池田秀一

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/24(土) 02:37:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){池田秀一}} プロフィール 生年月日:1949年12月2日 出身地:東京都 身長:162cm 血液型:O型 池田秀一…まずこの名が出れば&font(#ff0000){赤い彗星}こと[[シャア・アズナブル]]と浮かぶ人は多いと思うが本人は元々[[アムロ>アムロ・レイ]]のオーディションで呼ばれてたらしい。 少年時代は子役をしており、昭和のベテラン子役とまで言われたらしい。それ故に同世代以上からは「秀ちゃん」と呼ばれ親しまれていた。 芸能業界の間では「子役のうちに人気が出ると大成しない」というジンクスがあるが、それを破った数少ない例外として知られている。 なお、後述するがそれでアムロ役の古谷さんは池田さんを怒らせたらしい。 シャアの声優をしてからはとにかく赤が関係するキャラにかなり縁がある(赤い彗星の再来や赤髪など)。 主にシャアや[[ギルバート・デュランダル]]みたいな美形な敵役やクールな二枚目キャラをやる事が多い。 シャアの声優をしてからとにかくガンダムに出る事が多く、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]ではギルバート・デュランダル、 [[機動戦士ガンダムUC]]では[[フル・フロンタル]]等近年でもガンダム作品によく登場している。 もっとも後者は「声がシャアにそっくり(後述)」「素顔はシャアに瓜二つ」という設定があるため、 池田氏にオファーが行くのも当然だが。 だが本人は子役時代に演じた役で人気が出過ぎてその役の印象に縛られた過去があるため、ある時期までシャアを意識したような配役を演じるのは抵抗があったという。 元妻は[[戸田恵子]]、現妻は[[玉川砂記子]]。 [主な出演作] ・テレビアニメ/OVA [[シャア・アズナブル]]([[機動戦士ガンダム]]・[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]) [[クワトロ・バジーナ]]([[機動戦士Ζガンダム]]・[[機動戦士ガンダムΖΖ]]) [[赤井秀一]]・黒羽盗一([[名探偵コナン]]・[[まじっく快斗]]) 早瀬俊二(赤き血のイレブン) ※アニメ声優デビュー作。 三島栄司(がんばれ元気) 蠍座のミロ([[聖闘士星矢]]) 火堂害(燃える!お兄さん) ウルリッヒ・ケスラー([[銀河英雄伝説]]) スコット・シンプソン(七つの海のティコ) [[比古清十郎>比古清十郎(るろうに剣心)]](るろうに剣心) 名雲京志郎([[新世紀GPXサイバーフォーミュラ]]SAGA,SIN) [[雪室憂一>死神病院殺人事件(金田一少年の事件簿)]]・[[緋色景介>吸血鬼伝説殺人事件(金田一少年の事件簿)]]([[金田一少年の事件簿]]) [[赤髪のシャンクス]](ONE PIECE) レッドザコ/コマンダーサザビー(SDガンダムフォース) [[ギルバート・デュランダル]]([[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]、[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER]]) 西沢梅雄([[ケロロ軍曹]]) マルティン・レースト([[MONSTER>MONSTER(漫画)]]) 紅邵可、ナレーター(彩雲国物語) MRIナレーション(秘密 ~The Revelation~) 世界橋ガブリエル(C3-シーキューブ-) カイト([[HUNTER×HUNTER]]) ツインテール([[俺、ツインテールになります。]]) [[フル・フロンタル]]([[機動戦士ガンダムUC]]) ・劇場版アニメ ロック(火の鳥2772 愛のコスモゾーン) 魔土災炎(Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン) アミーゴスズキ([[クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!]]) ガクシャ(GAMBA ガンバと仲間たち) 鈴木良一([[GANTZ(漫画)>GANTZ:O]]) ・ドラマCD ブラム(ドラマCD つきツキ!) [[ピサロ>ピサロ(DQⅣ)]](CDシアター ドラゴンクエストⅣ) ・ゲーム [[シュウ>シュウ(アークザラッド)]]([[アークザラッドⅡ>アークザラッドⅡ(ゲーム)]]以降のシリーズ作品) ジェームズ・アークライト(NOT TREASURE HUNTER) オーディン、バルバロッサ([[ヴァルキリープロファイル]]) ブランカ([[シャドウハーツ2]]) ニギ(天外魔境Ⅲ NAMIDA) ディー([[うたわれるもの 散りゆく者への子守唄>うたわれるもの]]) 織田信長(天下人) マールーシャ([[キングダムハーツシリーズ>KINGDOM HEARTS(キングダムハーツ)]]) ヴァルフリート([[神撃のバハムート]]) 足利義輝(戦国BASARA4) ダグザ(真・女神転生Ⅳ FINAL) ・特撮 アサミヤ・シゲキ技官(実写)([[ウルトラマンティガ]]) 七の槍サンダール([[忍風戦隊ハリケンジャー]]) バット・リー([[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]) 宇宙忍者サンダールJr(海賊戦隊ゴーカイジャー]]) ・吹替 ジェット・リー出演作品(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナシリーズ、エクスペンダブルズシリーズほか) ピーター・バーク(ホワイトカラー) ・その他 オープニングナレーション(日本テレビドラマ「セクシーボイスアンドロボ」) ナレーション(テレビ東京時代劇「密命 寒月霞斬り」) ナレーション(フジテレビドラマ「ハチワンダイバー」) ナレーション([[NHK大河ドラマ]]「花燃ゆ」) ナレーション(映画「[[テラフォーマーズ>テラフォーマーズ(漫画)]]」) [余談] 前述の通り池田は元々アムロ・レイのオーディションに呼ばれていたらしいが、キャラクターデザインの安彦良和のシャア・アズナブルのデザインに惹かれ、 シャア役のオーディションを受けさせてもらい、見事その座を射止めたらしい。 池田はシャアとの出会いを「シャアに呼び止められた」と語っている。もしかしたらそれがなければ今頃アムロは池田ボイスだったかも。 近年でもガンダム作品に出る機会が多く、2004年放送の機動戦士ガンダムSEED DESTINYに出演する事で昭和のガンダムファンからは大きな話題となった。 池田曰く「近年のガンダム人気はSEEDの反響が大きいと考え、若いガンダムファンにも嘗ての作品に興味を持つキッカケを作れたら」と思い、 同作品への参加を決めたとらしい。 池田は「ィ」が発音しにくいらしくデスティニーをデステニーと読んでいたらしい。 また、2010年からOVAとしてリリースされた『機動戦士ガンダムUC』ではフル・フロンタルの声を担当。 原作の時点でフロンタルの声は記録に残るシャアの声とそっくりとされており、フロンタル役に池田氏がキャスティングされたのはある意味必然といえよう。 先ほど触れた子役時代の呼び名関係の逸話として、ガンダムの初収録時にアムロ役の古谷徹さんが池田さんに「秀ちゃん!」と声をかけたところ、 「君にそう言われる筋合いはない!」と池田氏から激怒され、古谷さんは「ああ、やはりプロなんだな」と萎縮したらしい。 今でこそお互いを認め合う仲であり、親友と言って良いのだが、ファーストインプレッションは最悪クラスであったことが伺える。 一つ間違ってたら仲良くならず、嫌われ続けていたかも知れない。 昔はかなり毒舌だったらしく、『機動戦士Ζガンダム』でナレーションを務めた小杉十郎太氏の朗読を聞いて、 「君病気にならない?(=その役を辞めろ、下手くそ)」と言ったこともあるとか。 酔っ払っていた時、目の前に電話越しに喧嘩し、別れ話で泣いていた女性を見つけると、 事情を聞いたあと電話を受け取り、「俺はシャア・アズナブルだぞぉ!!」と電話相手を怒鳴ったとか。 何してんすか池田さん… 相手の反応が気になる…。 ゲーム等でシャアを演じる事になった際は過去作品を一切見ずに役作りをしているらしい。この点も過去作品を見てから役作りをする古谷さんと好対照だろう。 ゴルフが趣味らしいが、使用しているゴルフバックはシャアをイメージしてか&font(#ff0000){真っ赤}だという。 クソゲーとして名高い『ノットトレジャーハンター』では主人公のジェームズ(見た目はシャアそのもの)を演じ、カオスなシナリオが多い中、ヘタレになったり、 「僕も仲間にいれてくださーい」と言いながら人を殺したり、承太郎のマネごとをしたりと名演技が光る。ファンなら一見の価値があるだろう。 池田氏はその他、『THEスナイパー』などのクソゲーに出演している。ゲームそのものは駄作であっても&bold(){「CV:池田秀一というだけで説得力が出てしまう」}と評され、&bold(){「クソゲー請負人」}なる名誉だか不名誉だかわからない称号を頂戴している。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - お酒をこよなく愛する人。しかし銀魂レンホウ編のベイダは最高だった。再放送が見たかった。 -- 名無しさん (2013-10-13 13:50:11) - ナイトウィザードのサイモン・マーガスはマイナーすぎか。珍しくギャグキャラなんだけど。 -- 名無しさん (2013-10-13 16:57:55) - うーん、今まで豊口と双璧をなす性悪なイメージだったけど 記事読んだらプライドが高いだけかしら -- 名無しさん (2013-12-14 23:35:36) - 最近やってる海外ドラマ『ホワイトカラー』での池田さんの吹き替えが面白過ぎてヤバい -- 名無しさん (2013-12-15 03:27:50) - 赤髪のシャンクスと言えばこの人 -- 名無しさん (2013-12-15 13:07:41) - 何でシャアとクワトロが態々分けてあるんですかね…… -- 名無しさん (2013-12-15 13:30:00) - 酒飲み・のんべのイメージが強い人。 -- 名無しさん (2013-12-15 13:47:31) - 最近声優さんの訃報が多いので肝臓系の病気には気をつけてほしい。ただでさえ酒が好きな人だから。 -- 名無しさん (2014-02-20 17:28:41) - ゴルフにおいては酒が入ると無敵だとか -- 名無しさん (2014-02-20 18:23:47) - この人の一番最近の役でかつシャアとかガンダムが無関係な役って何だろう(赤井秀一もそうな気がするし(後にコナンはアムロ出るし -- 名無しさん (2014-04-13 21:48:37) - ガンダム創世記の漫画では酔っ払いに描かれていたのはそのためか… ブライト役の鈴置さんは酒とタバコのやりすぎが早死にの原因と言われているからなおさら不安 -- 名無しさん (2014-04-13 23:41:25) - 一番最近でガンダムがらみじゃない役だと、↑にも上がってるホワイトカラーのピーター役とか?(吹き替えだけど。) -- 名無しさん (2014-04-30 22:12:06) - ↑2池田さんはよく鈴置さんを酒に付き合わせてたから、訃報のときは罪悪感を感じたとか… -- 名無しさん (2014-05-09 18:00:50) - ↑4 つ比古師匠とか -- 名無しさん (2014-05-09 18:03:42) - まずはフロンタル役お疲れ様。 ファンとしてはオリジンでもシャアを演じてくれるとうれしいな。 -- 名無しさん (2014-05-18 16:09:20) - ホワイトカラーのピーター役がものすごく自然何だよな。吹き替え版の方がぴったりな感じで -- 名無しさん (2014-05-29 20:53:06) - 池田さん演じる赤井秀一の恋人・宮野明美の担当声優は奥さんの玉川さんだったりする。夫婦で共演されていたのを知ったときはびっくりした。 -- 名無しさん (2014-06-23 04:29:29) - おぎやはぎの愛車遍歴のナレーションもやってるね -- 名無しさん (2014-06-23 06:02:34) - 大河ドラマ『花燃ゆ』にてナレーションを担当する模様! -- 名無しさん (2014-09-22 20:11:13) - この人が飲んだことの無い酒は無いというのは本当なんだろうか? -- 名無しさん (2014-09-22 21:42:14) - 大河のナレーションかぁ。今回の主人公がマイナー過ぎるから何とか話題を作ろうと必死なんだな --   (2014-09-22 21:57:08) - 最近でもいろいろなところで声を聞くからほとんど意識してなかったけど70近いお年なのか…全く気づかなかった… -- 名無しさん (2014-10-28 19:24:03) - 最近アメリカドラマの「ホワイトカラー」でピーターという「FBI」の刑事の吹き替えをしているのだが何か隠された意味でもあるんだろうか? -- 名無しさん (2014-11-03 10:41:55) - 未だに青年役演じてるんだよね。古谷さんともども。 -- 名無しさん (2014-12-01 19:01:17) - 赤に縁があるとはいえ、赤髪のツインテールそのものの声になるとは思わなかったw -- 名無しさん (2015-01-02 10:14:32) - 大河ドラマ見たけれど淡々としていたな。 -- 名無しさん (2015-01-09 12:39:35) - 昼のNHKで子役時代の映像が流れていた -- 名無しさん (2015-01-09 17:46:21) - ホワイトカラーにはガルマの声優がピーターの上司役でちょいちょい出てくる -- 名無しさん (2015-01-12 12:15:06) - 間違った上司の吹き替えだった -- 名無しさん (2015-01-12 12:15:37) - SDガンダムのOVAの夢のマロン社の苦労人アッガイを演じてたな。こういう役も普通にこなしてる。 -- 名無しさん (2015-01-12 12:28:48) - 石原 裕次郎さんとのエピソードは、必見です。 -- 名無しさん (2015-01-13 21:06:33) - 今度の大河でナレーションやってたのかー。ちょっと聞いてみたけど、シャアや比古師匠とは、また違った感じだなぁ。 -- 名無しさん (2015-01-16 19:07:44) - 良く言えば真面目、悪く言えば冗談が通じない。そんなイメージ。 -- 名無しさん (2015-06-01 05:21:36) - あんまり言いたくないけど、亡くなったらコナンの赤井役の後任どうするんだろ?あれだけシャア意識してるから代わり見つけられるのかな? -- 名無しさん (2015-06-08 13:20:11) - フル・フロンタルとシャアの演じ分け本当にスゴイ。やっぱりベテランってスゴイよね! -- 名無しさん (2015-06-08 13:37:12) - 関俊彦さんとは何かと共通点の役が多く共演も多い -- 名無しさん (2015-06-23 19:41:47) - ORIGINですかね(笑) -- 名無しさん (2015-11-17 20:17:41) - ガンダムのTRPGで、アムロのプレイヤーをやっていたけど、そのときすごくアムロしていたそうな。な、何を言ってるのかわからなry -- 名無しさん (2015-11-17 20:27:09) - それはそうと、確かにノットトレジャーハンターのあれはよかったww それと、師匠の声を演じられるのは、やはり彼しかいないんじゃなかろうか。 -- 名無しさん (2016-03-06 14:34:09) - ツインテール(俺、ツインテールになります。)という記述を見た時はわかってても「!?!?!?」となってしまうなぁw -- 名無しさん (2016-03-06 16:35:42) - まさかヴァンガードに出るとは思わなかったなww -- 名無しさん (2016-03-25 21:15:47) - ツインテールのときといい、ごちうさの清川元夢といい、1stガンダムの声優は仕事を選んでない気がする。 -- 名無しさん (2016-04-01 14:48:07) - 将来の夢に、池田氏の声の上司のもとで働く、というのができた……ような気がする、たぶん。by43才男子 -- 名無しさん (2016-04-01 19:13:31) - 真・女神転生ⅣFのダグザは攻撃性と威圧感に満ちた声音のおかげで、割と台詞の内容が若いキャラなのに超然とした雰囲気が生み出されていて素晴らしかった -- 名無しさん (2016-04-24 14:28:18) - プリキュアに出ないかな? -- 名無しさん (2016-04-25 12:54:41) - ↑続き 大ボス役で -- 名無しさん (2016-04-27 13:01:22) - サイモン・マーガスは笑ったなぁ。部下に反逆されて、かつ敬語つかうようになってるの。断末魔が「あふん」だし。 -- 名無しさん (2016-04-27 13:16:41) - ジャック・ノーマンは良くも -- 名無しさん (2016-07-14 16:23:50) - 続き→ジャック・ノーマンは良くも悪くも池田秀一っぽくなくて良かった。あの声でしわくちゃの爺さんは若干慣れがいるが、 -- 名無しさん (2016-07-14 16:25:01) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/24 Sat 02:37:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){池田秀一}} [[プロフィール]] 生年月日:1949年12月2日 出身地:[[東京都]] [[身長]]:162cm [[血液型]]:O型 最終学歴:日本大学芸術学部中退 池田秀一…まずこの名が出れば、子役時代はNHKドラマ『次郎物語』の次郞、アニメでは&font(#ff0000){赤い彗星}こと[[シャア・アズナブル]]役が浮かぶ人は多いと思われる。 ※元々は[[アムロ>アムロ・レイ]]役のオーディションで呼ばれていたらしい 幼少期は児童劇団に所属していた近所の友達に誘われて劇団こまどりに入団。そこから少年時代は演技の道に進み、昭和のベテラン子役と言われるほどになり、昭和の大スターである石原裕次郎とも共演した。それ故に同世代以上からは「秀ちゃん」と呼ばれ親しまれていた。 芸能業界の間では「子役のうちに人気が出ると大成しない」というジンクスがあるが、それを破った数少ない例外として知られている。 なお、後述するが、この「秀ちゃん」というあだ名が原因でアムロ役の古谷さんは池田さんを怒らせたらしい。 シャアの声優をしてからはとにかく赤が関係するキャラにかなり縁がある(赤い彗星の再来や赤髪など)。 役柄に関しても、シャアよろしく冷静な二枚目キャラを演じることが多い。 シャアの声優をしてからとにかくガンダムに出る事が多く、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]では[[ギルバート・デュランダル]]、 [[機動戦士ガンダムUC]]では[[フル・フロンタル]]役等、近年でもガンダム作品によく登場している。 もっとも後者は「声がシャアにそっくり(後述)」「素顔はシャアに瓜二つ」という設定があるため、池田にオファーが行くのも当然だが。 だが本人は子役時代に演じた役で人気が出過ぎてその役の印象に縛られた過去があるため、ある時期までシャアを意識したような配役を演じるのは抵抗があったという。 後述の通り『[[名探偵コナン]]』の赤井秀一や『[[忍風戦隊ハリケンジャー]]』のサンダールなど、シャアのオマージュ要素が強いキャラをそのまま演じる機会も多い。 元妻は戸田恵子、現妻は玉川砂記子。 [主な出演作] ・テレビアニメ/OVA [[シャア・アズナブル]]([[機動戦士ガンダム]]・[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]) [[クワトロ・バジーナ]]([[機動戦士Ζガンダム]]・[[機動戦士ガンダムΖΖ]]) [[赤井秀一]]・黒羽盗一([[名探偵コナン]]・[[まじっく快斗]]) 早瀬俊二(赤き血のイレブン) ※アニメ声優デビュー作。 三島栄司(がんばれ元気) 蠍座のミロ([[聖闘士星矢]]) 火堂害(燃える!お兄さん) ウルリッヒ・ケスラー([[銀河英雄伝説]]) スコット・シンプソン(七つの海のティコ) [[比古清十郎>比古清十郎(るろうに剣心)]](るろうに剣心) 名雲京志郎([[新世紀GPXサイバーフォーミュラ]]SAGA,SIN) [[赤髪のシャンクス]](ONE PIECE) レッドザコ/コマンダーサザビー([[SDガンダムフォース]]) [[ギルバート・デュランダル]]([[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]、[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER]]) 西沢梅雄([[ケロロ軍曹]]) マルティン・レースト([[MONSTER>MONSTER(漫画)]]) 紅邵可、ナレーター(彩雲国物語) MRIナレーション(秘密 ~The Revelation~) 世界橋ガブリエル(C3-シーキューブ-) カイト([[HUNTER×HUNTER]]) ツインテール([[俺、ツインテールになります。]]) [[フル・フロンタル]]([[機動戦士ガンダムUC]]) 米堕卿/SAGI([[銀魂]]) エスカレド・キャデラック(宇宙戦艦ティラミス) ヨシナガ博士(ジビエート) レオ・ミラフォーデン([[BIRDIE WING -Golf Girls' Story-]]) [[ブルムロードモン]]([[デジモンゴーストゲーム]]) ・劇場版アニメ ロック(火の鳥2772 愛のコスモゾーン) 魔土災炎(Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン) アミーゴスズキ([[クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!]]) ガクシャ(GAMBA ガンバと仲間たち) 鈴木良一([[GANTZ:O>GANTZ(漫画)]]) キャプテン(プロジェクトA子) ・ドラマCD ブラム(ドラマCD つきツキ!) [[ピサロ>ピサロ(DQⅣ)]](CDシアター ドラゴンクエストⅣ) サイモン・マーガス([[ナイトウィザード>ナイトウィザード THE ANIMATION]]) ・ゲーム [[シュウ>シュウ(アークザラッド)]]([[アークザラッドⅡ>アークザラッドⅡ(ゲーム)]]以降のシリーズ作品) ジェームズ・アークライト([[NOT TREASURE HUNTER>ノット トレジャーハンター(ゲーム)]]) ハリー・C・スペンサー([[THE スナイパー>THE スナイパー(ゲーム)]]) オーディン、バルバロッサ([[ヴァルキリープロファイル]]) ブランカ([[シャドウハーツ2]]) ニギ(天外魔境Ⅲ NAMIDA) ディー([[うたわれるもの 散りゆく者への子守唄>うたわれるもの]]) 織田信長(天下人) マールーシャ([[KINGDOM HEARTSシリーズ]]) ヴァルフリート([[神撃のバハムート]]) 足利義輝(戦国BASARA4) ダグザ(真・女神転生Ⅳ FINAL) ワダツミ([[ゼノブレイド2]]) 獅童正義([[ペルソナ5]]) アシエン・ラハブレア/&font(#0000ff,u){&color(whitesmoke){ヘファイストス}}([[FINAL FANTASY XIV>FINAL FANTASY XIV:新生エオルゼア]]) ・特撮 [[アサミヤ・シゲキ技官>TPC(創設期)の関連人物]](実写)([[ウルトラマンティガ]]) [[七の槍 サンダール]]([[忍風戦隊ハリケンジャー]]) [[バット・リー>激獣拳七拳聖・臨獣拳三拳魔]]([[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]) [[宇宙忍者サンダールJr.>サタラクラJr./サンダールJr.]]([[海賊戦隊ゴーカイジャー]]) ・吹替 ジェット・リー出演作品(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナシリーズ、エクスペンダブルズシリーズほか) ピーター・バーク(ホワイトカラー) ・その他 オープニングナレーション(日本テレビドラマ「セクシーボイスアンドロボ」) ナレーション(テレビ東京時代劇「密命 寒月霞斬り」) ナレーション(フジテレビドラマ「ハチワンダイバー」) ナレーション([[NHK大河ドラマ]]「花燃ゆ」) ナレーション(映画「[[テラフォーマーズ>テラフォーマーズ(漫画)]]」) が 前述の通り池田は元々アムロ・レイのオーディションに呼ばれていたらしいが、キャラクターデザインの安彦良和のシャア・アズナブルのデザインに惹かれ、 シャア役のオーディションを受けさせてもらい、見事その座を射止めたという。 池田はこのシャアとの出会いを「シャアに呼び止められた」と語っている。 もしかしたら、それがなければシャアの声は別人になっていたり、アムロの声が池田になっていたかもしれない。 近年でもガンダム作品に出る機会が多く、2004年放送の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に出演する事で昭和のガンダムファンからは大きな話題となった。 池田曰く「近年のガンダム人気はSEEDの反響が大きいと考え、若いガンダムファンにも嘗ての作品に興味を持つキッカケを作れたら」と思い、同作品への参加を決めたとらしい。 池田は「ィ」が発音しにくいらしくデスティニーをデステニーと読んでいたらしい。 また、2010年からOVAとしてリリースされた『機動戦士ガンダムUC』では、シャア・アズナブルの残留思念が入ったキャラクター、フル・フロンタルの声を担当。 原作小説の時点でフロンタルの声は記録に残るシャアの声とそっくりとされており、フロンタル役に池田がキャスティングされたのはある意味必然といえよう。 ただし、生真面目過ぎる性格のためかギャグ調のシャアは演じたくないと語っており、 「SDガンダム」のOVAでシャアを演じた時は、かなり嫌だったらしい。 そのためかは不明だが、「機動戦士ガンダムさん」のシャア等は別の声優が演じている。 そんな池田だが、SDガンダム自体は嫌いではなかったようで、『SDガンダム外伝』シリーズでは騎士シャア、『SD戦国伝』シリーズでは[[隠密頑駄無>農丸頑駄無(隠密頑駄無)]]、『[[SDガンダムフォース]]』では前半のラスボスキャラであるコマンダーサザビーを演じていたりもする。 前述のエピソードも明かしているが、コマンダーサザビーはシャアとは違うキャラクター性を持っていたためかなり楽しんでやっていたそうである。((当時の池田はシャア=池田と言われるのを避けていたこともあり、インタビューの最後にも「シャアじゃないよ」と添えていた。)) 先ほど触れた子役時代の呼び名関係の逸話として、ガンダムの初収録時にアムロ役の古谷徹が池田に「秀ちゃん!」と声をかけたところ、 「君にそう言われる筋合いはない!」と池田から激怒され、古谷は「ああ、やはりプロなんだな」と萎縮したというものが伝わっている。 また、収録中は「宿敵」というキャラクター同士の関係性を意識し、飲み会などでも古谷とは話さなかったとか。 今でこそお互いを認め合う仲であり、親友と言って良いのだが、ファーストインプレッションは最悪クラスであったことがうかがえる。 一つ間違ってたら仲良くならず、嫌われ続けていたかも知れない。 『名探偵コナン』では、原作者の青山剛昌が『機動戦士ガンダム』のファンであることから、 池田とシャアを意識した『赤井秀一』というキャラクターを登場させており、アニメでは実際に池田が声を担当している。 ちなみに同作品にはアムロと古谷から名前を取った『[[安室透]]』というキャラクターもおり、アニメでは古谷が声を担当しているが、 キャラクター同士因縁があり、まるでアムロとシャアのような関係性になっている。 『[[機動戦士Zガンダム]]』でナレーションを務めた、デビュー当時の小杉十郎太を含めた何人かで飲みに行ったとき、小杉に対して 「これから病気にならない? 今ならまだ変われるから」と言ってしまったことを、自身の自伝『シャアへの鎮魂歌 わが青春の赤い彗星』の161頁で振り返っている。 しかし、これは流石に言い過ぎたという自覚があったのか、自伝で「ひどいことを言ったもんです」と反省している。また、このような痛烈なコメントを言ってしまったのも、自身が『ガンダム』という作品を愛していること、『ガンダム』を作り上げた永井一郎、白石冬美など彼らの作り上げた作品の魅力を、後を継いだ者達が受け取るには相応の覚悟が必要だと考えていたからだと説明している。また、池田も小杉がそんなことは重々わかってくれているので、ガンダムに関わったすべての人の期待に応えようと努力してくれたと、絶賛している。1985年の『Zガンダム』から20年後の2005年『機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち-』で小杉が演じたヘンケン・ベッケナーと自身の演じるクワトロ、ブライト・ノアの3人が掛け合うシーンについて、自伝では「20年ぶりに同じスタジオで、こんなコミカルなシーンを演じられて嬉しく思います。」と述べた。 ゲーム等でシャアを演じる事になった際は過去作品を一切見ずに役作りをしているらしい。この点も過去作品を見てから役作りをする古谷と好対照だろう。 ゴルフが趣味らしいが、使用しているゴルフバックはシャアをイメージしてか&font(#ff0000){真っ赤}だという。 酒好きとしても知られで、有名な話として富山敬とのエピソードがある。ある時、飲んで気分がよくなっている時に後輩の堀内賢雄を呼ぼうという話になり、堀内のマネージャーに電話をかけさせた。が、マネージャーは誤って大先輩の富山敬の自宅にかけてしまった。酔っているためそうとは知らない池田は横柄に接したが、「あ、秀ちゃん?」と自分のことを馴れ馴れしく呼ぶので「何言ってんだバカ」「何気取ってんだよ」など無礼な言葉をかけまくっていた。しかしやがて態度があまりにも違いすぎることから「どちら様ですか?」と聞くと「富山です」と帰ってきて顔面蒼白になったらしい(間接的に関わった堀内曰く「驚いて受話器を放り投げた」)。しかし富山はそのことで怒らず「行きたいんだけどね、また今度飲もうよ」と優しく答えてくれたらしい。 独特なイベントシーンが見物の『ノットトレジャーハンター』では主人公のジェームズを演じ、カオスなシナリオが多い中、ヘタレになったり、 「僕も仲間にいれてくださーい」と言いながら人を殺したり、承太郎のマネごとをしたりと名演技が光る。 何しろ、あの&bold(){池田秀一ボイスでトンチキな台詞を言う}のだから、ファンなら一聴の価値はあるだろう。 池田はその他、『THEスナイパー』などのゲームにも出演。 見せてもらおうか。Wiki籠もりの追記・修正とやらを! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,26) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }

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