X抗体

「X抗体」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

X抗体 - (2014/04/19 (土) 23:51:43) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/12/25(日) 19:28:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- X抗体(X-antibody)は『[[デジタルモンスター]]』に登場する新たな進化X-evolutionを行ったデジモンの総称、またそれらのデジモンが有する抗体。 まず始めに、X-evolution(ゼヴォリューション)とはX抗体を造った、あるいは取り込んだデジモンが行う進化のこと。 デジコア内の情報を高度に引き出し、潜在能力を極限まで発揮する。 これにより姿が変化し、新たな能力を獲得をする。 生命の持つ『&font(#ff0000){存在することへの本能}』が産んだ“&font(#ffb74c){生存し続けようとする進化}” また、「[[デクスリューション>死のX-進化(Death-X-Evolution)]]」という進化も確認されている。 ストーリーは[[NEWデジタルワールド]]や『[[DIGITAL MONSTER X-evolution]]』の項目を参照。 その他について[[検索結果>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/?cmd=search&keyword=X%E6%8A%97%E4%BD%93&andor=and]]も参照。 進化とあるが世代は変化せず、基本的に表記は○○モンXまたは○○モンX抗体のように名前の後ろに付く。 例外として、メタルシードラモン→ギガシードラモンやグランクワガーモン→グランディスクワガーモンのように名前が変化する場合もある。 旧デジモンカードでは通常種同様○○モンだが、カードの枠が赤くなっている。 一部のデジモン(トブキャットモンやドラクモン系譜等)は通常がX抗体種なのか、単にゼヴォリューションしても姿が変わらないのか詳細は不明だが、赤枠の物しか存在しない。 無論、変化するのは名前だけでなく技や生態も変化する。 通常種の必殺技や得意技よりも高威力な技を使用、さらに通常種の必殺技が得意技に変化することもある。 例:アグモン 通常種の必殺技「ベビーフレイム」 X抗体種の必殺技「ベビーバーナー」 (ベビーバーナーは2006ver.も使用する) 抗体の状態によって姿や性格も変化しており、機械系のデジモンは人工的な姿に進化し、獣系や竜系のデジモンは野性的な姿に進化する場合が多い。 機械パーツや鎧には青っぽい緑の物質がついている(黒ウォは何故か赤い)。 攻撃的な性格になる者もいればおとなしい性格の持ち主もいる。 容姿の変化は顕著で、特にアグモンやガブモン等の成長期デジモンの中には進化後の成熟期デジモンの姿に近づく者も。   ここでは通常種とX抗体種の変化の例としてギルモン系譜を挙げる。 ・ギルモン 幼いながらその秘めた力を受け入れ、内包することで“デジタルハザード”の刻印を消し去った。 それは世界の守護者としての資質が向上したことを意味するらしい。 性格は戦闘種族らしくより荒々しいものになった。 ・グラウモン "デジタルハザード"の力を受け入れて内包しているが、ウィルス種としての本来の攻撃本能が向上している。 パワーアップした「深紅の魔竜」の中の凶暴性が目覚めるか、正義が目覚めるかはテイマーの腕が通常種より問われることとなる。 ・メガログラウモン "デジタルハザード"のとてつもないパワーを攻撃ユニットのエネルギー弾に変換する能力を得た。 装備も一新された。通称「深紅の重戦車」   ・デュークモン "デジタルハザード"の力を内包する覚醒の異端騎士。 共に進化した“聖槍グラム”と"聖盾イージス"を携える。 一新された刺々しい鎧は、レアメタルであるレッドデジゾイド、ブルーデジゾイド、ゴールドデジゾイド、そして現状最高純度を誇る[[クロンデジゾイド>クロンデジゾイト/クロンデジゾイド]]を組み合わせたハイブリッド装具。 ちなみにX進化前の真紅のマントは死亡フラグに託した。 この他、メギドラモンX抗体も存在する。 デザインはAs'まりあ氏。 デザインや設定等は人気だが、その微妙な立場からか育成ゲームでの参戦は… 同じく赤枠のタイガーヴェスパモン達(系譜全部ではないが)は登場できた。 メインだったのはデジモンワールドXくらいのもの。 モバゲーの『デジモン生活』(終了)ではネタギレ気味なのか、ログインボーナスや最近の追加デジモンのほとんどがX抗体。 GREEの『デジモンコレクターズ』では完全課金ガチャでX抗体が大量投入された。 コンプ報酬こそ存在しないが総数50種以上。 さらにオメガモンXやデュークモンXといった人気デジモンは合成でしか獲得できない仕様(合成素材のトレードは可能)。 さらにさらに、高ランクの一部のデジモンはイベントのランキング上位の報酬であるロゼモンEXやベルゼブモン、招待特典のリリスモンEX、初回無料課金ガチャコンプ特典のフェアリモンEXやラーナモンEX、無課金救済のエリアLMコンプのEXデジモンはかなり微妙な立場になった。 新規描き下ろしイラストというのがせめてもの救い。 『[[デジモンワールド リ:デジタイズ>デジモンワールド Re:Digitize]]』でブラックウォーグレイモンXが登場するため、X抗体に関する知識の無い世代への配慮なのかもしれない。 2013年には『デジモンワールド リ:デジタイズ デコード』が発売され、ファミ通.comにおいて渡辺けんじ氏とAs'まりあ氏へのイラストレーターインタビューが実施された。 以下の文章はその中で明かされた内容である。 X抗体デジモンはメカニカルというよりは鎧系のデザインであり、硬いものは硬く見えるように、羽根のように柔らかいものはそれらしく表現している。 鎧をもとに重厚感やパーツのディティールを突き詰めたX抗体のデザイン作業は"解像度を上げていく"ことだという。 また、アクションフィギュアの企画が来てもいいように立体デザインに落とし込んであるとのこと。 デュークモンX抗体は、線を減らしていくとデュークモンそのままになる。 X抗体には、要となる場所に緑の発光物体パーツ、通称"アズマグリーン"と呼ばれる部分が配置されている。 ラストティラノモンの場合はX抗体なのかどうか不明だったので、色味を変えてセンサーライトやデジコアという解釈にしてある。 なお、後に発売された『リ:デジタイズ エンコード』1巻付属のカードでは青枠となっている。 今回のデコードに伴い、新たにX抗体デジモンの背面図が作成され、すべて三面図でまとめてある。 As'まりあ氏は映画でオメガモンに衝撃を受け、もしオメガモンを見ていなかったら、ここまでデジモンにハマっていなかったし仕事にも繋がっていなかったと話している。 また、氏はガイオウモンに思い入れが強いことで知られ、今回も「オリジナルの名前を付けていただいたデジモン」と語った。 ちなみに氏が二次創作として描いた「ガイオウモン バーストモード」も存在するが、渡辺けんじ氏が描いたベルゼブモン・レディや巫女モードのクズハモンが公式化したことから、もしかしたらこちらも公式設定になるかもしれない。 新しいX抗体デジモンをデザインする日が来るとして、渡辺氏の「そのときは描いてくれますか?」という問いに「ええ、もちろんです!」と返している。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #areaedit() #openclose(show=▽コメント欄){ - ポセイドンフォースがかっこいいのです -- 名無しさん (2013-12-14 13:11:59) #comment } #areaedit(end)
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/25(日) 19:28:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- X抗体(X-antibody)は『[[デジタルモンスター]]』に登場する新たな進化X-evolutionを行ったデジモンの総称、またそれらのデジモンが有する抗体。 まず始めに、X-evolution(ゼヴォリューション)とはX抗体を造った、あるいは取り込んだデジモンが行う進化のこと。 デジコア内の情報を高度に引き出し、潜在能力を極限まで発揮する。 これにより姿が変化し、新たな能力を獲得をする。 生命の持つ『&font(#ff0000){存在することへの本能}』が産んだ“&font(#ffb74c){生存し続けようとする進化}” また、「[[デクスリューション>死のX-進化(Death-X-Evolution)]]」という進化も確認されている。 ストーリーは[[NEWデジタルワールド]]や『[[DIGITAL MONSTER X-evolution]]』の項目を参照。 その他について[[検索結果>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/?cmd=search&keyword=X%E6%8A%97%E4%BD%93&andor=and]]も参照。 進化とあるが世代は変化せず、基本的に表記は○○モンXまたは○○モンX抗体のように名前の後ろに付く。 例外として、メタルシードラモン→ギガシードラモンやグランクワガーモン→グランディスクワガーモンのように名前が変化する場合もある。 旧デジモンカードでは通常種同様○○モンだが、カードの枠が赤くなっている。 一部のデジモン(トブキャットモンやドラクモン系譜等)は通常がX抗体種なのか、単にゼヴォリューションしても姿が変わらないのか詳細は不明だが、赤枠の物しか存在しない。 無論、変化するのは名前だけでなく技や生態も変化する。 通常種の必殺技や得意技よりも高威力な技を使用、さらに通常種の必殺技が得意技に変化することもある。 例:アグモン 通常種の必殺技「ベビーフレイム」 X抗体種の必殺技「ベビーバーナー」 (ベビーバーナーは2006ver.も使用する) 抗体の状態によって姿や性格も変化しており、機械系のデジモンは人工的な姿に進化し、獣系や竜系のデジモンは野性的な姿に進化する場合が多い。 機械パーツや鎧には青っぽい緑の物質がついている(黒ウォは何故か赤い)。 攻撃的な性格になる者もいればおとなしい性格の持ち主もいる。 容姿の変化は顕著で、特にアグモンやガブモン等の成長期デジモンの中には進化後の成熟期デジモンの姿に近づく者も。   ここでは通常種とX抗体種の変化の例としてギルモン系譜を挙げる。 ・ギルモン 幼いながらその秘めた力を受け入れ、内包することで“デジタルハザード”の刻印を消し去った。 それは世界の守護者としての資質が向上したことを意味するらしい。 性格は戦闘種族らしくより荒々しいものになった。 ・グラウモン "デジタルハザード"の力を受け入れて内包しているが、ウィルス種としての本来の攻撃本能が向上している。 パワーアップした「深紅の魔竜」の中の凶暴性が目覚めるか、正義が目覚めるかはテイマーの腕が通常種より問われることとなる。 ・メガログラウモン "デジタルハザード"のとてつもないパワーを攻撃ユニットのエネルギー弾に変換する能力を得た。 装備も一新された。通称「深紅の重戦車」   ・デュークモン "デジタルハザード"の力を内包する覚醒の異端騎士。 共に進化した“聖槍グラム”と"聖盾イージス"を携える。 一新された刺々しい鎧は、レアメタルであるレッドデジゾイド、ブルーデジゾイド、ゴールドデジゾイド、そして現状最高純度を誇る[[クロンデジゾイド>クロンデジゾイト/クロンデジゾイド]]を組み合わせたハイブリッド装具。 ちなみにX進化前の真紅のマントは死亡フラグに託した。 この他、メギドラモンX抗体も存在する。 デザインはAs'まりあ氏。 デザインや設定等は人気だが、その微妙な立場からか育成ゲームでの参戦は… 同じく赤枠のタイガーヴェスパモン達(系譜全部ではないが)は登場できた。 メインだったのはデジモンワールドXくらいのもの。 モバゲーの『デジモン生活』(終了)ではネタギレ気味なのか、ログインボーナスや最近の追加デジモンのほとんどがX抗体。 GREEの『デジモンコレクターズ』では完全課金ガチャでX抗体が大量投入された。 コンプ報酬こそ存在しないが総数50種以上。 さらにオメガモンXやデュークモンXといった人気デジモンは合成でしか獲得できない仕様(合成素材のトレードは可能)。 さらにさらに、高ランクの一部のデジモンはイベントのランキング上位の報酬であるロゼモンEXやベルゼブモン、招待特典のリリスモンEX、初回無料課金ガチャコンプ特典のフェアリモンEXやラーナモンEX、無課金救済のエリアLMコンプのEXデジモンはかなり微妙な立場になった。 新規描き下ろしイラストというのがせめてもの救い。 『[[デジモンワールド リ:デジタイズ>デジモンワールド Re:Digitize]]』でブラックウォーグレイモンXが登場するため、X抗体に関する知識の無い世代への配慮なのかもしれない。 2013年には『デジモンワールド リ:デジタイズ デコード』が発売され、ファミ通.comにおいて渡辺けんじ氏とAs'まりあ氏へのイラストレーターインタビューが実施された。 以下の文章はその中で明かされた内容である。 X抗体デジモンはメカニカルというよりは鎧系のデザインであり、硬いものは硬く見えるように、羽根のように柔らかいものはそれらしく表現している。 鎧をもとに重厚感やパーツのディティールを突き詰めたX抗体のデザイン作業は"解像度を上げていく"ことだという。 また、アクションフィギュアの企画が来てもいいように立体デザインに落とし込んであるとのこと。 デュークモンX抗体は、線を減らしていくとデュークモンそのままになる。 X抗体には、要となる場所に緑の発光物体パーツ、通称"アズマグリーン"と呼ばれる部分が配置されている。 ラストティラノモンの場合はX抗体なのかどうか不明だったので、色味を変えてセンサーライトやデジコアという解釈にしてある。 なお、後に発売された『リ:デジタイズ エンコード』1巻付属のカードでは青枠となっている。 今回のデコードに伴い、新たにX抗体デジモンの背面図が作成され、すべて三面図でまとめてある。 As'まりあ氏は映画でオメガモンに衝撃を受け、もしオメガモンを見ていなかったら、ここまでデジモンにハマっていなかったし仕事にも繋がっていなかったと話している。 また、氏はガイオウモンに思い入れが強いことで知られ、今回も「オリジナルの名前を付けていただいたデジモン」と語った。 ちなみに氏が二次創作として描いた「ガイオウモン バーストモード」も存在するが、渡辺けんじ氏が描いたベルゼブモン・レディや巫女モードのクズハモンが公式化したことから、もしかしたらこちらも公式設定になるかもしれない。 新しいX抗体デジモンをデザインする日が来るとして、渡辺氏の「そのときは描いてくれますか?」という問いに「ええ、もちろんです!」と返している。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #areaedit() #openclose(show=▽コメント欄){ - ポセイドンフォースがかっこいいのです -- 名無しさん (2013-12-14 13:11:59) - マンボモンのコンピュータウィルスに対する抗体を体内で生成するという設定を絡められないだろうか -- 名無しさん (2014-04-19 23:51:43) #comment } #areaedit(end)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: