ラディゲ(鳥人戦隊ジェットマン)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/09 (火) 03:33:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&b(){&font(#4169e1,#cccccc){跪け!}}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){我らは、あらゆるものの始まりと終わりを支配する者、すなわち神だ!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){跪け!跪け!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){我らは、あらゆる次元を支配する者、すなわち神。『バイラム』!!}}} ラディゲとは、[[スーパー戦隊シリーズ]]でも異色作の一つに挙げられる「戦うトレンディドラマ((という名の昼ドラ))」こと『[[鳥人戦隊ジェットマン]]』の登場人物であり、同作の[[ラスボス]]である。 演:舘大介(現・舘正貴) *概要 [[地球]]とは異なる時空「裏次元」を支配してきた悪の組織&b(){「次元戦団バイラム」}の幹部で、&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「裏次元伯爵」}}を自称する男。((劇中では爵位を持った登場人物が他にいないため、どういう扱いの身分なのかはハッキリしない))。 歪んだヤドカリの殻のような兜と、異形の鎧を身に纏った騎士のよいな幹部で、4幹部の実質的なリーダー格。 *人物 長きにわたるスーパー戦隊シリーズの悪役の中でも屈指の外道。 残忍かつ冷酷な野心家で、尊大で傲岸不遜な性格。 自分の上に立つ者の存在を決して認めず、他者が必死で努力する姿を敵味方関係無く&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「健気」}}と皮肉を交えて嘲笑し、相手を見下しきった態度であしらう姿がしばしば見受けられた。 また人間の情愛などを&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「愚劣な感情」}}などと軽んじて唾棄する一方で、仲間であるマリアに対しては倒錯した感情を抱いているなど悪い意味で人間臭い一面を持つ。 冷酷非道の卑劣漢ではあるが一応戦士としてのプライドはそれなりに高く、レッドホークこと天堂竜をライバル視し、正攻法や搦手も含めて何度も剣を相見え死闘を繰り広げた。 そして何よりも&b(){&font(red){異常なまでに執念深い陰湿さ}}が特徴。 *戦闘能力 戦いでは&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「秘剣ブラディゲート」}}や多彩な破壊光線を振るって戦うほか、戦闘形態の凶獣ラディガンに変身する能力を持つ。 ラスボスとしても「あるアクシデント」がなければ&bold(){ジェットマンは負けていた}と言われるほどの強敵なのだが、 それと同時に&sizex(4){&b(){劇中屈指のヘタレ}}でもあるという、これまたスーパー戦隊シリーズでも稀有なキャラクター性を持つがゆえに[[ネタキャラ]]呼ばわりされることも多い。 **&b(){&font(#4169e1,#cccccc){凶獣ラディガン}} 怒りの感情が昂ることで変身するラディゲの真の姿にして戦闘形態。 左右非対称のフォルムを持つ醜悪な怪物の姿をしており、左手に秘剣ブラディゲートが一体化している。 武器は口から放つ衝撃波。この姿に変身すると敵のあらゆる攻撃を防ぐ高い防御力を発揮する。 **&b(){&color(floralwhite,#cccccc){ラゲム}} #center(){ &b(){&font(#4169e1,#cccccc){クッ…!ジェットマンの真の力、確かに見た!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){次は…俺の真の力を見せてやる…!!}}} ラディゲが魔人ロボ・ベロニカの生体エネルギーを吸収したことで変身可能となった、ラディゲの最終形態である巨大怪獣。 機械と爬虫類と龍の合成生物を思わせる風貌となっているが胸部にはラディガンの顔があり、発声もその部分から行う。 ラディゲはこの姿を&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「聖なる身体」}}と呼ぶ。 戦法は両手の爪や伸縮自在の舌、噛み付きによる肉弾戦。 しかし最大の特徴は、バードニックセイバーをへし折り、バードメーザーを受けてもびくともせず、ジェットフェニックスすらも無傷ではね返す&b(){尋常ならざるほどに高い防御力}にある。 無敵に等しい防御力を持つがリエに付けられた背中の傷が巨大化したことで開いてしまい、その部分が唯一の弱点。 テトラボーイの攻撃で弱点が発覚した後、傷を隠すためにバイロックを鎧として纏った更なる強化形態へと変貌。 バリヤーの展開が可能になり防御面は更に強化。 攻撃面に於いても、頭部の球体からは破壊光線や糸状の拘束光線を放ち、両肩からは2つの光輪を放つ。 身体から光を発して衝撃波を起こし、それで大量の大岩をぶつける戦法も披露した。 なお触手の一つにはブラディゲードが一体化している。 &b(){特殊能力も何もない純粋なフィジカルの強さ&font(#ff0000){だけ}を武器にジェットマンの全戦力を蹴散らし終始無敵を保った圧倒的な強さ}から、&b(){&font(#ff0000){全戦隊シリーズ中最強クラスのラスボス}}との呼び声も高い。 *★劇中の主な活動 第1話の初登場シーンでは、冴えないリーマンが飲んでた[[コーヒー]]、女子トイレの鏡、[[モブ>モブキャラ]]のバーちゃんが昼寝している縁側の窓、 &sizex(4){畑仕事中の雷太(後のイエローオウル)の頭上}などに自分の姿を映し出しながら地球に降伏勧告をするというチャーミングな姿を晒す。 その後もラディゲ様はバイラム幹部の中では最年少と思しきトランの「ジェットマンを倒した奴がバイラムの新しいリーダーになる」という子供ならではの提案に同意なさったり、 これまで加入を拒否していた[[結城凱>ブラックコンドル/結城凱]]の参加でやっとチームとなったジェットマンに皮肉混じりの祝辞をお贈りになったり、 マリアを口説こうとして相手にされなくても余裕を崩さないという、 懐の大きさもお見せになった。 第6話では、次元獣になったマンションの中でジェットマンのリーダー・[[レッドホーク>レッドホーク/天堂竜]]と一騎打ちになった際、 彼の強化スーツに剣で傷を負わせるという幹部に相応しい働きを見せるラディゲ様。 が、どういうわけかマンションにあった椅子はぶった切れなかった((このとき同じジェットマンのブラックコンドルはレッドを助けるためマンションのガラスを簡単にぶち破っている。))。 また、この回でラディゲ様は人間を醜く愚かな生き物だとおっしゃったが、 人間であるレッドホークに顔を傷付けられた怒りでラディガンに変身したにもかかわらず&bold(){2人しか揃っていない状態のジェットマンに撃退されてフラフラになって帰還するという}醜態を視聴者にお見せ下さった。 第17話にて、バイラム幹部内で調子に乗ってたラディゲ様を諭すがごとく、 過去の侵略戦争で行方不明になっていたバイラムの本来の首領・[[女帝ジューザ]]が帰ってきた。 ラディゲ様・トラン・[[グレイ>グレイ(鳥人戦隊ジェットマン)]]の古参幹部一同は表向きは彼女の帰還を祝うものの、 とっくにくたばったと思っていたイヤな上司が五体満足で帰ってきて、再び彼女の尻に敷かれるハメになったことに不満を抱いた。 &sizex(4){しかし、ちゃっかりと謀反を企てていた!} &sizex(4){さすがラディゲ様!} &sizex(4){だが、それもあっさりと阻止されて記憶を消された挙げ句、無力で「ちょっと出っ歯な」人間に姿を変えられた。} &sizex(4){さすがラディゲ様!} その後、なんやかんやで記憶を取り戻したラディゲ様は、「敵の敵は味方」とばかりにジェットマンと共闘して憎きジューザを討伐なさり、 彼女の切り札だった魔獣セミマルの卵を奪うことにも成功。 &sizex(4){さすがラディゲ様!} さらに記憶喪失中にお世話になった女性に戦いを捨てるように説得されると、 ご自身のためらうような仕草にロマンスを期待した視聴者を嘲笑うかのごとく、次の瞬間には女性を冥界送りに。 &sizex(4){さすがラディゲ様!} この一件の後、ジェットマン討伐に苦心する他の幹部達を尻目に、ラディゲ様は卵から孵化した魔獣セミマルの育成に精を出す日々を過ごされる。 そして遂に成体になったセミマルを実戦に投入するやいなや、セミマルは圧倒的な力で[[ジェットイカロス]]に勝利。 調子に乗ったラディゲ様は他の幹部達を小馬鹿になさるのだった。 しかし、裏次元ディメンシアから駆け付けたジェットガルーダとの戦いで、セミマルはガルーダを仕留め切れずに帰ってくるという失態を演じ、 これを心配なさったのかラディゲ様は修復されたガルーダを自ら奪い、ちょっと楽しそうに操縦捍を握りながらセミマルを支援なさった。 …が、ガルーダ強奪の際にパイロットを皆殺しにしなかったために、生き残ったダンの決死の突撃で顔面に炎を浴びせられた挙げ句、 ガルーダを奪い返されるラディゲ様。 せっかくのセミマルも新登場のグレートイカロスに倒され、再び他の幹部達に笑い者にされるのであった。 以降も、マリアから新兵器バイオ次元獣の使用許可がなかなか貰えなかったり、なぜか霊界や妖術に詳しいという設定が追加されたり、 裏次元ベルセルクから来たリア充を弄んだり、竜とリエの再会にキロリットル単位で水を差したり、 手間暇かけて手駒に加えた魔神を尺の都合で瞬殺されたりなさるラディゲ様。 でも、この頃のラディゲ様は&bold(){(それほど注意して見ない限りは)}ヘタレには見えないだろう。 だが、第35話「鳩がくれた戦う勇気」では情けないお姿を晒すことになるのだ! それは…… #center(){&sizex(6){鳩 に 煽 ら れ て 湖 に 落 ち る}} という姿であった。 これはもう、どうしようもないほどヘタレだった。 当時の視聴者の中でも、このシーンを見て 吹き出した者は少なくないかもしれない…… その後、背伸びして意地を張るトランを笑い飛ばしたり、何故か最強幹部になって帰ってきたトランザに虐げられたり、 ベロニカの操縦捍をトランザと奪い合った末に再び人間になったり、 ジューザの時のように[[ジェットマンの力を借りて彼を精神病院送りにしたり>帝王トランザの栄光(鳥人戦隊ジェットマン)]]、 リエに戻ったマリアに背中を刺されたりしたので彼女を殺害する浮き沈みの激しい人生を送る。 [[最終回]]では、正体であるラディガンの強化形態・ラゲムに変身するも、 マリアから受けた傷を完治させないまま変身した為巨大化した影響で大きく開いた傷痕を突かれて&bold(){Aパートのみで倒される。} 3年後に凱が死亡したのはのはラディゲの断末魔の影響とも言われている。 一応テトラボーイとジェットガルーダを道連れにしているのだが、 テトラボーイこそ自力で倒せたものの((ちなみにテトラボーイの両腕を切断したカッターは『ウルトラマン』の八つ裂き光輪と同様のエフェクトである。))ジェットガルーダを道連れにできたのは、&bold(){ジェットイカロスが弱点を攻撃して倒すため、乗っていたレッドホークがガルーダを犠牲にしたから}。 つまりガルーダの方は自力で道連れにしたわけではない。 しかもイカロスの目に見える被害は片手が取れた程度(それ以上の被害は今まで何度も受けているのに…)。 #center(){ &b(){&font(#4169e1,#cccccc){グアッ…アアアア…!これで…このラディゲを倒したつもりだろうが…!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){俺の魂は!裏次元から貴様達を永遠に呪い続けるだろう!!}}} *余談 シナリオではバードニックセイバーがラディゲの顔に刺さるようになっていた。 シナリオでは&bold(){「がー!! ジェ…ジェットマン…私は…死なん…私は…」}が最期の台詞だったらしく、恐竜の化石のように白骨だけを残して溶け切っているラゲムの残骸が存在していた。 当時テレビランドに掲載されていた漫画版ジェットマンでは尺の都合上、ハイパーハーケンの必殺技「ハイパーGアタック」で撃破されている。 &sizex(4){もうやだ、さすがラディゲ様!} *総評 このように、ラディゲ様はラストを飾るに相応しい強者であるが、それ以上に随所随所で情けないヘタレキャラなのである。 しかし一方で、当時の子供たちが「石を投げつける」程のトラウマメーカーでもあり、 悪の名言を生み出した生粋の悪である事に変わりは無く、それ故に高い評価を受けているのである。 第18話で、一時的に記憶喪失となったラディゲが心を通い合わせた女性・早紀を殺害するシーンには、演者の舘自身はかなり抵抗があり、何とか早紀が死なないように出来ないか と監督や脚本家に自ら訴えた。 だがラディゲの残虐さを描写するのに必要なシーンだと説得されると、ついには「&bold(){こんな嫌な役を演じるくらいなら、いっそこのまま(ラディゲを)死なせて、降板したい}」とまで言い出した。だがそれも、ラディゲの役の重要性故に監督達から説得され、とうとうやむを得ず折れる事となった。 そのこともあってかDVD添付の解説書によれば&bold(){「あれでも映像作品は元の脚本よりソフトにされた」}とのことである。 生粋の悪だけあって非公式続編(商業作品ではある)でもゲスな手を使って復活し、悪辣な策を張り巡らした。 しかし、復活の時に使った方法が災いして、自らが陥れたトランザから度重なる妨害を受けることに。 挙句の果てにトランザからの意趣返しが敗因になって本編以上に情けない死に様を晒すという締まりの無さも露呈している。 ラディゲ役の舘大介は三年後の『[[忍者戦隊カクレンジャー]]』でモクモクレンの人間体を演じ、ニンジャホワイト/鶴姫と結婚しようとしていた。 &sizex(4){&bold(){&font(#4169e1,#cccccc){「Wiki篭り!!所詮貴様らは流れ星!」}}} &sizex(4){&bold(){&font(#4169e1,#cccccc){「如何に輝こうと、追記・修正しなければ、堕ちる運命にあるのだ!!」}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,26) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 俺の中では愛すべき外道且つ戦隊悪役最凶な感じ。 -- 名無しさん (2013-09-24 23:18:49) - 5人揃っていないと威力が落ちるという触れ込みのファイヤーバズーカ(竜1人撃ち)で吹っ飛ばされるグレイもそうだが、バイラム幹部は素の防御力自体は大した事ないんだろう。よくジェットマンの射撃を自分の掌に集めた上で跳ね返してたし。 -- 名無しさん (2013-09-24 23:26:03) - ミスタード外道 -- 名無しさん (2013-09-25 01:43:14) - 人間くさい、生々しい邪悪さが怖い奴。 -- 名無しさん (2013-09-25 07:01:00) - 執念深いって意味で凄く悪役らしかった。しかし敵にも味方にも厄介さんな存在って…… -- 名無しさん (2013-09-25 09:50:45) - やられる度に能力と邪悪さをパワーアップさせてのし上がってく様はもはや裏主人公 -- 名無しさん (2013-09-29 08:58:06) - 邪魔者は全て始末する徹底的なエゴイストだから、もとよりやつは一人だったのかもしれない。所属陣営も善悪も関係なし。 -- 名無しさん (2013-09-29 09:02:05) - ロードジゲンの回では「見ろ、地球人の移動手段はあんなに原始的だ」と言ってた割に、記憶喪失の時はバイクを運転できた人。 -- 名無しさん (2013-09-29 12:03:33) - 基本白と黒のモノトーンで統一されたバイラムで、唯一『青』というイメージカラーが添えられているのは有名。リーダー格として変化を付けたかったからとのこと。 -- 名無しさん (2013-09-29 14:14:05) - 戦隊悪役でもベスト3入るぐらい好きなキャラだわ~ あの突っ切った外道ぶりとラゲムのチートっぷりは最高すぎる。 -- 名無しさん (2013-10-04 19:37:39) - 物凄い小物過ぎて逆に悪役として大物になったかんじ -- 名無しさん (2013-10-04 21:05:05) - キャラは違うけどFF6のケフカみたいなタイプだよな。 -- 名無しさん (2013-10-04 22:59:17) - 基本的に同格の幹部たちに対しては本人なりに仲間意識を抱いてはいたな。ジューザやトランザは頂点にいたから始末対象だったわけだし。 -- 名無しさん (2013-10-04 23:18:25) - 怒り狂うとラディガン化するという触れ込みだが、しょっちゅう怒り狂ってる割にあんまり変身しなかったな。 -- 名無しさん (2013-10-04 23:25:46) - ものすごいド外道のイメージがあったが、振り返るとなんというヘタレw -- 名無しさん (2013-11-11 02:41:37) - 同じヘタレでも琢磨くんやウヴァさんと違い殺るときは殺る御方。 -- 名無しさん (2013-12-07 17:44:59) - 人間の年齢に換算すると25歳 --   (2013-12-07 17:47:14) - 受けた仇を絶対忘れない奴が一番怖いというのがコンセプト -- 名無しさん (2013-12-07 17:55:17) - ゾル大佐と違って、中の人からも嫌われてるからなー。 -- 名無しさん (2013-12-07 21:59:37) - ディメンシア三戦士を殺した時はムカついた -- 名無しさん (2013-12-12 00:12:28) - 一応協調性はある。でもストレスが強ければ強いほど最悪な形でパワーアップするお方 -- 名無しさん (2013-12-13 22:05:47) - 『個』の力が抜きん出た者は絆を軽んじ自滅する。ハリケンジャーのジャカンジャとか終盤は凄惨だった。 -- 名無しさん (2013-12-13 22:09:45) - 演じていた中の人にも嫌われたのはこいつとヒルカワぐらいなもんだろう。 -- 名無しさん (2013-12-14 22:25:47) - 90年代特撮の「やりすぎの美学」が炸裂しまくった外道キャラ。 -- 名無しさん (2014-01-01 11:14:21) - こいつが某暴走皇帝のように芋羊羹で「は、腹がぁぁ」なんてなったら面白いな。 -- 名無しさん (2014-01-28 23:36:58) - ↑妙に似合いそうだから困るw -- 名無しさん (2014-01-30 21:12:11) - やっている事のえげつなさで言ったらゲキレンジャーのロンも同等かそれ以上かな? -- 名無しさん (2014-04-24 16:24:18) - 命の恩人さえも改心するわけではなく殺すというゲス振り。 -- 名無しさん (2014-08-14 22:30:11) - 地獄ではどうしているんだろう、ブレドランと出会ったらどうしていたか興味ある -- 名無しさん (2014-12-08 19:42:34) - ↑お互いに鏡見てからいえ的な悪口言い合ってんじゃない?でシリーズでたまに出てくる歴代スーパー戦隊に倒された怨念の集合体みたいな歴代悪役復活させるような奴らは「こいつら復活させても碌なことにならんな」と(199ヒーローのはあいつ死んでからまだ数年なのでお試しということで)。 -- 名無しさん (2014-12-08 19:55:56) - 24話でセミマルを倒されて盛大に他の幹部にpgrされてたな。3人とも笑うシーンをきっちり入れられるっていう -- 名無しさん (2015-02-24 00:26:06) - 演者は道を通るたびに子供達に石を投げつけられた事から当時は脚本を担当した井上敏樹さんを相当恨んだらしい -- 名無しさん (2015-03-08 01:07:29) - 相手に斬りかかるシーンの妙に嬉しそうな笑顔が好き -- 名無しさん (2015-04-11 15:20:13) - DQN? -- 名無しさん (2015-05-09 17:33:47) - 紛れもなく吐き気を催す邪悪なのにネタに溢れた悪役 -- 名無しさん (2015-05-27 00:00:59) - 他にもいっぱいいるよ、Aパートで倒されてるラスボス -- 名無しさん (2016-02-11 19:15:42) - 幹部がゲスト怪人枠ってのは結構あるけど、まさかの親玉が1話限りとは -- 名無しさん (2016-02-25 18:08:56) - 亡霊次元獣の回では、トランから「大丈夫か?」なんて心配されていた。この頃はまだよかったな… -- 名無しさん (2016-02-26 22:01:41) - 痴情の縺れが原因で死んだラスボスと書くと凄いな。 -- 名無しさん (2016-03-17 12:45:31) - 弱点さえ無ければ無敵だった -- 名無しさん (2016-09-15 21:43:58) - ネタは意外とあるけど個人的には外道衆より外道だった、外道衆も外道だけど大将は器でかいし -- 名無しさん (2016-10-27 02:04:05) - ↑3ま、まぁ世の中にはシリーズ最強クラスなのに腐った芋羊羹で敗北に追い込まれたラスボスもいますし… -- 名無しさん (2016-10-27 07:12:56) - 後に妖怪になったりオルフェノクになったり。 -- 名無しさん (2017-01-25 18:53:30) - 18話のシナリオに激怒して、舘さんが自ら降板しようとした時もあったね -- 名無しさん (2017-02-08 12:42:05) - ↑×4 外道衆の大将はグレイ寄りだと思う。薄皮太夫への対応を見る限り、一度は情を傾けた女を殺すような男じゃないよ -- 名無しさん (2017-05-15 14:53:47) - 散々悪っぷりを披露したからこそ、最終決戦のカタルシスと爽快感があったんだと思う。 -- 名無しさん (2017-05-25 21:22:00) - ↑6 外道衆は自分のも含めて命なんてどうでもいいって連中だからね。そういう点ではラディゲの執念深さにはかなわいわな、約一名を除いて。 -- 名無しさん (2017-07-08 00:23:17) - 館さん可哀想 -- 名無しさん (2018-12-28 18:07:04) - さよなら、ラディゲ -- 名無しさん (2019-02-18 17:42:48) - 舘さんが亡くなっていたなんて知らなかった。ご哀悼申し上げます -- 名無しさん (2019-05-13 01:07:09) - ↑うそ!!!ホントなんですか!舘さんが亡くなられたって!!!?? -- 名無しさん (2019-05-26 14:29:11) - ↑残念ながら、昨年12月19日がん闘病中の末に他界されたそうです。ご遺族の意向で今年2月に公表されました -- 名無しさん (2019-05-26 23:00:39) - 『あれでも』ソフトって元の脚本逆に見たい -- 名無しさん (2020-03-30 19:27:14) - 個人的にプライドに足を引っ張られてる感が強くする。特に45話。グレートイカロス目前にしてベロニカ内でトランザと喧嘩するとか。しかも前回の話ではジェットマンは俺の獲物として倒すチャンスを逃しちゃうし。でもこのプライドがなかったらここまで強くはならなかったのかな -- 名無しさん (2020-04-27 12:46:57) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/09 (火) 03:33:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&b(){&font(#4169e1,#cccccc){跪け!}}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){我らは、あらゆるものの始まりと終わりを支配する者、すなわち神だ!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){跪け!跪け!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){我らは、あらゆる次元を支配する者、すなわち神。『バイラム』!!}}} ラディゲとは、[[スーパー戦隊シリーズ]]でも異色作の一つに挙げられる「戦うトレンディドラマ((という名の昼ドラ))」こと『[[鳥人戦隊ジェットマン]]』の登場人物であり、同作の[[ラスボス]]である。 演:舘大介(現・舘正貴) *概要 [[地球]]とは異なる時空「裏次元」を支配してきた悪の組織&b(){「次元戦団バイラム」}の幹部で、&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「裏次元伯爵」}}を自称する男。((劇中では爵位を持った登場人物が他にいないため、どういう扱いの身分なのかはハッキリしない))。 歪んだヤドカリの殻のような兜と、異形の鎧を身に纏った騎士のよいな幹部で、4幹部の実質的なリーダー格。 *人物 長きにわたるスーパー戦隊シリーズの悪役の中でも屈指の外道。 残忍かつ冷酷な野心家で、尊大で傲岸不遜な性格。 自分の上に立つ者の存在を決して認めず、他者が必死で努力する姿を敵味方関係無く&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「健気」}}と皮肉を交えて嘲笑し、相手を見下しきった態度であしらう姿がしばしば見受けられた。 また人間の情愛などを&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「愚劣な感情」}}などと軽んじて唾棄する一方で、仲間であるマリアに対しては倒錯した感情を抱いているなど悪い意味で人間臭い一面を持つ。 冷酷非道の卑劣漢ではあるが一応戦士としてのプライドはそれなりに高く、レッドホークこと天堂竜をライバル視し、正攻法や搦手も含めて何度も剣を相見え死闘を繰り広げた。 そして何よりも&b(){&font(red){異常なまでに執念深い陰湿さ}}が特徴。 *戦闘能力 戦いでは&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「秘剣ブラディゲート」}}や多彩な破壊光線を振るって戦うほか、戦闘形態の凶獣ラディガンに変身する能力を持つ。 ラスボスとしても「あるアクシデント」がなければ&bold(){ジェットマンは負けていた}と言われるほどの強敵なのだが、 それと同時に&sizex(4){&b(){劇中屈指のヘタレ}}でもあるという、これまたスーパー戦隊シリーズでも稀有なキャラクター性を持つがゆえに[[ネタキャラ]]呼ばわりされることも多い。 **&b(){&font(#4169e1,#cccccc){凶獣ラディガン}} 怒りの感情が昂ることで変身するラディゲの真の姿にして戦闘形態。 左右非対称のフォルムを持つ醜悪な怪物の姿をしており、左手に秘剣ブラディゲートが一体化している。 武器は口から放つ衝撃波。この姿に変身すると敵のあらゆる攻撃を防ぐ高い防御力を発揮する。 **&b(){&color(floralwhite,#cccccc){ラゲム}} #center(){ &b(){&font(#4169e1,#cccccc){クッ…!ジェットマンの真の力、確かに見た!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){次は…俺の真の力を見せてやる…!!}}} ラディゲが魔人ロボ・ベロニカの生体エネルギーを吸収したことで変身可能となった、ラディゲの最終形態である巨大怪獣。 機械と爬虫類と龍の合成生物を思わせる風貌となっているが胸部にはラディガンの顔があり、発声もその部分から行う。 ラディゲはこの姿を&b(){&font(#4169e1,#cccccc){「聖なる身体」}}と呼ぶ。 戦法は両手の爪や伸縮自在の舌、噛み付きによる肉弾戦。 しかし最大の特徴は、バードニックセイバーをへし折り、バードメーザーを受けてもびくともせず、ジェットフェニックスすらも無傷ではね返す&b(){尋常ならざるほどに高い防御力}にある。 無敵に等しい防御力を持つがリエに付けられた背中の傷が巨大化したことで開いてしまい、その部分が唯一の弱点。 テトラボーイの攻撃で弱点が発覚した後、傷を隠すためにバイロックを鎧として纏った更なる強化形態へと変貌。 バリヤーの展開が可能になり防御面は更に強化。 攻撃面に於いても、頭部の球体からは破壊光線や糸状の拘束光線を放ち、両肩からは2つの光輪を放つ。 身体から光を発して衝撃波を起こし、それで大量の大岩をぶつける戦法も披露した。 なお触手の一つにはブラディゲードが一体化している。 &b(){特殊能力も何もない純粋なフィジカルの強さ&font(#ff0000){だけ}を武器にジェットマンの全戦力を蹴散らし終始無敵を保った圧倒的な強さ}から、&b(){&font(#ff0000){全戦隊シリーズ中最強クラスのラスボス}}との呼び声も高い。 *★劇中の主な活動 第1話の初登場シーンでは、冴えないリーマンが飲んでた[[コーヒー]]、女子トイレの鏡、[[モブ>モブキャラ]]のバーちゃんが昼寝している縁側の窓、 &sizex(4){畑仕事中の雷太(後のイエローオウル)の頭上}などに自分の姿を映し出しながら地球に降伏勧告をするというチャーミングな姿を晒す。 その後もラディゲ様はバイラム幹部の中では最年少と思しきトランの「ジェットマンを倒した奴がバイラムの新しいリーダーになる」という子供ならではの提案に同意なさったり、 これまで加入を拒否していた[[結城凱>ブラックコンドル/結城凱]]の参加でやっとチームとなったジェットマンに皮肉混じりの祝辞をお贈りになったり、 マリアを口説こうとして相手にされなくても余裕を崩さないという、 懐の大きさもお見せになった。 第6話では、次元獣になったマンションの中でジェットマンのリーダー・[[レッドホーク>レッドホーク/天堂竜]]と一騎打ちになった際、 彼の強化スーツに剣で傷を負わせるという幹部に相応しい働きを見せるラディゲ様。 が、どういうわけかマンションにあった椅子はぶった切れなかった((このとき同じジェットマンのブラックコンドルはレッドを助けるためマンションのガラスを簡単にぶち破っている。))。 また、この回でラディゲ様は人間を醜く愚かな生き物だとおっしゃったが、 人間であるレッドホークに顔を傷付けられた怒りでラディガンに変身したにもかかわらず&bold(){2人しか揃っていない状態のジェットマンに撃退されてフラフラになって帰還するという}醜態を視聴者にお見せ下さった。 第17話にて、バイラム幹部内で調子に乗ってたラディゲ様を諭すがごとく、 過去の侵略戦争で行方不明になっていたバイラムの本来の首領・[[女帝ジューザ]]が帰ってきた。 ラディゲ様・トラン・[[グレイ>グレイ(鳥人戦隊ジェットマン)]]の古参幹部一同は表向きは彼女の帰還を祝うものの、 とっくにくたばったと思っていたイヤな上司が五体満足で帰ってきて、再び彼女の尻に敷かれるハメになったことに不満を抱いた。 &sizex(4){しかし、ちゃっかりと謀反を企てていた!} &sizex(4){さすがラディゲ様!} &sizex(4){だが、それもあっさりと阻止されて記憶を消された挙げ句、無力で「ちょっと出っ歯な」人間に姿を変えられた。} &sizex(4){さすがラディゲ様!} その後、なんやかんやで記憶を取り戻したラディゲ様は、「敵の敵は味方」とばかりにジェットマンと共闘して憎きジューザを討伐なさり、 彼女の切り札だった魔獣セミマルの卵を奪うことにも成功。 &sizex(4){さすがラディゲ様!} さらに記憶喪失中にお世話になった女性に戦いを捨てるように説得されると、 ご自身のためらうような仕草にロマンスを期待した視聴者を嘲笑うかのごとく、次の瞬間には女性を冥界送りに。 &sizex(4){さすがラディゲ様!} この一件の後、ジェットマン討伐に苦心する他の幹部達を尻目に、ラディゲ様は卵から孵化した魔獣セミマルの育成に精を出す日々を過ごされる。 そして遂に成体になったセミマルを実戦に投入するやいなや、セミマルは圧倒的な力で[[ジェットイカロス]]に勝利。 調子に乗ったラディゲ様は他の幹部達を小馬鹿になさるのだった。 しかし、裏次元ディメンシアから駆け付けたジェットガルーダとの戦いで、セミマルはガルーダを仕留め切れずに帰ってくるという失態を演じ、 これを心配なさったのかラディゲ様は修復されたガルーダを自ら奪い、ちょっと楽しそうに操縦捍を握りながらセミマルを支援なさった。 …が、ガルーダ強奪の際にパイロットを皆殺しにしなかったために、生き残ったダンの決死の突撃で顔面に炎を浴びせられた挙げ句、 ガルーダを奪い返されるラディゲ様。 せっかくのセミマルも新登場のグレートイカロスに倒され、再び他の幹部達に笑い者にされるのであった。 以降も、マリアから新兵器バイオ次元獣の使用許可がなかなか貰えなかったり、なぜか霊界や妖術に詳しいという設定が追加されたり、 裏次元ベルセルクから来たリア充を弄んだり、竜とリエの再会にキロリットル単位で水を差したり、 手間暇かけて手駒に加えた魔神を尺の都合で瞬殺されたりなさるラディゲ様。 でも、この頃のラディゲ様は&bold(){(それほど注意して見ない限りは)}ヘタレには見えないだろう。 だが、第35話「鳩がくれた戦う勇気」では情けないお姿を晒すことになるのだ! それは…… #center(){&sizex(6){鳩 に 煽 ら れ て 湖 に 落 ち る}} という姿であった。 これはもう、どうしようもないほどヘタレだった。 当時の視聴者の中でも、このシーンを見て 吹き出した者は少なくないかもしれない…… その後、背伸びして意地を張るトランを笑い飛ばしたり、何故か最強幹部になって帰ってきたトランザに虐げられたり、 ベロニカの操縦捍をトランザと奪い合った末に再び人間になったり、 ジューザの時のように[[ジェットマンの力を借りて彼を精神病院送りにしたり>帝王トランザの栄光(鳥人戦隊ジェットマン)]]、 リエに戻ったマリアに背中を刺されたりしたので彼女を殺害する浮き沈みの激しい人生を送る。 [[最終回]]では、正体であるラディガンの強化形態・ラゲムに変身するも、 マリアから受けた傷を完治させないまま変身した為巨大化した影響で大きく開いた傷痕を突かれて&bold(){Aパートのみで倒される。} 3年後に凱が死亡したのはのはラディゲの断末魔の影響とも言われている。 一応テトラボーイとジェットガルーダを道連れにしているのだが、 テトラボーイこそ自力で倒せたものの((ちなみにテトラボーイの両腕を切断したカッターは『ウルトラマン』の八つ裂き光輪と同様のエフェクトである。))ジェットガルーダを道連れにできたのは、&bold(){ジェットイカロスが弱点を攻撃して倒すため、乗っていたレッドホークがガルーダを犠牲にしたから}。 つまりガルーダの方は自力で道連れにしたわけではない。 しかもイカロスの目に見える被害は片手が取れた程度(それ以上の被害は今まで何度も受けているのに…)。 #center(){ &b(){&font(#4169e1,#cccccc){グアッ…アアアア…!これで…このラディゲを倒したつもりだろうが…!}} &b(){&font(#4169e1,#cccccc){俺の魂は!裏次元から貴様達を永遠に呪い続けるだろう!!}}} *余談 シナリオではバードニックセイバーがラディゲの顔に刺さるようになっていた。 シナリオでは&bold(){「がー!! ジェ…ジェットマン…私は…死なん…私は…」}が最期の台詞だったらしく、恐竜の化石のように白骨だけを残して溶け切っているラゲムの残骸が存在していた。 当時テレビランドに掲載されていた漫画版ジェットマンでは尺の都合上、ハイパーハーケンの必殺技「ハイパーGアタック」で撃破されている。 &sizex(4){もうやだ、さすがラディゲ様!} *総評 このように、ラディゲ様はラストを飾るに相応しい強者であるが、それ以上に随所随所で情けないヘタレキャラなのである。 しかし一方で、当時の子供たちが「石を投げつける」程のトラウマメーカーでもあり、 悪の名言を生み出した生粋の悪である事に変わりは無く、それ故に高い評価を受けているのである。 第18話で、一時的に記憶喪失となったラディゲが心を通い合わせた女性・早紀を殺害するシーンには、演者の舘自身はかなり抵抗があり、何とか早紀が死なないように出来ないか と監督や脚本家に自ら訴えた。 だがラディゲの残虐さを描写するのに必要なシーンだと説得されると、ついには「&bold(){こんな嫌な役を演じるくらいなら、いっそこのまま(ラディゲを)死なせて、降板したい}」とまで言い出した。だがそれも、ラディゲの役の重要性故に監督達から説得され、とうとうやむを得ず折れる事となった。 そのこともあってかDVD添付の解説書によれば&bold(){「あれでも映像作品は元の脚本よりソフトにされた」}とのことである。 生粋の悪だけあって非公式続編(商業作品ではある)でもゲスな手を使って復活し、悪辣な策を張り巡らした。 しかし、復活の時に使った方法が災いして、自らが陥れたトランザから度重なる妨害を受けることに。 挙句の果てにトランザからの意趣返しが敗因になって本編以上に情けない死に様を晒すという締まりの無さも露呈している。 ラディゲ役の舘大介は三年後の『[[忍者戦隊カクレンジャー]]』でモクモクレンの人間体を演じ、ニンジャホワイト/鶴姫と結婚しようとしていた。 &sizex(4){&bold(){&font(#4169e1,#cccccc){「Wiki篭り!!所詮貴様らは流れ星!」}}} &sizex(4){&bold(){&font(#4169e1,#cccccc){「如何に輝こうと、追記・修正しなければ、堕ちる運命にあるのだ!!」}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,26) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 俺の中では愛すべき外道且つ戦隊悪役最凶な感じ。 -- 名無しさん (2013-09-24 23:18:49) - 5人揃っていないと威力が落ちるという触れ込みのファイヤーバズーカ(竜1人撃ち)で吹っ飛ばされるグレイもそうだが、バイラム幹部は素の防御力自体は大した事ないんだろう。よくジェットマンの射撃を自分の掌に集めた上で跳ね返してたし。 -- 名無しさん (2013-09-24 23:26:03) - ミスタード外道 -- 名無しさん (2013-09-25 01:43:14) - 人間くさい、生々しい邪悪さが怖い奴。 -- 名無しさん (2013-09-25 07:01:00) - 執念深いって意味で凄く悪役らしかった。しかし敵にも味方にも厄介さんな存在って…… -- 名無しさん (2013-09-25 09:50:45) - やられる度に能力と邪悪さをパワーアップさせてのし上がってく様はもはや裏主人公 -- 名無しさん (2013-09-29 08:58:06) - 邪魔者は全て始末する徹底的なエゴイストだから、もとよりやつは一人だったのかもしれない。所属陣営も善悪も関係なし。 -- 名無しさん (2013-09-29 09:02:05) - ロードジゲンの回では「見ろ、地球人の移動手段はあんなに原始的だ」と言ってた割に、記憶喪失の時はバイクを運転できた人。 -- 名無しさん (2013-09-29 12:03:33) - 基本白と黒のモノトーンで統一されたバイラムで、唯一『青』というイメージカラーが添えられているのは有名。リーダー格として変化を付けたかったからとのこと。 -- 名無しさん (2013-09-29 14:14:05) - 戦隊悪役でもベスト3入るぐらい好きなキャラだわ~ あの突っ切った外道ぶりとラゲムのチートっぷりは最高すぎる。 -- 名無しさん (2013-10-04 19:37:39) - 物凄い小物過ぎて逆に悪役として大物になったかんじ -- 名無しさん (2013-10-04 21:05:05) - キャラは違うけどFF6のケフカみたいなタイプだよな。 -- 名無しさん (2013-10-04 22:59:17) - 基本的に同格の幹部たちに対しては本人なりに仲間意識を抱いてはいたな。ジューザやトランザは頂点にいたから始末対象だったわけだし。 -- 名無しさん (2013-10-04 23:18:25) - 怒り狂うとラディガン化するという触れ込みだが、しょっちゅう怒り狂ってる割にあんまり変身しなかったな。 -- 名無しさん (2013-10-04 23:25:46) - ものすごいド外道のイメージがあったが、振り返るとなんというヘタレw -- 名無しさん (2013-11-11 02:41:37) - 同じヘタレでも琢磨くんやウヴァさんと違い殺るときは殺る御方。 -- 名無しさん (2013-12-07 17:44:59) - 人間の年齢に換算すると25歳 --   (2013-12-07 17:47:14) - 受けた仇を絶対忘れない奴が一番怖いというのがコンセプト -- 名無しさん (2013-12-07 17:55:17) - ゾル大佐と違って、中の人からも嫌われてるからなー。 -- 名無しさん (2013-12-07 21:59:37) - ディメンシア三戦士を殺した時はムカついた -- 名無しさん (2013-12-12 00:12:28) - 一応協調性はある。でもストレスが強ければ強いほど最悪な形でパワーアップするお方 -- 名無しさん (2013-12-13 22:05:47) - 『個』の力が抜きん出た者は絆を軽んじ自滅する。ハリケンジャーのジャカンジャとか終盤は凄惨だった。 -- 名無しさん (2013-12-13 22:09:45) - 演じていた中の人にも嫌われたのはこいつとヒルカワぐらいなもんだろう。 -- 名無しさん (2013-12-14 22:25:47) - 90年代特撮の「やりすぎの美学」が炸裂しまくった外道キャラ。 -- 名無しさん (2014-01-01 11:14:21) - こいつが某暴走皇帝のように芋羊羹で「は、腹がぁぁ」なんてなったら面白いな。 -- 名無しさん (2014-01-28 23:36:58) - ↑妙に似合いそうだから困るw -- 名無しさん (2014-01-30 21:12:11) - やっている事のえげつなさで言ったらゲキレンジャーのロンも同等かそれ以上かな? -- 名無しさん (2014-04-24 16:24:18) - 命の恩人さえも改心するわけではなく殺すというゲス振り。 -- 名無しさん (2014-08-14 22:30:11) - 地獄ではどうしているんだろう、ブレドランと出会ったらどうしていたか興味ある -- 名無しさん (2014-12-08 19:42:34) - ↑お互いに鏡見てからいえ的な悪口言い合ってんじゃない?でシリーズでたまに出てくる歴代スーパー戦隊に倒された怨念の集合体みたいな歴代悪役復活させるような奴らは「こいつら復活させても碌なことにならんな」と(199ヒーローのはあいつ死んでからまだ数年なのでお試しということで)。 -- 名無しさん (2014-12-08 19:55:56) - 24話でセミマルを倒されて盛大に他の幹部にpgrされてたな。3人とも笑うシーンをきっちり入れられるっていう -- 名無しさん (2015-02-24 00:26:06) - 演者は道を通るたびに子供達に石を投げつけられた事から当時は脚本を担当した井上敏樹さんを相当恨んだらしい -- 名無しさん (2015-03-08 01:07:29) - 相手に斬りかかるシーンの妙に嬉しそうな笑顔が好き -- 名無しさん (2015-04-11 15:20:13) - DQN? -- 名無しさん (2015-05-09 17:33:47) - 紛れもなく吐き気を催す邪悪なのにネタに溢れた悪役 -- 名無しさん (2015-05-27 00:00:59) - 他にもいっぱいいるよ、Aパートで倒されてるラスボス -- 名無しさん (2016-02-11 19:15:42) - 幹部がゲスト怪人枠ってのは結構あるけど、まさかの親玉が1話限りとは -- 名無しさん (2016-02-25 18:08:56) - 亡霊次元獣の回では、トランから「大丈夫か?」なんて心配されていた。この頃はまだよかったな… -- 名無しさん (2016-02-26 22:01:41) - 痴情の縺れが原因で死んだラスボスと書くと凄いな。 -- 名無しさん (2016-03-17 12:45:31) - 弱点さえ無ければ無敵だった -- 名無しさん (2016-09-15 21:43:58) - ネタは意外とあるけど個人的には外道衆より外道だった、外道衆も外道だけど大将は器でかいし -- 名無しさん (2016-10-27 02:04:05) - ↑3ま、まぁ世の中にはシリーズ最強クラスなのに腐った芋羊羹で敗北に追い込まれたラスボスもいますし… -- 名無しさん (2016-10-27 07:12:56) - 後に妖怪になったりオルフェノクになったり。 -- 名無しさん (2017-01-25 18:53:30) - 18話のシナリオに激怒して、舘さんが自ら降板しようとした時もあったね -- 名無しさん (2017-02-08 12:42:05) - ↑×4 外道衆の大将はグレイ寄りだと思う。薄皮太夫への対応を見る限り、一度は情を傾けた女を殺すような男じゃないよ -- 名無しさん (2017-05-15 14:53:47) - 散々悪っぷりを披露したからこそ、最終決戦のカタルシスと爽快感があったんだと思う。 -- 名無しさん (2017-05-25 21:22:00) - ↑6 外道衆は自分のも含めて命なんてどうでもいいって連中だからね。そういう点ではラディゲの執念深さにはかなわいわな、約一名を除いて。 -- 名無しさん (2017-07-08 00:23:17) - 館さん可哀想 -- 名無しさん (2018-12-28 18:07:04) - さよなら、ラディゲ -- 名無しさん (2019-02-18 17:42:48) - 舘さんが亡くなっていたなんて知らなかった。ご哀悼申し上げます -- 名無しさん (2019-05-13 01:07:09) - ↑うそ!!!ホントなんですか!舘さんが亡くなられたって!!!?? -- 名無しさん (2019-05-26 14:29:11) - ↑残念ながら、昨年12月19日がん闘病中の末に他界されたそうです。ご遺族の意向で今年2月に公表されました -- 名無しさん (2019-05-26 23:00:39) - 『あれでも』ソフトって元の脚本逆に見たい -- 名無しさん (2020-03-30 19:27:14) - 個人的にプライドに足を引っ張られてる感が強くする。特に45話。グレートイカロス目前にしてベロニカ内でトランザと喧嘩するとか。しかも前回の話ではジェットマンは俺の獲物として倒すチャンスを逃しちゃうし。でもこのプライドがなかったらここまで強くはならなかったのかな -- 名無しさん (2020-04-27 12:46:57) #comment #areaedit(end) }

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