「犬夜叉(キャラクター)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
犬夜叉(キャラクター) - (2020/06/03 (水) 19:24:51) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2020/06/03 (水) 00:17:47
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&color(red){&bold(){&big(){かごめは俺に会うために生まれてきてくれたんだ。&br()&br()そして、俺も――かごめのために……。}}}}
#center(){&blankimg(犬夜叉1.jpg,width=500,height=300)}
#right(){出典:犬夜叉完結編、17話「曲霊の邪念」、読売テレビ、小学館、サンライズ、&br()2009年10月3日~2010年3月29日まで放送、© 高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2009}
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){概要}}
『犬夜叉』とは『[[犬夜叉]]』の主人公。
CV:[[山口勝平]]、[[関俊彦]]([[少年サンデーCM劇場]])%%ムースから乱馬に%%
銀色の長い髪をした美形の半妖。人間換算で15歳。
実年齢に関しては原作では不明で(少なくとも50歳以上)、
アニメでは『天下覇道の剣』にて約200年前に生まれた事が明言されている。
右目には父の巨大な墓があるあの世とこの世の境への扉となる黒真珠が埋め込まれている。
長く生きている反面、性格は非常に子供っぽく口も悪い。
生まれ育った環境が環境なだけにしょうがないが、口より先に手が出ると言っても良い程の暴れん坊である。
とはいえ根は優しく、彼なりにかごめに気を使ったり、敵でも事情があると見逃したりする。
特に同じ半妖についてはかなり気にしている。
序盤は、妖怪に捕まった子供ごと妖怪を倒そうとするなど残忍な所もあったが、かごめや仲間と共に旅をするうちに徐々に変化が訪れ、仲間の危機に自身の至らなさを後悔したり、アニメ版では1人1人を必死に説得したりと仲間想いな一面も芽生え始める。
戦国時代の約200年前に、人間の女性であり貴族の十六夜と、犬の大妖怪である父との間に生まれた。[[殺生丸]]は腹違いの兄。
しかし犬夜叉が生まれる日に心配した父親が屋敷に向かうと、十六夜に恋慕していた刹那猛丸が妖怪に取られるならば、と十六夜を殺していた。
父親の天生牙のおかげで十六夜は蘇ったが、追って来た猛丸と戦うために十六夜と息子を逃がしている。
この際に十六夜に息子の名前は『犬夜叉』と告げ、その後猛丸と相打ちした。
その後は母親と共に何処かの都で他の貴族たちと共に過ごしていたが、半分が妖怪という出自のせいで周囲から拒絶され誰からも受け入れてもらえなかった。
母が存命の頃は慰めてもらえていたが、母の死後はこの境遇に一人で立ち向かわなければならなくなった。
人間からも妖怪からも半端者と蔑まれ虐げられる日々……犬夜叉は自分の居場所を得るためには力に頼るしかなかった。野に下った彼は自分の命を狙う妖怪と命がけで戦う日々を送り、幾度となく死にかけ血肉にまみれながらも生き延びてきた。
こうして今の犬夜叉の人格が形成されていったのである。
そんな経緯からか、父に対する想いは限りなく薄いが母への慕情は強い。
そして本編の50年前、四魂の玉の情報を得て完全な妖怪になるために玉を持つ巫女・桔梗を狙う。
しかし呆気なく返り討ちにされ、それでも彼女をつけ狙ううちに徐々にだが交流を持ちはじめ、やがて互いに惹かれ合って恋愛関係になった事で、玉を使って完全な人間になってもいいように思うようになる。
だが、奈落の策略によって桔梗と互いに憎しみ合うように仕向けられ、致命傷を負った彼女の破魔矢で胸を射抜かれ、意識がないまま50年もの間村の御神木に磔になる形で封印され続ける事となった。桔梗はその姿を見届け、妹である楓に四魂の玉を自分と共に火葬するよう託して命を落とす。
そして本編の頃、桔梗の生まれ変わりである[[日暮かごめ]]に封印を解かれて目覚め、失われた筈の四魂の玉をかごめが持っていた事が分かり、それを彼女から奪おうとまたも付け狙うも、紆余曲折の果てにかごめが放った矢により四魂の玉が砕けて欠片が四方に散ってしまい、かごめと共に四魂の欠片を探す旅に出る。
なお、理由は不明ながら「骨喰いの井戸」で[[時を越える>タイムトラベル]]ことができ、かごめの迎えなどで度々平成の世を訪れている。
現代文化を理解しておらず服装もそのままだが、耳は怪しまれるため日暮家から借りた野球帽で隠している。
かごめの弟である草太からは「犬夜叉の兄ちゃん」と呼ばれたり、その他家族からかごめの彼氏として普通に受け容れられている他、アニメ版ではかごめの学園祭に訪れていたりと頻繁に現代ライフを楽しんでいる。
しかし現代にいるのは過去から来た犬夜叉だけであり、年齢的には存命なはずの現代の犬夜叉は姿を現さなかった。
理由は不明であり、タイムパラドックスが起きるのを気にしているのか、あるいは既に故人になってしまっているのか……。
尚、かごめを狙ってる最中に楓から言霊の念珠を首にかけられ、かごめが放つ魂鎮めの言霊を受けると本人の意思に関係なく地面に叩き伏せられてしまうようになった。以後、おイタをやらかしたりしてかごめに制裁されるという流れが定番となるが、思わぬ場所で彼を救ったりもしている。
''「おすわり!!」''
''「ふぎゃッ!!」''
かごめが現代から持ってくつお菓子やカップ麺などが大好物で、特にカップ麺が好き。
かごめの自転車を乗りこなそうとしたり、いつの間にか懐中電灯を使いこなしていたりもする。
逆に辛いものが苦手(舌が痛くなるので)。特にカレーは匂いをかいだだけで怖気ついて逃げてしまう程。
19年に行われた『全るーみっくアニメ大投票』では数多くいる人気キャラを抑え見事1位に選ばれている。
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){恋愛}}
日暮かごめの事は当初桔梗の生まれ変わりであり、容姿も匂いも桔梗と一緒という事で嫌っていたが、彼女の気の強さや優しさから徐々に惹かれていく。鉄砕刃を変化させる事が出来るようになったのも、かごめを想う心故である。
しかし序盤で、死んだ筈の桔梗が鬼女である裏陶の手により死人(ゾンビ)として蘇った為、元カノに未練があった事と、
そもそも殺し合ったのも奈落のせいと分かったため、両者の間で揺れ動く。
実質かごめと桔梗は同一人物なのだから、メチャクチャ一途と言えば一途なのだが、
犬夜叉は「かごめはかごめ」「桔梗は桔梗」と夫々別人として考えるようにしているため、実質誤魔化せないくらい二股である。
犬夜叉が二股野郎ということは読者だけではなく三人の関係を知る者達からも言われていることであり、その流れになった際の犬夜叉一行からの犬夜叉を見る目は白い。
奈落も桔梗に恋慕するがかごめに興味を待たず、鋼牙もかごめに惚れているが桔梗に興味がなく。
弥勒も弥勒で女なら誰でも良さそうに見えて、実は一貫して珊瑚に惚れていたりするから、犬夜叉の二股が酷く見えるのである。
良くも悪くも二人の女を愛した父親の子供か。
余談だが、後に[[蛇骨>蛇骨(犬夜叉)]](♂)からもゾッコンな程気に入られている。
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){戦闘}}
半妖とは言え妖怪の血を引くので身体能力は高く、火鼠の衣を着ているので火に耐性もある。
犬の妖怪なので嗅覚も鋭く、鋭い爪で相手を切り裂く。一行の中では終始主力、頼みの綱である。
しかし犬夜叉は変化が中途半端なこの姿が真の姿であり、兄や父と違い犬の姿にはなれない。
また兄が空を飛び、爪には毒があり強力な毒耐性があるのに犬夜叉にはそれがない。爪はただの爪である。
身体能力が高いと言っても兄に及ばず、得意の嗅覚も兄に比べればよくない。
とスペックだけなら父や兄には及ばないが、半妖とはいえ大妖怪の息子なのでその辺の妖怪よりは強い。
また半妖なので妖力が弱まり人間になってしまう日がある。犬夜叉の場合は朔の日(新月)。
黒髪になり人間の耳が生え身体能力も人並みになる。こうなってしまうと弥勒や珊瑚よりも弱い。
それどころか妖力がないので[[鉄砕牙]]の本領を出せなくなるので、破魔の力が使えるかごめよりも弱くなってしまうため、一行のお荷物に。
また、強力な浄化の気に晒される事でも一時的にだが人間にされてしまう。
逆に完全に妖怪になってしまう時もある。それは鉄砕牙を手放し身に危機が訪れる時。
半妖という存在に大妖怪の血は強力すぎて人間の血が耐えられず、犬夜叉に危機が訪れると妖怪の血が犬夜叉の体を支配し、心まで妖怪にしてしまう。
こうなってしまうと、知力が大幅に低下し敵味方区別なく戦い出す獣と化す。
しかも、妖力が普段の倍化するのみならず、知力以外の全てのステータスが殺生丸とほぼ同等にまで上がるため、厄介極まる。思考回路も誰かと戦い、殺す事への快楽を求めるのみとなり、戦意を無くし命乞いをする人間が相手だろうと容赦なく手にかける。
父親は犬夜叉がこうなることを予期していたため、鉄砕牙を犬夜叉に託してのだ。
元の半妖に戻す為には鉄砕刃を持たせたり、或いはかごめの「おすわり」で強引に鎮静化させる必要がある。ただし、鉄砕刃を持っていても強大な邪気にあてられたりすると妖怪化してしまう。
妖怪としては上記の通りなので、身もふたもなく[[鉄砕牙]]が本体などと言われる事が多い。詳しくは鉄砕牙の方を参照。
事実、攻撃の要が全て鉄砕牙であるのもまた事実であり、この刀の成長は犬夜叉のそれを軽く上回るのだ。
そして鉄砕牙は父の牙なので、これ息子じゃなく親父が強くなっているだけなのでは?とも読者に思われてしまっている。
ただし鉄砕刃は途中で一度へし折られ、犬夜叉の牙を材料に単なる父親の形見…とは異なる代物として生まれ変わっている。犬夜叉は当初こそその重みに翻弄されつつも最終的には使いこなしている他、半妖でなければ扱えないという事情のみならず、奥義・爆流破を扱うのに必要な相手の大技に勝る気(妖気等でなく気迫の類)等の鉄砕牙が認める力量技量が無ければこの刀の力を満足に引き出せないので、犬夜叉あってこその武器でもあり、本人のスペックや成長も決して無視出来ない大切な要素なのである。
火鼠の衣も、本人が「下手な鎧より頑丈」と豪語するようにかなりの防御力を誇り、人間の首を軽く跳ねるワイヤー状の髪や炎に撒かれても無傷で居られるほど。
以下は犬夜叉本人の技について記す。
・散魂鉄爪
その鋭い爪で相手の肉を切り裂く技。
流石に鉄塊を切り裂くような威力はないものの、人間の具足程度であれば軽々粉砕する。
・飛刃血爪
爪に血を付けて、硬化させながら相手に向かって飛ばす。
自分の血を使うため、この技を使う時の犬夜叉は満身創痍の事が多い。最後の悪あがきともいう。
追記・修正は二股してからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 風の傷! -- 名無しさん (2020-06-03 00:27:42)
- 前々から思っていたけど、(登場キャラクター)というカッコ書きは変じゃない?まるで、「犬夜叉という作品に登場するキャラクター全般を解説している記事」にも見える。「犬夜叉(キャラクター)」とかの方がむしろわかりやすいのでは? -- 名無しさん (2020-06-03 00:30:46)
- 鉄砕牙持ってても滅茶苦茶濃い邪気の中にいると妖怪化する -- 名無しさん (2020-06-03 00:32:17)
- 犬夜叉関連項目は文章が何か否寄りなのが多いのは何故なのか…。 -- 名無しさん (2020-06-03 00:34:53)
- CMの関さんのヴァージョンで本格的なアニメ化したのも見てみたい気もする。気持ちちょっと年齢高めに見えるかな -- 名無しさん (2020-06-03 01:07:17)
- 同一の魂でも輪廻転生を得ることで別の人物として分けて考えるのには共感が湧く。別の人生を歩んでいる来世の人間が、前世の人間の未練をかなえるための延長タイムとして生きねばならないのは理不尽なことだと思うから -- 名無しさん (2020-06-03 01:33:47)
- 所々に悪意というか刺々しさを感じる表記が目立つな -- 名無しさん (2020-06-03 01:39:01)
- ↑弥勒と珊瑚と奈落の項目を立てた人と同じ人だろうか。もう少しオブラートに包んでくれても…。 -- 名無しさん (2020-06-03 02:15:57)
- スペシャルアニメで乱馬と共演した時の互いの反応が面白かったなw -- 名無しさん (2020-06-03 02:28:38)
- 奈落に邪魔されなきゃ問題なく桔梗と結ばれたろうし名前も覚えてないけどなんとかが桔梗を復活させなきゃあっさりかごめと結ばれたろうし…本来ありえなかったのにタイムスリップで恋人の幽霊と生まれ変わりが両立しちゃったのが… -- 名無しさん (2020-06-03 06:05:33)
- 封印されてた犬夜叉からすると桔梗と揉めたのもごく最近のことのんだろうし割り切れないのも当然といえば当然な気がする。 -- 名無しさん (2020-06-03 07:08:36)
- ていうか単純に文章が下手だわ -- 名無しさん (2020-06-03 07:12:57)
- これで二股言ったら、めぞんの響子さんなんか亡くなった旦那に操を誓いながら五代に惹かれ且つ三鷹をキープ君にしてるし -- 名無しさん (2020-06-03 07:50:03)
- 鉄砕牙って一度犬夜叉の牙で修理したことあるから父親の力だけってことでもないんじゃない?父親+息子の力が宿った刀ってことで -- 名無しさん (2020-06-03 09:55:35)
- 竜骨精や竜鱗の一件で分かる通り、鉄砕牙だけ強くなったところで犬夜叉自身が成長しないと使いこなせないんだよね。それに、刀々斎も「これからは自分の牙を使いこなして自分を守るんだ」って言ってたし、打ち直した後の鉄砕牙は犬夜叉自身の力と言って良いと思う。 -- 名無しさん (2020-06-03 10:29:36)
- ↑なお親父の後追いをやめた上で親父を明確に超えた兄には「お前鉄砕牙にゴテゴテ余計な力をつけすぎなんだよ」と説教された模様 -- 名無しさん (2020-06-03 10:52:59)
- 桔梗に会いに行こうか迷ったりその事に対して罪悪感持ったりしてるからなぁ、というかこれに関しては桔梗に会いに行くように背中を押せるかごめの懐が広すぎる -- 名無しさん (2020-06-03 14:15:04)
- 恋人状態から別れて体感時間立ってないからなあ。朝起きたら恋人が二人に分裂しててどちらも本人とか言う状態でスパっと割り切れるやつ居ないだろ。しかも片方ゾンビになってるし。 -- 名無しさん (2020-06-03 14:17:57)
- まあ二股っちゃ二股なんだが、その反面他の女には一切ブレないから優柔不断とかではないんだよな。魂が同じだからこそ悩むんだし。 -- 名無しさん (2020-06-03 15:01:52)
- 犬夜叉VS白夜叉 -- 名無しさん (2020-06-03 15:24:21)
- 魂は同一でも生まれも育ちも思考も別もんだからな。同一人物とは到底言えんよ -- 名無しさん (2020-06-03 16:09:26)
- かごめと結ばれたけど、いずれ嫁に先立たれる未来は間違い無く来るんだよね……半妖は人間より遥かに長寿だし -- 名無しさん (2020-06-03 16:17:18)
- 朔の日は妖力が落ちるため、鉄砕牙から離れて命の危機に陥っても、妖怪化しなくなる。桃果人の話は、放送コードの都合でアニメでは後回しになったけど、そういう設定の補完も行われたのは怪我の功名かも -- 名無しさん (2020-06-03 16:58:38)
#comment(striction)
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2020/06/03 (水) 00:17:47
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&color(red){&bold(){&big(){かごめは俺に会うために生まれてきてくれたんだ。&br()&br()そして、俺も――かごめのために……。}}}}
#center(){&blankimg(犬夜叉1.jpg,width=500,height=300)}
#right(){出典:犬夜叉完結編、17話「曲霊の邪念」、読売テレビ、小学館、サンライズ、&br()2009年10月3日~2010年3月29日まで放送、© 高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2009}
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){概要}}
『犬夜叉』とは『[[犬夜叉]]』の主人公。
CV:[[山口勝平]]、[[関俊彦]]([[少年サンデーCM劇場]])&font(l){ムースから[[乱馬>早乙女乱馬]]に}
銀色の長い髪をした[[半妖>半妖(犬夜叉)]]。[[人間>ヒト(生物)]]換算で15歳。
実年齢に関しては原作では不明で(少なくとも50歳以上)、
アニメでは『[[天下覇道の剣>犬夜叉 天下覇道の剣]]』にて約200年前に生まれた事が明言されている。
右目には[[父>犬の大将(犬夜叉)]]の巨大な墓があるあの世とこの世の境への扉となる黒真珠が埋め込まれている。
作中ではあまり触れられないが、容姿はかなり[[美形>イケメン]]。
長く生きている反面、性格は非常に子供っぽく口も悪い。
生まれ育った環境が環境なだけにしょうがないが、喧嘩っ早く口より先に手が出ると言っても良い程短気で暴れん坊である。
また、かなりのヤキモチやきでもあり、[[鋼牙>鋼牙(犬夜叉)]]との関係をしつこく聞いて[[かごめ>日暮かごめ]]を[[激怒>怒り(感情)]]させた事もある。
とはいえ、不器用ながら根は優しく、彼なりにかごめに気を使ったり、敵でも事情があると見逃したりする。
特に同じ半妖については思うところがあるのかかなり気にしている。
序盤は、妖怪に捕まった子供ごと妖怪を倒そうとするなど冷酷な所もあったが、かごめや仲間と共に旅をするうちに徐々に変化が訪れ、
仲間の危機に自身の至らなさを後悔したり、アニメ版では妖怪の術で過去のトラウマに苛まれる仲間を1人1人必死に説得し立ち直らせたりと仲間想いな一面も芽生え始める。
人間の女性であり[[貴族]]の十六夜と、[[犬の大妖怪である父>犬の大将(犬夜叉)]]との間に生まれた。[[殺生丸]]は[[腹違い>腹違い/種違い]]の兄。
しかし犬夜叉が生まれた日、十六夜を心配した犬夜叉の父が屋敷に向かうと、彼女に横恋慕していた刹那猛丸が、妖怪に取られるならばと十六夜を惨殺してしまっており、
十六夜は[[天生牙]]によって[[蘇生>死者蘇生]]されて犬夜叉と共に逃げ延びることに成功するが、父親は妻たちを逃がすべく猛丸と戦い、相討ちとなった((犬夜叉の父は十六夜の下に向かう前に[[竜骨精]]と戦って浅からぬ傷を負っていたため、万全の状態ならば相討ちとなることはなかったかもしれない))。
なお、『犬夜叉』の名前は十六夜との最期の別れとなったこの時に、息子の名前として父が十六夜に告げたものである。
その後は母親と共に都の何処かで他の貴族たちと共に過ごしていたが、半分が妖怪という出自のせいで周囲から拒絶され、誰からも受け入れてもらえなかった。
母が存命の頃は慰めてもらえていたが、母が亡くなってからは犬夜叉は出自から来るこの境遇に一人で立ち向かわなければならなくなり、次第に自分以外を信じられなくなっていった。
人間からも妖怪からも半端者と蔑まれ虐げられる日々を送る中、犬夜叉は自分の居場所を得るためには力に頼るしかなかった。
そして野に下った彼は自分の命を狙う妖怪と命がけで戦う日々を送り、幾度となく死にかけ血肉にまみれながらも生き延びてきた。
こうして今の犬夜叉の人格が形成されていったのである。
そんな経緯からか、父に対する想いは限りなく薄いが、自分を慈しみ育ててくれた母への慕情は強い。
ちなみに十六夜は死後、火鼠の衣と紅差しを形見として遺しており、前者は防具として息子を護り続け、
後者は犬夜叉が初めて恋い慕った異性である[[桔梗>桔梗(犬夜叉)]]に贈られている。&font(l){亡母の紅差しとかプレゼントとしてはちょっと重くね?}
そして本編の50年前、[[四魂の玉]]の情報を得て完全な妖怪になるために玉を持つ[[巫女>巫女(属性)]]・桔梗を狙う犬夜叉だったが、その度に呆気なく返り討ちにされる。
だが以前、玉のことを知らなかった頃の犬夜叉が、玉を狙ってきた妖怪の退治で疲弊し、目前で昏倒した自分を傷つけることなく心配したことを桔梗は覚えており、興味を持っていたため、
桔梗は玉を狙う犬夜叉を撃退しつつもトドメを刺そうとはせず、徐々に犬夜叉と桔梗は交流を持つことになる。
そして、妖怪に襲われた自分の[[妹>弟(妹)キャラ]]である[[楓>楓(犬夜叉)]]を犬夜叉が守ってくれたことがきっかけとなって桔梗は犬夜叉に惹かれ始め、やがて両想いの関係となった。
かつて玉によって完全な妖怪となることを望んでいた犬夜叉は、桔梗と共に生きるために半妖から完全な人間となることを決意するが、桔梗に横恋慕していた鬼蜘蛛が半妖化した[[奈落>奈落(犬夜叉)]]の策略によって桔梗と互いに憎しみ合うように仕向けられてしまう。
奈落の襲撃で致命傷を負っていた彼女の破魔矢で胸を射抜かれた犬夜叉は、意識がないまま50年もの間村の御神木に磔になる形で[[封印]]されることとなり、
その姿を見届けた後、既に自身がもう永くないことを悟っていた桔梗は妹である楓に四魂の玉を自分と共に火葬するよう託し、その後すぐに[[亡くなった>死]]。
そして本編の頃、桔梗の生まれ変わりである[[日暮かごめ]]に封印を解かれて目覚めた犬夜叉は、失われた筈の四魂の玉をかごめが持っていた事を知り、
彼女から奪おうとまたも付け狙うも、紆余曲折の果てにかごめが放った矢により四魂の玉が砕けて欠片が四方に散ってしまい、かごめと共に四魂の欠片を探す旅に出る。
なお、理由は不明ながら彼もかごめ同様「骨喰いの井戸」で[[時を越える>タイムトラベル]]ことができ、かごめの迎えなどで度々平成の世を訪れている。
現代文化を理解しておらず服装もそのままだが、耳は怪しまれるため日暮家から借りた野球帽や三角巾で隠している。
かごめの弟である草太からは「犬夜叉の兄ちゃん」と呼ばれたり、
その他家族からかごめの彼氏として普通に受け容れられている他、アニメ版ではかごめと共に買い物に出かけたり彼女の学園祭に訪れていたりと頻繁に現代ライフを楽しんでいる。
しかし現代にいるのは過去から来た犬夜叉だけであり、年齢的には存命なはずの現代の犬夜叉は姿を現さなかった。
理由は不明であり、タイムパラドックスが起きるのを気にしているのか、あるいは既に故人になってしまっているのか……。
尚、かごめを狙ってる最中に楓から言霊の念珠を首にかけられ、
かごめが放つ魂鎮めの言霊を受けると本人の意思に関係なく地面に叩き伏せられてしまうようになった。
以後、おイタをやらかしたりしてかごめに制裁されるという流れが定番となるが、思わぬ場所で彼を救ったりもしている。
&bold(){「おすわり!!」}
&bold(){「ふぎゃッ!!」}
かごめが現代から持ってくるお菓子や[[カップ麺>カップヌードル]]などが大好物で、特にカップ麺が好き。
かごめの[[自転車]]を乗りこなそうとしたり、いつの間にか懐中電灯を使いこなしていたりもする。数学の教科書を読んだ時は何かの呪文にしか見えなかった。
逆に辛いものが苦手(舌が痛くなるので)。特に[[カレー>カレーライス]]は匂いをかいだだけで怖気ついて逃げてしまう程。
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){恋愛}}
かごめの事は当初桔梗の生まれ変わりであり、容姿も匂いも桔梗と一緒という事で嫌っていたが、彼女の気の強さや優しさから徐々に惹かれていく。
[[鉄砕牙]]を変化させる事が出来るようになったのも、かごめを想う心故である。
しかしその後、死んだ筈の桔梗が鬼女である裏陶の手により死人(故人の骨と墓土で作った身体に故人の魂を宿らせたモノ)として蘇った為、
桔梗に未練があった事と、彼女と殺し合う羽目になったのは奈落の策略で桔梗が[[裏切った>裏切り(展開)]]わけではなかったと知ったことで、両者の間で揺れ動く。
かごめは桔梗の生まれ変わりであり、両者の魂自体は同じという点で見れば一途と言えなくもないのだが、
当の犬夜叉が「かごめはかごめ」「桔梗は桔梗」と夫々別人として考えるようにしているため、実質誤魔化せないくらい二股である。
犬夜叉が二股野郎ということは読者だけではなく三人の関係を知る一行達からも言われていることであり、その流れになった際の犬夜叉一行からの犬夜叉を見る目は白い。
なお、桔梗に執着している奈落やかごめに惚れている鋼牙はそれぞれその相手の転生前・後には興味を持っておらず、
[[弥勒>弥勒(犬夜叉)]]も弥勒で女なら誰でも良さそうに見えて、実は一貫して[[珊瑚>珊瑚(犬夜叉)]]に惚れていたりするから、犬夜叉の二股がより悪目立ちしてしまうというのもある。
良くも悪くも二人の女を愛した父親の子供か。
余談だが、後に[[蛇骨>蛇骨(犬夜叉)]](♂)からもゾッコンな程気に入られている。
旅の中で惹かれあう犬夜叉とかごめだったが、最終決戦にて、四魂の玉によりかごめは[[冥道>冥府/地獄]]へと落とされてしまう。
犬夜叉が駆け付けかごめが『玉の消滅』を望んだ事で四魂の玉は[[消滅]]するが、これを境に「骨喰いの井戸」は塞がり二人の時代はつながらなくなり離れ離れになってしまう。
互いに「会いたい」と思い続け3年が過ぎた時、再び井戸がつながり、戦国時代で生きることを選んだかごめを迎える。
旅を終えて以降は弥勒と共に主に妖怪退治を生業としている。
続編である『[[半妖の夜叉姫]]』では、かごめと夫婦となり、娘の[[もろは>もろは(半妖の夜叉姫)]]を儲けている。
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){戦闘}}
半妖とは言え妖怪の血を引くので身体能力は高く、肉体自体もそこそこ頑丈。
それに加えて[[火]]や[[毒]]に強い耐性を持つ火鼠の衣を着ており、大妖怪譲りの強い生命力を持つため、戦闘・継戦能力は高い。
[[犬]]の妖怪なので嗅覚も鋭く、鋭い爪で相手を切り裂く。一行の中では終始主力、頼みの綱である。
ただし嗅覚の鋭さは、悪臭を利用した戦法などを前にすると犬夜叉自身を無力化させかねない欠点と化してしまう。
ただ、半妖である犬夜叉は完全な妖怪の父や兄の殺生丸のように犬の妖怪の姿になることは出来ず、
空を飛び、強力な毒を帯びた爪や強い毒耐性を持つ殺生丸と比べると、爪はただの爪で、自身の肉体そのものには毒耐性がない上、
身体能力や嗅覚の鋭さも兄には及ばないため、殺生丸には「出来損ない」と蔑まれている。
とはいっても大妖怪の父やその血を色濃く受け継いだ兄と比べると弱いというだけで、並の妖怪や人間相手なら普通に倒せるだけの強さはある。
戦闘スタイルは主に力や直感に頼った力任せのものが主で、頭脳戦などはかなり苦手。
鉄砕牙の扱いに関しても基本的に風の傷などの大技頼りと大味であり、知略に長けた相手にいいようにあしらわれてしまうこともある。
また、[[七人隊>七人隊(犬夜叉)]]や弥勒のように卓越した武技の使い手を相手にする場合、兄の殺生丸なら初見であしらえる相手であっても、犬夜叉の場合は技量で圧されて苦戦することもしばしば。
ただし、同じ相手と交戦を重ねるうちに動きを見切って対処出来るようになっていく辺りから、
武術の才に欠けているのではなく、強敵との交戦経験や技術面の知識不足が原因であることが窺える。
なお、半妖である関係上、妖力が弱まって身体的には完全に人間になってしまう日がある。犬夜叉の場合は朔の日(新月)。
黒髪になり人間の耳が生え身体能力も人並みになる((完全に人間の姿になるのは夜になってからだが、その前にも鼻が利かなくなる・鉄砕牙が変化しなくなるといった弱体化が見られる))。こうなってしまうと弥勒や珊瑚よりも弱い。
さらに妖力が無くなってしまうために[[鉄砕牙]]を真の姿に変化させることも出来なくなるので、破魔の力が使えるかごめよりも弱くなってしまい、完全にお荷物扱いに。
また、強力な浄化の気に晒される事でも一時的にだが人間にされてしまう。((但しこれは「完全に妖怪なら消滅してしまっていても、半分は人間なおかげで妖力は失っても命は保てる」といった長所にもなり得る。))
一方、鉄砕牙を手放している状態で生命の危機に陥ってしまうと、強力な大妖怪の血に人間の血が圧し負け、心まで妖怪と化してしまう。
強まった大妖怪の血の力で妖力は通常時の倍に急上昇し、完全な妖怪である殺生丸と同等レベルにまで身体能力その他が向上するために戦闘能力自体は高くなるが、
思考能力は大幅に低下し、戦闘本能と誰かを殺すことへの快楽が命じるままに、敵味方の区別なく、戦意がない者や[[命乞い]]をする者すら容赦なく手に掛けるようになってしまう。
鉄砕牙を持っている際にこの妖怪化が起こらないのは、犬夜叉の父がいずれ成長した犬夜叉がこうなってしまうことを危惧し、彼に受け継がれる予定の鉄砕牙に妖怪化を抑える力を持たせていたためであり、
鉄砕牙を持たせたり、かごめの「おすわり」などで強引に鎮静化させることで、妖怪化した状態から元の半妖に戻すことができるが、
稀に鉄砕牙を持っている状態でも、強大な邪気にあてられたりすると妖怪化してしまうことがある。
妖怪としては上記の通りなので、身もふたもなく[[鉄砕牙]]が本体などと言われる事が多い。詳しくは鉄砕牙の方を参照。
事実、犬夜叉自身の『切札』といえる攻撃の殆どが鉄砕牙から来るものであり、この[[刀]]の成長は犬夜叉のそれを軽く上回るのだ。
そのため、父の牙を鍛えて拵えられたという設定から、パワーアップしても「息子じゃなく親父(の牙)が強くなっているだけなのでは?」と読者などから揶揄されることもある。
しかし、一度へし折られた鉄砕牙を鍛え直す際に犬夜叉自身の牙を繋ぎとして使用したことから、それ以降の鉄砕牙の力は父親(の牙)の力とは単純に言えなくなっている。
その上、補修直後は父の牙の力に犬夜叉自身の牙の力が負けており、
結果使用者の犬夜叉は以前とは違う「重さ」を感じてそれに翻弄されていたものの、徐々に犬夜叉は新たな鉄砕牙を使いこなせるようになっていったことから、
戦いの中で犬夜叉の牙(と本人)の力が父親のそれと遜色ないものに成長していったと思われる((連載の長期化に伴い、作中における犬夜叉の父と他の妖怪の力関係が変動している煽りを食った感も否めないが。))。
奥義・爆流破や冥道斬月波を扱うにしても、必要な相手の大技に勝る気(妖気等でなく気迫の類)等、鉄砕牙そのものが認める力量技量が無ければこの刀の力を満足に引き出せない。
半妖の身でないとそもそも扱えないという点を差し引いても、犬夜叉が使い手だからこそ鉄砕牙が劇中のような力を発揮していると言っても過言ではなく、
鉄砕牙のみならず犬夜叉もそれを振るうに相応しい実力を身に付けていっていることを忘れてはならない。
連載終了直後の作者のコメントによれば、[[最終回]]後の犬夜叉と戦国[[最強]]の大妖怪となった殺生丸は、互いに抜きつ抜かれつの[[好敵手>ライバル]]になっているという。
火鼠の衣も、本人が「下手な鎧より頑丈」と豪語するようにかなりの防御力を誇り、[[人間の首を軽く切断するワイヤー状の髪>逆髪の結羅]]や炎に撒かれても無傷で居られるほど。破れても再生するメンテ要らずの優れもの。
ただしこれも犬夜叉の妖気に反応しての作用なようで、彼が人間に戻るとただの衣服になってしまう。
以下は犬夜叉本人の技について記す。犬の妖怪でありながらいずれも爪を使った技である点はご愛嬌。&s(){人型の妖怪が噛みつき攻撃メインの戦闘スタイルは絵にならないし。}
・散魂鉄爪
その鋭い爪で相手の肉を切り裂く技。
流石に鉄塊を切り裂くような威力はないものの、人間の具足や下級妖怪の装甲程度であれば軽々粉砕する。
・飛刃血爪
爪に[[血>血(武器)]]を付けて、妖力で硬化させながら相手に向かって飛ばす。
相手の返り血や自分の血や使うため、この技を使う時の犬夜叉は満身創痍の事が多い。最後の悪あがきともいう。
ちなみに、上記の技は娘のもろはにも受け継がれている。
*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){余談}}
犬夜叉役の山口勝平氏は高橋先生の前作である「らんま1/2」の主人公「[[早乙女乱馬]]」を演じていたので先生の作品では2作連続で主人公を演じることになった。
また、演じるにあたって高橋先生直々の推薦も受けたらしい。
2019年に行われた『全るーみっくアニメ大投票』では数多くいるるーみっく作品の人気キャラを抑え見事1位に選ばれている。
追記・修正は二股の運命に決着をつけてからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,14)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 風の傷! -- 名無しさん (2020-06-03 00:27:42)
- 前々から思っていたけど、(登場キャラクター)というカッコ書きは変じゃない?まるで、「犬夜叉という作品に登場するキャラクター全般を解説している記事」にも見える。「犬夜叉(キャラクター)」とかの方がむしろわかりやすいのでは? -- 名無しさん (2020-06-03 00:30:46)
- 鉄砕牙持ってても滅茶苦茶濃い邪気の中にいると妖怪化する -- 名無しさん (2020-06-03 00:32:17)
- 犬夜叉関連項目は文章が何か否寄りなのが多いのは何故なのか…。 -- 名無しさん (2020-06-03 00:34:53)
- CMの関さんのヴァージョンで本格的なアニメ化したのも見てみたい気もする。気持ちちょっと年齢高めに見えるかな -- 名無しさん (2020-06-03 01:07:17)
- 同一の魂でも輪廻転生を得ることで別の人物として分けて考えるのには共感が湧く。別の人生を歩んでいる来世の人間が、前世の人間の未練をかなえるための延長タイムとして生きねばならないのは理不尽なことだと思うから -- 名無しさん (2020-06-03 01:33:47)
- 所々に悪意というか刺々しさを感じる表記が目立つな -- 名無しさん (2020-06-03 01:39:01)
- ↑弥勒と珊瑚と奈落の項目を立てた人と同じ人だろうか。もう少しオブラートに包んでくれても…。 -- 名無しさん (2020-06-03 02:15:57)
- スペシャルアニメで乱馬と共演した時の互いの反応が面白かったなw -- 名無しさん (2020-06-03 02:28:38)
- 奈落に邪魔されなきゃ問題なく桔梗と結ばれたろうし名前も覚えてないけどなんとかが桔梗を復活させなきゃあっさりかごめと結ばれたろうし…本来ありえなかったのにタイムスリップで恋人の幽霊と生まれ変わりが両立しちゃったのが… -- 名無しさん (2020-06-03 06:05:33)
- 封印されてた犬夜叉からすると桔梗と揉めたのもごく最近のことのんだろうし割り切れないのも当然といえば当然な気がする。 -- 名無しさん (2020-06-03 07:08:36)
- これで二股言ったら、めぞんの響子さんなんか亡くなった旦那に操を誓いながら五代に惹かれ且つ三鷹をキープ君にしてるし -- 名無しさん (2020-06-03 07:50:03)
- 鉄砕牙って一度犬夜叉の牙で修理したことあるから父親の力だけってことでもないんじゃない?父親+息子の力が宿った刀ってことで -- 名無しさん (2020-06-03 09:55:35)
- 竜骨精や竜鱗の一件で分かる通り、鉄砕牙だけ強くなったところで犬夜叉自身が成長しないと使いこなせないんだよね。それに、刀々斎も「これからは自分の牙を使いこなして自分を守るんだ」って言ってたし、打ち直した後の鉄砕牙は犬夜叉自身の力と言って良いと思う。 -- 名無しさん (2020-06-03 10:29:36)
- ↑なお親父の後追いをやめた上で親父を明確に超えた兄には「お前鉄砕牙にゴテゴテ余計な力をつけすぎなんだよ」と説教された模様 -- 名無しさん (2020-06-03 10:52:59)
- 桔梗に会いに行こうか迷ったりその事に対して罪悪感持ったりしてるからなぁ、というかこれに関しては桔梗に会いに行くように背中を押せるかごめの懐が広すぎる -- 名無しさん (2020-06-03 14:15:04)
- 恋人状態から別れて体感時間立ってないからなあ。朝起きたら恋人が二人に分裂しててどちらも本人とか言う状態でスパっと割り切れるやつ居ないだろ。しかも片方ゾンビになってるし。 -- 名無しさん (2020-06-03 14:17:57)
- まあ二股っちゃ二股なんだが、その反面他の女には一切ブレないから優柔不断とかではないんだよな。魂が同じだからこそ悩むんだし。 -- 名無しさん (2020-06-03 15:01:52)
- 犬夜叉VS白夜叉 -- 名無しさん (2020-06-03 15:24:21)
- 魂は同一でも生まれも育ちも思考も別もんだからな。同一人物とは到底言えんよ -- 名無しさん (2020-06-03 16:09:26)
- かごめと結ばれたけど、いずれ嫁に先立たれる未来は間違い無く来るんだよね……半妖は人間より遥かに長寿だし -- 名無しさん (2020-06-03 16:17:18)
- 朔の日は妖力が落ちるため、鉄砕牙から離れて命の危機に陥っても、妖怪化しなくなる。桃果人の話は、放送コードの都合でアニメでは後回しになったけど、そういう設定の補完も行われたのは怪我の功名かも -- 名無しさん (2020-06-03 16:58:38)
- オオカミは一生添い遂げる、しかし犬は...... -- 名無しさん (2020-06-03 20:04:07)
- 子供っぽいところももちろんあるんだが妙に達観したところもあるんだよな -- 名無しさん (2020-06-03 20:39:46)
- 鉄砕牙抜きでの技が本当に少なくて耐えきれなかった -- 名無しさん (2020-06-03 22:07:50)
- ↑19履歴みたけど同じ人みたいですね。そこはまあこちら側も追々追記・修正していくしかないと思う。 -- 名無しさん (2020-06-03 22:31:46)
- 誰か直せる人、半分以上鉄砕「刃」になってるの直したげて......なっ -- 名無しさん (2020-06-04 03:07:31)
- 犬夜叉に限らず戦国時代にいた妖怪・半妖たちは現代だとどこに行ったんだろう? -- 名無しさん (2020-06-04 06:16:39)
- ↑あの作品の妖怪って別に人間のイメージの産物で信じられなくなったら消えちゃうとかじゃなく、完全な異種族っぽいしな…住みづらくなったからどこぞの異世界に大規模な移住計画で引っ越して結果的に消えてしまったのかもしれない -- 名無しさん (2020-06-06 11:03:05)
- 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-06-06 14:27:35)
- ここ見て今更気付いたけどどちらかが別の時代にいく以外にも犬夜叉が現代まで待つのも選択肢ではあったんだな。半妖の寿命がどれ位かわからないけどまた封印された上でどうにかしてかごめに封印場所伝えるとかも出来なくはないだろうし。 -- 名無しさん (2020-06-24 03:55:44)
- 桔梗もかごめもどっちも抱いて解決するくらいできればまた違ったかもしれない......もっとも、そんな甲斐性は弥勒にも殺生丸にも奈落にもないのだが。 -- 名無しさん (2020-07-20 20:03:03)
- 本編終了から半年たっても、桔梗が絡むとヘタレるというか女々しくなる悪癖はまだ治ってなかったのね。『最近復活した妖怪の封印に桔梗が関わっていた』という割と重要な情報すら隠そうとしたし -- 名無しさん (2020-10-04 16:02:46)
- その桔梗が封印した根の首のせいでかごめ達と一緒に行方不明になったとしたらやばいwwwww -- 名無しさん (2020-10-05 15:00:43)
- むしろ元は同一人物なんだからいいじゃんって開き直ってしまうのもそれはそれでクズではある、なまじ誠実でいたがために不貞疑惑から言い逃れができなくなるとは難儀な奴。取り調べ受けてる時に馬鹿正直にアリバイがないことを言っちゃって無実の罪背負わされるタイプ -- 名無しさん (2020-10-13 01:32:43)
- 結果的に二股状態になったけど浮気した訳ではないんだよね。リアルで一番近いのは、戦死したと聞いて再婚したら帰って来ちゃったって感じかな。 -- 名無しさん (2020-10-13 01:51:58)
- 記事にムースから男らんまになったって書いてあるけど、サンデーcm劇場の声皆違うんだよな。あの清麿は一松からおそ松になったし、うえきはギルモンから賢ちゃんになったし。え?デジモンカイザー?聞こえんな~。 -- 名無しさん (2020-10-13 07:13:45)
- 兄も兄でロリコン丸様か行きずりの女孕ませ丸様かの二択という詰んだ状況という、兄弟揃って難儀な星の元に生まれてんな -- 名無しさん (2020-10-13 11:36:46)
- 犬夜叉と志々尾限どっち強いの? -- 名無しさん (2020-10-13 19:04:19)
- 犬なのに生身の技がどっちも爪を使う技なのってどうなん? -- 名無しさん (2020-11-01 00:35:18)
- ↑3相手が大人になってから子供を作ったのならロリコンではない サンソンもそう言ってる -- 名無しさん (2020-11-01 21:46:58)
- ↑桔梗の声、ジャンなんだよね。 -- 名無しさん (2020-11-02 07:41:04)
- 骨格がほぼ人間だから噛みつきはリーチも手数も見栄えも最悪だから仕方ない。威力だけなら高いだろうけど、人間の口じゃ噛みつけるのは精々太さ7cmまでで深さは3cm程度、 -- 名無しさん (2020-11-05 20:32:53)
- 犬歯で考えたら更に狭いから、勢い乗せて叩き付けられる爪の方が良い筈。 -- 名無しさん (2020-11-05 20:36:30)
- 風の傷の力でコロナをぶっ飛ばしてほしい -- 名無しさん (2021-01-15 19:34:18)
- 鉄砕牙手放しててもある程度追い詰められるまでは暴走しなかったのは犬夜叉のほうがせつなよりは力の制御ができてたのか、それとも大将より殺生丸のほうが血の力が強かったのか -- 名無しさん (2021-03-17 01:42:43)
- 半妖の夜叉姫の2期がやったら、娘と再会して欲しい。 -- 名無しさん (2021-05-01 10:25:07)
- 犬夜叉というキャラは結構好きな男キャラ。特に犬夜叉とかごめと桔梗の三角関係は面白かったし、凄く先の展開が気になった。犬夜叉の桔梗とかごめという二人の女を大切に思っている部分には凄く共感した。 -- 名無し (2021-09-16 22:33:26)
- 犬夜叉と桔梗の回が特に面白かった。それが気になっているかごめも。 -- 名無し (2021-09-16 22:36:29)
- 犬夜叉=工藤新一 -- 名無しさん (2021-10-13 21:39:02)
- 犬夜叉は本能的に桔梗とかごめは同一人物と認識してたな。それで最愛の女性は桔梗。アニメ、原作で分かる。作者が奈落という小物にボスキャラを拘りすぎなければもっと幾つかの新展開が描けたはずなのに。当然重要キーは四魂の玉で、真の敵や桔梗とかごめの真実とか。 -- 名無し (2021-12-06 21:09:32)
- 実は犬夜叉は『名探偵コナン』にカメオ出演した事がある。『容疑者・毛利小五郎』と言うお話でコナンくんが読んでた雑誌に登場していました。それから、コナンくんが読んでた雑誌も『少年サンデー』でした。 -- 名無しさん (2022-01-04 21:05:15)
- 半妖の夜叉姫だと精神年齢はいくらか上がっている。流石に父親になったからね… -- 名無しさん (2022-01-21 17:06:29)
- 見た人はいるかもしれないけど、漫画版ではなんと、かごめちゃんとりんちゃんと一緒に時代樹に眠りについていた。 -- 名無しさん (2022-08-30 22:49:22)
- 二股のように見えるのは奈落の問題に対処しながら想い人に対してちゃんと義理を通そうとした結果だと思う。奈落は四六時中戦わなきゃいけないし桔梗に至っては神出鬼没で犬夜叉の都合関係なしに出てきてはいなくなるから子供心に大変だなぁって同情した記憶しかない。桔梗が絡むとヘタれるのは惚れた弱みだろうし、それを受け入れてやれるかごめは凄い。 -- 名無しさん (2022-09-01 09:35:41)
#comment(striction)
#areaedit(end)
}