ケン・マスターズ(ストリートファイター)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/07/05 (月) 22:51:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ケンとは[[ストリートファイターシリーズ]]のキャラクター。[[リュウ>リュウ(ストリートファイター)]]とともにシリーズ皆勤賞キャラクターでもある。 出身地:アメリカ 格闘スタイル:暗殺拳をルーツとした格闘術 生年月日:1965年2月14日 身長:176cm 体重:76kg スリーサイズ:114・82・86(II) 血液型:B 好きなもの:スケボー、[[スパゲティ>スパゲッティ(パスタ)]]、ドライブ 嫌いなもの:梅干し、ソープオペラ 特技:パスタゆで 趣味:ドライブ 声優:岸祐二(Ⅲ 3rd、CAPCOM VS. SNKシリーズ、ストリートファイターⅣ以降、[[PROJECT X ZONE]]シリーズ、[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]])    岩永哲哉(ZEROシリーズ、EXシリーズ((EX2およびEX2 PLUSを除く))、MARVEL VS. CAPCOMシリーズ         スーパーパズルファイターⅡX、ポケットファイター、NAMCO x CAPCOM等)    戸部公爾(Ⅲ1st、2nd)    山根剛(EX2、EX2 PLUS)    モンスター前塚(現・前塚あつし)(SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS)    羽賀研二(劇場版アニメ『ストリートファイターⅡ MOVIE』、テレビアニメ『ストリートファイターⅡ V』)    [[関俊彦]](ドラマCD『ストリートファイターⅡ 復讐の戦士』)    二又一成(ドラマCD『ストリートファイターZERO 外伝 ~春麗旅立ちの章~』)    [[一条和矢]](OVA『ストリートファイターZERO -THE ANIMATION-』)    花輪英司(OVA『ストリートファイターALPHAジェネレーション』)    [[藤原啓治]](実写映画版『ストリートファイター』吹き替えテレビ版)    江原正士(実写映画版『ストリートファイター』吹き替えソフト版) 本名:拳・マスターズ。 全米格闘選手権チャンピオンでマスターズ財団の御曹司。後に社長になる。 真紅の道着に長髪の金髪。 出で立ちからわかるように戦いに華を求めるタイプ。それゆえ昇竜拳と蹴りをベースにした格闘スタイルで、リュウよりも派手な技が多い。   本来の髪色は黒だが、両親の不仲が原因で不良になった時に金髪に染めた。眉毛だけが黒いのはそのため。 両親が仲直りした後も「仲良くしてないとまた不良になるぞ」という警告として金髪を保っている。 瞳の色は茶色のときもあれば青のときもある。『Ⅳ』に至ってはキャラセレのイラストでは茶なのにCGでは碧という不整合を見せている。カラコンなのか? 『Ⅱ』でイライザと結婚し、『Ⅳ』では1人息子を授かり幸せな家庭を築くが、その一方でリュウに遅れを取っていることに焦りを感じている。 『Ⅲ』では焦りを克服し、以前よりも落ち着いた雰囲気になっている。 北米版の『2010 ストリートファイター』では『I』から25年後のケン((リュウではなくケンが『I』で優勝したことになっている。))が主人公になっており(日本版では別人が主人公)、 『I』の後に格闘家を引退してなんと科学者になっている。意外と万事に才能に優れていたようだ。 『II』以降の設定とは繋がらないのでパラレルワールドと思われるが、この作品を見るにケンが早期に格闘を引退してしまうと とんでもない事が起きるらしい。そういう意味では『I』でサガットを倒し、『II』でケンを格闘家として再起させたリュウの功績は大きい。 劇場用アニメ『ストリートファイターII MOVIE』では、フルネームが初めて設定された。 修業時代に怪我をしたリュウのために、自身の赤いリボンを包帯代わりに巻き、以降は2人の友情の証となる。 アメリカの人気格闘家であるが、リュウと同門であることを知ったシャドルーに捕らえられ、洗脳されてしまう。 リュウとの戦いで正気に戻った後、タッグでベガを倒す。 イライザも登場しており、彼女とのキスシーンや結婚を申し込むシーンもある。 テレビアニメ『ストリートファイターII V』では、大金持ちの息子として登場。容姿はゲーム版と同じ。 リュウとは幼なじみであり、日本にいた頃、一緒に武道を習ったことになっている。 大富豪であることを活かして、リュウと共に武者修行の旅に出るが、身代金目的でシャドルーに捕らえられてしまう。 だが、監禁場所で波動に目覚め、シャドルーに反撃。洗脳されたリュウを正気に戻し、タッグでベガを倒す。 本作オリジナル技として、波動昇龍拳を使用。 【他キャラクターとの関係】 ・リュウ 同門の親友であり、ライバル。 ケン自身や周囲からはリュウに劣ると思われているが、当のリュウは互角と思っている。 ・剛拳 師匠。 死を偽っていたことを問い詰めようとする。 ・[[豪鬼]] 師匠の仇。 リュウほど仇にこだわっていないが、リュウと闘う上では超えなくてはならない壁だと考えている。 ・ショーン 強引に弟子入りしてきた弟子。 面倒くさいヤツだと思っており、リュウに押し付けようとしたこともある。 ・若葉ひなた ケン・マスターズ流通信空手の受講者。 なお、マスターズ流では手足から炎を出す方法等は一切教えていないはずなのだが、 ひなたは「技名に炎がついてるから」等の理由で自力で出せるようになってしまっており、 実際は彼女自身の才能なのだが通信空手の賜物だと信じ込んでいる。 ・[[ルーファス>ルーファス(ストリートファイター)]] 一方的にライバル視されている。 ・イライザ 妻。作品によって顔が違う。基本的にはかなりの美人で、スタイルもなかなか。 なお、彼女には姉ユリアがおり、その縁でガイルとも関係が深い。 ・メル 息子。やんちゃ坊主。 ・[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]] イライザの姉、ユリアの夫。つまり義兄。 しかしガイルはチャラチャラした男が嫌いなため不仲。 ガイルが妹のように可愛がっていたイライザを知らないうちにかっさらってしまった、という点もわだかまりであるようだ。 ・[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]] リュウと同門であることから狙われている。   ・[[テリー・ボガード]] SNKの顔。カプエスシリーズにて共演。 明るいアメリカン同士ということで仲が良く「このチームは最高だぜ!」とコメントしている。 なんとスマブラで再会を果たす。 【ゲーム上の性能】 基本は波動で飛ばして昇龍で落とすスタンダードな性能。そもそも、最初はリュウの2Pキャラとしての扱いだった。 『II』で細かい部分の差(一番大きな違いがK投げの地獄車)が見られるようになり、『ダッシュ』から別キャラとしての調整がされ始める。 リュウと比較した場合、波動拳の性能が低く、その代わりに昇龍拳と竜巻旋風脚が強力でより攻撃的な戦法を得意とする。 また、多段ヒットする技が多く、Kボタンが強い傾向にあるのも特徴。 Ⅳでは→中Kを出始めキャンセルしての背負い投げがスライド投げとなり、実質ザンギのスクリュー以上という驚異の投げ間合いを持つ。 強力すぎたためか、バージョンアップによって投げ威力の低下という調整がされてしまった。 このテクはコツさえ掴めば昇龍とセービングにも応用が利く。 【主な必殺技】 ・波動拳 リュウに比べると、発生や硬直が大きいなどの調整がされる事が多い。『スーパー』ではグラフィックから差別化されていた。 ・昇龍拳 リュウとの大きな違いは多段ヒットと移動距離。『スーパー』以降は強Pで出すとファイアー昇龍となる。 その性質から、対空だけでなく地上でのコンボパーツとして使うことができる。 ・竜巻旋風脚 こちらも多段ヒットが特徴。ただし、リュウと違ってダウンを奪えない。ターボから空中でも出すことが可能になった。 外部出張作品で大きくアレンジされる事が多い。 ・昇龍裂破 前進しながら二回、もしくは三回連続で昇龍拳を繰り出す。 ・神龍拳 ZEROから登場。炎を纏いながら回転する多段ヒット昇龍拳。ボタン連打でヒット数が上がる。 真上に飛ぶため当てるには慣れが必要。 ・神龍拳(Ⅳ版) 初段でヒットすると相手をロックし、連撃の後に神龍拳を放つ。ロックが発生しなくてもヒットはするがダメージが下がる。 ちなみにダルシムの伸びた腕にアッパーを当てると、ダルシムが一瞬で近くに移動して演出に突入する。 発生が遅いためぶっぱはまず当たらない。 セービングヒット時、または強昇龍→セビキャンで入れるのが基本運用だが、コンボでのフルヒットは状況が限られる。   ・疾風迅雷脚 IIIから登場。ケンの蹴りの集大成で、回し蹴りから竜巻旋風脚に移行する。発生リーチ共に優秀で扱いやすい。 かの有名な『背水の逆転劇』の締めを飾った技 ・紅蓮旋風脚 『スパⅣ』で追加されたウルトラコンボ2。 神龍とは打って変わって発生が速くコンボや割込みに使いやすい。 また出始めの無敵時間が長めな上、動作中は飛び道具に対して無敵。 一方で威力は神龍フルヒットよりも低く、竜巻旋風脚同様しゃがんでいるだけで完全回避できてしまう。 ・移動投げ せーの! 一度転ばせたらめくりとこれで延々と粘着するのが『Ⅳ』シリーズでのケンの基本スタイル。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新声社あたりのストⅡ時代の4コマではヘタレ、無能、産廃、かませ犬の4重苦のsage全壊の扱いだったな。それも描いていたのが有名所という・・・。 -- 名無しさん (2013-11-01 02:21:29) - 最初はコンパチだったのが段々個性が出てくるという -- 名無しさん (2014-03-27 20:38:46) - ケン・マスターズ流通信空手は通信なのに手から波動や炎を出せるようになるチート -- 名無しさん (2014-05-15 14:17:50) - 映画であいつが声を当てたばっかりにプレイボーイのイメージが付いちゃって。 -- 名無しさん (2014-05-15 14:26:36) - 歴代ケンのなかで羽賀研二が1番合ってたと思うけど -- 名無しさん (2014-09-02 18:38:29) - 「はど~ぅしょ~りゅ~ぅ(羽賀声) -- 名無しさん (2015-01-11 20:57:31) - ↑×2 今でも羽賀研二のイメージが強いし -- 名無しさん (2015-02-17 20:58:24) - 昔の設定では「拳」って日本人で「ケン・マスターズ」はニックネームだったと思った -- 名無しさん (2015-12-12 15:54:27) - ナムカプでドッペルが出てきたときに「また洗脳されたの!?」みたいなこと言われててダメだった そしてPXZ2で10年越しの回収である -- 名無しさん (2015-12-17 10:12:36) - ケンが洗脳される場合って大体当人が悩み抱えてる時期だからなー。3や5の時期なら洗脳くらい跳ね除ける気がする。 -- 名無しさん (2016-02-28 21:18:00) - リュウに比べると優男風に描かれることが多い気がする -- 名無しさん (2016-02-28 21:24:28) - でも描写見る限り恋愛はイライザ一筋。ポケファイ?忘れろ -- 名無しさん (2016-02-28 22:09:14) - 一方リュウは独りな模様 -- 名無しさん (2016-02-28 22:18:28) - IVでグラフィックが一新されてリュウと共にイケメンになったなぁ(シリーズで有名なⅡまでだと、かなり凶悪な顔つきだったから尚更)。 -- 名無しさん (2016-06-18 02:40:27) - ケンは自分がリュウより劣っていると思ってる節があるけど実際はケンの方がある意味リュウを追い越していたっていう逆転現象が面白かった -- 名無しさん (2017-04-10 06:56:25) - ケンの今の声優が猿顔の一般市民ってマジ!? -- 名無しさん (2017-07-17 13:18:50) - リュウのダッシュファイターで参戦しないかな -- 名無しさん (2018-08-15 16:06:42) - ↑スマブラ参戦が決まったぞ。おめ -- 名無しさん (2018-11-01 23:50:52) - テリーも参戦したからまたあの帽子を渡すシーン見られるかな -- 名無しさん (2019-09-12 13:43:42) - ×5 多くの時間を修行に割いてるのにも関わらず、一家の大黒柱であり財閥の総帥である忙しいケンと差がそれほど無いとか、寧ろリュウのほうが才能ないんじゃないかと思えるレベルだが… -- 名無しさん (2019-11-08 00:08:01) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/07/05 (月) 22:51:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){いつでもいいぜ。かかってきな!}} *●プロフィール 出身地:アメリカ(一部資料では日本生まれ日本育ち) 格闘スタイル:暗殺拳をルーツとした格闘術 生年月日:1965年2月14日 身長:176cm 体重:76kg スリーサイズ:114・82・86(II) 血液型:B 好きなもの:スケボー、[[スパゲティ>スパゲッティ(パスタ)]]、ドライブ 嫌いなもの:梅干し、ソープオペラ 特技:パスタゆで 趣味:ドライブ 声優:岸祐二(Ⅲ 3rd、CAPCOM VS. SNKシリーズ、ストリートファイターⅣ以降、[[PROJECT X ZONE]]シリーズ、[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]])    岩永哲哉(ZEROシリーズ、EXシリーズ((EX2およびEX2 PLUSを除く))、MARVEL VS. CAPCOMシリーズ         スーパーパズルファイターⅡX、ポケットファイター、NAMCO x CAPCOM等)    戸部公爾(Ⅲ1st、2nd)    山根剛(EX2、EX2 PLUS)    モンスター前塚(現・前塚あつし)(SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS)    羽賀研二(劇場版アニメ『ストリートファイターⅡ MOVIE』、テレビアニメ『ストリートファイターⅡ V』)    [[関俊彦]](ドラマCD『ストリートファイターⅡ 復讐の戦士』)    二又一成(ドラマCD『ストリートファイターZERO 外伝 ~春麗旅立ちの章~』)    [[一条和矢]](OVA『ストリートファイターZERO -THE ANIMATION-』)    花輪英司(OVA『ストリートファイターALPHAジェネレーション』)    [[藤原啓治]](実写映画版『ストリートファイター』吹き替えテレビ版)    江原正士(実写映画版『ストリートファイター』吹き替えソフト版) *●概要 ケンとは[[ストリートファイターシリーズ]]のキャラクター。[[リュウ>リュウ(ストリートファイター)]]とともにシリーズ皆勤賞キャラクターでもある。 本名は「拳・マスターズ」。全米格闘選手権チャンピオンでマスターズ財団の御曹司。後に社長になる。 真紅の道着に長髪の金髪。『ZERO』シリーズでは赤い布で長髪を後ろで纏めており、後にこれをリュウに託し彼のトレードマークの赤鉢巻きになる。 出で立ちからわかるように戦いに華を求めるタイプ。それゆえ昇竜拳と蹴りをベースにした格闘スタイルで、リュウよりも派手な技が多い。   本来の髪色は黒だが、両親の不仲が原因で不良になった時に金髪に染めた。眉毛だけが黒いのはそのため。 両親が仲直りした後も「仲良くしてないとまた不良になるぞ」という警告として金髪を保っている。 瞳の色は茶色のときもあれば青のときもある。『Ⅳ』に至ってはキャラセレのイラストでは茶なのにCGでは碧という不整合を見せている。カラコンなのか? 『Ⅱ』でイライザと結婚し、『Ⅳ』では1人息子を授かり幸せな家庭を築くが、その一方でリュウに遅れを取っていることに焦りを感じている。 『Ⅲ』では焦りを克服し、以前よりも落ち着いた雰囲気になっている。 北米版の『2010 ストリートファイター』では『I』から25年後のケン((リュウではなくケンが『I』で優勝したことになっている。))が主人公になっており(日本版では別人が主人公)、 『I』の後に格闘家を引退してなんと科学者になっている。意外と万事に才能に優れていたようだ。 『II』以降の設定とは繋がらないのでパラレルワールドと思われるが、この作品を見るにケンが早期に格闘を引退してしまうと とんでもない事が起きるらしい。そういう意味では『I』でサガットを倒し、『II』でケンを格闘家として再起させたリュウの功績は大きい。 劇場用アニメ『ストリートファイターII MOVIE』では、フルネームが初めて設定された。 修業時代に怪我をしたリュウのために、自身の赤いリボンを包帯代わりに巻き、以降は2人の友情の証となる。 アメリカの人気格闘家であるが、リュウと同門であることを知ったシャドルーに捕らえられ、洗脳されてしまう。 リュウとの戦いで正気に戻った後、タッグでベガを倒す。 イライザも登場しており、彼女とのキスシーンや結婚を申し込むシーンもある。 テレビアニメ『ストリートファイターII V』では、大金持ちの息子として登場。容姿はゲーム版と同じ。 リュウとは幼なじみであり、日本にいた頃、一緒に武道を習ったことになっている。 大富豪であることを活かして、リュウと共に武者修行の旅に出るが、身代金目的でシャドルーに捕らえられてしまう。 だが、監禁場所で波動に目覚め、シャドルーに反撃。洗脳されたリュウを正気に戻し、タッグでベガを倒す。 本作オリジナル技として、波動昇龍拳を使用。 ●ケンと関わりのある人々 ・&bold(){リュウ} &bold(){「不思議だ。お前と拳を合わせると、いつも違う何かが見えてくる…」} ご存じ同門の親友であり、永遠のライバル。 ケン自身や周囲からはリュウに劣ると思われているが、当のリュウは互角と思っている。 ・&bold(){剛拳} &bold(){「その拳勢こそが、お前の武器 我が言葉をしかと胸に刻めよ、ケン」} 師匠。豪鬼に殺されたかと思っていたため、死を偽っていたことを問い詰めようとする。 また、中平正彦の漫画『ストリートファイターZERO』では「リュウが殺意の波動に目覚めたときには彼を殺してでも止めるように」と命じている。 実写映画『STREET FIGHTER 暗殺拳』では自らの炎の昇竜拳で火傷したケンに、波動の炎にも耐えられるという謎の籠手を渡した。 ・&bold(){[[豪鬼]]} &bold(){「&font(#800080){人の枠に留まる限り、我には届かぬ!}」} 師匠の仇。もっとも上述の通り死んでなかったので恨みつらみはない。 リュウほど仇にこだわっていないが、リュウと闘う上では超えなくてはならない壁だと考えている。 ・&bold(){ショーン} 強引に弟子入りしてきた弟子。 面倒くさいヤツだと思っており、リュウに押し付けようとしたこともある。 ・&bold(){[[春日野さくら]]} 中平正彦の漫画『さくらがんばる!』ではZERO時代に格闘大会で出会い、当初はリュウの妹か娘なのかと疑っていた。 勝負に勝つには勝ったものの、あばら骨を2~3本折られており、そのことを隠して平気なふりをして見せていた。 ・&bold(){[[ダン>火引弾]]} 同門にして兄弟弟子。『ストZERO2』で乱入してきて、自分の技を真似るパクリ野郎だと喧嘩を売ってくる。 中平版でも格闘大会で相手し、真・晃龍拳を神龍拳で打ち負かして見せた。 ・&bold(){若葉ひなた} ケン・マスターズ流通信空手の受講者。 なお、マスターズ流では手足から炎を出す方法等は一切教えていないはずなのだが、 ひなたは「技名に炎がついてるから」等の理由で自力で出せるようになってしまっており、 実際は彼女自身の才能なのだが通信空手の賜物だと信じ込んでいる。 ・&bold(){[[ルーファス>ルーファス(ストリートファイター)]]} 一方的にライバル視されている。 ・&bold(){イライザ} 妻。作品によって顔が違う。基本的にはかなりの美人で、スタイルもなかなか。 なお、彼女には姉ユリアがおり、その縁でガイルとも関係が深い。 ・&bold(){メル} 息子。やんちゃ坊主。 ・&bold(){[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]]} イライザの姉、ユリアの夫。つまり義兄。 しかしガイルはチャラチャラした男が嫌いなため不仲。 ガイルが妹のように可愛がっていたイライザを知らないうちにかっさらってしまった、という点もわだかまりであるようだ。 ・&bold(){[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]]} リュウと同門であることから狙われている。   ・&bold(){[[テリー・ボガード]]} SNKの顔。カプエスシリーズにて共演。 明るいアメリカン同士ということで仲が良く「このチームは最高だぜ!」とコメントしている。 なんとスマブラで再会を果たす。 【ゲーム上の性能】 基本は波動で飛ばして昇龍で落とすスタンダードな性能。そもそも、最初はリュウの2Pキャラとしての扱いだった。 『II』で細かい部分の差(一番大きな違いがK投げの地獄車)が見られるようになり、『ダッシュ』から別キャラとしての調整がされ始める。 リュウと比較した場合、波動拳の性能が低く、その代わりに昇龍拳と竜巻旋風脚が強力でより攻撃的な戦法を得意とする。 また、多段ヒットする技が多く、Kボタンが強い傾向にあるのも特徴。 Ⅳでは→中Kを出始めキャンセルしての背負い投げがスライド投げとなり、実質ザンギのスクリュー以上という驚異の投げ間合いを持つ。 強力すぎたためか、バージョンアップによって投げ威力の低下という調整がされてしまった。 このテクはコツさえ掴めば昇龍とセービングにも応用が利く。 *●主な技 **○必殺技 ・&bold(){[[波動拳]]} ご存じ両腕で練った波動を気弾にして発射する飛び道具。 リュウに比べると、発生や硬直が大きいなどの調整がされる事が多い。『スーパー』ではグラフィックから差別化されていた。 基本的に波動拳はリュウ、昇龍拳はケンの得意分野という風潮になっている。 ・&bold(){[[昇龍拳]]} 屈伸から上昇して飛び上がるアッパーカット。ケンの代名詞とも言える技。 『II』ではCPUケンが昇龍拳を乱発する様を「ドラゴンダンス」と呼んでいた。 リュウとの大きな違いは多段ヒットと移動距離。『スーパー』以降は強Pで出すとファイアー昇龍となる。 その性質から、対空だけでなく地上でのコンボパーツとして使うことができる。 ・&bold(){[[竜巻旋風脚]]} 空中を竜巻のように回転しながら回し蹴りを連続で放つ蹴り技。こちらも多段ヒットが特徴。 ただし、リュウと違ってダウンを奪えない。ターボから空中でも出すことが可能になった。 外部出張作品で大きくアレンジされる事が多い。 もちろん空中竜巻旋風脚もある。 **○スーパーコンボ・ウルトラコンボなど ・昇龍裂破 『スパII X』から登場した前進しながら二回、もしくは三回連続で昇龍拳を繰り出すスーパーコンボ。 『ZERO2』のサイドストーリー設定上では、「全米格闘技戦の決勝戦(対戦相手は不明)で、昇龍拳を見切られ苦戦した際に、とっさに小さい昇龍拳を放ち、それをフェイントにして着地の隙を狙ってきた相手にもう一発昇龍拳を撃ち込んで見事勝利。後にこの技に名前を付けて使用するようになった」とされている。 急いで昇龍拳を出そうとして誤発する事が多い。割り込み性能は高く当て易いが、威力はスパコンにしては控えめ。 ・神龍拳 『ZERO』から登場した炎を纏いながら回転する多段ヒット昇龍拳。ボタン連打でヒット数が上がる。 真上に飛ぶため当てるには慣れが必要だが、威力は非常に高い。 『Ⅳ』ではウルトラコンボⅠとして登場。連打の仕様が無い代わりに、根本で当てると疾風迅雷脚のような乱舞演出が入る。 『スマブラSPECIAL』では、ケンの最後の切りふだの1つとして実装された。 ・神龍拳(Ⅳ版) 初段でヒットすると相手をロックし、連撃の後に神龍拳を放つ。ロックが発生しなくてもヒットはするがダメージが下がる。 ちなみにダルシムの伸びた腕にアッパーを当てると、ダルシムが一瞬で近くに移動して演出に突入する。 発生が遅いためぶっぱはまず当たらない。 セービングヒット時、または強昇龍→セビキャンで入れるのが基本運用だが、コンボでのフルヒットは状況が限られる。   ・疾風迅雷脚 『III』から登場。ケンの蹴りの集大成で、多種多様な蹴りから竜巻旋風脚に移行し、相手を巻き込みながら上昇する。発生・リーチ共に優秀で扱いやすい。 かの有名な[[ウメハラの『背水の逆転劇』>梅原大吾]]の締めを飾った技。 『III』のケンのSA(スーパーアーツ)は三種あるが、3rdで確定反撃最強SAであるこれを選ぶ人が多い。 ・紅蓮旋風脚 『スパⅣ』で追加されたウルトラコンボ2。簡単に言えば炎を纏った竜巻旋風脚。 当てづらい神龍拳とは打って変わって発生が速くコンボや割込みに使いやすい。 また出始めの無敵時間が長めな上、動作中は飛び道具に対して無敵と割り込み性能も高い。 一方で威力は神龍フルヒットよりも低く、竜巻旋風脚同様しゃがんでいるだけで完全回避できてしまう。 ・九頭龍裂破(くずりゅうれっぱ) 『EX2 PLUS』でメテオコンボとして登場した技。 疾風迅雷脚の連続蹴りから竜巻をキャンセル昇龍拳、更に昇龍裂破、ダメ押しの神龍拳まで放つ大技。 ・神武滅殺(じんぶめっさつ) 「洗脳されたケン」のオリジナル技で『ウルII』で登場したスーパーコンボ。 蹴りと突きの乱舞技を叩き込む打撃系の瞬獄殺。ラストを「昇龍拳」で締めるので、ダンの「必勝無頼拳」に似てなくもない。 また、打撃系であるため瞬獄殺とは違いガードされてしまう点も注意。 **そのほか ・移動投げ 「せーの!」 一度転ばせたらめくりとこれで延々と粘着するのが『Ⅳ』シリーズでのケンの基本スタイル。 ・W真空波動拳 『マヴスト』にて登場。リュウとタッグを組んだ時のヴァリアブルコンビネーションでのみ使える。 本作では真空波動拳は極太のビームなのでその様は圧巻。 ・双龍波動拳 『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』で登場。こちらもリュウと一緒に真空波動拳を放つ。 ・ハドウバースト 『NAMCO x CAPCOM』で使用するが、本来は弟子であるショーンの技。 ・双龍拳 『NAMCO x CAPCOM』でのリュウとのMA攻撃。二人で挟み撃ちにした後、昇龍拳で締める。 &font(#ff0000){&bold(){「よし! 今回は俺の追記だな! 修正、楽しみにしてるぜ!」}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新声社あたりのストⅡ時代の4コマではヘタレ、無能、産廃、かませ犬の4重苦のsage全壊の扱いだったな。それも描いていたのが有名所という・・・。 -- 名無しさん (2013-11-01 02:21:29) - 最初はコンパチだったのが段々個性が出てくるという -- 名無しさん (2014-03-27 20:38:46) - ケン・マスターズ流通信空手は通信なのに手から波動や炎を出せるようになるチート -- 名無しさん (2014-05-15 14:17:50) - 映画であいつが声を当てたばっかりにプレイボーイのイメージが付いちゃって。 -- 名無しさん (2014-05-15 14:26:36) - 歴代ケンのなかで羽賀研二が1番合ってたと思うけど -- 名無しさん (2014-09-02 18:38:29) - 「はど~ぅしょ~りゅ~ぅ(羽賀声) -- 名無しさん (2015-01-11 20:57:31) - ↑×2 今でも羽賀研二のイメージが強いし -- 名無しさん (2015-02-17 20:58:24) - 昔の設定では「拳」って日本人で「ケン・マスターズ」はニックネームだったと思った -- 名無しさん (2015-12-12 15:54:27) - ナムカプでドッペルが出てきたときに「また洗脳されたの!?」みたいなこと言われててダメだった そしてPXZ2で10年越しの回収である -- 名無しさん (2015-12-17 10:12:36) - ケンが洗脳される場合って大体当人が悩み抱えてる時期だからなー。3や5の時期なら洗脳くらい跳ね除ける気がする。 -- 名無しさん (2016-02-28 21:18:00) - リュウに比べると優男風に描かれることが多い気がする -- 名無しさん (2016-02-28 21:24:28) - でも描写見る限り恋愛はイライザ一筋。ポケファイ?忘れろ -- 名無しさん (2016-02-28 22:09:14) - 一方リュウは独りな模様 -- 名無しさん (2016-02-28 22:18:28) - IVでグラフィックが一新されてリュウと共にイケメンになったなぁ(シリーズで有名なⅡまでだと、かなり凶悪な顔つきだったから尚更)。 -- 名無しさん (2016-06-18 02:40:27) - ケンは自分がリュウより劣っていると思ってる節があるけど実際はケンの方がある意味リュウを追い越していたっていう逆転現象が面白かった -- 名無しさん (2017-04-10 06:56:25) - ケンの今の声優が猿顔の一般市民ってマジ!? -- 名無しさん (2017-07-17 13:18:50) - リュウのダッシュファイターで参戦しないかな -- 名無しさん (2018-08-15 16:06:42) - ↑スマブラ参戦が決まったぞ。おめ -- 名無しさん (2018-11-01 23:50:52) - テリーも参戦したからまたあの帽子を渡すシーン見られるかな -- 名無しさん (2019-09-12 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