相良宗介

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&font(#6495ED){登録日}:2010/01/22(金) 00:17:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「[[アニヲタWiki]]の諸君!初めまして、相良宗介軍曹であります……恐縮ですが、『軍曹』は忘れてください。以上」 &bold(){「俺は素人ではない。専門家(スペシャリスト)だ」} ライトノベル作品『[[フルメタル・パニック!]]』の主人公。 CV:[[関智一]] 所属:ミスリル作戦部 西太平洋戦隊〈[[トゥアハー・デ・ダナン>トゥアハー・デ・ダナン(フルメタル・パニック!)]]〉陸戦部隊SRT(特別対応班) 階級:軍曹 コールサイン:ウルズ7 認識番号:B-3128 都立陣代高校2年4組 出席番号41 ゴミ係兼傘係 幼い頃からゲリラや傭兵として紛争地域を転々としながら生きてきた少年。物語開始時は17歳(推定)。 物語開始時は極秘傭兵組織〈ミスリル〉の兵士であり、 ウィスパードと目される少女『[[千鳥かなめ]]』の護衛任務で(年齢が同じであるため)彼女が通う[[陣代高校]]2年4組に転入した。 兵士として非常に優秀であり、専門分野は単独での偵察や破壊工作、[[アーム・スレイブ]]の操縦。もちろんその他の技能も総じて高い。 また実戦経験豊富で、特にASの操縦はミスリルでもトップクラスの&bold(){「専門家(スペシャリスト)」}。 ほとんどのASに搭乗した経験があるため機体を熟知して適切な行動を取ることが出来る(おかげでチームの前衛なのに損傷が少ない)。 アニメでは特にサベージに搭乗した際の他の機体との動きの違いがよくわかる。サベージもやはり優秀なんですね。 ちなみに彼はASの装備にOTOメララ社製〈ボクサー〉散弾砲を好んで使うが、 これはクセが強く扱いにくいため真似しない方がいいと話している。 (本人いわく「警官が44マグナムを持ち歩くようなもの」らしい) 短編シリーズでは「安全保障問題担当・生徒会長補佐官」なる怪しげな役職を与えられ、 学内の安全を守るため軍人としてのスペックを発揮している。 だいたい迷惑にしかならないが…… また2年4組では「ゴミ係兼傘係」を担当している。 育ちのせいで平和な環境での過ごし方を知らず、常識も皆無である。 そのため度々勘違い(廊下の影からおどかそうとした学生をテロリストだと思ったり)をして無用なトラブルばかり引き起こす。 だが、見当外れはあっても見落としは絶対にしない。 また出生こそ日本人だが、今までの暮らしの都合上日本の常識はおろか、日本の料理事情もあまり知らない。 アニメ一期ではクルツが作った焼きそばに向かって「ソース味のスパゲッティーか?」と聞いていた。 戦場での常識を基準に行動するため『戦争ボケ男』の渾名を持っているが、 ストーリーが進むに連れて暴走は減り、だいぶ常識的になってきた(1日に3回→3日に1回に)。 また、それまでのミスの幾つかはミスリル情報部の〈レイス〉が嫌がらせで向けた銃口に反応したためだった。 性格は寡黙で禁欲的。 ミスリルでチームを組む同僚の[[クルツ・ウェーバー]]やメリッサ・マオからは「ネクラ、朴念人、唐変木」と散々な言われよう。 他人から刃物を向けられるのが苦手で、散髪は自分で行っている為ボサボサ頭。 ある時、それを見咎めたかなめに散髪してもらったことがあり、この際はリラックスして寝てしまう程だった。 これは彼自身不思議に思うほどに珍しいことである。 [[某鬼教官>ハートマン軍曹]]の如く、生徒をしごいた事もある。マオの助言が入っているが。 普段からむっつり顔で感情をあまり表に出さないが、微妙に喜んだりしょんぼりしたりするのが見てとれる。 そのため作中ではよく犬(見た目笑ってなくても尻尾ふったりしてそう)に例えられ、4コマでは犬ソースケというキャラまで登場した。 [[このライトノベルがすごい!]]キャラクター部門人気投票で[[涼宮ハルヒ]]を抑え男女総合1位をとったことがある。 幼少期から危険と隣り合わせの生活を送ってきたため、常に気を抜かない臨戦体制の状態を維持している。 そのため寝るときは基本的にベッドの下でナイフ握ったまま目を半開きにしている。 怖い。 使える言語は、作中に出てきただけでも、 英語、日本語、ロシア語、タジク語、ファルシー語、ペルシア語(アフガン方言)ウルドゥー語と幅広い。 また、日常会話程度ならイタリア語、パシュトゥーン語も使える。 ただし、読み書きができるのは、英語、日本語、ロシア語のみ。 ちなみにイスラム教徒(一応、程度)で、コーランを暗唱できる。でも平気で豚肉を食う。 また本人はあまり好きではないが酒も飲んだことがある&footnote(ただしイスラム教では他教徒の支配地ではタブーにはならず、戒律に対する態度そのものは本人次第という一面もある)。 そのため他宗教の行事に疎く、クリスマスはソ連と戦っていた経験もあって「敵の警備が緩くなる時期」という印象を持つ。 また日本人の「恋人は一人だけ」的な価値観は持たない。それでもかなめ一筋なのは単に彼がかなめを一番に思っているからである。 趣味は釣りと読書で、休暇は西太平洋戦隊の本部〈メリダ島〉にある秘密の釣り場で一人釣糸を垂らして軍事関係の書物を読む。 食事は栄養補給と割り切っているため、 普段は[[干し肉>ビーフジャーキー]]や具の無い[[コッペパン]]、[[トマト]]、[[カロリーメイト]](フルーツ味)など質素な物で済ませる。 そのため、たまに千鳥かなめの作った料理をご馳走になるのはかなりの贅沢であり、かなめのカレーを食べられなかったことを根に持っていた。 彼は笑ったり泣いたり&font(#ff0000){出来ない}。戦いの中で育ち、仲間の死などにも慣れているためである。 しかし喜びや悲しみを感じない訳ではなく、仲間のためには命がけで動く事もいとわない。そして最終巻では…… 無愛想で不器用だが真面目な男なので、千鳥かなめと[[テレサ・テスタロッサ]]から好意を受けて三角関係になったが、 前述の通り不器用だが真面目な男なので迷わずかなめを選び、テッサを振った。その一直線な所が彼の一番の魅力なのだろう 現実的な性格のため想像力においてかなり欠如している節があり、 古文などの「言葉から周囲の情景を連想」はかなり苦手(でも真面目であるため必死になって答えをだそうとする)。 [[ラムダ・ドライバ]]についても使いこなすまで「イメージを具現化」という曖昧な機能を理解できず、 兵器としての信頼性に欠けると毛嫌いしていた。 漫画によってはテッサの作戦(といいつつ嫉妬も混じった)で千鳥と強制的に離ればなれになったときは、 あからさまにテッサに嫌味と嫌悪を抱く彼が見える。 【カシム】 暗殺者として育てられた宗介は暗殺対象だった『バダフシャンの虎』マジードの暗殺に失敗した。 そのあと捕らえられた際、慈悲深いマジードは宗介を自分の子供として迎え入れた。 その時につけられた名前が“カシム”である。 カシムだった頃はほとんど完全な戦闘マシーン状態であり(仲間思いな所など根本的な優しさはあるが)、 この頃に出会った宿敵[[ガウルン]]は「命を否定も肯定もしない目だ」と気に入っていた。 カシムはマジードの元にいる間のみの名前らしく、他の地域では『ソウスケ・サガラ』を英語読みして『ソウスキー・セガール』と呼ばれていた。 【現在までの経緯】 幼少期。日本の旅客機に母親と(父親らしき人物はいたが確証なし)乗っていたが、 その旅客機が墜落事故を起こし北極海の氷の上に落下してしまう。 この時、近くで極秘任務中でありカリーニンも乗艦していたロシアの潜水艦が立場が危うくなるのも省みず救助に向かうが、 結局助かったのは彼一人だった。 後に父親的存在となるカリーニンとはここで初めて出会っているが、宗介は覚えていない。 この時点で身元を確認できるのは服にかかれた『さがらそうすけ』の文字だけだった。 この時は普通の子供であり、戦いを恐れる節さえあった。 [[ボン太くん]]の人形を「このこはぼくがまもるの」と言い大切に抱きしめていたが、 カリーニンらと別れてからはカリーニンの祖国に暗殺者として育てられ、 数年後にマジードと敵対していたカリーニンと再会した(本人は初対面だと思っているが)時には完全な殺し屋になっていた。 カリーニンと再会したときの文章がまた泣ける。 マジードの部隊にいた際はカリーニン達の軍から鹵獲したRk-91 [[サベージ>Rk-92 サベージ]]を操り相当な腕前を発揮していた。 マジードの元を離れた後は、“祖国に裏切られ祖国を裏切り”マジードと一緒に戦っていたカリーニンと共に紛争地域を転々としていた。 その間にカリーニンから様々な言語や戦術を学んだ。 “かな”しか分からなかった宗介の名前に、それらしい漢字を与えたのもカリーニンである。 しかし、カンボジアにおいて、戦いのどさくさではぐれてしまう。 その後、ミスリルのメンバー選抜キャンプでクルツ・ウェーバーと共にマオに選ばれてウルズ7としてミスリルに入った。 彼はそこで同じくミスリルに入っていたカリーニンと再会する。 その後しばらく任務をこなし、千鳥かなめの護衛任務を任された所から物語が始まる。 追記・修正を要求する! 繰り返す、追記・修正を要求する! すぐに追記・修正をしろ! さもなくば…射殺す 何やってんのっ!あんたは!(スパーン) 痛いじゃないか #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,20) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-09-22 20:27:11) - 機体には拘らない優秀な兵士。 サベージでも力を遺憾なく発揮して暴れられる凄腕の傭兵。 -- 名無しさん (2016-05-12 22:37:57) - 結局アナザーには最後まで登場しなかったけど今なにやっているんだろう -- 名無しさん (2016-07-13 00:26:47) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/01/22(金) 00:17:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「[[アニヲタWiki]]の諸君!初めまして、相良宗介軍曹であります……恐縮ですが、『軍曹』は忘れてください。以上」 &bold(){「俺は素人ではない。専門家(スペシャリスト)だ」} ライトノベル作品『[[フルメタル・パニック!]]』の主人公。 CV:[[関智一]] 所属:ミスリル作戦部 西太平洋戦隊〈[[トゥアハー・デ・ダナン>トゥアハー・デ・ダナン(フルメタル・パニック!)]]〉陸戦部隊SRT(特別対応班) 階級:軍曹 コールサイン:ウルズ7 認識番号:B-3128 都立陣代高校2年4組 出席番号41 ゴミ係兼傘係 幼い頃からゲリラや傭兵として紛争地域を転々としながら生きてきた少年。物語開始時は17歳(推定)。 物語開始時は極秘傭兵組織〈ミスリル〉の兵士であり、 ウィスパードと目される少女『[[千鳥かなめ]]』の護衛任務で(年齢が同じであるため)彼女が通う[[陣代高校]]2年4組に転入した。 兵士として非常に優秀であり、専門分野は単独での偵察や破壊工作、[[アーム・スレイブ]]の操縦。もちろんその他の技能も総じて高い。 また実戦経験豊富で、特にASの操縦はミスリルでもトップクラスの&bold(){「専門家(スペシャリスト)」}。 ほとんどのASに搭乗した経験があるため機体を熟知して適切な行動を取ることが出来る(おかげでチームの前衛なのに損傷が少ない)。 アニメでは特にサベージに搭乗した際の他の機体との動きの違いがよくわかる。サベージもやはり優秀なんですね。 ちなみに彼はASの装備にOTOメララ社製〈ボクサー〉散弾砲を好んで使うが、 これはクセが強く扱いにくいため真似しない方がいいと話している。 (本人いわく「警官が44マグナムを持ち歩くようなもの」らしい) 短編シリーズでは「安全保障問題担当・生徒会長補佐官」なる怪しげな役職を与えられ、 学内の安全を守るため軍人としてのスペックを発揮している。 だいたい迷惑にしかならないが…… また2年4組では「ゴミ係兼傘係」を担当している。 育ちのせいで平和な環境での過ごし方を知らず、常識も皆無である。 そのため度々勘違い(廊下の影からおどかそうとした学生をテロリストだと思ったり)をして無用なトラブルばかり引き起こす。 だが、見当外れはあっても見落としは絶対にしない。 また出生こそ日本人だが、今までの暮らしの都合上日本の常識はおろか、日本の料理事情もあまり知らない。 アニメ一期ではクルツが作った焼きそばに向かって「ソース味のスパゲッティーか?」と聞いていた。 戦場での常識を基準に行動するため『戦争ボケ男』の渾名を持っているが、 ストーリーが進むに連れて暴走は減り、だいぶ常識的になってきた(1日に3回→3日に1回に)。 また、それまでのミスの幾つかはミスリル情報部の〈レイス〉が嫌がらせで向けた銃口に反応したためだった。 性格は寡黙で禁欲的。 ミスリルでチームを組む同僚の[[クルツ・ウェーバー]]やメリッサ・マオからは「ネクラ、朴念人、唐変木」と散々な言われよう。 他人から刃物を向けられるのが苦手で、散髪は自分で行っている為ボサボサ頭。 ある時、それを見咎めたかなめに散髪してもらったことがあり、この際はリラックスして寝てしまう程だった。 これは彼自身不思議に思うほどに珍しいことである。 [[某鬼教官>ハートマン軍曹]]の如く、生徒をしごいた事もある。マオの助言が入っているが。 普段からむっつり顔で感情をあまり表に出さないが、微妙に喜んだりしょんぼりしたりするのが見てとれる。 そのため作中ではよく犬(見た目笑ってなくても尻尾ふったりしてそう)に例えられ、4コマでは犬ソースケというキャラまで登場した。 [[このライトノベルがすごい!]]キャラクター部門人気投票で[[涼宮ハルヒ]]を抑え男女総合1位をとったことがある。 幼少期から危険と隣り合わせの生活を送ってきたため、常に気を抜かない臨戦体制の状態を維持している。 そのため寝るときは基本的にベッドの下でナイフ握ったまま目を半開きにしている。 怖い。 使える言語は、作中に出てきただけでも、 英語、日本語、ロシア語、タジク語、ファルシー語、ペルシア語(アフガン方言)ウルドゥー語と幅広い。 また、日常会話程度ならイタリア語、パシュトゥーン語も使える。 ただし、読み書きができるのは、英語、日本語、ロシア語のみ。 ちなみにイスラム教徒(一応、程度)で、コーランを暗唱できる。でも平気で豚肉を食う。 また本人はあまり好きではないが酒も飲んだことがある&footnote(ただしイスラム教では他教徒の支配地ではタブーにはならず、戒律に対する態度そのものは本人次第という一面もある)。 そのため他宗教の行事に疎く、クリスマスはソ連と戦っていた経験もあって「敵の警備が緩くなる時期」という印象を持つ。 また日本人の「恋人は一人だけ」的な価値観は持たない。それでもかなめ一筋なのは単に彼がかなめを一番に思っているからである。 趣味は釣りと読書で、休暇は西太平洋戦隊の本部〈メリダ島〉にある秘密の釣り場で一人釣糸を垂らして軍事関係の書物を読む。 食事は栄養補給と割り切っているため、 普段は[[干し肉>ビーフジャーキー]]や具の無い[[コッペパン]]、[[トマト]]、[[カロリーメイト]](フルーツ味)など質素な物で済ませる。 そのため、たまに千鳥かなめの作った料理をご馳走になるのはかなりの贅沢であり、かなめのカレーを食べられなかったことを根に持っていた。 彼は笑ったり泣いたり&font(#ff0000){出来ない}。戦いの中で育ち、仲間の死などにも慣れているためである。 しかし喜びや悲しみを感じない訳ではなく、仲間のためには命がけで動く事もいとわない。そして最終巻では…… 無愛想で不器用だが真面目な男なので、千鳥かなめと[[テレサ・テスタロッサ]]から好意を受けて三角関係になったが、 前述の通り不器用だが真面目な男なので迷わずかなめを選び、テッサを振った。その一直線な所が彼の一番の魅力なのだろう 現実的な性格のため想像力においてかなり欠如している節があり、 古文などの「言葉から周囲の情景を連想」はかなり苦手(でも真面目であるため必死になって答えをだそうとする)。 [[ラムダ・ドライバ]]についても使いこなすまで「イメージを具現化」という曖昧な機能を理解できず、 兵器としての信頼性に欠けると毛嫌いしていた。 漫画によってはテッサの作戦(といいつつ嫉妬も混じった)で千鳥と強制的に離ればなれになったときは、 あからさまにテッサに嫌味と嫌悪を抱く彼が見える。 【カシム】 暗殺者として育てられた宗介は暗殺対象だった『バダフシャンの虎』マジードの暗殺に失敗した。 そのあと捕らえられた際、慈悲深いマジードは宗介を自分の子供として迎え入れた。 その時につけられた名前が“カシム”である。 カシムだった頃はほとんど完全な戦闘マシーン状態であり(仲間思いな所など根本的な優しさはあるが)、 この頃に出会った宿敵[[ガウルン]]は「命を否定も肯定もしない目だ」と気に入っていた。 カシムはマジードの元にいる間のみの名前らしく、他の地域では『ソウスケ・サガラ』を英語読みして『ソウスキー・セガール』と呼ばれていた。 【現在までの経緯】 幼少期。日本の旅客機に母親と(父親らしき人物はいたが確証なし)乗っていたが、 その旅客機が墜落事故を起こし北極海の氷の上に落下してしまう。 この時、近くで極秘任務中でありカリーニンも乗艦していたロシアの潜水艦が立場が危うくなるのも省みず救助に向かうが、 結局助かったのは彼一人だった。 後に父親的存在となるカリーニンとはここで初めて出会っているが、宗介は覚えていない。 この時点で身元を確認できるのは服にかかれた『さがらそうすけ』の文字だけだった。 この時は普通の子供であり、戦いを恐れる節さえあった。 [[ボン太くん]]の人形を「このこはぼくがまもるの」と言い大切に抱きしめていたが、 カリーニンらと別れてからはカリーニンの祖国に暗殺者として育てられ、 数年後にマジードと敵対していたカリーニンと再会した(本人は初対面だと思っているが)時には完全な殺し屋になっていた。 カリーニンと再会したときの文章がまた泣ける。 マジードの部隊にいた際はカリーニン達の軍から鹵獲したRk-91 [[サベージ>Rk-92 サベージ]]を操り相当な腕前を発揮していた。 マジードの元を離れた後は、“祖国に裏切られ祖国を裏切り”マジードと一緒に戦っていたカリーニンと共に紛争地域を転々としていた。 その間にカリーニンから様々な言語や戦術を学んだ。 “かな”しか分からなかった宗介の名前に、それらしい漢字を与えたのもカリーニンである。 しかし、カンボジアにおいて、戦いのどさくさではぐれてしまう。 その後、ミスリルのメンバー選抜キャンプでクルツ・ウェーバーと共にマオに選ばれてウルズ7としてミスリルに入った。 彼はそこで同じくミスリルに入っていたカリーニンと再会する。 その後しばらく任務をこなし、千鳥かなめの護衛任務を任された所から物語が始まる。 追記・修正を要求する! 繰り返す、追記・修正を要求する! すぐに追記・修正をしろ! さもなくば…射殺す 何やってんのっ!あんたは!(スパーン) 痛いじゃないか #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,20) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-09-22 20:27:11) - 機体には拘らない優秀な兵士。 サベージでも力を遺憾なく発揮して暴れられる凄腕の傭兵。 -- 名無しさん (2016-05-12 22:37:57) - 結局アナザーには最後まで登場しなかったけど今なにやっているんだろう -- 名無しさん (2016-07-13 00:26:47) - まだ逃亡生活ってわけじゃなさそうかな、クルツたちの反応的に。そういえばソフィアやレナードの優しい世界の相良くんは出たけど、カリーニンが望んだまともな世界のソースケはどんな感じになるのかな? やっぱりアルみたいな感じで軍事オタだろうか? -- 名無しさん (2016-08-15 01:28:23) #comment #areaedit(end) }

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