サブウェイマスター(ポケモン)

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サブウェイマスター(ポケモン)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/08(水) 21:28:11
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めます

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#center(){
&sizex(5){&bold(){&font(#0000ff){ルールを守って安全運転!}}}

&sizex(5){&bold(){&font(#ff0000){ダイヤを守って皆さんスマイル!}}}

&sizex(5){&bold(){&font(#ff0000){目指すは勝利}&font(#0000ff){出発進行!}}}
}



#center(){&blankimg(サブウェイマスター1.jpg,width=550,height=330)}
#right(){出典:ポケットモンスター ベストウイッシュ、51話『サトシ、デントVSサブウェイマスター!』、&br()10年9月23日~12年6月14日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon}


#openclose(show=●目次){
#contents()
}

*【概要】
『[[ポケットモンスター ブラック・ホワイト>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]』『[[ブラック2・ホワイト2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]』において[[廃人施設>ポケモンシリーズのバトル施設]]「バトルサブウェイ」の責任者にあたる存在。

バトルサブウェイは&bold(){地下鉄の中で}ポケモン勝負をするという施設だからか、マスターである彼らは車掌とおぼしき格好をしている。
今回はシングルバトル、[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]、マルチバトルのみというシンプルな構成になったのでマスターは二人のみとなった。

『ニンドリ』のキャラクターデザイナーのインタビューによれば彼らは[[双子]]だという。そのためかコピペとも言える程瓜二つで、違いは口元と服装の色だけ。
またモチーフは[[ピエロ>道化師]]で、横縞が特徴的なコートは線路をイメージしたデザインとのこと。
ちなみに海外版での名称は「Subway Boss」。


**▲ノボリ
バトルサブウェイでシングルトレインを勝ち進んでいくと戦える。
黒を基調とした制服を着用している。[[一人称>一人称(日本語)]]は「わたくし」。
口元はムッとしているが非常に丁寧な口調で話し、鉄道を連想させる単語をセリフに混ぜて会話する。
しかし勝利した際には「&bold(){ブラボー! スーパーブラボー!!}」と、それまでの落ち着いた印象を思いっきり覆すようなテンションで褒め称えてくれる。
ちなみにゲーム中ではどちらが兄で弟かは不明だが、アニメではクダリから「ノボリ兄さん」と呼ばれていることから、ノボリが兄のようだ。

***◆手加減モードの手持ち
・[[ダストダス]] ※(くろいヘドロ)  ベノムショック/[[きあいだま]]/サイコキネシス/[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]
・[[イワパレス]] ※(ゴツゴツメット) シザークロス/ストーンエッジ/[[じしん>じしん(ポケモン)]]/じたばた
・[[ギギギアル]]  ([[オッカのみ>きのみ(ポケモン)]])   ギアソーサー/ボルトチェンジ/ギガインパクト/ギアチェンジ

***◆本気モードの手持ち
・[[ドリュウズ]] ※(いのちのたま) じしん/どくづき/つばめがえし/いわなだれ
・[[シャンデラ]] ※(しろいハーブ) シャドーボール/オーバーヒート/おにび/[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]
・[[オノノクス]] ※(ヤチェのみ)  ドラゴンクロー/ドラゴンテール/じしん/りゅうのまい
※性別はランダム


**▽クダリ
ダブルトレインを勝ち進んでいくと戦える。白を基調とした制服を着用している。一人称は「ぼく」。
ノボリとは正反対に、クダリの口元は常に笑みを浮かべているような形になっている。
口調も紳士的なノボリとは対称的に外見より子供っぽい片言な言葉で話す。笑みを浮かべている外見も相まって何処か不気味だが、そこがいいという声も。
純粋にポケモン勝負が好きなようで、主人公が負けても慰め、また挑戦してほしいと言う。


***◆手加減モードの手持ち
・ダストダス ※(くろいヘドロ)   ベノムショック/きあいだま/サイコキネシス/どくどく
・イワパレス ※(ゴツゴツメット)  シザークロス/ストーンエッジ/じしん/じたばた
・[[アイアント>アイアント(ポケモン)]] ※(オッカのみ)    シザークロス/アイアンヘッド/いわなだれ/シャドークロー
・ギギギアル  (はがねのジュエル) ラスターカノン/10まんボルト/どくどく/まもる

***◆本気モードの手持ち
・ドリュウズ ※(いのちのたま) じしん/どくづき/つばめがえし/いわなだれ
・シャンデラ ※(しろいハーブ) シャドーボール/オーバーヒート/おにび/まもる
・[[シビルドン]] ※(じしゃく)   10まんボルト/ほうでん/でんじは/いえき
・オノノクス ※(ヤチェのみ)  ドラゴンクロー/ドラゴンテール/じしん/りゅうのまい
※性別はランダム

この構成をみてわかる通り、大多数が相方のノボリと被っている。二人でポケモンを共有しているのかもしれない。

ちなみにこの本気モードのクダリは自滅で有名。
というのも彼が高確率で先発で出してくるポケモンはドリュウズとシビルドンである。
シビルドンの[[特性>特性(ポケモン)]]『[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]]』でドリュウズの「じしん」が当たらないので、敵2体に同時にダメージを与えられる、というプレイヤーもよく使う戦法を使ってくる。
しかしシビルドンの技構成は上記の通り[[じめんタイプ>じめんタイプ(ポケモン)]]に全く有効打がない。
そこでプレイヤーがフィールドにじめんタイプを並べると、すかさずシャンデラに交代するのだが…その後はお察しください。


**タッグ
マルチトレインにおいては、二人がタッグを組んで登場する。
バトル前の自己紹介はほとんどノボリが務め、クダリが締めてバトルに突入する。


***◆手加減モードの手持ち
ノボリ
・ダストダス ※(くろいヘドロ) ベノムショック/きあいだま/サイコキネシス/どくどく
・ギギギアル  (オッカのみ)  ギアソーサー/ボルトチェンジ/ギガインパクト/ギアチェンジ

クダリ
・[[デンチュラ]] ※(ピントレンズ) シザークロス/ワイルドボルト/クロスポイズン/でんじは
・アイアント ※(オッカのみ)  シザークロス/アイアンヘッド/いわなだれ/シャドークロー

***◆本気モードの手持ち
ノボリ
・ドリュウズ ※(いのちのたま) じしん/どくづき/つばめがえし/いわなだれ
・オノノクス ※(ヤチェのみ)  ドラゴンクロー/ドラゴンテール/じしん/りゅうのまい

クダリ
・シビルドン ※(じしゃく)   10まんボルト/ほうでん/でんじは/いえき
・[[アーケオス]] ※(オボンのみ)  いわなだれ/つばめがえし/じしん/まもる
※性別はランダム

『BW2』では[[ライモンシティ]]のギアステーション入口前に並んで立っており、選ばなかったほうの性別の主人公と組んでタッグバトルを挑むことができる。
この時使用するのはノボリが[[ガントル>ギガイアス]]、クダリが[[ドテッコツ>ローブシン]]と上記の手持ちとは異なるポケモンである。
勝利するとギアステーションに戻っていき、これでギアステーションの中に入れるようになる。

なおゲーム中において、彼らが双子の兄弟であること、またどちらが兄か弟かということについての言及はない。


*【[[LEGENDS アルセウス>Pokémon LEGENDS アルセウス]]において】
ある日の朝、宿舎の前で伸びをしていた主人公の前に&bold(){ノボリそっくりの男}が現われる。
シンジュ団の民族衣装の上から、ところどころ破れてボロボロになったサブマスのコートを羽織り、隈やアゴヒゲを生やして猫背なノボリより幾分かくたびれた様子のその男は、団長が主人公を呼んでいる事を伝えてその場を去って行った。
過去を題材にした本作では既存のキャラクターの先祖と思わしき人物が数多く登場するので、彼もノボリ或いはクダリの先祖と思われる。

その夜、シンジュ団の長である[[カイ>カイ(ポケモン)]]の紹介で、次の目的地である「天冠の山麓」を案内してくれる人物として先程の男が再登場する。
ここで名前までもが&bold(){「ノボリ」}である事が判明。
と言っても先祖に肖って同じ名前を付けられる事は現実世界でも珍しくないし、それにしては仕草や言葉遣いから服装まで『BW』のノボリと似すぎている気がするが、やはり先祖と思われた。

……しかし。ここでカイの口から衝撃的な言葉が。

&bold(){&color(white,deeppink){「ノボリさんも あなたと似ているんだよ」}}

&bold(){&sizex(5){&color(white,deeppink){&sizex(3){「彼も}どこから来たのか わからない&sizex(3){の しかも}記憶を失っていて&sizex(3){……」}}}}

なんと、そっくりさんやご先祖様とかではなく、主人公と同じく何らかの原因でヒスイ地方の時代へと飛ばされてきた&bold(){ノボリ本人}である事が明らかになった。
しかも彼は&bold(){名前以外の記憶を全て失っており}(当然クダリや手持ちのことさえも……)当てもなく彷徨っていた所をシンジュ団に保護されていたようだ。
[[バトル施設のキャラが>カトレア(ポケモン)]][[その後の作品で再登場する事>リラ(ポケモン)]]自体はそこまで珍しくないが、「主人公と同じく時を越えてやって来た人物」という[[ラスボス]]に使われても何らおかしくない設定がノボリで展開された事はファンに大きな衝撃を与えた。

記憶は失っても身体に染みついているのか、右手の人差し指で前を指して左手の人差し指は下に向ける独特のポーズや鉄道にちなんだ数々の決め台詞、&bold(){&color(black,rosybrown){「ブラボー!スーパーブラボー!」}}は健在。
また、記憶を失いながらも&bold(){ヒスイに生きる人々を優先する}という懸命な一面が見られる。
ちなみに、ノボリと一緒にこなすメイン任務の名前は「危険な山&u(){登り}」……スタッフは絶対狙ったに違いない。

この時代ではキャプテンとして[[オオニューラ]]の世話をしているようで、目的である[[ヒスイマルマイン>マルマイン(ヒスイのすがた)]]の元へとたどり着くために断崖絶壁を登れるオオニューラの元まで主人公を案内する事に。
その道中、かつての手持ちだったシャンデラや兄弟のクダリについて朧気に触れており、&bold(){記憶が無いながらも心には大切なもので溢れている事を自認している}。
同時に名前以外の記憶を無くした自分がこの世界でなすべき事について掴みかねているようで、自身と同じ境遇の主人公に幾度か問いかけ、記憶を取り戻せる切っ掛けになるかもしれないとしてポケモン勝負を挑んでくる。
主人公が勝利すると笛でオオニューラを呼び出し、ヒスイマルマインの沈静に向かう主人公に&bold(){&color(black,rosybrown){「出発進行!」}}のエールを送った。

マルマインを沈静化させた後、主人公とのやり取りで幾つか思い出した事を伝えに再び顔を見せた。
自分がいた世界では殆どの人がポケモンを捕まえて支え合っている事、その中でもポケモントレーナーと呼ばれる存在は己とポケモンを鍛え上げて戦う事でわかり合っていった事、そしてポケモンを必要以上に恐れるだけではこのような時代には至らない事を伝え、コトブキムラに帰って行った。

以降はコトブキムラの特訓場に常駐し、主人公にポケモン勝負の引き合わせをしてくれる。
シナリオを進めて行けば戦える相手も増えて、ノボリ自身とも戦えるようになる、が……(後述)。

ヒスイ地方に迷い込んだ理由は公式サイト曰く「ひょんなことから」らしく、どのような経緯を辿ってきたのか現時点では不明。
主人公と同じく[[アルセウス]]に招かれたとする見方が強いが、ノボリ本人は時空の裂け目は関係ないと推察しており、また記憶を失っているという特徴から「[[ウルトラホール>ウルトラビースト(ポケモン)]]関係では?」と考察するファンもいる。


**▲ノボリ(ヒスイ)

***◆天冠の山麓での手持ち
・[[ゴーリキー>カイリキー]]♂ Lv.41
・[[モンジャラ>モジャンボ]]♀ Lv.41
・[[グライオン]]♂ Lv.42

ポケモン勝負のルールがまだ確立されておらず、当然のように1対2や1対3を挑まれる事が多いヒスイのトレーナー戦の中では大変希少な1対1で戦ってくれる存在である。
やはりバトルサブウェイでのポケモン勝負が染み付いているのだろう。
なお、かつての手持ち達はシャンデラ含め&bold(){一匹も}ヒスイ地方に生息していないため、全く新しいパーティを編成している。


***◆特訓所での手持ち
[[フーディン]]♂ Lv.67
[[ダイノーズ]]♀ Lv.67
[[カイリキー]]♂ Lv.67
[[ジバコイル]]  Lv.67
[[モジャンボ]]♀ Lv.67
[[グライオン]]♂ Lv.68

なんと[[裏ボス]]以外では唯一の&bold(){6匹フルメンバー}。
タイプ相性が練られている上にレベルも極めて高水準で、ラスボスである[[ディアルガ]]or[[パルキア]]が65である事を考えると非常に強い。
記憶も手持ちも全てを失った完全にゼロの状態からここまで持ち直せる辺り、ノボリの天性のトレーナーセンスが伺える。



*【[[アニメ>ポケットモンスター ベストウイッシュ]]において】
ストーリーに関わらないキャラクターであるため登場自体しないのでは……という予測もあったが、2011年9月1日の放送で初登場。
声優はノボリが佐藤健輔、クダリが[[古島清孝]]。
ライモンシティの地下鉄を管理しており、ダイヤにないはずの幽霊列車を何者かが走らせていることを察知したことから調査に乗り出す。
翌週の放送では幽霊列車の調査に赴き、線路の上を某エイリア走りで並走したり、同じタイミングで指差し確認のポーズを取るなどのシンクロぶりを見せた。

9月15日放送のバトルサブウェイを舞台にしたスペシャルでは、いかんなく存在感を発揮。
ライモンシティの[[ポケモンセンター]]でポケモン強奪事件が発生。
そして幽霊列車を走らせていた人物の正体が[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]であること、その目的がポケモン強奪であることを知り、[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]一行と協力してロケット団の追跡にあたる。
ノボリはシャンデラ、クダリはシビルドンを使用。これはゲーム版では本気モードの手持ちである。
オノノクスは[[シャガ>シャガ(ポケモン)]]が、ドリュウズは[[アイリス>アイリス(ポケモン)]]がそれぞれ持っている為、この2匹が選ばれたのだろう。
シビルドンは追跡用トロッコの速度を上げるためにずっと「ほうでん」を繰り出し続け、シャンデラは「サイコキネシス」でサトシたちを列車の上に乗せる、ロケット団に「おにび」を打ち込むなど主人たちに負けず劣らずの活躍を見せた。

10月6日放送分では、達成すればサブウェイマスターとのバトルができるスタンプラリーに参加していたものの、途中で時間切れを迎えてしまったデントに前述の事件解決に貢献したということで特例でのタッグバトル挑戦を認める。
そして前回同様シャンデラ、シビルドンを使用し、サトシとデントの二人に圧勝した。

予告にも登場し、中でも9月15日の後編、10月6日放送分の予告が流れる9月29日の放送においてはサトシに代わって次回予告をジャックした。

フタを開けてみれば、5話にわたって登場した上次回予告に登場するほどフィーチャーされるという、本来ストーリーに関わらない脇役キャラクターとしては異例のプッシュぶりであった。

しかしこれで終わりではなかった。最後の登場から約1年後の2012年10月18日分の放送で一瞬だけ再登場したのである。
ギアステーションの中ではなく青空の下のトウモロコシ畑をバックに、挑戦者(この回のゲストキャラ)に負けた上、
二人揃ってガニ股で愕然とした表情を浮かべるという、普段のスタイリッシュなイメージからは想像もつかない非常にシュールな姿が描かれた。
思わぬ形での突然の再登場に意表を衝かれた視聴者も少なからずいたのでは。
ただしあくまでその情景はゲストキャラの妄想であることが救い(?)かもしれない。



*【二次創作界隈において】
ネットでは女性から絶大な人気を集めている。
アニメとゲームとでは若干印象が異なるためか、ゲーム版をイメージしたゲーマス、アニメ版をイメージしたアニマス等のバリエーションがある。
またイメージが発展したのか、楽器を持たせた「楽器マス」や、武器を持たせた「武器マス」なども誕生。

さらに海外版の彼らについても、トレーナーの名称以外は見た目は全く同じだが性格などの二次設定の発表が盛んに行われている。
その他、廃人施設のボスということで廃人の中の廃人と捉えられ孵化作業に勤しむ姿が描かれたり、
同じ街の実力者同士というつながりからか[[カミツレ>カミツレ(ポケモン)]]と接点がある設定だったり‥といったように、
彼らを扱う二次創作はまさにカオス。


*【その他】
●『[[ポケットモンスターSPECIAL]]』にも登場。バトルサブウェイでホワイトの修業相手を務める。
雰囲気や口調はゲームのそれに近いが、ノボリの一人称が「わたくし」ではないなど細かな違いがある。
また余談だがクダリはなぜかやたらと「あのね」と言っている。

●あくまでポケモンという存在がメインである『ポケモン』シリーズにおいて、人間キャラクターとしてはグッズ展開が豊富。
最初に出たカードスリーブは[[アニメイト]]の総合予約ランキングで1位を獲得したこともある。
アニメイトからは彼らや[[N>N(ポケモン)]]、主人公などをデフォルメしたグッズ「ポケモンメイト」が展開された。
また2013年にはフィギュア化・ポスター化されプライズとして投入された。某スレではこれらの入手を巡って情報交換が非常に活発に行われたとか……。

●InterFMで放送されたラジオ番組『[[Pokemon Radio Show! ロケット団ひみつ帝国]]』においては、
第15回放送分まで彼らがCMナレーションを務めた。
「グッズゲットでみなさんスマイル!」「ブラボー! スーパーブラボー!!」など、アニメでは使われなかった原作準拠のセリフが使われている。
また8月26日の放送では、「サブウェイマスターのお友達」ならびに「育て屋さん」という設定でノボリ役の佐藤健輔、クダリ役の古島清孝がゲスト出演を果たした。
二人ともポケモンについてはオファーが来るまであまり詳しくなかったらしく、「お友達」たるサブウェイマスターの人気ぶりに驚いているようだった。
ちなみにパーソナリティの[[林原めぐみ]]はサブウェイマスターについて「ぽっと出」「兄弟でしか会話してない」「地下鉄お兄さん」と(愛を持って)評していた。

●そして2013年の劇場版のエンドロールにも静止画ながら登場。
しかも[[アデク>アデク(ポケモン)]]や[[シロナ>シロナ(ポケモン)]]と並んでの登場であり、ゲストキャラながらかなりの待遇であるといえる。


以上のように、『ポケモン』シリーズにおいてこれほどの人気を博すに至った人間サブキャラクターの登場は今まで前例の無かったことであり、非常に特異な現象と言えるだろう。



ルールを守って追記・修正!誤字脱字なしでみなさんスマイル!
改行確認、準備OK!目指すは良項目!出発進行!

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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- サブウェイマスターのどこがいいの?  -- 名無しさん  (2014-06-20 22:06:30)
- 口の真ん中が「ノボル」真ん中が「クダリ」で覚えてるな…  -- 名無しさん  (2014-06-24 17:49:59)
- ↑×2 制服萌えとか  -- 名無しさん  (2014-06-24 20:58:37)
- ストーリーに全く関わらないのに人気・・・変なの。  -- 名無しさん  (2014-06-29 16:37:40)
- 腐女子大人気なところになぜかバチュル信者が乗っかってごり押すからどうしても叩かれちゃうんだよな  -- 名無しさん  (2014-07-06 07:32:28)
- 自分は正直この双子が怖いよ。口とか裂けてるし。  -- 名無しさん  (2014-07-12 20:48:49)
- この2人程は騒がれないシャトレーヌの4姉妹は足元にも及ばぬのか……?  -- 名無しさん  (2014-07-12 21:59:05)
- 歴代のバトルタワー系の施設のボスと比べると明らかに弱い。技構成もなんか適当だし。  -- 名無しさん  (2014-07-12 22:05:45)
- ゲームドットだとかっこいいけど、公式イラストだと無機質で怖すぎる  -- 名無しさん  (2014-07-16 11:59:13)
- この二人嫌いじゃないんだけと、理解しがたい人気ぶりだな。  -- 名無しさん  (2014-08-05 22:20:47)
- この夏のコミケで、サークルが1ページ分くらい。ポケモン全体で5ページ分くらいと言えば、如何に人気かお分かりいただけるだろうか。  -- 名無しさん  (2014-08-05 22:43:00)
- 不気味なデザインが逆にいいのでは?自分は普通に好き。あと、ノボリの口癖は大好き  -- 名無しさん  (2014-10-02 17:07:08)
- 召喚。即時焼却せよ。ーシャンデラ  -- 名無しさん  (2014-10-03 13:45:07)
- 絵を描く人を刺激するようなデザインと短い出番ながら印象的なキャラがいいんだと思う。好き嫌いは分かれるだろうけど。自分はかなりつぼった方だわ。  -- 名無しさん  (2014-10-21 08:50:53)
- ポップンミュージックに出てくるジズ見たいだな…とか。あ、ごめんなさい。  -- 名無しさん  (2015-01-04 10:54:52)
- Nはわかるがサブウェイマスターは何故腐女子人気が高いんだ?  -- 名無しさん  (2015-03-24 18:28:40)
- ↑腐女子はイケメンだとかそんなんより、単純にキャラ同士の関係性に萌えるってばっちゃんが言ってた 乙女ゲーとかのキラキラした物より、少年漫画の腐の方が多いのも確かそういう理由があるとかないとか  -- 名無しさん  (2015-03-24 18:44:53)
- 某雑誌での人気投票では腐の狂気しか感じなかった  -- 名無しさん  (2015-07-16 04:08:51)
- 2人の公式イラストはなんともいえない不気味さがあるよな、そこが魅力だが  -- 名無しさん  (2016-05-19 15:23:27)
- 人気なのは普通に良いことなのにあれこれ考えて素直に受け入れられない人間がいるな....  -- 名無しさん  (2019-03-18 23:20:09)
- オタクくんは百合豚は歓迎するけど腐女子は嫌いだからね  仕方無いね  -- 名無しさん  (2021-04-14 07:37:59)
- サブマスは好きだけどBL豚は嫌いというか怖い  -- 名無しさん  (2021-05-29 16:15:25)
- サブマスの女性人気とオカルトマニアの男性人気はどこか近いものがあると誰かが言っていた…  -- 名無しさん  (2021-10-29 18:12:16)
- レジェンズアルセウスでは…  -- 名無しさん  (2022-02-02 22:10:12)
- サブマス界隈が阿鼻叫喚だったのは面白かったけど、元の世界では今頃どうなっているんだろう…?  -- 名無しさん  (2022-02-03 20:06:57)
- 主人公のライバルやラスボスではなくノボリというのが面白い  -- 名無しさん  (2022-02-05 03:56:42)
- ノボリ帰してあげてよお!  -- 名無しさん  (2022-02-06 00:53:58)
- レジェンズではかなり老け込んだ姿だったから、本編から10年か20年ぐらい経過してからタイムスリップしたノボリなのかもしれないな。  -- 名無しさん  (2022-02-06 00:59:31)
- ↑それだけだったらまだいいが、もうすでに10年20年程ヒスイで過ごしている可能性も…  -- 名無しさん  (2022-02-06 15:11:28)
- 廃人主人公がサブウェイに通い詰めてるせいで間違えて飛ばされた説が酷すぎて泣いてる  -- 名無しさん  (2022-02-08 09:52:36)
- ヒスイマルマインに地面タイプが有効と勘違いしてるのでヒスイに来てそんなに経ってないのでは  -- 名無しさん  (2022-02-08 19:46:25)
- 邪神さぁ・・・  -- 名無しさん  (2022-02-09 15:08:58)
- 電気タイプは入ってるしかみなり撃ってくるから地面タイプが有利なのは合ってるんだがヒスイマルマインがエナジーボール持ちなことは知らなかったんですか?  -- 名無しさん  (2022-02-15 11:40:53)
- BWリメイクでノボリ行方不明とかないよね.....?  -- 名無しさん  (2022-02-16 13:03:47)
- どうして(電話ニューラ)  -- 名無しさん  (2022-02-16 15:31:51)
- BWのリメイクがあったとして、バトルサブウェイはエンドコンテンツだからリメイク内では飛ばせないはず…リメイク内で飛ばしちゃうとそのストーリー見た後のサブウェイどうするのになるし  -- 名無しさん  (2022-02-18 09:49:24)
- 裂け目関係なら主人公同様の目で見られてそうだし、年月が経ってる感じだし…  -- 名無しさん  (2022-02-18 10:21:29)
- 今の本編シリーズって確かORAS辺りからパラレル設定あるらしいし、「BW本編のノボリは過去に飛んじゃったけどリメイク世界線からは飛んでない」みたいな言い訳はできそう  -- 名無しさん  (2022-02-18 11:04:41)
- バトル時のボール投げからのあの指差しがカッコ良くて熱い  -- 名無しさん  (2022-02-24 02:42:36)
- ノボリやべーぞ…1vs3形式会得したりすっかりヒスイ色に染まってやがる  -- 名無しさん  (2022-03-01 12:53:25)
- かつて持っていたものを全て失ってなお新たな光を手にした男  -- 名無しさん  (2022-03-06 19:08:07)
- 邪神は早急に彼を元の世界に戻すべき  -- 名無しさん  (2022-03-08 15:34:59)
- ノボリさんの髪が…(泣  -- 名無しさん  (2022-04-17 10:12:39)
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