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フライゴン - (2022/10/14 (金) 18:27:30) の最新版との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2010/08/20 Fri 08:20:21
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&blankimg(ゴウのフライゴン1.jpg,width=550,height=330)}
#right(){出典:ポケットモンスター、40話『VSサンダー!伝説レイドバトル!!』、19年11月17日から放送中。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon}
[[ポケットモンスター]]シリーズに[[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]から登場した[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。
*■データ
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ぜんこくNo.330
[[ホウエン>ホウエン地方(ポケモン)]]No.118
分類:せいれいポケモン
英語名:Flygon
高さ:2.0m
重さ:82.0kg
[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:虫/ドラゴン(第8世代)
性別比率:♂50♀50
タイプ:[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]/[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]
[[特性>特性(ポケモン)]]:[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]](じめんタイプの技と「[[まきびし>撒き技(ポケモン)]]」「どくびし」「ねばねばネット」が無効)
[[種族値]]
HP:80
攻撃:100
防御:80
特攻:80
特防:80
素早さ:100
合計:520
[[努力値]]:攻撃+1、素早さ+2
4倍:[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]
2倍:ドラゴン/[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]
1/2:[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]/[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]]/[[どく>どくタイプ(ポケモン)]]
無効:[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]/じめん(特性の効果)
ナックラーがLv35でビブラーバに[[進化>しんか(ポケモン)]]し、ビブラーバがLv45でフライゴンに進化する。
*■概要
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カゲロウのような姿をしたポケモン。しかし[[虫タイプ>むしタイプ(ポケモン)]]ではない。
初見で騙されたプレイヤーもさぞ多いかと思う。
また名前やタイプからトンボ=&ruby(ドラゴンフライ){DragonFly}もイメージしていると思われる。
羽で砂を巻き上げて相手の目を眩ませる。
その羽音が美しい女性の歌声のように聞こえるので砂漠の精霊と呼ばれているらしい。
羽音に心を惹かれ、近寄った者は遭難したり、砂嵐に巻き込まれ、フライゴンの餌食になる。
たまに砂嵐の中に[[ワルビアル]]を潜ませ、協力して狩りをする。
仮面ライダー好きはたまらない複眼持ち。格好いい。
と、思ったら複眼ではなくただの砂から目を守るための赤いカバーでよく見ると普通の目がある。
*■ゲームでのフライゴン
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そこそこ高めの攻撃と素早さ種族値を持ち耐久面も平均的という全体的に高水準でバランスのとれたアタッカー型のポケモン。
&font(#ff0000){最強}と名高いドラゴンタイプと&font(#0000ff){優秀な}地面タイプを併せ持つ。
さらに特性により相手の地面タイプの技は効かない。
習得技も非常に豊富。
メイン技だけでも地面なら「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」「&font(#cc9966){だいちのちから}」、ドラゴンなら「&font(#cc33ff){ドラゴンクロー}」「&font(#cc33ff){げきりん}」「&font(#cc33ff){りゅうのはどう}」「[[りゅうせいぐん>りゅうせいぐん(ポケモン)]]」と高威力な技がずらりと並び、
[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]としては、範囲が広く多くの物理アタッカーにとって重要な「&font(#994c00){ストーンエッジ}」、[[鋼>はがねタイプ(ポケモン)]]対策となる炎の技としては「[[だいもんじ>大文字]]」「&font(#ff0000){かえんほうしゃ}」「&font(#ff0000){ほのおのパンチ}」の3種、[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]対策になる鋼タイプの技「&font(#808080){アイアンテール}」
他のドラゴンがあまり覚えない有用な技としては[[先制技>先制技(ポケモン)]]「フェイント」「でんこうせっか」、[[一撃技>一撃必殺技(ポケモン)]]「&font(#cc9966){じわれ}」、交代技「&font(#b8d200){とんぼがえり}」、その他「&font(#cc3333){ばかぢから}」「&font(#cc3333){かわらわり}」「&font(#ffcc00){かみなりパンチ}」「&font(#b8d200){むしのさざめき}」「&font(#008000){ギガドレイン}」「ばくおんぱ」など。
ストーリーでは比較的早いレベルで「じしん」を自力で覚えてくれるのは非常に有難い。
ガブリアスは残念ながら「じしん」を自力で覚えないのである。
補助にも「[[すなあらし>天候変化技(ポケモン)」「いやなおと」優秀な[[回復技>回復技(ポケモン)]]「はねやすめ」等有用な技を持つ。
ストーリーでは、RSE・[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]では砂漠で進化前のナックラーをゲットでき、
上手く育てれば終盤は[[御三家>御三家(ポケモン)]]と並んでパーティのエースとして[[四天王>してんのう(ポケモン)]]、[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]戦でも活躍してくれる。
さりげに[[秘伝要員>秘伝要員(ポケモン)]]としても重宝したりととってもできる子。
ただし進化が遅く進化前の能力値は決して高いとは言えないので少し扱いにくい所も。
トレーナーでは、四天王の[[ゲンジ>ゲンジ(ポケモン)]]が2体使用する。
ただしエメラルドでは内一体が[[キングドラ]]に変更されている。
ORASでは♂が物理型、♀が特殊型になっている。
強化後は♂がリストラされている。
エメラルドバージョンでは[[ライボルト]]、[[バルビート>バルビート/イルミーゼ]]、[[アチャモ>バシャーモ]]と共にデモムービーに登場し、ルビーの[[ラティオス]]、サファイアの[[ラティアス]]のポジションを務める。
[[ポケモンコロシアム]]ではビブラーバが&bold(){&color(purple){ダークポケモン}}として登場。
ORASでは秘密基地マスター・ギリーの相棒。
…なのだがヒワマキ到着直後の時点では、ワタルもビックリの&bold(){Lv.23}である。
BDSPでは四天王の[[リョウ>リョウ(ポケモン)]]の手持ちに強化2回目から加入。
むしタイプ使いの四天王なのにまさかのむしタイプじゃないポケモン2匹目である。
しかもドラピオンと違って進化前の時点でむしタイプは持っていない。
確かにタマゴグループは「むし」だが…。
*■対戦でのフライゴン
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上記のように高威力なメインウェポンに弱点を補う技、御三家にも匹敵する種族値、優秀な特性、回復技に先制技、
究極の役割破壊「じわれ」と、多くの見所がある。
なのだが、同タイプの[[ガブリアス]]に能力面で負けてしまっていることが立場の悪いところである。
[[種族値]]比較(フラ/ガブ)
HP 80/108
攻撃 100/130
防御 80/ 95
特攻 80/ 80
特防 80/ 85
素早さ 100/102
しかし、「りゅうせいぐん」をメインに「とんぼがえり」で撃ち逃げする特殊型や、特性と一撃技、先制技で差別化は十分である。
また[[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]では自力で「ばかぢから」を覚えられるようになった。
これも「とんぼがえり」との相性が良く、[[XY>ポケットモンスター X・Y]]では急所の仕様変更でタマゴ技の「きあいだめ」と「ピントレンズ」を併用することで、
能力ダウンをほぼ気にせずに確定急所で相手を仕留める戦法も生まれた。
ガブリアスと違って手が使えるためパンチ系の技を覚えられたり、草タイプの技を覚えられたり、サブ技の選択肢はガブリアスよりも多い。
単純に高威力な技をぶっ放す型だとガブリアスの劣化になりがちなほか、近年の種族値インフレの中では火力不足にも陥りやすい。
なので小回りを利かせつつトリッキーに戦おう。
さりげなく「ソーラービーム」も覚えられるので、[[晴れパ>晴れパ(ポケモン)]]に投入してもなかなかに活躍する。
(「ソーラービーム」は[[チルタリス]]や[[メガリザードンX>リザードン]]も覚えられるが、技やタイプなどの違いから単純には比べられない)
最も能力自体は悪くないのでガブリアスと同じ型で戦っても問題はないが。
また、こちらは「だいちのちから」「おいかぜ」「フェイント」と[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]でも有用な技を多く覚えるのも特徴。
そのため、ダブルやトリプルではガブリアス以上に活躍することも可能である。
ガブリアスを含む多くのメジャー級ドラゴンと同じく[[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]四倍なのは注意。
ちなみに先制技+[[襷>きあいのタスキ]]なら相手が襷持ちでも600族ドラゴン3匹とタイマンすると第4世代ではフライゴンが一番強かったりもした
(先制技は[[カイリュー]]も持っているが先制技どうしなら素で早いほうが先に動けるのでやはりフライゴンの勝ち)。
しかし[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]から「しんそく」強化&「マルチスケイル」を[[カイリュー]]が獲得、また襷を貫通する「ダブルチョップ」をガブリアスが習得し、以前より厳しい立場に。%%まあ技採用率は低いが%%
ドラゴン以外の[[600族>600族(ポケモン)]]を相手にする場合、タイプ相性では一見有利に見えても苦戦を強いられることが多い。
[[メタグロス]]は耐久が高いため、タイプ一致「じしん」でも一撃では倒せず、相手側は「れいとうパンチ」などでこちらを簡単に倒す事ができる。
襷で「れいとうパンチ」を耐えて2回目の「じしん」で倒そうにも、メタグロスには先制技「バレットパンチ」もある。
[[バンギラス]]も4倍弱点の「ばかぢから」ならともかく「じしん」一発では倒せず、こちらも「れいとうパンチ」「れいとうビーム」による反撃が怖い。
お互いの型によっては苦戦を強いられ、[[スカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]持ち相手には一方的に負けることも。
[[第五世代>世代(ポケモン)]]では新登場したドラゴンは素早さが100未満([[サザンドラ]]98、[[オノノクス]]97、[[レシラム]]・[[ゼクロム]]90)のため、少しは活躍する機会が増えたかもしれない。
しかし、
先制技・ドラゴン潰し→カイリュー
浮遊・流星とんぼ→サザンドラ
一撃技→オノノクス
と、多くのポケモンが所持することに。
だが、これらを全て持っているドラゴンはフライゴンだけ!
上記の通り小回りを効かせて器用に運用していきたい。%%まあ、サザンもオノノクスもフライゴンより遅いし%%
PDWではナックラーが夢特性「ちからずく」を習得し、フライゴンの火力が上がる…かと思えばやはり「ふゆう」の呪縛から逃れる事敵わず。
同じく不遇ドラゴンだったチルタリスでさえ、「コットンガード」習得に夢特性「ノーてんき」とかなり強化されたのに…
その後、第六世代ではかなり地味だが強化がなされた。
XYでは「じわれ」「ばかぢから」「フェイント」をLv.1で習得出来る上、タマゴから孵化させた個体なら進化後も思い出しで再習得できる。
更にORASではビブラーバのレベル技に「むしのさざめき」と「ばくおんぱ」が追加され、特殊技のレパートリーが広がった。
相変わらず世代を追うごとに技レパートリーは広がっていっている。
そして第七世代では、遂に待望の積み技である「りゅうのまい」を習得。
メガシンカは獲得できなかったが、それでもガブリアスと明確に差別化できる技を獲得できたのは大きい。
フライゴンの種族値と攻撃範囲を考えると、非常に大きな強化と言える。
いじっぱりAS252で1回積むだけで、攻撃は特化176族相当、素早さは最速156族相当になり、スカーフなどを除けば殆どのポケモンを上から殴れるようになる。
アイテムによる火力補正を考慮しなければ、この数字はメガガブリアスを上回る火力と[[フェローチェ]]を抜く素早さである。
…このポケモンの名誉のために言っておくがあくまで「能力が上位のポケモンがいる」というだけなので劣化云々を気にしなければ十分に活躍を見込める。ガチな考察では少なくとも[[クリムガン]]や[[メガシンカ]]のない[[チルタリス]]よりは強力かつ使いやすいとされることが殆どである。
ネット上ではガブリアスと対比してイジるネタが定着し、「ドラゴンタイプ[[最弱]]」とする人もいるが、[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]]を[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]最弱呼ばわりするノリに近い。
…が、ドラゴンタイプに対する逆風や全体的なスペックのインフレが特に激しくなった第六世代以降の対戦環境ではフライゴンを満足に活躍させることすら難しくなっているのが現状。
またこの耐性により「じしん」無効・「ほうでん」無効・「いわなだれ」半減・「ねっぷう」半減とダブルバトルでメジャーな範囲攻撃の一部に強い。
フライゴン自身も、範囲攻撃の「じしん」「ばくおんぱ」・味方を巻き込まない「だいちのちから」・「ワイドガード」を剥がせる「フェイント」・敵全体の火力を削ぐ範囲攻撃「むしのていこう」「ワイドブレイカー」等のダブル向きの技を多く覚えるため、ダブルバトルでは持ち前の器用さを存分に活かせる。(こちらはこちらで威嚇持ちのランドロスの存在がやや苦しいが差別化自体は容易)
シングルでも「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」「ばかぢから」などガブリアスにない技を覚えられるのは十分な強み。
マイチェンでしか覚えられないことの多い「ばかぢから」や「だいちのちから」などを自力で覚えられるため、わざマシンなしでも
ちなみに[[メガクチート]]との相性がすこぶる良いのも特徴。
こちらの弱点であるドラゴン・氷・フェアリーは全てメガクチートが半減以下に、クチートの弱点である炎・地面はフライゴンが半減以下に出来る。
これだけなら「[[サザンドラ]]とか[[ボーマンダ]]とか[[ギャラドス]]でいいじゃん」と思うかもしれないが、そこはフライゴンの耐性が光る。
そう、&bold(){電気無効}と&bold(){岩半減}である。電磁波による速度低下耐性とステロ耐性があるのが、補完と言う点で上手く噛み合っているのだ。
残念ながら第7世代では麻痺が弱体化したものの、環境的に[[カプ・コケコ]]をはじめとする電気タイプが台頭している為電気無効のアドバンテージは更に大きくなった。
メガクチートは「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」とも相性が良く、上記の麻痺弱体化もトリルの価値を高めている。
フライゴンもトリル下ではメガボーマンダやガブリアス、[[アーゴヨン]]等を上から叩ける為この2体を主軸にするなら一考の余地はある。&s(){これすらドラゴンタイプをプラスに活かせなければ霊獣ランドロスに大きく見劣りするが…}
*フライゴンの歴史
**第3世代
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チルタリス、ボーマンダといったドラゴンと共に満を持して参戦。
そのスタイリッシュな見た目、地面とドラゴン[[複合>複合タイプ(ポケモン)]]という扱いやすいタイプから人気を博す。
前述の通り、ストーリーでは御三家に次ぐ主力、空を飛ぶ要員として大人気の存在である。
また、この世代からの新要素である特性により、地面タイプの攻撃が一切無効という特徴も持つ。
そしてこの世代の目玉と言えばやはり[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]である。
威嚇を撒けるうえに、非常に高い能力を持つボーマンダの影に少々隠れてはいたが、メインウエポンの地震の威力で上回っていた。
当時の地震は現在と違い、ダブルバトルでも威力が変わらないという仕様だったため、(「[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」「しおふき」は半減)その地震を無効にでき、逆に種族値100という高い素早さからタイプ一致でじしん」を放てるフライゴンは、非常に扱いやすいアタッカーとして重宝されていた。
正直この世代のフライゴンはこれと言って悪い所が一つもなかった。
火力面で多少の指摘を受けることはあったが、ドラゴン技の貧弱さはほとんど地震と役割破壊の大文字でカバーできていたので、ドラゴン技が無いからといってこれといって困ることも無かった。
「じゃあ同じドラゴンを相手に回したときはどうすればいいんだ」と思われるかもしれないが、当時は特殊3色パンチの全盛期。
ドラゴンの処理に関してはそれほど困る問題ではなかったのである。
**第4世代
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この時代になってドラゴンはそこそこに、地面タイプに強豪が続出することになる。
それだけならまだ何の問題も無かったが、あのガブリアスがついに登場してしまう。
フライゴンと同タイプで、火力耐久で大きく、ついでに素早さでも僅かに上回るガブリアスには到底敵わず、[[ゴウカザル]]の登場によって見放された[[バシャーモ]]と一緒に不遇ポジションにまで落ちぶれる。
種族値で見れば特攻以外は完全にガブリアスの劣化なので「フラインゴ」や「フライゴミ」といった蔑称まで生まれてしまった。
しかしそれはシングルでの話。
ダブルでは「じしん」に下方修正が入り、多くの地面物理アタッカーが泣きを見た。
当然ガブリアスもである。なんとシングルでの実力とのあまりのギャップに「ダメリアス」と呼ばれるレベルである。
ガブリアスでさえこれである。その他の地面タイプに関してはお察し下さい。
しかしフライゴンは違った。そう、新地面特殊技の「だいちのちから」。この技の存在により、地面タイプの中では例外的に生き残っていたのだ。
地面が弱体化したとは言っても、地面技を持つポケモンも一定数はいたので特性の浮遊が地味に働いていたのも好ポイントである。
&s(!){ガブリアスも覚えることを気にしてはいけない}
ちなみににシングルでも、ガブリアスと比べるから全体的に能力が低いと感じるだけであって、平均から見れば十二分に高い。
そしてこの世代において、「りゅうせいぐん」+「とんぼがえり」のコンボが扱えるのはフライゴンだけである。
また、普通のアタッカーにするとどうしてもガブリアスの劣化になるから、いっそ開き直って[[スカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]巻いて「じわれ」で特攻しよう!という型も生まれた。
相手にとって型が読みづらいのは非常に有利なことなので、ガブリアスの登場が逆に利点に繋がったと考えるのもアリっちゃアリである。
**第5世代
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新ドラゴンとして、単タイプの[[オノノクス]]と[[クリムガン]]、[[悪>あくタイプ(ポケモン)]]複合の[[サザンドラ]]が参戦した。
前者2匹は物理アタッカーとして、後者は柔軟な特殊アタッカーとしてデビューを果たす。
さて、フライゴンはといえば一撃必殺技と先制技、そして「りゅうせいぐん」+「とんぼがえり」辺りの個性を色々なドラゴンに習得されてしまい、ますますネタとして扱われることが多くなってしまった。
しかしそれらの要素を全て併せ持っており、冗談抜きで型が読みづらい。ぶっちゃけ型の読み辛さでいったらドラゴンの中でもトップクラスである。&font(l){え?ボーマンダ?そんなの知らない。}
相変わらずシングルでは日の目を見ないものの、ダブルではメタグロス、バンギラスといった強豪に強いため、そこそこの使用率を誇った。
また、地震の威力が改善されたため、自身も地震を使いやすくなり(シャレではない)、さらに、浮遊の価値も相対的に上がった。
ボーマンダ、サザンドラ、ラティオスといったドラゴンには使用率で大きく差を付けられてはいるが、その3匹と違って先制技と一撃技持ちなので、フライゴンのみの利点も十分ある。
**第6世代
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新ドラゴンとして、単タイプの[[ヌメルゴン]]と毒複合の[[ドラミドロ]]が参戦した。
前者は高い耐久力と広い技レパートリーを活かして物理型、特殊型、耐久型と器用な立ち回りを見せ、
後者は毒タイプの嫌らしい戦術や適応力龍星群による超高火力攻撃を得意とする。
ヌメルゴンはフライゴン同様にフェイントを覚えるため、フライゴンの個性は更に目立たなくなるり、
わざマシンで覚えられる新技も「グロウパンチ」と「ないしょばなし」程度という微妙なものしかなかった。
一方で地味な強化も多く、XYでは「ばかぢから」「じわれ」「フェイント」がナックラーのLv.1習得技に変更。
延々と進化キャンセルをする必要がなくなり、育てやすくなった。
更にタマゴから孵化させた個体を進化させた場合、Lv.1時点で「ばかぢから」「じわれ」「フェイント」を覚えていれば進化後にも思い出しで再習得できる。
Lv.1技兼タマゴ技と言う謎の優遇措置である。
ORASでは何故かLv.1習得技兼タマゴ技としては没収され、じわれを覚えるためにはLv.47まで進化キャンセルをする必要が出てきてしまった。
第4世代のLv.89と比べれば大幅に下がってはいるのだが…。
XYでタマゴを作れば例え孵化前にORASへ送ったとしてもLv.1習得技兼タマゴ技の扱いになる。
更にORASではビブラーバの習得技に「むしのさざめき」と新技「ばくおんぱ」を習得した。
「むしのさざめき」はフライゴンが覚えられるむしタイプ特殊技の最高火力。
「ばくおんぱ」は[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]技なので弱点は突けないが、一致等倍「だいちのちから」よりも威力は高い。
[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]では全体攻撃扱いになるため、[[ゴーストタイプ>ゴーストタイプ(ポケモン)]]と組むと使いやすい。
どちらも音技なので「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」を貫通出来る。ただし、特性「ぼうおん」持ちには無効なので注意。
**第7世代
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本作では進化前のナックラーがハイナ砂漠の土煙で出現。
[[メガシンカ]]こそしなかったが、強力な積み技「りゅうのまい」を習得。
ガブリアスや[[ランドロス]]との明確な差別化要素になると共に、強力な戦術の型の選択肢が一つ追加された。
ラナキラマウンテンの[[ポケモンセンター]]と最終盤だが、技思いだし人がおり、本作から習得レベルに達していない技でも教えてくれるようになってるので進化キャンセルしなくても「じわれ」を習得できるようになっている。
ちなみに、ガブリアスが凋落していくのとは対照的にこちらの採用率はジワジワ上がっていたりする。
何気に600族・準伝説以外のドラゴンではシングル採用率トップだったり。
**第8世代
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今作ではライバルだったガブリアスとランドロスが揃ってDLC「冠の雪原」解禁までは登場しなかった。
よって、その日までは比較対象を気にせず運用できるようになった。
しれっと「であいがしら」を遺伝習得できたり、こっそりタマゴグループにドラゴンが追加されたりしている。
さらにドラゴンタイプの新技「ワイドブレイカー」を習得。(しかも紹介映像で初披露する好待遇)
敵全体にダメージを与えつつ攻撃を下げる物理技であり、ダブルバトルでの更なる活躍が期待できる。
が、新たに600族ドラゴンとして[[ドラパルト]]というポケモンが追加された。
素早さ、攻撃ともにフライゴンを上回り、タスキ貫通のドラゴンアロー、さらにフライゴンにはできない鬼火、でんじは、壁貼りなど多様な技を持っており、ドラパルトでOKとなりがちである。
さらに有用なおいかぜやはねやすめも没収されてしまったため、耐久、サポートとしては使いにくくなってしまった。
思い出し技の仕様変更で、ナックラー・ビブラーバでのみ習得する技がフライゴンに進化しても思い出せるようになった。
その為、その技を習得するまで進化キャンセル必要もなくなった。
*■進化前 ナックラー
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ぜんこくNo.328
ホウエンNo.116
分類:ありじごくポケモン
英語名:Trapinch
高さ:0.7m
重さ:15.0kg
タイプ:じめん
特性:かいりきバサミ(攻撃を下げられない)
/ありじごく([[飛行タイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]・[[ゴーストタイプ>ゴーストタイプ(ポケモン)]]・特性「ふゆう」・持ち物「ふうせん」持ち以外のポケモンの交代・逃亡を封じる。
手持ちの先頭に置くと野生のポケモンの出現率が2倍になる)
[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:[[ちからずく>ちからずく(ポケモン)]](追加効果がある技の追加効果が無くなる代わりに[[威力>威力(ポケモン)]]が1.3倍になる。「いのちのたま」の攻撃後のHP減少も無効)
種族値
HP:45
攻撃:100
防御:45
特攻:45
特防:45
素早さ:10
合計:290
努力値:攻撃+1
進化前。
砂漠に脱出不可能のすり鉢状の巣を作ってじっと獲物を待ち構える、アリジゴクをモチーフとするポケモン。
大きな顎は大岩を噛み砕くほどのパワーがあるが、頭が大きいので引っくり返ると自力で起きられない。その時にメグロコに襲われることもある。
初期形態ながら攻撃はフライゴンと同等だが、それ以外の能力は全体的に低く、特に素早さは最低レベル。
これより遅いのは[[ツボツボ]]ぐらいしかいない。
ちなみに、ビブラーバに進化すると攻撃が70に下がる。
特性が「ふゆう」で固定のビブラーバ、フライゴンとは異なり、隠れ特性も含めて3種の特性を備える。
特に「ありじごく」の特性を持つのは[[ダグトリオ]]系とナックラーのみ。
(「かげふみ」を持つ[[メガゲンガー>ゲンガー]]と[[ソーナンス]]系、[[ゴチルゼル]]系はいるが)
「ちからずく」は実質「&font(#994c00){いわなだれ}」「[[&font(#663333){かみくだく}>噛み付き]]」強化程度の恩恵しかないのが残念。
進化前としては高い攻撃と圧倒的遅さにより、[[トリパ>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]で使われることも。
トリル下なら一致「じしん」で弱点を突けることもあり、[[ギガイアス]]や[[ツンデツンデ]]を狩ることも可能。
上記のポケモン達やトリパ自体[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]向きなため、ナックラー自体もダブルの方がより活躍しやすい。
一致技「&font(#cc9966){じしん}」の他、サブウェポンとしては上述の2つ以外に「&font(#cc3333){ばかぢから}」もある。
他には一撃技「&font(#cc9966){じわれ}」、先制技「フェイント」「でんこうせっか」、「こらえる」+「じたばた」も使える。
持ち物の候補は火力を上げる「こだわりハチマキ」「いのちのたま」、攻撃のチャンスを増やす「きあいのタスキ」。
やはり「ありじごく」を活かして対面で有利な相手を確実に仕留めたい所か。
[[リトルバトル>リトルバトル(ポケモン)]]では上位の攻撃を誇り、トリル軸の砂パで主力として活躍する。
しかし、トップメタである[[ストライク>ストライク(ポケモン)]]や[[ニューラ>ニューラ/マニューラ]]を含む先制技使いには注意。
*■アニメでのフライゴン一族
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映画『[[七夜の願い星 ジラーチ>劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ]]』に登場。
ファウンスに住む野生のポケモンだが、バトラーが仕掛けたバリアー発生装置を破壊したり、[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]を乗せてバトラーの[[ボーマンダ]]との空中戦を繰り広げたり、間一髪でサトシを救うなどまさかの[[リザードン]]ポジション。
フライゴン好きにはたまらない大活躍をしている。この映画見てフライゴン好きになった人は多いだろう。
後に[[ハルカ>ハルカ(ポケモン)]]のライバルであるシュウもフライゴンを使用している。
アニメにおいて[[AG編>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]にはナックラーとビブラーバも登場。
サトシ達はイザベ島を横断中、砂漠でナックラーの作った地下迷宮に迷い込んでしまう。
彼らはレンジャーのアキコ、ナックラー研究員のヘイハチローと共に地下迷宮にある湖を探すことに。
辿り着いた先で、ナックラーの大群がビブラーバに進化する瞬間を目にする。
[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]はビブラーバ達を捕まえようとするも、サトシ達とビブラーバ達の攻撃で返り討ちになった。
[[XY編>ポケットモンスター XY(アニメ)]]では過去にカロス地方で大量発生した所を[[プクリン>プクリン(ポケモン)]]に鎮められたと伝えられている。
SM編では[[マオ>マオ(ポケモン)]]のライドポケモンとして登場した。
[[新無印編>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]]では、36話にナックラーとビブラーバと共に登場。CV:清水理沙
縄張りを作るためにキンセツシティを砂嵐で砂漠に変えた後、その羽音に魅入られた者が砂嵐内へ誘いこまれていた。
誘い込まれた獲物をナックラーの砂地獄、ビブラーバの超音波で仕留めようとしており、ナックラーは実際に人間を襲っていた。
フライゴンは野生でありながら「りゅうせいぐん」を使える優秀な個体であり、ナックラーとビブラーバ共々、[[ゴウ>ゴウ(アニポケ)]]にゲットされた。
ゲット後はゴウの空を飛ぶ要員として出番は多め。
*■ポケモン不思議のダンジョンでのフライゴン
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優秀な技を擁するじめんタイプということもあり、ポケダンシリーズでの単純な使い勝手は恐らくドラゴンタイプトップクラス。
[[救助隊>ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊]]の時のフライゴンは化もなく不可もなくで地味な存在であったが、
[[探検隊>ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊]]では強力な全体技「だいちのちから」「ぎんいろのかぜ」を習得出来るようになり日の目を浴びる事に。
他の技も「りゅうのいぶき」や「とんぼがえり」「だましうち」等扱いやすい物が揃う。
更にかしこさタイプも強力な物が揃うDタイプ。
一方でガブリアスのほうは範囲技が使いにくい「じしん」「りゅうせいぐん」しかなくかしこさタイプも扱い辛いC。
一応能力値はガブリアスのほうが一回り高いもののドーピングで十分補えるレベル。
ただし「だいちのちから」はナックラーの状態でレベル65まで上げないと覚えないためかなり手間がかかるのが欠点。
後に、わざを覚えるレベルが世代を進むごとにハードルが下がっていき、フライゴンに進化する前に主要な技を覚えられるようになって強化街道を突き進む。
救助隊リメイクの「DX」では悪天候にも強く、使える技の範囲も広く、危険な技を「ふゆう」でスカせ、直接仲間にしてもLv45で加入し、あと2Lv上げれば技思い出しもコンプ可能…
と、誰を使うか迷った時のお手軽強キャラであるが、敵に回した際の脅威度も相応に高い。開幕の位置によってはコイツ1匹のためにふしぎだまを使ってもいいほど。
フライゴンを愛している人は追記・修正お願いします
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- とりあえず、警告文を読まないと -- 名無しさん (2015-03-24 17:01:04)
- 今回そんなに荒れてたか?いきなりリセットしちゃって大丈夫か? -- 名無しさん (2015-03-24 21:04:28)
- デルタエメラルド、またはZに期待 -- 名無しさん (2015-03-31 19:58:33)
- ナックラー→ビブラーバに進化したのを見て「地面に虫追加か、中々いいな」……と思ってステータス画面を確認すると ド ラ ゴ ン の四文字。ポケモンやってて一番「ファッ!?」ってなった瞬間だったわ -- 名無しさん (2015-04-18 21:29:12)
- 個人的には複眼の中に目は無かった方が良かったな・・・あの複眼が好きだったのに -- 名無しさん (2015-04-18 22:50:40)
- ↑ これ見て思ったけど複眼の特性で、ドラゴンダイブやエッジ、竜星群を確実に当てるってのもよさそう。でも確か一撃必殺技には複眼は適応されなかった気がする。 -- 名無しさん (2015-04-22 18:58:08)
- ビブラーバ好きなのに、こうげきがガクッと下がるのが悲しい。 -- 名無しさん (2015-04-22 19:32:25)
- いやあれは明らかに複眼じゃないだろ。どちらかといえば半透明の保護膜の中に目がある感じだな。砂漠のポケモンだからかな -- 名無しさん (2015-04-29 08:25:41)
- ふくがんじゃなくていろめがねのほうが合ってるような -- 名無しさん (2015-05-01 23:14:45)
- 二ンドリのインタビューによると、メガシンカ候補からは漏れたけど、制作スタッフさんからは愛されているようです。 -- 名無しさん (2015-06-07 16:21:30)
- 何が悪いかって比較対象がやばすぎるんだよなぁ。差別化云々は楽として相手は9年近く環境トップの化け物の中の化け物だぜ?他の上位下位の関係なら強い弱いで説明できるけどガブリアスはそんな次元じゃない -- 名無しさん (2015-07-27 08:57:11)
- ナックラーは個人的に一番可愛いポケモンだと思う -- 名無し (2015-08-23 19:36:08)
- ゲンシグラードンには有利だと思う。 -- 名無しさん (2015-08-23 19:47:03)
- 映画みてこいつカッコいいな、って思ってたけど当時の自分はまさかこんな(+W+)顔のナックラーがイケメンに進化するとは -- 名無しさん (2015-09-05 23:39:39)
- 思わなかった...気づけた人どの位いたんだろう -- 名無しさん (2015-09-05 23:41:16)
- ナックラーとビブラーバの別種感は異常 -- 名無しさん (2015-10-20 01:16:58)
- 開発からはデュエマ七英雄みたいな扱い受けてるよな… -- 名無しさん (2015-10-20 01:48:48)
- メガは地面・虫でオナシャス -- 名無しさん (2015-11-12 21:36:04)
- ↑虫・ドラゴンも良いかもしれないな -- 名無しさん (2015-12-06 06:43:27)
- 流石に地面の攻撃範囲は手放したくないんだよなぁ -- 名無しさん (2015-12-07 18:25:30)
- ↑バンギラス「・・・」 -- 名無しさん (2015-12-07 21:24:24)
- ↑お前はメガ枠潰さなくても能力が高いし持てる役割もフライゴンとは比べ物にならないだろ、いい加減にしろ! -- 名無しさん (2016-01-03 22:48:43)
- トリプルだとサポート型として結構優秀だと思うんだが ランドロスとは追い風やフェイントなどで差別化できるし -- 名無しさん (2016-02-02 12:36:23)
- 技はかなり個性的だよな -- 名無しさん (2016-02-04 21:00:14)
- さり気にダイパ→プラチナの変更点でナックラー(とビブラーバ)が出現しなくなってるけど、知ってる人は少ない模様。 -- 名無しさん (2016-02-22 20:55:36)
- さらっと記事内でガチゴラスが忘れられてる件 -- 名無しさん (2016-03-30 18:35:39)
- いつかこいつが強くなって帰ってくると信じてる。何年後かにはガルーラみたいな超強化が来るんだよ!…確信は無いけど… -- 名無しさん (2016-03-30 19:13:18)
- オンバーンもな… フライゴンはガブリアス程の派手さと万能さはないけど器用で小回りの利くトリックスターって感じの方が似合うかも・・・ -- 名無しさん (2016-03-30 19:50:43)
- バトルハウスのフライゴンは結構強い -- 名無しさん (2016-07-19 01:50:37)
- フライゴンの歴史の第1・2世代の記事要らないと思うのは自分だけかな?書いてもしょうがないと思うのだが。 -- 名無しさん (2016-07-25 16:17:42)
- ↑ 情報として間違いも無いようだし、やたら文字数多くて容量喰ってるとかいう訳でもないから、別にあっても良いんじゃね -- 名無しさん (2016-07-28 01:15:41)
- ダブルじゃ結構活躍してるんだけどなあ 今の現状見てるとどう転んでも馬鹿にされる土壌ができてて嫌だわ -- 名無しさん (2016-08-26 02:31:23)
- 第一世代と第二世代の話要るか・・・? -- 名無しさん (2016-08-26 03:59:02)
- 要らないと思う。 -- 名無しさん (2016-08-26 04:53:10)
- 登場しない第一世代、第二世代の話をしてもただの机上の空論。実際に出来ないんじゃわからん。だいたい特攻と特防に分かれてない時代だし -- 名無しさん (2016-08-26 19:44:35)
- ↑第一世代は…だった -- 名無しさん (2016-08-26 19:53:36)
- 技自体は結構恵まれてるように見えるな -- 名無しさん (2016-08-27 13:38:59)
- シングルでも型が読まれにくいからなんだかんだで採用することがあるなあ。6世代では時期によってはガブ対策に使ってたこともあった。新作でもなんとかして使いたいなあ -- 名無しさん (2016-10-15 14:05:08)
- SMでヌメルゴンと対になっているのはギャグのつもりだろうか? -- 名無しさん (2016-11-20 09:30:26)
- 器用でできることは多く、実用レベルの能力もあるのだが、何をやっても他がほぼ上位互換になりがち。型が読まれにくいのは強みだが、それでもガブリアス対策のついでに狩られてしまいかねない。弱くはないがよく比較対象となる同期のボーマンダ、同タイプのガブリアスが優秀すぎるのが不幸。 -- 名無しさん (2016-12-15 10:17:18)
- ダブルならかなり優秀なんだけどね -- 名無しさん (2016-12-15 12:14:28)
- ↑3単純に湿地帯と乾燥帯のドラゴンで対になってるだけでは・・・ -- 名無しさん (2016-12-15 15:20:37)
- なんだかんだでダブルでガブリアスと組ませると強力だったりする。というかガブリアスに割くスペースの無い技をフライゴンが代用すると後続に繋げたガブリアスが強化されることも。ある意味「ガブリアス第一形態」な感じ -- 名無しさん (2017-01-04 17:13:07)
- 自分は無邪気csぶっぱでつかってる -- 名無しさん (2017-01-04 17:31:47)
- 上のも対象がコイツじゃないだけで立派な誹謗中傷じゃないでしょうか? -- 名無しさん (2017-03-24 10:37:02)
- ドラゴン系では一番好きだ。見た目が良い -- 名無しさん (2017-04-04 14:06:06)
- 報告にあった違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2017-04-04 19:48:25)
- ぽけりんのフライゴンのモチーフの考察記事滅茶苦茶専門的でためになったわ。ありゃ凄い。 -- 名無しさん (2017-06-04 00:59:27)
- 昔「フライゴン? お前ガブリアス使えよww」って言ってた友人のガブをフライゴンの地割れで出オチさせたのはいい思い出。こいつの強みは小回りが利くって点だと思う -- 名無しさん (2017-06-24 10:26:59)
- 第6世代のドラゴンってドラミドロヌメルゴンだけでなくガチゴラスとオンバーンも該当するんじゃ -- 名無しさん (2017-12-04 20:01:33)
- ↑2なにそれかっこいい -- 名無しさん (2018-01-12 16:34:14)
- 地面じゃなくて虫がメインだったらガブが意識されることはなかったのにな…一致地震は打てないけど -- 名無しさん (2018-01-12 21:08:36)
- ↑「砂漠の精霊」「ドラゴンフライ」から来る地面・虫・ドラゴン要素がせめぎあって虫が省られたのかも -- 名無しさん (2018-01-12 21:14:03)
- ↑↑どうみたって弱体化だろ。虫とか現状の底辺タイプだぞ。地面の方が使用者も多いに決まってるわ。ナッシーやバクガメスみりゃ結局単品の強さの方が重要 -- 名無しさん (2018-01-12 22:36:58)
- 現状虫タイプが強いと思えるのは鋼複合の時だけかな それすら草鋼の方が良いし -- 名無しさん (2018-01-12 22:38:34)
- 今の環境で虫タイプであるメリットって格闘・地面半減ととんぼ返りが一致で撃てることしかないからな。浮遊だとその長所が一つ消えることになるし攻撃性能落ちるしでフライゴンにとっては今よりあまりいいことがない -- 名無しさん (2018-06-26 00:46:04)
- DPでガブリアスに地震覚えさせたからナックラーをレベル73まで育ててからフライゴンに進化させるの本当に大変だった。それも今となってはいい思い出。 -- 名無しさん (2018-09-30 02:06:17)
- 公式がいじめてるとか嘘ついてるポケモンユーザーいて草も生えない。そらポケモンが敬遠されるわ。 -- 名無しさん (2019-07-11 10:11:32)
- 内容追加するのは良いけど、あと数十秒くらい待とうや。 -- 名無しさん (2019-11-22 00:16:59)
- フライゴン系統はやっぱどれも可愛いなぁ、噛みつかれたい… -- 名無しさん (2019-12-10 07:06:27)
- 剣盾でフライゴンと相性いいポケモン誰だ?鋼でサイクル向けのポケモン少なそうだし鋼以外のポケモンを探した方が良さそうかも -- 名無しさん (2019-12-31 06:50:40)
- 違反コメントとその元になるコメントを削除しました -- 名無しさん (2020-01-30 09:53:42)
- 競合相手との差別化ができてもその先に刺さる相手がいなければ意味がないという、ポケモン環境の神髄を教えてくれるポケモンだな -- 名無しさん (2020-01-30 10:30:15)
- シールド2周目してて知ったんだけどナックラーは大食いなのに進化すると少ししかカレーが食べれなくなるのね…。ちょっと悲しかった。 -- 名無しさん (2020-05-26 01:24:29)
- 能力自体は悪くないって強調されてるけど、今のこいつに一番足りないのは差別化要素の前に能力値じゃないのか?技のレパートリーは凄くいいし。合計520もあるのに平坦な配分にされてるのが一番痛いわ -- 名無しさん (2020-06-01 16:03:41)
- ↑2 虫系ポケモンの宿命だね -- 名無しさん (2020-08-12 09:06:26)
- キバナとかいう人気トレーナーが使ってくれたおかげでフライゴンも注目浴びるようになって嬉しい、DLCでガブリアスと手持ち交換してたら泣くけど -- 名無しさん (2020-10-09 15:23:43)
- ゴウの個体って声優さんは女性だったんか -- 名無しさん (2021-03-31 19:40:09)
- ポケスナで砂漠の夜にりゅうのまい見せてくれるけどホント綺麗 -- 名無しさん (2021-05-08 22:18:00)
- ↑×3 キバナからすれば交換しない理由はないし、大した理由もなく交換しないままにしたら不自然すぎてかえって嫌味っぽくなる。だからこそ変にピックアップしないでほっといて欲しかったというのが正直な感想。 -- 名無しさん (2021-05-10 13:20:43)
- シングルだと範囲は広くてもどうにも火力がもう一声欲しくなる…こいつで純アタッカーやるのが間違いなんだろうけれども -- 名無しさん (2021-05-22 10:24:46)
- ↑2さすがにそういうのは被害妄想がすぎる気がするな。 -- 名無しさん (2021-05-22 10:59:04)
- 地面妖精にタイプ変えたらいい感じになるかも? -- 名無しさん (2022-05-08 12:14:26)
- 合計種族値は高いのに、ガブに勝ってる種族値が一つもないのが悲しすぎる。次の世代でしれっと素早さか特攻上げてくれないかな…? -- 名無しさん (2022-06-15 15:51:39)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}:2010/08/20 Fri 08:20:21
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 20 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&blankimg(ゴウのフライゴン1.jpg,width=550,height=330)}
#right(){出典:ポケットモンスター、40話『VSサンダー!伝説レイドバトル!!』、&br()19年11月17日~2022年12月16日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon}
&bold(){フライゴン}とは、『[[ポケットモンスター]]』シリーズの[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]の一種である。
#contents
*■データ
----
全国図鑑No.330
[[ホウエン>ホウエン地方(ポケモン)]]図鑑No.118
分類:せいれいポケモン
[[英語]]名:Flygon
高さ:2.0m
重さ:82.0kg
[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:虫/ドラゴン(第8世代)
性別比率:♂50♀50
タイプ:[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]/[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]
[[特性>特性(ポケモン)]]:[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]]([[じめんタイプ>じめんタイプ(ポケモン)]]の技と「[[まきびし>撒き技(ポケモン)]]」「どくびし」「ねばねばネット」「特性:ありじごく」「[[各種フィールド>○○フィールド(ポケモンのわざ)]]」が無効)
[[種族値]]
HP:80
攻撃:100
防御:80
特攻:80
特防:80
素早さ:100
合計:520
[[努力値]]:攻撃+1、素早さ+2
4倍:[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]
2倍:ドラゴン/[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]
1/2:[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]/[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]]/[[どく>どくタイプ(ポケモン)]]
無効:[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]/じめん(特性の効果)
ナックラーがLv35でビブラーバに[[進化>しんか(ポケモン)]]し、ビブラーバがLv45でフライゴンに進化する。
*■概要
----
『[[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]』で登場した、カゲロウのような姿をしたポケモン。しかし[[虫タイプ>むしタイプ(ポケモン)]]は持たない。
初見で騙されたプレイヤーもさぞ多いかと思う。
また名前やタイプから[[トンボ>トンボ/蜻蛉]]=&ruby(ドラゴンフライ){DragonFly}もイメージしていると思われる。
羽で砂を巻き上げて相手の目を眩ませる。
その羽音が美しい女性の歌声のように聞こえるので砂漠の精霊と呼ばれているらしい。
羽音に心を惹かれ、近寄った者は遭難したり、砂嵐に巻き込まれ、フライゴンの餌食になる。
たまに砂嵐の中に[[ワルビアル]]を潜ませ、協力して狩りをする。
[[仮面ライダー]]好きはたまらない複眼持ち。格好いい。
と、思ったら複眼ではなくただの砂から目を守るための赤いカバーでよく見ると普通の目がある。
*■ゲームでのフライゴン
----
そこそこ高めの攻撃と素早さ種族値を持ち耐久面も平均的という全体的に高水準でバランスのとれたアタッカー型のポケモン。
&font(#ff0000){最強}と名高いドラゴンタイプと&font(#0000ff){優秀な}地面タイプを併せ持つ。
さらに特性により相手の地面タイプの技は効かない。
習得技も非常に豊富。
メイン技だけでも地面なら「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」「&font(#cc9966){だいちのちから}」、ドラゴンなら「&font(#cc33ff){ドラゴンクロー}」「&font(#cc33ff){げきりん}」「&font(#cc33ff){りゅうのはどう}」「[[りゅうせいぐん>りゅうせいぐん(ポケモン)]]」と高威力な技がずらりと並び、
[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]としては、範囲が広く多くの物理アタッカーにとって重要な「&font(#994c00){ストーンエッジ}」、[[鋼>はがねタイプ(ポケモン)]]対策となる炎の技としては「[[だいもんじ>大文字]]」「&font(#ff0000){かえんほうしゃ}」「&font(#ff0000){ほのおのパンチ}」の3種、[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]対策になる鋼タイプの技「&font(#808080){アイアンテール}」
他のドラゴンがあまり覚えない有用な技としては[[先制技>先制技(ポケモン)]]「フェイント」「でんこうせっか」、[[一撃技>一撃必殺技(ポケモン)]]「&font(#cc9966){じわれ}」、交代技「&font(#b8d200){とんぼがえり}」、その他「&font(#cc3333){ばかぢから}」「&font(#cc3333){かわらわり}」「&font(#ffcc00){かみなりパンチ}」「&font(#b8d200){むしのさざめき}」「&font(#008000){ギガドレイン}」「ばくおんぱ」など。
ストーリーでは比較的早いレベルで「じしん」を自力で覚えてくれるのは、貴重な[[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]を温存できるため、非常に有難い。
ガブリアスは残念ながら「じしん」を自力で覚えないのである。
補助にも「[[すなあらし>天候変化技(ポケモン)]]」や「いやなおと」、優秀な[[回復技>回復技(ポケモン)]]「はねやすめ」等有用な技を持つ。
ストーリーでは、RSE・[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]では砂漠で進化前のナックラーをゲットでき、上手く育てれば終盤は[[御三家>御三家(ポケモン)]]と並んでパーティのエースとして[[四天王>してんのう(ポケモン)]]、[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]戦でも活躍してくれる。
さりげに[[秘伝要員>秘伝要員(ポケモン)]]としても重宝したりととってもできる子。
ただし進化が遅く進化前の能力値は決して高いとは言えないので少し扱いにくい所も。
トレーナーでは、四天王の[[ゲンジ>ゲンジ(ポケモン)]]が2体使用する。
ただしエメラルドでは内一体が[[キングドラ]]に変更されている。
ORASでは♂が物理型、♀が特殊型になっている。
強化後は♂がリストラされている。
エメラルドバージョンでは[[ライボルト]]、[[バルビート>バルビート/イルミーゼ]]、[[アチャモ>バシャーモ]]と共にデモムービーに登場し、ルビーの[[ラティオス]]、サファイアの[[ラティアス]]のポジションを務める。
[[ポケモンコロシアム]]ではビブラーバが&bold(){&color(purple){ダークポケモン}}として登場。
ORASでは秘密基地マスター・ギリーの相棒。
…なのだがヒワマキシティ到着直後の時点では、ワタルもビックリの&bold(){Lv.23}である。
BDSPでは四天王の[[リョウ>リョウ(ポケモン)]]の手持ちに強化2回目から加入。
むしタイプ使いの四天王なのにまさかのむしタイプじゃないポケモン2匹目である。
しかもドラピオンと違って進化前の時点でむしタイプは持っていない。
確かにタマゴグループは「むし」だが…。
*■対戦でのフライゴン
----
上記のように高威力なメインウェポンに弱点を補う技、御三家にも匹敵する種族値、優秀な特性、回復技に先制技、
究極の役割破壊「じわれ」と、多くの見所がある。
なのだが、同タイプの[[ガブリアス]]に能力面で負けてしまっていることが立場の悪いところである。
[[種族値]]比較(フラ/ガブ)
HP 80/108
攻撃 100/130
防御 80/ 95
特攻 80/ 80
特防 80/ 85
素早さ 100/102
しかし、「りゅうせいぐん」をメインに「とんぼがえり」で撃ち逃げする特殊型や、特性と一撃技、先制技で差別化は十分である。
また[[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]では自力で「ばかぢから」を覚えられるようになった。
これも「とんぼがえり」との相性が良く、[[XY>ポケットモンスター X・Y]]では急所の仕様変更でタマゴ技の「きあいだめ」と「ピントレンズ」を併用することで、
能力ダウンをほぼ気にせずに確定急所で相手を仕留める戦法も生まれた。
ガブリアスと違って手が使えるためパンチ系の技を覚えられたり、草タイプの技を覚えられたり、サブ技の選択肢はガブリアスよりも多い。
単純に高威力な技をぶっ放す型だとガブリアスの劣化になりがちなほか、近年の種族値インフレの中では火力不足にも陥りやすい。
なので小回りを利かせつつトリッキーに戦おう。
さりげなく「ソーラービーム」も覚えられるので、[[晴れパ>晴れパ(ポケモン)]]に投入してもなかなかに活躍する。
(「ソーラービーム」は[[チルタリス]]や[[メガリザードンX>リザードン]]も覚えられるが、技やタイプなどの違いから単純には比べられない)
最も能力自体は悪くないのでガブリアスと同じ型で戦っても問題はないが。
また、こちらは「だいちのちから」「おいかぜ」「フェイント」と[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]でも有用な技を多く覚えるのも特徴。
そのため、ダブルやトリプルではガブリアス以上に活躍することも可能である。
ガブリアスを含む多くのメジャー級ドラゴンと同じく[[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]四倍なのは注意。
ちなみに先制技+[[襷>きあいのタスキ]]なら相手が襷持ちでも600族ドラゴン3匹とタイマンすると第4世代ではフライゴンが一番強かったりもした
(先制技は[[カイリュー]]も持っているが先制技どうしなら素で早いほうが先に動けるのでやはりフライゴンの勝ち)。
しかし[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]から「しんそく」強化&「マルチスケイル」を[[カイリュー]]が獲得、また襷を貫通する「ダブルチョップ」をガブリアスが習得し、以前より厳しい立場に。%%まあ技採用率は低いが%%
ドラゴン以外の[[600族>600族(ポケモン)]]を相手にする場合、タイプ相性では一見有利に見えても苦戦を強いられることが多い。
[[メタグロス]]は耐久が高いため、タイプ一致「じしん」でも一撃では倒せず、相手側は「れいとうパンチ」などでこちらを簡単に倒す事ができる。
襷で「れいとうパンチ」を耐えて2回目の「じしん」で倒そうにも、メタグロスには先制技「バレットパンチ」もある。
[[バンギラス]]も4倍弱点の「ばかぢから」ならともかく「じしん」一発では倒せず、こちらも「れいとうパンチ」「れいとうビーム」による反撃が怖い。
お互いの型によっては苦戦を強いられ、[[スカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]持ち相手には一方的に負けることも。
[[第五世代>世代(ポケモン)]]では新登場したドラゴンは素早さが100未満([[サザンドラ]]98、[[オノノクス]]97、[[レシラム]]・[[ゼクロム]]90)のため、少しは活躍する機会が増えたかもしれない。
しかし、
先制技・ドラゴン潰し→カイリュー
浮遊・流星とんぼ→サザンドラ
一撃技→オノノクス
と、多くのポケモンが所持することに。
だが、これらを全て持っているドラゴンはフライゴンだけ!
上記の通り小回りを効かせて器用に運用していきたい。%%まあ、サザンもオノノクスもフライゴンより遅いし%%
第五世代では、ナックラーが隠れ特性「ちからずく」を習得し、フライゴンの火力が上がる…かと思えば、やはり「ふゆう」の呪縛から逃れる事敵わず。
同じく不遇ドラゴンだったチルタリスでさえ、「コットンガード」習得に隠れ特性「ノーてんき」とかなり強化されたのに…
その後、第六世代ではかなり地味だが強化がなされた。
XYでは「じわれ」「ばかぢから」「フェイント」をLv.1で習得出来る上、タマゴから孵化させた個体なら進化後も思い出しで再習得できる。
更にORASではビブラーバのレベル技に「むしのさざめき」と「ばくおんぱ」が追加され、特殊技のレパートリーが広がった。
相変わらず世代を追うごとに技レパートリーは広がっていっている。
そして第七世代では、遂に待望の積み技である「りゅうのまい」を習得。
メガシンカは獲得できなかったが、それでもガブリアスと明確に差別化できる技を獲得できたのは大きい。
フライゴンの種族値と攻撃範囲を考えると、非常に大きな強化と言える。
いじっぱりAS252で1回積むだけで、攻撃は特化176族相当、素早さは最速156族相当になり、スカーフなどを除けば殆どのポケモンを上から殴れるようになる。
アイテムによる火力補正を考慮しなければ、この数字はメガガブリアスを上回る火力と[[フェローチェ]]を抜く素早さである。
またこの耐性により「じしん」無効・「ほうでん」無効・「いわなだれ」半減・「ねっぷう」半減とダブルバトルでメジャーな範囲攻撃の一部に強い。
フライゴン自身も、範囲攻撃の「じしん」「ばくおんぱ」・味方を巻き込まない「だいちのちから」・「ワイドガード」を剥がせる「フェイント」・敵全体の火力を削ぐ範囲攻撃「むしのていこう」「ワイドブレイカー」等のダブル向きの技を多く覚えるため、ダブルバトルでは持ち前の器用さを存分に活かせる。
いかく持ちの霊獣[[ランドロス]]の存在がやや苦しいが、差別化自体は容易。
シングルでも「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」「ばかぢから」などガブリアスにない技を覚えられるのは十分な強み。
マイチェンでしか覚えられないことの多い「ばかぢから」や「だいちのちから」なども自力で覚えられるので、わざマシン無しでも全然困らない。
ちなみに[[メガクチート]]との相性がすこぶる良いのも特徴。
こちらの弱点であるドラゴン・氷・フェアリーは全てメガクチートが半減以下に、クチートの弱点である炎・地面はフライゴンが半減以下に出来る。
これだけなら「[[サザンドラ]]とか[[ボーマンダ]]とか[[ギャラドス]]でいいじゃん」と思うかもしれないが、そこはフライゴンの耐性が光る。
そう、&bold(){電気無効}と&bold(){岩半減}である。電磁波による速度低下耐性とステロ耐性があるのが、補完と言う点で上手く噛み合っているのだ。
第七世代では麻痺が弱体化したものの、環境的に[[カプ・コケコ]]をはじめとする電気タイプが台頭しており、電気無効のアドバンテージは更に大きくなった。
メガクチートは「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」とも相性が良く、上記の麻痺弱体化もトリルの価値を高めている。
フライゴンもトリル下ではメガボーマンダやガブリアス、[[アーゴヨン]]等を上から叩ける為この2体を主軸にするなら一考の余地はある。
ただし、&bold(){ドラゴンタイプをプラスに活かすこと}が前提で、それが無いと霊獣ランドロスに大きく見劣りすることになる。
…このポケモンの名誉のために言っておくが、あくまで「能力が上位のポケモンがいる」というだけなので、劣化云々を気にしなければ十分に活躍を見込める。ガチな考察では少なくとも[[クリムガン]]や[[メガシンカ]]のない[[チルタリス]]よりは強力かつ使いやすいとされることが殆どである。
ネット上ではガブリアスと対比してイジるネタが定着し、「ドラゴンタイプ[[最弱]]」とする人もいるが、[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]]を[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]最弱呼ばわりするノリに近い。
…が、ドラゴンタイプに対する逆風や全体的なスペックのインフレが特に激しくなった第六世代~第八世代の対戦環境では、フライゴンを満足に活躍させることすら難しい。
[[ガブリアス]]含む猛者揃いのドラゴンタイプや競合相手[[ランドロス]]への対策である氷技やフェアリー技でついでに対策されてしまいがち……というのが採用率を低迷させる大きな弱点となっている。
*フライゴンの歴史
**第三世代
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チルタリス、ボーマンダといったドラゴンと共に満を持して参戦。
そのスタイリッシュな見た目、地面とドラゴン[[複合>複合タイプ(ポケモン)]]という扱いやすいタイプから人気を博す。
前述の通り、ストーリーでは御三家に次ぐ主力、空を飛ぶ要員として大人気の存在である。
また、この世代からの新要素である特性により、地面タイプの攻撃が一切無効という特徴も持つ。
そしてこの世代の目玉と言えばやはり[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]である。
威嚇を撒けるうえに、非常に高い能力を持つボーマンダの影に少々隠れてはいたが、メインウエポンの地震の威力で上回っていた。
当時の地震は現在と違い、ダブルバトルでも威力が変わらないという仕様だったため、(「[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」「しおふき」は半減)その地震を無効にでき、逆に種族値100という高い素早さからタイプ一致でじしん」を放てるフライゴンは、非常に扱いやすいアタッカーとして重宝されていた。
正直この世代のフライゴンはこれと言って悪い所が一つもなかった。
火力面で多少の指摘を受けることはあったが、ドラゴン技の貧弱さはほとんど地震と役割破壊の大文字でカバーできていたので、ドラゴン技が無いからといってこれといって困ることも無かった。
「じゃあ同じドラゴンを相手に回したときはどうすればいいんだ」と思われるかもしれないが、当時は特殊3色パンチの全盛期。
ドラゴンの処理に関してはそれほど困る問題ではなかったのである。
**第四世代
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この時代になってドラゴンはそこそこに、地面タイプに強豪が続出することになる。
そのじめんタイプ持ちの中でもこの世代特に目立ったのが、あのガブリアスである。
フライゴンと同タイプで、火力耐久で大きく、ついでに素早さでも僅かに上回るガブリアスには到底敵わず、[[ゴウカザル]]の登場によって見放された[[バシャーモ]]と一緒に不遇ポジションにまで落ちぶれる。
種族値で見れば特攻以外は完全にガブリアスの劣化なので「フラインゴ」や「フライゴミ」といった蔑称まで生まれてしまった。
しかしそれはシングルでの話。
ダブルでは「じしん」に下方修正が入り、多くの地面物理アタッカーが泣きを見た。
当然ガブリアスもである。なんとシングルでの実力とのあまりのギャップに「ダメリアス」と呼ばれるレベルである。
ガブリアスでさえこれである。その他の地面タイプに関してはお察し下さい。
しかしフライゴンは違った。そう、新地面特殊技の「だいちのちから」。この技の存在により、地面タイプの中では例外的に生き残っていたのだ。
地面が弱体化したとはいえど、地面技を持つポケモンも一定数はいたので特性の浮遊が地味に働いていたのも好ポイントである。
&s(!){ガブリアスも覚えることを気にしてはいけない}
ちなみににシングルでも、ガブリアスと比べるから全体的に能力が低いと感じるだけであって、平均から見れば十二分に高い。
そしてこの世代において、「りゅうせいぐん」+「とんぼがえり」のコンボが扱えるのはフライゴンだけである。
また、普通のアタッカーにするとどうしてもガブリアスの劣化になるから、いっそ開き直って[[スカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]巻いて「じわれ」で特攻しよう!という型も生まれた。
相手にとって型が読みづらいのは非常に有利なことなので、ガブリアスの登場が逆に利点に繋がったと考えるのもアリっちゃアリである。
**第五世代
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新ドラゴンとして、600族では[[悪>あくタイプ(ポケモン)]]複合の[[サザンドラ]]、それ以外では単タイプの[[オノノクス]]と[[クリムガン]]が参戦した。
前者2種は物理アタッカーとして、後者は柔軟な特殊アタッカーとしてデビューを果たす。
さて、フライゴンはといえば一撃必殺技と先制技、そして「りゅうせいぐん」+「とんぼがえり」辺りの個性を色々なドラゴンに習得されてしまい、ますますネタとして扱われることが多くなってしまった。
しかしそれらの要素を全て併せ持っており、冗談抜きで型が読みづらい。ぶっちゃけ型の読み辛さでいったらドラゴンの中でもトップクラスである。&font(l){え?ボーマンダ?そんなの知らない。}
相変わらずシングルでは日の目を見ないものの、ダブルではメタグロス、バンギラスといった強豪に強いため、そこそこの使用率を誇った。
また、地震の威力が改善されたため、自身も地震を使いやすくなり(シャレではない)、さらに、浮遊の価値も相対的に上がった。
ボーマンダ、サザンドラ、ラティオスといったドラゴンには使用率で大きく差を付けられてはいるが、その3種と違って先制技と一撃技持ちなので、フライゴンのみの利点も十分ある。
**第六世代
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新ドラゴンとして、600族では単タイプの[[ヌメルゴン]]、それ以外では毒複合の[[ドラミドロ]]が参戦した。
前者は高い耐久力と広い技レパートリーを活かして物理型、特殊型、耐久型と器用な立ち回りを見せ、
後者は毒タイプの嫌らしい戦術や適応力龍星群による超高火力攻撃を得意とする。
ヌメルゴンはフライゴン同様にフェイントを覚えるため、フライゴンの個性は更に目立たなくなるり、
わざマシンで覚えられる新技も「グロウパンチ」と「ないしょばなし」程度という微妙なものしかなかった。
一方で地味な強化も多く、XYでは「ばかぢから」「じわれ」「フェイント」がナックラーのLv.1習得技に変更。
延々と進化キャンセルをする必要がなくなり、育てやすくなった。
更にタマゴから孵化させた個体を進化させた場合、Lv.1時点で「ばかぢから」「じわれ」「フェイント」を覚えていれば進化後にも思い出しで再習得できる。
Lv.1技兼タマゴ技と言う謎の優遇措置である。
ORASでは何故かLv.1習得技兼タマゴ技としては没収され、じわれを覚えるためにはLv.47まで進化キャンセルをする必要が出てきてしまった。
尤も、第四世代ではLv.89とやたら高かったのに比べれば、大幅に下がってはいるのだが…。
XYでタマゴを作れば、例え孵化前にORASへ送ったとしてもLv.1習得技兼タマゴ技の扱いになる。
更にORASではビブラーバの習得技に「むしのさざめき」と新技「ばくおんぱ」を習得した。
「むしのさざめき」はフライゴンが覚えられるむしタイプ特殊技の最高火力。
「ばくおんぱ」は[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]技なので弱点は突けないが、一致等倍「だいちのちから」よりも威力は高い。
[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]では全体攻撃扱いになるため、[[ゴーストタイプ>ゴーストタイプ(ポケモン)]]と組むと使いやすい。
どちらも音技なので「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」を貫通出来る。ただし、特性「ぼうおん」持ちには無効なので注意。
**第七世代
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本作では進化前のナックラーがハイナ砂漠の土煙で出現。
[[メガシンカ]]こそしなかったが、強力な積み技「りゅうのまい」を習得。
ガブリアスや[[ランドロス]]との明確な差別化要素になると共に、強力な戦術の型の選択肢が一つ追加された。
ラナキラマウンテンの[[ポケモンセンター]]と最終盤だが、技思いだし人がおり、本作から習得レベルに達していない技でも教えてくれるようになってるので、進化キャンセルしなくても「じわれ」を習得できるようになっている。
ちなみに、ガブリアスが凋落していくのとは対照的にこちらの採用率はジワジワ上がっていたりする。
何気に600族・準伝説以外のドラゴンではシングル採用率トップだったり。
**第八世代
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今作ではライバルだったガブリアスとランドロスは、[[DLC『冠の雪原』>ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンション・パス]]解禁までは登場しなかった。
よって、カンムリ雪原に行けるまでは、比較対象を気にせず運用できるようになった。
しれっと「であいがしら」を遺伝習得できたり、こっそりタマゴグループにドラゴンが追加されたりしている。
さらにドラゴンタイプの新技「ワイドブレイカー」「スケイルショット」を習得。
前者は敵全体にダメージを与えつつ攻撃を下げる物理技、後者は素早さを上げる連続技であり、どちらも使い勝手がいい。
因みに紹介映像でワイドブレイカーを初披露する好待遇を受けた。
が、この世代で登場した600族ドラゴンの[[ドラパルト]]は、ゴースト複合、素早さ、攻撃ともにフライゴンを上回り、タスキ貫通のドラゴンアロー、さらにフライゴンにはできない鬼火、でんじは、壁貼りなど多様な技を持っており、ドラパルトでOKとなりがちである。
さらに有用なおいかぜやはねやすめも没収されてしまったため、耐久、サポートとしては使いにくくなってしまった。
思い出し技の仕様変更で、ナックラー・ビブラーバでのみ習得する技がフライゴンに進化しても思い出せるようになった。
その為、その技を習得するまで進化キャンセルの必要もなくなった。
**第九世代
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『藍の円盤』にて登場。
新システム「テラスタル」によりバトル中にタイプを変えることが可能となり、それに伴って耐性や弱点をガラッと変えられるようになった。
真面に受ければ致命傷となる氷やフェアリータイプを克服することもできるが、一方で相手のテラスタル次第では有効打を失ってしまったり予想外の相手から氷技を受けるケースが増えた。
しかしながら特筆すべきは&color(#F54738){&bold(){特性「ふゆう」とテラスタルの相性の良さ}}であろう。
たとえば炎や鋼にテラスタルすれば&bold(){本来の弱点である氷やフェアリーを半減にしつつ、弱点になってしまうはずの地面を特性で無効化}できるなど、ここにきて地面無効が大きな価値を示すようになった。
これは競合相手であったガブリアスやランドロスでは真似できない明確な強みである。他の「ふゆう」持ちドラゴンとしては[[ラティオス]]や[[ラティアス]]が比較対象となるか。
また既存技からは念願の[[撒き技>撒き技(ポケモン)]]&bold(){「ステルスロック」}、新たな先制技の択となる&bold(){「しんくうは」}を覚えるようになり、前世代で没収されていた&bold(){「おいかぜ」「むしのていこう」も再習得}と、ダブルバトルにおいて有用な技も復活した。
新規技からはフェアリータイプのサブウェポンになりうる&bold(){「みわくのボイス」}および相手の回復を封じるエスパータイプの&bold(){「サイコノイズ」}と図鑑説明に合った音技2つを習得。威力はあまり期待できないが追加効果が優秀で、仮想敵によっては選択肢に入ってくるだろう。
元から覚えられる「ばくおんぱ」も含め音技が充実していることから「のどスプレー」を持たせて特攻を上げる型も考案された。
技以外の要素では新アイテムの「いかさまダイス」によって既存習得の「スケイルショット」の火力が安定するようになり、「りゅうのまい」と併せて素早さを上げて全抜きすることが従来よりは容易くなっている。&s(){カイリューやガブリアスの8割ほどの火力なので物足りなさはあるのだが…}
総合すると今世代では&font(#ff0000){物理アタッカー}、&font(#0000ff){特殊アタッカー}、&font(#ffb74c){サポーター}の&bold(){3つの型全てに大きな強化がなされており}、フライゴン単体の性能においては過去作とは比較にならない強さになったと言っていい。
*■進化前 ナックラー
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全国図鑑No.328
ホウエン図鑑No.116
分類:ありじごくポケモン
英語名:Trapinch
高さ:0.7m
重さ:15.0kg
タイプ:じめん
特性:かいりきバサミ(攻撃を下げられない)
/ありじごく([[飛行タイプ>ひこうタイプ(ポケモン)]]・[[ゴーストタイプ>ゴーストタイプ(ポケモン)]]・特性「ふゆう」・持ち物「ふうせん」持ち以外のポケモンの交代・逃亡を封じる。
手持ちの先頭に置くと野生のポケモンの出現率が2倍になる)
[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:[[ちからずく>ちからずく(ポケモン)]](追加効果がある技の追加効果が無くなる代わりに[[威力>威力(ポケモン)]]が1.3倍になる。「いのちのたま」の攻撃後のHP減少も無効)
種族値
HP:45
攻撃:100
防御:45
特攻:45
特防:45
素早さ:10
合計:290
努力値:攻撃+1
進化前。
砂漠に脱出不可能のすり鉢状の巣を作ってじっと獲物を待ち構える、アリジゴクをモチーフとするポケモン。
大きな顎は大岩を噛み砕くほどのパワーがあるが、頭が大きいので引っくり返ると自力で起きられない。その時にメグロコに襲われることもある。
初期形態ながら攻撃はフライゴンと同等だが、それ以外の能力は全体的に低く、特に素早さは最低レベル。
これより遅いのは[[ツボツボ]]ぐらいしかいない。
ちなみに、ビブラーバに進化すると攻撃が70に下がる。
特性が「ふゆう」で固定のビブラーバ、フライゴンとは異なり、隠れ特性も含めて3種の特性を備える。
特に「ありじごく」の特性を持つのは[[ダグトリオ]]系とナックラーのみ。
(「かげふみ」を持つ[[メガゲンガー>ゲンガー]]と[[ソーナンス]]系、[[ゴチルゼル]]系はいるが)
「ちからずく」は実質「&font(#994c00){いわなだれ}」「[[&font(#663333){かみくだく}>噛み付き]]」強化程度の恩恵しかないのが残念。
進化前としては高い攻撃と圧倒的遅さにより、[[トリパ>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]で使われることも。
トリル下なら一致「じしん」で弱点を突けることもあり、[[ギガイアス]]や[[ツンデツンデ]]を狩ることも可能。
上記のポケモン達やトリパ自体[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]向きなため、ナックラー自体もダブルの方がより活躍しやすい。
一致技「&font(#cc9966){じしん}」の他、サブウェポンとしては上述の2つ以外に「&font(#cc3333){ばかぢから}」もある。
他には一撃技「&font(#cc9966){じわれ}」、先制技「フェイント」「でんこうせっか」、「こらえる」+「じたばた」も使える。
持ち物の候補は火力を上げる「こだわりハチマキ」「いのちのたま」、攻撃のチャンスを増やす「きあいのタスキ」。
やはり「ありじごく」を活かして対面で有利な相手を確実に仕留めたい所か。
[[リトルバトル>リトルバトル(ポケモン)]]では上位の攻撃を誇り、トリル軸の砂パで主力として活躍する。
しかし、トップメタである[[ストライク>ストライク(ポケモン)]]や[[ニューラ>ニューラ/マニューラ]]を含む先制技使いには注意。
*■アニメでのフライゴン一族
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映画『[[七夜の願い星 ジラーチ>劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ]]』に登場。
ファウンスに住む野生のポケモンだが、バトラーが仕掛けたバリアー発生装置を破壊したり、[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]を乗せてバトラーの[[ボーマンダ]]との空中戦を繰り広げたり、間一髪でサトシを救うなどまさかの[[リザードン]]ポジション。
フライゴン好きにはたまらない大活躍をしている。この映画見てフライゴン好きになった人は多いだろう。
後に[[ハルカ>ハルカ(ポケモン)]]のライバルであるシュウもフライゴンを使用している。
アニメにおいて[[AG編>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]にはナックラーとビブラーバも登場。
サトシ達はイザベ島を横断中、砂漠でナックラーの作った地下迷宮に迷い込んでしまう。
彼らはレンジャーのアキコ、ナックラー研究員のヘイハチローと共に地下迷宮にある湖を探すことに。
辿り着いた先で、ナックラーの大群がビブラーバに進化する瞬間を目にする。
[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]はビブラーバ達を捕まえようとするも、サトシ達とビブラーバ達の攻撃で返り討ちになった。
[[XY編>ポケットモンスター XY(アニメ)]]では過去にカロス地方で大量発生した所を[[プクリン>プクリン(ポケモン)]]に鎮められたと伝えられている。
SM編では[[マオ>マオ(ポケモン)]]のライドポケモンとして登場した。
[[第7シリーズ>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]]では、36話にナックラーとビブラーバと共に登場。CV:清水理沙
縄張りを作るためにキンセツシティを砂嵐で砂漠に変えた後、その羽音に魅入られた者が砂嵐内へ誘いこまれていた。
誘い込まれた獲物をナックラーの砂地獄、ビブラーバの超音波で仕留めようとしており、ナックラーは実際に人間を襲っていた。
フライゴンは野生でありながら「りゅうせいぐん」を使える優秀な個体であり、ナックラーとビブラーバ共々、[[ゴウ>ゴウ(アニポケ)]]にゲットされた。
ゲット後はゴウの空を飛ぶ要員として出番は多め。
*■ポケモン不思議のダンジョンでのフライゴン
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優秀な技を擁するじめんタイプということもあり、ポケダンシリーズでの単純な使い勝手は恐らくドラゴンタイプトップクラス。
『[[青の救助隊・赤の救助隊>ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊]]』では可もなく不可もなくで地味な存在であったが、
『[[探検隊>ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊]]』では技が第四世代準拠になったことで、強力な全体技「だいちのちから」「ぎんいろのかぜ」を習得出来るようになり日の目を浴びる事に。
他の技も「りゅうのいぶき」や「とんぼがえり」「だましうち」等扱いやすい物が揃う。
更にかしこさタイプも強力な物が揃うDタイプ。
一方でガブリアスのほうは範囲技が使いにくい「じしん」「りゅうせいぐん」しかなくかしこさタイプも扱い辛いC。
一応能力値はガブリアスのほうが一回り高いもののドーピングで十分補えるレベル。
ただし「だいちのちから」はナックラーの状態でLv.65まで上げないと覚えないためかなり手間がかかるのが欠点。
後に、技を覚えるレベルが世代を進むごとにハードルが下がっていき、フライゴンに進化する前に主要な技を覚えられるようになって強化街道を突き進む。
『救助隊DX』では悪天候にも強く、使える技の範囲も広く、危険な技を「ふゆう」でスカせ、直接仲間にしてもLv45で加入し、あと2回レベルアップすれば技思い出しもコンプ可能…
と、誰を使うか迷った時のお手軽強キャラであるが、敵に回した際の脅威度も相応に高い。開幕の位置によってはコイツ1匹のためにふしぎだまを使ってもいいほど。
フライゴンを愛している人は追記・修正お願いします。
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- とりあえず、警告文を読まないと -- 名無しさん (2015-03-24 17:01:04)
- 今回そんなに荒れてたか?いきなりリセットしちゃって大丈夫か? -- 名無しさん (2015-03-24 21:04:28)
- デルタエメラルド、またはZに期待 -- 名無しさん (2015-03-31 19:58:33)
- ナックラー→ビブラーバに進化したのを見て「地面に虫追加か、中々いいな」……と思ってステータス画面を確認すると ド ラ ゴ ン の四文字。ポケモンやってて一番「ファッ!?」ってなった瞬間だったわ -- 名無しさん (2015-04-18 21:29:12)
- 個人的には複眼の中に目は無かった方が良かったな・・・あの複眼が好きだったのに -- 名無しさん (2015-04-18 22:50:40)
- ↑ これ見て思ったけど複眼の特性で、ドラゴンダイブやエッジ、竜星群を確実に当てるってのもよさそう。でも確か一撃必殺技には複眼は適応されなかった気がする。 -- 名無しさん (2015-04-22 18:58:08)
- ビブラーバ好きなのに、こうげきがガクッと下がるのが悲しい。 -- 名無しさん (2015-04-22 19:32:25)
- いやあれは明らかに複眼じゃないだろ。どちらかといえば半透明の保護膜の中に目がある感じだな。砂漠のポケモンだからかな -- 名無しさん (2015-04-29 08:25:41)
- ふくがんじゃなくていろめがねのほうが合ってるような -- 名無しさん (2015-05-01 23:14:45)
- 二ンドリのインタビューによると、メガシンカ候補からは漏れたけど、制作スタッフさんからは愛されているようです。 -- 名無しさん (2015-06-07 16:21:30)
- 何が悪いかって比較対象がやばすぎるんだよなぁ。差別化云々は楽として相手は9年近く環境トップの化け物の中の化け物だぜ?他の上位下位の関係なら強い弱いで説明できるけどガブリアスはそんな次元じゃない -- 名無しさん (2015-07-27 08:57:11)
- ナックラーは個人的に一番可愛いポケモンだと思う -- 名無し (2015-08-23 19:36:08)
- ゲンシグラードンには有利だと思う。 -- 名無しさん (2015-08-23 19:47:03)
- 映画みてこいつカッコいいな、って思ってたけど当時の自分はまさかこんな(+W+)顔のナックラーがイケメンに進化するとは -- 名無しさん (2015-09-05 23:39:39)
- 思わなかった...気づけた人どの位いたんだろう -- 名無しさん (2015-09-05 23:41:16)
- ナックラーとビブラーバの別種感は異常 -- 名無しさん (2015-10-20 01:16:58)
- 開発からはデュエマ七英雄みたいな扱い受けてるよな… -- 名無しさん (2015-10-20 01:48:48)
- メガは地面・虫でオナシャス -- 名無しさん (2015-11-12 21:36:04)
- ↑虫・ドラゴンも良いかもしれないな -- 名無しさん (2015-12-06 06:43:27)
- 流石に地面の攻撃範囲は手放したくないんだよなぁ -- 名無しさん (2015-12-07 18:25:30)
- ↑バンギラス「・・・」 -- 名無しさん (2015-12-07 21:24:24)
- ↑お前はメガ枠潰さなくても能力が高いし持てる役割もフライゴンとは比べ物にならないだろ、いい加減にしろ! -- 名無しさん (2016-01-03 22:48:43)
- トリプルだとサポート型として結構優秀だと思うんだが ランドロスとは追い風やフェイントなどで差別化できるし -- 名無しさん (2016-02-02 12:36:23)
- 技はかなり個性的だよな -- 名無しさん (2016-02-04 21:00:14)
- さり気にダイパ→プラチナの変更点でナックラー(とビブラーバ)が出現しなくなってるけど、知ってる人は少ない模様。 -- 名無しさん (2016-02-22 20:55:36)
- さらっと記事内でガチゴラスが忘れられてる件 -- 名無しさん (2016-03-30 18:35:39)
- いつかこいつが強くなって帰ってくると信じてる。何年後かにはガルーラみたいな超強化が来るんだよ!…確信は無いけど… -- 名無しさん (2016-03-30 19:13:18)
- オンバーンもな… フライゴンはガブリアス程の派手さと万能さはないけど器用で小回りの利くトリックスターって感じの方が似合うかも・・・ -- 名無しさん (2016-03-30 19:50:43)
- バトルハウスのフライゴンは結構強い -- 名無しさん (2016-07-19 01:50:37)
- フライゴンの歴史の第1・2世代の記事要らないと思うのは自分だけかな?書いてもしょうがないと思うのだが。 -- 名無しさん (2016-07-25 16:17:42)
- ↑ 情報として間違いも無いようだし、やたら文字数多くて容量喰ってるとかいう訳でもないから、別にあっても良いんじゃね -- 名無しさん (2016-07-28 01:15:41)
- ダブルじゃ結構活躍してるんだけどなあ 今の現状見てるとどう転んでも馬鹿にされる土壌ができてて嫌だわ -- 名無しさん (2016-08-26 02:31:23)
- 第一世代と第二世代の話要るか・・・? -- 名無しさん (2016-08-26 03:59:02)
- 要らないと思う。 -- 名無しさん (2016-08-26 04:53:10)
- 登場しない第一世代、第二世代の話をしてもただの机上の空論。実際に出来ないんじゃわからん。だいたい特攻と特防に分かれてない時代だし -- 名無しさん (2016-08-26 19:44:35)
- ↑第一世代は…だった -- 名無しさん (2016-08-26 19:53:36)
- 技自体は結構恵まれてるように見えるな -- 名無しさん (2016-08-27 13:38:59)
- シングルでも型が読まれにくいからなんだかんだで採用することがあるなあ。6世代では時期によってはガブ対策に使ってたこともあった。新作でもなんとかして使いたいなあ -- 名無しさん (2016-10-15 14:05:08)
- SMでヌメルゴンと対になっているのはギャグのつもりだろうか? -- 名無しさん (2016-11-20 09:30:26)
- 器用でできることは多く、実用レベルの能力もあるのだが、何をやっても他がほぼ上位互換になりがち。型が読まれにくいのは強みだが、それでもガブリアス対策のついでに狩られてしまいかねない。弱くはないがよく比較対象となる同期のボーマンダ、同タイプのガブリアスが優秀すぎるのが不幸。 -- 名無しさん (2016-12-15 10:17:18)
- ダブルならかなり優秀なんだけどね -- 名無しさん (2016-12-15 12:14:28)
- ↑3単純に湿地帯と乾燥帯のドラゴンで対になってるだけでは・・・ -- 名無しさん (2016-12-15 15:20:37)
- なんだかんだでダブルでガブリアスと組ませると強力だったりする。というかガブリアスに割くスペースの無い技をフライゴンが代用すると後続に繋げたガブリアスが強化されることも。ある意味「ガブリアス第一形態」な感じ -- 名無しさん (2017-01-04 17:13:07)
- 自分は無邪気csぶっぱでつかってる -- 名無しさん (2017-01-04 17:31:47)
- 上のも対象がコイツじゃないだけで立派な誹謗中傷じゃないでしょうか? -- 名無しさん (2017-03-24 10:37:02)
- ドラゴン系では一番好きだ。見た目が良い -- 名無しさん (2017-04-04 14:06:06)
- 報告にあった違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2017-04-04 19:48:25)
- ぽけりんのフライゴンのモチーフの考察記事滅茶苦茶専門的でためになったわ。ありゃ凄い。 -- 名無しさん (2017-06-04 00:59:27)
- 昔「フライゴン? お前ガブリアス使えよww」って言ってた友人のガブをフライゴンの地割れで出オチさせたのはいい思い出。こいつの強みは小回りが利くって点だと思う -- 名無しさん (2017-06-24 10:26:59)
- 第6世代のドラゴンってドラミドロヌメルゴンだけでなくガチゴラスとオンバーンも該当するんじゃ -- 名無しさん (2017-12-04 20:01:33)
- ↑2なにそれかっこいい -- 名無しさん (2018-01-12 16:34:14)
- 地面じゃなくて虫がメインだったらガブが意識されることはなかったのにな…一致地震は打てないけど -- 名無しさん (2018-01-12 21:08:36)
- ↑「砂漠の精霊」「ドラゴンフライ」から来る地面・虫・ドラゴン要素がせめぎあって虫が省られたのかも -- 名無しさん (2018-01-12 21:14:03)
- ↑↑どうみたって弱体化だろ。虫とか現状の底辺タイプだぞ。地面の方が使用者も多いに決まってるわ。ナッシーやバクガメスみりゃ結局単品の強さの方が重要 -- 名無しさん (2018-01-12 22:36:58)
- 現状虫タイプが強いと思えるのは鋼複合の時だけかな それすら草鋼の方が良いし -- 名無しさん (2018-01-12 22:38:34)
- 今の環境で虫タイプであるメリットって格闘・地面半減ととんぼ返りが一致で撃てることしかないからな。浮遊だとその長所が一つ消えることになるし攻撃性能落ちるしでフライゴンにとっては今よりあまりいいことがない -- 名無しさん (2018-06-26 00:46:04)
- DPでガブリアスに地震覚えさせたからナックラーをレベル73まで育ててからフライゴンに進化させるの本当に大変だった。それも今となってはいい思い出。 -- 名無しさん (2018-09-30 02:06:17)
- 公式がいじめてるとか嘘ついてるポケモンユーザーいて草も生えない。そらポケモンが敬遠されるわ。 -- 名無しさん (2019-07-11 10:11:32)
- 内容追加するのは良いけど、あと数十秒くらい待とうや。 -- 名無しさん (2019-11-22 00:16:59)
- フライゴン系統はやっぱどれも可愛いなぁ、噛みつかれたい… -- 名無しさん (2019-12-10 07:06:27)
- 剣盾でフライゴンと相性いいポケモン誰だ?鋼でサイクル向けのポケモン少なそうだし鋼以外のポケモンを探した方が良さそうかも -- 名無しさん (2019-12-31 06:50:40)
- 違反コメントとその元になるコメントを削除しました -- 名無しさん (2020-01-30 09:53:42)
- 競合相手との差別化ができてもその先に刺さる相手がいなければ意味がないという、ポケモン環境の神髄を教えてくれるポケモンだな -- 名無しさん (2020-01-30 10:30:15)
- シールド2周目してて知ったんだけどナックラーは大食いなのに進化すると少ししかカレーが食べれなくなるのね…。ちょっと悲しかった。 -- 名無しさん (2020-05-26 01:24:29)
- 能力自体は悪くないって強調されてるけど、今のこいつに一番足りないのは差別化要素の前に能力値じゃないのか?技のレパートリーは凄くいいし。合計520もあるのに平坦な配分にされてるのが一番痛いわ -- 名無しさん (2020-06-01 16:03:41)
- ↑2 虫系ポケモンの宿命だね -- 名無しさん (2020-08-12 09:06:26)
- キバナとかいう人気トレーナーが使ってくれたおかげでフライゴンも注目浴びるようになって嬉しい、DLCでガブリアスと手持ち交換してたら泣くけど -- 名無しさん (2020-10-09 15:23:43)
- ゴウの個体って声優さんは女性だったんか -- 名無しさん (2021-03-31 19:40:09)
- ポケスナで砂漠の夜にりゅうのまい見せてくれるけどホント綺麗 -- 名無しさん (2021-05-08 22:18:00)
- ↑×3 キバナからすれば交換しない理由はないし、大した理由もなく交換しないままにしたら不自然すぎてかえって嫌味っぽくなる。だからこそ変にピックアップしないでほっといて欲しかったというのが正直な感想。 -- 名無しさん (2021-05-10 13:20:43)
- シングルだと範囲は広くてもどうにも火力がもう一声欲しくなる…こいつで純アタッカーやるのが間違いなんだろうけれども -- 名無しさん (2021-05-22 10:24:46)
- ↑2さすがにそういうのは被害妄想がすぎる気がするな。 -- 名無しさん (2021-05-22 10:59:04)
- 地面妖精にタイプ変えたらいい感じになるかも? -- 名無しさん (2022-05-08 12:14:26)
- 合計種族値は高いのに、ガブに勝ってる種族値が一つもないのが悲しすぎる。次の世代でしれっと素早さか特攻上げてくれないかな…? -- 名無しさん (2022-06-15 15:51:39)
- 劣化ガブと侮られようと、無対策で相手にすると伊達のドラゴンタイプじゃないのを味わわされる -- 名無しさん (2023-01-14 13:57:24)
- 今こそテラスタルで鋼や電気タイプにして、身代わりや羽休めで耐久しつつ龍舞積む戦法とか出来そう -- 名無しさん (2023-01-24 14:42:24)
- コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-03-03 21:29:30)
- 追加コンテンツによりパルデアで使えるようになるみたいだけど、ふゆう+テラスタルで単タイプ化前提としても今度はサザンドラと競合するんだよな…技による差別化やあるいは特性変更の可能性もまだ0ではないけどさ -- 名無しさん (2023-06-25 23:00:39)
- フライゴンの夢特性ありじごくにならないかなに -- あ (2023-07-02 11:46:37)
- サザンドラのほぼ使わないA種族値に素で負けてるのどうにかならん? -- 名無しさん (2023-07-02 12:15:26)
- 3世代の地面タイプって他にどんなんおったかなーって見てたらラグラージにすばやさ以外の全ての種族値で敗北している事に気がついてしまった。なんか少し悲しくなった。 -- 名無しさん (2023-08-04 21:02:54)
- じしんじしんいわれてるけどさ、第六世代まではナックラーのまま高レベルまで育てるか技マシン使わないと覚えないのよな… -- 名無しさん (2023-08-06 11:57:07)
- ポケスナで投げたリンゴ食べずに持ってどこか行った、と思ったらナックラーにあげてるのめちゃくちゃかわいい -- 名無しさん (2023-08-06 15:10:35)
- ガブがカズレーザーならフリャは宇治原みたいなもん 役割を奪われそうになってもたまに活躍するのがいいんよ -- 名無しさん (2023-10-17 21:14:45)
- ジラーチの映画のフライゴンは本当に格好いいよね。 -- 名無しさん (2023-10-26 06:33:19)
- 後、ポケモンコロシアムでビブラーバをスナッチ出来るからフライゴン使えるのは本当にありがたい。し -- 名無しさん (2023-10-26 06:34:23)
- フライゴンって目がかゆくなったときかけないけどどうしてるの? -- 名無しさん (2024-01-27 13:45:10)
- 80-100-100-100-110-100-110←いっその事こんな配分にしてフライゴンも600族にすればいいんじゃないかな -- 名無しさん (2024-01-27 14:59:56)
- 訂正、80-100-100-110-100-110 -- 名無しさん (2024-01-27 15:00:56)
- ↑6マンダが良純でカイリューが伊集院か -- 名無しさん (2024-02-10 01:33:08)
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