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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/31(火) 16:43:30
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_down(▽)タグ一覧
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#center(){&font(#008000){「見つけたぞ、ジャブローの入り口だ」}}
●MSM-10 ゾック
頭頂高:23.9m
本体重量:167.6t
出力:3849kw
武装
頭部メガ粒子砲
肩部メガ粒子砲×8
アイアンネイル×2
パイロット:ボラスキニフ
ゾックとは「[[機動戦士ガンダム]]」に登場する水陸両用MSである。
キャルフォルニアベースで開発された[[試作機]]であり3機が製造、うち2号機がジャブロー攻略作戦のためにマッドアングラー隊のもとに送られた。
搭載された大型ジェネレーターの出力は当時のMSとしては破格であり、なんと[[ザクⅡ]]の4倍。
頭部含め合計9門のメガ粒子砲(頭部メガ粒子砲はフォノンメーザー砲とも言われるが実際はメガ粒子砲そのものである)を搭載しており、肩部メガ粒子砲に関しては[[ズゴック>ズゴック(MS)]]のものより威力が高くさらに連射が可能。
だが大型ジェネレーターを積んだ故に巨体かつ超重量の機体になってしまいスラスターの推進力は25万3000キロになってしまった(例:ズゴックの推進力は8万3000キロ)。
そのため移動は基本的にホバーで行い、その重量故に敵機の動きについていけないことから前後対象という異彩を放つ容姿となった。
役割としては水陸両用MS上陸部隊への火力支援であり、実弾兵器を積んでいないのもそのためである。
両腕のアイアン・ネイルも格闘戦用ではなく砲台として運用された際のアンカーとしての使用が考えられていた。
ちなみに製造された残りの試作機2機は潜水艦隊マンタレイに配備されたが、1号機は輸送中に連邦の攻撃を受け破壊されている。
3号機の所在は不明であるためMSV-Rに期待しよう。
【劇中での活躍】
ジャブロー攻略のためにマッドアングラー隊に配備され、[[シャア>シャア・アズナブル]]から&bold(){&font(#ff0000){「使えるのか?」「見かけ倒しでなけりゃいいがな」}}と酷評を受けるもボラスキニフ曹長が搭乗しジャブローの入り口を発見するという快挙を成し遂げる。
その後シャアと共に上陸、メガ粒子砲でゲートを破壊しジャブロー内部へと侵入する。
が、[[ガンダム>RX-78-2ガンダム]]との戦闘で損傷を追ったシャアを逃がすためにメガ粒子砲を連射してガンダムを攻撃するも一撃も当たることなくビームライフルで機体を貫かれ沈黙した(コクピットを撃たれたのか爆発はしなかった)。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){シャアはその隙に逃げました。}}}
劇場版 哀・戦士では尺の都合で[[61式戦車>61式戦車(ガンダムシリーズ)]]の砲撃で破壊された様に見える。
岡崎優作の漫画「機動戦士ガンダム」では&bold(){&font(#ff0000){宇宙用モビルアーマー}}として登場。
キシリアの命を受けたマ・クベが搭乗しグワジンから出撃、ガンダムと戦うもビームサーベル二本で両断されドズルの艦隊を巻き込んで爆散した。
PS2専用ソフト「機動戦士ガンダム」ではストーリーモードにてまさかのラスボスとして登場(ストーリーがジャブロー戦までのため)。
四脚となり、ラスボスにふさわしいアレンジが施されている。
【[[ガンプラ]]】
旧1/144とHGUCが発売。
その巨体故か「機動戦士ガンダム」に登場したMSのプラモデルにおいて唯一1/100スケールでのキット化がされておらず、MG化を望む声が多い。
【ゲーム】
●[[ガンダムバトルシリーズ]]
他のジオン水泳部と同様に使用可能。スラスター移動だが機動性は乏しく、陸上での運用は難しい…のだが&font(#ff0000){主兵装のメガ粒子砲の威力が凄まじく、しかも狙撃ビーム4発同時発射であり}遠距離から楽々敵機を殲滅できるので何の問題もない。
しかも原作通りに後ろを向いたままでもちゃんと後ろから発射できるので死角もなし。
副兵装のフォノンメーザーは主兵装と比べるとあんまり目立たないが、結構使いやすい。スタッフの悪ノリからか格闘もできるようになっており、自身をグルグル回転させながらアイアン・ネイルによる猛攻を仕掛けてくれる。
SPAは前後八門のメガ粒子を最大稼働させたまま回転し高出力のレーザーで辺り一面を薙ぎ払うという大迫力なもの。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){そこ、ツインバスターライフルと似てるとか言うな。}}}
●戦場の絆
コスト240の&font(#008000){射撃型}ホバー機体
メイン射撃にチャージ式の特殊武器である頭部メガ粒子砲を装備
これはトリガーを離すと左から右にビームを薙払う
サブには肩部メガ粒子砲A/B/Cのいずれかを装備
Aは威力が低く射程が短いが一発よろけを取れる。BはAより射程が短いが威力が上がっており、一発ダウンで後ろにも攻撃可能。
Cは一発ダウンでBR並みの威力を持ち射程も長いが、コスト+30で左右から順に&font(red){前後8方向}に弾を発射する特殊な装備
後方への敵機には「命中!」という音声を聞かないと命中の確認が取りづらく、また何故か前方の相手には最後に発射され
「硬直を確認→発射」では命中しづらい為、使用率は低い。
装甲3のセッティングはダッシュ&ジャンプ速度が大きく低下するものの
「ダッシュの長時間持続性を追及」の言葉通り、一度のダッシュが8~9カウント程度も持続する
ブースト回復速度は速いがオーバーヒート時の回復は遅いが、ジャンプを多用しない限りブーストは切れないと思ってもいい。
流石に高機動な高コスト機には追いつかれるが、前衛力のあるプレイヤーなら、コスト200以下の相手であればタイマンでも相手しやすい。
ただしバズーカなどの誘導兵器にはめっぽう弱くなる。
格闘はアイアンネイル
【余談】
デザインは[[富野>富野由悠季]]の発案であり、ラフ画と設定画にほぼ変わりは無い。
追記、修正は前後対象になってからお願いします。
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●MSM-10 ゾック
頭頂高:23.9m
本体重量:167.6t
出力:3849kw
武装
頭部メガ粒子砲
肩部メガ粒子砲×8
アイアンネイル×2
パイロット:ボラスキニフ
ゾックとは「[[機動戦士ガンダム]]」に登場する水陸両用MSである。
キャルフォルニアベースで開発された[[試作機]]であり3機が製造、うち2号機がジャブロー攻略作戦のためにマッドアングラー隊のもとに送られた。
搭載された大型ジェネレーターの出力は当時のMSとしては破格であり、なんと[[ザクⅡ]]の4倍。
頭部含め合計9門のメガ粒子砲(頭部メガ粒子砲はフォノンメーザー砲とも言われるが実際はメガ粒子砲そのものである)を搭載しており、肩部メガ粒子砲に関しては[[ズゴック>ズゴック(MS)]]のものより威力が高くさらに連射が可能。
だが大型ジェネレーターを積んだ故に巨体かつ超重量の機体になってしまいスラスターの推進力は25万3000キロになってしまった(例:ズゴックの推進力は8万3000キロ)。
そのため移動は基本的にホバーで行い、その重量故に敵機の動きについていけないことから前後対象という異彩を放つ容姿となった。
役割としては水陸両用MS上陸部隊への火力支援であり、実弾兵器を積んでいないのもそのためである。
両腕のアイアン・ネイルも格闘戦用ではなく砲台として運用された際のアンカーとしての使用が考えられていた。
ちなみに製造された残りの試作機2機は潜水艦隊マンタレイに配備されたが、1号機は輸送中に連邦の攻撃を受け破壊されている。
3号機の所在は不明であるためMSV-Rに期待しよう。
【劇中での活躍】
ジャブロー攻略のためにマッドアングラー隊に配備され、[[シャア>シャア・アズナブル]]から&bold(){&font(#ff0000){「使えるのか?」「見かけ倒しでなけりゃいいがな」}}と酷評を受けるもボラスキニフ曹長が搭乗しジャブローの入り口を発見するという快挙を成し遂げる。
その後シャアと共に上陸、メガ粒子砲でゲートを破壊しジャブロー内部へと侵入する。
が、[[ガンダム>RX-78-2ガンダム]]との戦闘で損傷を追ったシャアを逃がすためにメガ粒子砲を連射してガンダムを攻撃するも一撃も当たることなくビームライフルで機体を貫かれ沈黙した(コクピットを撃たれたのか爆発はしなかった)。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){シャアはその隙に逃げました。}}}
劇場版 哀・戦士では尺の都合で[[61式戦車>61式戦車(ガンダムシリーズ)]]の砲撃で破壊された様に見える。
岡崎優作の漫画「機動戦士ガンダム」では&bold(){&font(#ff0000){宇宙用モビルアーマー}}として登場。
キシリアの命を受けたマ・クベが搭乗しグワジンから出撃、ガンダムと戦うもビームサーベル二本で両断されドズルの艦隊を巻き込んで爆散した。
PS2専用ソフト「機動戦士ガンダム」ではストーリーモードにてまさかのラスボスとして登場(ストーリーがジャブロー戦までのため)。
四脚となり、ラスボスにふさわしいアレンジが施されている。
【[[ガンプラ]]】
旧1/144とHGUCが発売。
その巨体故か「機動戦士ガンダム」に登場したMSのプラモデルにおいて唯一1/100スケールでのキット化がされておらず、MG化を望む声が多い。
【ゲーム】
●[[ガンダムバトルシリーズ]]
他のジオン水泳部と同様に使用可能。スラスター移動だが機動性は乏しく、陸上での運用は難しい…のだが&font(#ff0000){主兵装のメガ粒子砲の威力が凄まじく、しかも狙撃ビーム4発同時発射であり}遠距離から楽々敵機を殲滅できるので何の問題もない。
しかも原作通りに後ろを向いたままでもちゃんと後ろから発射できるので死角もなし。
副兵装のフォノンメーザーは主兵装と比べるとあんまり目立たないが、結構使いやすい。スタッフの悪ノリからか格闘もできるようになっており、自身をグルグル回転させながらアイアン・ネイルによる猛攻を仕掛けてくれる。
SPAは前後八門のメガ粒子を最大稼働させたまま回転し高出力のレーザーで辺り一面を薙ぎ払うという大迫力なもの。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){そこ、ツインバスターライフルと似てるとか言うな。}}}
●戦場の絆
コスト240の&font(#008000){射撃型}ホバー機体
メイン射撃にチャージ式の特殊武器である頭部メガ粒子砲を装備
これはトリガーを離すと左から右にビームを薙払う
サブには肩部メガ粒子砲A/B/Cのいずれかを装備
Aは威力が低く射程が短いが一発よろけを取れる。BはAより射程が短いが威力が上がっており、一発ダウンで後ろにも攻撃可能。
Cは一発ダウンでBR並みの威力を持ち射程も長いが、コスト+30で左右から順に&font(red){前後8方向}に弾を発射する特殊な装備
後方への敵機には「命中!」という音声を聞かないと命中の確認が取りづらく、また何故か前方の相手には最後に発射され
「硬直を確認→発射」では命中しづらい為、使用率は低い。
装甲3のセッティングはダッシュ&ジャンプ速度が大きく低下するものの
「ダッシュの長時間持続性を追及」の言葉通り、一度のダッシュが8~9カウント程度も持続する
ブースト回復速度は速いがオーバーヒート時の回復は遅いが、ジャンプを多用しない限りブーストは切れないと思ってもいい。
流石に高機動な高コスト機には追いつかれるが、前衛力のあるプレイヤーなら、コスト200以下の相手であればタイマンでも相手しやすい。
ただしバズーカなどの誘導兵器にはめっぽう弱くなる。
格闘はアイアンネイル
【余談】
デザインは[[富野>富野由悠季]]の発案であり、ラフ画と設定画にほぼ変わりは無い。
追記、修正は前後対称になってからお願いします。
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