F-22(戦闘機)

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F-22(戦闘機) - (2015/01/18 (日) 17:54:08) の1つ前との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2009/06/20(土) 12:40:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- F-22 ラプター(Raptor:猛禽類の意) 乗員:1人 全長:18.92m 全高:5.08m 最大速度:M2.42、2575km/h 航続距離:2775km レーダー:AN/APG-77 最近の米戦闘機は生物の名前などの愛称だったが、ラプターは異なる。 これは空の覇者となり、全ての戦闘機(生物)の頂点に君臨することを意識して、という。 F-22ラプターはロッキード・マーティン社、ボーイング社が共同開発した多用途戦術戦闘機かつ世界初の第5世代ジェット戦闘機である。 1980年後半当時のSu-27などの驚異および、今後登場するであろうSuシリーズなどの脅威にも対応出来るようにと開発され、F-15の後継機とされた。 冷戦時代、航空戦において「無敵の戦闘機を作るためなら費用を惜しまない」という開発コンセプト しかし、戦争は変わった F-22の開発に着手したのは資金が覚束ないようになった冷戦後の時代に入ってからだった。 そのため空軍は対地攻撃能力を付与し、機体開発の重要性を強めた。 また、批判的な議院を納得させるために、一時期F/A-22と呼ばれた。 F-22の特徴は ・高いステルス性能 ・滑らかな機体 ・他を凌駕する空戦能力 ・スーパークルーズ能力(AB無しで超音速飛行) などを備えていることであろう。 外見は凹凸の無い滑らかな身体であり、F-15とF/A-18を足して2で割った外見と言われている。 F-22の外見は精密に計算された形状であり、F-117のとは異なったステルス構造である。 レーダーを色んな方向に反射するのではなく、レーダーを同じ方向へと反らすよう、平面整列構造になっている。 これは胴体表面のあらゆるパーツの角度を同じにすることでレーダーを同じ方向へ反らしながら、空力性能の高い設計を可能にした。 他にもレーダー波吸収素材も用いている。 空気取り入れ口ダクトも工夫されていて、ダクトは機内で持ち上げられると共に内側にカーブしているため、エンジン正面はレーダーから隠れるようになっている。   F-22の洗練された外見は激しい機動を取ってもステルス性は確保されていて、尚且つ高機動性を備える形状である。 F-22は9G、-3Gまで耐えられる。また6Gに耐えながらマッハ1.6で飛行可能。 だが最新のコンピューター制御により、機体に負荷のかかる機動ができないのである。 これは機体の寿命を保つ為であり、パイロットに対しての親切設計というわけではない。 F-22はプラット・アンド・ホイットニー社のF119-PW-100を二基を搭載した双発機(ツインテール)である。 このエンジンらによる推力と滑らかな機体構造により、アフターバーナーを使わずにスーパークルーズ能力を可能にした。 アフターバーナーを短時間使用すればマッハ2.25まで加速でき、低高度においてでもマッハ1.4で飛行できる。 さらに1万8000mから1万9800mまでの高度で飛行できる。 強力な推力によりこうした高高度へ一気に上昇できる。これは迎撃任務にて重要な要素である。 ただしそれらと引き換えに航続距離は短くなってしまっている。   F-22は推力偏向ノズルが装備されている。 上下方向に20度まで推力軸を傾けることができ、また開閉できる。 この推力偏向ノズルにより高機動、変態機動が実現できるのだ。 ステルス性を確保するため、従来の戦闘機とは異なり兵装は機体内部に納められている。 ウェポンベイ(兵器庫)は左右空気取り入れダクト側面に一つずつ、機体下面に一つの合計三つである。 左右のウェポンベイは短距離空対空ミサイル専用となっている。 ミサイル、機関銃を発射するときはウェポンベイを開けて発射する。 そのため発射するまでに若干のタイムラグがある。 機関砲はM61A2が装備されている。 左右ウェポンベイのミサイルは発射時、機体から遠ざけるようにミサイルの先は少し外側に向けている。 機体下面ウェポンベイからミサイルを発射する場合、秒速8mの速さでミサイルを外に放り出す。   左右ウェポンベイにはAIM-9M/Xサイドワインダーを1発ずつ、機体下面にはAIM-120A/Bアムラームを4発またはF-22専用に開発されたAIM-120Cを6発を搭載可能。 1000ポンドのジェイダム(JDAM)はF-22が搭載出来る唯一の対地攻撃兵器である。 搭載量は2発と少なく感じるが、GPS誘導によって命中誤差は僅か数mである。さらに1万2千mを超える高度から投下すれば、射程距離は25km近くに及ぶ。 ジェイダムを2発搭載してもアムラームを2発搭載できる。 よくウェポンベイを開く時に「くぱぁ」の擬音が使われてエロい。 ステルス性を求めない任務なら主翼に合計四つのパイロンを装備でき、更にパイロン4つを装備した状態で、搭載するだけならミサイルを合計8発装備できる。 レーダーは感知されるのを防ぐために少し上向きに固定されている。 通常は角度60度コーンだが任務に応じてレーダー照射の範囲を絞ることができる。 約250km先の目標を探知でき、多様なモードとの組み合わせにより「ファーストルック・ファーストショット(先に見つけて、先に撃つ)」の最重要要素になっている。また相手の発するレーダーや通信電波を逆探知して方向を解析するESM(エレクトロ・サポート・メジャー)も備わっている。 近い将来ではレーダーはより強力なレーダーに改良されるらしい。 この新しいレーダーは出力を一点に集中させることができ、これにより巡航ミサイルなどの回路をノックアウトできるようになるとか。 最新のアビオニクスにより、ネットワーク機能も充実しており、F-22は互いにデータリンクにより戦闘情報を交換でき、連携して戦闘行動を行うこと可能である。また索敵範囲外の敵機または友軍機の情報を司令部や早期警戒管制機から受信することもできる。 さらにパイロットがレッドアウト、ブラックアウトなど起こしたり平衡感覚が狂った時は、操縦桿を手放せば自動で機体を水平状態に戻すことができる。   F-22は高いステルス性を持っているが、レーダーには全く映らないというわけではない。 だがレーダーに映る大きさは小鳥程度であり、その小さな目標にミサイルを当てることは非常に難しいのだ。 F-22は高性能の分、開発当初より高コストになってしまった。1機辺り約1億4200万ドル。 それにより生産予定機数は183機となった。 F-22の最大の敵は議会とも言える。 実戦経験はないが、F-22のその性能はF-15を5機同時に相手にし、無傷で勝利するなどF-15の後継機として恥じない実力。「航空支配戦闘機」の名は伊達でない。 他にも「F-15を相手として100戦以上行われた模擬戦闘で無敗」「目視しているのに(F-15の)レーダーに映らない」などまさに最強戦闘機。 しかし、F/A-18相手に撃墜された記録やF-15とF-16の2機相手に負けたりしているため、常勝無敵って訳ではないのだ。(もっとも、交戦回数を考えれば十二分に常勝無敗の域だが) 彼女には機密が多く、箱入り娘なので他国には輸出しないことになっている。 一時期、北朝鮮の核などの問題から安全保障専門家は「日本へのF-22輸出を検討する時期だ」と日本にF-22が輸出される話が上がっていた。 が、輸出の話は中止に。 また不景気の煽りを食らい、高コストなF-22は生産中止になった。 さらに何名ものパイロットが原因不明の体調不良を訴え、現在配備されている全機の長期飛行停止命令が下された。 外の世界を知らない箱入り娘。 凹凸の無いツルペタな身体にスク水を纏い、大きなツインテールを下げた彼女は恥ずかしがり屋で、すばしっこくレーダーに映るのが大嫌い。 けれど激しい機動で人の目を引き付け、自分のアソコ(ウェポンベイ)をくぱぁしたりと中々の変態っ娘なのではないだろうか。 妄想乙って言うな。 F-22の映画デビュー作品は実写版「[[トランスフォーマー>トランスフォーマー(実写版)]]」 この映画ではF-22を撮影するために、わざわざ軍からF-22を借りてきたらしい。 F-22好きなら、スタースクリームとの市街地戦は見る価値あり。 まぁ次々と落とされていくF-22を見るのは心が痛むが。 《メビウス1、追記・修正(エンゲージ)》 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) - zeroバーサーカーが、これ宝具化すると面白いかも。 -- 名無しさん (2013-07-27 02:38:48) - 項目にもチョロっとあるが、むしろメイビウス1の搭乗機ってイメージ。ワイバーンよりもコイツの方が似合う。 -- 名無しさん (2013-07-27 02:40:32) - ミサイルが追尾できない以上は無敵であるのに変わりはない -- 名無しさん (2013-12-19 01:32:23) - ベイ監督が軍隊に取材協力行って『戦闘機が出てくるロボット映画を…』『どのロボ!?もしかしてスタースクリーム!?』と大喜びされたエピソードがあるそうな -- 名無しさん (2014-02-23 14:05:43) - 格闘戦なら変態機動のスホーイのほうが強い、はず。 -- 0238 (2014-02-23 14:11:00) - インフレ率差し引いても開発コストが激増してるからなぁ こういう超高性能機はもう見れないんだろうな -- 名無しさん (2014-02-23 14:42:18) - ↑×3初代まで勘案すると、「その時代の米軍最強戦闘機=スタスクのモチーフになる」 -- 名無しさん (2014-02-23 15:29:25) - ↑×3運動性でもフランカー系列と遜色無い。というか格闘戦できる程近づく前に補足・撃墜される -- 名無しさん (2014-09-03 18:48:44) - F-35が便利すぎてこの子いらなくね?って話が米軍でも上がってる様子、なんともはや… -- 名無しさん (2014-09-03 22:03:48) - ↑まぁ仮想敵国が中・露である以上、それなりの性能の兵器を維持するなら、整備が一機種オンリーのコイツより3機種マルチのライトニングの方が後々役立つわな。 -- 名無しさん (2014-09-03 22:15:33) - 巨大な敵国との正規戦に勝つために2つの超大国が必死になっていた冷戦という時代の遺物。最強でクールなのだが時代が必要としないという点でF-14とも似通う魅力がある -- 名無しさん (2015-01-18 16:16:31) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2009/06/20(土) 12:40:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- F-22 ラプター(Raptor:猛禽類の意) 乗員:1人 全長:18.92m 全高:5.08m 最大速度:M2.42、2575km/h 航続距離:2775km レーダー:AN/APG-77 F-22ラプターはロッキード・マーティン社、ボーイング社が共同開発した多用途戦術戦闘機かつ世界初の第5世代ジェット戦闘機である。 1980年後半当時のSu-27などの驚異および、今後登場するであろうSuシリーズなどの脅威にも対応出来るようにと開発され、F-15の後継機とされた。 現代米戦闘機の愛称はひとつの生物の名前から取られていたが、「ラプター」はより広範囲を意味する言葉である。 これは空の覇者となり、全ての戦闘機(生物)の頂点に君臨することを意識して、という。 時は冷戦。戦闘機に主として必要とされたのは、超大国同士の正規戦で敵の強力な戦闘機を相手に航空優勢を得ることのできる能力だった。 西側諸国はソ連諸邦に対し基本的に地上軍の規模で劣っていた。故に空軍の爆撃による敵地上軍への攻撃が生命線だったわけだが、その邪魔をするのが爆撃機を狙う敵戦闘機である。この邪魔者を排除し、味方の爆撃機やA-10神が巨大なソ連地上軍を思う存分レイプできるように、アメリカ軍は戦闘機の空戦性能を欲したのである。 さて1970年代中盤よりアメリカ軍は当時世界最強戦闘機であるF-15を運用していたが、80年代も中盤となるとソ連もそれに勝るとも劣らないSu-27などの新鋭機を配備するようになる。 そこで始まったのが先進戦術機計画(Advanced Tactical Fighter=ATF。マクロスプラスのAVF=Advanced Variable Fighter計画のモデル)。 求められたのははいつでも、どこでも、どんな戦闘機でも、完全に叩き落し空を支配する能力。たとえ敵の新鋭機だろうがソ連領内でだろうが一切の関係なく。 まさに「無敵の戦闘機を作るためなら費用を惜しまない」という開発コンセプトだったのだ。 そして試作機YF-22はこれまでの戦闘機とは隔絶した機体として完成した。 しかし、戦争は変わった ソ連崩壊。冷戦終結。 F-22制式型の開発に着手したのは資金が覚束ないようになった冷戦後の時代に入ってから。 そして超大国が配備するような高級、高性能な戦闘機がアメリカの爆撃機を狙うような状況は無くなった。 時代はマルチロール。制空特化ではなく、何でもできる機体へとシフトした。そんな片手間の機体でも脅威の減少した空を支配するには十分。 そのため空軍は対地攻撃能力を付与し、機体開発の重要性を強めた。 また、批判的な議院を納得させるために、一時期F/A-22と呼ばれ正式配備は続くことになる。 F-22の特徴は ・高いステルス性能 ・滑らかな機体 ・他を凌駕する空戦能力 ・スーパークルーズ能力(アフターバーナー―数時間分の燃料を10分単位で使い切る増加推力装置―無しで超音速飛行) ・充実の電子機器 などを備えていることであろう。 この能力を敢えて地上戦で例えるなら、ほとんど見えない上に短距離走並みの速度で長距離移動する兵士が、見えないほどの超遠距離から正確に狙撃してくるようなものである。接近すら難しい。 そして万が一接近できたところでナイフ格闘もクソ強い。何この無理ゲー。 外見は凹凸の無い滑らかな身体であり、F-15とF/A-18を足して2で割った外見と言われている。 F-22の外見は精密に計算された形状であり、F-117のものとは異なったステルス構造である。 レーダーを色んな方向に反射するのではなく、レーダーを同じ方向へと反らすよう、平面整列構造になっている。 これは胴体表面のあらゆるパーツの角度を同じにすることでレーダーを同じ方向へ反らしながら、空力性能の高い設計を可能にした。 他にもレーダー波吸収素材も用いている。 空気取り入れ口ダクトも工夫されていて、ダクトは機内で持ち上げられると共に内側にカーブしているため、エンジン正面はレーダーから隠れるようになっている。   F-22の洗練された外見は激しい機動を取ってもステルス性は確保されていて、尚且つ高機動性を備える形状である。 F-22は9G、-3Gまで耐えられる。また6Gに耐えながらマッハ1.6で飛行可能。 だが最新のコンピューター制御により、機体に負荷のかかる機動ができないのである。 これは機体の寿命を保つ為であり、パイロットに対しての親切設計というわけではない。 F-22はプラット・アンド・ホイットニー社のF119-PW-100を二基を搭載した双発機(ツインテール)である。 このエンジンらによる推力と滑らかな機体構造により、アフターバーナーを使わずにスーパークルーズ能力を可能にした。 アフターバーナーを短時間使用すればマッハ2.25まで加速でき、低高度においてでもマッハ1.4で飛行できる。 さらに1万8000mから1万9800mまでの高度で飛行できる。 強力な推力によりこうした高高度へ一気に上昇できる。これは迎撃任務にて重要な要素である。 ただしそれらと引き換えに航続距離は短くなってしまっている。   F-22は推力偏向ノズルが装備されている。 上下方向に20度まで推力軸を傾けることができ、また開閉できる。 この推力偏向ノズルにより高機動、変態機動が実現できるのだ。 ステルス性を確保するため、従来の戦闘機とは異なり兵装は機体内部に納められている。 ウェポンベイ(兵器庫)は左右空気取り入れダクト側面に一つずつ、機体下面に一つの合計三つである。 左右のウェポンベイは短距離空対空ミサイル専用となっている。 ミサイル、機関銃を発射するときはウェポンベイを開けて発射する。 そのため発射するまでに若干のタイムラグがある。 機関砲はM61A2が装備されている。 左右ウェポンベイのミサイルは発射時、機体から遠ざけるようにミサイルの先は少し外側に向けている。 機体下面ウェポンベイからミサイルを発射する場合、秒速8mの速さでミサイルを外に放り出す。   左右ウェポンベイにはAIM-9M/Xサイドワインダーを1発ずつ、機体下面にはAIM-120A/Bアムラームを4発またはF-22専用に開発されたAIM-120Cを6発を搭載可能。 1000ポンドのジェイダム(JDAM)はF-22が搭載出来る唯一の対地攻撃兵器である。 搭載量は2発と少なく感じるが、GPS誘導によって命中誤差は僅か数mである。さらに1万2千mを超える高度から投下すれば、射程距離は25km近くに及ぶ。 ジェイダムを2発搭載してもアムラームを2発搭載できる。 よくウェポンベイを開く時に「くぱぁ」の擬音が使われてエロい。 ステルス性を求めない任務なら主翼に合計四つのパイロンを装備でき、更にパイロン4つを装備した状態で、搭載するだけならミサイルを合計8発装備できる。 レーダーは感知されるのを防ぐために少し上向きに固定されている。 通常は角度60度コーンだが任務に応じてレーダー照射の範囲を絞ることができる。 約250km先の目標を探知でき、多様なモードとの組み合わせにより「ファーストルック・ファーストショット(先に見つけて、先に撃つ)」の最重要要素になっている。また相手の発するレーダーや通信電波を逆探知して方向を解析するESM(エレクトロ・サポート・メジャー)も備わっている。 近い将来ではレーダーはより強力なレーダーに改良されるらしい。 この新しいレーダーは出力を一点に集中させることができ、これにより巡航ミサイルなどの回路をノックアウトできるようになるとか。 最新のアビオニクスにより、ネットワーク機能も充実しており、F-22は互いにデータリンクにより戦闘情報を交換でき、連携して戦闘行動を行うこと可能である。また索敵範囲外の敵機または友軍機の情報を司令部や早期警戒管制機から受信することもできる。 さらにパイロットがレッドアウト、ブラックアウトなど起こしたり平衡感覚が狂った時は、操縦桿を手放せば自動で機体を水平状態に戻すことができる。   F-22は高いステルス性を持っているが、レーダーには全く映らないというわけではない。 だがレーダーに映る大きさは小鳥程度であり、その小さな目標にミサイルを当てることは非常に難しいのだ。 F-22は高性能の分、開発当初より高コストになってしまった。1機辺り約1億4200万ドル。 それにより生産予定機数は183機となった。 F-22の最大の敵は議会とも言える。 実戦経験はないが、F-22のその性能はF-15を5機同時に相手にし、無傷で勝利するなどF-15の後継機として恥じない実力。「航空支配戦闘機」の名は伊達でない。 他にも「F-15を相手として100戦以上行われた模擬戦闘で無敗」「目視しているのに(F-15の)レーダーに映らない」などまさに最強戦闘機。 しかし、F/A-18相手に撃墜された記録やF-15とF-16の2機相手に負けたりしているため、常勝無敵って訳ではないのだ。(もっとも、交戦回数を考えれば十二分に常勝無敗の域だが) 彼女には機密が多く、箱入り娘なので他国には輸出しないことになっている。 一時期、北朝鮮の核などの問題から安全保障専門家は「日本へのF-22輸出を検討する時期だ」と日本にF-22が輸出される話が上がっていた。 が、輸出の話は中止に。 また不景気の煽りを食らい、高コストなF-22は生産中止になった。 さらに何名ものパイロットが原因不明の体調不良を訴え、現在配備されている全機の長期飛行停止命令が下された。 外の世界を知らない箱入り娘。 凹凸の無いツルペタな身体にスク水を纏い、大きなツインテールを下げた彼女は恥ずかしがり屋で、すばしっこくレーダーに映るのが大嫌い。 けれど激しい機動で人の目を引き付け、自分のアソコ(ウェポンベイ)をくぱぁしたりと中々の変態っ娘なのではないだろうか。 妄想乙って言うな。 F-22の映画デビュー作品は実写版「[[トランスフォーマー>トランスフォーマー(実写版)]]」 この映画ではF-22を撮影するために、わざわざ軍からF-22を借りてきたらしい。 F-22好きなら、スタースクリームとの市街地戦は見る価値あり。 まぁ次々と落とされていくF-22を見るのは心が痛むが。 《メビウス1、追記・修正(エンゲージ)》 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) - zeroバーサーカーが、これ宝具化すると面白いかも。 -- 名無しさん (2013-07-27 02:38:48) - 項目にもチョロっとあるが、むしろメイビウス1の搭乗機ってイメージ。ワイバーンよりもコイツの方が似合う。 -- 名無しさん (2013-07-27 02:40:32) - ミサイルが追尾できない以上は無敵であるのに変わりはない -- 名無しさん (2013-12-19 01:32:23) - ベイ監督が軍隊に取材協力行って『戦闘機が出てくるロボット映画を…』『どのロボ!?もしかしてスタースクリーム!?』と大喜びされたエピソードがあるそうな -- 名無しさん (2014-02-23 14:05:43) - 格闘戦なら変態機動のスホーイのほうが強い、はず。 -- 0238 (2014-02-23 14:11:00) - インフレ率差し引いても開発コストが激増してるからなぁ こういう超高性能機はもう見れないんだろうな -- 名無しさん (2014-02-23 14:42:18) - ↑×3初代まで勘案すると、「その時代の米軍最強戦闘機=スタスクのモチーフになる」 -- 名無しさん (2014-02-23 15:29:25) - ↑×3運動性でもフランカー系列と遜色無い。というか格闘戦できる程近づく前に補足・撃墜される -- 名無しさん (2014-09-03 18:48:44) - F-35が便利すぎてこの子いらなくね?って話が米軍でも上がってる様子、なんともはや… -- 名無しさん (2014-09-03 22:03:48) - ↑まぁ仮想敵国が中・露である以上、それなりの性能の兵器を維持するなら、整備が一機種オンリーのコイツより3機種マルチのライトニングの方が後々役立つわな。 -- 名無しさん (2014-09-03 22:15:33) - 巨大な敵国との正規戦に勝つために2つの超大国が必死になっていた冷戦という時代の遺物。最強でクールなのだが時代が必要としないという点でF-14とも似通う魅力がある -- 名無しさん (2015-01-18 16:16:31) #comment

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