ミスミ(北斗の拳)

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&font(#6495ED){登録日}:2009/08/17(月) 10:40:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 北斗の拳の登場人物。 1巻に出てすぐ死んだ。 追記編集お願いしますm(_ _)m ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) 北斗の拳の登場人物で、モブキャラの一人。 通称:種モミ、ミスミのじいさん。 ただ、そのセリフや考え方やその他インパクトが重なってかなり記憶に残るキャラとなっている。 世紀末では珍しい知識人(?)であり、 種モミを蒔く→育つ→食糧が今よりいっぱいに→収穫した種モミを蒔く→収穫→… というように食糧の面から平和について真剣に考えていた。 ここでは世紀末の気候やらについては考慮しないことにして。 世は世紀末、やはりこういう人間から死んでいくのである。 不幸な時代だ!善人ほど早死にする!!   ミスミのじいさん伝説編 ~爺の登場~ KING四天王の一人、スペードによって追い回されていた。 スペードはミスミのじいさんの持っていたわずかな種モミを狙って追いかけていたが、途中乱入してきた[[ケンシロウ>ケンシロウ(北斗の拳)]]がスペードを撃退、ミスミのじいさんは救われるのである。 ここでの 「今日より明日なんじゃ!」 は一介のモブが発言したとは思えないくらいまともな発言・名言であり、ケンシロウの心を動かし、「久々に人を見た」と言わせるほどで、また読者の記憶にも残ることとなった。 ~爺の帰還~ ケンシロウにおぶられてミスミのじいさんは村に生還することとなる。 半年探して見つかった種モミのおかげで村は救われる希望が見え、村人も歓喜し、ミスミのじいさんも涙を流して喜んだ。 ~爺の死~ しかし、まだ終わっていなかった。 ケンシロウに撃退、右目を負傷したスペードが復讐として村を襲撃する。 そしてミスミのじいさんもスペードに発見され、殺害されてしまう… 怒りのケンシロウがスペードを抹殺した後、ミスミのじいさんの墓を作る。 その墓にケンシロウは種モミを蒔く。 「ケッ!そんな処にまいたって実るわけねぇさ!」 「実るさ…」 「下にあの老人が眠っている…」 つまり種モミはじいさんの死体の養分を吸って育つということですね! わかります! 「ひっ、人型に草が!!」 「[[そうだ! くたばったやつでもこんな荒地にはいい肥料なんだよ!!>コウケツ(北斗の拳)]]」 以上がミスミのじいさんの生涯である。 私たちは平和のために殉じた一人の漢を忘れないだろう…!   因みにバンダイの世紀末救世主伝説ではスミス爺さんになっている。 アニメでもスミスだった。 北斗無双では種もみのセリフを若い民が言ったため出番は無し。 しかも種もみは食われてしまっている。 クソゲーで有名なFCの北斗の拳ではミスミの墓が登場するが、なんと&bold(){墓の周りには稲らしき植物が実っている}。 一部で有名な[[世紀末スポーツアクション>北斗の拳(2D格闘)]] では、初心者のことを&bold(){種籾}と呼ぶ。 これは、上級プレイヤーを「修羅」(もしくは伝承者)、一般プレイヤーを「モヒカン」にたとえ、&bold(){「修羅はおろかモヒカンにすら一方的に狩られる存在」}という意味である。 今日の全消しよりも明日の追記・編集なんじゃ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 真・北斗無双ではモデリングを使い回されてあらゆる場面に民衆役で登場する為、出てくるたびに「またお前か」と笑ってしまう。まさにミスミ無双w -- 名無しさん (2014-01-14 03:05:47) - 明日より今日だぜー! -- 名無しさん (2014-01-14 12:15:20) - 今日より明日、しかし今日を生きなければ明日はない。厳しい。 -- 名無しさん (2014-01-14 12:33:53) - ↑強だけ頑張ればいい。今日を頑張ったものにだけ明日は来る -- チョー (2014-01-14 13:01:29) - 下に死体が埋まってようが、実らないんだよなぁ -- 名無しさん (2014-01-14 18:29:33) - 「実るさ…」 「下にあの老人が眠っている…」 -- 名無しさん (2014-11-24 17:50:40) - 全部だ! -- 名無しさん (2014-11-24 19:53:50) - やってらんねーぜ。だからこんな事しちゃうもんねー -- 名無しさん (2014-11-24 20:10:10) - FCの北斗の拳3では(ケンシロウが来る前に)一人でサザンクロスに潜入して種モミ奪取→しかしジードに種モミ奪われてショックで寝込む→ケンシロウが種モミを奪還するとやる気を取り戻して元気に(そして普通に生存)、というアグレッシブジジイにジョブチェンジ。なんでさ。 -- 名無しさん (2015-09-09 22:02:04) - きっと、乾いた大地でも育つ、新種の種なんだよ!戦争前に遺伝子操作で作られたりとかした! -- 名無しさん (2016-01-27 20:39:00) - 実るさ…。人間の死体を肥料にすることの有効性はコウケツ農場で実証されている。 -- 名無しさん (2016-03-29 19:48:05) - ケンシロウはこの人の事も「爺さん」呼ばわりして横柄に喋っていた。バットのおばさんには終止敬語だったのに。 -- 名無しさん (2016-03-29 21:45:00) - ↑6 それは墓標次元のケンシロウだww -- 名無しさん (2016-07-13 18:04:52) - 死体の上に種を撒けば身がなることはコウケツ様が証明してくれた -- 名無しさん (2016-07-13 18:30:49) - ↑8 アメトーークじゃこの行動でケンシロウは天然キャラだといわれる羽目に…。 -- 名無しさん (2016-07-21 21:03:27) - かっこよく言おうと作者が考えたけど 時と状況と場所が悪すぎる -- 名無しさん (2016-08-09 14:55:42) - ちなみガイドブックではミスミ爺さんを襲ったスペードの評価は「僅かな種もみに最後まで拘った、食らおうとしたのは種もみでなくミスミの希望」と妙に悪党としては高評価だったりする -- 名無しさん (2017-02-13 00:59:39) - ラストのケンシロウの行動はよくネタにされるが、これ、実は「ヒーローの限界」を描写したものではないだろうか。確かにケンシロウは心身ともに優れた戦士だ。しかし、戦士でしかないため、稲の育てかたがわからず、結果的に無駄にしてしまった。ヒーローとて全能ではなく、叶えられない願いもある、という描写になっているのだ。 -- 名無しさん (2017-04-18 01:44:37) - 通りがかったのがトキだったら・・・ -- 名無しさん (2017-04-18 07:45:10) - ミスミ老人の種籾を実らせたFC版スタッフ、偉い 普通に生存してるのも悪くはないがw -- 名無しさん (2017-05-08 04:50:31) - 実る実らないはおいといて、墓に蒔いた種籾は全部だとはかぎらないのじゃなかろうか。蒔かなかった分の種籾は、本来の村に渡した可能性もあるだろう。 -- 名無しさん (2017-05-21 18:42:33) - 北斗が如くでは亜種のヨスミが登場。同じく種籾を集落に持ち帰ろうとしているところを襲われ、ケンシロウに助けられる。肝心のミスミの件は回想で一瞬出るのでもう済んでいる。プレイヤーの助けとなる宿星護符はミスミではなくヨスミの物が手に入る。 -- 名無しさん (2018-03-20 03:31:59) - なにも全部ばら撒いたわけじゃないだろうし、本気で実らせるつもりってよりはミスミ爺さんへの弔いって意味合いの方が大きいように感じた -- 名無しさん (2020-07-31 16:31:10) - 遺骨の一部を生前に望んだ場所(故郷の海とか)に散骨するのと似た感じなんだろうね -- 名無しさん (2020-08-15 14:57:40) - ミスミのじいさんが守っていたのは水稲ではなく陸稲かもしれない 水田ではなくあるていど乾燥した土地で育つ…まあ大麦や蕎麦・キヌアやアマランサスのほうがというのは無粋か -- 名無しさん (2020-10-24 10:33:08) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/08/17(月) 10:40:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 北斗の拳の登場人物。 1巻に出てすぐ死んだ。 追記編集お願いしますm(_ _)m ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) 北斗の拳の登場人物で、モブキャラの一人。 通称:種モミ、ミスミのじいさん。 ただ、そのセリフや考え方やその他インパクトが重なってかなり記憶に残るキャラとなっている。 世紀末では珍しい知識人(?)であり、 種モミを蒔く→育つ→食糧が今よりいっぱいに→収穫した種モミを蒔く→収穫→… というように食糧の面から平和について真剣に考えていた。 ここでは世紀末の気候やらについては考慮しないことにして。 世は世紀末、やはりこういう人間から死んでいくのである。 不幸な時代だ!善人ほど早死にする!!   ミスミのじいさん伝説編 ~爺の登場~ KING四天王の一人、スペードによって追い回されていた。 スペードはミスミのじいさんの持っていたわずかな種モミを狙って追いかけていたが、途中乱入してきた[[ケンシロウ>ケンシロウ(北斗の拳)]]がスペードを撃退、ミスミのじいさんは救われるのである。 ここでの 「今日より明日なんじゃ!」 は一介のモブが発言したとは思えないくらいまともな発言・名言であり、ケンシロウの心を動かし、「久々に人を見た」と言わせるほどで、また読者の記憶にも残ることとなった。 ~爺の帰還~ ケンシロウにおぶられてミスミのじいさんは村に生還することとなる。 半年探して見つかった種モミのおかげで村は救われる希望が見え、村人も歓喜し、ミスミのじいさんも涙を流して喜んだ。 ~爺の死~ しかし、まだ終わっていなかった。 ケンシロウに撃退、右目を負傷したスペードが復讐として村を襲撃する。 そしてミスミのじいさんもスペードに発見され、殺害されてしまう… 怒りのケンシロウがスペードを抹殺した後、ミスミのじいさんの墓を作る。 その墓にケンシロウは種モミを蒔く。 「ケッ!そんな処にまいたって実るわけねぇさ!」 「実るさ…」 「下にあの老人が眠っている…」 つまり種モミはじいさんの死体の養分を吸って育つということですね! わかります! 「ひっ、人型に草が!!」 「[[そうだ! くたばったやつでもこんな荒地にはいい肥料なんだよ!!>コウケツ(北斗の拳)]]」 以上がミスミのじいさんの生涯である。 私たちは平和のために殉じた一人の漢を忘れないだろう…!   因みにバンダイの世紀末救世主伝説ではスミス爺さんになっている。 アニメでもスミスだった。 北斗無双では種もみのセリフを若い民が言ったため出番は無し。 しかも種もみは食われてしまっている。 クソゲーで有名なFCの北斗の拳ではミスミの墓が登場するが、なんと&bold(){墓の周りには稲らしき植物が実っている}。 一部で有名な[[世紀末スポーツアクション>北斗の拳(2D格闘)]] では、初心者のことを&bold(){種籾}と呼ぶ。 これは、上級プレイヤーを「修羅」(もしくは伝承者)、一般プレイヤーを「モヒカン」にたとえ、&bold(){「修羅はおろかモヒカンにすら一方的に狩られる存在」}という意味である。 今日の全消しよりも明日の追記・編集なんじゃ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 真・北斗無双ではモデリングを使い回されてあらゆる場面に民衆役で登場する為、出てくるたびに「またお前か」と笑ってしまう。まさにミスミ無双w -- 名無しさん (2014-01-14 03:05:47) - 明日より今日だぜー! -- 名無しさん (2014-01-14 12:15:20) - 今日より明日、しかし今日を生きなければ明日はない。厳しい。 -- 名無しさん (2014-01-14 12:33:53) - ↑強だけ頑張ればいい。今日を頑張ったものにだけ明日は来る -- チョー (2014-01-14 13:01:29) - 下に死体が埋まってようが、実らないんだよなぁ -- 名無しさん (2014-01-14 18:29:33) - 「実るさ…」 「下にあの老人が眠っている…」 -- 名無しさん (2014-11-24 17:50:40) - 全部だ! -- 名無しさん (2014-11-24 19:53:50) - やってらんねーぜ。だからこんな事しちゃうもんねー -- 名無しさん (2014-11-24 20:10:10) - FCの北斗の拳3では(ケンシロウが来る前に)一人でサザンクロスに潜入して種モミ奪取→しかしジードに種モミ奪われてショックで寝込む→ケンシロウが種モミを奪還するとやる気を取り戻して元気に(そして普通に生存)、というアグレッシブジジイにジョブチェンジ。なんでさ。 -- 名無しさん (2015-09-09 22:02:04) - きっと、乾いた大地でも育つ、新種の種なんだよ!戦争前に遺伝子操作で作られたりとかした! -- 名無しさん (2016-01-27 20:39:00) - 実るさ…。人間の死体を肥料にすることの有効性はコウケツ農場で実証されている。 -- 名無しさん (2016-03-29 19:48:05) - ケンシロウはこの人の事も「爺さん」呼ばわりして横柄に喋っていた。バットのおばさんには終止敬語だったのに。 -- 名無しさん (2016-03-29 21:45:00) - ↑6 それは墓標次元のケンシロウだww -- 名無しさん (2016-07-13 18:04:52) - 死体の上に種を撒けば身がなることはコウケツ様が証明してくれた -- 名無しさん (2016-07-13 18:30:49) - ↑8 アメトーークじゃこの行動でケンシロウは天然キャラだといわれる羽目に…。 -- 名無しさん (2016-07-21 21:03:27) - かっこよく言おうと作者が考えたけど 時と状況と場所が悪すぎる -- 名無しさん (2016-08-09 14:55:42) - ちなみガイドブックではミスミ爺さんを襲ったスペードの評価は「僅かな種もみに最後まで拘った、食らおうとしたのは種もみでなくミスミの希望」と妙に悪党としては高評価だったりする -- 名無しさん (2017-02-13 00:59:39) - ラストのケンシロウの行動はよくネタにされるが、これ、実は「ヒーローの限界」を描写したものではないだろうか。確かにケンシロウは心身ともに優れた戦士だ。しかし、戦士でしかないため、稲の育てかたがわからず、結果的に無駄にしてしまった。ヒーローとて全能ではなく、叶えられない願いもある、という描写になっているのだ。 -- 名無しさん (2017-04-18 01:44:37) - 通りがかったのがトキだったら・・・ -- 名無しさん (2017-04-18 07:45:10) - ミスミ老人の種籾を実らせたFC版スタッフ、偉い 普通に生存してるのも悪くはないがw -- 名無しさん (2017-05-08 04:50:31) - 実る実らないはおいといて、墓に蒔いた種籾は全部だとはかぎらないのじゃなかろうか。蒔かなかった分の種籾は、本来の村に渡した可能性もあるだろう。 -- 名無しさん (2017-05-21 18:42:33) - 北斗が如くでは亜種のヨスミが登場。同じく種籾を集落に持ち帰ろうとしているところを襲われ、ケンシロウに助けられる。肝心のミスミの件は回想で一瞬出るのでもう済んでいる。プレイヤーの助けとなる宿星護符はミスミではなくヨスミの物が手に入る。 -- 名無しさん (2018-03-20 03:31:59) - なにも全部ばら撒いたわけじゃないだろうし、本気で実らせるつもりってよりはミスミ爺さんへの弔いって意味合いの方が大きいように感じた -- 名無しさん (2020-07-31 16:31:10) - 遺骨の一部を生前に望んだ場所(故郷の海とか)に散骨するのと似た感じなんだろうね -- 名無しさん (2020-08-15 14:57:40) - ミスミのじいさんが守っていたのは水稲ではなく陸稲かもしれない 水田ではなくあるていど乾燥した土地で育つ…まあ大麦や蕎麦・キヌアやアマランサスのほうがというのは無粋か -- 名無しさん (2020-10-24 10:33:08) - チンピラ「爺さん、明日って今さ!」 -- 名無しさん (2020-10-24 10:50:04) #comment #areaedit(end) }

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