ビーストウォーズリターンズ

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ビーストウォーズリターンズ」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/04/11(月) 01:08:03
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ』とは2004年にモバイル放送・モバHO!にて配信されたカナダ製テレビアニメである。




*●概要

欧米では1999年に放映。原題は『Beast Machines』(ビーストマシーンズ)であり、『[[ビーストウォーズ>ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー]]』に続いてのシリーズ化が予定されていた。
大ヒットを記録した『ビーストウォーズ』の続編なだけあり、今作も大いに期待されていた。

しかし…


#center(){&bold(){&sizex(6){結果は大失敗作であった。}}}


本作はとにかく雰囲気的にも映像的にも暗く、陰惨なストーリーの上に宗教的精神論にまで踏み込んでいる。
結果として、子供どころか大人にも受け入れ難い作品になっている。

また、キャラクターデザインがあまりにも奇抜すぎて、[[コンボイ>コンボイ(G1)]]らしさ皆無のコンボイや顔が生々しいラットルなど、特に批判が多い部分である。チータス役の高木渉曰く、&bold(){「クスリ打って見えた幻覚をそのまま使った感じ。」}

変形シーンにも問題があり、今作では従来のようにパーツが開閉やスライドして変形するのではなく、身体が光って形を変えていく、文字通りの「変身」であった。これでは自らTFの良さを潰してるようなもんである。
本作はスタッフが一新されているのだが、彼らが玩具化を殆ど考えずにデザインした結果らしい。

結局ビーストマシーンズがシリーズ化されることはなく、本作も打ち切り。輸出先の各国でも同様であった。
なんでも、期待を裏切られた怒りや憎悪で&bold(){スタッフに殺人予告を送りつけた視聴者までいた}らしい。&s(){こえーよ。}

あまりに不人気だったため、続編としてビーストのキャラも登場予定だった『Transtech』(トランステック)も中止になってしまった。
こちらのデザインも本作の特徴の多くを受け継いだ奇抜なものになっている。

この失敗のせいで&bold(){『[[トランスフォーマー]]』シリーズは終了の危機にまで陥り、和製アニメの『[[トランスフォーマー カーロボット]](海外名:Transformers:Robots in Disguise)』を輸入し放映。これがヒットしたためなんとか持ち直すことができた}((海外作品ではファイヤーコンボイがやたらと強いことが多いのはこれが理由という噂がある))。
&s(){どうせなら[[この>ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー]][[2作>超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ]]も海外で放送して欲しかったが…。}
これまではそれほど和製オリジナル要素を導入していなかったが、結果としてTFの救世主になったというのもあってか、これ以降は海外でも和製キャラを登場させる機会が多くなった。

そして迎えた日本版製作。前作『メタルス』終了から実に4年が経過した後のことであった。
日本スタッフはなんとしてでも数字を確保するため、ある決断に踏み切った。
アドリブが暴走気味だったメタルスまでの流れを利用し、&bold(){玩具の売り上げを完全に無視した、アドリブと下ネタに満ち満ちた声優大暴走アニメ}とすることを決定したのだ。

『ビーストウォーズ』『ビーストウォーズメタルス』から続く一連のビーストウォーズシリーズの最終作としてタイトルを改め、日本語吹き替え版のキャストが再結集。
モバイル配信という放映形式を逆手に取り、本来ならば放送事故レベルの用語や言い回しなどを流すだけ流し、そしてそれが普通という実にカオスな空気を生み出した。
DVD特典の[[リミックス>バナナはどこだ?R(ビーストウォーズリターンズ)]]に至っては[[前作最終回>バナナをわすれた!(ビーストウォーズメタルス)]]よりも更に悪化し、もはやMAD映像ですらない''素の声優トーク(当然下ネタ入り)に映像を付けただけ''という完全に別方向のファン向け作品と化した。
挙句、本家[[Wikipedia]]にすら「最低限のストーリーラインをかろうじてギリギリ保ってる以外、元の面影が無くなっている」「声優ファン以外にはオススメできない大怪作」と書かれた事もあった。
監督曰く、「メタルスまで見てた子供は大人になってるだろうし、新しい子供の開拓も多分ムリだから」らしい。
一応、シリアスなシーンもなくはないんだけどね。アドリブで台無しにされまくってるけど。イボンコー!

なお、声優陣は本編のハジけっぷりとは裏腹に大真面目(プロなんだしそれが普通ではあるが)で臨んでおり、中には&bold(){面白いアドリブが出来なかった悔しさで収録の帰り道に泣いた声優}や、[[&bold(){面白いアドリブが出来なかったらどうしようというストレスから円形脱毛症に陥った声優}>柚木涼香]]までいた。
&s(){声優にまで悪影響を及ぼすアニメって…。}

ただ、ここまでアドリブ翻訳して暴走させても全く陰鬱で暗い空気を覆せていなかったりする。
のっけからセイバートロン星は完全制圧、ライノックスは裏切り、宗教に目覚めるコンボイ、苛立ちを隠せないラットルやチータス、あまりに絶望的過ぎる状況からチーム解散の危機に陥る等。
アドリブでアホ話をしていても仲間同士の会話にやたらギスギスした会話が目立ち仲間割れする場面も少なくはなかった。その為、原語版の異質さが伺える。

しかし、そんなぶっ飛んだテコ入れの甲斐あって、日本版は古参ファンからの批判も受けつつ、世界で唯一ではあるが人気を獲得出来た。

こんなカオス極まりない作品なのに、主に地上波UHF局などで放送されてしまった事もあった。あとGYAO!などの動画サイトでも頻繁に配信されている。
偶然見てしまった人はどう思ったのかが気がかりである。
&bold(){''まぁそれがビーストってもんやね。''}

ちなみに、玩具は日本では[[トイザらス]]限定かつ数点のみが販売された。そちらはちゃんと従来通りに変形するのでご安心を。



*●あらすじ

ビーストウォーズメタルスにて、メガトロン率いるデストロンを掃討し、古代の地球である惑星エネルゴアを救ったコンボイ達、サイバトロン。
そして彼らは、故郷のセイバートロンを目指し、船を進めた。

が、次に目覚めた時には、彼らは変身できず、さらにはセイバートロンにて正体不明のトランスフォーマーの集団に追われる身になっていた。
そこにたどり着くまでの経緯を全く思い出せないサイバトロン戦士達。
そんな彼らの前に、一つの巨大な光が現れた。



*●登場人物

&bold(){[サイバトロン]}
ご存知正義の味方。
新たなテクノオーガニックボディを手に入れる&s(){がその代償としてキモくなる}。&s(){大事な事なのでもう一度言うがキモくなる。}((本人たちも気にしている模様。))
数も性能も勝るヴィーコンがセイバートロン星をすっかり制圧している為、常に不利な状況にいる。
前作までと違い、従来の様に「トランスフォーム」の掛け声で変身する。

・[[コンボイ>コンボイ(ビーストウォーズ)]]
CV.[[子安武人]]
毎度お馴染み無茶ゴリラ。
今回ようやく彼もふざける事ができるようになった。
[[イボンコ]]、老け顔、下痢ゴリラ、バナナなど、いじめられ役が定着。
本編では今までの頼れる司令官ぶりはどこへやら怪しい宗教まで開いちゃって、瞑想によりマトリクスに通じ、それを通して魂と会話できるようになった。電波すぎる。
そのため宗教ゴリラと成り果てた彼にがっかりしたファンが多いとか。

また、激しく体力を消耗するが他者のリフォーマットも可能。
チータスいわく&bold(){100万ゴリラパワーを誇る}。
「ラットル、お前何か面白い事言え!」


・[[チータス>チータス(ビーストウォーズ)]]
CV.[[高木渉>高木渉(声優)]]
毎度お馴染みぶっ飛びチーちゃん。
&s(){気持ち悪いデザインが多い}本作の中ではまだ見た目がマトモな方と評価されている。
校長先生だったりするし、それ故かわりと反抗期。
「も~う、校長先生怒りましたよ~!!」

イボンコの命令を無視したりするが、なんだかんだで信頼してるし尊敬してる。
「イボンコはペッチャンコなの!」
またイボンコが宗教に入り浸かるようになった結果、代わりに指揮官として成長していくことになる。

あと「~べし」ではなく「わっせ!わっせ!」になった。
「チ~メランッ!」

とうとうトランスフォーマーお約束のあれまで壊してしまった。ラットルの声優曰く「最大の必殺技」「トランスフォーマーを根底から覆すようなアドリブ」。
「住宅リフォーム!」


・[[ラットル>ラットル(ビーストウォーズ)]]
CV.[[山口勝平]]
毎度お馴染みかっぺ。
なかなかトランスフォームできない上武器が全く無いのに劣等感やらを抱くが、情報戦では最強で、&s(){淫獣}爆弾で敵を蹴散らし、各種発明で後方支援も担う。
ロボットモードは・・・

ちんこキャラ。というか前半は1話で最低2回以上ちんちんと言ってたりする。
そして玩具では子供泣かせの面構え。
「あ、ちんちん!」
「ちんちんは、守る(守れない場合もある)。」


・ブラックウィドー
CV.[[柚木涼香]]
毎度お馴染みクモねーちゃん。
&s(){リフォーマットを受けてキレイになった自称ビーストウォーズの萌えキャラ。}

ハンドパワー(嘘)で敵を撃退する事が可能で、かなり強い。
行方不明の銀ネジ君を探している。
&s(){「ああ、太いの、太いのぉ……」}


・ナイトスクリーム
CV.[[神奈延年]]
新キャラのコウモリ。
メガトロン侵攻の日にセイバートロンにいたトランスフォーマー。体内のスキャナーで手近な化石をスキャンしたお陰で自分だけ生き残れたが、仲間達を救えなかった事で自責の念を感じている。
コンボイによってリフォーマットされ、新しいボディに。最初はマイコーでそしてオカマへフゥーッ!

「あ゙~!オカマ力全っ開っ!」
&s(){「何が歓迎よ、&font(#ff0000){私はゲイよ!}」}


・ボタニカ
CV.[[田中敦子]]
新キャラの草。
地球から動物の遺伝情報を持ち帰ったコンボイ達とは別に、植物の支配する惑星からその遺伝情報を持ち帰った女科学者。
セイバートロンに帰還する際宇宙船を撃墜され、メガトロンのウイルスにより暴走していたのをコンボイのリフォーマットによって救われて仲間となった。
超然エコロジストで、物言いがいちいちエロい。
かっぺとは「ボタりん」「ラッちゃん」と呼び合う恋仲に。
唯一玩具が出ていない。

2014年のTCCの会報コミックでは平行世界のビーストウォーズである「Beast Wars: Uprising」が展開された。
映像では美人タイプだったが、こちらの彼女は可愛らしい。描いたのは津島直人先生。

&s(){「じゅせ~い!」}


・[[シルバーボルト>シルバーボルト(BW)]]
CV.岩田光央
銀ネジ君。セイバートロンに着いた時には行方不明になっていたサイバトロン戦士。
柚姐が必死の捜索を続け、そして……何故か侍キャラになって復帰しました&s(){(ついでにフューザー戦士というアイデンティティ(?)も失った)}。

「夜のバットも絶好調!ブン!ブン!ブン!」
「襟裳岬!えっこれでも(変身できた)?」


・[[ライノックス>ライノックス(ビーストウォーズ)]]
CV.中村大樹
メタルス化に憧れてたサイ。
こっちもセイバートロンに着いた時には行方不明になっていた。
今回はイボンコのキャラ付け並みに彼が大変な事に。

「や……やめてなんだなぁ……。」
「のぶ代~!」


&bold(){[ヴィーコン]}
メガトロンが新たに作った軍団。
リーダーから下っ端までみんな濃い。
日本版では変形の掛け声は「トランスフォーム」だが、原語版では一人一人が「アフターバーン」や「ターミネート」などの独自の掛け声で変形する。

・[[メガトロン>メガトロン(ビーストウォーズ)]]
CV.[[千葉繁>千葉繁(声優)]]
毎度お馴染み腹筋破壊大帝。
蛇でもなければ暖簾でもところてんでもない。
コンボイ達によって捕まっていたはずだったが、デストロン・サイバトロン両勢力を極一部を除いて全滅させセイバートロンを単独で支配している。
今回いろいろ姿を変えていき、最終的にはパワードコンボイのコスプレに走る。

よく行きつけのスナックに電話してる。
「ところで、どこの店に移ったの?えっ、銀座ァァァ!?」

あと、秋葉原は急行止まらないんじゃ……
「(台本の)31ページまで出番がないからパチスロに行ってくる」
「田町、西日暮里、日暮里、鶯谷、上野、御徒町……あ・き・は・ば・ら~!!」


・ジェットストーム
CV.岩田光央
メガトロンに従う飛行型トランスフォーマー。
スパークのないヴィーコン軍団の空戦を預かったトランスフォーマーで、メガトロンに捕らわれたシルバーボルトのスパークを宿している。
「~デス」が口癖。おい、隠す気あんのか?
原語版の段階から軽口を連発するわ戦闘中に歌い出すわとはっちゃけまくっていた。
あとビートルズはロケットマンで。

「えっ!?これ(我孫子)『がそんし』じゃないんスか、『あびこ』っスか!?」
「カムバックベイビー!!ベイビー!カムバック!!」


・タンカー
CV.中村大樹
メガトロンに従う戦車型トランスフォーマー。
スパークのないヴィーコン軍団の砲撃戦を預かったトランスフォーマーで、メガトロンに(ry
しかし途中で……
口癖は「~だな」。だから隠す気(ry

「タンカーなんだな。こら待タンカー!……座布団とって……。」


・スラスト
CV.加藤賢崇
メガトロンに従うバイク型トランスフォーマー。
スパークのないヴィーコン軍団の遊撃戦(ry
口癖は「~ぶーん」。だから(ry
ちなみに、この『ぶーん』はバイクのエンジン音。うまいこと流用したもんだ。
バイクドローンに名前をつけて息子扱いしている。

「バリバリバリバリ夜露死苦ぅ!」
「まさお~!たかひろ~!」


・オブシディアン
CV.小野坂昌也
メガトロンに従うティルトローター型トランスフォーマー。
元はデストロンの歴戦の勇者の一人で、メガトロンが彼のスパークを捕まえてヴィーコンジェネラルとして再生した。
彼とストライカは洗脳されておらず、自分の意思でメガトロンに従っている。
そして関西弁であり、笑いの師匠たるメガトロンを尊敬しながら「親戚一同」を従えて戦う。
外人にチンコを見られてニヤっとされた事が……。

「お前アホちゃうか!?」
「まだなんも面白い事言っとらんのにいぃ!」


・ストライカ
CV.愛河里花子
メガトロンに従う装甲車型トランスフォーマー。
女性型トランスフォーマーだが(ビーストではクモ女・元祖イカ娘・ボタりんに次ぐ4体目の女性トランスフォーマー)、屈強な外見と強烈な戦闘力を持ち合わせている。
オブシディアンと同様の経緯で再生された。
「いい加減にしなサ~イ!」が口癖。

「永久脱毛って言ってたのにスネに毛生えてきたわよ!」
「全員Eカップになりなさい!」


・フライングコンピューター(フライ)
CV.千葉一伸
メガトロンの側近を務める小型ドローン。同型も何体かいる。
メガトロンの八つ当たり被害者。あとネタが古い。

「一つだけ、約束して下さい……一秒でもいいから、私より長生き……って、ダメです、死んでますわ、ハイ。」
「立花のおやっさん!」


・ナビ子
CV.柚木涼香
毎度お馴染みナビ子ちゃん。
ヴィーコンやドローンのオペレーターをする。

「近くにサイバトロン反応アリ☆ アリアリにょん☆」


・ドローン軍団
CV.千葉一伸
スパークを持たない個性がない個性派達。
当初はメガトロンが一律コントロールしていたが、色々あって指揮権がジェネラルに委ねられることとなった。
いろんな意味で濃い。
あとオブシディアンとストライカ率いるドローンは凄くやかましい。

「バリバリバリバリ夜露死苦ぅ!」「ダナダナダナ」「デスデ〜ス!」「アホやった」「ナンデヤネン」「モグモグモグ」


[その他]

・ノーブル
CV.長島雄一(現:[[チョー>チョー(声優)]])
&s(){チョーさんだけど}新キャラ。
ナイトスクリームと同じくセイバートロンに住んでいたトランスフォーマーの生き残り。
狼とドラゴンを合わせたような姿に似合わず、非常に理知的な振る舞いをする。のだが……
あと、[[オペラ歌手>ブルック(ONE PIECE)]]。

「次ぃ回ぃ♪にく~しみ~の~スパ~イ~ラ~ルッ♪……え?出番なし?……ごきげ~んよぉ~♪」
「いつも元気な怪物くんでーす!」

余談だが、出番が少なかった影響か、&bold(){声優に名前を忘れられてしまっていた}。
「何やったっつって、タランスってやつを前やって、いま・・・今回は・・・あっ、その・・・&bold(){・・・名前、何ていうやつでしたっけ?}」

・オラクル
CV.[[神奈延年]]
最初のトランスフォーマーを作ったとされる巨大コンピューター。
&s(){[[プライマス>創造神プライマス]]&ベクターシグマ「えっ。」}
アドリブが殆ど無く、数少ないおふざけもそこまで酷くは無い稀有なキャラだったが、&bold(){最終回でぶっ壊れた。}
伝説の存在と言われていたが……

オラクルには&bold(){ベクターシグマに外部からアクセスするために製作されたインターフェイスポータルとの裏設定がある。}後に、オラクルにアクセスしたタンカーが「ベクターシグマの鍵」を再構築させ手に入れている。この「鍵」は後に(ビースト)メガトロンが星自体をリフォーマットし完全に無機化させるため用いようとした。

なおオラクルは、本作の続編的性格を持つ公式イベントBOTCONでのストーリー『トランスフォーマー ユニバース』では、&bold(){プライマスの肉体とも言えるスーパーコンピューター、ベクターシグマの意思を捻じ曲げるために、ユニクロンの指示でクインテッサ星人が造った外部装置という設定が明かされている。}

「アクセスすんじゃねぇよ バカ」
「んー、ちなみにオラクルはねー、えー…
彼女とエッチしてた時、おっきなオナラしてー、すぐ別れました。その後」



*●主題歌

&bold(){無い。}
原語版のOPとEDで使われたBGM「Phat Planet」を日本語版でもそのまま(?)使い、その間にキャラクター達がアドリブでひたすら喋り続けるというもの。
[[水木さん>水木一郎]]とか影山さんのカッコいい歌は&bold(){無い。}
コンボイ「歌がないなら喋る!それがビーストってもんだろ!」
因みにEDでは2回程&bold(){尺全部使ってノーブルが歌う}というのもあった。ご丁寧に普段の曲は切っていたし。

代わりに「メガトロン音頭」なるキャラクターソングが作られている。
タイトルで嫌な予感がした人も多いだろうが、その直感は正しい。
特に2分に及ぶ間奏でひたすらアドリブで喋り続ける千葉さんのセリフは必聴である。
本編では流されることはなかったが、2007年に発売されたトランスフォーマーシリーズの主題歌・挿入歌集『TRANSFORMERS SONG UNIVERSE』に収録された。

ちなみに劇中ではコンボイが[[1作目>ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー]]の主題歌『WAR WAR! STOP IT』を口ずさむシーンがあったりする。



*●その後

海外では『トランスフォーマー ユニバース』、日本では『[[ビーストウォーズリボーン]]』へとストーリーが続いてゆく。

日本版の歴史では『[[ビーストウォーズⅡ>ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー]]』『[[ビーストウォーズネオ>超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ]]』が本作の更に未来に位置づけられている。



チバ「もしもし~?ぼくちゃん。もうすぐ追記するから……えっ!修正した!?」

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