トップランカー(AC)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/09(土) 14:36:32
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#center{&font(#ff0000){−最強という名の称号を持つ者達−}}



トップランカーとはフロムソフトウェアのゲームARMORED COREシリーズに登場する、トップクラスの実力を持つレイヴン、リンクスの事を指す言葉である。


基本的にはAC同士のランキング制勝ち抜きバトルであるアリーナにおいて頂点のランク1の座を有する者のことをこう呼ぶ。
シリーズによっては呼び名が違ったりアリーナ自体が存在しなかったりもするが、代わりのランク付けがされている場合がありそのトップにいる者を指すこともある。


シリーズごとに明確な繋がりが存在しているわけではないがある程度共通している部分もある。

・中量二脚型でバランスの取れた構成。
・肩にグレネードランチャーを積んでいる。
・強化人間の補正をフル活用
・自身の実力に絶対の自信を持つ天才肌な性格。
・下位により強いランカーがいたりしてトップランカー(笑)だったりする。

勿論、これらの枠に当てはまらないトップランカーもいる。

●トップランカー一覧
※表記は「パイロット名/搭乗AC名」


○ハスラー・ワン/ナインボール
初代及びマスターオブアリーナに登場したトップランカー。
ACシリーズ経験者なら搭乗機ナインボール共々誰もが知っているであろう最も有名なレイヴンでもある。
全ての任務を完璧にこなす実力者で、全てのレイヴンの憧れであり恐怖の対象でもある。
ハスラー・ワン自身の情報が非常に少なく謎が多いレイヴンであるがその正体は…

搭乗機ナインボールはパルスライフル、ブレード、ミサイル、グレネードで構成された中量二脚機。
初代だとパルスライフルが3連バースト発射出来るように改造されておりプレイヤーのトラウマの一つ。閉所でのグレネードやパルスの乱射で成す術無く倒された者も多いだろう。
MOAでは自重したのかパルスライフルは通常の物と同じになっているが、何故かAIまで劣化してしまい初代と比べるとかなり劣ってしまっている。

「誰であろうと、私を超えることなど不可能だ」


○アンプルール/エクレール
プロジェクトファンタズマでのトップランカー。
アリーナの頂点という意味合いでは彼が初のトップランカーとも言える。
説明文や乗機のカラーリングを見る限り何だか高貴な身分の人物を連想させられる。
アリーナに弟子が2人いるのを見るあたり、本当にそれなりの地位にいる人物なのかも。

搭乗機エクレールの武装は1000マシ、ブレード、ミサイル、グレネード。
1000マシの鬼ロックでガリガリこちらを削ってくるが、悲しいことにブースターが初期の物なので機動性がどうしても低く、旋回戦に持ち込めばそれほど苦労しない。


○ジン/総提督マシーン改
マスターオブアリーナの特殊アリーナであるフロムソフトアリーナのでのトップランカー。説明不要な(´神`)の化身。

シルバーカラーのタンク型ACで月光、大型ミサイル、グレネードライフル、グレネードランチャーを積んだ攻撃的な機体。生半可なACで挑もうものなら一瞬で消し炭になる。

因みに「改」とあるが初代の攻略本には元祖「総提督マシーン」が紹介されている。グリーン迷彩のタンク型ACで、武装は4連機関砲武器腕に6連発射型両肩ミサイルと改良型以上に極端であった。

(´神`)「ガッチターン」


○アレス/プロビデンス
アーマード・コア2に登場するトップランカー。
最強すぎる故に退屈になってしまい自分を超える者をひたすら求めている。
主人公が勝ち上がってくるとわざわざパーツまでプレゼントして「早く自分の下まで来い」とメールを送ってくる。負けたら負けたで「お前には失望した」とか言ってくる辺り意外と律儀なのかも。

搭乗機プロビデンスはカラサワ、月光、4連ミサイル、レーザーキャノンで武装した中量二脚機。
4連ミサイルで牽制しつつ接近し、2シリーズの壊れ武器であるカラサワをひたすら連射してくるという超ゴリ押し戦術を用いてくる。
カラサワが強いので苦戦するが、そのイノシシ戦術の弊害なのか回り込みやミサイルなどを苦手としている。

「待っていた。今の私は、お前を倒すために存在する」


○エース/アルカディア
アーマード・コア3におけるトップランカー。
アリーナデビュー以来無敗を誇り戦うことは理想を追う事だと語る孤高者系レイヴン。
主人公が自分の目の前まで来ると「戦えるのを楽しみにしている」とのメールを送ってくる。
敗北後もさして意気消沈した様子は無かったらしく、主人公との戦いに理想の片鱗を見出し再戦に向けて腕を磨いているとのこと。

アルカディアはやはり中量二脚のACで、スナイパーライフル、月光、軽グレ、チェインガンを装備している。
こちらの頭上を取ってのトップアタックを主にしており、特にグレやチェインの撃ちおろし攻撃が厄介となる。
しかしこちらに合わせて上昇していくため、ステージによっては飛びすぎてエリアオーバーするといったマヌケな一面も…

「私は長年、まだ見ぬ自分の理想の力を追い求めてきた。お前と戦えばそれを見ることが出来るかもしれない」


○メビウスリング/ムゲン
サイレントライン時点でのトップランカー。
自らを高めることに没頭し今まで他のレイヴンを意識してこなかったという孤高者系レイヴン。
エースと同様に勝ち上がってきた主人公に期待をかけるが、敗北後は余裕を無くし、主人公との再戦に向け鬼気迫る勢いで戦いに臨んでいるとのこと。

搭乗機であるムゲンはお馴染み中量二脚機で、レーザーライフル、ロングブレード、ミサイル、グレネードで構成されている。
短距離オーバーブーストを繰り返しながら着実にこちらとの距離を保ちつつ、距離に応じて武装を切り替えながら戦う。
AIも優秀で単純に強いと言えるが、逆にその堅実すぎる戦術故にいまいち印象に残らないことも。

「私に挑むその勇気に敬意を表し、全力を尽くそう」


○ジノーヴィー/デュアルフェイス
ネクサスでのトップランカー、ナインボール以来のストーリーに絡んでくるトップランカーでもある。
自分の実力に自信を持ちながらも、それに慢心している様子は見られない渋い御人。ムービーでも度々登場しスタイリッシュな戦いぶりを見せる。

搭乗機デュアルフェイスはライフルにダガブレ、そして大口径のグレネードを2つ積んだ中量二脚機。
…おわかりだと思うがこの2つのグレネードが重すぎる所為でいざ戦ってみると異常にトロい。しかもしてくることと言えばひたすらグレを撃つことだけ。
ライフルとダガブレが飾り同然である。その所為で歴代最弱トップランカーと呼ばれることも…

「だが、今この瞬間は力こそが全てだ!私を超えてみろ!」


○イツァム・ナー/プロトエグゾス
ナインブレイカーのトップランカー。
シリーズ初にして唯一の女性のトップランカーでもある。
基本的にストーリーの無いNBにおいて、アークの女帝という異名を持っていることや、かつて自分を倒した真紅のACとの再戦の為にトップを維持している等といった裏設定が豊富だったりする。

搭乗機プロトエグゾスはやっぱり中量二脚機であり、ガトマシとデュアルミサイル、そして産廃兵器の代名詞であるしるきぃ☆を積んでいる。
コアの実弾EOとガトマシによる弾幕が脅威であり、瞬間火力が非常に高い。戦うステージが狭い廃工場な所為もあり
こちらの頭上を取りながらひたすらに弾幕を展開してくるのでかなり強い部類に入る。回避精度も高くこちらの攻撃の悉くを華麗に避けまくる。
あまりの強さ故に左手のしるきぃ☆はハンデの為に持っているのではないかと疑われるほど。


○アルティ/スフォルツァート
PSP版フォーミュラフロントでのトップランカー。
帝王メイルド・ブレンをアーキテクトに据え、防衛戦24連勝、50戦負け知らずという大記録を打ち立てる。

使用機体のスフォルツァートはスナイパーライフル、デュアルレーザーライフル、爆雷ミサイル、格納にパルスライフル×2という構成の中量(ry
トップランカーに相応しい順当な強さを見せ、特にEN防御が低いと格納のパルスライフル×2で瞬殺される危険性もある。
ただ中二に軽量コアという構成上打たれ弱く、強力な一撃を通せばこちらが瞬殺出来ることもある。


○ダイ・アモン/ルキフェル
ラストレイヴンにおけるトップランカー。
本作でのアリーナはバーチャルなので詳しい人物像は一切不明である。

ルキフェルはやはり中(ryであり、ニクスマシンガンとしるきぃ☆、そして肩に軽リニアを2つ積んでいる。
フレームが頭部以外プロトエグゾスと同じで両腕の武器もマシンガンで共通している。
何よりの恐怖は肩のリニアであり安定の低い機体で挑もうものなら反動で固められたままなぶり殺しにされる。
ステージが狭い事やトップアタックを好むのも同じであり、イツァム・ナー以上の強敵と言える。


○ベルリオーズ/シュープリス
アーマード・コア4におけるトップランカー。
国家解体戦争で圧倒的な戦果を収めたオリジナルと呼ばれるリンクスの頂点に位置する人物。
実力に慢心することない合理主義的考えを持つ軍人であり、必要なら敵対企業の武装も迷わず使う。そのことはトップランカー故の特権として認められている。

搭乗機シュープリスはレイレナード社のアリーヤをベースにBFF製ライフル、レイレナード製アサルトライフル、そして肩に有澤のグレネードを装備している。
精度の高いライフルと瞬間火力の高いアサルトライフルの弾幕で相手を削りつつ、グレネードを撃ち込むといった戦術を用いる。
ベースのアリーヤが機動力に優れた機体であるために非常に素早いが、ベルリオーズは地上戦主体で飛ぶことは殆ど無い。
加えてミッションで会敵する際は他に厄介な性能を持ったネクストが多く登場するためイマイチ影が薄かったりする。

「無謀だったな。他の奴らと同じだと思ったか?」


○オッツダルヴァ/ステイシス
フォーアンサーにおけるトップランカー。オーメル社に所属する実戦派の天才であり毒舌家。そしてみんながお馴染みの水没王子。
水没ネタばかりがネタにされがちではあるが、トップランカーに位置するだけあって一定以上の実力は持ち合わせている。

搭乗機ステイシスはオーメルの新標準機ライールをベースにオーメル製アサルトライフル、レーザーバズーカ、PMミサイルで武装している。
トップランカーとしては異例の軽量二脚機の使い手であり、高い機動力を武器に自在に戦場を飛び回りつつ、火力の高い武装で攻撃してくる。
が、軽量二脚故に装甲が薄く、こちらも火力の高い武器で挑めば意外とすぐに水☆没してしまうことが多い。

「貴様らには水底が似合いだ」


◯マクシミリアン・テルミドール/アンサング
フォーアンサーのもう1人のトップランカー。革命家集団ORCA旅団の旅団長にして、旅団内でのランク1。
その逆脚の機体の武装構成や声などからある人物を連想させるが…?
旅団のトップというだけあってそれに相応しい実力を持つが、絶妙なEN管理でアサルトキャノンをぶっぱしてくるコジマお爺ちゃんや
追加ブースターの爆発的加速力でこちらをなます切りにしてくる終止さんといった他の強者に埋もれがちだったりする。

搭乗機アンサングは旧レイレナードの逆脚機アリシアをベースにレイレナード製アサルトライフル、レーザーバズーカ、PMミサイル、アクアビット製小型プラズマキャノンで武装している。
元々積載量の少ないアリシアにこれだけの重武装で、更にジェネレーターをマクスウェルに変更している関係から、大概のレギュレーションで重量過多を起こしている悲しい機体。
しかし戦場となるクラニアムは全体的に狭く縦に広いステージの為機動力はあまり関係なかったりする。
逆脚の三次元機動を活かしての高火力武器によるラッシュはなかなか侮れないので油断は禁物である。

「お前達、やはり腐っては生きられぬか」














追記・修正はトップランカー全員に勝利した方がお願いします。


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- サブアリーナとかのトップも加えて良いのでは?  -- 名無しさん  (2014-02-24 06:56:55)
- 次のACではまたアリーナ(もしくは似たもの)が出てくれるかな…?  -- 名無しさん  (2014-02-24 08:29:13)
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