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サブウェイマスター(ポケモン)

登録日:2011/06/08 Wed 21:28:11
更新日:2026/08/10 Mon 11:08:10
所要時間:約 13 分で読めます






ルールを守って安全運転!

ダイヤを守って皆さんスマイル!

目指すは勝利! 出発進行!



出典:ポケットモンスター ベストウイッシュ、51話『サトシ、デントVSサブウェイマスター!』、
10年9月23日~12年6月14日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon



サブウェイマスターとは『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター。
初登場は『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』。



◆概要


ポケットモンスター ブラック・ホワイト』『ブラック2・ホワイト2』において廃人施設「バトルサブウェイ」の責任者にあたる存在。

バトルサブウェイは地下鉄の中でポケモン勝負をするという施設だからか、マスターである彼らは車掌とおぼしき格好をしている。
今回はシングルバトル、ダブルバトル、マルチバトルのみというシンプルな構成になったのでマスターは二人のみとなった。

『ニンドリ』のキャラクターデザイナーのインタビューによれば彼らは双子だという。そのためかコピペとも言える程瓜二つで、違いは口元と服装の色だけ。
またモチーフはピエロで、横縞が特徴的なコートは線路をイメージしたデザインとのこと。
ちなみに海外版での名称は「Subway Boss」。



◆ゲームでのサブウェイマスター


▲ノボリ

CV:佐藤健輔(アニポケ)/松岡禎丞ポケモンマスターズ

バトルサブウェイでシングルトレインを勝ち進んでいくと戦える。
黒を基調とした制服を着用している。一人称は「わたくし」。
口元はムッとしているが非常に丁寧な口調で話し、鉄道を連想させる単語をセリフに混ぜて会話する。
しかし勝利した際には「ブラボー! スーパーブラボー!!」と、それまでの落ち着いた印象を思いっきり覆すようなテンションで褒め称えてくれる。
ちなみにゲーム中ではどちらが兄で弟かは不明だが、アニメではクダリから「ノボリ兄さん」と呼ばれていることから、ノボリが兄のようだ。


■手持ちポケモン(シングルトレイン・21戦目)


ポケモンの ことを よく 理解なさっているか
どんな 相手にも 自分を 貫けるか……
勝利 もしくは 敗北 どちらに 向かうのか……
では 出発 進行ーッ!!

ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物
ダストダス 50 あくしゅう
くだけるよろい
ベノムショック
きあいだま
サイコキネシス
どくどく
くろいヘドロ
イワパレス 50 がんじょう
シェルアーマー
シザークロス
ストーンエッジ
じしん
じたばた
ゴツゴツメット
ギギギアル - 50 プラス
マイナス
ギアソーサー
ボルトチェンジ
ギガインパクト
ギアチェンジ
オッカのみ
※性別・特性はランダム

■手持ちポケモン(スーパーシングルトレイン・49戦目)


勝って 勝って 勝ちまくり
その先に なにが みえるのか?
目的地は どこなのか 考えつづけて
ひとつ わかりました
勝った先の ことは 勝たねば わからない ということです

ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物
ドリュウズ 50 すなかき
すなのちから
じしん
どくづき
つばめがえし
いわなだれ
いのちのたま
シャンデラ 50 もらいび
ほのおのからだ
シャドーボール
オーバーヒート
おにび
まもる
しろいハーブ
オノノクス 50 かたやぶり
とうそうしん
ドラゴンクロー
ドラゴンテール
じしん
りゅうのまい
ヤチェのみ
※性別・特性はランダム


▽クダリ

CV:古島清孝(アニポケ)/内田雄馬(ポケモンマスターズ)

ダブルトレインを勝ち進んでいくと戦える。白を基調とした制服を着用している。一人称は「ぼく」。
ノボリとは正反対に、クダリの口元は常に笑みを浮かべているような形になっている。
口調も紳士的なノボリとは対照的に外見より子供っぽい片言な言葉で話す。笑みを浮かべている外見も相まって何処か不気味だが、そこがいいという声も。
純粋にポケモン勝負が好きなようで、主人公が負けても慰め、また挑戦してほしいと言う。

■手持ちポケモン(ダブルトレイン・21戦目)


じゃ それぞれの ポケモンが
さまざまな 技を 繰り広げる
すっごい 勝負 はじめる

ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物
ダストダス 50 あくしゅう
くだけるよろい
ベノムショック
きあいだま
サイコキネシス
どくどく
くろいヘドロ
イワパレス 50 がんじょう
シェルアーマー
シザークロス
ストーンエッジ
じしん
じたばた
ゴツゴツメット
アイアント 50 むしのしらせ
はりきり
シザークロス
アイアンヘッド
いわなだれ
シャドークロー
オッカのみ
ギギギアル - 50 プラス
マイナス
ラスターカノン
10まんボルト
どくどく
まもる
はがねのジュエル
※性別・特性はランダム

■手持ちポケモン(スーパーダブルトレイン・49戦目)


今回は すごく 本気 全然 本気
だって ポケモン勝負は
真剣でないと つまらない

ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物
ドリュウズ 50 すなかき
すなのちから
じしん
どくづき
つばめがえし
いわなだれ
いのちのたま
シビルドン 50 ふゆう 10まんボルト
ほうでん
でんじは
いえき
じしゃく
シャンデラ 50 もらいび
ほのおのからだ
シャドーボール
オーバーヒート
おにび
まもる
しろいハーブ
オノノクス 50 かたやぶり
とうそうしん
ドラゴンクロー
ドラゴンテール
じしん
りゅうのまい
ヤチェのみ
※性別・特性はランダム


この構成をみてわかる通り、大多数が相方のノボリと被っている。二人でポケモンを共有しているのかもしれない。

ちなみにこの本気モードのクダリは自滅で有名。
というのも彼が高確率で先発で出してくるポケモンはドリュウズとシビルドンである。
シビルドンは特性『ふゆう』でドリュウズの「じしん」が当たらないので、敵2体に同時にダメージを与えられる、というプレイヤーもよく使う戦法を使ってくる。
しかしシビルドンの技構成は上記の通りじめんタイプに全く有効打がない。
そこでプレイヤーがフィールドにじめんタイプを並べると、すかさずシビルドンをシャンデラに交代するのだが…その後はお察しください。


▲▽タッグ

マルチトレインにおいては、二人がタッグを組んで登場する。
バトル前の自己紹介はほとんどノボリが務め、クダリが締めてバトルに突入する。

■手持ちポケモン(マルチトレイン・21戦目)

▲ノボリ
ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物
ダストダス 50 あくしゅう
くだけるよろい
ベノムショック
きあいだま
サイコキネシス
どくどく
くろいヘドロ
ギギギアル - 50 プラス
マイナス
ギアソーサー
ボルトチェンジ
ギガインパクト
ギアチェンジ
オッカのみ
▽クダリ
ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物
デンチュラ 50 ふくがん
きんちょうかん
シザークロス
ワイルドボルト
クロスポイズン
でんじは
ピントレンズ
アイアント 50 むしのしらせ
はりきり
シザークロス
アイアンヘッド
いわなだれ
シャドークロー
オッカのみ
※性別・特性はランダム

■手持ちポケモン(スーパーマルチトレイン・49戦目)

▲ノボリ
ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物
ドリュウズ 50 すなかき
すなのちから
じしん
どくづき
つばめがえし
いわなだれ
いのちのたま
オノノクス 50 かたやぶり
とうそうしん
ドラゴンクロー
ドラゴンテール
じしん
りゅうのまい
ヤチェのみ
▽クダリ
ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物
シビルドン 50 ふゆう 10まんボルト
ほうでん
でんじは
いえき
じしゃく
アーケオス 50 よわき いわなだれ
つばめがえし
じしん
まもる
オボンのみ
※性別・特性はランダム



『BW2』ではライモンシティのギアステーション入口前に並んで立っており、選ばなかったほうの性別の主人公と組んでタッグバトルを挑むことができる。
この時使用するのはノボリがガントル、クダリがドテッコツと上記の手持ちとは異なるポケモンである。
勝利するとギアステーションに戻っていき、これでギアステーションの中に入れるようになる。

なおゲーム中において、彼らが双子の兄弟であること、またどちらが兄か弟かということについての言及はない。



◆『Pokémon LEGENDS アルセウス』において


ある日の朝、宿舎の前で伸びをしていた主人公の前にノボリそっくりの男が現われる。
シンジュ団の衣の上から、ところどころ破れてボロボロになったサブマスのコートを羽織り、隈やアゴヒゲを生やして猫背という幾分くたびれた様子のその男は、団長のデンボクが主人公を呼んでいると伝えてその場を去って行った。
過去を題材にした本作では既存のキャラクターの先祖と思わしき人物が数多く登場するので、彼もノボリ或いはクダリの先祖と思われた。

その後、シンジュ団の長であるカイの紹介で、次の目的地である「天冠の山麓」を案内してくれる人物として先程の男が再登場する。
ここで名前までもが「ノボリ」である事が判明。
と言っても先祖に肖って同じ名前を付けられる事は現実世界でも珍しくないし、それにしては仕草や言葉遣いから服装まで『BW』のノボリと似すぎている気がするが、やはり先祖と思われた。

……しかし。ここでカイの口から衝撃的な言葉が。


「ノボリさんも あなたと似ているんだよ」

「彼もどこから来たのか わからないの しかも記憶を失っていて……」


なんと、そっくりさんやご先祖様とかではなく、何らかの原因でヒスイ地方へと飛ばされてきたノボリ本人である事が明らかになった。
しかも彼は名前以外の記憶を全て失っており(当然クダリや手持ちのことさえも……)行く当てもなかったところをシンジュ団に保護されたようだ。
過去作のキャラがその後の作品で再登場する事自体はそこまで珍しくないが、「違う世界からやって来たバトル施設のキャラ」という点が彼女に続き2例目、しかも今回は時空まで超えておりファンに大きな衝撃を与えた。

記憶は失っても身体に染みついているのか、右手の人差し指で前を指して左手の人差し指は下に向ける独特のポーズや鉄道にちなんだ数々の決め台詞、「ブラボー!スーパーブラボー!」は健在。
また、記憶を失いながらもヒスイに生きる人々を優先するという懸命な一面が見られる。
ちなみに、ノボリと一緒にこなすメイン任務の名前は「危険な山登り」……スタッフは絶対狙ったに違いない。

シンジュ団のキャプテンとしてオオニューラの世話を担っており、目的であるマルマイン(ヒスイのすがた)の元へとたどり着くためには断崖絶壁を登れるオオニューラの協力が必須だとして主人公を案内する事に。
その道中、かつての手持ちだったシャンデラや兄弟のクダリについて朧気に触れており、記憶が無いながらも心には大切なもので溢れている事を自認している
同時に名前以外の記憶をなくした自分がこの世界でなすべき事について掴みかねているようで、自身と同じ境遇の主人公に幾度か問いかけ、記憶を取り戻せるきっかけになるかもしれないとしてポケモン勝負を挑んでくる。
主人公が勝利すると笛でオオニューラを呼び出し、マルマインを鎮めに向かう主人公に「出発進行!」のエールを送った。

マルマインを鎮めた後、主人公とのやり取りで幾つか思い出した事を伝えに再び顔を見せた。
自分がいた世界では殆どの人がポケモンを捕まえて支え合っている事、その中でもポケモントレーナーと呼ばれる存在は己とポケモンを鍛え上げて戦う事でわかり合っていった事、そしてポケモンを必要以上に恐れるだけでは時代は変わらないと伝え、コトブキムラに帰って行った。

以降はコトブキムラの訓練場に常駐し、主人公にポケモン勝負の引き合わせをしてくれる。
シナリオを進めて行けば戦える相手も増えて、ノボリ自身とも戦えるようになる、が……(後述)。

ヒスイ地方に来た理由は公式サイト曰く「ひょんなことから」らしく、どのような経緯を辿ってきたのか現時点では不明。
また、本人は自分が以前いた場所について「自分がいたであろう世界」と述べているため、やはり異なる時空から来た模様。
本作を含めシリーズでは異なる時空や並行世界の存在が示唆されているため、本作で出会うノボリは無数にある世界のうちの一つから来た者かもしれない。*1
設定資料集によるとやって来たのは「XX年前」とのことなので、10年以上が経過している模様。
ノボリ本人は時空の裂け目は関係ないと推察しており、来訪の時期も大きく離れているため、別の要因のためである可能性が高い。
記憶を失っているという特徴と、似たような前例から「ウルトラホール関係では?」という考察が主流。




▲ノボリ(ヒスイ)

■手持ちポケモン

天冠の山麓での手持ち

空から落ちてきた……
つまり別の世界にいたであろう
あなたさまとポケモン勝負をすれば
なにか思い出せるやも……

  • ゴーリキー ♂ Lv.41 いわくだき/すてみタックル/バレットパンチ/ビルドアップ
  • モンジャラ ♀ Lv.41 エナジーボール/げんしのちから/しびれごな/-
  • グライオン ♂ Lv.42 どろばくだん/つばめがえし/どくづき/でんこうせっか

ポケモン勝負のルールがまだ確立されておらず、当然のように1対2や1対3を挑まれる事が多いヒスイのトレーナー戦の中では大変希少な1対1で戦ってくれる存在である。
やはりバトルサブウェイでのポケモン勝負が染み付いているのだろう。
なお、かつての手持ち達はシャンデラ含め一匹もヒスイ地方に生息していない*3ため、全く新しいパーティを編成している。


訓練所バトル『ノボリ』

ルールを守って 安全運転!
めざすは勝利! 出発進行!

  • フーディン ♂ Lv.67 サイコキネシス/トライアタック/シャドーボール/マジカルシャイン
  • ダイノーズ ♀ Lv.67 パワージェム/ラスターカノン/だいちのちから/-
  • モジャンボ ♀ Lv.67 エナジーボール/げんしのちから/ねむりごな/-
  • カイリキー ♂ Lv.67 インファイト/ほのおのパンチ/れいとうパンチ/バレットパンチ
  • ジバコイル  Lv.67 かみなり/ラスターカノン/トライアタック/でんじは
  • グライオン ♂ Lv.68 つばめがえし/シザークロス/ストーンエッジ/でんこうせっか

なんと裏ボス以外では唯一の6匹フルメンバー
タイプ相性が練られている上にレベルも極めて高水準で、ラスボスであるディアルガorパルキアが65である事を考えると非常に強い。
10年かかった可能性はあるにせよ、記憶も手持ちも全てを失い、さらに見知らぬ未発達の土地と完全にゼロの状態からここまで持ち直せる辺り、ノボリの天性のトレーナーセンスがうかがえる。


訓練所バトル『特訓ノボリ』

勝ったさきのことは
勝たねばわからないということです
ですので今回も 本気でお相手いたします
では出発進行ーッ!!

  • フーディン ♂ Lv.75 サイコキネシス/シャドーボール/マジカルシャイン/めいそう
  • ダイノーズ ♀ Lv.75 パワージェム/ラスターカノン/10まんボルト/だいちのちから
  • モジャンボ ♀ Lv.75 エナジーボール/ヘドロばくだん/げんしのちから/ねむりごな
  • カイリキー ♂ Lv.76 インファイト/ほのおのパンチ/れいとうパンチ/バレットパンチ
  • ジバコイル  Lv.76 かみなり/ラスターカノン/トライアタック/でんじは
  • グライオン ♂ Lv.77 だいちのちから/つばめがえし/シザークロス/ストーンエッジ

上記の通常ノボリを倒している場合、アップデート(Ver.1.1.0)で追加されるサブ任務102「ヒスイの夜明け」クリア後にて、特訓ノボリと呼ばれるさらに強化されたパーティと戦えるようになる。


訓練所バトル『オヤブン使い』

コンゴウ団 シンジュ団の 戦い方を学んだうえでの
わたくしなりの創意工夫
あなたさまを 未知なる領域へお連れします
では出発進行ーッ!!

  • バサギリ  ♀ Lv.75 がんせきアックス/シザークロス/インファイト/めいそう
  • アヤシシ  ♂ Lv.75 バリアーラッシュ/じならし/アイアンテール/さいみんじゅつ
  • イダイトウ ♀ Lv.75 みずのはどう/たたりめ/れいとうビーム/サイコキネシス

さらに、特訓ノボリ撃破後にはオヤブン使いなる肩書のノボリと戦える。
内容はというと、なんと野生である3匹のオヤブン個体を同時に相手するというもの。
オヤブン=野生の力状態*4ということなので、生半可に挑むと簡単に返り討ちにされる。


この他にも「いっぴき道」と呼ばれるバトルでは様々なポケモンを繰り出してくる。
いっぴき道については当該項目を参照。



◆TVアニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』において


ストーリーに関わらないキャラクターであるため登場自体しないのでは……という予測もあったが、2011年9月1日の放送で初登場。
ライモンシティの地下鉄を管理しており、ダイヤにないはずの幽霊列車を何者かが走らせていることを察知したことから調査に乗り出す。
翌週の放送では幽霊列車の調査に赴き、線路の上を某エイリア走りで並走したり、同じタイミングで指差し確認のポーズを取るなどのシンクロぶりを見せた。

9月15日放送のバトルサブウェイを舞台にしたスペシャルでは、いかんなく存在感を発揮。
ライモンシティのポケモンセンターでポケモン強奪事件が発生。
そして幽霊列車を走らせていた人物の正体がロケット団であること、その目的がポケモン強奪であることを知り、サトシ一行と協力してロケット団の追跡にあたる。
ノボリはシャンデラ、クダリはシビルドンを使用。これはゲーム版では本気モードの手持ちである。
オノノクスはシャガが、ドリュウズはアイリスがそれぞれ持っている為、この2匹が選ばれたのだろう。
シビルドンは追跡用トロッコの速度を上げるためにずっと「ほうでん」を繰り出し続け、シャンデラは「サイコキネシス」でサトシたちを列車の上に乗せる、ロケット団に「おにび」を打ち込むなど主人たちに負けず劣らずの活躍を見せた。

10月6日放送分では、達成すればサブウェイマスターとのバトルができるスタンプラリーに参加していたものの、途中で時間切れを迎えてしまったデントに前述の事件解決に貢献したということで特例でのタッグバトル挑戦を認める。
そして前回同様シャンデラ、シビルドンを使用し、サトシとデントの二人に圧勝した。

予告にも登場し、中でも9月15日の後編、10月6日放送分の予告が流れる9月29日の放送においてはサトシに代わって次回予告をジャックした。

フタを開けてみれば、5話にわたって登場した上次回予告に登場するほどフィーチャーされるという、本来ストーリーに関わらない脇役キャラクターとしては異例のプッシュぶりであった。

しかしこれで終わりではなかった。最後の登場から約1年後の2012年10月18日分の放送で一瞬だけ再登場したのである。
ギアステーションの中ではなく青空の下のトウモロコシ畑をバックに、挑戦者(この回のゲストキャラ)に負けた上、
二人揃ってガニ股で愕然とした表情を浮かべるという、普段のスタイリッシュなイメージからは想像もつかない非常にシュールな姿が描かれた。
思わぬ形での突然の再登場に意表を衝かれた視聴者も少なからずいたのでは。
ただしあくまでその情景はゲストキャラの妄想であることが救い(?)かもしれない。



◆二次創作界隈において


ネットでは女性から絶大な人気を集めている。
アニメとゲームとでは若干印象が異なるためか、ゲーム版をイメージしたゲーマス、アニメ版をイメージしたアニマス等のバリエーションがある。
またイメージが発展したのか、楽器を持たせた「楽器マス」や、武器を持たせた「武器マス」なども誕生。

さらに海外版の彼らについても、トレーナーの名称以外は見た目は全く同じだが性格などの二次設定の発表が盛んに行われている。
その他、廃人施設のボスということで廃人の中の廃人と捉えられ孵化作業に勤しむ姿が描かれたり、
同じ街の実力者同士というつながりからかカミツレと接点がある設定だったり‥といったように、
彼らを扱う二次創作はまさにカオス。



◆その他


  • ポケットモンスターSPECIAL』にも登場。バトルサブウェイでホワイトの修業相手を務める。
    雰囲気や口調はゲームのそれに近いが、ノボリの一人称が「わたくし」ではないなど細かな違いがある。
    また余談だがクダリはなぜかやたらと「あのね」と言っている。

  • あくまでポケモンという存在がメインである『ポケモン』シリーズにおいて、人間キャラクターとしてはグッズ展開が豊富。
    最初に出たカードスリーブはアニメイトの総合予約ランキングで1位を獲得したこともある。
    アニメイトからは彼らやN、主人公などをデフォルメしたグッズ「ポケモンメイト」が展開された。
    また2013年にはフィギュア化・ポスター化されプライズとして投入された。某スレではこれらの入手を巡って情報交換が非常に活発に行われたとか……。

  • InterFMで放送されたラジオ番組『Pokemon Radio Show! ロケット団ひみつ帝国』においては、第15回放送分まで彼らがCMナレーションを務めた。
    「グッズゲットでみなさんスマイル!」「ブラボー! スーパーブラボー!!」など、アニメでは使われなかった原作準拠のセリフが使われている。
    また8月26日の放送では、「サブウェイマスターのお友達」ならびに「育て屋さん」という設定でノボリ役の佐藤健輔、クダリ役の古島清孝がゲスト出演を果たした。
    二人ともポケモンについてはオファーが来るまであまり詳しくなかったらしく、「お友達」たるサブウェイマスターの人気ぶりに驚いているようだった。
    ちなみにパーソナリティの林原めぐみはサブウェイマスターについて「ぽっと出」「兄弟でしか会話してない」「地下鉄お兄さん」と(愛を持って)評していた。

  • そして2013年の劇場版のエンドロールにも静止画ながら登場。
    しかもアデクシロナと並んでの登場であり、ゲストキャラながらかなりの待遇であるといえる。

  • 『ポケモンマスターズEX』では2022年に行われた「ポケマスEX楽曲選手権」で彼らの持ち曲「戦闘!サブウェイマスター(ポケマスアレンジ)」が堂々の1位を獲得。改めて人気の高さを示した。
    もちろんプレイアブルキャラとしても出ており、特に季節限定コスは二人とも執事の格好。いつもと違うながらも、それでいて彼ららしさを醸し出しているデザインとなっている。

以上のように、『ポケットモンスター』シリーズにおいてこれほどの人気を博すに至った人間サブキャラクターの登場は今まで前例の無かったことであり、非常に特異な現象と言えるだろう。



ルールを守って追記・修正!誤字脱字なしでみなさんスマイル!
改行確認、準備OK!目指すは良項目!出発進行!

この項目が面白かったなら……\出発進行!/

最終更新:2026年08月10日 11:08

*1 「未来(現代)から過去に来た」と見るファンが多いものの、地続きの未来から来たかどうかは定かではない。

*2 「マルチトレインが再開した」という人もいるが、ヒスイ地方からノボリが去ったことと関連しているかどうかは不明。そもそも『Z-A』の世界のノボリが「別時空から帰ってきた存在」と断定できる描写もない。

*3 そもそもヒスイ地方にいる原種の姿の第5世代生まれのポケモンは、ミジュマル・フタチマル・チュリネ・ワシボン・トルネロス・ボルトロス・ランドロスの計7匹しかいない。

*4 状態異常と状態変化によるダメージが半分&攻撃・防御・特攻・特防・素早さの全てが1.5倍