サボテンダー(FFシリーズ)

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サボテンダー(FFシリーズ)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}: 2011/06/09(木) 00:26:35
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){&sizex(5){&font(#008000){└|∵|┐三}}}

サボテンダーとは[[ファイナルファンタジーシリーズ]]に登場するモンスターのことである。

サボテンに手足のついた何とも不思議な姿をしており、顔はぶっちゃけ歴史の教科書等で見かけることのある人型ハニワのようである。

因みに戦闘時のポーズはピクトさんに近い(非常口のあの人)



#center(){&sizex(5){&font(#008000){└|登場シリーズ|┐ 三}}}


ここでは主に初登場作品である[[FF6>FINAL FANTASY Ⅵ]]について説明する。

世界崩壊後のマランダの町付近の砂漠に出現。
HPは僅か3と非常に低いが、回避率及び魔法回避率は&font(#ff0000){250}と高く、防御力及び魔法防御力に至っては&font(#ff0000){255}と半端じゃなく高い。その為、まともな攻撃ではダメージを与えることが出来ないのである。

簡単にいえばFF版[[メタルスライム]]と言ったところか。


主な対策としては、

・エドガーの機械「ドリル」で攻撃(防御力を無視)
・スナイパーアイを装備して攻撃(命中率100%)
・皆伝の証を装備して攻撃(たたかう4回+必中)

これさえあればちょこまか逃げ回るアイツにも攻撃が当たるようになる。
勝てば魔法経験値10と10000ギルというかなりの見返りを頂ける…&font(#ff0000){が}


#center(){&sizex(5){はりせんぼん}}


サボテンダーの代名詞とも呼べる技。
単体に1000の固定ダメージ(魔法等による軽減不可)を与えて来る。
キャラの育て方によっては一撃死なんてことも…
幸いこちらもストラゴスがラーニング可能なのが救いか。

コイツがはりせんぼんを使用する前は画面に


#center(){&sizex(5){&font(青){なにかを束ねている}}}


と表示されてから使用する。
攻撃前に準備段階を表示するとは律儀な敵である。

…しかし長期戦になると


#center(){&sizex(5){&font(#ff0000){仕事量を十倍にした!}}}


と表示され次のターンにはりせんぼんを10連発してくる。つまり、


#center(){&sizex(5){&font(#ff0000){針万本}}}


これを喰らうとある程度育てたパーティでも壊滅的なダメージを受ける為、短期決戦で早めに倒したほうがいい。

他にも、FF7、8、9、10、10-2、13にも登 場する。 7にはサボテンアイランド、8には[[サボテンダーアイランド]]というサボテンダーの楽園とも言える島もある。

余談だが、12にはコイツの代わりにサボテンという種族が登場する



#center(){&sizex(5){&font(#008000){└|主な亜種|┐三}}}

&sizex(4){&font(#008000){サポテンダー}}
サボテンダーのパチモンその1
外見はぱっと見区別がつかない(13だと頭に花が咲いている)。
シリーズによっては本物より優遇(または強化)されていたりもする。

13のコイツはガ系魔法を連発する鬼畜。

因みに7だとこいつ機械らしい…。


&sizex(4){&font(#008000){サボテンダー?}}
パチモンその2
10にのみ登場。
こっちはわりと本物と同等の扱いを受けてたりする。


&sizex(4){&font(#008000){ジャボテンダー}}
すごく…おっきいです…///
8とアドバンス版6だとメキシカンな髭が生えていたが、10-2と13では生えてなかった。
その巨体を活かした全体攻撃「すってん ころりん」、単体に10000(!)の軽減不可(シリーズによっては軽減可)のダメージを与える「はりまんぼん」を使ってくる。
10-2では全体に「はり合計さんぜんぼん」 を使ってくることも。


&sizex(4){&font(#008000){花サボテンダー}}
13のサポテンダーとの違いはこっちはちゃんとサボテンダーの点。
(ちなみに零式ではサボテンダーとサポテンダーはよくよく見ると口の形が違う点で差別化できる。)

今のところFF零式のみに登場。
生息地は普通のサボテンダーと同じベリト砂漠。飛行挺でしか行けない場所なので会えるのは終盤。

基本EXPが断トツでトップ。遭遇したら是非倒したい。
ただし、当たると即死確定の「はり9999本」を4連射してくる上、ブレイクサイトが出にくく倒しづらい。

それにしても、合計39996本もの針をなぜ何度も飛ばせるのか。謎である。






そのなんともいえないトボケた面構えから、結構人気があったりするキャラクターであったり。


10や10-2では「門番」と呼ばれる特別なサボテンダーに関するイベントが用意されている。(10では門番イベント以外に、雷平原に奉られる石碑の亡霊として登場し、イベントクリアで七曜の武器が手に入るというのもある)

10ではビーカネル島のサヌビア砂漠のあちこちにいる10体の門番サボテンダー(トーメ、ロビビア、チャパ、アレク、アロヤ、バーチェラ、ロベイラ、イスラ ヤ、エリオ、フライレ)を見つけるサブイベント。
示されるヒントはわかりやすいが、イスラヤだけ言い回しが独特な為異常にわか りにくい。
自力クリアを狙うプレイヤーだと大体この辺で詰まる。

10-2では前作の10体のうち9体(←この9体 というのがポイント)が広い世界を知る為に&font(#ff0000){ビーカネル島からスピラ中に旅に出た}ので、そいつらを探すというイベント。
どうやって海超えたんだろう……

因みに今作では10体の親であるサボテンママも登場。
見た目が神々しいオーラを纏ったデカいサボテンという、ある意味子供達以上に謎の存在。


また13では、とある場所でのイベントを 体験することで以降そのエリアにサボテンダーが出現するようになるが、そのイベントのサボテンダーがすごく

#center(){&sizex(5){&font(#ff0000){か わ い い}}}

のである、凄いかわいいのである、大事な事なので2回言いました。

また、同じく13の冥碑のミッションでジャボテンダーを倒すことになるのだ が、戦闘前のイベントは結構笑える。
まあ結局その後に泣きっ面にされるのはこっちだけどな!

因みにどちらのイベントもメインキャラは[[サッズ]]だったりする。
どうやらサボテンダーはとうちゃんを仲間だと思っているっぽい、戦闘時の構えも似てるし。


旧スクウェアの「チョコボレーシング〜 幻界へのロード〜」にも隠しキャラとして他のFF出身キャラと共に参戦。
驚異的なハンドリングと(悪い意味で驚異的な)スピードが特徴。
因みに搭乗マシンは無し。なんと自ら走るのだ。

あまりにスピードが遅すぎる為に急勾配では大きく減速してしまい、スキル又はアビリティ無しでは完走すら不可能なコースも。

ハンドルを切るとカメラ目線が&font(#008000){┏|∵|┛}になる。

また、「スライムもりもりドラゴンクエスト2~3」に登場する「サボテンボール」というモンスターをトロッコ等でつぶすとサボテンダーになる。



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追記・修正はラッキーブレイカー無しで ジャボテンダーを倒した人がお願いします
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- 個人的にコイツのキャラソンは「覇王樹」(湘南の風)  -- 名無しさん  (2014-01-09 14:40:32)
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