NG騎士ラムネ&40

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NG騎士ラムネ&40」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2010/08/18(水) 03:19:40
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){&font(#ff0000){俺は今、猛烈に熱血してる!}}



NG騎士ラムネ&40は、90年から91年にかけてテレビ東京系で放送されたロボットアニメ。
『2文字アルファベットシリーズ』の記念すべき1作目で、この作品のヒットが後のシリーズにつながったと言っても過言ではない。

作中に色々な作品のオマージュやパロディが溢れているのが特徴で、それが作品の雰囲気と上手く噛み合っている。

番組としては視聴率は良かったようだが、オモチャなどの売り上げが芳しくなかった為、当初の4クール予定を3クールに短縮(所轄打ち切り)
しかしファンからの人気は高く、OVA・ラジオドラマ・小説などのメディアミックスがなされた。

またあかほりさとるの出世作でもあり、他にもねぎしひろし・中原れい・伊東岳彦などが制作に関わっている。

続編に『[[VS騎士ラムネ&40炎>VS騎士ラムネ&40炎]]』がある



【あらすじ】

ゲーム大好きな小学生馬場ラムネは、ある日学校の帰りに10円でゲームソフトを手に入れた。
そのゲーム『キングスカッシャー』をクリアすると、テレビから出てきた少女ミルクによっていきなり別世界『ハラハラワールド』へ連れて行かれてしまう。
そこでラムネは、伝説の勇者ラムネスの血を引いている事を聞かされ、2代目勇者ラムネスとして妖神ゴブーリキの復活を阻止する為に、アドバイザーロボットのタマQ・ミルク・ミルクの姉ココアと共に冒険の旅に出発する



【登場人物】※ネタバレあり

・ラムネス (声:草尾毅)
本作の主人公で10歳の小学生4年生。上記の通り本名は馬場ラムネ。だが作中ではラムネスと呼ばれる。
性格は明るく正義感が強いが、可愛い女の子に弱いのがたまにきず。運動神経が良く頭も悪くないが、何も考えずに出たとこ任せな所もある。
ゲームか大好きであり、クリアする為には徹夜も厭わない。またOVAのDXではプロローグでエロゲをしていた。
口癖は&font(#ff0000){「俺は今、猛烈に熱血してる!」}で、草尾毅の代名詞的セリフになった。またこの作品以降草尾は熱血系の役が増えたらしい。
名前の由来は飲み物のラムネ。

・ミルク (声:横山智佐)
フルネームはアララ・ミルクでアララ国の第3王女。10歳。桃色の髪と瞳、長い耳が特徴。
性格は明るく元気だが、そそっかしく多少暴力的な所もあり王女っぽくはない。
またミルクを語る上で外せないのが&font(#ff0000){食欲}である。その見た目からは想像出来ない程の食欲を持っており、蓄えてあった3日分の食料を平らげた後すぐさま消化してしまうなど常人の域を超えている。口癖は「グラッチェ、グラッチェ」
ラムネスの事をずっと好きだったようだが作中では本人も自覚しておらず、OVAのEXにて告白し恋人となっている。
声優の横山智佐は、今作が出世作で本人もミルクに対する思い入れは強い。
名前の由来は飲み物のミルク。

・ココア (声:玉川紗己子)
フルネームはアララ・ココアでアララ国第2王女。14歳。紫色の髪と瞳、長い耳、そしてグリグリ眼鏡が特徴。
本人は気づいていないが眼鏡を外すとそばかすが可愛い美人である。またスタイルも良くOVAのEXでは&font(#ff0000){バスタオル1枚の胸の谷間}を、漫画のEX1では&font(#ff0000){パンツ1枚のトップレス}姿を披露している。
性格はおっとりを地でいく性格で、口調も凄くスローテンポ。だが頭の回転は早く、作中に登場する乗り物はほとんどがココア作。
口癖は「ラムネス~、のんびりしてる場合じゃありませんことよ~」。
名前の由来は飲み物のココア。

・タマQ (声:神代知衣)
勇者ラムネスをサポートするアドバイザーロボット。普段はラムネスの肩の上に乗っている。
守護騎士をカプセルに変えて体内に保持しており、頭の穴からメタルコインを入れる事によりカプセルを吐き出す。1度一気に複数枚コインを入れられた時は涙目で吐き出した。
恋人に同じロボットのウレPがおり、OVAのDXでは子持ちに。
喋る時に語尾に「だみゃあ」をつける。

・ダ・サイダー (声:矢尾一樹)
ドン・ハルマゲ配下の戦闘隊長。あまり見えないが15歳。
見た目は悪くないのだが、自身のアイデンティティとも言えるダジャレを所かまわず発言し、場が白けるとマシンガンをまわりに発砲する困った性格。ちなみに本人のダジャレ好きにはある理由がある。(後述)
実は伝説の勇者サイダーの血を引いており、ラムネス達と共にゴブーリキを倒す使命を持っていたが、それを危惧したドン・ハルマゲに子供の頃に攫われ、ラムネス達と敵対するように教え込まれた。
味方になって以降は、ラムネスと張り合いながらも打倒ゴブーリキに協力する。
作中に発言する「やぁってやるぜ!」はもちろん[[某獣戦機隊>超獣機神ダンクーガ]]のパロディ。
名前の由来はダサい+飲み物のサイダー。

初参戦となった[[スーパーロボット大戦NEO]]では&bold(){中断メッセージを三枠も使ってダジャレを披露}し、多くのプレイヤーの覇気を著しく低下させた。
その一方で獣神ライガーのリュウ・ドルクが仲間になる際に熱い台詞で彼を援護するなど、格好いい姿も描かれた。

・レスカ (声:松井菜桜子)
ドン・ハルマゲの秘書らしいが秘書らしい事は何もしてない。ダ・サイダーの相棒的存在。こちらも見えないが16歳。
多少ケバ目だが美人であり、変装を駆使して色気でラムネスを良く罠に嵌めていた。
実は本名はアララ・カフェオレであり、誘拐されたアララ国第1王女で、ミルク・ココアと共に先代勇者とゴブーリキを封印した聖なる3姉妹の子孫である。ちなみにこの設定は打ち切り決定後の後付けで、元々違った見た目等も呪いにかかっていた事にして統一している。
またダ・サイダーのダジャレ好きの原因はレスカにあり、誘拐されて間もない頃感情を表に出さないレスカをダ・サイダーがなんとかしようとした結果、反応があったのがダジャレだったからである。
(ちなみにレスカはダジャレ自体が面白かった訳ではなく、一生懸命なダ・サイダーを見て笑っただけ)。ダ・サイダーとはお互い素直になれないながらも中々良い関係。
名前の由来はレモンスカッシュの大阪風略称と飲み物のカフェオレ。

・ヘビメタコ (声:TARAKO)
ドン・ハルマゲが作ったダ・サイダー専用のアドバイザーロボット。普段はダ・サイダーの肩パットの中に入っている。
自身をウチと呼びダ・サイダーをダーリンと慕っている。よってレスカとは犬猿の仲。
ダ・サイダー達が味方になった際、あっさりと制作者を裏切り寝返った。
喋る時に語尾に「じゃん」をつける。

・ドン・ハルマゲ (声:飯塚昭三)
50歳。ゴブーリキ復活を目指す魔導士。その正体は実体化したゴブーリキの魂で、復活後はゴブーリキと一体化する。
坊主頭の為何度かドン・マルハゲと言い間違われている。
名前の由来はハルマゲドン。

・妖神ゴブーリキ
伝説の邪神で、名前の由来は[[黒いアイツ>ゴキブリ]]。
ドン・ハルマゲと一体化する事で並外れたパワーを発揮するが、作中では復活直後な事もあり若干打たれ弱い。だが元ネタ通りしつこく何度も復活する。


【[[守護騎士>守護騎士(NG騎士ラムネ&40)]]】

ゴブーリキを倒す為に必要なロボット。全部で8体いる。詳しくは項目参照。



俺は今、猛烈に追記・修正してる!

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- ミルク飯の事でマリアと喧嘩してたね  -- 名無しさん  (2014-12-06 13:02:00)
- CDドラマは結構アレな方向に暴走してるんだよなw  -- 名無しさん  (2015-04-24 01:21:44)
- ↑一応ダサイダーとヘビメタコの前世の話とラジオドラマEX2「だけ」はまとも  -- 名無しさん  (2016-11-05 18:04:03)
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