「RX-81 ジーライン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
RX-81 ジーライン - (2013/05/04 (土) 19:21:04) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/02(月) 22:53:16
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_down(▽)タグ一覧
&tags()
----
「機動戦士ガンダム戦記」(PS3版)、「M-MSV」に登場するMS。
型式番号:RX-81
全高:19.2m
本体重量:37.0t
全備重量:72.0t
出力:1,580kw
推力:71,800kg
センサー有効半径:8,000m
装甲材質:ルナ・チタニウム合金
地球連邦軍が「RX-81計画」で開発した量産[[試作機]]。
[[ガンダム>RX-78-2ガンダム]]の完全量産型を目指して造られている。
ガンダムの量産型と言えば[[ジム>ジム(MS)]]もそうであるが、あちらが生産性を高めようと性能を落としているのに対し、本機は[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]](NT)のパイロットが搭乗した時の高い戦闘力を保持したままで量産するのが目的であった。
また、「[[FSWS計画>フルアーマーガンダム(FSWS計画)]]」の技術などをフィードバックし、機体の装甲や武装を換装して高い汎用性を持たせている。
量産の際のコスト低減を図るため、頭部のセンサーはジムなどと同じ物を搭載し、コクピットはコアブロックシステムをオミットしている。
ちなみに、頭部バイザーの下はガンダムのようなツインアイになっている。
しかし、[[一年戦争]]中は各部隊に配備するジムの量産が優先として計画は一時的に凍結。戦後、再開されて数機が製造された。
その際、実戦向けに再設計されて「ジーライン」の名称が与えられている。
その後、何機かが実戦投入されてジオン残党の掃討に活躍したとされるが、量産するにはコストがまだ高い上、この時期の連邦軍は別にNT級の戦闘力を保持した量産機など求めていなかったことから、主力機として採用されることはなかった。
■スタンダードアーマー
型式番号:RX-81ST
武装:
バルカン砲×2
ショート[[ビームライフル]]
[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]
ガトリングスマッシャー
ミサイルランチャー
アサルトキャノン
パイロット:シェリー・アリスン
基本フレームに汎用型のミドルアーマーを装着した状態。
各形態の中で最もバランスがよく、扱いやすい。
背中には中型のスタビライザーを2基装備したバックパックを装着可能。
プロペラントタンクも積まれているので、稼働時間も延びている。
オプションとしてガトリングスマッシャーやミサイルランチャー、アサルトキャノンが用意されているが、これらは他の形態でも普通に使える。
■ライトアーマー
型式番号:RX-81LA
本体重量:36.0t
全備重量:66.5t
センサー有効半径:11,000m
武装:
バルカン砲×2
ヘビーライフル
ビームサーベル
ガトリングスマッシャー
ミサイルランチャー
アサルトキャノン
パイロット:ユーグ・クーロ
[[エースパイロット]]向けの高機動形態。
一撃離脱戦が得意で、[[ジム・ライトアーマー>ジム(MS)の派生機一覧]]のコンセプトを引き継いでいるという。
機動性を確保するため、基本フレームには装甲が最低限しか取り付けられていない。そのせいで被弾すればザクマシンガンでも行動不能に陥ってしまうという話もある。
頭部には遠距離用のセンサーが設置され、高い索敵能力を持つ。
背中には大型のスタビライザーを1基装備したバックパックを装着可能。推進力も向上している。
■アサルトアーマー
型式番号:RX-81AS
武装:
バルカン砲×2
ショットガン
ヒートランス
アサルトシールド
ビームサーベル
ガトリングスマッシャー
ミサイルランチャー
アサルトキャノン
パイロット:ロブ・ハートレイ
接近戦に主眼を置いた仕様。
[[ジム・ストライカー]]の戦闘データをフィードバックしているためか、見た目もそっくり。
全身に厚い装甲と背中に7基のスラスターを装備したバックパックを取り付けていて、高い防御力と推進力に物を言わせた突撃戦法が基本的な戦闘スタイル。
メインウェポンの一つであるヒートランスには旧ジオン系の技術が使われている。
この形態のみ、ゲーム登場に伴い新たにデザインされた。
○作中の活躍(漫画版)
ゴドウィン准将の手回しでファントムスイープ隊に2機配備され、ユーグがライトアーマー、シェリーがスタンダードアーマーに搭乗している。
インビジブル・ナイツの追撃戦で実戦投入され、エリク・ブランケの[[イフリート・ナハト>イフリート(ガンダムシリーズ)]]と交戦するが決着はつかなかった。
「水天の涙」作戦が決行された際にジオンのスパイだったシェリーが本機で逃走しようとしたため、ユーグ機が頭部を破壊して阻止。これ以降は修復されてアサルトアーマーに換装し、ロブの乗機となった。
その後、ユーグ機はクリスト・デーアのイフリート・ナハトと戦うが、そこにシェリーの[[ジムコマンド>ジム・コマンド/ジム寒冷地仕様]]が介入し、イフリートと共に爆発に呑まれたため、こちらとも決着はつかず終いだった。
宇宙に上がるとユーグは[[ガンダム7号機]]に乗り換えたため、ユーグ機の行方は不明。地上に置いてきたのだろうか。
ロブ機は月のマスドライバー基地での戦闘で2機の[[ザク>ザクⅡ]]を撃破したところを仕留め損なっていた3機目のザクに後ろから攻撃されて相討ちに。ロブは脱出している。
追記・修正をお願いします。
----
&link_up(△)メニュー
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&font(#0000ff){&u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}}
----
#right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
#comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/02(月) 22:53:16
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_down(▽)タグ一覧
&tags()
----
「機動戦士ガンダム戦記」(PS3版)、「M-MSV」に登場するMS。
型式番号:RX-81
全高:19.2m
本体重量:37.0t
全備重量:72.0t
出力:1,580kw
推力:71,800kg
センサー有効半径:8,000m
装甲材質:ルナ・チタニウム合金
地球連邦軍が「RX-81計画」で開発した量産[[試作機]]。
[[ガンダム>RX-78-2ガンダム]]の完全量産型を目指して造られている。
ガンダムの量産型と言えば[[ジム>ジム(MS)]]もそうであるが、あちらが生産性を高めようと性能を落としているのに対し、本機は[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]](NT)のパイロットが搭乗した時の高い戦闘力を保持したままで量産するのが目的であった。
また、「[[FSWS計画>フルアーマーガンダム(FSWS計画)]]」の技術などをフィードバックし、機体の装甲や武装を換装して高い汎用性を持たせている。
量産の際のコスト低減を図るため、頭部のセンサーはジムなどと同じ物を搭載し、コクピットはコアブロックシステムをオミットしている。
ちなみに、頭部バイザーの下はガンダムのようなツインアイになっている。
しかし、[[一年戦争]]中は各部隊に配備するジムの量産が優先として計画は一時的に凍結。戦後、再開されて数機が製造された。
その際、実戦向けに再設計されて「ジーライン」の名称が与えられている。
その後、何機かが実戦投入されてジオン残党の掃討に活躍したとされるが、量産するにはコストがまだ高い上、この時期の連邦軍は別にNT級の戦闘力を保持した[[量産機]]など求めていなかったことから、主力機として採用されることはなかった。
■スタンダードアーマー
型式番号:RX-81ST
武装:
バルカン砲×2
ショート[[ビームライフル]]
[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]
ガトリングスマッシャー
ミサイルランチャー
アサルトキャノン
パイロット:シェリー・アリスン
基本フレームに汎用型のミドルアーマーを装着した状態。
各形態の中で最もバランスがよく、扱いやすい。
背中には中型のスタビライザーを2基装備したバックパックを装着可能。
プロペラントタンクも積まれているので、稼働時間も延びている。
オプションとしてガトリングスマッシャーやミサイルランチャー、アサルトキャノンが用意されているが、これらは他の形態でも普通に使える。
■ライトアーマー
型式番号:RX-81LA
本体重量:36.0t
全備重量:66.5t
センサー有効半径:11,000m
武装:
バルカン砲×2
ヘビーライフル
ビームサーベル
ガトリングスマッシャー
ミサイルランチャー
アサルトキャノン
パイロット:ユーグ・クーロ
[[エースパイロット]]向けの高機動形態。
一撃離脱戦が得意で、[[ジム・ライトアーマー>ジム(MS)の派生機一覧]]のコンセプトを引き継いでいるという。
機動性を確保するため、基本フレームには装甲が最低限しか取り付けられていない。そのせいで被弾すればザクマシンガンでも行動不能に陥ってしまうという話もある。
頭部には遠距離用のセンサーが設置され、高い索敵能力を持つ。
背中には大型のスタビライザーを1基装備したバックパックを装着可能。推進力も向上している。
■アサルトアーマー
型式番号:RX-81AS
武装:
バルカン砲×2
ショットガン
ヒートランス
アサルトシールド
ビームサーベル
ガトリングスマッシャー
ミサイルランチャー
アサルトキャノン
パイロット:ロブ・ハートレイ
接近戦に主眼を置いた仕様。
[[ジム・ストライカー]]の戦闘データをフィードバックしているためか、見た目もそっくり。
全身に厚い装甲と背中に7基のスラスターを装備したバックパックを取り付けていて、高い防御力と推進力に物を言わせた突撃戦法が基本的な戦闘スタイル。
メインウェポンの一つであるヒートランスには旧ジオン系の技術が使われている。
この形態のみ、ゲーム登場に伴い新たにデザインされた。
○作中の活躍(漫画版)
ゴドウィン准将の手回しでファントムスイープ隊に2機配備され、ユーグがライトアーマー、シェリーがスタンダードアーマーに搭乗している。
インビジブル・ナイツの追撃戦で実戦投入され、エリク・ブランケの[[イフリート・ナハト>イフリート(ガンダムシリーズ)]]と交戦するが決着はつかなかった。
「水天の涙」作戦が決行された際にジオンのスパイだったシェリーが本機で逃走しようとしたため、ユーグ機が頭部を破壊して阻止。これ以降は修復されてアサルトアーマーに換装し、ロブの乗機となった。
その後、ユーグ機はクリスト・デーアのイフリート・ナハトと戦うが、そこにシェリーの[[ジムコマンド>ジム・コマンド/ジム寒冷地仕様]]が介入し、イフリートと共に爆発に呑まれたため、こちらとも決着はつかず終いだった。
宇宙に上がるとユーグは[[ガンダム7号機]]に乗り換えたため、ユーグ機の行方は不明。地上に置いてきたのだろうか。
ロブ機は月のマスドライバー基地での戦闘で2機の[[ザク>ザクⅡ]]を撃破したところを仕留め損なっていた3機目のザクに後ろから攻撃されて相討ちに。ロブは脱出している。
追記・修正をお願いします。
----
&link_up(△)メニュー
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&font(#0000ff){&u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}}
----
#right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
#comment