変えられるため、敵の攻撃を堪えて立ち上がったときなどカラータイマーがよく見えるアングルで赤に変わる、 エネルギーが不足して大ピンチだったがエネルギーを補給されてカラータイマーが赤の点滅から青の点灯状態に戻るといった描写も見られる。 着脱が不要であるため、デザインも若干ではあるが複雑化している。 セブンのビームランプが[[初めて点滅した>ワイルド星人]]のは、実は接触不良による&bold(){事故}。 『[[開運!なんでも鑑定団]]』に登場した時には100万円の値がついた。詳細は[[こちらの項目の【余談】>ウルトラマン]]を参照すること。 映画『[[ウルトラ6兄弟対怪獣軍団>白猿ハヌマーン]]』のゾフィー、ウルトラマン、セブン、ジャック、エース、タロウは地球に到着してから、活動限界時間3分を過ぎて20分以上平気な顔をして戦っていた。 [[空想科学読本]]では、前述の手術で取り付ける設定を取り上げて、「自分の体調もわからないのか」と突っ込まれていたが、確かに人間を基準に考えればそういうツッコミもやむを得ないだろう。 しかし、ウルトラマンたちは「エネルギーの補給事情も消費事情も全く異なる宇宙全体を股にかけて戦う」という任務を背負っているので、むしろ感覚だけを頼りに「まだ行けるだろう」と判断することの方が危険な節もある。考察を重ねれば、別に「自分の体調を判断するセンサーを手術で取り付ける」という設定自体はそこまで不自然ではない。 #center(){&font(#ff0000){ピコーン ピコーン ピコーン}} &font(#ff0000){Wiki民がアニヨタWikiにいられる時間は僅か3分間しかない。} &font(#ff0000){残された追記・修正時間はあと僅かだ!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 成田亨って功績は偉大だけど逸話聞くたびに極めてめんどくさい人だったんだなぁって思う -- 名無しさん (2013-08-20 20:23:09) - 昔の特撮に関わる人は大なり小なりそういう所ある。 -- 名無しさん (2013-08-20 20:40:17) - ↑絵に描いたような偏屈な芸術家気質って感じだわなwただ、古谷さん(初代マンの中の人)とは一緒に飲んだり良い付き合いだったらしいよ。 -- 名無しさん (2013-08-20 20:43:03) - まぁオンとオフではまったく違う場合も多いからね -- 名無しさん (2013-08-20 20:46:50) - ウルトラマンだって死ぬときゎ射精するんだよ -- 名無しさん (2013-08-20 21:32:44) - 当時、日本国内で白黒テレビが主流だったにも関わらずカラーで観ることを前提にしたギミックを用意したのは、海外へ作品を輸出する気満々だったから(まだ未発達だった当時の日本のテレビドラマ界において、世界で勝負出来る可能性を持っていたのは円谷英二の特撮作品だけだった)なんだそうだ。 -- 名無しさん (2013-08-21 00:47:19) - シャドーをはじめとする悪トラマンのタイマー音はどれも個性的で好きだな。テラノイドとかあれだけの出番なのにわざわざ専用のタイマー音用意してもらってるしw -- 名無しさん (2013-12-08 20:31:15) - ネクストのエナジーコアは一際異彩を放ってるよな。「ピコンピコン」じゃなくて「ドシュンドシュン」って感じの音が。 -- 名無しさん (2013-12-08 21:16:46) - ↑心臓の音みたいでいいよね -- 名無しさん (2013-12-08 21:25:31) - 一番タイマー音が多く使われたのはティガのタイマー音かな? 俺の知ってるかぎりじゃ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス、ギンガぐらい -- 名無しさん (2013-12-08 21:44:13) - ↑ティガの前にあれゼアスのなんだけどな -- 名無しさん (2013-12-08 21:50:08) - ↑ゼアスはちょっと違わないか?「ピコン(ピュルン)ピコン(ピュルン)」って感じじゃなかったっけ。 -- 名無しさん (2013-12-08 22:01:27) - ↑出光のCMでは初代マンや新マンと同じタイマー音だったね。 -- 名無しさん (2013-12-08 22:24:41) - ↑3 ゼアスはどちらかというとガイアのタイマー音に近い -- 名無しさん (2013-12-08 22:35:56) - エナジーコア、形も独特で好き -- 名無しさん (2014-03-02 13:57:20) - スターシンボルも結構独特だな。 -- 名無しさん (2014-03-02 14:38:26) - 制限時間はおおよそ3分だけど、きっとダメージや光線の使用量とかその日の体調とか気分とかで長短決まるんだよ。 -- 名無しさん (2014-04-02 19:10:37) - 8兄弟やゼロの映画の時、食玩も発売されたんだけど…まあ画像でも検索してくれ。 -- 名無しさん (2014-04-02 19:15:35) - 確か敵にカラータイマーを取られてしぼんだウルトラマンいたはず。トリビアの泉でやってた -- 名無しさん (2014-04-02 19:31:49) - ↑ウルトラマンタロウのドロボンって敵が出た回にゲストで登場した「帰ってきたウルトラマン」ですね -- 名無しさん (2014-04-02 19:39:59) - というか項目内に書いてあるじゃない -- 名無しさん (2014-04-02 20:58:12) - これとセットで「3分間待ってやる!」を使うのはもはやお決まり。 -- 名無しさん (2014-04-02 21:59:44) - ↑それをガイアとかでやって初心者をだますのもわりと定番だな -- 名無しさん (2014-04-02 22:07:43) - アグル「‥‥‥(汗)」←エレベーターの到着音のアレ -- 名無しさん (2014-04-19 20:28:09) - ネオスとネクストのタイマー音が好き。後ウルトラマンじゃないけどグリッドマンの額のアレとか。 -- 名無しさん (2014-05-14 14:41:26) - 実は仮面ライダーにもカラータイマーある。どこかというと複眼でG3の場合はベルト。他にも設定上、額のシグナルが点滅するライダーもいる。 -- 名無しさん (2014-05-14 15:21:55) - ↑Xライダーはクルーザーを呼び出す時に目が点滅するんだっけ。 -- 名無しさん (2014-05-14 15:31:45) - キュアエースにもカラータイマー(っぽい物)が付いてた。点滅はしなかったけど -- 名無しさん (2014-05-15 17:34:50) - ↑あれ? 普通にブローチ点滅してたろ? -- 名無しさん (2014-05-15 18:48:57) - ↑ブローチが光るシーンを確認したけど、赤く光りはしても点滅まではしなかったよ -- 名無しさん (2014-05-23 18:03:41) - ベリアルも一応ウルトラマンだからカラータイマーつけてるよね。エネルギー補給しなくても平然としてるけど(特に銀河帝国。ゼロは消耗してたのに…) -- 名無しさん (2014-05-23 18:27:50) - 昔ウルトラマンが戦っているときを見計らってカップラーメンに湯をいれてタイマーがなったら「あと一分か」とマジで試したことがある(出来上がりはご想像にお任せします) -- 名無しさん (2014-05-23 18:42:48) - ギンガのカラータイマーのブツブツは何だったけ…確かなんとか樹脂だった気がする -- 名無しさん (2014-08-16 16:55:03) - ヒカル「ライブが3分しか持たないなら、二人いるし交互にライブしようぜ!」……その発想は意外となかった。デメリットもきついが発想は悪くなかったな -- 名無しさん (2014-12-20 12:08:18) - なお、双葉杏ちゃんもカラータイマーを知っている模様。(Happy×2 Daysの歌詞より) -- 名無しさん (2015-05-11 19:10:25) - SHOだとウルトラマンの力の源というオリジナル設定でウルトラマン大好きなバード星人が兄弟からかっぱらってたけど・・・まあ、設定は置いといてセブンからはどうやってもぎ取ったんだ!? -- 名無しさん (2015-05-11 19:21:21) - パワードのみなぎりメーターかわいいと思ってる俺変人じゃねぇかwww -- 名無しさん (2015-11-29 11:19:06) - カラータイマーがなってから光線で殺す描写ばかり見てるから、制限時間どころか怒りゲージに見えるよなこれ -- 名無しさん (2016-01-07 13:41:11) - 活動時間が3分だと定められてないウルトラマンがいるってもはやトリビア系のテレビ番組のネタにすらなりそうなレベル -- 名無しさん (2016-01-25 22:38:17) - ↑2空想科学読本でも「カラータイマーの存在が広く知られれば怪獣や宇宙人はタイマーが点滅した瞬間に逃げ出すか土下座して命乞いするに違いない」ってネタにされてたなw -- 名無しさん (2016-04-07 08:42:30) - マリオの姫達にももれなく付いている。ブローチだってことはわかってるけど位置と形の関係でどうしてもカラータイマーにしか見えない。 -- 名無しさん (2016-04-21 21:07:26) - ↑2むしろあと少し頑張れば勝てるってなって回避に徹する奴出てきそう。 -- 名無しさん (2016-06-30 08:13:22) - パワードスーツ版だとリミッターオフ時2主人公が「お前を全力で倒す合図だ」って言っててすごい熱かった -- 名無しさん (2016-08-30 22:23:33) - 心臓部剥き出しって危なくないか -- 名無しさん (2017-02-28 11:50:33) - 多分に想像も交じってるけどカラータイマーは『急所』ではあっても『弱点』ではないっぽいんだよな。ガラスっぽくて脆そうに見えるけど実際に割れたのは初代とベリアルくらいだった筈だし、どちらも必殺級の技で漸く割れたしな。あと確かメビウスで何度もタイマーに攻撃食らっても割れなかった筈だし初代の大胸筋バリアの件もあって実は一番頑丈な部分なんじゃね? -- 名無しさん (2017-11-04 21:27:20) - 破壊されればほぼ確定死っていう点は弱点だけど、破壊するのも一苦労って感じだからね。まあ、大胸筋バリアの件から姿勢が悪いと破壊されやすい説とか昔からあるけどw -- 名無しさん (2017-11-04 21:35:16) - 昔、モンキー文庫が出した「ウルトラマン総集編」によると、カラータイマーはダイヤモンドの50倍の硬さがあるらしい -- 名無しさん (2017-11-06 18:37:10) - ガシャポンで発売された「ヒカルナル」シリーズのカラータイマーも追記するべきかな?それとエックス以外だとあんま商品化に恵まれてないイメージ… -- 名無しさん (2018-10-18 19:13:31) - ↑と思ったら追記されてたわ、すまん -- 名無しさん (2018-10-18 19:16:22) - レオは実は少なくとも半時間は戦えるはず。ある回で怪獣とボクシング(?プロレスだったか)しながら近所のガキどもにジャッジ15ラウンドのジャッジをさせる…というエピソードが確かあったはず… -- 昼太郎 (2019-03-16 08:57:31) - 全力で倒す合図だって台詞すきだわ -- 名無しさん (2019-04-08 00:02:21) - 平成ウルトラマンのヒカルナルは出ないのかな。平成はカラータイマーのデザインが一人一人違うから、ユニットを使い回せないし -- 名無しさん (2019-04-11 18:51:16) - ↑ティガ・ダイナ・ガイアがリリース決定。プレミアムバンダイだけれど -- 名無しさん (2019-04-22 17:31:44) - ナイスとかUSAとか辺りの効果音が残ってるかどうか微妙だが、どっかでマンからタイガまでの可能な限り全ウルトラマンのカラータイマーの効果音cdが出て欲しいなあ。 -- 名無しさん (2019-12-14 16:10:45) - シンウルトラマンでは無くなったんだよな… -- 名無しさん (2019-12-14 18:47:07) - ゼアスはティガにアレンジされたっていうけど、カラータイマーの音のキーはゼアスのはガイアのそれなんだよなあ。ゼアスから「ピコーン」の後の「ピピピーン」っての抜いたのがガイア。 -- 名無しさん (2020-02-10 04:59:26) - ティガのタイマー音って色々使われてるけど、ビクトリーのタイマー音も似たような音だったなあ。てかほぼ流用。 -- 名無しさん (2020-02-16 07:23:25) - ↑ⅹ3 成田氏へのリスペクト篭ってるからね。デザインも生物(宇宙人)っぽくアレンジされてる以外は基本そのままだし -- 名無しさん (2020-02-16 08:58:50) - レオは例の「フィンガー5にかぶれた宇宙人が登場する回(だったと思う)」で怪獣と15ラウンド闘ったいたよ!? -- 名無しさん (2020-05-07 15:29:19) - もし成田氏がカラータイマーの必要性を説かれた上で、初代ウルトラマンのデザインに手を加えるとしたらどうなっていたかは興味がある。マンはマン、セブンはセブンで別物の造形物だから単に初代マンの額にビームランプを設けて終わり、とはならない気がする -- 名無しさん (2020-07-15 15:37:27) - よくカラータイマーのデザインに成田氏が全く関与してないみたいに言われるがこれは間違い。実際には金城哲夫から電話で「ウルトラマンにピコピコするのをつけたい」と言われて、「それなら胸につけてくれ」と言ってカラータイマーの位置が決まった。本人としては不本意だったんだろうけど急ごしらえのデザインでしっくりきてるのは流石と言える -- 名無しさん (2020-07-27 09:45:32) - 光の国も年々技術更新されてて、実は最近になればなるほどエネルギーの保ちは良くなってるんじゃないか。 -- 名無しさん (2020-08-14 23:30:08) - ↑そのぶん戦う相手もインフレしてきてるからトータルではそんなに変わらなかったり… -- 名無しさん (2020-08-25 09:28:24) - タイタスが実写で黄色く発光しないのは仕掛けを仕込めないかららしいと聞いたが出展が分からぬ(エックスの黄色い発光は合成とも聞いたが…) -- 名無しさん (2020-08-26 19:27:38) - セブンは神戸港で何分ぐらいキングジョーを足止めしていたのやら。例の爆弾の製造にはどのくらいかかったのか。 -- 名無しさん (2020-08-26 19:53:07) #comment #areaedit(end) }

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