登録日:2012/04/02 Mon 22:53:16
更新日:2025/04/19 Sat 15:22:07
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「機動戦士ガンダム戦記」(
PS3版)、「M-MSV」に登場するMS。
初出……というか元ネタは初代MSVにおける「量産型ガンダム」であるRX-81の型番設定。実は
Ζガンダムより歴史が古い機体だったりする。
90年代初頭のM-MSVで大河原デザインのスタンダードアーマー、ライトアーマーがRX-81として登場。
その後、ガンダム戦記に登場する際に
カトキハジメにより同じくM-MSVの7号機と共にリファインされ、
ジーラインの名を与えられる。
更に設定で言及されるのみだった「突撃型」がアサルトアーマーとして正式にバリエーションとして追加される。
更に漫画『0083 REBELLION』では宇宙世紀0083準拠の技術力で3つのアーマーのいいとこ取り化したフルカスタムが登場した。
こちらも『M-MSV』の時点で「フルアーマー」として設定のみ存在しており、ようやく形になったといえる。
【性能諸元】
型式番号 |
RX-81 |
所属 |
地球連邦軍 |
開発 |
地球連邦軍 |
全高 |
19.2m |
本体重量 |
37.0t |
全備重量 |
72.0t (スタンダード) 66.5t (ライト) 79.0t (フルカスタム) |
出力 |
1,580kw |
推力 |
71,800kg (スタンダード・ライト) 73,800kg (フルカスタム) |
センサー有効半径 |
8,000m (スタンダード) 11,000m (ライト) |
装甲材質 |
ルナ・チタニウム合金 |
【機体解説】
ガンダムの量産型と言えば
RGM-79 ジムもそうであるが、あちらが生産性を高めようと性能を落としているのに対し、
本機は
ニュータイプ(NT)のパイロットが搭乗した時の高い戦闘力を保持したままで量産するのが目的であった。
また、「
FSWS計画」の技術などをフィードバックし、機体の装甲や武装を換装して高い汎用性を持たせている。
量産の際のコスト低減を図るため、頭部のセンサーはジムなどと同じ物を搭載し、コクピットはコアブロックシステムをオミットしている。
ちなみに、頭部バイザーの下はガンダムのようなツインアイになっている。
量産するにはコストがまだ高い上、この時期の連邦軍は別にNT級の戦闘力を保持した
量産機など求めていなかった(多くのMSを必要としていた)ことや、
当時連邦はMSの開発も量産も手探りであり「高性能な量産機」を作る余裕もなかったことなどから、主力機として採用されることはなかった。
そもそも「
RX-81」という形式番号から考えると、
戦中は設計すら始まっていなかった可能性が高い。
PS4・
PS5用
ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy』では
一年戦争終結直前の戦闘でモブのジム隊にジーラインが混ざっているが、脚本の徳島雅彦氏はこれをゲーム的な都合とし、やはりジーラインは一年戦争中には存在しないという見解を示している。
とはいえ、劇中ではショートビームライフルが新兵器として先行配備されており、計画自体は動いていたと見るべきか。
ともかく、一年戦争中にはRX-81は開発されず、低コストで生産性に優れたジムが開発・生産され、各部隊に配備された。
戦後、「RX-81計画」が再開(むしろやっと開始?)されて数機が製造された。
その際、実戦向けに再設計されて「ジーライン」の名称が与えられている。その名の意味する「Gの系統」の通り、本機はあくまで「ガンダム」なのである。
何機かが実戦投入されてジオン残党の掃討に活躍したとされるが、既にジム系列にもガンダム以上の性能を持つ機体も出始めてきたこともあってか、
後継機が作られることはなかった。
この機体にとっては不幸なことに、良くも悪くもジムによって連邦のMSの使用方法が固まってしまったのが、MS開発の流れから消えた原因といえるだろう。
ただ、本機に用いられた「ベースの機体に追加装甲や武装を施していく」というスタイルは、のちの
ジムⅢや
ジェガン・
スタークジェガン、そして
ガンダムF90などにも引き継がれていく。
RX-78ガンダムが、直系でないながらもジム・シリーズの基礎となったように、RX-81ジーラインも、直系は無いながらも連邦MSの開発史にひそかに貢献していたのである。
リファイン前後共に、RX-78-2や登場作品が同じ7号機どちらにも似ていないが、現実では量産機として突き詰めていくと
試作機とは見た目が大幅に変わることもあるので、そういった過程があるのかもしれない。
■基本フレーム
型式番号 |
RX-81 |
全長 |
19.2m |
本体重量 |
37.0t |
出力 |
1,580kw |
武装 |
バルカン砲 ×2 ビームサーベル ×2 |
何も装備していない状態。地味にこの状態もカトキ氏によって追加されたもの。
素っ裸なので防御力が低く実戦的ではないが、逆に言えば重しが無いので機動性は高く、この姿でもジム系以上の戦闘力を発揮可能。
バックパックは2種類あり、主に地上で使用されるスラスター2基のバックパックとスラスター6基の宇宙用高機動バックパックと使い分けられている。
ちなみにオプションを装備出来るのは高機動タイプの方。
■スタンダードアーマー
型式番号 |
RX-81ST |
武装 |
バルカン砲 ×2 ショートビームライフル ビームサーベル ×2 シールド ガトリングスマッシャー ミサイルランチャー アサルトキャノン |
主なパイロット |
シェリー・アリスン |
基本フレームに汎用型のミドルアーマーを装着した状態。
各形態の中で最もバランスがよく、扱いやすい。
それでも一般的なパイロット(少なくともガンダム7号機の
テストパイロットクラスでも)でも扱いづらい側面がある。
背中には中型のスタビライザーを2基装備したバックパックを装着可能。
プロペラントタンクも積まれているので、稼働時間も延びている。
オプションとしてガトリングスマッシャーやミサイルランチャー、アサルトキャノンが用意されているが、これらは他の形態でも普通に使える。
■ライトアーマー
型式番号 |
RX-81LA |
武装 |
バルカン砲 ×2 ヘビーライフル ビームサーベル ×2 シールド ガトリングスマッシャー ミサイルランチャー アサルトキャノン |
主なパイロット |
ユーグ・クーロ |
機動性を確保するため、基本フレームには装甲が最低限しか取り付けられていない。そのせいで被弾すれば
ザクマシンガンでも行動不能に陥ってしまうという話もある。
更に機動性が高くなった分操作の困難さは上がっている。
頭部には遠距離用のセンサーが設置され、高い索敵能力を持つ。
背中には大型のスタビライザーを1基装備したバックパックを装着可能。推進力も向上している。
■アサルトアーマー
型式番号 |
RX-81AS |
武装 |
バルカン砲 ×2 ショットガン ヒートランス アサルトシールド ビームサーベル ×2 ガトリングスマッシャー ミサイルランチャー アサルトキャノン |
主なパイロット |
ロブ・ハートレイ |
接近戦に主眼を置いた仕様。
ジム・ストライカーの戦闘データをフィードバックしているためか、見た目もそっくり。
全身に厚い装甲と背中に7基のスラスターを装備したバックパックを取り付けていて、高い防御力と推進力に物を言わせた突撃戦法が基本的な戦闘スタイル。
メインウェポンの一つであるヒートランスには旧ジオン系の技術が使われている。
■フルカスタム
『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』に登場した漫画オリジナル装備。
スタンダード、ライト、アサルトの3種のアーマーを組み合わせて装備したフル装備型。
これまでのジーラインは任務に応じてアーマーを換装していたが、フルカスタムは攻撃力・防御力・機動力の全面に長けた総合性能向上型・オールラウンダー仕様として開発された。
主な構成として肩部・股間部・脚部側面にスタンダードアーマー、腰部側面・脚部後部にライトアーマー、前腕部・腰部前後・脚部前面にアサルトアーマーを装備。
バックパックはアサルトをベースに姿勢制御バーニアを4基内蔵したプロペラントタンクとビームキャノン2門を追加した改良型となっている。
また、基本フレーム自体も完成から3年の歳月を経て最新技術によるチューニングが施されており、胸部と前腕部に装甲を追加、頭部も装甲の厚いヘルメット状になっている。
【武装】
連邦MS基本武装の一つ。
『M-MSV』時代は唯一の固定武装だった。
『M-MSV』では装備されていなかったが、リデザイン時に基本装備として追加された。
基本的にバックパックに2基装備されているが、バックパックにオプション装備を取り付ける際はリアアーマーにラックを増設、そこに移設される。
基本フレームからアサルトまでの基本装備の一つだが、フルカスタムのみ未装備。
一発の威力よりも速射性を重視した
ビームライフル。
エネルギー消費量が抑えられている為に通常のビームライフルに比べて1.5倍の装弾数があるという。
レシーバー及びセンサーサイトがヘビーライフルと共通しており、パーツの付け替えで機能を使い分けるシステムウェポン構造となっている。
完成は割と早かったらしく、一年戦争末期には本体に先駆けて(ごく一部ではあるが)先行配備されていた。
装弾数を犠牲に一発あたりの威力と射程を重視した高出力ビームライフル]。
『M-MSV』では狙撃用との記述が見られる。
フルカスタムが装備しているのも「ヘビーライフル」と呼称されているが、形状は
ガンダム7号機のライフルになっている。
近距離戦で有効なMS用
散弾銃。
ジオン軍のそれと比較してセミオートショットガンに似たデザインで、ストックは折り畳み式。
主にアサルト、フルカスタムが使用する。
アサルトの高い推進力を活かす為に開発された馬上槍型の格闘兵装。
ジオン軍のヒート兵器を参考に開発されたもので、MSに匹敵するビッグサイズ。
故にビームサーベルに比べて威力では劣るがリーチで勝り、アサルトの推進力と合わさることで強力な突破力を発揮する。
ジーライン以外ではペイルライダー・デュラハンも本兵装を使用した。
フルカスタムの両膝のアーマー内に収納された近接戦用装備。
ジム・ストライカーのツインビームスピアを小型化して片手でも扱えるようにしたもの。
フルカスタムのバックパックに2門装備されているビーム砲。
形状からして
ジム・キャノンⅡのものと同系統のようだが、こちらは非使用時に砲身を短く収納する機能が追加されている。
『M-MSV』版スタンダードのみの装備。フェイスガードがシールドとして可動し、カメラを保護する。
カトキ版ではシールドがなくなり、額のバイザーを下ろしてカメラを保護する方式に改められた。
ガンダム7号機と同型のルナ・チタニウム合金製シールド。
下部に近接戦用の突起があり、いざという時に打突武器となる。
ゲーム中でジーラインが装備するものは連邦の十字マークが省略された代わりにファントムスイープ隊のエンブレムが描かれている。
アサルト用のシールド。
上記のシールドとほぼ同型だが先端部にクローアームが備わっており、格闘戦で威力を発揮する。
フルカスタム用に新たに用意されたシールド。
一見するとジム・ストライカーのグラップシールドと同じものに見えるが、クローアームにワイヤー射出機構が追加されている。
【オプション装備】
バックパック上面のハードポイントに増設する追加装備。
基本的に左右1基ずつ追加される。
フルカスタムはバックパックが独自の物に置き換わっているので装備の可否は不明。
バックパックに2基装備される実弾式の4連装機関砲。
ガンキャノンのスプレーミサイルランチャーに近い性質とされ、どちらかといえば近接戦闘時に弾幕を張る為のもの。
スタンダードアーマーの標準装備とされるが、他2種も問題なく装備可能。
なお、「ガトリング」と銘打っているが銃身は回転しない。
バックパックに2基装備される4連装ミサイルランチャー。
弾頭は小型だが高い追尾性を持ち、一度に複数の目標を攻撃可能。
ライトアーマーの標準装備とされるが以下略。
バックパック右側にキャノン砲、左側に光学センサーというFAガンダムに似た構成で、実際にFSWS計画の産物であるようだ。
中距離支援や大型目標への攻撃で効果を発揮する。
アサルトアーマーの以下略。
その他、地球連邦軍規格の装備は概ね使用可能と思われる。
【作中の活躍】
ゴドウィン准将の手回しでファントムスイープ隊に2機配備され、ユーグがライトアーマー、シェリーがスタンダードアーマーに搭乗している。
インビジブル・ナイツの追撃戦で実戦投入され、エリク・ブランケの
イフリート・ナハトと交戦するが決着はつかなかった。
「水天の涙」作戦が決行された際にジオンの
スパイだったシェリーが本機で逃走しようとしたため、ユーグ機が頭部を破壊して阻止。これ以降は修復されてアサルトアーマーに換装し、ロブの乗機となった。
その後、ユーグ機はクリスト・デーアのイフリート・ナハトと戦うが、そこにシェリーの
ジムコマンドが介入し、イフリートと共に爆発に呑まれたため、こちらとも決着はつかず終いだった。
宇宙に上がるとユーグは
ガンダム7号機に乗り換えたため、ユーグ機の行方は不明。地上に置いてきたのだろうか。
ロブ機は月のマスドライバー基地での戦闘で2機の
ザクを撃破したところを仕留め損なっていた3機目のザクに後ろから攻撃されて相討ちに。ロブは脱出している。
生憎M-MSVでは型式番号だけの名前なし、ゲームではフルアーマー系統の7号機や3体目のイフリート、ナハトにインパクトをとられたせいか知名度は低い。
しかし、ジムがよく言われる量産機が弱いのはおかしいということへの反論材料にもなるので、覚えておいてもいい機体だろう。
そういうことでなくても、連邦がまだ余裕があれば、もしくは両軍ともにMS技術の急激な発展がなければ輝けたかもしれない機体として頭の片隅にとどめておいてもらいたいとジーライン好きは思うのである。
【他のゲームでの活躍】
ちなみに、実はPS3版ガンダム戦記で脚光を浴びる前からスタンダードアーマーとライトアーマーはGジェネZEROからひっそりとゲーム出演しており、ネトゲのGNO(ガンダムネットワークオペレーション)等にも居たりと、ガンダムゲームを追い続けていれば視界に入ったので「知る人ぞ知る」存在ではあった。
SDガンダム G GENERATIONシリーズ
先述した通り2作目のZEROで初登場
お馴染みザニーから始まりジムを開発していくとライトアーマー→スタンダードアーマーの順で開発が進む。
これにガンダムとスタンダードアーマーを設計でGT-FOURが生産リストに入る訳なのだがGT-FOURがティターンズの可変型MSの設計素材となり最終的にジ・O→タイタニアと辿り着く
初期のGジェネ2作は一度エンディングを向かえるまでは繰り返し同じステージがプレイできない一方通行シナリオだったこともあり設計素材として1年戦争の時代でお世話になった方もいたのでは。
その後Fを最後にしばらくご無沙汰だったがPS3版ガンダム戦記のおかげでWORLDから復活。
WORLDではガンダム→フルアーマーガンダムの開発ルートで入手可能であり開発先には当然なのかもしれないがガンダム7号機がいる。
今作からライトアーマーとスタンダードアーマーはガンダムF90やVガンダムと同じように戦艦で換装可能という1機体扱いに変更となった。
機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
いずれも実装時期が比較的早く、24年現在となっては環境についていけているとは言い難い。以前はちょくちょく性能調整が入っていたものの他に優先すべき機体が多いためか、それも22年前半で途絶えている。
一方で実装期間が長いと言うことは熟練者・愛用者もいると言う事であり、たまに鬼神の如く活躍する猛者も見かけるようないぶし銀ポジになりつつある。
スタンダードアーマーは400コスト汎用。攻撃力・防御力は平均以上だが足回りが悪い。
このコスト帯としてはヒート率70%と取り回しが良い代わりに射程短めのショートビームライフルと、何故か連邦モーションとは異なるビームサーベル、射程が長めのガトリング・スマッシャー・ユニットが特徴。
ガトリングスマッシャーは射撃中に脚が止まる割に威力控えめ、恐らく複数機による弾幕で一方的な試合にならないような調整と思われるが、その分単機としては力不足感が拭えない。
その上で他に有用な武装があるわけでもないため、使うならばガトリングスマッシャーを如何に活用できるかにかかっている。
火力はともかく遠距離から蓄積よろけを取れる武装はこのコスト帯では貴重なため、
フライト機が流行る時期等は若干脚光を浴びる。
アサルトアーマーは400コスト強襲。キャノンやシールドを背負っているためか機動性が低く、一方で防御力は高め。
ヒートランサーはリーチと単発火力に優れるが、武器切り替えやクールタイムが長く取り回しが悪い。その結果コンボ火力では他の格闘武器には劣るため、
支援機をワンコンボで落とせない事態が頻発する。
加えてショットガンがジオン製と異なり単発で蓄積よろけが取れない事と、即よろけが取れるキャノンが静止撃ちでヘイトの高い強襲機では扱いづらいため、格闘に繋げるまでが苦労する。
基本的には一撃離脱し都度ヘイトを切る運用が望ましい。どうせリスク背負ってコンボ決めようと思ってもクールタイム中だし。
ライトアーマーも400コスト強襲。その名の通り防御力が低いものの高い機動性を持つ。ただ初期実装の機体らしく地形適正がないため、相対的には昨今ばら撒かれている地形適正持ちに追いつかれ気味。
非収束では蓄積よろけも取れないが収束に4秒もかかるヘビーライフルと、ブースト射撃可・ASL付き・高DPS・高蓄積値と各パラメータが優秀なミサイル・ランチャー・ユニットが特徴。
ミサイルランチャーはブースト撃ちでマニューバアーマーを効かせながら鈍足な支援機に肉薄する時やバックブーストで逃げながらダウン追撃する時に非常に有用。
一方で山なり弾道のせいで着弾が遅く、マガジン弾数も8発しかないため動き回る敵に当てるのは苦手。しかもリロードは速いとは言い難く、ここをカスタムパーツで補うと低い耐久がさらに犠牲になる点が難しい。
その低装甲により一度捕まるとお陀仏なため、とにかく足を止めることなく相手に動きを読ませない運用が求められる。よってジオン系ショットガン等の即時蓄積よろけや強よろけ持ちが相手にいると一気にしんどくなる。
フルカスタムは450コスト支援。かつて
マドロック、
ガンキャノン・ディテクターと共に同コスト支援を支えた御三家の一角。
主兵装はアサルトアーマーのショットガンとライトアーマーのヘビーライフルから選択。ショットガンは安定しないのでヘビーライフル推奨。
威力・当てやすさ・手数のバランスが良いビームキャノンと、支援機にしては機動力とスキルに恵まれ自衛+αに振っていける格闘が特徴。
ただし格闘も振れる支援機と言うと23年8月実装の
ウーンドウォートが高い壁。しかもこいつは部分的とはいえIフィールドを持つため、ビーム属性に偏ったフルカスタムから見ると対面に現れた時に相性が悪い。
ヘビーライフル収束とビームキャノンを交互に撃てればコンスタントに火力とよろけを生み出せるので、格闘は自衛用と割り切った上でビームに弱い相手を見極めていきたい。
長らく立体化に恵まれなかった本機であるが、2023年11月半ばに突如として
プレミアムバンダイよりスタンダードアーマー、間を開けて2025年4月にはライトアーマーのHGUCが発売された。
デザインはカトキ版準拠。
キットとしては共用の基本フレームに外装パーツを取り付ける方式を採用しており、装備の着せ替えが出来るように設計されている。
ただし、後発ほど改修が進んでいるようで、ライトアーマーの基本フレームはパーツを付け外しがやり易いように右側頭部のみ新規になっている。
なお、HGジーラインに先んじて発表されていたFigure-rise Standard あばたーふみながスタンダードアーマーをモチーフとしたアーマーを装備しているが、こちらはモチーフがカトキデザインの「ジーライン」ではなくM-MSVの「RX-81」となっている。
追記・修正をお願いします。
- MS史的にも知名度的にも不遇…… -- 名無しさん (2013-11-06 11:44:44)
- カッコいいのにね -- 名無しさん (2014-03-02 12:20:21)
- 戦場の絆には何時くるんだろう -- 名無しさん (2014-03-18 01:31:45)
- トーラス「アサルトアーマーと聞いて」 -- 名無しさん (2014-03-18 03:18:36)
- プラモなりフィギュアなり立体化して欲しいよ -- 名無しさん (2014-03-18 08:03:33)
- HG化したのはDLCのフルアーマーガンダム7号機だけっていう微妙さ。ライトアーマーのが活躍してる気がするのに…。 -- 名無しさん (2014-03-18 09:37:51)
- ぶっちゃけゲームが面白くなかったのが一番の原因 -- 名無しさん (2014-03-18 11:57:48)
- コイツをアクションで存分に使えるゲームが一つしか無いのが残念 -- 名無しさん (2014-03-21 10:14:52)
- RX-81「目が合うたびに105ダガーがドヤ顔してくるのでつらい」 -- 名無しさん (2014-03-21 10:20:18)
- ガンダムよりカッコイイと思うのは私だけ? -- 名無しさん (2014-06-06 15:12:34)
- 水天の涙で活躍してるからええやん!かっこええで! -- 名無しさん (2014-06-29 13:06:05)
- この時期の連邦機では一番好きな機体。ガンオンではアレックスと二分する鬼性能。アレックスと組むと鬼畜コンビになる。 -- 名無しさん (2014-06-29 13:26:57)
- バトオペでも実装されたが、さてどうなる事やら・・・ -- 名無しさん (2014-07-08 19:36:56)
- ガンオンでは鬼畜やな -- 名無しさん (2014-08-17 08:46:58)
- ↑6 宇宙世紀版105ダガーだな。 -- 名無しさん (2015-05-31 11:54:54)
- バイザーの奥にツインアイが光るデザインは好きだよ、クストウェルとか -- 名無しさん (2017-12-06 06:45:37)
- ビルド関連でキット出ないかなぁ…思いっきりマ改造してあげたい(ゲシュペンスト好き並感 -- 名無しさん (2018-06-04 03:30:35)
- ↑せっかくならヘイズルやストームブリンカー見たいにガンダムヘッドにしてほしい -- 名無しさん (2018-10-07 09:16:17)
- どの程度の強さなのかな? -- 名無しさん (2020-02-15 12:59:36)
- ジムⅡよりは多分上、ネモ辺りからちょっとキツくなる感じな気がする -- 名無しさん (2020-02-15 13:17:14)
- 剣なくても最悪斧がないと作る意味がプロフィールモード埋めるだけの存在って言うPS三部作の頃のGジェネだとビームサーベル無くて作る価値がないって一蹴されてた機体だったな -- 名無しさん (2021-09-09 21:47:23)
- 一年戦争舞台であるはずのコードフェアリーでラストステージの敵の中に混ざっていたり。賛否あったろうが個人的には一種のサプライズ参戦みたいに感じてちょっと燃えた -- 名無しさん (2023-08-05 19:25:11)
- ↑18されたぞ喜べ -- 名無しさん (2023-11-17 09:33:46)
最終更新:2025年04月19日 15:22