ケン・マスターズ(ストリートファイター)

登録日:2010/07/05 (月) 22:51:52
更新日:2024/02/25 Sun 09:25:14
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いつでもいいぜ。かかってきな!



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       /     }     八 /  {  / / //   \   丶   しヘ.> ..          !      ′ ノ


●プロフィール

出身地:アメリカ(一部資料では日本生まれ日本育ち)
格闘スタイル:暗殺拳をルーツとした格闘術
生年月日:1965年2月14日
身長:175cm*1
体重:83kg*2
スリーサイズ:114・82・86*3
血液型:B
好きなもの:スケボー、パスタ類*4、家族
嫌いなもの:梅干し、ソープオペラ
特技:料理(パスタゆで)
趣味:ドライブ
声優:岸祐二(Ⅲ3rd、CAPCOM VS. SNKシリーズ、Ⅳ以降)
   岩永哲哉(ZEROシリーズ、EX、EX3、MARVEL VS. CAPCOMシリーズ
        スーパーパズルファイターⅡX、ポケットファイター、NAMCO x CAPCOM等)
   戸部公爾(Ⅲ1st、Ⅲ2nd)
   山根剛(EX2)
   モンスター前塚(現・前塚あつし)(SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS)
   羽賀研二(劇場版アニメ『ストリートファイターⅡ MOVIE』、テレビアニメ『ストリートファイターⅡ V』)
   関俊彦(ドラマCD『ストリートファイターⅡ 復讐の戦士』)
   二又一成(ドラマCD『ストリートファイターZERO 外伝 ~春麗旅立ちの章~』)
   一条和矢(OVA『ストリートファイターZERO -THE ANIMATION-』)
   花輪英司(OVA『ストリートファイターALPHAジェネレーション』)
   藤原啓治(実写映画版『ストリートファイター』吹き替えテレビ版)
   江原正士(実写映画版『ストリートファイター』吹き替えソフト版)

●概要

ケンとはストリートファイターシリーズのキャラクター。リュウとともにシリーズ皆勤賞キャラクターでもある。
初代『ストリートファイター』では漢字表記の「」。後にこの漢字は修行時代に師匠の剛拳から与えられた名ということになった。
母方の祖父がアメリカ人の日系クォーター。全米格闘選手権チャンピオンでマスターズ財団の御曹司。後に社長になる。

真紅の道着に長髪の金髪。『ZERO』シリーズでは赤い布で長髪を後ろで纏めており、後にこれをリュウに託し彼のトレードマークの赤鉢巻きになる。
出で立ちからわかるように戦いに華を求めるタイプ。それゆえ昇竜拳と蹴りをベースにした格闘スタイルで、リュウよりも派手な技が多い。

名前の「マスターズ」は元々アメリカで発売されたフィギュアの商標問題で後付けされた二つ名のような物だったが、現在はアニメ映画での採用を経てゲーム本編でも正式に逆輸入でファミリーネームとして採用されている。
一方で前者の名残か、アニメ映画版を扱った書籍の一部では「達人を示す称号として『マスターズ』と呼ばれる」といった説明がされている物もあったとか。

●キャラクター

孤高の求道者であるリュウのライバル。リュウとは対照的に社交的で明るく、軟派で気安い軽い性格をしている。
派手好きで自信過剰なビッグマウスではあるが、努力を惜しまない有言実行なタイプである。
全米格闘選手権のチャンピオンでもあり、それをよく公言してアピールする事が多い。
『Ⅱ』でイライザと結婚し、『Ⅳ』では1人息子を授かり幸せな家庭を築くが、その一方でリュウに遅れを取っていることに焦りを感じている。
『Ⅲ』では焦りを克服し、以前よりも落ち着いた雰囲気になっている。

本来の髪色は黒だが、両親の不仲が原因で不良になった時に金髪に染めた。眉毛だけが黒いのはそのため。
両親が仲直りした後も「仲良くしてないとまた不良になるぞ」という警告として金髪を保っている。
瞳の色は茶色のときもあれば青のときもある。『Ⅳ』に至ってはキャラセレのイラストでは茶なのにCGでは碧という不整合を見せている。カラコンなのか?
ちなみに元々はアメリカへ武者修行へいっているリュウの親友である日本人という設定だった。設定がちょくちょく変わったり、顔付きも大きく変動したりする事も多い。

北米版の『2010 ストリートファイター』では『I』から25年後のケン*5が主人公になっており(日本版では別人が主人公)、
『I』の後に格闘家を引退してなんと科学者になっている。意外と万事に才能に優れていたようだ。
『II』以降の設定とは繋がらないのでパラレルワールドと思われるが、この作品を見るにケンが早期に格闘を引退してしまうととんでもない事が起きるらしい。そういう意味では『I』でサガットを倒し、『II』でケンを格闘家として再起させたリュウの功績は大きい。

劇場用アニメ『ストリートファイターII MOVIE』では、フルネームが初めて設定された。
修業時代に怪我をしたリュウのために、自身の赤いリボンを包帯代わりに巻き、以降は2人の友情の証となる。
アメリカの人気格闘家であるが、リュウと同門であることを知ったシャドルーに捕らえられ、洗脳されてしまう。
リュウとの戦いで正気に戻った後、タッグでベガを倒す。
イライザも登場しており、彼女とのキスシーンや結婚を申し込むシーンもある。

テレビアニメ『ストリートファイターII V』では、大金持ちの息子として登場。容姿はゲーム版と同じ。
リュウとは幼なじみであり、日本にいた頃、一緒に武道を習ったことになっている。
大富豪であることを活かして、リュウと共に武者修行の旅に出るが、身代金目的でシャドルーに捕らえられてしまう。
だが、監禁場所で波動に目覚め、シャドルーに反撃。洗脳されたリュウを正気に戻し、タッグでベガを倒す。
本作オリジナル技として、波動昇龍拳を使用。後に『UMvC3』でリュウの技になった。

流派はリュウと同じだが殺意の波動に目覚めるような描写は一切ない(代わりに変なパワーに操られることはあるが)。
そういう意味では格闘家としてリュウより上かもしれない。
家庭を持っている事もあって「家族を守れるだけの力があればいい」と語るなどリュウに先んじて「真の格闘家」について自分なりの答えを得ているキャラとして描かれる事もあり、未だ道半ばのリュウとはそういった意味でも好対照。

なお基本的に弟子はとらない主義だが、一方で事業の一環も兼ねて頒布している「ケン・マスターズ流通信空手」の布教には熱心な面を覗かせる。
掛け合いなどが用意されているタイプのコラボ作品では、セールスマンよろしくコラボ先のキャラやその関係者に受講を勧めている事も多い。

そんなこんなで良くも悪くも安定した人生を送っていたケンだが、『6』前日談ではディープフェイクやドローンを駆使した陰謀によってテロリスト疑惑をかけられた果てに地位を捨てて逃亡生活を送ることに
もっとも『6』本編の時期にはテロリスト疑惑は晴れているのだが、家族を狙われることを防ぐためか、メトロシティの工事現場に作業員として潜伏している。
前日談でもメルとの擦れ違いが続いていたりと大変だったが、そこも本編まで続いてしまっている。
大金持ちから現場作業員と見方によっては凄まじい転落であり、ケン本人曰く『自分の戦いを見失ってしまった』とのことだが、却って昔のようにハングリーになった部分もあるようだ。

●性能

初代』ではリュウの2Pキャラとしての扱い(今でいう色違いキャラ)だった。
『II』で細かい部分の差(一番大きな違いがK投げの地獄車)が見られるようになり、『ダッシュ』から別キャラとしての調整がされ始める。
基本戦術は波動で飛ばして昇龍で落とすスタンダードな性能。CPUはやたら昇龍拳を打ちたがる。
リュウと比較した場合、波動拳の性能が低い代わりに昇龍拳と竜巻旋風脚が強力で、より攻撃的な戦法を得意とする。
また多段ヒットする技が多く、Kボタンが強い傾向にあるのも特徴。堅牢な守りのリュウと対照的になっている。

『Ⅳ』では→中Kを出始めキャンセルしての背負い投げがスライド投げとなり、実質ザンギのスクリュー以上という驚異の投げ間合いを持つ。
強力すぎたためか、バージョンアップによって投げ威力の低下という調整がされてしまった。
このテクはコツさえ掴めば昇龍とセービングにも応用が利く。

『V』では、通常攻撃をキャンセルして前ダッシュするVスキル『奮迅脚』や必殺技が強化された状態に移行しつつ急速に距離を詰めるVトリガー『ヒートラッシュ』など、より攻撃・横押しに特化したキャラクターとなっており、更にリュウとの差別化が進んだ。

最新作である『6』では、『V』のケンの攻め特化なコンセプトをベースにしつつ、奮迅脚をキャンセルして必殺技を出すことで技が強化される要素が追加されている。奮迅脚派生の必殺技はどれも非常に強力。
他にも追加入力で中下段を迫ることができるいわゆる烈火拳タイプの必殺技『迅雷脚』、浴びせ蹴りで距離を詰めることができ強版はガードさせて有利となる『龍尾脚』など、中~近距離でプレッシャーを与えやすい技が多数追加されている。

●スマブラ

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』でリュウが参戦した時の特典フィギュアとして登場していたが、
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではリュウのダッシュファイターとして参戦。
元祖ダッシュファイターとして登場することを期待している人がいたがその願いが実現することになった。
三島一八クロムルキナとは本作でもファイターとして共演が実現した。

参戦発表動画では『パンチアウト!!』シリーズのリトルマックの対戦相手として登場。彼には疾風迅雷脚を決めて勝利をするが
特設リングでのリングネームは「紅蓮の格闘王」。これはⅣやモンスターストライクで使われていた二つ名である。

ダッシュファイターは一部の性能の違いはあれど、基本的に元のモデルになったファイターとほぼ同じ感覚で扱えるが、
ケンに限ってはリュウより移動速度が速かったり、ファイアー昇龍拳を始めとするコマンド入力による必殺技や最後の切りふだがリュウと異なったりと、
ダッシュファイターの中でも元のモデルになったファイターとの性能差が大きい。
これは『II X』の差異を基にしたため。

接近戦においては全ファイターの中でも最高級。手数でダメージを稼ぎつつ昇竜拳で撃墜を狙うのが基本である。
しかしコンボを扱えないと真価を発揮できないので扱うのはリュウ以上に難しく操作難易度はかなり高め。

余談だがボイスの種類が何気に全ファイターの中でも首位に多い。そして撃墜時のレア声が印象的。

●主な技

○必殺技

ご存じ両腕で練った波動を気弾にして発射する飛び道具。
リュウに比べると威力の違いや発生が遅かったり、撃った直後の硬直が長いなどの調整がされる事が多い。
しかし、実は「全体フレームを見ると」リュウと大差なかったり、ケンのほうが僅かに隙が短かったりする作品もある。
『スーパー』からはリュウは大きな気弾、ケンは手の形が入った従来型とグラフィック自体別物にされていた。
そこから徐々に波動拳はリュウ、昇龍拳はケンの得意分野という風潮になっていくが、近年ではリュウも昇龍拳を別方向に特化した傾向にある。
リュウと比較するとやや貧弱で隙が大きいとはいえ、全体から見れば優秀な飛び道具である。EX版は2ヒットする。
ただ後年ではEX波動拳でも相手がダウンしないなど撃ち合いやプレッシャーを与えるのには不向き。
『ストV』のEX版は2ヒット+発生がわずかに早く、硬直が短くなり更にヒットさせるとのけぞり状態になる。

屈伸から上昇し、身体を捻りながら飛び上がるアッパーカット。ケンの代名詞とも言える技。
『II』ではCPUケンが昇龍拳を乱発する様を「ドラゴンダンス」と呼んでいた。これが後の昇龍裂破へと繋がる。
リュウとの大きな違いは多段ヒットと移動距離。『スーパー』以降は強Pで出すとファイアー昇龍となる。
その軌道と性質から、対空だけでなく地上でのコンボパーツとして使うことができる。スパコンとの相性も良い。
上述の通りケンの得意技であり、威力も判定もリュウより強い。特に弱昇龍は顕著で、攻撃発生も着地の隙もリュウ版よりかなり優秀。
ただ、派手に飛ぶので(特に中昇龍以上の場合)着地までの隙は大きいなどデメリットもある。
また近年ではリュウも昇龍拳を得意にしており、一撃の重さに秀でていてダウンも取りやすい。
『ストV』のEX版は二度繰り返す昇龍裂破の動作に変化する。

空中を竜巻のように回転しながら移動し、回し蹴りを連続で放つ蹴り技。
ダッシュから大きく仕様が変更され、超高速で回転して多段ヒットするようになった。
ただし、リュウと違ってダウンを奪えないため反撃を受けやすい。ターボから空中でも出すことが可能になった。
外部出張作品で大きくアレンジされる事が多く性能もバラつきがある。もちろん空中竜巻旋風脚もある。
発生が早く多段ヒットするので、作品によってはコンボの締めとして使いやすく、主力技となることも多い。
昇龍拳はケンの方が得意な風潮だが、リュウも殺意の波動を制御できるようになるにつれて、「真・昇龍拳」のような一撃必殺の昇龍拳を放てるようになった。
これを受けてか、昇龍拳は両者の決め技のような位置に落ち着き、同時にケンは足技が得意というようになっていく。

  • 烈風波動蹴
『ウルIV』のオメガエディションで「波動拳」と差し替えられた技。跳び内転後ろ回し蹴りで「波動の弾」を放つ。
軌道変更が可能だが出が非常に遅い為、飛び道具としてはかなり使いづらい部類になる。
その代わり蹴りにも当たり判定があるので、中距離での駆け引きには使えなくはないトリッキーな技。
そこまでして足で波動拳出す必要はあるのか謎だが、派手好きのケンらしいっちゃらしい。EX版は真横に二連続で発射する。
ちなみに火力でゴリ押し気味なケンの技の中では変則的なため意外な使いどころも多い。
でもやっぱり波動拳リストラしてまで導入したのが不評だったのか『ウルIVオメガ』のみ

  • 迅雷脚
『スト6』のケンを象徴する技の一つで、翻って回し蹴りをする。
強度により出の速さや後隙が細かく違ううえ、派生で中下段の揺さぶりも掛けられるため、うまく使い分ければ相手は普通にはガードできない崩し技。
(相手のパリィを投げに行ったり、インパクト返しや無敵技・SAのガードのために)派生を出さない、いわゆる「烈火拳」に近い読み合いもできる。
主に弱・中版が多く、強版は画面端でのコンボに使われることが多い。

  • 龍尾脚
『スト6』のケンを象徴する技の一つで、前方に飛びかかって回し蹴りをする。
強版はガードさせればケンが弱パンチや投げで攻め継続できる割と強力な性能で、
更にモダンタイプだと後ろSPで出せるため初心者帯ではこれ+弱パンチor弱アシストコンボだけでもガンガンハマる。

中アシストコンボではターゲットコンボで浮かせて奮迅脚からの派生版を出している。
これは空中コンボに組み込むと相手と左右を入れ替えるようになっており、このおかげでケンは画面端に追い込まれても状況を逆転しやすい。

○スーパーコンボ・ウルトラコンボなど

  • 昇龍裂破
「いいか 迷ったら昇龍拳 昇龍拳 そして昇龍拳だぜ!」
ケンを代表する超必殺技。『スパII X』から登場した前進しながら二回、もしくは三回連続で昇龍拳を繰り出すスーパーコンボ。
『ストV』からはEX昇龍拳がこの二回版に変わるようになった。
『Ⅱ』のドラゴンダンスの発展形と言える。『ZERO2』のサイドストーリー設定上では
「全米格闘技戦の決勝戦(対戦相手は不明)で、昇龍拳を見切られ苦戦した際に、とっさに小さい昇龍拳を放ち
 それをフェイントにして着地の隙を狙ってきた相手にもう一発昇龍拳を撃ち込んで見事勝利。
 後にこの技に名前を付けて使用するようになった」
とされている。
急いで昇龍拳を出そうとして誤発する事が多い。割り込み性能は高く当て易いが、威力はスパコンにしては控えめ。
その代わりにコンボに組み込みやすいので、型にはめきればかなり強力。

  • 神龍拳
『ZERO』から登場した炎を纏いながら高速で多重回転する多段ヒット昇龍拳。ボタン連打でヒット数が上がる。
真上に飛ぶため当てるには慣れが必要だが、威力は非常に高い。ただし判定の関係で若干ロマン技の傾向もある。
『Ⅳ』ではウルトラコンボⅠとして登場。連打の仕様が無い代わりに、根本で当てると疾風迅雷脚のような乱舞演出が入る。
『スマブラSPECIAL』では、ケンの最後の切りふだの1つとして実装された。近くにファイターがいない時はこちらになる。
演出は『マーヴルVS.』シリーズに似た火柱を建てるものになっている。

  • 疾風迅雷脚
『III』から登場。ケンの蹴りの集大成で、多種多様な蹴りから竜巻旋風脚に移行し、相手を巻き込みながら上昇する。
発生・リーチ共に優秀で扱いやすく、かの有名なウメハラの『背水の逆転劇』の締めを飾った有名な奥義。
『III』のケンのSA(スーパーアーツ)は三種あるが、3rdで確定反撃最強SAであるこれを選ぶ人が多い。
『スト6』ではスーパーアーツ2として登場。カットインに3rdのセルフオマージュがある。
他のスーパーアーツと違い無敵が実質ないが、優秀な発生とリーチが相変わらずなので意外な技がこれで確定反撃できたりもする。
『スマブラSPECIAL』では近距離でのもう1つ最後の切りふだとして登場。リュウと同様にこれで撃墜が確定するとあけぼのフィニッシュの演出が入る。

  • 紅蓮旋風脚
『スパⅣ』で追加されたウルトラコンボ2。簡単に言えば炎を纏った竜巻旋風脚。
炎のエフェクトで見えづらいが、竜巻旋風脚の際に両足を使っているのも特徴。
当てづらい神龍拳とは打って変わって発生が速くコンボや割込みに使いやすい。
また出始めの無敵時間が長めな上、動作中は飛び道具に対して無敵と割り込み性能も高い。
一方で威力は神龍フルヒットよりも低く、竜巻旋風脚同様しゃがんでいるだけで完全回避できてしまう。
屈中K始動+ゲージ2本で繋がるので、神龍拳よりは実戦で叩き込めるケースは多いが…。
『ストⅤ』ではVトリガーの強化中、竜巻旋風脚がこれになる。

  • 紅蓮炎迅脚
『ストⅤ』で用意されたクリティカルアーツ。簡単に言えば疾風迅雷脚からの紅蓮旋風脚といったコンボ。
炎を纏ったソバットから、更に蹴りを叩き込み、一度距離を置いて怯んだところに炎を纏った竜巻旋風脚を叩き込む。トドメは顔面への蹴りの直撃。
しゃがんでるだけで躱せてしまう紅蓮旋風脚の欠点をカバーし、射程も長くあらゆる状況で狙える。
それでいて威力もかなり高いので、劣勢でも通常技→キャンセル必殺→紅蓮炎迅脚は一発逆転も充分狙える。
ただし紅蓮旋風脚とは逆に打点が高いと当たらない可能性があるので、昇龍キャンセルには注意が必要。
発生も早く横に長いため、コンボの〆や弾抜け、削り連携など使い勝手が良い。

  • 龍尾烈脚
『スト6』のスーパーアーツ1。
蹴り上げが当たった場合は飛び上がりながらキックの連続技を放つ。
発生まで打撃+投げ無敵がある(飛び道具には潰されるが)のに加え、当たれば相手の背後に抜けて仕切り直せるため、
端に追い詰められたときの切り返しとしてはなかなかのもの。

  • 神龍裂破
『スト6』のスーパーアーツ3。
根本でヒットさせると演出に入って2発昇龍拳の後、渾身の神龍拳を叩き込む。
体力25%以下で決めた場合、神龍拳の後に顔面パンチで叩き落とすようになる。
不発になると多段ヒットの2発昇龍裂波になるが、一応これも良い位置で当てれば追撃で昇龍拳がもう1発当たる。

  • 九頭龍裂破(くずりゅうれっぱ)
『EX2 PLUS』でメテオコンボとして登場した技。「SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」で洗脳されたケンの超必殺技でもある。
疾風迅雷脚の連続蹴りから竜巻をキャンセル昇龍拳、更に昇龍裂破、ダメ押しの神龍拳まで放つ大技。
発生後まで無敵時間があるのでリバーサルにも使え、追撃も可能なので非常に使い勝手がいい。

  • 神武滅殺(じんぶめっさつ)
「洗脳されたケン」のオリジナル技で、「SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」で一試合に一回だけ使えるEXCEEDとしての採用が初出。
その後『ウルII』で洗脳ケンが登場した際にスーパーコンボとして採用された。
蹴りと突きの乱舞技を叩き込む打撃系の瞬獄殺。乱舞→ラストを「昇龍拳」で締めるので、ダンの「必勝無頼拳」に似てなくもない。
また、打撃系であるため瞬獄殺とは違いガードされてしまう点も注意。無敵時間が長いが威力自体はそこまで高くない。


そのほか

  • 移動投げ
「せーの!」
一度転ばせたらめくりとこれで延々と粘着するのが『Ⅳ』シリーズでのケンの基本スタイル。嫌われる。
但し投げ間合いが広い分、威力そのものは標準的なキャラクターと比べると低め。それでも強いが。

  • 柔道
「余裕だぜ!」
『6』では画面端に追い込んだ相手に前投げと打撃の起き攻め2択を延々とかけられるキャラが過半数いるが、
ケンは前投げ後の状況がとても良くこれが容易(中央でもドライブラッシュからの起き攻めが可能)なことでも知られる。

  • 地獄車
相手の胸倉を掴み、後ろに倒れ込んで相手と回転し最後に巴投げをする投げ技。移動距離の長さが特徴で伝統的に強い。
初代『ストⅢ』および『ストⅢ 2nd』では採用されず、替わりにただの巴投げを使用する。
『スパⅡ X』ではなんと空中で相手を掴んで投げる地獄風車が存在した。

  • W真空波動拳
『マヴスト』にて登場。リュウとタッグを組んだ時のヴァリアブルコンビネーションでのみ使える。
本作では真空波動拳は極太のビームなのでその様は圧巻。

  • 双龍波動拳
『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』で登場。こちらもリュウと一緒に真空波動拳を放つ。

  • 羅刹脚
SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」で洗脳されたケンが使う、洗脳ケン版阿修羅閃空。

  • ハドウバースト
『NAMCO x CAPCOM』で使用するが、本来は弟子であるショーンの技。

  • 双龍拳
『NAMCO x CAPCOM』でのリュウとのMA攻撃。二人で挟み撃ちにした後、昇龍拳で締める。

  • 波動昇龍拳
アニメで使った「波動拳」と「昇龍拳」の合体技。
波動を極限まで高めて全身に纏い、壁を蹴って横跳びに黄金の波動エネルギーで突撃する昇龍拳。ケン版サイコクラッシャー。
後に『UMvC3』で同名の技をリュウが使うが、こちらは斜め上に波動拳を撃ちながら昇竜拳を繰り出すという技になった。
「全身に気を帯びて金色に輝く昇龍拳」という意味では、ダンの真・晃龍拳に似てなくもない。

●ケンと関わりのある人々


「不思議だ。お前と拳を合わせると、いつも違う何かが見えてくる…」
ご存じ同門の親友であり、永遠のライバル。
ケン自身や周囲からはリュウに劣ると思われているが、当のリュウは互角と思っている。(実際、勝ち負けは同じぐらいらしい)
ライフスタイルが何かと自由奔放なリュウを心配しており、家族ともども彼の事を気にかけている。

「その拳勢こそが、お前の武器 我が言葉をしかと胸に刻めよ、ケン」
師匠。豪鬼に殺されたかと思っていたため、死を偽っていたことを問い詰めようとすていた。
また、中平正彦の漫画『ストリートファイターZERO』では「リュウが殺意の波動に目覚めたときには彼を殺してでも止めるように」と命じられていた。
暗に殺意の波動に目覚めたリュウにもケンなら勝てる可能性があると思われてたのかもしれない。
実写映画『STREET FIGHTER 暗殺拳』では自らの炎の昇竜拳で火傷したケンに、波動の炎にも耐えられるという謎の籠手を渡した。


「人の枠に留まる限り、我には届かぬ!」
師匠の仇。もっとも上述の通り死んでなかったしリュウほど仇にこだわっていない。
しかし、リュウと闘う上では超えなくてはならない壁の一つだと考えている。
豪鬼本人には「殺意の波動に目覚めず、人の枠を超えられぬ若輩」とあまり相手にされていない。

  • ショーン
強引に弟子入りしてきた弟子。
面倒くさいヤツだと思っており、リュウに押し付けようとしたこともある。
『6』で後述の弟子が出来た際に「昔お前のような弟子がいたのを思い出した」と言っているので『6』時点では付き合いがなくなって久しい模様。

中平正彦の漫画『さくらがんばる!』ではZERO時代に格闘大会で出会い、当初はリュウの妹か娘なのかと疑っていた。
勝負に勝つには勝ったものの、あばら骨を2~3本折られており、そのことを隠して平気なふりをして見せていた。

同門にして兄弟弟子。『ストZERO2』で乱入してきて、自分の技を真似るパクリ野郎だと喧嘩を売ってくる。一方のダンのルートでは必ず7戦目でケンと戦うことになるなど妙に因縁が強い。
中平版でも格闘大会で相手し、真・晃龍拳を神龍拳で打ち負かして見せた。(その後、即復活したのを見てタフネスに驚いたが)
金持ちとイケメンと長髪が嫌いなダンにとって、全てを兼ね備えて可愛い妻子持ちというリア充なのでなかなか嫌われている。

  • 若葉ひなた
ケン・マスターズ流通信空手の受講者。ついでに上述のさくらの親友でもある。
なお、マスターズ流では手足から炎を出す方法等は一切教えていないはずなのだが、
ひなたは「技名に炎がついてるから」等の理由で自力で出せるようになってしまっており、
実際は彼女自身の才能なのだが通信空手の賜物だと信じ込んでいる。
ちなみにケンが紅蓮旋風脚を生み出す前から彼女は燃える竜巻旋風脚を自力で編み出していた。
この世界の女子高生なんなん…。

「全米最強」を自称するデブで弁髪のアメリカ人勘違い空手家。一方的にライバル視されている。
例えケンを倒したとしても「アメリカ人なのに眉毛が黒いから影武者」などとかいう理由をつけて結局倒した気になっていないまま終わってしまう。
だめだこの饒舌アクティブデブ、早く何とかしないと…

長いもみあげと紫の胴着が特徴の、やはりどこか勘違いしている空手家。
全米格闘王選手権の予選でケンに惨敗し、それ以降一方的にライバル視されている。
とはいえ、ケンを手本に技を磨いた結果、「ソウルフォース」「ライジングドラゴン」として波動拳・昇龍拳を独力で習得してしまうなど、
格闘家としての資質自体は並々ならぬものがある。その上オリジナル技も結構持っているし。

  • イライザ
妻。作品によって顔が違う。基本的にはかなりの美人で、スタイルもなかなか。AC版Ⅱ無印は忘れろ。
なお、彼女には姉ユリアがおり、その縁でガイルとも関係が深い。

  • メル
息子。やんちゃ坊主。Ⅲではアレックスにリュウの面影を抱き、彼の鉢巻きを託した。
6の時代には成長しているが「父が自分に向き合ってくれない」「自分は敷かれたレールに乗ってるだけなのでは」と擦れ違いが続いている。ケン本人も家族絡みで苦労したが、金持ちは金持ちなりに親子関係というものは中々難しいようだ。

イライザの姉、ユリアの夫。つまり義兄。しかしガイルはチャラチャラした男が嫌いだったので不仲だった。
ガイルが妹のように可愛がっていたイライザを知らないうちにかっさらってしまった、という点もわだかまりだった模様。
それはベガを追ってフラフラしていたガイルの問題な気もするが
6では「家族と向かい合うべき」と思っていることが語られた。説得力がありすぎる話である。

リュウと同門であること、優秀な格闘家であることから狙われている。
作品によってはベガのサイコパワーによって洗脳されることも。

SNKの顔。カプエスシリーズにて共演。
明るいアメリカン同士ということで仲が良く「このチームは最高だぜ!」とコメントしている。
なんとスマブラで再会を果たす。

  • JP
『6』に登場する、かつてベガの下にいた紳士の事業家。
ナイシャールの格闘大会開催で関わりを持った際、彼の息がかかった者達に財団ごと貶められてしまう。
転落の元凶となった彼に雪辱を果たすため、独り闘いを続けている。

  • 弟子
『6』のワールドツアーモードにおけるプレイヤーキャラクター。(いわゆる自分の分身となるキャラクター)
ある依頼を受けて、潜伏している工事現場に入り込んできた時に出会う。
最初は「逃亡生活の身なのに弟子の面倒なんか見ていられない」と渋っていたが、最終的にはショーンを思い起こさせる強引さに根負けして弟子入りさせる。
その際に発した「馬鹿野郎!後先考えずに技を出すな!」という言葉はプレイヤー間でもちょっと流行した。
工事現場で周囲の状況も考えずに見様見真似で竜巻旋風脚を繰り出したこいつの落ち度であり正論なのだが、CPUケンは相変わらずのドラゴンダンススタイルなので…。
料理が苦手なケンにクックブックを何度も贈り続けるなど奇行を取る場合もあるが、ケンも何だかんだで面倒を見ている。
ちなみに最初に教えてもらえるのは上記のラーニングされた竜巻旋風脚と昇龍拳
まぁ、他に最初に教えられそうな技と言ったら波動拳か迅雷脚くらいだろうから納得の選出ではあるが、禁じ手の昇龍拳を安売りし過ぎな気もする。
まぁこの弟子は殺意の波動に目覚めても自力で制御しそうなところもあるけど

「よし! 今回は俺の追記だな! 修正、楽しみにしてるぜ!」

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最終更新:2024年02月25日 09:25

*1 『Ⅱ』のみ176cm。

*2 『Ⅱ』では76kg、『ZERO』『Ⅳ』では72kg。

*3 『ZERO』ではB110。

*4 『Ⅱ』ではスパゲティ。

*5 リュウではなくケンが『I』で優勝したことになっている。