セイヴァー・スター・ドラゴン(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/01/18(月) 12:41:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){集いし星の輝きが}} #center(){&font(#0000ff){新たな奇跡を照らし出す}} #center(){&font(#0000ff){光指す道となれ!}} #center(){&font(#0000ff){シンクロ召喚!}} #center(){&font(#0000ff){光来せよ!}} #center(){&font(#0000ff){&big(){セイヴァー・スター・ドラゴン!}}} セイヴァー・スター・ドラゴンとは遊戯王OCGのモンスターで『セイヴァー』と名の付くシンクロモンスターの一体である。 ***[[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]におけるテキスト #blockquote(){星10/風属性/ドラゴン族/攻3800/守3000 「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+「スターダスト・ドラゴン」+チューナー以外のモンスター1体 相手が魔法・罠・効果モンスターの効果を発動した時、 このカードをリリースする事でその発動を無効にし、相手フィールド上のカードを全て破壊する。 1ターンに1度、エンドフェイズ時まで相手の表側表示モンスター1体の効果を無効化できる。 また、無効化したモンスターに記された効果をこのカードの効果として1度だけ発動できる。 エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する。} 【アニメでの活躍】 ダークシグナー編での不動遊星の新たな切り札モンスターとして登場した。 [[シグナー>シグナー/ダークシグナー]]の赤き龍の痣で繋がった絆が奇跡を起こし誕生したのである。 初登場は遊星VS鬼柳戦(2回目) [[地縛神 Ccapac Apu]]の攻撃の余波で鬼柳が窮地に陥ったときに痣が反応。 全ての痣が遊星に集まり、デッキトップが光り出した。 ドローしたカードは『[[救世竜 セイヴァー・ドラゴン]]』。 このカードが絆の証だと確信した遊星がセイヴァー・ドラゴンを召喚。 ちなみに本来はデッキに入っていないカードであり、必要なときだけデッキトップに出現する。 なに[[遊戯王ではよくあること]]だ。 そしてフィールドのスターダストとスターダスト・シャオロンにチューニングし、セイヴァー・スター・ドラゴンとなった。 [[地縛神>地縛神(遊戯王)]] Ccapac Apuの効果を吸収する事で、 [[Ccapac Apu>地縛神 Ccapac Apu]]への攻撃を可能にしたセイヴァー・スター・ドラゴンは、Ccapac Apuを貫き破壊した。   その後もVS超官、VSゴースト([[プラシド>プラシド(遊戯王5D's)]])で遊星のモンスターとして登場。 デュエルの〆に召喚されフィニッシャーとして活躍している。 また、シンクロ召喚時にはDホイールと一体化する演出がなされている。 それどころかデュエルが終わっても実体化したままなタクシー。またの名を救世竜タクシー [[赤き竜>赤き竜(遊戯王)]]の化身だけはある…… 攻撃名は「シューティング・ブラスター・ソニック」 1つ目の相手のカード効果を無効にして相手フィールド上のカードを全て破壊する効果名は「スターダスト・フォース」 2つ目の吸収する効果は「サブリメイション・ドレイン」or「サブリメーション・ドレイン」 いちいちカッコいいぜ! 2010年9月15日の次回予告でその名前が確認できた時、 全国の救世竜使いは歓喜したが来週のキーカードが三極神の方であったため噛ませ犬になるのではないのかと懸念した。 だが、噛ませ犬になることなどなく、自らの役目を充分に果たして退場した。 大衆の前でバイクと一体化するのはマズいと赤き竜が判断したのかバイクと一体化はしなかった。 赤き竜さんマジ空気読める、パネェッス。 OCGでの活躍 &bold(){&font(#ff0000){出来たらいいな}} 追記・修正をお願いします ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) #aa(){{    *   *  *   + 割とマジです   n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E)   Y   Y  * }} アニメでは大活躍なのだが、OCGでは極めて使いづらいカードである。 問題の大半はこいつではなく指定されている専用チューナーの『救世竜セイヴァードラゴン』。 こいつの効果が大問題で、デメリット効果として&bold(){セイヴァーと名の付くシンクロの素材としてしか使えない}ので、 場に星1と[[スターダスト・ドラゴン]]、もしくは[[レモン>レッド・デーモンズ・ドラゴン(遊戯王OCG)]]を揃えないと完全に腐る。 ぶっちゃけセイヴァーの低評価の九割は&bold(){こいつが原因である}。レベル1ドラゴン族チューナーで腐るってオイオイ…… 苦労して召喚しても1ターンでお帰りになってしまわれるのも悩みどころ。 アニメでは帰ったことないのに。セイヴァー……! 進化前のシンクロモンスターを残してくれるので、[[コンタクト融合>E・HERO ネオス]]よりはマシだが。 後にほぼ同条件かつ事故要素の救世竜なしで出せ、事実上1ドロー挟めて、フィニッシャーにもなれ、 防御もできて、エンドフェイズにも帰らない[[某アクセルシンクロ>シューティング・スター・ドラゴン(遊戯王)]]も登場。 単体の効果で比べればセイヴァー・スターの方が強いのだが、使いやすさと素材の扱いやすさでは圧倒的な力関係がある。 というかシューティング・スター・ドラゴンの強さの五割はシンクロチューナーの[[フォーミュラ・シンクロン]]である。あと場持ち。 この後もスターダストウォリアーやらスターダストクロニクルやら、立場が似た星10シンクロはどんどん増加。 シンクロチューナーもバリエーションが増え、より柔軟な組み合わせからシンクロ召喚が可能になっている。 一方で、こちらはどう頑張っても救世・☆1非チューナー・スターダストで完全に固定。 セイヴァーなのに救いはないんですか。 さあ、後ろ向きはここまでにして、有効活用を考えよう。 「サブリメイション・ドレイン」も強力ではあるのだが、やはり「スターダスト・フォース」が一際目を引く。 これは全てのシンクロモンスターがほぼ共有する弱点のバウンス、除外を無効にすることができる。 さらに相手の場も一掃できるオマケつき。最近流行のエクシーズモンスターにも有効。 まぁ、破壊耐性モンスターは増えているが、そこはサブリメイション・ドレインがあるのでさほど問題ではないだろう。 しかし他のスターダスト派生と異なり、リリース後は復活しないので注意。 コピー効果も場合によってはかなり強力なのだが、相手依存なのが痛い。 主流のエクシーズモンスターの多くはエクシーズ素材を使って発動する効果なので、 シンクロのこいつではコピーできないのも悲しい。無効化は出来るが。 まず場に出す方法なのだが、実はサポートカード自体は豊富なので&bold(){出すだけならわりと簡単にできる}。 素材の都合上、2回分シンクロしなければならない点は[[ジャンク・シンクロン>ジャンク・シンクロン(遊戯王OCG)]]などの吊り上げチューナーが便利。 墓地に救世竜を送っておけば、あとはレベル5とレベル1のモンスターを出すだけでいいのである。 レベル・スティーラーを墓地に送っておいて星6を特殊召喚する手もある。 墓地さえ整ってれば手札2枚から一気にセイヴァーまで繋げられるのだ! 肝心のレベル6の特殊召喚モンスターも[[ライパル>ライトパルサー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]や[[トフェニドラゴン>聖刻(遊戯王OCG)]]に[[カオス・ソーサラー]]と粒揃い。 セイヴァー自体がドラゴン族なので、【カオスドラゴン】よりの構築も可能であろう。 「スターダスト・フォース」を使ったこいつを[[レダメ>レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン]]で蘇生なんて芸当も出来るぞ! こいつ出さないほうが強い? [[知らん、そんな事は俺の管轄外だ]]。 あるいはアニメさながら、[[ジャンクドッペル>ジャンクドッペル(遊戯王OCG)]]で素材をそろえるのもいいだろう。 レベル1のドッペルトークンは素材に持って来いだ! レベル操作が出来るシンクロチューナー、[[アクセル・シンクロン>シンクロン・エクストリーム]]を介せば簡単にスターダストと星1のトークンを並べられるぞ! どうせなら[[スタウォ>スターダスト・ウォリアー(遊戯王OCG)]]とか[[クェーサー>シューティング・クェーサー・ドラゴン(遊戯王5D's)]]狙う? [[知ら管>知らん、そんな事は俺の管轄外だ]]。 赤き竜の大元、[[アルティマヤ・ツィオルキン>赤き竜(遊戯王)]]も登場。 このカードのお陰でスターダスト・ドラゴンは簡単に出せるようになったため、後述の金華猫と組めば楽にセイヴァーを狙えるぞ! 蘇生制限とか[[閃珖>決闘竜(漫画版遊戯王5D's)]]のが相性良いとか気にするな。 さらなる有効活用を考えよう。 とにかくエンドフェイズに帰る効果が厄介なのである。 これをどうするか。 ・永続罠、「ステイフォース」を使う 嘘です、未OCGです。残念。 ぶっちゃけ1000ライフは少しきつい。 ・永続罠「スキルドレイン」を使う 「サブリメイション・ドレイン」の使用をもういっそ諦めてしまう。 この場合は「スターダスト・フォース」が使えるので、進化前共々相性が良い。 ただし若干シンクロがし辛くなる。 ・永続罠「ウィキッド・リボーン」を使う シンクロを効果を無効にして蘇生する罠。 しかしスキドレと同じく「スターダスト・フォース」は使える。 ただし蘇生なのでまず墓地に送る必要があるのが若干使い辛い。 相手もエンドフェイズに帰るセイヴァーに除去は使わないだろう。 融合素材にするなり、墓地に送るギミックがあると使いやすくなるだろう。 ・横に「G・B・ハンター」を並べる 場からデッキに戻る効果を無効にするモンスターである。 剣闘メタにもなる。 あと美人。うん。 「サブリメイション・ドレイン」も使えるので一考の価値あり。 ・「王家の眠る谷-ネクロバレー」を使う エクストラデッキに戻るのはコストではなく効果、スターダストの蘇生は対象をとる効果。 つまり、&font(#0000ff){ネクロバレーの発動中、エクストラデッキに戻す効果は&bold(){無効}となる。} さながらフィールド魔法のステイフォース。ついでに相手の墓地も封殺! 墓地にスターダストがいないと戻っちゃうけど。 これが希望…… ただし、自分も墓地利用できなくなるため&font(#ff0000){セイヴァースターの召喚自体が困難となる}。 本気で狙うなら墓地に頼らずセイヴァーを出すギミックが必要だろう。 [[【墓守】>墓守(遊戯王)]]はレベル4が主軸なため、進化前のスターダストの召喚は容易。問題は救世竜とレベル1モンスター。 まあ、仮にそれをクリアしても[[もっと強力で相性もいい派生系>スターダスト・ドラゴン/バスター]]がいるんだが。 少年、これが絶望だ…… ・「金華猫」を使う 苦労して出したセイヴァーを維持できない? 逆に考えるんだ、戻っちゃってもいいさと考えるんだ。 というわけで、レベル1を蘇生する[[スピリット>スピリット(遊戯王OCG)]]のこいつの出番。 どうしても戻っちゃうなら何度もシンクロすればいいという発想である。 黄泉ガエルと金華が揃えば毎ターンセイヴァーという夢のようなコンボも! 蘇生したスタダが普通に除去される? ………頑張れ ・シンクロしない 最終手段。 セイヴァー・ドラゴンが使い辛いなら、使わずに出せば良い。 「シンクロ・チェンジ」や「リミットオーバー・ドライブ」「劫火の舟守 ゴースト・カロン」で直にこいつを召喚するのだ。 どれも蘇生制限を満たさないが、どうせエンドフェイズに戻るので大してデメリットには成り得ない。 「シンクロチェンジ」は効果を無効にするため、エクストラデッキには戻らないが、スターダスト・フォースもサブリメーション・ドレインも使えないので、風属性最高の打点を活かしたい。 「リミットオーバードライブ」は効果は使えるが、エンドフェイズにエクストラデッキには戻るし、コストに戻すシンクロがスタダだと蘇生ができない。 どちらもコストに違いはあれど、星10シンクロを出すギミックが必要。 カロンは墓地に星8融合がいればセイヴァーを直に出せる。 【真紅眼】なら2種類のブラック・デーモンズ・ドラゴンにビーストアイズが存在し、アンデット×2体で出せるドラゴネクロを擁する【アンデット】も活用出来るだろう。 どちらもシンクロギミックを取り入れる事で正規シンクロも狙えるのがポイント。 ただし前者はカロンと種族が噛み合わず、後者は無理にカロンのギミックを取り入れなくても戦えてしまう。 そもそも自分の場にカロンのみの時にしか発動出来ず、融合モンスターをあらかじめ墓地に送っておかなければならない為、どちらかと言えば「無理に狙わずにここぞという時にのみカロンの効果を使う」と言う使い方になってしまうか。 &bold(){・維持しない} 最終手段その2。 結局のところ、上に挙げた方法はデメリットを回避する手段であって、相手の除去から守る手段にはなりえない。 そして、どんなに頑張ってエンドフェイズの帰還デメリットを回避しようが、 こいつは&u(){効果を使えばリリースされて戻ってこないモンスター}なのだ。 根本的に場持ちの悪いセイヴァーを無理に維持するぐらいなら、最初から他のアクセルシンクロモンスターを出せという話になってしまう。 ならばいっそ維持なんて考えず、使い捨てと割り切ってしまう。 相手側に無効化・コピーしたい効果モンスターがいる場合などは、アクセルシンクロより攻撃的なこのモンスターのほうが有効で、 そういう場面にのみ召喚を狙ってそのターンで決着をつける。 色々考えたが、素材の貧弱さと場持ちの悪さはいかんともしがたい。 独特で強力な効果を持つことには変わりないので、愛とサポートと絆の力で活用しよう。 #center(){&font(#0000ff){集いし追記の輝きが}} #center(){&font(#0000ff){新たな修正を照らし出す!}} #center(){&font(#0000ff){光差す項目となれ!!}} #center(){&font(#0000ff){シンクロ召喚!}} #center(){&font(#0000ff){光来せよ}} #center(){&font(#0000ff){セイヴァー・スター・ドラゴン!!}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ - ネクロバレーを使えばデッキに帰らなくなるけど、追記するべき? &br()それともネタとして放置すべき? -- 名無しさん (2013-05-13 23:00:21) - おとり人形で強制発動ってダメなン? -- 名無しさん (2013-05-14 00:56:47) - 追記していいんじゃない?あと、おとり人形の効果で発動した場合はチェーンできないはず -- 名無しさん (2013-05-14 07:54:39) - アニメの戦闘機みたいな演出はかっこよかった -- 名無しさん (2014-05-13 19:54:55) - そういや、こいつもリミットオーバードライブで召喚出来んのか……良かった -- 名無しさん (2014-11-17 23:49:38) - ↑蘇生したフォーミュラ・シンクロンとスタロで出したスタダを戻しつつリミットオーバー・ドライブでセイヴァー・スター・ドラゴンを出してエンドフェイズに墓地にあるもう一体のスタダを出す…とかいろいろと遊べそうだ -- 名無しさん (2014-11-24 17:11:20) - ↑多少状況は限定されるが、最高に面白いな -- 名無しさん (2014-11-24 18:54:17) - アルティマヤ・ツィオルキンで素材出してリミットオーバー・ドライブ……いやぁ、いろいろと遊べそうで楽しくなってきた -- 名無しさん (2014-12-21 15:07:47) - ↑そうなんだよ、タクシーが出たから正直シュースタより楽に出るんだよ… -- 名無しさん (2014-12-21 15:46:18) - なんというか、遊星自身の力ではなく、あくまで赤き龍のレンタルであることが、不遇の原因な気がする。 -- 名無しさん (2015-02-06 18:37:08) - リリースなしで無効化するか、墓地にいても戻る効果発動すれば評価上がると思うんだけどな。噛み合ってないやろ。 -- 名無しさん (2015-04-03 00:31:45) - まあ本来、『救世竜セイヴァー・ドラゴン』は必要な時デッキトップに出現する仕様だから(震え声) -- 名無しさん (2015-04-24 10:33:10) - キャラ名とかと間違えねぇよ -- 名無しさん (2015-08-31 01:26:26) - 救世竜のデメリットと勝手に帰る効果はなくても問題なかった -- 名無しさん (2016-03-29 17:13:50) - ウルトラマンより早く帰るからなこいつ。環境トップを考慮したのかそれとも野試合を考慮しなかったのか、真偽は不明だ -- 名無しさん (2016-06-07 14:56:33) - スタダ強化としてセイヴァーにも梃入れ入って嬉しい…嬉しい…そして切り捨てられる救世竜セイヴァードラゴン(残当) -- 名無しさん (2021-02-10 20:41:55) - 発売されてからの話だけどセイヴァー強化はどの項目に追記されるのかな ここか救世竜かスタダか… -- 名無しさん (2021-02-10 20:54:32) - スピーダーから一気に呼べるようになったか -- 名無しさん (2021-02-10 21:01:44) - 本日シューティング・セイウ゛ァー・スター・ドラゴン登場!! サポートカードの光来する奇跡とセイウ゛ァー・ミラージュによりセイウ゛ァー・スター・ドラゴンも格段に使いやすくなった。 -- 名無しさん (2021-04-17 04:09:38) #comment }
&font(#6495ED){登録日}:2010/01/18(月) 12:41:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){集いし星の輝きが}} #center(){&font(#0000ff){新たな奇跡を照らし出す}} #center(){&font(#0000ff){光指す道となれ!}} #center(){&font(#0000ff){シンクロ召喚!}} #center(){&font(#0000ff){光来せよ!}} #center(){&font(#0000ff){&big(){セイヴァー・スター・ドラゴン!}}} セイヴァー・スター・ドラゴンとは遊戯王OCGのモンスターで『セイヴァー』と名の付くシンクロモンスターの一体である。 ***[[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]におけるテキスト #blockquote(){星10/風属性/ドラゴン族/攻3800/守3000 「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+「スターダスト・ドラゴン」+チューナー以外のモンスター1体 相手が魔法・罠・効果モンスターの効果を発動した時、 このカードをリリースする事でその発動を無効にし、相手フィールド上のカードを全て破壊する。 1ターンに1度、エンドフェイズ時まで相手の表側表示モンスター1体の効果を無効化できる。 また、無効化したモンスターに記された効果をこのカードの効果として1度だけ発動できる。 エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する。} 【アニメでの活躍】 ダークシグナー編での不動遊星の新たな切り札モンスターとして登場した。 [[シグナー>シグナー/ダークシグナー]]の赤き龍の痣で繋がった絆が奇跡を起こし誕生したのである。 初登場は遊星VS鬼柳戦(2回目) [[地縛神 Ccapac Apu]]の攻撃の余波で鬼柳が窮地に陥ったときに痣が反応。 全ての痣が遊星に集まり、デッキトップが光り出した。 ドローしたカードは『[[救世竜 セイヴァー・ドラゴン]]』。 このカードが絆の証だと確信した遊星がセイヴァー・ドラゴンを召喚。 ちなみに本来はデッキに入っていないカードであり、必要なときだけデッキトップに出現する。 なに[[遊戯王ではよくあること]]だ。 そしてフィールドのスターダストとスターダスト・シャオロンにチューニングし、セイヴァー・スター・ドラゴンとなった。 [[地縛神>地縛神(遊戯王)]] Ccapac Apuの効果を吸収する事で、 [[Ccapac Apu>地縛神 Ccapac Apu]]への攻撃を可能にしたセイヴァー・スター・ドラゴンは、Ccapac Apuを貫き破壊した。   その後もVS超官、VSゴースト([[プラシド>プラシド(遊戯王5D's)]])で遊星のモンスターとして登場。 デュエルの〆に召喚されフィニッシャーとして活躍している。 また、シンクロ召喚時にはDホイールと一体化する演出がなされている。 それどころかデュエルが終わっても実体化したままなタクシー。またの名を救世竜タクシー [[赤き竜>赤き竜(遊戯王)]]の化身だけはある…… 攻撃名は「シューティング・ブラスター・ソニック」 1つ目の相手のカード効果を無効にして相手フィールド上のカードを全て破壊する効果名は「スターダスト・フォース」 2つ目の吸収する効果は「サブリメイション・ドレイン」or「サブリメーション・ドレイン」 いちいちカッコいいぜ! 2010年9月15日の次回予告でその名前が確認できた時、 全国の救世竜使いは歓喜したが来週のキーカードが三極神の方であったため噛ませ犬になるのではないのかと懸念した。 だが、噛ませ犬になることなどなく、自らの役目を充分に果たして退場した。 大衆の前でバイクと一体化するのはマズいと赤き竜が判断したのかバイクと一体化はしなかった。 赤き竜さんマジ空気読める、パネェッス。 OCGでの活躍 &bold(){&font(#ff0000){出来たらいいな}} 追記・修正をお願いします ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) #aa(){{    *   *  *   + 割とマジです   n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E)   Y   Y  * }} アニメでは大活躍なのだが、OCGでは極めて使いづらいカードである。 問題の大半はこいつではなく指定されている専用チューナーの『救世竜セイヴァードラゴン』。 こいつの効果が大問題で、デメリット効果として&bold(){セイヴァーと名の付くシンクロの素材としてしか使えない}ので、 場に星1と[[スターダスト・ドラゴン]]、もしくは[[レモン>レッド・デーモンズ・ドラゴン(遊戯王OCG)]]を揃えないと完全に腐る。 ぶっちゃけセイヴァーの低評価の九割は&bold(){こいつが原因である}。レベル1ドラゴン族チューナーで腐るってオイオイ…… 苦労して召喚しても1ターンでお帰りになってしまわれるのも悩みどころ。 アニメでは帰ったことないのに。セイヴァー……! 進化前のシンクロモンスターを残してくれるので、[[コンタクト融合>E・HERO ネオス]]よりはマシだが。 後にほぼ同条件かつ事故要素の救世竜なしで出せ、事実上1ドロー挟めて、フィニッシャーにもなれ、 防御もできて、エンドフェイズにも帰らない[[某アクセルシンクロ>シューティング・スター・ドラゴン(遊戯王)]]も登場。 単体の効果で比べればセイヴァー・スターの方が強いのだが、使いやすさと素材の扱いやすさでは圧倒的な力関係がある。 というかシューティング・スター・ドラゴンの強さの五割はシンクロチューナーの[[フォーミュラ・シンクロン]]である。あと場持ち。 この後もスターダストウォリアーやらスターダストクロニクルやら、立場が似た星10シンクロはどんどん増加。 シンクロチューナーもバリエーションが増え、より柔軟な組み合わせからシンクロ召喚が可能になっている。 一方で、こちらはどう頑張っても救世・☆1非チューナー・スターダストで完全に固定。 セイヴァーなのに救いはないんですか。 さあ、後ろ向きはここまでにして、有効活用を考えよう。 「サブリメイション・ドレイン」も強力ではあるのだが、やはり「スターダスト・フォース」が一際目を引く。 これは全てのシンクロモンスターがほぼ共有する弱点のバウンス、除外を無効にすることができる。 さらに相手の場も一掃できるオマケつき。最近流行のエクシーズモンスターにも有効。 まぁ、破壊耐性モンスターは増えているが、そこはサブリメイション・ドレインがあるのでさほど問題ではないだろう。 しかし他のスターダスト派生と異なり、リリース後は復活しないので注意。 コピー効果も場合によってはかなり強力なのだが、相手依存なのが痛い。 主流のエクシーズモンスターの多くはエクシーズ素材を使って発動する効果なので、 シンクロのこいつではコピーできないのも悲しい。無効化は出来るが。 まず場に出す方法なのだが、実はサポートカード自体は豊富なので&bold(){出すだけならわりと簡単にできる}。 素材の都合上、2回分シンクロしなければならない点は[[ジャンク・シンクロン>ジャンク・シンクロン(遊戯王OCG)]]などの吊り上げチューナーが便利。 墓地に救世竜を送っておけば、あとはレベル5とレベル1のモンスターを出すだけでいいのである。 レベル・スティーラーを墓地に送っておいて星6を特殊召喚する手もある。 墓地さえ整ってれば手札2枚から一気にセイヴァーまで繋げられるのだ! 肝心のレベル6の特殊召喚モンスターも[[ライパル>ライトパルサー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]や[[トフェニドラゴン>聖刻(遊戯王OCG)]]に[[カオス・ソーサラー]]と粒揃い。 セイヴァー自体がドラゴン族なので、【カオスドラゴン】よりの構築も可能であろう。 「スターダスト・フォース」を使ったこいつを[[レダメ>レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン]]で蘇生なんて芸当も出来るぞ! こいつ出さないほうが強い? [[知らん、そんな事は俺の管轄外だ]]。 あるいはアニメさながら、[[ジャンクドッペル>ジャンクドッペル(遊戯王OCG)]]で素材をそろえるのもいいだろう。 レベル1のドッペルトークンは素材に持って来いだ! レベル操作が出来るシンクロチューナー、[[アクセル・シンクロン>シンクロン・エクストリーム]]を介せば簡単にスターダストと星1のトークンを並べられるぞ! どうせなら[[スタウォ>スターダスト・ウォリアー(遊戯王OCG)]]とか[[クェーサー>シューティング・クェーサー・ドラゴン(遊戯王5D's)]]狙う? [[知ら管>知らん、そんな事は俺の管轄外だ]]。 赤き竜の大元、[[アルティマヤ・ツィオルキン>赤き竜(遊戯王)]]も登場。 このカードのお陰でスターダスト・ドラゴンは簡単に出せるようになったため、後述の金華猫と組めば楽にセイヴァーを狙えるぞ! 蘇生制限とか[[閃珖>決闘竜(漫画版遊戯王5D's)]]のが相性良いとか気にするな。 さらなる有効活用を考えよう。 とにかくエンドフェイズに帰る効果が厄介なのである。 これをどうするか。 ・永続罠、「ステイフォース」を使う 嘘です、未OCGです。残念。 ぶっちゃけ1000ライフは少しきつい。 ・永続罠「スキルドレイン」を使う 「サブリメイション・ドレイン」の使用をもういっそ諦めてしまう。 この場合は「スターダスト・フォース」が使えるので、進化前共々相性が良い。 ただし若干シンクロがし辛くなる。 ・永続罠「ウィキッド・リボーン」を使う シンクロを効果を無効にして蘇生する罠。 しかしスキドレと同じく「スターダスト・フォース」は使える。 ただし蘇生なのでまず墓地に送る必要があるのが若干使い辛い。 相手もエンドフェイズに帰るセイヴァーに除去は使わないだろう。 融合素材にするなり、墓地に送るギミックがあると使いやすくなるだろう。 ・横に「G・B・ハンター」を並べる 場からデッキに戻る効果を無効にするモンスターである。 剣闘メタにもなる。 あと美人。うん。 「サブリメイション・ドレイン」も使えるので一考の価値あり。 ・「王家の眠る谷-ネクロバレー」を使う エクストラデッキに戻るのはコストではなく効果、スターダストの蘇生は対象をとる効果。 つまり、&font(#0000ff){ネクロバレーの発動中、エクストラデッキに戻す効果は&bold(){無効}となる。} さながらフィールド魔法のステイフォース。ついでに相手の墓地も封殺! 墓地にスターダストがいないと戻っちゃうけど。 これが希望…… ただし、自分も墓地利用できなくなるため&font(#ff0000){セイヴァースターの召喚自体が困難となる}。 本気で狙うなら墓地に頼らずセイヴァーを出すギミックが必要だろう。 [[【墓守】>墓守(遊戯王)]]はレベル4が主軸なため、進化前のスターダストの召喚は容易。問題は救世竜とレベル1モンスター。 まあ、仮にそれをクリアしても[[もっと強力で相性もいい派生系>スターダスト・ドラゴン/バスター]]がいるんだが。 少年、これが絶望だ…… ・「金華猫」を使う 苦労して出したセイヴァーを維持できない? 逆に考えるんだ、戻っちゃってもいいさと考えるんだ。 というわけで、レベル1を蘇生する[[スピリット>スピリット(遊戯王OCG)]]のこいつの出番。 どうしても戻っちゃうなら何度もシンクロすればいいという発想である。 黄泉ガエルと金華が揃えば毎ターンセイヴァーという夢のようなコンボも! 蘇生したスタダが普通に除去される? ………頑張れ ・シンクロしない 最終手段。 セイヴァー・ドラゴンが使い辛いなら、使わずに出せば良い。 「シンクロ・チェンジ」や「リミットオーバー・ドライブ」「劫火の舟守 ゴースト・カロン」で直にこいつを召喚するのだ。 どれも蘇生制限を満たさないが、どうせエンドフェイズに戻るので大してデメリットには成り得ない。 「シンクロチェンジ」は効果を無効にするため、エクストラデッキには戻らないが、スターダスト・フォースもサブリメーション・ドレインも使えないので、風属性最高の打点を活かしたい。 「リミットオーバードライブ」は効果は使えるが、エンドフェイズにエクストラデッキには戻るし、コストに戻すシンクロがスタダだと蘇生ができない。 どちらもコストに違いはあれど、星10シンクロを出すギミックが必要。 カロンは墓地に星8融合がいればセイヴァーを直に出せる。 【真紅眼】なら2種類のブラック・デーモンズ・ドラゴンにビーストアイズが存在し、アンデット×2体で出せるドラゴネクロを擁する【アンデット】も活用出来るだろう。 どちらもシンクロギミックを取り入れる事で正規シンクロも狙えるのがポイント。 ただし前者はカロンと種族が噛み合わず、後者は無理にカロンのギミックを取り入れなくても戦えてしまう。 そもそも自分の場にカロンのみの時にしか発動出来ず、融合モンスターをあらかじめ墓地に送っておかなければならない為、どちらかと言えば「無理に狙わずにここぞという時にのみカロンの効果を使う」と言う使い方になってしまうか。 &bold(){・維持しない} 最終手段その2。 結局のところ、上に挙げた方法はデメリットを回避する手段であって、相手の除去から守る手段にはなりえない。 そして、どんなに頑張ってエンドフェイズの帰還デメリットを回避しようが、 こいつは&u(){効果を使えばリリースされて戻ってこないモンスター}なのだ。 根本的に場持ちの悪いセイヴァーを無理に維持するぐらいなら、最初から他のアクセルシンクロモンスターを出せという話になってしまう。 ならばいっそ維持なんて考えず、使い捨てと割り切ってしまう。 相手側に無効化・コピーしたい効果モンスターがいる場合などは、アクセルシンクロより攻撃的なこのモンスターのほうが有効で、 そういう場面にのみ召喚を狙ってそのターンで決着をつける。 色々考えたが、素材の貧弱さと場持ちの悪さはいかんともしがたい。 独特で強力な効果を持つことには変わりないので、愛とサポートと絆の力で活用しよう。 #center(){&font(#0000ff){集いし追記の輝きが}} #center(){&font(#0000ff){新たな修正を照らし出す!}} #center(){&font(#0000ff){光差す項目となれ!!}} #center(){&font(#0000ff){シンクロ召喚!}} #center(){&font(#0000ff){光来せよ}} #center(){&font(#0000ff){セイヴァー・スター・ドラゴン!!}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ - ネクロバレーを使えばデッキに帰らなくなるけど、追記するべき? &br()それともネタとして放置すべき? -- 名無しさん (2013-05-13 23:00:21) - おとり人形で強制発動ってダメなン? -- 名無しさん (2013-05-14 00:56:47) - 追記していいんじゃない?あと、おとり人形の効果で発動した場合はチェーンできないはず -- 名無しさん (2013-05-14 07:54:39) - アニメの戦闘機みたいな演出はかっこよかった -- 名無しさん (2014-05-13 19:54:55) - そういや、こいつもリミットオーバードライブで召喚出来んのか……良かった -- 名無しさん (2014-11-17 23:49:38) - ↑蘇生したフォーミュラ・シンクロンとスタロで出したスタダを戻しつつリミットオーバー・ドライブでセイヴァー・スター・ドラゴンを出してエンドフェイズに墓地にあるもう一体のスタダを出す…とかいろいろと遊べそうだ -- 名無しさん (2014-11-24 17:11:20) - ↑多少状況は限定されるが、最高に面白いな -- 名無しさん (2014-11-24 18:54:17) - アルティマヤ・ツィオルキンで素材出してリミットオーバー・ドライブ……いやぁ、いろいろと遊べそうで楽しくなってきた -- 名無しさん (2014-12-21 15:07:47) - ↑そうなんだよ、タクシーが出たから正直シュースタより楽に出るんだよ… -- 名無しさん (2014-12-21 15:46:18) - なんというか、遊星自身の力ではなく、あくまで赤き龍のレンタルであることが、不遇の原因な気がする。 -- 名無しさん (2015-02-06 18:37:08) - リリースなしで無効化するか、墓地にいても戻る効果発動すれば評価上がると思うんだけどな。噛み合ってないやろ。 -- 名無しさん (2015-04-03 00:31:45) - まあ本来、『救世竜セイヴァー・ドラゴン』は必要な時デッキトップに出現する仕様だから(震え声) -- 名無しさん (2015-04-24 10:33:10) - キャラ名とかと間違えねぇよ -- 名無しさん (2015-08-31 01:26:26) - 救世竜のデメリットと勝手に帰る効果はなくても問題なかった -- 名無しさん (2016-03-29 17:13:50) - ウルトラマンより早く帰るからなこいつ。環境トップを考慮したのかそれとも野試合を考慮しなかったのか、真偽は不明だ -- 名無しさん (2016-06-07 14:56:33) - スタダ強化としてセイヴァーにも梃入れ入って嬉しい…嬉しい…そして切り捨てられる救世竜セイヴァードラゴン(残当) -- 名無しさん (2021-02-10 20:41:55) - 発売されてからの話だけどセイヴァー強化はどの項目に追記されるのかな ここか救世竜かスタダか… -- 名無しさん (2021-02-10 20:54:32) - スピーダーから一気に呼べるようになったか -- 名無しさん (2021-02-10 21:01:44) - 本日シューティング・セイウ゛ァー・スター・ドラゴン登場!! サポートカードの光来する奇跡とセイウ゛ァー・ミラージュによりセイウ゛ァー・スター・ドラゴンも格段に使いやすくなった。 -- 名無しさん (2021-04-17 04:09:38) - ↑追記準備は出来てるぜ。ただ、wikiのルール上1週間は待ってくれ。 -- 名無しさん (2021-04-17 09:27:37) #comment }

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