ヤミー・リヤルゴ

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/13(水) 20:40:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &underdot(#c0c0c0,2px){&sizex(6){&color(darkred){#10 ヤミー・リヤルゴ        }}} &sizex(3){&font(#a9a9a9){Yammy Llargo}} &font(#808080){[種族]&ruby(アランカル){[[&font(#808080){破面}>破面(BLEACH)]]}} &font(#808080){[階級]&ruby(ディエス・エスパーダ){第10十刃}}  &font(#a9a9a9){[司る死の形]憤怒}  &font(#a9a9a9){[帰刃]&ruby(イーラ){憤獣}}  &font(#a9a9a9){[解号] ブチ切れろ「憤獣」}  &font(#a9a9a9){[虚の孔]胸}  &font(#a9a9a9){[刻印]左肩}  &font(#a9a9a9){[CV]乃村健二} 漫画『[[BLEACH]]』の登場人物。 &font(#4169e1){†} 概要 ---- [[十刃>十刃(BLEACH)]]の一員。 下顎を象った仮面の名残を着けており、辮髪をしている色黒の巨漢。 頭部には角のように突き出た部分がある。目元に眉と同じ色の仮面紋がある。 左肩に『10』の刻印があり、胸部に虚の孔がある。 [[身長]]/体重は230cm/303kg、誕生日は4月3日。 粗野で暴力的。自分より格下だと思う者を見下したり、同族であっても自身の調整の為なら容易く殺害する程に短気且つ暴力的。思い通りにならないことに対しても怒りを露にすることもある。運がいい場面に遭遇した場合『スエルテ(ラッキー)!!』と叫ぶ 相手の実力が低いと判ると『チッ!』と舌打ちする。 短気な性格だが正反対な[[ウルキオラ・シファー]]との相性はいいようで、時に軽口をたたきあう仲。ウルキオラ側も考え無しに敵に突っ込んでピンチに陥った彼を助けた後、容赦無くぶん殴って叱責することもあれば、腕を治療するヤミーの様子を見に行ってやっていたりもする。 ウルキオラが死んだことを理解した時は毒づいていたが、キャラクターブック「UNMASKED」によるとウルキオラを認めていたからこそ苛立っていたとのこと。 ……というよりも ・ウルキオラの[[死]]を察知した途端不機嫌になり壁に八つ当たりする。 ・それまで歯牙にもかけていなかった[[一護>黒崎一護]]を見た途端名前を叫び襲いかかる。 ・&bold(){そもそも霊圧感知が苦手なのに天蓋の上にいたウルキオラの死を即座に察知する}。 等、ウルキオラの方はともかく&bold(){ヤミーはウルキオラに対して友情を感じていた}と取れる描写がされている。 アニメの破面大百科では、虚であるにもかかわらず虚の技のルビがわからない、仲間の破面No.を覚えられない、迷子になる等アホの子属性が追加された。 [[チャド>茶渡泰虎(チャド)]]や[[織姫>井上織姫]]など霊力のある人間は余裕で倒すことは出来るが、戦闘センスに秀でた者やトリッキーな戦いをする者に対しては雑な性格からか劣勢を強いられがち。特に[[浦原>浦原喜助]]と戦った時には数々のトリッキーな技巧に翻弄された挙げ句、虚閃や虚弾を打ち消される等力量の差をはっきり見せつけられている。 &ruby(ペスキス){探査回路}の精度が低いため相手の霊圧を測ることが苦手らしく、例え警戒すべきレベルの敵であっても短慮な戦い方をするので、ウルキオラにも以前から探査回路を鍛えるようにと言われていたようだ。 戦闘スタイルは素手ゴロ。チャド曰く無造作に繰り出した蹴りでもかなりの威力があるらしい。もちろん斬魄刀を所持しているが一度も抜かれ無かった(解放時のみ抜いたが武器としての使用は無し)。 一護の天鎖斬月にあっさり斬られた(しかも虚化会得前)が鋼皮(イエロ)はキャラブックによると[[ノイトラ>ノイトラ・ジルガ]]に次ぐ硬さを誇るらしい。 実際、打撃を加えた夜一を負傷させたり[[雨竜>石田雨竜]]の渾身の一矢も貫通しない等その片鱗を見せた。 一見弱そうに見えるが意外と戦闘力は高く、副隊長以上の実力をもつチャドが瞬殺されたこと、[[日番谷>日番谷冬獅郎]]の[[氷輪丸]]が通じないなどの描写を考えると少なくとも並の隊長格の始解より遥かに強いと思われる。またかなりタフであり、ボコボコにされてる割に全く瀕死にならないどころかピンピンしている。 一護に腕を切り落とされた際は、後で[[ロカ・パラミア]]に繋いでもらっていたが、もし腕を修復できなかったのなら[[グリムジョー>グリムジョー・ジャガージャック]]と同じように[[十刃>十刃(BLEACH)]]を外されていただろうとウルキオラは述べている。 #center(){十刃の番号は1から10じゃねえ} #center(){&font(#ff0000){0から9だ}} &underdot(#c0c0c0,2px){&sizex(6){&color(darkred){#0 ヤミー・リヤルゴ        }}} &sizex(3){&font(#a9a9a9){Yammy Llargo}} &font(#808080){[階級]&ruby(セロ・エスパーダ){第0十刃}} 実は睡眠や暴食で力を溜め、斬魄刀を解放することで数字が変化する唯一の特殊な破面。 解放後、左肩の『10』の刻印から『1』が剥がれ落ち『0』に変わる。怒れば怒るほど[[巨大化]]する能力も持っている。怒ることで元々の巨躯が現世襲来時の2倍程になる。 この状態になると元々の暴力的な性格や我が儘がさらに増す。 なお、怒れば怒るほど巨大化する能力は彼の斬魄刀の能力によるものと思われ、帰刃することで更に顕著になる。 シャウロンが十刃を「1〜10番」と認識していたり、ウルキオラが一護に「自分の十刃での力の4番目」と語るなどあまり知られていなかった様子。 だがウルキオラはヤミーの能力を把握していたと思われる発言もしており…?%%後付け…?%% 解放時は[[ルキア>朽木ルキア]]、[[恋次>阿散井恋次]]、チャド等副隊長クラスの人物を瞬殺する位の実力はあるが…。後に戦った剣八&白哉のコンビにはある程度傷を負わせたが敵わなかった(戦いの描写はほとんど省かれた)。 そんな経緯省略で倒された作中のぞんざいな扱いもあって、「防御不能の攻撃をする[[2番>バラガン・ルイゼンバーン]]や虚化した一護を終始圧倒していた[[4番>ウルキオラ・シファー]]の方が強そう」と言われることもあるが、一応フォローすると、シャウロン曰く「十刃は殺戮能力順」であり、解放後の巨軀から繰り出される攻撃の規模は十刃最大クラスといっても過言ではない。 よくある%%答えの出ない%%強さ議論とはまた別に、ヤミーが元ヴァストローデ級なのかアジューカス級なのかが話題となることがある(十刃のギリアン級は[[アーロニーロ・アルルエリ]]が自分のみと明言している)。 ヴァストローデ級という根拠としては、 -0番という十刃最強がアジューカス級のはずがない。 -卍解しないとまともに戦えないくらいには強く鋼皮が硬い。 -0番になってからは黒い月牙でもちょっと斬ったで済むほど鋼皮が硬くなる。 アジューカス級という根拠としては、 -[[冬獅郎>日番谷冬獅郎]]達の説明に出てきたアジューカス級の姿がヤミーに似ている。 -ヴァストローデ級の破面は完全な人型になると言われているが、解放前の彼の頭部には角のような突起が4つあるほか、そもそも巨漢であり完全な人型とは言いづらい。 -解放前の姿はあくまで10番。一護にも天鎖斬月であっさり右腕を切り落とされる程度であり、卍解であれば簡単に倒せるレベル。片腕ならば十刃から外されるとウルキオラから注意もされている。 -ヴァストローデ級ならば10番におかれるはずがない([[ザエルアポロ>ザエルアポロ・グランツ]]や[[グリムジョー>グリムジョー・ジャガージャック]]は元アジューカス級として漫画や小説で描かれている)。 -ためこんだエネルギーや怒りの度合いに応じて強さが上下するため、最強であることが階級の証左にはならない。 -破面の解放後の姿は虚だった頃の姿に近くなる。虚時代の登場したヴァストローデ級と思しき面々([[ウルキオラ>ウルキオラ・シファー]]、[[ハリベル>ティア・ハリベル]]、[[陛下>バラガン・ルイゼンバーン]])は解放後も虚時代とよく似た人型のフォルムを保っている一方、ヤミーの解放後は人型からかけ離れた巨大な怪獣。しかも力を強めるたびにより巨大に、より怪物になっていく。攻撃規模ならば間違いなく十刃最強クラスだろうが。 …といったところだろうか。真相は作者が知るのみである。 &font(#4169e1){†} 能力 ---- #center(){&color(red){失くしたものを}} #center(){&color(red){奪い取る}} #center(){&color(red){血と肉と骨と}} #center(){&color(red){あとひとつ}} #center(){&color(red){(BLEACH41 HEART より)}} &font(#b369d3){◇─ 帰刃「&ruby(イーラ){憤獣}」} 解号は『ブチ切れろ』 ◆第一形態 解放すると更に巨大化し、腰には赤い前垂れが出現し、下半身が計16本の足を持つ姿になり、尻尾の部分がメイスの様な形状となる。頭部の隆起がより増し、背骨に沿って角が生え、下顎にあった仮面の名残が完全に同化している。また、両肘にはピストンのような機関が追加され、拳を打ちつけたまま更に追撃を加えることが出来る。 ファンからの愛称は『芋虫』 …ひでぇ ◆第二形態 第一形態からさらに怒ることで、第一形態の2倍程に巨大化する。 背中に巨大な2本の角が生え、4本角の鬼のような顔を持つ[[尾]]が生えた[[ゴリラ>ゴリラ(動物)]]のような形態に変化する。 アニメ297話の破面大百科によれば、身長は大体50mくらいらしい。 それまでに受けた肉体欠損等のダメージすら回復し、霊圧・パワーもさらに倍化。 ◆第三〜以降? 第二形態からさらに怒ることで黒い体毛に覆われた身の丈ほどの巨大な尾が生えた狸に似た姿となる。 戦闘描写が省かれ、この狸に似た姿で倒されたようだが、これが憤獣の最終形態なのかは不明。 総合的に苦戦すればするほど苛々が募って強くなる持久戦が本領のドM能力と言える。 実際、折角ダメージを与えても一気に全回復されたとなれば相手にとっては鬱陶しい事この上無いだろう。 しかも霊力に至っては第一形態から数えて最低でも隊長格の4倍はあるのだ。 虚圏の隊長格の足止めとしてはうってつけではあったのかもしれない。 最終章ではヤミーと極めて類似した能力を持つ[[ジェラルド>ジェラルド・ヴァルキリー]]が登場しており、 あちらは「ダメージを受ければ即発動」「条件を満たせば致命傷だろうと[[復活]]可能」「肉体の変化が少なく平時と同じ感覚で動ける」等、 完全にヤミーの上位互換とも取れる能力となっている。 まあジェラルドの正体が正体なので寧ろ類似しているヤミーが誉れ高いと思っておこう。   &font(#b369d3){◇─ &ruby(ゴンズイ){魂吸}} 広範囲の魂魄を吸い出す吸引力の変わらないただ1つの技。 空座町の多数の人が一瞬で魂を吸われて死んだ。 霊力の無い人間の魂魄は不味いらしい。ある程度の霊力があれば吸引に抵抗出来る。 …王鍵創成に十万の魂が必要なのにこんなに大量の魂魄を消費して良かったのだろうか。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(セロ){虚閃}} 口から放つ。色は赤。 [[夜一>四楓院夜一]]に対し使用したが浦原に弾くとヨソが危ないとの理由で相殺された。よほど屈辱的だったのかルピに『誰を殺したいのか』と聞かれた際、浦原ももれなくリストアップされている。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(セロ・オスキュラス){黒虚閃}} 通常の虚閃同様口から放とうとしたが、一護の黒い月牙天衝により不発に終わる。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(バラ){虚弾}} 浦原や[[剣八>更木剣八]]に使用 自身の霊圧を固め相手にぶつける技。威力は虚閃ほど無いが、スピードは虚閃の20倍に達し、さらに連発可能。 [[パンチ>パンチ(技)]]のフォームから射出する。 連射しすぎて射出までの一連の動作を浦原に解析されパクられる。   &font(#4169e1){†} 活躍 ---- [[ウルキオラ>ウルキオラ・シファー]]とともに作中初めて登場した成体の破面。作者によればアーロニーロ、ザエルアポロ同様第一期十刃(エスパーダ)の生き残りとのこと。 [[一護>黒崎一護]]の実力を測る為、空座町に来襲。隕石のように落下してきた為、大勢の人間が落下点にやって来る。人間には見えないが『見られているらしい』ことを不快に感じ、後述の魂吸いで周辺の魂を根こそぎ吸いとった。 どうでもいいが、虚だった頃に現世に来たことがあるらしい。 現場に駆けつけた[[チャド>茶渡泰虎(チャド)]]や[[織姫>井上織姫]]らと交戦。チャドの右腕をもぎ取り、織姫の椿鬼を粉々にした。 そして、彼らの救援にきた一護とも戦闘を行い、一撃目で右腕を切り落とされる。一護のペースで戦いは進むも内なる虚の邪魔が入り、立場が逆転。しかし、そこに浦原&夜一がさらに乱入。虚閃を相殺される、ボコボコにされる等散々な目に遭うがウルキオラの介入で虚圏へと帰還した。 切り落とされた右腕の治療の為に一時戦線離脱。回復後[[グリムジョー>グリムジョー・ジャガージャック]]、[[ルピ>ルピ・アンテノール]]、[[ワンダーワイス>ワンダーワイス・マルジェラ]]と現世へ。 同じ『10』を冠する護廷十三隊隊長の日番谷と刃を交える。限定解除した氷輪丸の攻撃をものともしなかった。しかし、ルピが解放し対戦相手を取られてしまう。 手持ちぶさたになりやる気を失うが援護に浦原が現れたことで一転。背後から虚弾(バラ)を嵐のごとく浴びせ、これまでの鬱憤を晴らした。 と思ったのもつかの間、浦原は新しい義骸を身代わりにしており全くの無傷で遣り過ごしていた。そればかりか虚弾のモーションや構成等を解析されてしまう。  反撃されかけるも、織姫拉致に成功したので虚圏に強制帰還させられた。 そして食っちゃ寝の絶賛ニート生活を満き…力を蓄えておりしばらく作品からフェードアウトした。 単行本にして10巻以上の沈黙を破り、突如ウルキオラの一騎打ちに乱入。 ロリとメノリをボコボコにしてウルキオラに加勢しようとするが、[[石田>石田雨竜]]の策略で[[マユリ>涅マユリ]]特製の地雷を踏んでしまい地上まで落下。その後、ルドボーンに八つ当たりした。ウルキオラの敗北を知ると斬魄刀を解放して[[ルキア>朽木ルキア]]、チャド、[[恋次>阿散井恋次]]を襲撃。彼らを終始圧倒し、ルキアの助けに入った一護の虚化して放った攻撃にも難なく耐えた。 その後、[[卯ノ花>卯ノ花烈]]の治療によって全快した[[白哉>朽木白哉]]&[[剣八>更木剣八]]との死闘を繰り広げるものの戦闘描写省略で敗北。 剣八と白哉に重傷を負わせるほどの死闘をしていたようだが、戦いを終えた剣八からは「つまらない戦いだった」と評された。 力尽きる寸前、従属官である子犬クッカプーロに看取られ、どこか穏やかな表情を見せながら死亡。 #center(){ 『&font(#800080){…なんでついてきてんだよ……バカ犬が…}』 } &font(#4169e1){†} 従属官 ---- クッカプーロ No.35 身長34cm 体重2.5kg 4月4日生まれ 仔犬の破面。 戦闘能力はなく、小型であるため虚園に満ちた霊子を呼吸によって取り込むだけで生きていける。 名前は生前の飼い主が付けたものでそれ以外は何も覚えていない。が、ヤミーの大きな身体が大切な人に似ていると感じており、ずっとヤミーにくっついていた。 粗暴で弱者に容赦ないヤミーもクッカプーロにだけは殺意を向けなかった。 その小さな身体では生き残れないとハリベルの従属官達が連れて行こうとするもそれに従わず、ヤミーの亡骸に寄り添い続けた。 #center(){ ヤミー ヤミー ぼくらのせかいに また よるがきたよ } 【余談】 -フルネーム 初登場から名前が判明するまで4年程かかった。 -最強 公式ファンブックにおいて破面編本編での十刃では第二解放のウルキオラ含めてもヤミーが最強とされている。 そんな設定にも関わらず、大ゴマこそ多用されたが本編で描写された戦いは非常にあっさりしている。 ノイトラよりヤミーが強いはずだが、ノイトラのときと違い剣八も重傷を負うほど戦いをしたにも関わらず不満を口にし不機嫌な表情をしたことについて公式からの答えはないが、劇中描写・設定から様々な解釈がなされている。 --探知が苦手なヤミーが軽口を叩けるほど互いにウマが合っていたウルキオラの消滅には直ぐに気付き、悲しみが怒りを上回ってしまい力が発揮できず敗北した --クッカプーロが戦いの途中から近づいてきてしまい、それに気づいたヤミーがクッカプーロを巻き込まないように全力を出すのをためらった 等。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,33) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄リセットしました。誹謗中傷や暴言のないようお願いいたします。 -- 名無しさん (2015-10-27 18:23:52) - カルマ「こいつのコードネームも鷹岡もどきにしよう♪」渚「しぃッ!」ヤミー「あァッ!!」竹林「うん、ぴったりだ」 -- 名無しさん (2015-10-31 12:08:28) - ??? -- 名無しさん (2015-10-31 14:09:58) - ↑2 寒いしキモい -- 名無しさん (2015-11-03 05:29:01) - ↑すみません。でも似てるんですよ、暗殺教室の鷹岡に。粗野だし乱暴だし。(しまった…悪口になっちゃう) -- 名無しさん (2015-11-05 18:26:17) - ヤミーがアジューカス級である根拠として天蓋の中で刀剣解放したことも付け加えてください。天蓋の中で解放を禁じられているのは4以上の数字を持つ十刃(おそらく全員ヴァストローデ)だけだから。 -- 名無しさん (2015-12-02 12:26:07) - ↑果たしてヤミーがそんなルールを守るか? -- 名無しさん (2015-12-02 17:02:13) - ゾマリやノイトラに多少なりとも苦戦した奴らに敗北するって、こいつ本当にエスパーダ最強なのか? -- 名無しさん (2015-12-09 14:35:46) - ↑剣八は相手の強さの度合いで自身の力の入れ具合に調整かけるからな。 -- 名無しさん (2015-12-13 19:15:40) - ↑2普通に話を読んでいれば剣八は強さが変動してるし、白哉対ゾマリは特殊能力対決だしでヤミー戦との比較はできないことぐらい解りそうなもんだが -- 名無しさん (2015-12-21 17:24:58) - 特殊能力で優劣つくなら単純に戦えばやっぱりバラガンとかの方が強いんだろうな -- 名無しさん (2015-12-29 02:13:34) - 崩玉を使用して誕生させてない為かアーロニーロ同様、コイツも第一期十刃特有の(外見含めて)不安定さが目立ったな。パワー全振りでその他能力が残念すぎる・・外皮の硬度もノイトラ以下でスピードもバラガン、ウルキオラ、スターク、ハリベル、グリムジョー以下・・ -- 名無しさん (2016-01-13 07:57:29) - ヤミーってクッカプーロ庇って死んだんじゃねーの?あいつらの絆半端ねーよ -- 名無しさん (2016-03-25 20:17:22) - ウルキオラが死んでショック受けて怒りきれなかったから負けたらしい -- 名無しさん (2016-03-25 20:19:48) - クッカプーロが来て怒りの上昇が止まったから敗けたってのは十分考えられる -- 名無しさん (2016-03-28 17:11:17) - 描写すら省かれた以上、作者からは飽きられていたんだろうかね・・ -- 名無しさん (2016-03-30 18:42:49) - よく戦闘力と殺戮能力を分けて考えてるコメントが多いけどさあ、俺はリアルタイムで連載を読んでた当時からイコールで考えてんだよね。なんで分けて考える必要があるの?作者が最強って言ってんなら2番や4番より強いんだろ。…いや、ウルキオラの方が強くあって欲しいよ、俺も。 -- 名無しさん (2016-04-04 22:24:25) - 殺戮能力という呼称を変に曲解してる奴が多いんだよ。そもそもシャウロンに尋ねた日番谷の質問が強さの序列というのを忘れてる。 -- 名無しさん (2016-04-16 18:10:11) - 理由は至極単純、「そんなに強く見えなかった」から。 -- 名無しさん (2016-08-15 11:34:51) - そして殺戮能力と戦闘能力は違うという妄言を未だに吹聴して回ってるやつらが未だにいるという。 -- 名無しさん (2016-09-08 21:03:28) - ポエムの「あとひとつ」とは -- 名無しさん (2016-10-02 21:41:23) - ウルキオラとヤミーの悪友感好き -- 名無しさん (2016-12-24 10:04:16) - ウルキオラが死んだときに悔しそうに壁殴ってたからカスとか言いながら何だかんだ情はあったんかも。腕直した時には見舞いに来てくれる仲だし -- 名無しさん (2017-05-17 01:41:58) - てか空座町ってあんなに死者でてニュースにもなってないみたいだがどう説明したんだ? -- 名無しさん (2017-09-03 23:42:13) - デカいだけ -- 名無しさん (2017-12-01 16:56:42) - 階級は一応上なのに現世侵攻中の虚夜宮防衛の司令はウルキオラという... -- 名無しさん (2018-06-09 00:13:17) - 犬が従属官だったのが驚き -- 名無しさん (2018-07-24 10:40:13) - ノイトラと戦った剣八が「楽しい戦いだった」と言ってたのに対してヤミー戦は「つまらなかった」理由はなんだろう。2対1とは言え十刃最強なら剣八を楽しませるぐらいしそうなもんだが -- 名無しさん (2018-08-06 21:08:28) - ウルキオラがやられたショックでヤミーが戦いに集中できてなかったからとかかな?剣八vsグレミィでの剣八の発言から考えて -- 名無しさん (2018-08-06 21:32:34) - ウルキオラの死がショックだったとか健八たちとの戦闘とか、そういうのはヤミーの内心少し描くなりなんなりできちんと本編で描いてほしかった -- 名無しさん (2018-08-15 11:47:18) - ↑細かいけど探査神経は皆無だったにもかかわらずウルキオラの死を感じ取ってショック受けてたシーンとか -- 名無しさん (2018-09-20 21:16:35) - あと一護vsウルキオラに乱入した時にはニヤニヤしながら「その死神のガキ」呼ばわりしてたのが ウルキオラが死んだ後は出会い頭に「黒崎一護ォ!!!ぶっ殺す!!!」ってブチ切れてたとことか -- 名無しさん (2018-12-04 16:05:09) - バラガンは相手が格下だから舐めプして遊んでたら深手を負けた、スタークはバラガンが死んでショックを受けてやる気なくなって負けた、ヤミーはウルキオラが死んだのと犬が近くにいて集中できなくて負けた、どいつもこいつも全力で戦えてないじゃん、真面目にやれよな・・・・ -- 名無しさん (2019-03-13 11:43:54) - こいつの階級は「普段は10位になってる0位」じゃなくて「開放すると0位相当の力を持つ10位」だと認識してる。それなら階級の諸問題に説明がつくはず -- 名無しさん (2019-05-13 17:36:33) - ↑実際そんな感じなんだと思う。初期レベルは最弱だけど解放した時の能力が「無限の強化」だったら、行きつく先のことを考えて0位にしたのも納得いくし -- 名無しさん (2019-07-12 22:40:45) - 「どうでもいい」の部分を完全に消して欲しい -- 名無しさん (2019-11-16 22:02:29) - ↑4 真面目に戦ってたのに切り捨てられた人もいるんですよ! -- 名無しさん (2019-12-15 07:51:06) - ヤミーの最終形態が完全な人型なら最強でも納得する。 -- 名無しさん (2020-01-02 08:26:12) - ジェラルドのほうがよっぽど第0十刃っぽい。 -- 名無しさん (2020-01-19 11:28:34) - コイツたぶんウルキオラ殺された悲しみで怒りが不完全燃焼になって死んだんだよな。 -- 名無しさん (2020-04-08 23:48:21) - まぁ、別のところでも言われてたけど戦闘狂の剣八が・大けがを負う戦いして・つまらないって言うんだからな どんだけやる気なかったんだって話よな -- 名無しさん (2020-04-10 01:07:54) - 無料だから読み直してるけど色々知った後だとウルキオラが死んだ時のルキア達への対応がなんか無理矢理キレてる感がするな…それで0番並みに上がるんだから強化の度合いが -- 名無しさん (2020-04-25 20:21:32) - 本当に10番だったがやる気を出させるために0番と教えられていた説 -- 名無しさん (2020-05-02 07:12:48) - ウルキオラ死んだあんま怒らなかったのと犬が居て集中出来なかったのも敗因かもね -- 名無しさん (2020-06-16 15:04:24) - 戦闘描写省かれるくらいあっさり死ぬのも、剣八の反応も、悪友と犬をよほど大事に思ってたからで全部納得できるのが切ない… -- 名無しさん (2021-07-13 21:11:43) - ウルキオラが自分の強さが上から4番目と言った理由だが、ヤミーの意思を尊重してたんじゃないかな。知ってるけどわざわざ自分から正直に敵にバラす理由がないというか。ヤミーが0番になったタイミングも十刃が壊滅した後だし、0番というのはあくまで追い詰められた藍染一味の最後の隠し球であって、安易にバラしてはいけなかったんだと思う。 -- 名無しさん (2021-09-14 14:07:23) - シャウロンも同じ理由で、知ってたけど隠していたのかもしれない。 -- 名無しさん (2021-09-14 14:10:08) - まぁあえて隠してったって言うんなら確かに舐められれば舐められるほど、辱められれば辱められるほど強い能力ではあるんだよな -- 名無しさん (2021-09-22 22:37:54) - 扱いに困って雑に退場した感が否めないな。アニメでも省略されてたし -- 名無しさん (2021-12-17 01:18:55) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/13(水) 20:40:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &underdot(#c0c0c0,2px){&sizex(6){&color(darkred){#10 ヤミー・リヤルゴ        }}} &sizex(3){&font(#a9a9a9){Yammy Llargo}} &font(#808080){[種族]&ruby(アランカル){[[&font(#808080){破面}>破面(BLEACH)]]}} &font(#808080){[階級]&ruby(ディエス・エスパーダ){第10十刃}}  &font(#a9a9a9){[司る死の形]憤怒}  &font(#a9a9a9){[帰刃]&ruby(イーラ){憤獣}}  &font(#a9a9a9){[解号] ブチ切れろ「憤獣」}  &font(#a9a9a9){[虚の孔]胸}  &font(#a9a9a9){[刻印]左肩}  &font(#a9a9a9){[CV]乃村健二} 漫画『[[BLEACH]]』の登場人物。 &font(#4169e1){†} 概要 ---- [[十刃>十刃(BLEACH)]]の一員。 下顎を象った仮面の名残を着けており、辮髪をしている色黒の巨漢。 頭部には角のように突き出た部分がある。目元に眉と同じ色の仮面紋がある。 左肩に『10』の刻印があり、胸部に虚の孔がある。 [[身長]]/体重は230cm/303kg、誕生日は4月3日。 粗野で暴力的。自分より格下だと思う者を見下したり、同族であっても自身の調整の為なら容易く殺害する程に短気且つ暴力的。思い通りにならないことに対しても怒りを露にすることもある。運がいい場面に遭遇した場合『スエルテ(ラッキー)!!』と叫ぶ 相手の実力が低いと判ると『チッ!』と舌打ちする。 短気な性格だが正反対な[[ウルキオラ・シファー]]との相性はいいようで、時に軽口をたたきあう仲。ウルキオラ側も考え無しに敵に突っ込んでピンチに陥った彼を助けた後、容赦無くぶん殴って叱責することもあれば、腕を治療するヤミーの様子を見に行ってやっていたりもする。 ウルキオラが死んだことを理解した時は毒づいていたが、キャラクターブック「UNMASKED」によるとウルキオラを認めていたからこそ苛立っていたとのこと。 ……というよりも ・ウルキオラの[[死]]を察知した途端不機嫌になり壁に八つ当たりする。 ・それまで歯牙にもかけていなかった[[一護>黒崎一護]]を見た途端名前を叫び襲いかかる。 ・&bold(){そもそも霊圧感知が苦手なのに天蓋の上にいたウルキオラの死を即座に察知する}。 等、ウルキオラの方はともかく&bold(){ヤミーはウルキオラに対して友情を感じていた}と取れる描写がされている。 アニメの破面大百科では、虚であるにもかかわらず虚の技のルビがわからない、仲間の破面No.を覚えられない、迷子になる等アホの子属性が追加された。 [[チャド>茶渡泰虎(チャド)]]や[[織姫>井上織姫]]など霊力のある人間は余裕で倒すことは出来るが、戦闘センスに秀でた者やトリッキーな戦いをする者に対しては雑な性格からか劣勢を強いられがち。特に[[浦原>浦原喜助]]と戦った時には数々のトリッキーな技巧に翻弄された挙げ句、虚閃や虚弾を打ち消される等力量の差をはっきり見せつけられている。 &ruby(ペスキス){探査回路}の精度が低いため相手の霊圧を測ることが苦手らしく、例え警戒すべきレベルの敵であっても短慮な戦い方をするので、ウルキオラにも以前から探査回路を鍛えるようにと言われていたようだ。 戦闘スタイルは素手ゴロ。チャド曰く無造作に繰り出した蹴りでもかなりの威力があるらしい。もちろん斬魄刀を所持しているが一度も抜かれなかった(解放時のみ抜いたが武器としての使用は無し)。 一護(しかも虚化会得前)の天鎖斬月にあっさり斬られたが、&ruby(イエロ){鋼皮}はキャラブックによると[[ノイトラ>ノイトラ・ジルガ]]に次ぐ硬さを誇るらしい。 実際、打撃を加えた[[夜一>四楓院夜一]]を負傷させたり[[雨竜>石田雨竜]]の渾身の一矢も貫通しない等その片鱗を見せた。 一見弱そうに見えるが意外と戦闘力は高く、副隊長以上の実力をもつチャドが瞬殺されたこと、[[日番谷>日番谷冬獅郎]]の[[氷輪丸]]が通じないなどの描写を考えると少なくとも並の隊長格の始解より遥かに強いと思われる。またかなりタフであり、ボコボコにされてる割に全く瀕死にならないどころかピンピンしている。 一護に腕を切り落とされた際は、後で[[ロカ・パラミア]]に繋いでもらっていたが、もし腕を修復できなかったのなら[[グリムジョー>グリムジョー・ジャガージャック]]と同じように[[十刃>十刃(BLEACH)]]を外されていただろうとウルキオラは述べている。 #center(){十刃の番号は1から10じゃねえ} #center(){&font(#ff0000){0から9だ}} &underdot(#c0c0c0,2px){&sizex(6){&color(darkred){#0 ヤミー・リヤルゴ        }}} &sizex(3){&font(#a9a9a9){Yammy Llargo}} &font(#808080){[階級]&ruby(セロ・エスパーダ){第0十刃}} 実は睡眠や暴食で力を溜め、斬魄刀を解放することで数字が変化する唯一の特殊な破面。 解放後、左肩の『10』の刻印から『1』が剥がれ落ち『0』に変わる。怒れば怒るほど[[巨大化]]する能力も持っている。怒ることで元々の巨躯が現世襲来時の2倍程になる。 この状態になると元々の暴力的な性格や我が儘がさらに増す。 なお、怒れば怒るほど巨大化する能力は彼の斬魄刀の能力によるものと思われ、帰刃することで更に顕著になる。 シャウロンが十刃を「1〜10番」と認識していたり、ウルキオラが一護に「自分の十刃での力の4番目」と語るなどあまり知られていなかった様子。 だがウルキオラはヤミーの能力を把握していたと思われる発言もしており…?&s(){後付け…?} 解放時は[[ルキア>朽木ルキア]]、[[恋次>阿散井恋次]]、チャド等副隊長クラスの人物を瞬殺する位の実力はあるが…。後に戦った剣八&白哉のコンビにはある程度傷を負わせたが敵わなかった(戦いの描写はほとんど省かれた)。 そんな経緯省略で倒された作中のぞんざいな扱いもあって、「防御不能の攻撃をする[[2番>バラガン・ルイゼンバーン]]や虚化した一護を終始圧倒していた[[4番>ウルキオラ・シファー]]の方が強そう」と言われることもあるが、一応フォローすると、シャウロン曰く「十刃は殺戮能力順」であり、解放後の巨軀から繰り出される攻撃の規模は十刃最大クラスといっても過言ではない。 よくある&s(){答えの出ない}強さ議論とはまた別に、ヤミーが元ヴァストローデ級なのかアジューカス級なのかが話題となることがある(十刃のギリアン級は[[アーロニーロ・アルルエリ]]が自分のみと明言している)。 ヴァストローデ級という根拠としては、 -0番という十刃最強がアジューカス級のはずがない。 -卍解しないとまともに戦えないくらいには強く鋼皮が硬い。 -0番になってからは黒い月牙でもちょっと斬ったで済むほど鋼皮が硬くなる。 アジューカス級という根拠としては、 -[[冬獅郎>日番谷冬獅郎]]達の説明に出てきたアジューカス級の姿がヤミーに似ている。 -ヴァストローデ級の破面は完全な人型になると言われているが、解放前の彼の頭部には角のような突起が4つあるほか、そもそも巨漢であり完全な人型とは言いづらい。 -解放前の姿はあくまで10番。一護にも天鎖斬月であっさり右腕を切り落とされる程度であり、卍解であれば簡単に倒せるレベル。片腕ならば十刃から外されるとウルキオラから注意もされている。 -ヴァストローデ級ならば10番におかれるはずがない([[ザエルアポロ>ザエルアポロ・グランツ]]や[[グリムジョー>グリムジョー・ジャガージャック]]は元アジューカス級として漫画や小説で描かれている)。 -ためこんだエネルギーや怒りの度合いに応じて強さが上下するため、最強であることが階級の証左にはならない。 -破面の解放後の姿は虚だった頃の姿に近くなる。虚時代の登場したヴァストローデ級と思しき面々([[ウルキオラ>ウルキオラ・シファー]]、[[ハリベル>ティア・ハリベル]]、[[陛下>バラガン・ルイゼンバーン]])は解放後も虚時代とよく似た人型のフォルムを保っている一方、ヤミーの解放後は人型からかけ離れた巨大な怪獣。しかも力を強めるたびにより巨大に、より怪物になっていく。攻撃規模ならば間違いなく十刃最強クラスだろうが。 …といったところだろうか。真相は作者が知るのみである。 &font(#4169e1){†} 能力 ---- #center(){&color(red){失くしたものを}} #center(){&color(red){奪い取る}} #center(){&color(red){血と肉と骨と}} #center(){&color(red){あとひとつ}} #center(){&color(red){(BLEACH41 HEART より)}} &font(#b369d3){◇─ 帰刃「&ruby(イーラ){憤獣}」} 解号は『ブチ切れろ』 ◆第一形態 解放すると更に巨大化し、腰には赤い前垂れが出現し、下半身が計16本の足を持つ姿になり、尻尾の部分がメイスの様な形状となる。頭部の隆起がより増し、背骨に沿って角が生え、下顎にあった仮面の名残が完全に同化している。また、両肘にはピストンのような機関が追加され、拳を打ちつけたまま更に追撃を加えることが出来る。 ファンからの愛称は『芋虫』 …ひでぇ ◆第二形態 第一形態からさらに怒ることで、第一形態の2倍程に巨大化する。 背中に巨大な2本の角が生え、4本角の鬼のような顔を持つ[[尾]]が生えた[[ゴリラ>ゴリラ(動物)]]のような形態に変化する。 アニメ297話の破面大百科によれば、身長は大体50mくらいらしい。 それまでに受けた肉体欠損等のダメージすら回復し、霊圧・パワーもさらに倍化。 ◆第三〜以降? 第二形態からさらに怒ることで黒い体毛に覆われた身の丈ほどの巨大な尾が生えた狸に似た姿となる。 戦闘描写が省かれ、この狸に似た姿で倒されたようだが、これが憤獣の最終形態なのかは不明。 総合的に苦戦すればするほど苛々が募って強くなる持久戦が本領のドM能力と言える。 実際、折角ダメージを与えても一気に全回復されたとなれば相手にとっては鬱陶しい事この上無いだろう。 しかも霊力に至っては第一形態から数えて最低でも隊長格の4倍はあるのだ。 虚圏の隊長格の足止めとしてはうってつけではあったのかもしれない。 最終章ではヤミーと極めて類似した能力を持つ[[ジェラルド>ジェラルド・ヴァルキリー]]が登場しており、 あちらは「ダメージを受ければ即発動」「条件を満たせば致命傷だろうと[[復活]]可能」「肉体の変化が少なく平時と同じ感覚で動ける」等、 完全にヤミーの上位互換とも取れる能力となっている。 まあジェラルドの正体が正体なので寧ろ類似しているヤミーが誉れ高いと思っておこう。   &font(#b369d3){◇─ &ruby(ゴンズイ){魂吸}} 広範囲の魂魄を吸い出す吸引力の変わらないただ1つの技。 空座町の多数の人が一瞬で魂を吸われて死んだ。 霊力の無い人間の魂魄は不味いらしい。ある程度の霊力があれば吸引に抵抗出来る。 …王鍵創成に十万の魂が必要なのにこんなに大量の魂魄を消費して良かったのだろうか。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(セロ){虚閃}} 口から放つ。色は赤。 夜一に対し使用したが、浦原に「弾くとヨソが危ない」との理由で相殺された。よほど屈辱的だったのかルピに『誰を殺したいのか』と聞かれた際、浦原ももれなくリストアップされている。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(セロ・オスキュラス){黒虚閃}} 通常の虚閃同様口から放とうとしたが、一護の黒い月牙天衝により不発に終わる。 &font(#b369d3){◇─ &ruby(バラ){虚弾}} 浦原や[[剣八>更木剣八]]に使用 自身の霊圧を固め相手にぶつける技。威力は虚閃ほど無いが、スピードは虚閃の20倍に達し、さらに連発可能。 [[パンチ>パンチ(技)]]のフォームから射出する。 連射しすぎて射出までの一連の動作を浦原に解析されパクられる。   &font(#4169e1){†} 活躍 ---- [[ウルキオラ>ウルキオラ・シファー]]とともに作中初めて登場した成体の破面。作者によればアーロニーロ、ザエルアポロ同様第一期十刃の生き残りとのこと。 [[一護>黒崎一護]]の実力を測る為、空座町に来襲。隕石のように落下してきた為、大勢の人間が落下点にやって来る。人間には見えないが『見られているらしい』ことを不快に感じ、上記の魂吸で周辺の魂を根こそぎ吸いとった。 どうでもいいが、虚だった頃に現世に来たことがあるらしい。 現場に駆けつけた[[チャド>茶渡泰虎(チャド)]]や[[織姫>井上織姫]]らと交戦。チャドの右腕をもぎ取り、織姫の椿鬼を粉々にした。 そして、彼らの救援にきた一護とも戦闘を行い、一撃目で右腕を切り落とされる。一護のペースで戦いは進むも内なる虚の邪魔が入り、立場が逆転。しかし、そこに浦原&夜一が更に乱入。虚閃を相殺される、ボコボコにされる等散々な目に遭うがウルキオラの介入で虚圏へと帰還した。 切り落とされた右腕の治療の為に一時戦線離脱。回復後[[グリムジョー>グリムジョー・ジャガージャック]]、[[ルピ>ルピ・アンテノール]]、[[ワンダーワイス>ワンダーワイス・マルジェラ]]と現世へ。 同じ『10』を冠する護廷十三隊隊長の日番谷と刃を交える。限定解除した氷輪丸の攻撃をものともしなかった。しかし、ルピが解放し対戦相手を取られてしまう。 手持ちぶさたになりやる気を失うが援護に浦原が現れたことで一転。背後から虚弾を嵐のごとく浴びせ、これまでの鬱憤を晴らした。 と思ったのもつかの間、浦原は新しい義骸を身代わりにしており全くの無傷で遣り過ごしていた。そればかりか虚弾のモーションや構成等を解析されてしまう。  反撃されかけるも、織姫拉致に成功したので虚圏に強制帰還させられた。 そして食っちゃ寝の絶賛ニート生活を満き…力を蓄えておりしばらく作品からフェードアウトした。 単行本にして10巻以上の沈黙を破り、突如ウルキオラの一騎打ちに乱入。 ロリとメノリをボコボコにしてウルキオラに加勢しようとするが、[[石田>石田雨竜]]の策略で[[マユリ>涅マユリ]]特製の地雷を踏んでしまい地上まで落下。その後、ルドボーンに八つ当たりした。ウルキオラの敗北を知ると斬魄刀を解放して[[ルキア>朽木ルキア]]、チャド、[[恋次>阿散井恋次]]を襲撃。彼らを終始圧倒し、ルキアの助けに入った一護の虚化して放った攻撃にも難なく耐えた。 その後、[[卯ノ花>卯ノ花烈]]の治療によって全快した[[白哉>朽木白哉]]&[[剣八>更木剣八]]との死闘を繰り広げるものの戦闘描写省略で敗北。 剣八と白哉に重傷を負わせるほどの死闘をしていたようだが、戦いを終えた剣八からは「つまらない戦いだった」と評された。 力尽きる寸前、&ruby(フラシオン){従属官}である子犬クッカプーロに看取られ、どこか穏やかな表情を見せながら死亡。 #center(){ 『&font(#800080){…なんでついてきてんだよ……バカ犬が…}』 } &font(#4169e1){†} [[従属官]] ---- クッカプーロ No.35 身長34cm 体重2.5kg 4月4日生まれ 仔犬の破面。 戦闘能力は無く、小型であるため虚園に満ちた霊子を呼吸によって取り込むだけで生きていける。 名前は生前の飼い主が付けたものでそれ以外は何も覚えていない。が、ヤミーの大きな身体が大切な人に似ていると感じており、ずっとヤミーにくっついていた。 粗暴で弱者に容赦ないヤミーもクッカプーロにだけは殺意を向けなかった。 その小さな身体では生き残れないとハリベルの従属官達が連れて行こうとするもそれに従わず、ヤミーの亡骸に寄り添い続けた。 #center(){ ヤミー ヤミー ぼくらのせかいに また よるがきたよ } 【余談】 -フルネーム 初登場から名前が判明するまで4年程かかった。 -最強 公式ファンブックにおいて破面編本編での十刃では第二解放のウルキオラ含めてもヤミーが最強とされている。 そんな設定にも関わらず、大ゴマこそ多用されたが本編で描写された戦いは非常にあっさりしている。 ノイトラよりヤミーが強いはずだが、ノイトラのときと違い剣八も重傷を負うほど戦いをしたにも関わらず不満を口にし不機嫌な表情をしたことについて公式からの答えはないが、劇中描写・設定から様々な解釈がなされている。 --探知が苦手なヤミーが軽口を叩けるほど互いにウマが合っていたウルキオラの消滅には直ぐに気付き、悲しみが怒りを上回ってしまい力が発揮できず敗北した --クッカプーロが戦いの途中から近づいてきてしまい、それに気づいたヤミーがクッカプーロを巻き込まないように全力を出すのをためらった 等。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,33) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄リセットしました。誹謗中傷や暴言のないようお願いいたします。 -- 名無しさん (2015-10-27 18:23:52) - カルマ「こいつのコードネームも鷹岡もどきにしよう♪」渚「しぃッ!」ヤミー「あァッ!!」竹林「うん、ぴったりだ」 -- 名無しさん (2015-10-31 12:08:28) - ??? -- 名無しさん (2015-10-31 14:09:58) - ↑2 寒いしキモい -- 名無しさん (2015-11-03 05:29:01) - ↑すみません。でも似てるんですよ、暗殺教室の鷹岡に。粗野だし乱暴だし。(しまった…悪口になっちゃう) -- 名無しさん (2015-11-05 18:26:17) - ヤミーがアジューカス級である根拠として天蓋の中で刀剣解放したことも付け加えてください。天蓋の中で解放を禁じられているのは4以上の数字を持つ十刃(おそらく全員ヴァストローデ)だけだから。 -- 名無しさん (2015-12-02 12:26:07) - ↑果たしてヤミーがそんなルールを守るか? -- 名無しさん (2015-12-02 17:02:13) - ゾマリやノイトラに多少なりとも苦戦した奴らに敗北するって、こいつ本当にエスパーダ最強なのか? -- 名無しさん (2015-12-09 14:35:46) - ↑剣八は相手の強さの度合いで自身の力の入れ具合に調整かけるからな。 -- 名無しさん (2015-12-13 19:15:40) - ↑2普通に話を読んでいれば剣八は強さが変動してるし、白哉対ゾマリは特殊能力対決だしでヤミー戦との比較はできないことぐらい解りそうなもんだが -- 名無しさん (2015-12-21 17:24:58) - 特殊能力で優劣つくなら単純に戦えばやっぱりバラガンとかの方が強いんだろうな -- 名無しさん (2015-12-29 02:13:34) - 崩玉を使用して誕生させてない為かアーロニーロ同様、コイツも第一期十刃特有の(外見含めて)不安定さが目立ったな。パワー全振りでその他能力が残念すぎる・・外皮の硬度もノイトラ以下でスピードもバラガン、ウルキオラ、スターク、ハリベル、グリムジョー以下・・ -- 名無しさん (2016-01-13 07:57:29) - ヤミーってクッカプーロ庇って死んだんじゃねーの?あいつらの絆半端ねーよ -- 名無しさん (2016-03-25 20:17:22) - ウルキオラが死んでショック受けて怒りきれなかったから負けたらしい -- 名無しさん (2016-03-25 20:19:48) - クッカプーロが来て怒りの上昇が止まったから敗けたってのは十分考えられる -- 名無しさん (2016-03-28 17:11:17) - 描写すら省かれた以上、作者からは飽きられていたんだろうかね・・ -- 名無しさん (2016-03-30 18:42:49) - よく戦闘力と殺戮能力を分けて考えてるコメントが多いけどさあ、俺はリアルタイムで連載を読んでた当時からイコールで考えてんだよね。なんで分けて考える必要があるの?作者が最強って言ってんなら2番や4番より強いんだろ。…いや、ウルキオラの方が強くあって欲しいよ、俺も。 -- 名無しさん (2016-04-04 22:24:25) - 殺戮能力という呼称を変に曲解してる奴が多いんだよ。そもそもシャウロンに尋ねた日番谷の質問が強さの序列というのを忘れてる。 -- 名無しさん (2016-04-16 18:10:11) - 理由は至極単純、「そんなに強く見えなかった」から。 -- 名無しさん (2016-08-15 11:34:51) - そして殺戮能力と戦闘能力は違うという妄言を未だに吹聴して回ってるやつらが未だにいるという。 -- 名無しさん (2016-09-08 21:03:28) - ポエムの「あとひとつ」とは -- 名無しさん (2016-10-02 21:41:23) - ウルキオラとヤミーの悪友感好き -- 名無しさん (2016-12-24 10:04:16) - ウルキオラが死んだときに悔しそうに壁殴ってたからカスとか言いながら何だかんだ情はあったんかも。腕直した時には見舞いに来てくれる仲だし -- 名無しさん (2017-05-17 01:41:58) - てか空座町ってあんなに死者でてニュースにもなってないみたいだがどう説明したんだ? -- 名無しさん (2017-09-03 23:42:13) - デカいだけ -- 名無しさん (2017-12-01 16:56:42) - 階級は一応上なのに現世侵攻中の虚夜宮防衛の司令はウルキオラという... -- 名無しさん (2018-06-09 00:13:17) - 犬が従属官だったのが驚き -- 名無しさん (2018-07-24 10:40:13) - ノイトラと戦った剣八が「楽しい戦いだった」と言ってたのに対してヤミー戦は「つまらなかった」理由はなんだろう。2対1とは言え十刃最強なら剣八を楽しませるぐらいしそうなもんだが -- 名無しさん (2018-08-06 21:08:28) - ウルキオラがやられたショックでヤミーが戦いに集中できてなかったからとかかな?剣八vsグレミィでの剣八の発言から考えて -- 名無しさん (2018-08-06 21:32:34) - ウルキオラの死がショックだったとか健八たちとの戦闘とか、そういうのはヤミーの内心少し描くなりなんなりできちんと本編で描いてほしかった -- 名無しさん (2018-08-15 11:47:18) - ↑細かいけど探査神経は皆無だったにもかかわらずウルキオラの死を感じ取ってショック受けてたシーンとか -- 名無しさん (2018-09-20 21:16:35) - あと一護vsウルキオラに乱入した時にはニヤニヤしながら「その死神のガキ」呼ばわりしてたのが ウルキオラが死んだ後は出会い頭に「黒崎一護ォ!!!ぶっ殺す!!!」ってブチ切れてたとことか -- 名無しさん (2018-12-04 16:05:09) - バラガンは相手が格下だから舐めプして遊んでたら深手を負けた、スタークはバラガンが死んでショックを受けてやる気なくなって負けた、ヤミーはウルキオラが死んだのと犬が近くにいて集中できなくて負けた、どいつもこいつも全力で戦えてないじゃん、真面目にやれよな・・・・ -- 名無しさん (2019-03-13 11:43:54) - こいつの階級は「普段は10位になってる0位」じゃなくて「開放すると0位相当の力を持つ10位」だと認識してる。それなら階級の諸問題に説明がつくはず -- 名無しさん (2019-05-13 17:36:33) - ↑実際そんな感じなんだと思う。初期レベルは最弱だけど解放した時の能力が「無限の強化」だったら、行きつく先のことを考えて0位にしたのも納得いくし -- 名無しさん (2019-07-12 22:40:45) - 「どうでもいい」の部分を完全に消して欲しい -- 名無しさん (2019-11-16 22:02:29) - ↑4 真面目に戦ってたのに切り捨てられた人もいるんですよ! -- 名無しさん (2019-12-15 07:51:06) - ヤミーの最終形態が完全な人型なら最強でも納得する。 -- 名無しさん (2020-01-02 08:26:12) - ジェラルドのほうがよっぽど第0十刃っぽい。 -- 名無しさん (2020-01-19 11:28:34) - コイツたぶんウルキオラ殺された悲しみで怒りが不完全燃焼になって死んだんだよな。 -- 名無しさん (2020-04-08 23:48:21) - まぁ、別のところでも言われてたけど戦闘狂の剣八が・大けがを負う戦いして・つまらないって言うんだからな どんだけやる気なかったんだって話よな -- 名無しさん (2020-04-10 01:07:54) - 無料だから読み直してるけど色々知った後だとウルキオラが死んだ時のルキア達への対応がなんか無理矢理キレてる感がするな…それで0番並みに上がるんだから強化の度合いが -- 名無しさん (2020-04-25 20:21:32) - 本当に10番だったがやる気を出させるために0番と教えられていた説 -- 名無しさん (2020-05-02 07:12:48) - ウルキオラ死んだあんま怒らなかったのと犬が居て集中出来なかったのも敗因かもね -- 名無しさん (2020-06-16 15:04:24) - 戦闘描写省かれるくらいあっさり死ぬのも、剣八の反応も、悪友と犬をよほど大事に思ってたからで全部納得できるのが切ない… -- 名無しさん (2021-07-13 21:11:43) - ウルキオラが自分の強さが上から4番目と言った理由だが、ヤミーの意思を尊重してたんじゃないかな。知ってるけどわざわざ自分から正直に敵にバラす理由がないというか。ヤミーが0番になったタイミングも十刃が壊滅した後だし、0番というのはあくまで追い詰められた藍染一味の最後の隠し球であって、安易にバラしてはいけなかったんだと思う。 -- 名無しさん (2021-09-14 14:07:23) - シャウロンも同じ理由で、知ってたけど隠していたのかもしれない。 -- 名無しさん (2021-09-14 14:10:08) - まぁあえて隠してったって言うんなら確かに舐められれば舐められるほど、辱められれば辱められるほど強い能力ではあるんだよな -- 名無しさん (2021-09-22 22:37:54) - 扱いに困って雑に退場した感が否めないな。アニメでも省略されてたし -- 名無しさん (2021-12-17 01:18:55) #comment #areaedit(end) }

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